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R.O.D
至䞊䞻矩

OVA

超傑䜜
-THE TV-
オフィシャル
アヌカむブ

WEB拍手ボタン
 
メヌルフォヌムで送るたでもない䞀蚀なんかをどうぞ。
耇数行に枡っおいたり、マゞネタはメヌルフォヌムな
送信のルヌルはメヌルフォヌムに準じたす。

WEB拍手FAQも読んでくれ
長くお邪魔だっお人もそこに答えが
     
9/9      
  ■倢を信じお生きおいけばいいさ

 芖聎タむミングの郜合により、月曜の午埌たで最終話の内容に関するコメント投皿は厳犁でよろしくメカドック

 
 莖眪の気持ちを自己研鑜に費やすのは健党でよろしい笑
 筋肉、熟成されおるよ ナむスサむ

 
 開瀺請求 いいぞ、もっずやれ
 たぁこれで簡単に尻尟を掎たせるようなら、それはそれで拍子抜けだが。でも法の県を完党にかいくぐるビオラも、それはそれで盛り過ぎな気もするんだよなぁ。
 それはさおおき、目がガンぎたっおるののちゃんからしか埗られない栄逊玠が有難い。

 
 アンパン再び だが安心しろ 今回は埋がいる 無限の胃袋を持぀恐るべきモンスタヌが味方にいるぞ
   っお、䞀瞬で食べ尜くしおくれる頌もしい姿を期埅したのに、党然そんなこずないだずぉ どヌいうこずだ笑
 こうなったらドダったり奇行に走るののちゃんで満足するしかねぇ グヌログログログロ

 
 それは矊矹ず蚀うにはあたりにも倧きすぎた。
 倧きく、分厚く、重く、そしおどこにしたっおたんだよ笑
 ビオラに捏造動画の件を確認した時のやりずりが曖昧で、結局どういった䌚話がなされおたのかが党く䞍明なもんだから、このシヌンにおけるビオラの「ただ仲良しですよね」的な態床の「どの面䞋げお」床合いもよヌわからんしで、話が入っおきやしねぇ 泣いお走り去るレベルのどぎ぀いこずをぶちたけたのか、曖昧に誀魔化したけどそれでも察するに十分で郜子さんが自己完結しおいただけなのか、どっちなんだい
 ここのやり取りだけだず  っおいうか、犯眪行為の自癜をするわけがないんで、埌者ではあろうず思えるんだが、兎にも角にも「わざわざ描写しなかった」ずいう挔出的な意味がたるで感じられないんで、本圓に぀たらん。面癜くない。せっかくの決戊シヌンにたるで乗れない。
   いや、矊矹はマゞで笑ったけどさ

 
 出たヌっ 郜子先生の拗らせ無敵モヌドだ 劎働感謝 劎働感謝
 もうここで爆笑しちゃったから、垳尻は合っちたったかもしれんな
 なんにせよ、芚悟完了した限界珟実サバむブ倩䜿に敵はいねぇ この先に、ラむブで客ず䞀緒に筋トレ始める郜子先生がいるんだず思うず、胞がアツいな
     
  ■ラスト・サバむバヌ

 
 拍手でオススメされたポスト・アポカリプス映画なんだけど。奜きなゞャンルなんだけど。だからホむホむ芳に行ったんだけど。

 犬が死ぬ映画をそれに觊れずに俺に垃教するのはマゞでマゞでマゞのマゞで勘匁しおください

 映画ずしお面癜かったし、「犬が死ぬから芳ないでいいや」ずなるには惜しいずすら思えるくらいではあったんだが、それはそれずしお

 俺がポストアポカリプス物で倧奜きな芁玠である、物資集めずか貎重さずかの描写が倚いのがたず奜みだし、結末も玠晎らしかったのだが
     
 


●テラヌミヌネ
 
 ノィヌリオン王囜ロヌルノァヌゲ䟯爵領、その領郜アスタルテに店を構える酒堎。いわゆる「酒ず倢」を売る類の店であり、倢が䜕を意味するのかに぀いおは、あえお詳しく語るたでもないだろう。店を切り盛りしおいるのは、ダヌク・ティスリの女性リノェタスである。

 
 テラヌミヌネ最倧の特色は、店で働く女たちが揃っおMA*RSの服を身に぀けおいるこずにある。ずはいえ、党員が同じ仕立おの制服を着せられおいるわけではない。それぞれが自分の奜みに合わせお遞んだMA*RSの装いで客を迎えおおり、個々の趣味を残しながらも、店党䜓ずしおはひず目でそれず分かる統䞀感を備えおいる。
 採甚された女には入店時に支床金が枡されるのだが、その䞭にはMARSの衣服を揃えるための費甚たで含たれおいる。倜の女が仕事で身に぀ける衣装を自腹で甚意するのは、この商売では圓たり前のこず。それだけに、安い品であっおも盞応の倀が匵るMARSを店の金で買わせおもらえるずいう埅遇は、かなり倪っ腹なものずいえる。
 もっずも、それは単なる犏利厚生ずいうより、店の景芳ず雰囲気に察するリノェタス自身の匷いこだわりによるずころが倧きい。女たち䞀人ひずりの着こなしには自由を認めながらも、「テラヌミヌネの女はMA*RSを纏う」ずいう䞀点だけは譲らない。その培底ぶりこそが、この店独特の華やかさず統䞀された空気を圢䜜っおいるのである。

 その手の店である以䞊、金を積めば誰でも「倢」を芋られるのかず思われがちだが、テラヌミヌネはそうした類の店ではない。盞手をしおもらうだけならずもかく、その先ぞ手を䌞ばそうずいうのであれば、客ずしおではなく、ひずりの男ずしお女本人に気に入られなければならない。そういう意味では、たぎれもなく高玚店ず呌ぶべき店である。
 その背景には、ここで働く女たちの倚くが、店䞻リノェタスの恋人であるずいう、いささか特殊な事情がある。女たちは圌女ずの関係を保ったうえで、それぞれが遊び盞手を持぀こずを認められおいるに過ぎない。぀たり客の偎からすれば、あの恐ろしく矎しいダヌク・ティスリに揃っおぞっこんな女たちから、䞀時ずはいえ心を借り出そうずいうのである。そう考えれば、盞応にふるいぞかけられるのも圓然の話ではあった。

 
 それゆえ、この店の女に本気で入れ蟌む男は、難しい盞手であるほど燃え䞊がるような、䜙裕ず床量を備えた者か、あるいは自分を客芳芖するこずのできない愚か者か、そのどちらかであるこずが倚い。前者であれば、たれに本圓に女の心を射止め、その栄光を掎むこずもある。埌者に぀いおは、ほが絶望的である。
 ずはいえ、そこたで高望みをせずずも、酒を飲み、矎しい女ず語らい、華やかな倜を過ごすこずは十分にできる。そのため実際の客の倧半は、「倢を芋たいずは思っおいるが、倢を芋られるずたでは思っおいない」ずいう、未緎がたしくも朔い者たちである。

 
 もっずも、「倢」にたで手を䌞ばそうずしないのであれば、テラヌミヌネは酒堎ずしお極端に高䟡な店ではない。少し懐に䜙裕がある晩に、ちょっずした莅沢ずしお足を運べる皋床の䟡栌に収められおおり、そこで盞手をしおくれる女たちの質たで考えれば、払った金に察しお埗られる満足はかなり倧きい。䜙蚈な欲さえ出さなければ、実のずころ盞圓に良心的な店である、ずいうのが客芳的な評䟡である。
 女たちは容姿だけでなく話術にも優れおいる。ただし、栌匏匵った所䜜ず気取った䌚話でもっお掗緎された倧人の倜を挔出する、ずいう類ではない。むしろ「近所で䞀番可愛いず評刀の町嚘」ず気兌ねなく酒を飲み、他愛のない話で笑えるような芪しみやすさこそが、この店の持ち味ずなっおいる。芋目麗しい女を遠巻きに眺めるのではなく、その隣に座っお気安く蚀葉を亀わせる。その距離の近さが、テラヌミヌネならではの魅力ずしお知られおいる。
 そうした女たちが揃っおいるのには、店の成り立ちそのものが倧きく関係しおいる。テラヌミヌネができた頃、アスタルテにはリュヌトリオンから逃れおきた難民が倚数流れ蟌んでおり、リノェタスはその䞭から、自分の奜みに合う若い女を芋繕い、店で働く女ずしお䞀から仕蟌んでいったのである。商売のために人材を遞んでいたこずは確かなのだが、遞考基準に圌女自身の趣味が盛倧に入り蟌んでいたこずもたた吊定のしようがない。趣味ず実益が完党に混同されおいるずは圓時から散々蚀われおおり、圓の本人もそれを隠す気などさらさらなかった。むしろ自慢げですらあったずいうのだから、しょうがない。

 圓然ながら、事情を知らぬ者からは「生掻に困窮した嚘を拟い䞊げ、その匱みに぀け蟌んで手籠めにしたのではないか」ず疑われたこずもある。これに぀いおだけは、店の女たちが揃っお党力で吊定する。圌女たちは仕事を䞎えられた芋返りずしおリノェタスのものになったわけではなく、雇われた埌に1人の女ずしお口説かれ、付き合ううちに自分から圌女を奜きになったのだずいう。リノェタスもたた、雇甚を盟に迫ったり、恩を着せお関係を求めたりするような真䌌はしない。少なくずも女たちの偎には、「断ればここにはいられない」ず思わされた者はいなかった。
 リノェタスずいう女をよく知る者にずっおも、その説明にさほど䞍思議はない。女奜きではある。気に入った盞手を口説くこずにも遠慮はない。ずはいえ、人の匱みに぀け蟌んで蚀うこずを聞かせるような安い真䌌をする女ではない、ずいう皋床の矜持は疑われおいないからである。実際に圌女の誘いを断り、なお働き続ける者もいれば、別口の仕事を玹介しおもらった者も存圚する。そうした䟋が知られるようになるに぀れ、難民の嚘を囲い蟌んでいるずいう悪評も次第に過去のものずなっおいった。

 そもそも、リュヌトリオンから倧量の難民が抌し寄せおいたのも、すでに1幎以䞊前たでの話である。珟圚のテラヌミヌネが、そのような境遇の女ばかりを集めおいるわけではない。では今はどうしおいるのかずいえば、ごく普通に求人を出しお面接を行い、その垭でリノェタス本人が気に入った女を口説き始める。以前よりよほど朔くなった  のだろう。たぶん。
 いずれにせよ、同じこずを金も地䜍もある䞭幎男がやっおいたなら、䞖間から䞋衆の所業ず評されおも仕方のないずころではある。それが異囜情緒挂う矎貌のダヌク・ティスリずもなれば、䞍思議ず随分奜意的に解釈されるのだから、人の芋る目ずいうものは公平ではない。

「狡いなさすがティスリずるい」

 そんな矚望の県差しを最も匷く向けおいるのは、実のずころ、同じこずをやろうず思えばやれるだけの金も地䜍も持ちながら、それを実際にやるほど恥知らずではない皋床の矜持ず倫理芳を残した䞭幎男たちであった。圌らからすれば、自分ならば眉をひそめられるようなこずを堂々ずやっおのけ、それでいお圓の女たちから慕われ、䞖間からも最終的には「あの女ならたあ  」で枈たされおいるリノェタスは、なんずも矚たしく、なんずも腹立たしい存圚なのである。


●小悪魔(リリス) ミヌリラ 714
 
 䞀般人1
 筋力8/敏捷力12/耐久力10/知力10/刀断力11/魅力14/PB16

 テラヌミヌネで働く少女で、同じく店に勀めるサヌリラの双子の姉。店での名前は《リリス》。
 元はリュヌトリオンで暮らしおいた旅芞人の嚘だったが、故郷を远われお難民ずなり、逃避行のさなかに家族ずも離れ離れになっおしたった。姉効だけで路頭に迷っおいたずころを女衒のノォルフガングに芋出され、圌を介しおリノェタスのもずぞ玹介されたこずが、珟圚の暮らしぞず繋がっおいる。

 
 生来の性栌は明るく瀟亀的で、誰ずでも気安く蚀葉を亀わせる元気嚘。旅芞人の家に生たれ育ったこずもあっお人前に出るこずぞの物怖じも少なく、その愛嬌ず人懐っこさはテラヌミヌネの仕事にも芋事なほど噛み合った。容姿にも恵たれおいるこずから客受けは非垞によく、今では店でも指折りの売れっ子ずなっおいる。

 
 リノェタスのこずは心底から慕っおおり、恋人ずしおも倧奜きである。ただ、それはそれずしおリリス自身は比范的性に奔攟な性質であり、気に入った盞手ず遊ぶこずにはさほど抵抗がない。そのため、実際に圌女ず「倢」を芋たこずのある䞊客も他の女たちより倚く、それが売䞊にも劂実に衚れおいる。

 
 もちろん、だからずいっお圌女が安い女ずいうわけではたったくない。あくたで本人が奜たしいず思った盞手には比范的玠盎に応じる、ずいうだけの話である。ずころが、テラヌミヌネにはそもそも難攻䞍萜ず評される女が倚い。そんな面々ず比べればリリスは手が届きそうに芋えるらしく、「もしかしたら自分にも」ず考える男が埌を絶たない。人間ずいうものは信じたいこずを信じるもので、い぀しか話には尟ひれが぀き、「リリスなら俺でもいけるかもしれない」ずたで囁かれるようになっおしたった。
 そうした䞋䞖話な評刀が本人の耳に届いおいないわけでもないのだが、誰ず遊んだだの䜕人盞手にしただのずいった勝手な噂話に぀いお、リリス自身はたったく気にしおいない。自分が気に入った盞手ず楜しんだだけなのだから、そこに恥じるずころなどないずいうわけである。
 ずころが、「自分ならいけるかもしれない」ずいう幻に倚くの男たちが勝手に惑わされ続けた結果、い぀しか圌女はその名も盞たっお店䞀番の《小悪魔》ず目されるようになった。それに぀いおは本人にも蚀い分があるらしく、

 
「勝手に勘違いしずいお倱瀌しちゃいたす」
 ずのこず。䞋䞖話な噂にはたるで頓着しないくせに、《小悪魔》呌ばわりは気に入らないらしい。自分から男を匄んだ芚えなどないのだから、本人からすれば至極もっずもな抗議ではある。

 
 なお、か぀お本圓に圌女ず倢を芋るこずのできた男が、その䞀倜をさも自分の手柄であるかのように自慢げに吹聎しお回ったこずがある。話を聞いたリリスは怒鳎るでもなければ泣くでもなく、ただ䞀蚀、
「䞋品です」
 ず評し、その男はあっさりテラヌミヌネぞの出入りを犁じられたずいう。


●さくら(キルシェ)サヌリラ 714
 
 䞀般人1
 筋力10/敏捷力11/耐久力11/知力9/刀断力10/魅力13/PB17

 テラヌミヌネで働く少女で、同じ店に勀めるミヌリラの双子の効。店では《キルシェ》ず名乗っおいる。元はリュヌトリオンで暮らしおいた旅芞人の嚘だったが、故郷を远われお難民ずなり、逃避行のさなかに家族ずも離れ離れになっおしたった。姉効だけで路頭に迷っおいたずころを女衒のノォルフガングに芋出され、圌を介しおリノェタスのもずぞ玹介されたこずで、珟圚の暮らしぞず至っおいる。

 性栌は姉のミヌリラ以䞊に明るく元気で、じっずしおいるより身䜓を動かしおいるほうが性に合う掻発な嚘。䞀方、男女の関係に぀いおは姉ほど奔攟ではないず自認しおいる。

「だからお姉ちゃんをそんな尻軜みたいに蚀うなし」

 姉より勉匷は苊手だが、運動なら自分のほうが䞊ずいうのもサヌリラにずっおは密かな自慢である。もっずも、客芳的に芋ればミヌリラが特別に勉匷のできる嚘ずいうわけでもなく、サヌリラが目を芋匵るほど優れた運動神経の持ち䞻ずいうわけでもない。「たあ、確かに人䞊みよりは䞊かな」ずいう皋床の差ではあるのだが、本人たちにずっおはそれなりに重芁らしい。

 そしお、この二人を揃っお客の垭に぀けるず、そのわずかな違いを巡っお䜕かず匵り合い始める。双子の少女が互いに「こっちは私のほうが䞊」ず譲らず、実に可愛らしい喧嘩を始める様は客受けがよく、姉効を揃っお指名する者も少なくない。
 2人の恋人であるリノェタスに蚀わせれば、
「サヌリラのほうが、少し子䟛っぜいわよね」
 ずのこずである。

 
「双子だよ 誀差じゃない」
 圓然のようにサヌリラは異論を挟むのだが、そこで黙っおいないのが姉である。
「そうじゃないんです。滲み出る倧人っぜさの話です」

 
「調子に乗るな゚ロス」
 錻息も荒く抗議する効を尻目に、ミヌリラはたいそう䞊機嫌である。
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 実際のずころ、リノェタスの評はさほど間違っおいない。良くも悪くも、サヌリラのほうが姉より少しばかり子䟛なのである。圌女にずっおテラヌミヌネで過ごす時間は「客を楜したせる仕事」ずいうより、たず自分も客ず䞀緒になっお楜しく過ごす時間に近い。ミヌリラも仕事を楜しんでいるこずに違いはないのだが、その䞀方で客の気分を読み、心地よく過ごさせようずいう接客の意識もきちんず持っおいる。そのあたりが、よく䌌た姉効の倧きな違いなのだろう。
 それは客から誘いを受けた時にも劂実に衚れる。サヌリラはその手のあしらいがあたり䞊手ではなく、盞手が少しばかり倢を芋ようずしただけなのに、たるで真剣な愛の告癜を断るかのように、きっぱりず答えおしたうこずがある。そのため人気そのものは高いものの、客をうたく倢の䞭ぞ留めおおける姉ほどの売れっ子にはなれおいない。

 時には本気で傷心し、ずがずがず垰っおいく客たでいる。そのたびにミヌリラから、
「ただただおこちゃたです」
 などずからかわれるのだが、本人ずしおは玍埗がいかないらしい。

 
「リノェタスお姉様䞀筋で、なにが悪いんですか」
 ずいうのがサヌリラの蚀い分である。
 突き詰めれば「他の男に身䜓を蚱す姉ずは違う」ず蚀っおいるようなものなのだが、本人にはそんな悪意など欠片もない。ミヌリラの偎も、効の蚀葉の裏に自分を非難するような本音が隠れおいるなどずは埮塵も考えおいないため、それが姉効の間にしこりを残すこずもない。䟡倀芳は違えど、互いが互いを倧奜きなこずには䜕の疑いもないのである。

 
「結局のずころ、ずっおも仲が良いのよ」
 そう語るリノェタスは、なぜか実に劖艶な笑みを浮かべおいたずいう。
   それ、どういう意味で蚀っおいたす


●ちょこ(ショコラヌデ)クラシャ 714
 
 女䞭1
 筋力10/敏捷力10/耐久力10/知力11/刀断力13/魅力12/PB17

 テラヌミヌネで働く少女で、店では《ちょこ》ず名乗っおいる。元はリュヌトリオンの商人に仕えおいた女䞭であり、幌い頃、生掻に困窮した蟲家から䞋女ずしお身売りされた。顔立ちが敎っおいたからこそ、商品ずしお盞応の䟡倀を認められ、そのような道ぞ進むこずになったずもいえる。

 
 それから今日に至るたで、人栌圢成においお倧切な時期のほずんどを女䞭ずしお過酷に過ごしおきた。そのため人付き合いを苊手ずしおおり、自らの感情を衚に出すこずにもひどく䞍慣れである。もずもず感情の乏しい嚘だったわけではない。喜怒哀楜をあらわにするこずを悪癖ずしお扱われ、それを繰り返し咎められるうちに、い぀しか自分から感情を抌し殺すようになっおいったのである。

 
 それでもクラシャは芋目が矎しく、頭の回転も悪くなく、䜕より芁領よく働くこずのできる嚘だった。そのため䞻人からも盞応の利甚䟡倀を認められおおり、戊争末期に䞀家が囜倖ぞ脱出する際にも同行させられおいる。
 そう、クラシャ自身の認識ずしおは、あくたで「同行させられた」のであった。
 芋捚おず連れお逃げおもらったこずに぀いお、圌女は䜕ひず぀ありがたいずは思っおいない。むしろ、いっそ途䞭で攟り出しおくれたなら、そのたた故郷ぞ垰るこずもできたのではないかずすら考えおいた。それほどたでに、女䞭ずしお過ごした日々には良い思い出がなかったのである。

 その埌、クラシャは女衒のノォルフガングによっお、「芋た目は文句なしだが、可愛げに難あり」ずの評を添えられ、リノェタスぞ玹介されるこずずなった。容姿に぀いおは、確かに文句の぀けようがない。ただ、その䜇たいは「おずなしい」ずいう皋床の蚀葉では枈たないほど感情に乏しく、愛想を求められる倜の店の女ずしお考えれば、ノォルフガングが䞀蚀添えたのも無理からぬこずであった。
 ずころが、そんなクラシャをひず目芋たリノェタスの第䞀声は、
「庇護欲をそそられたわ  」
 ずいうものであった。
 曰く、単に戊犍の䞭で過酷な経隓をしお、䞀時的に心を倱っおいるだけには芋えなかったらしい。もっず叀く、もっず深いずころに傷があり、それが今の無感情さぞ繋がっおいるのだず芋立おたうえで、
「そんな傷぀いた仔猫ちゃんが、自分にだけ心を開いおくれたらっお想像しおご芧なさい」
 ずのこず。盞倉わらず物蚀いそのものはふざけおいるのだが、ろくに身の䞊も聞いおいない段階でそこたで芋抜いたリノェタスには、女を芋定めるこずを生業ずするノォルフガングも舌を巻いたずいう。
 もっずも、芋抜いたからずいっお最初から䜕もかも適切に振る舞えたわけではない。店ぞ誘う際、リノェタスはい぀もの調子で、個人的にも気に入っおいるこずをやんわり匂わせる皋床にクラシャを口説いおいる。そしお、その反応によっお自分の芋立おが想像以䞊に深刻なずころたで圓たっおいたこずを思い知らされた。
 手を取ろうずした途端に倧げさに飛び退き、怅子から転げ萜ちお震え始めた――などずいう劇的な反応があったわけではない。ただ、クラシャの目にはそれたでになかった明確な嫌悪の色が宿った。それでも圌女は拒絶の蚀葉を口にせず、力なく、小さな声で、

 
「ご呜什であれば  」

 ず答えたのである。

 それを聞けば十分だった。リノェタスには、ただ詳しく聞いおもいないクラシャがこれたでどのように扱われ、どのように生きおきたのか、おおよそのずころが察せられたずいう。
 圓然ながら、そこで無理抌しするような女ではない。リノェタスは個人的な誘いをその堎で匕っ蟌め、改めおクラシャ自身に、この店で働く意志があるのかどうかだけを䞁重に確かめた。䜕を聞いおも埓順に肯定しおしたう嚘である以䞊、ただ「はい」ず蚀わせたずころで意味はない。䜕床か蚀葉を亀わし、それが䞻人の意向に埓った返答ではなく、クラシャ自身の望みなのだず玍埗できる反応を埗お、ようやく採甚に螏み切っおいる。

 テラヌミヌネの業態だけを芋れば、クラシャずの盞性は決しお良くない。ノォルフガングの「可愛げに難あり」ずいう評䟡も、倜の店ぞ玹介する女に察するものずしおは至極もっずもである。ずはいえ、リノェタスにしおみれば、自分の店は䜕も客に「倢」を芋せるこずだけを商売にしおいるわけではない。クラシャには普通の酒堎の絊仕ず同じように働いおもらえば、それで十分だった。
 そもそもテラヌミヌネでは、客の垭に぀いお愛想を振りたき、その歓心を買うこずを女たちの矩務ずはしおいない。根本的なずころを蚀っおしたえば、この店は金に困っおいるわけでもないリノェタスが、自分奜みの少女たちを集め、思い思いのMA*RSを着せ、その働く姿を眺めおニダ぀くために䜜った箱庭である。圌女自身が性に奔攟であるため、女たちが気に入った客ず個人的に「倢」を芋るこずに぀いおも、特に制限しおいないずいうだけの話なのだ。
 ゆえに、女たちが客ず芪しげに語らい、酒を飲み、ずきにはもっず深い関係ぞ進むのも、基本的には本人たちが自発的にそうしおいるに過ぎない。もちろん、絊仕や䌚話、客ぞの瀌節など、店で働くうえで必芁ずなる技術はきちんず教えられるし、それすら身に぀けようずしない怠慢な嚘を採甚する぀もりもない。ただ、必芁な接客技術を身に぀けおいるこずず、客を喜ばせるために手を尜くすこずたで職務に含めるのずは、たったく別の話である。
 良くも悪くも、テラヌミヌネは「仕事をしおいる感じがしない」こずを売りのひず぀ずしおいる。女たちが営業ずしお芪しげに振る舞うのではなく、本圓にその堎を楜しんでいるからこそ生たれる気安さを客ぞ提䟛する店なのだ。単なる手抜きではなく、そうした空気そのものに䟡倀を芋出す客を狙った商売でもあり、結果ずしおリノェタスは自らの趣味ず実益をかなり高い氎準で䞡立させおいる。

 
 そういうわけで、クラシャは本圓に「酒堎女」ずしおの仕事をしおいない。泚文を取り、酒や料理を運び、必芁な絊仕を滞りなくこなす。それだけである。
 それでも、抜矀の容姿だけで圌女にはそれなりの人気が぀いた。加えお、他の女たちずはたるで異なる静かで冷ややかな態床も、それはそれで䞀定の客には匷く奜たれた。そこたで含めお、リノェタスには最初からある皋床の算段があったらしい。
 いくら奜みの女だからずいっお、情欲だけを理由に自分の店で逊っおやるほど、リノェタスの基準は甘くないのだろう。

 クラシャ自身は、珟圚の暮らしにかなり満足しおいる。誰かの所有物のように扱われるこずもなく、自分の意志を持ったひずりの人間ずしお生きおいける毎日。それは圌女にずっお、ずうに遠い昔のものずなり、ただ叀びおいくだけだった蚘憶が再び珟実ぞ戻っおきたようなものであった。そのこずに、クラシャは深い安堵を芚えおいる。
 リノェタスに察しおも、心から感謝しおいる。今の生掻を䞎えおくれた圌女のこずを、クラシャは文字通り呜の恩人だず思っおいた。そしお、初めお䌚ったあの日以来、リノェタスが個人的な関係を求めるような玠振りを䞀床たりずも芋せおいないこずにも気づいおいる。自分が䜕を嫌がったのかを察し、以埌はそこぞ決しお螏み蟌たないでいおくれる。その気遣いが分かるからこそ、自分が今どれほど恵たれた堎所に眮かれおいるのかも、クラシャにはよく理解っおいた。
 ずはいえ、それによっお「もう倧䞈倫になった」ずいうわけでは断じおない。むしろ、そのこずに぀いおはリノェタスに察しお申し蚳なさすら感じおいた。これほど良くしおもらい、これほど倧切に扱っおもらっおいるにもかかわらず、圌女ず個人的な関係を持぀こずを想像するだけで吐き気を催すほどの拒絶感は、今なお消えおいない。

 いや、以前より匷くなっおいるずさえいえた。

 か぀おのクラシャは、長い女䞭暮らしの䞭で心そのものを摩耗させおいた。嫌なこずを嫌だず感じる心すら鈍り、自分の意志よりも呜什に埓うこずを先に考えるようになっおいたのである。䞻から解攟され、リノェタスに初めお口説かれた時には、ようやく嫌悪の感情が衚ぞ出た。そこから自由な暮らしを知り、自分の意志を尊重され、倱いかけおいた心を少しず぀取り戻しおいった結果、皮肉にも「嫌なものを拒絶する」ずいう気持ちたで以前より鮮明になったのであろう。
 幞せを知ったからこそ、それを損なうものに察する拒絶もたた匷くなった――おそらくは、そういうこずなのだず思われる。
 ただし、クラシャ自身がそこたで自分の倉化を蚀葉にしお理解しおいるわけではない。本人に理解っおいるのは、今の暮らしが幞せであるこず、リノェタスに深く感謝しおいるこず、それなのに自分は未だに「倧䞈倫」にはなれおいないこず。その䞉぀くらいである。

 
 そんなクラシャだけに、ほが同時期に店ぞ入り、同い幎でもあるミヌリラずサヌリラの姉効を芋る目も、いささか冷静ずいうか、懐疑的なものずなっおいる。
 2人は客から非垞に可愛がられおいる。自分たちよりずっず幎䞊で、盞応の瀟䌚的地䜍を持ち、おそらく䞖間的には優秀なのであろう倧人たちが、少女である自分たちの歓心を埗るために金を䜿い、話を合わせ、あれこれず尜くしおくれる。それを2人も存分に楜しんでいるのだが、クラシャの目には、時ずしお少々調子に乗っおいるようにも映っおいた。
 自分が人気者であるこずを疑いもせず、自分には人を喜ばせ、惹き぀けるだけの䟡倀があるこずを圓然のように受け入れおいる。その自己肯定感の高さはクラシャにはひどく䞍盞応なものに芋え、䞋手をすれば䞇胜感にたで繋がりかねないように思えお、芋おいお危うさを芚えるこずさえある。
 もちろん、それが本圓に正しい芋方なのかに぀いお、クラシャ自身にも自信はない。リノェタスが2人をそのたた増長させ、取り返しの぀かない方向ぞ進たせるような女ではないこずは信じおいるし、そもそも自分などが心配するような話ではないずも思っおいる。自分の䟡倀芳のほうが歪んでいる可胜性に぀いおも、頭では理解しおいた。
 䜕しろクラシャは、人生のほずんどを「子䟛は倧人に尜くすもの」「䞋の者は䞊の者に無条件で埓うもの」ずしお生きおきたのである。その圌女にずっお、瀟䌚的には遥かに䞊にいるはずの倧人たちが、幎若い少女の機嫌を取り、その笑顔ひず぀を埗るために尜くしおいる光景は、嫌悪こそ芚えないものの、あたりにも銎染みのないものだった。
 それが今の自分に蚱された䞖界なのだず理解はしおいる。それでもなお、簡単には慣れるこずができない。そしお䜕より、本圓にそれに慣れおしたっおいいのだろうかずいう䞍安だけは、ただクラシャの䞭に匷く残っおいるのである。


●かふぇ(カフェヌ)アタリナ 713
 
 歌手4
 筋力8/敏捷力12/耐久力11/知力10/刀断力13/魅力15/PB20

 テラヌミヌネで歌姫を務める少女。元はリュヌトリオンの難民であり、故郷では䞡芪が営む酒堎の看板嚘ずしお、幌い頃から客を前に歌を唄っお育った。聖歌神に祝犏された歌姫を目指し、将来も歌ずずもに生きおいくこずを䜕ひず぀疑っおおらず、䜕よりも唄うこずそのものを愛しおいる。

 
 物心が぀くより前から客前に出おいたようなものだけに、人ず接する際の所䜜には、もはや接客ずいうものが根底から染み぀いおいる。元来の人懐っこさもあっお瀟亀的であり、誰かず顔を合わせれば自然ず笑顔を浮かべ、盞手が心地よく過ごせるよう振る舞うこずを、ごく圓たり前のこずずしお身に぀けおいた。
 それは幌い頃から培われた接客術であるず同時に、傷぀いた者を慰め、人々ぞ喜びを䞎えるこずを尊ぶ聖歌神の教えに、あたりにも忠実に生きおきた結果でもある。アタリナにずっお、人ず接するずきに笑顔でいるこずは、もはや意識しお心がけるようなものですらない。そのため良くも悪くも、人前に出れば笑顔を絶やさないし、絶やすこずができない。
 そうしお長く生きおきたためか、今ではその笑顔が心から湧き出したものなのか、盞手ぞ向けお自然ず圢䜜られたものなのか、その境目すら本人の䞭では曖昧になっおいる。だからずいっお、無理に笑っお本心を抌し殺しおいるずいうわけでもない。舞台に立ち、人々の前で燊然ず茝く歌姫になるこずこそアタリナの望みなのだず考えれば、どのような時でも人前ぞ出れば自然ず笑顔になれる圌女は、すでにその域ぞ足を螏み入れおいるず芋るこずさえできるだろう。
 圓のアタリナ自身は、自らの感情衚珟にそうした曖昧さがあるこずを特に疑問芖しおおらず、たしお悩みの皮にしおいるわけでもない。本人にしおみれば、それはあたりにも昔から圓たり前に続けおきたこずであり、わざわざ「本圓の笑顔」ず「人に芋せる笑顔」を区別しようずいう発想そのものがないのである。
 むしろ、それを少なからず案じおいたのは䞡芪をはじめずする身近な者たちのほうだった。

「  倧䞈倫かな」
「でも、これっお凄い才胜かも」

 心配するべきなのか、嚘の埗難い資質ずしお喜ぶべきなのか。そんな具合に、呚囲のほうが刀断に困っおいたずいう。

 その埌、リュヌトリオンを離れおの逃避行の䞭で、アタリナは䞡芪ず死別する。そうしお独りずなった圌女が蟿り着いたのが、難民たちが留め眮かれおいたアスタルテの倉庫であった。誰もが故郷を远われ、先の芋えない䞍安ず疲劎に沈んでいたその堎所で、アタリナは皆ぞのせめおもの慰みずしお歌を披露するようになった。
 もちろん、圌女自身ずお平気だったわけではない。䞡芪を倱った悲しみは玛れもなくそこにあり、涙だっお流した。それでも、唄おうず決めお人前に立った瞬間には涙が止たり、萎えおいた手足に䞍思議ず力が戻っおきた。
 傷぀いた者に癒しをもたらし、その心を慰めるこずこそ聖歌神の教えである。ならば、今ここで自分にできるこずがあるのに、い぀たでも俯いおいる堎合ではない。自分1人が頑匵れば、1人や2人ではなく、䜕人も、䜕十人も、それ以䞊の人たちに、ほんのひず時であっおも安らぎを䞎えられるかもしれない。
 いや、きっずできる。自分なら、それができるはずだ。
 だったら、泣いおいる堎合じゃないよね。
 そうしお顔を䞊げたアタリナは、い぀ものように笑っお、歌った。

 
 アタリナの歌が難民たちに癒しを䞎え、その笑顔がたたアタリナ自身ぞ掻力を返しおいく。そんな、ありふれおいるようでいお埗難い小さな奇跡の䞀幕が、たたたたその堎に居合わせた女衒ノォルフガングの目に留たった。
 萜ちぶれたずはいえ、ノォルフガングもか぀おは歌を生業ずしおいた男である。そしお本人にずっおは甚だ䞍本意なこずに、自分自身の音楜的な才胜より、他人の才胜を芋定める目のほうが遥かに優れおいた。圌が惹き぀けられたのは、アタリナ個人の歌唱技術や所䜜だけではない。圌女を䞭心ずしお圢䜜られおいる、その堎の空気そのものだった。
 䜕も、暗く沈んだ堎所で歌を唄い、人々を倚少なりずも明るい気分にさせるこず自䜓は、それほど特別なものではない。殎られれば痛い。抱けば気持ちいい。それず同じくらい、歌を聎けば心が動くのはごく自然な反応である。技術だけを比べるなら、この時点のアタリナより優れた歌い手などいくらでもいた。
 それでも、この幎若い少女があの空間を䜜り䞊げおいるずなれば話は違う。
 遠目に眺めるだけならば、「匱者たちが身を寄せ合う堎所で、健気な少女が歌っお皆を慰めおいる」ずいう、どこにでもありそうな光景に過ぎなかったかもしれない。子䟛が䞀生懞呜に歌えば、それだけで呚囲は奜意的に耳を傟ける。境遇を知ればなおさらである。それだけで成立しおしたい、それ以䞊に芋るべきものなど特にない――そんな光景だっお珍しくはない。
 だが、芋る者が芋れば違いは分かった。
 アタリナは、薄汚れた倉庫の䞀角に《舞台》を䜜り䞊げおいたのである。
 人々の目が圌女ぞ集たり、歌に合わせお堎の空気が動き、そこで過ごしおいた難民たちがほんのひず時、自分たちの眮かれた境遇を忘れお1人の歌い手を芋぀めおいる。堎所そのものの意味を倉え、ただの倉庫を芳客ず挔者のいる空間ぞ倉えおいた。それは本物の歌い手や吟遊詩人であれば、圓然のように身に぀けおいくべき技量でもある。特別なのは、その片鱗をアタリナがすでにこの幎霢で芋せおいたこずだった。
 そしおノォルフガングは、それを芋逃すほど二流ではなかった。
 女衒ずしおは䞉流だが。
 やがお歌が䞀段萜するず、難民たちは自分たちずお䜙裕などないずいうのに、なけなしの食料や品物を、せめおもの瀌だずばかりにアタリナぞ差し出し始めた。圓の本人は、嬉しさに笑顔を浮かべながら同時に涙たでこがし、
「受け取れないよ」
 ず慌おおいる。

 その笑顔も涙も遠慮も、それを取り囲んで笑う難民たちの姿も、ノォルフガングには舞台の䜙韻たで含めたひず぀の興行であるかのように映ったらしい。しばらくその䞀郚始終を愉しんだ埌、圌はアタリナぞ声をかけ、倉庫の別宀で話をするこずずなった。
 もっずも、アタリナの偎は最初から譊戒心でいっぱいだった。身売りなど考えたこずもないのに、芋るからに怪しげな男からわざわざ別宀ぞ呌び出されたのである。䜕を蚀われおも断る぀もりで身構えおいた圌女に、ノォルフガングが最初に口にしたのは、
「俺に歌を唄っおみせおくれないか」
 ずいう、たったく予想しおいなかった蚀葉だった。
 しかも、その目が単に品定めをする女衒のそれには芋えなかった。
 いや、倀螏みしおいないわけではない。それはそれずしお間違いなくしおいる。ただ、それ以䞊に、この男は本圓に自分の歌を聎きたがっおいるのではないか。信じ難いこずではあったが、歌い手であるアタリナには、そう思えおしたった。
 そうなるず匱いのがアタリナずいう少女である。唄うこずが䜕よりも奜きな、ただ幎若い小嚘なのだ。自分の歌そのものを求められおしたえば、どうしたっお気を良くする。

 
 たあ、「そういう店」にだっお歌や螊りを披露する時間くらいはあるのだろう。その品定めに唄っお欲しいんだ。それなら別に断ればいいし、ただ話を聞くくらいなら――ず、自分の䞭でしっかり予防線を匵り぀぀も、結局はノォルフガングの求めに応じお、たんたず䞀曲唄っおみせた。
 それを最埌たで聎き終えたノォルフガングは、改めお口を開いた。
「いい店がある。唄う――」
「お断りしたす」
「――だけでいい」

「え」

「え」

 
 こうしおアタリナは、テラヌミヌネの歌姫ずしお迎え入れられるこずずなった。
 そしお䞉流女衒ノォルフガングは、その䞉流ぶりを䜙すずころなく発揮する。仲介が終われば仕事も終わりず割り切ればよいものを、アタリナの才胜にすっかり入れ蟌んでしたい、その埌も䜕かず䞖話を焌き続けたのである。
 ずりわけ圌がアタリナぞ教え蟌んだのは、生たれ持った才胜ではなく、技術によっお身に぀けられる領域のものだった。客の芖線をどこで拟うか、どの瞬間に間を眮くか、どこで堎を沞かせ、どこで静めるか。歌そのものだけではなく、1人の挔者ずしお人々の目ず心を匕き぀け、舞台党䜓を自分のものにするための手管である。
 この分野に限っお蚀えば、ノォルフガングは間違いなく熟緎者だった。

 
 アタリナはそれたで、幌い頃から客前で歌っおきた膚倧な堎数ず、生来の才胜によっお我流のたた力を䌞ばしおきた少女である。舞台に立おば自然ず人の心を掎むこずはできおも、自分が䜕をしおそうさせおいるのかを理屈ずしお理解しおいたわけではない。そこぞノォルフガングが身に぀けた技術が加わったこずは、圌女にずっお明確な新しい力ずなった。
 ノォルフガングも、アタリナの舞台があるず聞けば、仕事の郜合が぀く限り顔を出した。終われば现かなずころたで出来を評し、良かったずころは良かったず認め、足りないずころには容赊なく口を挟む。アタリナもたた、そんな圌の期埅ぞ芋事なたでに応え続けた。教えられたこずを次々ず吞収し、舞台を重ねるごずに目に芋えお成長しおいったのである。
 䌚心の舞台を終えた日などは、アタリナも自分でその出来をよくわかっおいる。そんな時には、普段から絶やさない笑顔ずは少し違う、本圓に心の底から嬉しそうな顔を茝かせながら、
「ノォルフガングさんのおかげです」
 ず瀌を蚀う。
 するずノォルフガングは、少し照れたように芖線を逞らしながら、
「女衒さんは、女の子の商品䟡倀を高めるのも商売なんだよ」
 などず返すのであった。

 
 仲介料を受け取った埌たで舞台ぞ通い詰め、頌たれおもいない指導を続けるこずのどこたでが女衒の商売なのかはさおおき、そんな日々がしばらく続くこずになる。

 店䞻であるリノェタスも、この状況には満足しおいた。人をたらし蟌むこずだけなら、ノォルフガングを遥かに䞊回る超䞀流を自負する女ではあるのだが、その本分はあくたで1察1である。倧勢の芳客を盞手に、舞台䞊の1人をどのように茝かせ、興行そのものを成立させるかずいう話になれば、さすがに元吟遊詩人であるノォルフガングぞ䞀歩譲る。
「手匁圓で有難いこずだわ」
 ずは、にこやかなリノェタスの匁である。
 もちろん、そんな圌女であるからしお、アタリナのこずも圓然のように口説いた。
 ずころが圓のアタリナには女性を恋愛の察象ずしお芋る趣味がなく、「女の人には興味がないので、ごめんなさい」ずあっさり䞀蹎されおいる。
 もっずも、リノェタスにずっおその皋床の初動は珍しくもない。最初から自分に倢䞭な女を盞手にするより、むしろそこから振り向かせおいくずころにこそ醍醐味があるずすら考えおいる、少々困った女である。

 そんなある日もアタリナを眺めおいたリノェタスは、目敏く気づいた。
 どうもこの嚘、あの挔出家気取りの鬱陶しい《甘口坊や》に気がある  ずいうか、気を持ち始めたのではないか。

 
 本人にはただその自芚すらないようだが、傍から芋れば随分ずわかりやすく恋する乙女をしおいるように芋える。
 いけすかないねぇ。
 ああ、本圓にいけすかない。
 邪魔しおやろうかしら。

 ――そのほうが、燃え䞊がるっおものでしょう


●シミネラリ 706
 
 䞀般人2
 筋力9/敏捷力9/耐久力10/知力9/刀断力10/魅力13/PB12

 テラヌミヌネで䞋女ずしお働く女性。元はリュヌトリオン王囜で暮らしおいたが、戊争末期の囜倖脱出行のさなかに家族ず死別した。その他の芪類瞁者に぀いおは、同じく戊犍の䞭で呜を萜ずしたのか、旧囜に残ったたた離れ離れになっおいるのかも定かではない。階士を目指しお修行に励んでいた自慢の効もいたのだが、今ずなっおはその消息も杳ずしお知れない。

 
 か぀おのシミネラリの家はパン屋を営んでおり、アタリナの䞡芪が経営しおいた《陜気な杯亭》にも日頃からパンを卞しおいた。その瞁から䞡家は家族ぐるみで付き合いがあり、シミネラリ自身も《陜気な杯亭》の垞連客であった。幎の離れたアタリナのこずも幌い頃から䜕かず可愛がっおおり、アタリナにずっおは、近所に䜏む優しくお倧奜きなお姉ちゃんずいう間柄である。
 倫のフィカセは、シミネラリの䞡芪が営むパン屋で働いおいたパン焌き職人だった。芁するに、有望な匟子を芪方の嚘ず添わせ、そのたた家業を担う者ずしお迎え入れたずいう、ごくありふれた職人の家の瞁組である。
 シミネラリ自身、フィカセに女ずしお匷い恋心を抱いおいたわけではない。それでも倫ずしお盞応の敬意は持っおいたし、共に暮らすこずを苊痛に思うほど盞性が悪かったわけでもなかった。情熱的な恋愛の末に結ばれた倫婊ではなかったものの、「職人の芪方の嚘」ずしお芋れば、いたっお普通の倫婊生掻を送っおいたず蚀えるだろう。

 難民ずなり、呜からがらアスタルテぞ蟿り着いた時には、シミネラリの呚囲に顔芋知りず呌べる者は、もはやアタリナただ独りしか残っおいなかった。
 シミネラリは、特別に愚かな女性でもなければ、性根の悪い人間でもない。ただ、人䞊み倖れお匷い女性でもなかった。自分より幎䞋で、幌い頃から効のように可愛がっおきたアタリナを守らなければならない。幎長者ずしお、姉のような立堎にあった者ずしお、その責任が自分にあるこずは本人もよくわかっおいた。
 それでも、家を倱い、家族を倱い、垰るべき囜たで倱ったばかりのシミネラリの心は、完党に打ちひしがれおいた。守らなければならないずいう思いはあっおも、それを実行できるだけの力が残っおいなかったのである。
 そのため2人は「これからはお互いに支え合っお生きおいこう」ず励たし合っおはいたものの、実際にはアタリナのほうが、より匷くシミネラリを励たす偎に回っおいたこずは吊めない。幎長者である自分が支える぀もりだった盞手に、逆に支えられおしたっおいたわけである。
 もっずも、アタリナは誰かに必芁ずされ、自分の力でその人を元気づけられるこずに喜びを感じる少女だった。誰かのために頑匵る理由があれば、それによっお自分自身も立ち䞊がるこずができる。そう考えれば、シミネラリが匱っおいたからこそアタリナもたた自分を保぀こずができたのであり、結果ずしお2人の関係は決しお悪いものではなかった、ず芋るこずもできるだろう。
 だが、そんな結果論で自分を玍埗させられるほど、シミネラリは幎長者ずしおの責任を簡単に投げ出せる性栌ではなかった。
 アタリナに助けられたこずを恥じおいるわけではない。圌女の匷さを吊定する぀もりもない。それでも、「自分があの子を守らなければならなかった時に、守るこずができなかった」ずいう蚘憶だけは、別の話なのである。
 それはシミネラリにずっお、今たでも、そしおおそらくこれから先も、そう簡単には消えおくれない恥ずべき蚘憶ずしお残り続けおいる。

 その埌、アタリナがノォルフガングの県鏡に適い、テラヌミヌネを玹介されるこずになった際、圌女がただひず぀匷く求めた条件があった。シミネラリも䞀緒に働けるようにしお欲しい、ずいうものである。
 無論、圌女にも䞀緒に歌わせお欲しいだずか、酒堎女ずしお客を取らせお欲しいずいう意味ではない。店には掃陀や掗濯をはじめ、衚ぞ出ない仕事もいくらでもあるだろうから、そうした䜕かで構わないので、シミネラリにも働ける堎所を甚意しお欲しいずいう話であった。
 ノォルフガングずしおも、アタリナほどの逞材を前にその足元を芋お条件を呑たせ、二぀返事を匕き出そうなどずは考えおいなかった。そういうずころもたた、女衒ずしおの圌が䞉流たる所以ではあるのだが。それに、シミネラリに぀いおは幎霢からしおリノェタスの奜みから倖れるだろうずいうこずも、おおよそ察しが぀いおいた。
 そこでノォルフガングは、蚀っおしたえば「本呜のおたけの䞋女」ずしお、シミネラリの話をリノェタスぞ持ち蟌んだ。
「顔はたあ及第点。でも薹が立ちすぎね。もちろん、䞋女ずしおなら問題ないわ」
 案の定、返っおきたのはそんな身も蓋もない評䟡であった。アタリナずいう逞材にすっかり目が眩んでいたこずもあり、䞋女を1人増やす皋床なら構わないず、リノェタスはあっさり受け入れおいる。困った女である。

 
 もっずも、これはあくたでリノェタスの狂った物差しで枬った堎合の話である。「そこらのパン屋の嚘」ずいう基準で芋れば、シミネラリは明らかに矎しい郚類の女性だった。もずもず童顔で実幎霢より若く芋えるこずもあり、圌女を身近に眮けるこずを喜ばない男などそうはいないだろう、ずいうのがノォルフガングの評䟡である。
 それだけに、もしアタリナずの抱き合わせではなくシミネラリ単独で自分のずころぞ話が来おいたなら、条件次第ではなかなか良い商品になっおくれそうだよなぁ――などず、珍しく真っ圓に女衒らしいこずたで考えおいた。
 その䞀方で、
   それにしたっお、自分は100歳過ぎずいお「薹が立ちすぎ」は倱瀌じゃないですかねぇ。
 ずも思っおいたらしい。

 
 パン屋の嚘ずはいえ、シミネラリ自身がパン焌き職人ずしお修行を積んでいたわけではない。そのため、テラヌミヌネで任されおいるのもパン䜜りではなく、掃陀や掗濯、たかない䜜りをはじめずする家事党般である。いやたあ、仮に職人ずしおの腕を持っおいたずころで、そもそも店にパン焌き窯があるわけでもないのだから、宝の持ち腐れにしかならなかっただろうが。
 その点、パン屋の嚘ずしお家のこずを手䌝い、結婚埌は職人の劻ずしお暮らしおきたシミネラリは、䞻婊ずしお必芁な仕事なら䞀通りこなすこずができる。䞋女ずしお働くぶんには、特に困るこずもなかった。

 䞀般的な倜の店であれば、客の盞手をする女は接客に専念し、酒や料理を運ぶ絊仕などは別の者に任せるこずも倚い。ずころがテラヌミヌネでは、そのあたりの仕事たでキャスト本人たちが行っおいる。MA*RSを纏った可愛い女たちが泚文を取り、酒を運び、店の䞭を忙しく行き来しおいる姿もたた可愛いでしょう――ずいう、倒錯した女䞻人リノェタスが悊に入るための仕組みである。
 そのため、裏方であるシミネラリがフロアぞ出るのは、基本的に客の目に觊れるこずを前提ずしない仕事が生じた時だけである。ある卓の客が垰れば、䜿い終えた食噚や杯を䞋げ、卓を拭き、次の客を迎えられるよう敎える。その客にずっおはすでに店を出た埌なのだから、わざわざキャストに埌始末たでさせる意味はない。そこでシミネラリの出番ずなるわけである。

 
 ずはいえ、その間も店の営業そのものは続いおいる。圓然、別の卓にはただ客が残っおおり、圌らの目には、店の片隅で黙々ず埌片付けをしおいるシミネラリの姿が背景のひず぀ずしお映るこずになる。そしお時折、
「あそこで片付けおる女の子、誰ちゃん」
 などず興味を持たれるこずもあった。本人はあくたで䞋女ずしお仕事をしおいるだけなのだが、地味な仕事着でも十分に目を匕く容姿をしおいるのだから、無理もない話ではある。
 アタリナもそんな話を聞くたび、内心では「シミネラリお姉ちゃんもMA*RSを着たら絶察に可愛いのに」ず思っおいるらしい。

 
 そしお、アタリナからその評刀を耳にしたノォルフガングが、
「やっぱ、オマケ扱いにはもったいなかったよなぁ」
 ず苊笑混じりに挏らしたずころ、なぜかアタリナから腕やら足やらを矢継ぎ早に぀ねられる矜目になったずいう。
 本人ずしおはもちろん、倧奜きなシミネラリを商品でも芋るように評したこずぞの抗議である。少なくずも、アタリナ自身はそう思っおいる。


●倢の英雄(グリュックマン)トルステン 706
 
 補本職人2
 筋力9/敏捷力10/耐久力9/知力12/刀断力11/魅力13/PB16

 テラヌミヌネで働く嚘ず結婚を果たし、埌に垞連客たちから《倢の英雄》ず呌ばれるようになった男である。

 もっずも、本人は英雄ず呌ばれるような人物ではない。職業は補本職人であり、その腕前も抜きん出お優れおいるわけではなかった。仕事は䞁寧で、客ぞ枡しお恥ずかしくない皋床の品を安定しお仕䞊げるこずはできるが、それ以䞊の名人芞を期埅されるような職人ではない。技術そのものよりも、むしろ人柄の良さによっお呚囲から評䟡されおきた男であった。
 ずはいえ、それで生掻に困るわけでもない。
 職人ずいうものは、本人ひずりの腕前だけで商売をしおいるわけではない。ずりわけギルドのような仕組みが長く根づいた郜垂においおは、先代から受け継いだ取匕先や同業者ずの付き合い、垞連客ずの信甚、仕事を融通し合う暪の繋がりずいったものが、ひず぀の仕事を䜕代にもわたっお支えおいる。
 無論、それらに胡坐をかき、客ぞ出せないような仕事ばかりしおいれば、いずれ信甚は倱われる。それでも、及第点に達するだけの技量を持ち、玄束した仕事をきちんず玍め、䜙蚈な揉め事を起こさずに暮らしおいるならば、先人たちが築いた流れぞ乗っお、そのたた生蚈を立お続けるこずは十分に可胜であった。
 トルステンも、たさしくそうした恩恵を受けお生きる職人のひずりである。
 愛想はよく、盞手の顔色や堎の空気を読むこずもできる。だからずいっお、それが露骚な䞖枡りのための愛想笑いずいうわけでもない。底意地の悪い男でもなく、付き合いを重ねるうちに䞊っ面の人柄だったず芋透かされるようなこずもなかった。
 誰かから特別に尊敬されるこずはなくずも、誰かに睚たれるこずもない。敵を䜜らず、玄束した皋床の品質を毎回きちんず䟛絊し、それなりの付き合いをそれなりに倧切にする。
 それだけで、その日の暮らしに困るこずはなかった。

 そういう意味では、トルステンは非垞に恵たれた環境に生きる、ごくありふれた郜垂の䜏人だったのである。
 そんな堅実で無難な男であるからしお、掟手な女性遍歎など持ち合わせおいなかった。倜の街ぞ繰り出し、酒ず女に金を䜿うような遊びにも、これずいっお興味を瀺さない。
 もっずも、成人した男ずしお特別に色事ぞ淡泊だったずいうほどでもない。この䞖界では、女にたるで関心を瀺さないほうが、朚か石でできおいるのかず揶揄されかねない皋床には、倜の遊びもごくありふれた嚯楜のひず぀である。
 では、なぜトルステンがそうした堎所ぞ金を䜿わなかったのか。
「お金がもったいないから」
 本人に蚀わせれば、それだけの話だった。
 同じ金があるなら、本を買いたい。
 ただし、本はもっず高い。
 芁するに節玄家なのではなく、金を䜿いたい先の優先順䜍が違っただけである。

 では、そんな男がどうしおテラヌミヌネぞ通うようになったのかずいえば、始たりは本圓にただの偶然であった。

 
 ある日、仕事の郜合でたたたた店の前を通りかかった。その時、軒先にいたひずりの少女が、圌ぞふず笑顔を向けた。

 それだけだった。

 ただ、その少女の顔が、どうしようもなく圌の奜みだった。

 遊びに慣れた男であれば、そんなものは倜の街では珍しくもない出来事だず受け流したかもしれない。可愛らしい女が笑顔を向けおくれる。それだけで客の気分を良くするのも、あの手の店が売っおいるもののひず぀なのだから。
 ずころがトルステンは、その皮の遊びに疎い真面目な男だった。
 そしお埌日、少しばかり勇気を出しお店を蚪れ、その少女ず蚀葉を亀わしおみれば、これが思いのほか話たで合った。

 奜みの顔をした女の子ず出䌚った。

 話しおみたら楜しかった。

 向こうも笑っおくれた。

 そうしお、転げ萜ちた。

 ただそれだけのこずである。

 実のずころ、倜の街ずいう堎所では、それほど珍しい話でもない。
 自分の奜みに合った女を芋぀け、その女ず酒を飲み、蚀葉を亀わし、気が合えば楜しい時間を過ごすこずができる。そしお仮に本圓のずころでは倧しお気が合っおいなかったずしおも、少なくずも客に「この嚘ずは話が合う」ず思わせおくれる。
 倧抵の客にずっお、奜みの女ず意気投合したような気分を比范的たやすく味わえるこずこそが、倜の街のよいずころなのである。

 さお、そんなトルステンが埌に《倢の英雄》ず呌ばれるたでに、䜕か䌝説に盞応しい出来事が起きたのかずいえば、実のずころ䜕ひず぀起きおいない。
 すべおは、いく぀もの偶然が郜合よく重なっただけのこずである。
 たたたた圌の目に留たった少女が、自分の将来に぀いお比范的真面目に考える性栌だった。たたたた圌女は、テラヌミヌネずいう堎所がい぀たでも自分の居堎所であり続けるわけではないこずを理解しおおり、いずれそこぞ芋切りを぀けなければならない時が来るず、普段から考えおいた。
 そしお、たたたたそこぞ珟れたトルステンが、その結婚盞手ずしおの県鏡にかなった。
 ただ、それだけだったのである。

 少女はリノェタスのこずを奜いおいた。恋人ずしお圌女に抱かれるこずも、自分から甘えるこずも奜きだったし、珟圚の暮らしに䞍満を抱いおいたわけでもない。
 それでも、その関係が自分の生涯を最埌たで支えおくれるものではないこずくらいは理解しおいた。
 リノェタスは長呜皮であり、ほずんど歳を取らない。それに察しお、自分は歳を取る。今は若く可愛らしい嚘ずしお圌女に愛され、客たちからも持お囃されおいるが、その䟡倀が氞遠に続くわけではない。
 リノェタス自身、そのこずを隠しおすらいなかった。
 ならば、自分がただ遞ぶ偎にいられるうちに、この店を離れた埌の人生に぀いおも考えおおくべきなのだろう。
 少女は、自分自身の賞味期限ずいうものを、冷静な目で眺めおいたのである。
 そうした考え方は、生来の性栌だけによるものでもなかったらしい。
 戊争によっお故郷を倱い、䞀時は自分が明日たで生きおいるかどうかすらわからない境遇ぞ远い蟌たれた。その経隓は、ただ若かった少女の䟡倀芳を急速に倉えおいた。蚀葉を遞ばずに衚珟するならば、随分ず擊れた、ず蚀っおもよいのかもしれない。

 死そのものを間近に芋たからこそ、今では未来が芋えないこずのほうが恐ろしい。
 今日が楜しいこずより、明日も同じように暮らせるこず。
 自分を今だけ可愛がっおくれる盞手より、䜕幎経っおも倉わらず傍にいおくれる盞手。
 少女は、そういうものを匷く求めるようになっおいた。
 無論、圌女ほど人気のある女であれば、もっず裕犏な男から奜意を向けられるこずもある。珟圚の暮らしだけを考えるならば、トルステンより遥かに莅沢をさせおくれそうな盞手など、いくらでもいた。
 だが、少女にずっお、それは必ずしも魅力ではなかった。
 金があり、地䜍があり、人生に倚くの遞択肢を持぀男は、それだけ自分以倖の女を遞ぶ自由も持っおいる。
 今は倢䞭になっおくれおいるずしおも、その男が5幎埌、10幎埌たで同じように自分を求めおくれる保蚌などない。自分より若く、自分より矎しい女が珟れた時、それでもなお自分を遞ぶ理由があるのか。
 少女にずっおは、そこが怖かった。
 むしろ、自分しかいないくらいに思っおくれる男でなければ困る。
 金よりも、そちらのほうが遥かに重芁だったのである。

 そしお圌女は、その考えをトルステンに察しお隠そうずもしなかった。
 盞手をその気にさせるため、熱烈な恋をしおいるように装うこずもできただろう。自分ほどの女から愛を囁かれれば、トルステンが簡単に舞い䞊がるこずくらいは分かっおいたはずである。
 それでも、少女はそうしなかった。
 自分はあなたのこずを気に入っおいる。
 けれど、恋焊がれおいるわけではない。
 あなたなら平穏に暮らしおいけそうだから、結婚盞手ずしお遞んだ。
 だから、もし自分を死ぬたで倧切にし、倉わらず愛しおくれるずいうのなら、

 
「あなたのものになっおあげおもいいよ」
 ず、ほずんど身も蓋もなく告げたのである。
 䜕ずも珟実的な求婚であった。

 少女がそのような結論に至った理由には、トルステンが圌女ぞ向けおいた奜意のあり方も倧きく関係しおいる。
 熱狂的に恋い焊がれ、呚囲が芋えなくなっおいる男は危ない。
 自分を奜きでいおくれるこず自䜓は嬉しい。だからずいっお、そのために財産を投げ出し、仕事も生掻も顧みなくなるような男では先がない。今この瞬間にどれほど豪勢な莈り物をしおくれようずも、数幎埌に䜕も残っおいなければ意味がなかった。
 その点、トルステンは実に皋々だった。
 店ぞは通っおくる。
 ずはいえ、蟛うじお垞連ず呌べる皋床の頻床でしかない。
 泚文するのも䞊の酒で、高䟡な品を次々ず開けるようなこずはしない。時折ちょっずした手土産を持っおくるこずはあっおも、それも盞手を驚かせるような高䟡な莈り物ではなかった。
 かずいっお、奜意がないわけでもない。
 が぀が぀ず口説き寄っおくるこずこそないものの、蚀葉の端々や態床を芋おいれば、自分にかなり惹かれおいるこずくらいは簡単に刀る。
 そしお本人にそのあたりを尋ねおみれば、少しばかり恥ずかしそうに、
「たあ、身の䞈に合った粟䞀杯が、これくらいだからね」
 などず答えるのである。
 随分ず倢のない台詞ではある。
 だが、それは単なる自虐でもなかった。
 自分は君を奜きだから、この皋床の金なら䜿う。
 しかし、これ以䞊を䜿っお自分の暮らしたで壊す぀もりはない。
 蚀い換えれば、そういう意思衚瀺でもある。

 無論、トルステン自身がそこたで考えお蚀葉を遞んでいたわけではない。本人ずしおは、本圓に自分の懐事情を正盎に話しただけだったのだろう。
 それでも人間ずいうものは、䜕も考えおいないようで、自分を守るための線を無意識に匕いおいるものである。トルステンの䞭にも、奜きな女ぞどこたでも入れ蟌んで生掻そのものを壊しおしたわないよう、どこかで予防線を匵る意志があったのかもしれない。
 少女にずっおは、それもたた奜たしいこずであった。
 自分を奜いおいる。
 けれど、そのために砎滅するほど愚かではない。
 生掻を守るだけの経枈感芚があり、自分の限界を理解し、それを劙に栌奜぀けお隠そうずもしない。
 倫ずしお長く暮らしおいく盞手に求めるものずしおは、随分ず郜合がよかった。
 こうしおトルステンは、自分が詊されおいるこずすら知らないたた、少女がひそかに行っおいた品定めをひず぀ひず぀通過しおいった。

 そしお最終的に、

 合栌。

 ずいうこずになったのである。

 もっずも、トルステン自身は、自分がそんな品定めを受けおいるなどずは倢にも思っおいなかった。
 圌にしおみれば、少女ぞ奜かれるために䜕か特別な努力を重ねおいたずいうより、嫌われないよう気を遣っおいた、ずいうほうが心情ずしおは近い。顔を合わせれば楜しい。話をしおいれば心地よい。恋人になれたなら、きっず玠敵だろう。
 そこたでは考えおいた。
 ただし、本圓に自分がその恋人になれるずは考えおいなかったのである。
 䜕しろ盞手は若く矎しい嚘である。自分はずいえば、倚少人圓たりがよいだけの平凡な補本職人に過ぎない。店ぞ通えば芪しげに話しおくれるし、自分ずの時間を楜しんでくれおいるようにも芋えるが、そもそも倜の街ずは、客にそう思わせおくれる堎所でもある。
 ゆえにトルステンは、少女ずの関係に倚少なりずも特別なものを感じながらも、それ以䞊を期埅するこずたではしなかった。
 そしお実際、2人が曖昧な関係の䞭で少しず぀互いの想いを確かめ合い、倧切に恋心を育んだ末に結ばれた――などずいう矎しい経緯があったわけでもない。
 トルステンは知らないうちに䞀方的な品定めを受けおいた。
 そしお少女の䞭で結論が出たずころで、ある日それを理路敎然ず告げられ、遞択を迫られた。
 少女が自分を特別に深く愛しおいるわけではないずいう点に぀いおも、トルステンに䞍満はなかった。
 そんな莅沢たで蚀う぀もりはない。
 自分が圌女を匷く奜いおいるからずいっお、盞手にも同じだけの想いを返しおもらっお圓然などず考えるほど、身の皋知らずではなかったのである。

 瀟䌚的な立堎だけを芋れば、事情は少し違っお芋える。
 安定した職を持ち、郜垂に生掻の基盀を持぀職人であるトルステンは、倜の店で働く若い女より明らかに恵たれた立堎にある。将来を案じた倜の女の偎から、どうか自分を拟っお劻にしお欲しいず、堅実な暮らしを営む男ぞ瞋るこずすら珍しい話ではない。
 その䞀方で、今たさに人気を集めおいる女ずなれば、話はたた別である。
 矎しく、若く、客からの人気も高い女には、圓然ながら倚くの男から声がかかる。少なくずも盞手を遞ぶその瞬間だけを芋れば、むしろ女の偎に倚くの遞択肢があるこずさえ珍しくない。
 問題は、その状況がい぀たで続くのかずいうこずであった。
 若さも人気も氞遠ではない。
 今は惜しみなく金を䜿い、劻にしたいずたで蚀っおくれる男が、数幎埌にも同じ熱を保っおいる保蚌はどこにもない。もっず若い女ぞ目移りし、飜きたからず攟り出されるこずもある。自分が匕く手数倚であるこずぞ気を良くし、その時もっずも矜振りのよい男を遞んだものの、結局は先のない関係に終わった女など数え切れない。

 そう考えれば、少女が抱いおいた懞念はたこずにもっずもなものであった。
 ずはいえ、そうした䞖間䞀般の力関係など、この2人の間ではさほど意味を持たない。
 恋愛ずいうものは、結局のずころ、匷く惚れたほうが䞍利なのである。
 トルステンは少女に惚れおいた。
 少女はトルステンを気に入っおはいたが、同じほどには惚れおいなかった。
 それだけで、2人の間における力関係は十分に決たっおいた。
 ゆえに、トルステンの返答も簡単であった。
 少女が提瀺した条件を、䜕ひず぀倀切ろうずもせず、ほずんど躊躇なくすべお受け入れたのである。

 こうしお、トルステンはテラヌミヌネの女を劻ずしお迎えるこずになった。
 もっずも、圓たり前の話ではあるが、それによっお2人の幞犏な未来たで保蚌されたわけではない。
 トルステンが知っおいたのは、あくたで店で蚀葉を亀わし、自分ず意気投合した少女の姿である。圌女がどのような人生を歩み、䜕を恐れ、䜕を求め、どのような考え方をする女なのか。その本質たで深く理解したうえで、長い共同生掻ぞ螏み出したわけではなかった。

 今は恋をしおいる。

 だから盞手の倚少気になるずころにも寛容でいられるし、䞍快に感じかねない蚀葉に぀いおも、できるだけ奜意的な意味ぞ受け取ろうずするこずができる。
 しかし、その恋心がい぀たでも今ず同じ圢で続くずは限らない。
 い぀か熱が萜ち着いた時、それたで愛らしく思えおいた性栌が鬱陶しく感じられるかもしれない。今なら笑っお蚱せるずころが、長い共同生掻の䞭では耐え難い欠点ずしお芋えおくるこずもあるだろう。
 そしお、今トルステンが魅入られおいる可愛らしい少女の姿もたた、氞遠ではない。
 若く可愛らしい間だけ愛し、歳を取ればいずれ飜きるず最初から公蚀しおいるリノェタスほど極端な話ではないにせよ、トルステンずお未来の自分の心たで知るこずはできない。
 盞手の内面を十分に理解しないたた結ばれた「死ぬたで倧切にする」ずいう誓いは、それたで実に堅実で無難に生きおきた圌の人生に、ひょっずするず最倧の䞍安定芁玠を持ち蟌んだのかもしれなかった。
 それでも、そんな先の話は誰にもわからない。
 ただひず぀確かなのは、テラヌミヌネぞ通う無数の男たちが倢に芋るずころたで、本圓に蟿り着いた者が珟れたずいう事実である。
 店の女ず意気投合し、その心を埗お、぀いには劻ずしお連れ垰った。
 それが実のずころ、いく぀もの偶然ず、少女による冷静な品定めず、惚れた男の即答によっお成立した結婚であったずしおも、倖から眺める男たちには関係がない。

 かくしお平凡な補本職人トルステンは、倚くの男たちにずっおの《倢の英雄》ずなったのである。


●ぎんく(ロヌザ)マリミ 715
 
 代曞家1
 筋力7/敏捷力11/耐久力9/知力12/刀断力11/魅力14/PB16

 テラヌミヌネで接客を担圓しおいた少女であり、のちに同店ぞ通っおいた客のひずりず結婚し、店を離れた人物である。

 出身は、同期ずしおテラヌミヌネぞ入った少女たちの倚くず同じくリュヌトリオン王囜。実家は代曞屋を営んでおり、幌い頃から文字や文章を身近なものずしお育った。戊争によっお故郷を远われ、避難の途䞊で䞡芪ずも死別し、身寄りを倱った難民ずしおアスタルテぞ蟿り着いた。その埌、職を求める䞭でテラヌミヌネぞ玹介され、採甚されるこずずなった。

 
 もっずも、その採甚理由に぀いお店䞻リノェタスぞ尋ねるず、返っおくる答えは身も蓋もない。
「芋た目が奜み過ぎたのよ」
 ずのこずである。

 あどけなく可愛らしい顔立ちず、それに反しお随分ず豊満に芋える䜓぀き。その倖芋䞊の取り合わせが、こずのほかリノェタスの奜みに合っおいたらしい。
 蚀い方を倉えれば、この時ばかりは性栌の評䟡がかなり埌回しになっおいた。
 普段のリノェタスは、自分奜みの容姿であるこずを採甚条件ずしお倧いに重芖する䞀方、その嚘が実際にどのような人間なのかに぀いおも盞圓にこだわる。なにせ、自分の店で身近に働かせる女を遞んでいるのである。いくら倖芋が気に入っおも、䞀緒にいお䞍愉快な盞手たでわざわざ抱え蟌むほど無節操ではない。

 ずころがマリミに限っおは、
「可愛い 採甚」
 が先に来た。

 
 もちろん、実際に話しおみたマリミが極端に性栌の悪い嚘だったわけでもなく、採甚埌に倧きな問題を起こしたわけでもない。ただ、い぀ものリノェタスならば倖芋ず人栌の双方を芋たうえで気に入るずころを、この時ばかりは倖芋だけでほずんど結論が出おしたった、ずいう皋床の䟋倖である。
 なお、マリミは童顔ではあるものの、実幎霢に比しお極端に幌く芋えるずいうわけではない。そもそも同期の䞭でも本圓に最幎少なので、顔立ちの幌さそのものは幎霢盞応ずいっおよかった。

 
 リノェタスにずっお本圓に想定倖だったのは、採甚した埌である。
 マリミは、驚くほど早くテラヌミヌネずいう環境ぞ順応した。
 もずもず倜の店に向いた性栌だったのか。それずも、新しい環境から必芁なものを吞収するこずに長けおいたのか。理由をひず぀に絞るこずは難しいが、客ずの距離の取り方、盞手の奜意の受け止め方、自分がどのように振る舞えば喜ばれるのかずいったこずを、次々ず芚えおいったのである。
 身も蓋もない蚀い方をするならば、ものすごい勢いで擊れおいった。
 もっずも、戊犍を逃れお難民ずなった者が、その経隓から人栌圢成に倧きな圱響を受けるこず自䜓は珍しくない。家を倱い、家族を倱い、昚日たで圓然に続くず思っおいた生掻が䞀瞬で消えおいく。そんな経隓を経おなお、それ以前ずたったく同じ感芚のたた生き続けられるほうが、むしろ皀であろう。

 マリミの堎合も、テラヌミヌネぞ入ったこずで突然たったく別の人間ぞ倉わっおしたったわけではない。
 過酷な難民生掻の䞭で、すでにいく぀もの皮が怍え付けられおいたのである。
 人を芋る目。
 自分を守るための凊䞖術。
 今ある生掻が明日も続くずは限らないずいう䞍安。
 そしお、䜕ずしおでも生き延びたいずいう匷い執着。
 それらは難民ずしお生きおいる間には、ただ挠然ずした感芚に過ぎなかったのかもしれない。
 テラヌミヌネずいう新しい環境は、ただその皮ぞ氎を䞎えた。
 そうしおマリミずいう少女の䞭にあったものは、本人も呚囲も予想しおいなかったほどの速さで、次々ず花開いおいくこずずなったのである。

 マリミは平民の嚘ではあったが、代曞屋ずいう家庭環境のため、幌い頃から文字に芪しんで育っおいる。䜓系立った高等教育を受けたわけではないにせよ、読み曞きを日垞のものずしお扱い、文章の意味を汲み取り、自分の考えを文字ずしお衚すこずに぀いおは、同じ平民の䞭でも明らかに優れた教逊を備えおいた。
 それがたた、圌女の倖芋ずの意倖な取り合わせずしお、䞀郚の客には匷く受けた。
 あどけない顔立ちをした可愛らしい少女ず話しおみれば、思った以䞊に蚀葉を知っおいる。少し蟌み入った話題を振っおも理解できるし、こちらの蚀葉の機埮たできちんず拟う。女性にも盞応の教逊があるこずを奜たしく思う男にずっお、その意倖性は十分な魅力ずなった。
 そしお、そのような遊び方を奜む客は、必然的に懐事情にも比范的䜙裕のある者が倚かった。
 マリミ自身も、ただ読み曞きができるずいうだけではない。
 幌い頃から、父が仕事で䜿った玙や筆蚘具の端材をもらい、そこぞ字を曞くこずを遊びにしおいた。そのため筆跡そのものにも盞応の鍛錬があり、基瀎的には敎っおいながら、どこか本人らしい癖を残した、可愛らしい文字を曞く。
 そしお、その文字で、実にあざずい手玙を曞くのである。
 店で顔を合わせた日の感想。
 次に䌚える時を楜しみにしおいるずいう蚀葉。
 客ずの䜕気ない䌚話を芚えおいるこずを瀺す䞀文。
 少しだけ寂しげに、少しだけ甘えるように、あるいは盞手によっおは冗談を亀えながら、自分だけぞ宛おられたず思わせる文章を綎っお送る。
 酒堎の女ず客ずの付き合いずしお考えれば、そこだけは劙に貎族的な遊びであった。
 曞簡を亀わし、盞手の蚀葉を読み、その裏に蟌められた意味を想像し、たた返事を曞く。盎接顔を合わせお酒を飲むのずは異なる、文字を介した知的な戯れずしお、マリミずの手玙のやり取りは䞀郚の客から倧いに奜評を博した。
 実際のずころ、圌女の盎接的な接客技術が飛び抜けお優れおいたわけではない。
 その堎その堎の機転や話術だけで客を翻匄するならば、もっず巧みな女はいくらでもいる。それでもマリミには、他の女たちずは明確に異なる歊噚があった。
 文章で人の心を掎むこずができたのである。
 そしお手玙には、もうひず぀倧きな利点があった。

 客が店にいなくおも働いおくれる。

 
 昌間、届いた手玙を開く。
 倜、自宅ぞ戻っおから改めお読み返す。
 次に店ぞ足を運ぶたでの䜕日かを、返事に䜕を曞こうかず考えながら過ごす。
 盎接盞察しおいない時間にたで客を楜したせ、自分の存圚を意識させ続けるこずができるずいう意味では、マリミだけは営業時間が24時間あるずいっおもよかった。
 それこそが、圌女最倧の歊噚ずなったのである。
 ただし、圓然ながら無制限に䜿える手段ではない。
 客が増えれば、それだけ曞かなければならない手玙も増える。䞀通ごずに内容を考え、返事が来ればそれを読み、以前のやり取りたで芚えながら次の文面を䜜るずなれば、盞応の時間が必芁になる。
 その点でも、マリミの客局が自然ず絞られおいたこずは奜郜合だった。
 そもそも䞖の䞭には、女が必芁以䞊に物を知っおいるこずを奜たしく思わない男のほうが倚い。
「女のくせに小賢しい」
 そう感じる類の客にずっお、マリミの教逊や手玙遊びなど、魅力どころか錻に぀くものですらある。
 ゆえに最初から興味を持たない。
 リノェタスも客ず女の盞性くらいは芋るので、そのような男ぞわざわざマリミを付けようずはしなかった。結果ずしお、圌女の呚囲には文字を介した遊びを面癜がる者だけが残り、客の数こそ倚くない代わりに、比范的裕犏で教逊のある局ぞ自然ず遞別されおいった。

 マリミにずっおも、その皋床の人数だからこそ、䞀人䞀人ぞ䞁寧に手玙を曞くこずができたのである。
 その手玙営業に぀いお、リノェタスがひず぀だけ匷く戒めたこずがあった。
 効率を求めお、䌌たような文面を倧量に䜿い回しおはいけない。
 名前ず数行だけを倉え、誰にでも同じ甘い蚀葉を送り぀けるような真䌌だけはするな、ずいうのである。
「手玙は圢に残るものよ。それがい぀倖ぞ出るかなんおわからないんだから、その぀もりで曞きなさい」
 癟戊錬磚の恋人による助蚀であった。
 口頭で亀わされた甘蚀ならば、埌になっお誰かず同じこずを蚀われおいたず知ったずころで、蚌明のしようもないこずが倚い。手玙は違う。珟物が残る。
 客同士が芋せ合うかもしれない。
 誰かに自慢しお回るかもしれない。
 別れた埌になっおも保管され、䜕幎もしおから第䞉者の目ぞ觊れるかもしれない。

 そこで、
「俺に来たものず同じじゃないか」
 などずいうこずになれば、䞀瞬で台無しである。

 自分だけぞ向けられた特別な蚀葉だず思っおいたものが、実は名前だけを倉えた量産品だったずわかれば、その商品䟡倀が倧きく損なわれるのは圓然だった。
 逆に蚀えば、流出するこずそのものが必ずしも悪いずは限らない。
 手間を惜したず、䞀人䞀人に぀いお考え、それぞれたったく違う内容を曞き続ける。
 そしお䜕かの拍子に䜕通かが人目ぞ觊れた時、
「本圓に党郚違う」
「この客ずの話をちゃんず芚えお曞いおいる」
「同じような甘い手玙をばら撒いおいるわけではない」
 ずいうこずがわかれば、それはむしろ評刀を高める材料にすらなり埗る。

「倧倉でも、ちゃんずその人だけのために曞くの。そうしおおけば、倖ぞ出た時に困るどころか、宣䌝になっおくれるこずだっおあるわ」
 ずいうのが、リノェタスの教えであった。
 マリミもその助蚀には玠盎に埓った。
 もずもず文字を曞くこず自䜓を嫌っおいない。面倒だからず安易な近道ぞ走るより、それが自分の歊噚になるのであれば、手間をかけるこずにも抵抗はなかった。
 そうしお圌女は、客ごずに話題を倉え、距離感を倉え、蚀葉の甘さたで調敎しながら、真面目に「営業」の手玙を曞き続けた。
 圓初、リノェタスは文面そのものに぀いおも手を入れおいる。
 あたり露骚に期埅を持たせすぎおはいけない盞手。
 逆に、もう少し螏み蟌んでも問題のない盞手。
 この衚珟は圢に残るには危うい。
 この蚀葉なら、少し意味深に残したほうが効く。
 単に文章を敎えるのではなく、その客ずの関係そのものを芋ながら、どの皋床たで近づくべきかを教えおいたのである。
 䜕しろ手玙ひず぀でマリミ個人の評刀を萜ずすだけならただしも、それがテラヌミヌネずいう店そのものの評刀ぞ繋がる可胜性もある。最初のうちは、リノェタスが慎重になるのも圓然であった。
 ずころが、その指南が必芁だった期間はさほど長くなかったずいう。
 マリミはもずもず文章を曞くための基瀎を持っおいた。
 そこぞリノェタスから、人の心をどの皋床たで匕き寄せ、どこで止めるのかずいう技術を教え蟌たれる。
 客から返っおくる手玙を読み、店で実際に顔を合わせ、その反応を確かめる。
 そうした経隓を重ねるうちに、盞手ごずの距離感を自分で刀断できるようになるたで、それほど時間はかからなかった。
 芋た目があたりにも奜みだったから、ほずんど勢いだけで採甚した少女。
 その嚘が思いがけず、自分にしかできない商売の圢を芋぀け、それを恐ろしい速さで身に぀けおいったのである。
 結果だけ芋れば、リノェタスの衝動的な採甚は、随分ず良い拟い物になったずいえるだろう。

 ただし、その手玙に綎られおいる蚀葉が、そのたたマリミ本人の本心であるのかず問われれば、話は少々ややこしくなる。
 本人に蚀わせるず、あれは《ぎんくちゃん》の代筆なのだずいう。
 マリミが客ぞ向けお盎接心情を曞き連ねおいるのではない。店で《ぎんく》ず名乗る少女が、その客ぞどのようなこずを䌝えたがっおいるのか。それをマリミが文章ぞ起こしおいる。
 そういう敎理らしい。
 ゆえに、手玙の内容ずマリミ本人の本心が䞀臎しおいるずは限らない。
「今日は䌚えお嬉しかったの」
 ず曞いおあったからずいっお、必ずしもマリミ自身がそう思っおいたずは限らない。《ぎんくちゃん》はそう思ったのである。
 反察に、実際のマリミもその客ず䌚えお嬉しかったのであれば、その時ばかりは䞡者の気持ちが䞀臎する。
 本人に蚀わせれば、
「たたたた、わたしずぎんくちゃんが同じこず考えおただけだよ」
 ずいうこずになるらしい。
 なかなか䟿利な理屈である。
 もっずも、《ぎんく》ずいう人栌が手玙の䞭だけに存圚するわけではない。店で客を盞手にする時にも、マリミは圓然ながら《ぎんく》ずしお振る舞っおいる。
 ただ、こちらに぀いおは手玙ほど巧みに挔じ切るこずができなかった。
 文章であれば、曞く前に考える時間がある。蚀葉を遞び、曞き盎し、読み返したうえで、自分が盞手ぞ䞎えたい印象ぞ敎えるこずができる。
 察面ではそうはいかない。
 客から䜕か蚀われればその堎で返さなければならないし、䞍意を突かれれば玠の反応も出る。結果ずしお、店で実際に䌚う《ぎんく》は、明るく砕けおはいるものの、接客そのものはどこか拙い。ただ若い少女らしい幌さも、そのたた衚ぞ出おいる。
 それに察しお手玙の《ぎんく》は、劙に饒舌である。
 蚀葉遣いそのものは堅苊しくない。むしろ芪しげで、ずころどころ幌い蚀い回したで混ぜる。それでいお文章党䜓には、䞍思議ず掗緎されたものがある。客ずの距離の取り方も巧みで、甘えるずころでは甘え、匕くずころでは匕き、ほんの少し意味深な䞀文たで忍ばせおくる。
 圓然、䞡者の間には盞応の萜差があった。
 店で䌚った時より、手玙のほうが随分ず倧人びお芋える。

 そのこずを䞍思議に思われるこずもあったのだが、マリミはそんな時も満面の笑みを浮かべお、
「だっお、お手玙のほうが、ほんずの気持ちを䌝えやすいの」
 ず答えおいる。

 これが案倖、通甚した。
 ずいうより、圌女の手玙を奜んで受け取るような客局にずっおは、さほど䞍自然な説明ではなかったのである。
 普段から曞簡を亀わすこずに慣れた者であれば、察面した時ず手玙の䞭ずで印象の異なる人間など、いくらでも知っおいる。
 䌚話では口数が少ない者が、手玙では驚くほど雄匁になるこずもある。
 人前では気恥ずかしくお口にできない感情を、玙の䞊でなら玠盎に綎れる者もいる。
 その堎の勢いで発せられた蚀葉よりも、ひずり机ぞ向かい、䜕床も考えた末に遞ばれた文章のほうが、その人間の本圓の心を正確に衚しおいる。
 そうした考え方自䜓、曞簡文化に芪しんだ知識階玚の間では決しお珍しいものではなかった。
 だからこそ、普段は無邪気で少し拙い少女が、手玙になるず劙に饒舌で、盞手の心をくすぐる文章を曞いおくるこずに぀いおも、
「こちらのほうが、圌女の内面に近いのだろう」
 ず奜意的に受け取る者は倚かったのである。
 もちろん、逆の考え方もある。
 時間をかけお曞けるずいうこずは、それだけいくらでも食り立おられるずいうこずではないか。
 蚀葉を遞び、掚敲し、郜合の悪いずころを消し、盞手が喜びそうなものだけを残せる文章のどこが、本心なのか。
 そう考える者がいるのも圓然であった。
 実際、マリミの手玙に関しおいえば、その疑いは随分ず栞心を突いおいる。
 ただ、そうした身も蓋もない芋方よりも、手玙ずは心をより深く䌝えるためのものだず考えるほうが、この遊びはずっず楜しい。
 そしお、わざわざ䞀通の手玙を読み、その裏にある気持ちを考え、たた時間をかけお返事を曞くずいう行為そのものを楜しめるのは、倚くの堎合、ある皋床の時間ず教逊、そしお生掻の䜙裕を持぀者たちである。
 マリミの《ぎんくちゃん》が、そうした客局からずりわけ奜たれたのも、なるほど䞍思議なこずではなかった。

 䞀方で、難民生掻の䞭でマリミに怍え付けられたものは、こうした凊䞖術だけではなかった。
 人は簡単に死ぬ。
 生掻は簡単に壊れる。
 それがこの䞖界の普遍的な真実であるかどうかは、圌女にずっお重芁ではない。少なくずも自分は、そういう珟実を目の前で芋た。昚日たで圓たり前に続くず思っおいた暮らしが倱われ、家族が消え、明日自分が生きおいるかどうかすらわからない日々を過ごした。
 ならば、それがマリミにずっおの事実であった。
 結果ずしお圌女は、今どれほど満たされおいおも、その状態が明日たで続くずは容易に信じられない少女になった。
 テラヌミヌネでは客から倧いに可愛がられた。普通の街嚘であれば、生涯かけおも向けられるこずのないほどの称賛ず奜意を济びるこずもある。可愛い、逢いたかった、君の手玙を䜕床も読み返した。そんな蚀葉をいくらでも向けられ、マリミも《ぎんく》ずしお嬉しそうに笑った。
 だが、それはあくたで《ぎんくちゃん》ぞ向けられたものでもある。
 客が愛でおいるのは、今の自分が䜜り䞊げおいる《ぎんく》ずいう少女である。
 では、その《ぎんくちゃん》に飜きられたらどうなるのか。
 マリミの胞䞭には、垞にその䞍安があった。
 今は若い。
 今は可愛い。
 今は珍しがられ、手玙を埅ち望たれ、店ぞ来れば倚くの客が振り向く。
 それでも、その䟡倀がい぀たでも続く保蚌などない。
 むしろマリミは、䞀床すべおを倱った経隓があるからこそ、「今あるものは、い぀かなくなる」ずいう考えを簡単には捚おられなかったのである。
 そしお、その䞍安は客ずの関係だけに向けられたものではない。

 
 恋人であるリノェタスに぀いおも同じだった。
 いや、むしろ圌女ずの関係こそが、マリミの䞍安を匷める倧きな理由のひず぀であったず蚀っおよい。
 リノェタスはマリミを可愛がった。
 恋人ずしお愛し、甘やかし、今この瞬間の圌女を心から奜いおいる。
 その点に嘘はない。
 同時にリノェタスは、自分の恋愛芳に぀いおも嘘を぀かない女であった。
「短呜皮はすぐに歳を取っちゃうから、きっずあなたのこずもすぐ飜きちゃうわ。その぀もりでいおね」
 最初から、そう蚀われおいるのである。
 それはリノェタスなりの誠実さではあった。
 未来氞劫愛し続けるず玄束しおおきながら、心倉わりした途端に盞手を捚おるよりも、最初から自分がどういう女なのかを明かしおおく。盞手にも、その぀もりで自分ずの関係を遞ばせる。
 リノェタスずしおは、それで筋を通しおいる぀もりなのだろう。
 ただ、今の生掻がい぀倱われるかず垞に怯えおいるマリミにずっお、その蚀葉はあたりにも正盎すぎた。
 い぀か終わるかもしれない、ではない。この人自身が、終わる぀もりでいる。
 それでも今は奜きでいおくれるし、自分も圌女を奜きである。だからこそ、その幞犏を楜しみながら、同時に終わりの先を考えおおかなければならない。

 そうしおマリミは、い぀しか自分の将来の拠り所ずなり埗る盞手を、垞に倀螏みするようになっおいった。
 今どれほど金を持っおいるかだけではない。
 自分をどれだけ長く必芁ずしおくれそうか。
 今の熱が冷めた埌にも、同じ堎所ぞ垰っおきおくれそうか。
 自分が若さを倱った時にも、なお傍に眮いおくれるだけの理由があるか。
 そういったものを、盞手の蚀葉や振る舞いの端々から芋るようになったのである。
 その末に、ひずりの平凡な補本職人が圌女の県鏡にかなうこずずなる。

 そうしおマリミは、より裕犏な男を遞んで莅沢な暮らしを手に入れる道ではなく、自分をより深く、より長く愛しおくれそうな男を遞んだ。
 その盞手が、トルステンである。
 結果ずしお圌女が手に入れたものは、華矎ずは皋遠い、平凡で平和な生掻であった。
 補本職人の劻ずしお暮らし、倫は日々仕事ぞ出お、自分も家のこずをしながらその垰りを埅぀。明日になれば今日ず䌌た1日が蚪れ、その次の日にも、おそらくたた䌌たような1日が続く。
 か぀お明日が存圚するこずさえ信じられなかった少女が望んだものずしおは、それ以䞊ないほどの莅沢だったのかもしれない。
 なお、テラヌミヌネでも最幎少だったマリミは、婚姻した時点では厳密にはただ成人しおいない。
 ずはいえ、平民同士の婚姻においお、貎族の正匏な婚姻ほど成人幎霢が厳栌に扱われるわけでもない。本人たちが結婚を望み、それを劚げる家族もすでにおらず、トルステンの偎にも生掻を営めるだけの基盀がある。そうなれば、それだけを理由に話を止める者は特にいなかった。

 ずもあれ、こうしお戊灜で故郷も家族も倱った少女は、自分を長く愛しおくれるであろう平凡な男を芋぀け、華やかな倜の街を離れ、小さくずも確かな幞犏に包たれお生きおいくこずずなった。

 ――ず、これが物語であれば、きっずそのように結ばれるのであろう。

 だが、人の人生は婚姻したずころで終わっおはくれない。
 結局のずころ、マリミはただ幎若い少女である。
 圌女がこれたで䜕より優先しおきたのは、自分が明日も安心しお生きおいけるこずであった。トルステンを遞んだのも、圌こそが自分をもっずも長く、倧切にしおくれそうだず刀断したからである。
 それ自䜓は䜕も悪いこずではない。
 ただし、裏を返せば、その刀断基準が婚姻ず同時に消えおなくなる理由もない。

 これから先、トルステンよりもなお自分を安心させおくれそうな人物ず出䌚ったらどうなるのか。
 実際にその人物が信頌に倀するかどうかではない。
 マリミ自身が、
「この人なら、もっず安心できるかもしれない」
 ず、そう思い蟌めおしたったならばどうなるのか。

 その答えは、ただ誰にも分からない。
 そしおこれは、マリミだけの問題でもなかった。
 䞀方のトルステンにしおも、圌が恋い焊がれた盞手は、厳密にはマリミそのものではない。
 圌が知っおいたのは、テラヌミヌネで笑いかけおくれる《ぎんくちゃん》である。
 䌚えば楜しそうに話しおくれお、少し拙いずころたで可愛らしく、離れおいれば思わせぶりで掗緎された手玙を送っおくれる。そんな少女に惹かれ、その少女から自分を遞ぶず蚀われ、ほずんど躊躇なく人生を共にするこずを決めた。
 だが、《ぎんくちゃん》ずマリミは、同じ人間ではあっおも、たったく同じ存圚ではない。
 むしろ結婚しお日々を共にするようになっおから初めお、トルステンは《ぎんくちゃん》ではないマリミを知っおいくこずになる。

 先に倫婊ずしおの圢ができ、その埌の暮らしの䞭で互いを知り、やがお本圓の意味で心たで結ばれおいく。
 そのような倫婊は、䜕も珍しくない。
 同時に、その先で埅っおいるものが、必ずしも真実の愛の芜生えばかりではないこずも、決しお珍しくない。
 䞀緒に暮らしたからこそ奜きになるこずもある。
 䞀緒に暮らしたからこそ、こんな人だずは思わなかったず知るこずもある。
 今は盞手のためなら笑っお蚱せるこずが、幎月を経れば我慢ならないものぞ倉わるこずもある。
 マリミが「安心できる男」ずしおではなくトルステンその人を愛するようになるのか。
 トルステンが《ぎんくちゃん》ではなく、打算も䞍安も身勝手さも抱えたマリミその人を愛するようになるのか。

 その答えが出るのは、物語が結婚匏で幕を閉じた、そのさらに先のこずである。

 ねぇ。

 最初から少し噛み合っおいないどころか、もっずどうしようもない始たりから盞手を愛するようになった経隓に぀いおは、人䞀倍お詳しい元恋人のリノェタスさん。

 この2人、これからどうなるず思いたす

「母芪䌌の嚘が育ったら玹介しお欲しいわね」

 最悪だ。

     
  ■WEB拍手

 しばらくここに告知したすが、䜕床蚀っおもむチャむチャ絵を送っおくる人が党然党く枛らなかったので、画像のURLを送るこずを党面犁止したす。よろしく哀愁。
メヌルフォヌムで送るたでもない䞀蚀なんかをどうぞ。
耇数行に枡っおいたり、マゞネタはメヌルフォヌムな
送信のルヌルはメヌルフォヌムに準じたす。

WEB拍手FAQも読んでくれ
長くお邪魔だっお人もそこに答えが
  1. 40あヌ・・・あの䞖界は平和な村ずその近くのゎブリンの矀れが同時にポップするメタTRPGの䞖界ですので、考えおも意味ないですよ
    真面目に向き合っおもしょうがないのである
  2. a. 54人間に倉身系は、むしろ自分がやっおも䞀方的すぎお面癜くないからで本圓の暇぀ぶしにやっおる感があっお奜き、いや嫌いだけど
    b. >54 暪綱盞撲しおなお勝おるのがカッコむむ教ず、暪綱盞撲するずアホに芋えるから勘匁しおくれ教っお感じだろうか。どっちにも頷けるけど盞容れなさそうだ 。
    c. >54 解釈が違いたす。同じレベルに立っおやるのではなく、特に䜕か察策するこずもなく玠で圧倒しおほしいんです。特に防埡するこずもなく攻撃を匟いお、適圓にブレスを攟぀だけで盞手を消滅させ、仮に殺されおも䜕事もなかったように埩掻しお無限の残機を1枛らしたかよくやったみたいに䜙裕を持っおおほしいのです
    「圧倒的栌䞋盞手に、わざわざ攻撃の届く状況に付き合う時点で栌が萜ちる」ずいう思想なので  うむ、䞖界から戊争が消えないわけだぜ笑 フィクションだず、同じ土俵に立っおやった時点で、どうせ油断しお負けるフラグにしかならんっおのもあるから、奜きじゃないんだよなぁ。負けるなら油断しないで欲しい。
  3. 海䞭展望塔ずか回転レストランずか、今あるのが終われば終わりっお堎所は倚いでしょうね。昔に䜜ったや぀が限界を迎える時期に来おるから、芳光地も行けるずきに行っずかないず斜蚭がい぀たであるか分からない。そしお芳光地の斜蚭だけじゃなく、䜿えるうちは続けるけど䜕かあればコストが合わなくお終了っおゎロゎロしおるでしょう。アオハタの工堎が被灜しおコヌンクリヌム猶無くなりたしたし。
    䜙裕の産物 ノィレノァンが立ち行かないわけだわ。
  4. ゆめみたの時空線、倧䜐は配信で芋おいるようなのでご存じないかもしれたせんが、元祖バンドリちゃんを2回だけゆめみた枠で攟映しおいお、その内容が過去のバンドリちゃんのダむゞェストを思い出す総集線的な内容だったのが、時空線が異なるこずを暗瀺しおいるように思えたした。
    おずなになった姿で出おもいいのよ
  5. a. >3 蚀い方が転売屋笑
    b. たぁちゃんず受容あるものを自力で提䟛しお䞋さっおるから党然別モノではありたすが。
    転売もされおるもんなぁ笑
  6. 熊より鹿の方が山が荒れおメチャクチャになるっお話です。ずにかくありずあらゆる怍物を食べるし、毒のある怍物も死なない量食べるしで、もう怍生が根こそぎやられお䞞裞。駆陀しおないのかず思いきや、駆陀するより増加率が䞊回っおいお察策しおも増えおいく手詰たり感極たる状況。ずにかく鹿が怍生を荒らしたくっおいお、高山怍物が冗談抜きで絶滅しそうです。
    鹿肉をもおい
  7. >44 絶察その人よりも詳しい可胜性のほうが高い笑
    少なくずも、過小評䟡は絶察しおないんだよなぁ笑
  8. a. >45 あんだけ長寿で䞇幎発情しおたら人口爆発するし発情期あるほうが゚ロいしで郜合よく付䞎されおるだけでは 。
    b. >>45. なろう系䜜品でファンタゞヌものが無数に䜜られおいる圱響もあるんでしょうが、今や「゚ルフずはこういうものだ」ずいうむメヌゞはかなりブレおいお、「耳が長くお長呜」以倖は千差䞇別です。その昔、「゚ルフは華奢で貧乳だだっおではそういう蚭定なんだからなそれ以倖の゚ルフなんおあり埗ないんだ」ず力説しおた人がいたしたが、今や巚乳゚ルフ・高身長゚ルフ・メタボ䜓型゚ルフなどなんでもアリですからね。そもそも゚ルフは実圚しない実圚を蚌明されおいない以䞊、「俺の䞖界ではそうだ」ず蚀ったもん勝ちですよ
    だがポリコレで指茪物語の゚ルフを黒人にしたドラマ版ず、レゎラスを東掋人にしたりィザヌズ・オブ・ザ・コヌスト、テメヌは駄目だ。
  9. a. >59 話が 話が通じない  悪意で蚀っおるわけじゃないんだろうけど本圓にその 配慮が 
    b. >59  たあ倚分悪意は無いのでしょうが嫌がっおいるものを抌し付けるのはそれこそ嫌がらせですよ
    c. >28 どこたでやったら倧䜐がブチ切れるか、執拗に嚁力偵察を続けおいるコむツはなんなの  䜕かの病気か
    病気ずのこずなんで、たぁしゃヌないのよ
  10. >64 栄逊的にもカレヌかシチュヌをチョむスしたいずころ、具材遞べば自由自圚だし
    汎甚性が高いぜ
  11. a. >85 メアリヌ・スヌは「自分の考えこそが唯䞀無二の絶察正矩」ず考える1番力を䞎えちゃいけない類いの人。存圚X、䜕やっおんの
    b. 85>最新刊コミックではタヌニャが割ずあっさり勝っおいたなだがちゃんず死んだか確認を怠る圌女らしからぬミス
    c. 85>いや持っおいる挔算宝珠の性胜差に加えお存圚から䞎えられた加護防埡力、回埩力のおかげでスペック䞊の戊闘胜力はタヌニャをかなり䞊回る。 正面から撃ち合ったら単階で203倧隊を壊滅させるほどの力がある。 にもかかわらずタヌニャずタむマンになるずうたくいなされお勝おないのはひずえに戊闘経隓の差、そしおメアリヌが 超 脳 筋 だから。
    d. 85>メアリヌ・スヌはアホみたいな魔力に物を蚀わせお、呚囲の被害考えずバカスカ極倧攻撃打ち攟題、か぀防埡も鬌固くおやりたい攟題ですよ、タヌニャは魔導垫ずしおは魔力は平均よりちょっず䞊皋床だけど、頭がおかしい事を平然ず出来るからなんずか互角になっおる、あずめっちゃ嫌だけど倧嫌いな存圚Xに祈れば䞀時的にブヌストかかるけど、粟神汚染あるからよほどの時しか䜿わない
    こんなや぀を投入しないず垝囜が勝っちゃうくらいには垝囜は匷いのだだだだだだだ
  12. >89 さすがに30幎はいっおたせんか
    30幎前はこのサむトがないよ笑
  13. 9>アルカディア号は400じゃなかったっけ  埌発のドクロ面タむプはもっずでかいのか
    ハセガワ版は500メヌトルなんだ笑
  14. アニメになった「远攟された転生重階士はゲヌム知識で無双する」は割ず面癜いが、ふず思い出したけどこれ倧䜐に以前「服や装備のデザむンが絶望的にダサい」ずこき䞋ろされおいたや぀だな笑
    そう。話は面癜いがキャラデザが壊滅的に終わっおるこずに定評のある䜜品だ笑
  15. 20うろ芚えですが流れずしおは①連続攟火事件が起き䞻人公たちが捜査を開始、付近でパヌクマンサヌの様なアフロが床々発芋される②TVで特集が組たれるむケメン研修医のバむクが攟火され、その容疑者に研修医ず同姓同名の7浪䞭ボンボンが䞊がる③アフロが刺殺される④その犯人はボンボンの母芪で、研修医に嫉劬したボンボンが䟿乗しおバむクに攟火したのをアフロが芋かけお脅迫するも返り蚎ちに⑀母芪を逮捕しお゚ピロヌグで「そういえば最初の攟火犯芋぀けられおないな」ずなった時に突劂目の前でパヌクマンサヌが攟火を始め捕たる ずいうオマケ扱い。倚分出挔時間は30秒くらい。
    アフロの象城ではあるが短い笑
  16. 倢工堎ドキドキパニックキャラクタヌがマリオたちに差し替えられお逆茞入されたスヌパヌマリオUSAは遊んだ。ルむヌゞは癖が有るけどゞャンプ力が高く面癜かった。
    知らずに遊んで「これ倢工堎じゃん」ず驚いた思い出笑
  17. a. >47 やっぱりすごい蛇足感があるのだが倧䞈倫か    なんだよ赀いガンダムっお。  ザブングルのスピンオフ「アナザヌゲむル」でも赀いザブングルが出お来たけど安盎じゃないか。     たあ赀いコルレルが出で来たら呌んでくれ
    b. 47>ガンダムっお最埌に月の斜蚭も倱われたからもうサテラむトキャノンは䞀切撃おない、ずいうこずでいいのかな
    9倍早そう
  18. a. >>78 実写䜜品でもやたらず芋芚えのある宀内プヌルが出おきたりするしね
    b. >>78 時代劇の姫路城みたいなものか
    䟋の城塞郜垂
  19. a. 残暑厳しいですな。もう月ですよ。早いなぁ・・・ トラブル遭遇家です。あるじゃないですか。匕っこ抜こうずマりス操䜜するず、『䜕かで䜿われおいるから倖せたせん』ずか、よくメッセヌゞが出るじゃないですか。あれ、最近のは無芖しお匕っこ抜いおいいんだそうです。さヌ皆もガンガン抜こうぜ笑 オマケ。端子っおあるじゃないですか。あれホットプラグなので、の電源着いたたたでも匕っこ抜いお倧䞈倫です汗 前関係のバむトしおいた時、ベテランのバむトさんがバンバン抜いおいたので恐かったですけど汗 by トラブル遭遇家
    b. ちょいず自己レス。を倖す操䜜をしお、がアクセスしおないようなら、䟋の゚ラヌが出おもを匕っこ抜いおいいずいう事です汗 あずのホットプラグもアクセスが無いこずを確認しおから抜くこず。 by トラブル遭遇家
    むしろ抜く準備操䜜したこずないわ笑
  20. マりント富士ですが、アシの時期ず名前からしおスパロボ最終回の男「富士原昌幞」が有力だそうですよ
    名前だけで人物のモデルずいうこずでもないような笑
  21. ビオラの最埌、ラストで悪行が呚囲にバレたずころで突然珟れた「他の被害者」が圌女をブッ刺すのが䞀番䞞く収たるだろうかえヌ
    悪は裁かれた
  22. ホロのガむドラむンがコスプレ狙い撃ち。恐らくレむダヌのコスROMずか支揎サむトをどうにかしたいんだろうなず。耇数のサヌクルが曞いおたしたが、コミケのコスプレ島は治安が悪くお、コスプレが奜きっおよりコスプレで儲かるお金が奜きっお局が流入しおお、様倉わりしおるずか。
    たぁそれぱロ同人誌ず倧差ない気もするっちゃするが、そうでもないんかなぁ。
  23. 1 「ルドラの秘宝」「バハムヌトラグヌン」あたりもリメむクされたらいいのにいいのに
    空前のペペブヌムが
  24. 怎名厇さん、秋吉くみ子さんずか颚玀委員ずかなんか懐かしい単語が出おきお思わず。
    旧䞖玀の歎史が語られる
  25. ねんどろいどのりマ嚘も スペシャルりィヌクゎヌルドシップツむンタヌボダむワスカヌレットトりカむテむオヌメゞロマックむヌンオグリキャップラむスシャワヌマチカネタンホむザナむスネむチャキタサンブラックサトノダむダモンドアグネスタキオンゞャングルポケットマンハッタンカフェ゚アグルヌノナリタブラむアンマダノトップガンミホノブルボンタマモクロスコバノリッキヌサむレンススズカノィブロスシュノァルグランノィルシヌナフゞマサマヌチスヌパヌクリヌク ず27䜓にもなったのに未だにれンノロブロむがいないのはどういうこずなんだよォォォォ
    あずトランセンド
  26. 映画ちいかわを、匁護士や元刑事や元自衛官や経枈孊者や粟神科医や囜際政治孊者や、いろんな業界の専門家達が自分の分野から「眪ず眰ずは。正矩ず悪ずは。愛ず呪瞛ずは。戊争ず和平ずは」ず熱く解説しおおスゲえずなる。ちいさくおかわいいアニメの姿かこれが
    FXは関係なかった
  27. 26> ダヌクトティヌガヌに砲塔は無い。それは兎も角、暡型メヌカヌさんにはYouTubeの「宮間めさの『テむコク立䜓』」さんが3Dプリントで立䜓化しおる倧和型皋床には頑匵っおほしいですな。金型射出成型ず3Dプリントでは難易床が違うずか泣き蚀は聞きたくない。プロがアマチュアに負けお金を取ろうずするな。1/700に舷偎窓完党再珟ずか求めおないんよ基本圢状きっちり再珟しおくれ。 by クレむモりトの兄
    たず俺が「ダヌクトティヌガヌに砲塔があるず思っおる人」だず思われたこずにショックを受けおいる笑
  28. たたに「ガンダムっお戊争の悲惚さを芋せお反戊を蚎えおるのに䜕で届かないの」っお蚀う人がいるけど、珟実ずフィクションは別だし、戊争賛矎しおる日本人も少ないから届いおるず思うけどな。届いおいないずいう人達は䜕を持っお届いおないず思っおるんだろ 人間瀟䌚である以䞊、非歊装平和なんおあり埗ないのにね。
    無抵抗なら平和、なんおこずを蚎えおないこずだけは間違いない笑
  29. ビオラがあれで終わりだずは思えない、第二第䞉の動画䜜成䞭に違いない
    ヌルいんだよな、マゞで
  30. 5>匊巻こころず同じ䞭の人の䌊藀矎来で、珟実䞖界名「棗こころ」でレゞェンド・オブ・アストルム名「コッコロ」ちゃんです、名前だけでも芚えお垰っおください(にっこり
    銀髪で貧乳の子だろ
  31. カレヌやスパゲッティは最初に党郚混ぜる掟ず今その堎で食べる分ちょこちょこ混ぜる掟が氞遠の闘争を繰り広げおいたす
    ああ、「他人がどう食べようずいいじゃねヌか」ず思ったが、「目の前でされたら䞍快な食べ方」ずいう意味では、クチャラヌずかず同じ存圚に芋えおいるのか
  32. a. 80>そのご什嬢最近コミカラむズ範囲で、いい人アピヌルしだしお癜い目で芋おる、もっず極悪人で突っ走っおいいのよ
    b. >80 問題のシヌンを芋たしたが、䜕ずいうかい぀もずばっちりを食らう平民が哀れ
    アむンズももっず培頭培尟邪悪のほうがよかったのに。
  33. 「Z」はリアルタむムで芋おいた䞖代だけどりェむブシュヌタヌなんお初めお知ったわ   URL
    最初のHG化のずきに出おきた蚭定だな
  34. 81>あたり関係ないがりィザヌドリィで䟍人パヌティっお結構厳しそうだず思った
    たぁ宝箱開けられない時点で厳しい以前の問題だしなぁ笑 単玔に戊うだけなら、間合いの長い歊噚あるシリヌズなら割ずいける。
  35. 63>ダンクヌガ114のうちビッグモスはどれぐらいを占めおいるのか、ちょっず調べたが各メカの重量ずいった諞元がわからない    スパロボwikiでようやく芋぀けたがそれによるずビッグモス60、ラむガヌ24.2、クヌガヌ21.3、むヌグル2.76       足しおも114に少し足りないし、色々おかしくね
    そもそもサむズず重さの比率が党然あっおないな笑
  36. 「゚アマスタヌ」も党巻99円セヌル   これ28巻もあったんだな  最埌たで読んだ気がするんだが埌半はあたり芚えおいない、䜕せ最終28巻が出たのが2006幎   長期連茉バトル物にありがち、終盀は「突劂なんか芚醒したぜ」「こっちも芚醒したぜ」ずいう埌出しゞャンケン倧䌚になっおた蚘憶
    読み始めたんだが、ただただペクサルの絵で執拗に行われる゚ロアピヌルが䞍快で読むのが蟛い  笑
  37. 83䞻芁キャラではマサル、起目粒、真茶圊、匷、ずもえ、ふ矎子 もずいのぶゆき、達郎、吟次郎。マチャ圊も倧抂だけど飛びぬけお凄い名前だ。
    ダニ猫の䞖界䞊のいかれたネヌミング
  38. a. オヌナヌずか店員が景品抜いおんじゃないか疑惑はありたしたが、くら寿叞でもちいかわで同じ感じの事件が。こうなるず䞀番くじずかキャンペヌンぞの信頌性が揺らぐ。前から小売から転売に盎接流しおないかずは疑念がありたしたが、蚌明された。
    b. 転売ダヌ察策、䌁業も容赊なくなっおきたな。くら寿叞は盎営店しか無いから正瀟員が関わっおたら排萜にならんず刀断したのかな。 URL
    c. くら寿叞の件は抜いおたのが確定したしたが、今回だけじゃない可胜性の方が高い。こうなるず、今埌のコラボにも圱響するでしょう。ず蚀うか、こういうコラボやら景品やらは店員が抜いおるから出ないんだっお噂を最悪な圢で裏付けたしたね。
    損害賠償額が楜しみでならない
  39. a. そうめんの知名床は損保の糞がダントツでやや萜ちお䞉茪玠麺ですもんねえ。半田玠麺は埳島のですが、ちょっず高いんですよね。関西でもCMは損保か䞉茪くらいしか芋ないし。関東では半田玠麺は扱いが無いかもしれたせんね。ちょっず前たでおにぎりせんべいずかむカリの豚カツ゜ヌスも無かったずか。
    b. >19 あたり䞀般的ではなさそうですが、南阿䜐ケ谷に半田玠麺を出しおいるお店がありたすね。最初知らずに普通の玠麺を求めお入ったら、やけに倪くお「これ冷麊じゃないのけ」ず思ったのは確かに笑
    莈答で貰う以倖は揖保乃糞しか食べたこずがない笑
  40. >43 服がない裞の状態にちゃんずAIで補正した生成画像をお芋せしおおりたす。玠晎らしいですね科孊の発展。
    䜙蚈なこずをしやがっお笑
  41. フロヌラント(ずいうか)では魔法のアむテムの保護っおどんな感じなのでしょう。フォヌセリアなんかだず「マゞックアむテムは砎損したせん」で枈んだず思いたすが、すごく高䟡なの鞄ず《MA*RS》の服でバッチリキメお、冒険に出たらボロボロですはさすがにき぀そう  ッ
    フロヌラントの堎合は、耐久性に察しおどれだけコストを掛けた魔力付䞎がされおいるか、で倧きく倉わる蚭定。D&Dだず、歊具以倖のマゞックアむテムは特に耐久床が高いわけじゃないんで、いずも簡単にぶっ壊れるね笑
  42. >79 ノァラノワヌルのアレ、久しぶりに読みたいなぁ。バレないように期間限定で埩掻させよう笑
    䞀床公匏から怒られたのをしれっず無芖する床胞はない笑
  43. 89>月末ずいうタむミングに20幎、倧䜐のしみじみぶりからこれは是我痛ずみた
    倧正解
  44. ラブコメは読むんですが、久しぶりにガチな恋愛挫画を読んだら頭を壁に打ち付けたい気分になった笑
    邪教の経兞
  45. 䞋のラバヌチャヌムが酷い笑  URL
    凄いチョむスだぜ
  46. キリスト教の宗教画むメヌゞ、策略どんずこいで正面から盞手にしない、あらゆる面で最高の胜力・・・なるほど倧䜐の䞭のドラゎンっおサタンか
    べ぀にそヌゆヌわけでもない。
  47. 異䞖界サムラむ色々頭がおかしいギンコさんがシンプルに「こ 怖い」ずしか反応できないほど心胆を寒からしめるミコ殿の奇行。虎の勇者がギンコさんを「この女はいったい」ず蚝しんでいるずころの䜕も考えおいない様な顔も良い。
    やはりむカれた勇者にはむカれた仲間が䌌合う
  48. ガンプラモデラヌは兎も角、接着剀を䜿ったりするスケヌルモデラヌさんはどの皋床いらっしゃるんだろう自分は1/700艊船暡型がメむンだから、戊車モデラヌさんずか航空機モデラヌさんの話も聞きたい。同じスケヌルモデラヌでもゞャンルが違うず技法や塗装方法の違いはザラだし、ゲヌムやアニメの圱響で新芏に入っおきたナヌザヌに察する認識ずかゞャンルによっお違うのかな by クレむモりトの兄
    戊車のプラモっお䞀床も䜜ったこずがないよなぁ。兵噚以倖のプラモ党般も無いが。
  49. 倧䜐は暪綱盞撲っお盞手をあっさり粉砕掟ず盞手の党力を匕き出しそれを正面から受け止めた䞊で勝利する掟のどちらに所属されおおられたすか
    むしろ前者の意味で取る人いるのか。
  50. オリパ   賭博じゃない 賭博じゃない ホントのこ
    嘘だっ
  51. 『冒険には、歊噚が必芁だこだわりルディの鍛冶屋ぐらし』っお挫画が面癜いです、モンスタヌがちゃんず描かれおるファンタゞヌは良いファンタゞヌ
    すごい性胜の歊噚が出来た気がするけど別にそんなこずない、みたいな挫画だっけ笑
  52. ゆめみた、「はっ」 今回はビオラに同情できた。いやどう反応しろず。
    突然の奇行笑
  53. 11ならばブリトノァずガブルもセットで。 ブリトノァはずもかく、でかくお固くお鈍くおパンチしかないガブルがバトオペの環境でどう戊うのか興味が堪えない。
    やたら頑䞈で栌闘匷けりゃ  いけるのか笑
  54. 䞻圹が出おこないのではなあ    URL
    氎嶋ヒロ出ないなら芳なくおいいや
  55. わざわざ新アフレコ笑  URL
    尺じゃなくお尺八バトルしおなさい
  56. >>81. 腹を空かせた冒険者に飯食わせるず蚀っお雇った埌は、萜ち歊者狩りで入手した歊噚防具を装備しお山賊を撃退するのだ 癟姓ほどずるい生き物はねえんだ
    装備の氎準考えるず、冒険者は金持ちすぎるんだよなぁ笑
  57. 台颚24号の最近の経路や進路予想を芋おいたら、その停滞気味な動きから唐突に芳おなかったアニメ『タクティカルロア』2006のこずを思い出し、ここの過去ログの感想を䜕気に芋おいたのですが、ラスト2話の感想が䞊がっおなくお、圓時なんかあったのかなず思いたした。
    なんも芚えおない笑
  58. どうやらミュヌタむプのダベヌや぀ず、おもしれヌ女の子は決たったようだな 候補が倚すぎる
    だいたいやべヌかおもしれヌかやばくおおもしれヌかだからなぁ笑
  59. パンの名前が型番だず食欲が枛るえヌ URL
    俺はなんか「物資」感が出おテンション䞊がるかも笑
  60. 自衛隊の野倖炊具が秘密兵噚みたいに蚀われたりしたすが、フィヌルドキッチンなんか䞖界各囜にあるし、䜕ならWW2より前からある。あず野倖炊具の䜿い勝手はず蚀うず、むマむチらしくwikiの項目は元自が曞いたのか無駄に詳しい(笑)。枩食の提䟛は士気に関わるし、絊逊は継戊胜力を巊右したすからね。䞭囜軍のレヌションのヒヌトパックは自衛隊より性胜が蚀いそうですよ。自衛隊のはちゃんず枩たらないらしいので。たあ䞀般人がフィヌルドキッチンを知らないのは仕方ないですが、ミリオタで䞖界各囜にフィヌルドキッチンがあるのを知らないなんおこずはないはず。あず枩食の倧事さを理解しおないなんおこずもないはず。
    たぁ、知識がないず軍隊の自己完結性なんおあんたむメヌゞできなくおもしゃヌなし。
  61. >蘇綺文? 商売人の䌝蚘颚物語、特に女性の堎合は『现腕繁盛蚘』的なのを付けるのが䞀皮のお玄束な気がしたすが、本圓に现腕拙い手腕、有胜ずは蚀えないな人は初めお芋るかもしれないです。いや、そもそも優秀な人以倖䌝蚘曞かれないんだからそりゃそうでしょ、ずいうツッコミはさおおくずしお。しかし、䞀族も手が足りなかったんでしょうけれど、どう考えおも適性のない人材をそういう䜿い方するずいうなら、胜力はあるけど実瞟がなくおいいポゞションに着けない若手でも掟遣しお、圌女の父芪を拠点にしお䞡芪は名目は䞊だけれど実質は手駒、ずいう圢にでもすればよかったのに。NISAでゆるゆる資産を増やしお満足そしお胜力的にもそこが限界な人に、デむトレヌドどころかフルレバレッゞのFXで資産のけた二桁䞊げろず蚀っおもずっこけお火だるたになる未来しかないでしょう。たぁ、蚘述を芋るに「火だるたになったらどうするんですか 誰に頌ればいいんですか」ず父芪も聞いたりしなかったんで、危機感が欠片もなかったのでしょうし、男のプラむドを䞀番劂䜕タむミングで発動させたのもダメダメだったんでどちらか䞀方が完党に悪いっお話じゃないのが難しいずころ。個人的には䞀族に非がある気がしたすけど、商人䞀般的な感性だったら倚分、父芪が無胜すぎるのがダメでしょ、ずなるんでしょうね。文?より圌女の父芪の話になっおる。たぁ、い぀もの事か
    培頭培尟、蚘事の圓人に觊れおなくお笑った笑 「こうすればいいのに」なんおのは誰にでも蚀えるけど、みんなが最適な動き取れるわけではないっおこずですな
  62. >蘇綟文華 最初、文?の出おいったお母さんの話かず思っお「人の心がないんか」ず思いたした。閑話䌑題。アニメでしか芋おいないですけれど、『ランりェむで笑っお』を芋た時䞀番驚いたのが、「ファッションデザむナヌは服のデザむンができるだけで、裁瞫技術は個々人たちたち」ずいうものでした。リュミュミョマヌも服食職人7あるんで、先述のデザむナヌさんのように「裁瞫が党くできない」ずいう蚳ではないのでしょうけれど。こういう人を、パタンナヌっおいうかず思ったんですけれど、型玙䜜る人をそう呌ぶんで違うみたいですね
    リュミュミョマヌは途䞭から䜜る方のスキルに技胜ポむント泚ぐのやめたタむプの服食職人だね笑
  63. >ビョルン・オむレンブルク子爵 この手の、女性経隓豊富な人に出䌚うたびにしたい質問。「メンヘラをどう回避しおるんですか」 いや、フィクションだず「それくらい愛された方がいいじゃん」っおいう人いたすけど、珟実に出くわすず䞋手なホラヌ映画のモンスタヌより恐ろしいですし。「そういう盞手もね、䜙さず飲み蟌んで愛するんだよ」ずか、こっちに出来ない察凊法を教えおほしいです。閑話䌑題。ちょっず䜓匱い人の方が医者のメンテナンス受ける機䌚が倚いから、半端に頑匷でタむマヌ発動型の倧病患う人よりも寿呜の䜿い方は䞊手になる、ずいう考え方がありたすけど、それを蚌明する䟋の䞀぀ですかね。䞀番思い通りになる筈の自分の䜓すらちょっずしたこずで䞍劂意になるずいう経隓の倚さが、線䞊におけるフットワヌクの良さ攻め時の前進も匕き際の良さもに䞀圹買っおるんじゃないかな、ず個人的には思いたした。やりたいこずややらなければを䜓が動くうちにやり遂げるためには、人よりすぐにやっおくるデッドラむンの管理が䞍可欠なので。、自分の䜓ず敵味方含めお他人の集合䜓じゃ党然感芚が違うので、転甚できるセンスがある、ずいう前提がないずダメですが。そう考えるず、「いい女に出䌚いたい。お近づきになりたい」ずいう欲望ず行動がそういうセンスを磚くのに圹立ったりしたんですかね
    良くも悪くも「䞇民に察する人暩の抂念がない瀟䌚」なので、メンヘラがなんか貎族に害を成すレベルになったら、たぁうん。ねぇ笑
  64. >パりリヌネ・オむレンブルク先代子爵倫人 範銬勇次郎途䞭で倉換候補にはなる癖に最埌たで打぀ず倉換できないっお䜕だは「競うな。持ち味をむカせッッ」ず蚀っおたしたし、実際それに近い粟神で晩幎たで愛人問題を裁いおたのに、終盀で長呜皮がやっおくるっお、誰か分からないですけど神様も意地悪ですね。それでも、倫の存呜䞭は嫉劬を衚に出さなかったのは芋事ずいう蚀葉では足りない勝算を送りたいです。げヌせの栌ゲヌで負けたから小孊生にリアルファむト挑む高校生しかり、立堎が䞊の者が悋気をもっお䞋のものを打ち据えるこずほどみっずもないけれどやらないこずが難しい物はそうそうないですものね。初恋を初志貫培したのも最倧限の賛蟞を莈りたいです。性別入れ替えるず生臭さにげんなりすよね、ずいうのは確かに䞀般論だず思いたすが、個人的にはそこで評䟡倉わったりしたせんし、こういう人によっおは「重い」人が䞻匵する「自分がいるから自分以倖の性的芁玠はいらないよね」ず゚ロ本の所持すら犁じるような狭量さを芋せおいないこれは愛功の存圚も認める堎合がある貎族教育の故加茂ですがの玠晎らしいです。たぁ、愛の圢は人それぞれで、人間関係のバランスのずり方が個々によっお倧きく異なる結果、呚りからはずおも奇異に芋えるこずがあっおも圓事者間でバランス取れおいれば䜙人が口を挟むこずでない以䞊、他人どころか次元も空間も違う茩にどれだけ耒めちぎられようず䜕の喜びにもならない、どころか有難迷惑なのでしょうが
    終盀どころか50幎以䞊前なんで、かなり序盀笑
  65. 手配階士バルナバス・ブリュヌル階士爵 こういう気苊劎の倚い人の項目の感想のお玄束。「胃、倧䞈倫かなぁ」。プラむベヌトでバランスずっおいるずこの郜ですけれど、その方法もやっぱり「倧䞈倫かなぁ」ず思えるものですし。たぁ、粟神病は粟神科医も面談なしで軜々しく蚺断するものではないですし、瀟䌚生掻を営む䞊で問題ないならずりあえず良シッなので、䜙人が口を挟むものでもないのですが。閑話䌑題。ゲヌムだず、その郚分が䞻題じゃな限り絶察面癜くないのでここら蟺ざっくり凊理したすけど、実際は数字の分個人がいお、物語があっお、それを想像するだけであっちこっちにやるのが気を咎めるんですよね。䞀クラスの間の班分けだの利益の分配ですらコントロヌルしようずするずゲロ吐くのにそれから23桁以䞊倚い人の䞀生を巊右しかねない立堎になんか頌たれおもなりたくないですねぇ。行った先に必ず同皋床の困難が埅っおいるものですけれど、『ノィンランド・サガ』のノィンランドや『魔術士オヌフェン』の原倧陞みたいな新倩地がポン、ずポップしおくれたりすれば、開拓ずいう名目で送り出せるんですけれど、それでも遠埁のための物資や費甚は持ち出さないずいけないので既存の䜏民の負担が増える可胜性もあるんですし、本圓、どうすればいいのやら。「ナリシヌズは灜難だったね倧陞で䞀番被害甚倧。でも、おたくおっきいんだからさ、難民たくさん受け入れおよ。拒吊暩はないよ」ずやられた『゚スコン04』の゚ルゞアが䞖界に喧嘩売ったのもうなずけるずいうものです
    金さえあれば、呪文で治しお䜓調を臎呜的に厩すこずが100ない䞖界だしね たぁストレスの原因が健圚であれば、結局する身䜓に悪圱響が出るんで「治し続ける」こずにはなるかもだが笑
  66. >閃剣ファランスノァルト・ロヌルノァヌゲ男爵 戊略爆撃の抂念が生たれたあたりの軍人さんが同じような葛藀抱いおたりするかな、ず思いたしたけど、こっちの䞖界だず割ず早い段階で「誉れは浜で死にたした」ずなるんで、そこたで軍人が「これは民間人の死者を増やすだけではないのか」ず個人レベルならずもかく、階局レベルで葛藀を抱えたりするわけじゃないですから圓おはたらないですね。そしおそれ以倖ずナルト  なんずいうか、真っ圓な英雄過ぎお捻った捉え方が぀たらない逆匵りか、理解力の䞍足からくる認識のズレにしかならないので、黙りたす
    むしろ職業軍人が民間人虐殺なんお「やっお圓然」過ぎたのが人類の歎史で、それで葛藀するほうがおかしいたであるのが珟実だもんなぁ。
  67. >゚レむナ 忍者は成長の早い朝を怍えお、毎朝それを飛び越えるこずによっお超人的な跳躍力を獲埗するのだ、ず私が子䟛のころの児童玙には茉っおいたりしたしたが、毎日麻が䌞びる高さ分ゞャンプ力䞊げるっおゲヌムじゃないんだから出来るわけないですし、䜕より最終的には䜕メヌトルにもなる麻を飛び越えるなんお人間業じゃないんですから普通は䞍可胜なんですよね、でも、䞖の䞭にはそれを才胜で成し遂げる人がごく少数いたすし、曎に少数の人は執念で飛び越えたりするんですよね。たさに圌女のように。さらに䟋えるなら、なんずなく最䜎限飛び越えるべき麻の高さは分かるんですけれど、その䞊空のある郚分は目に芋えない壁があっお、高く飛びすぎたり暪にズレすぎたりするず、その壁にぶ぀かっお死んじゃうんですよね。割ず最䜎限の近くにはなくっお、飛ぶ人によっおどこに発生するか分からないんで高く飛べばそれで回避できるものでもなく、なので意倖ず最䜎限をぎりぎりを飛べる圌女は生存率が高くなったり。たぁ、無い堎合が倚い、であっお最䜎限付近にも壁がある堎合は有りたすし、マリオゞャンプからベリヌロヌルずかせんずいかん時もありたすし、䜕より螏み切った埌に「思ったより高い」ずいうのも倚々あるでしょうから、本圓、呜掛けの行為は倧倉です
    TRPGず違っお、䞖界の普通ずしおは、レベルが同じ皋床のパヌティヌなんお方が珍しいからこその存圚なんだよなぁ。こういった仲間。
  68. ◇真骚圫はファむズがもうアマゟンにない  あるのはネクストファむズかナむトカラヌずいう黒いや぀。 ずいうわけでカむザになりたした。 でもサむドバッシャヌはマケプレだけ     ◇RXはよく芋るず実際にバックル郚分に透明なカバヌがあるのだが、今回の真骚圫はこのカバヌが劙に厚くおダボったく、簡単に倖せるのでもう倖しお食っおいる人も倚いようで。    ◇ゞヌクアクスのデザむンが倧䜐の奜みではないのは聞いおいるが同人誌も制䜜されおいるしタダでもいらねえずいうわけでもなかろうず、䜕よりメタルロボたたなのに定䟡22000が䞇切っおいたので買いたした。 やはり他のガンダムほどは人気なかったのかな   フリヌダムずは違うのだよ    ◇鎧階士のペンホルダヌは䞡手および台座のスリット郚分にペンが眮けるずいう代物。手の䞊にはスマホも眮ける。色ず鎧のデザむンが異なるバリ゚ヌションがやたら倚く、どれが倧䜐の奜みに合うのかさすがにわからなかったので枋い鉄色なんかよりは倚少華やかな色合いの物に。 ノァラノワヌルの頃から芋おいるけどそういえば倧䜐の奜きな色・嫌いな色っお知らないな     ◇ねんどろいど高束燈は2025幎月に発売のあず月にもう再販版が出お、内容同じなのでどちらでもいいのだが䟋の「アマギフでは買えない 」ず手控えおいるうちに「初版は䞭叀しかない」「再販はマケプレばかり」ずいう状態に陥り、ようやくほが新品の初版を発泚。たぶん䞭叀屋の方で怜品のため倖箱を開けただけの物。 これであずは11月末のリッキヌでゎレンゞャヌ
    やっぱ分厚くお野暮ったくお倖れやすくお駄目だよな、あのカバヌ笑 ゞヌクアクスくん、手に持ったら持ったで劙に気に入りだしおいる笑 鎧、俺はブルヌメタル系倧奜きなんでドンピシャですよ。党員揃えばMyGO!!!!!ハリケヌンが䜿えるぜ
  69. ◇あず「WizKids D&D アむコン・オブ・ザ・レルムズ ワむルドシェむプポリモヌフセット」のの方、発泚が月末で8/12には発送のメヌルが来たのだが、その埌「お届けできなくなりたした」ず蚀っおきお9/7にようやく返金された。この商品、「発送したけど途䞭でダメになった」が実はこれで回目リスト䞊で垌望・所有になっおいるのはこのためず思われる。の方は普通に届いたのにどうなっおいるのか  発送埌のキャンセルだずリストから消えたたたになるので手動で再登録しないずならない。 䜕か気味が悪いのでこれはもうあきらめたすわ 
    いやいや、片方届いおるだけでも奇跡 ほんずありがずう
  70. 『ダンゞョンズドラゎンズ』1990坂田靖子党巻だが98幎に冊にたずめた版も出おいる。 ドラゎン研究家を名乗る゜ヌサリヌ・スペルなる男が䞻人公であるアリスレポヌトの提出ずか蚀っおいるので女子倧生ず思われるの家のクロヌれットや地䞋宀に勝手に自分の研究所の出入口を぀ないでしたったため、倧地を揺るがす玫ドラゎン倫婊の喧嘩をなだめたり地䞋深くの溶岩竜に届け物をしたり、アリスは床々ドラゎン絡みの隒動に巻き蟌たれる矜目に。砂の魔女にサンドむッチを盗たれたりドラゎンじゃない回も。 スペル氏は絶滅皮ずも蚀われるドラゎンを色々自分の地䞋宀に飌っおおり、そこはダンゞョンどさくさで狂王の詊緎堎B1Fのマップが出おくるなのでタむトルに停りはないのだが、蚀うたでもなくTSRの超有名TRPGずはオングストロヌムも関係がない。 物腰は玳士的だが傍若無人でアリスに迷惑をかけおも党く気にする様子のないスペル氏は錻に぀くし、アリスのずころに居぀いたミニ銀竜は芋た目はかわいらしいが火を吹いお物を焊がしたりトラブルメヌカヌにアリスのパパはラむタヌ代わりにしおいる。 スペル氏の持ち蟌む䞍思議アむテムをこれたた危機感の薄いアリスママが勝手に䜿っお隒動になるこずも。たあアリスも怒りながらも順応しおいるのだが。 少女マンガ的なドタバタコメディのノリが合わないず倧しお面癜い䜜品ずは     党15話だが最埌も特に最終回らしいこずはなく、ドラゎンの肉ず停っおワニ肉を売っおいた男が銀竜を狙っおきたのでこらしめお終わる。
    絶察俺が苊手な内容っぜすぎるじゃないか笑
  71. 69時に倧䜐が最埌たで芖聎枈みでネタバレ配慮が䞍芁な䜜品ずりあえずTV攟映限定はりィザヌドたで、でよろしいでしょうか。
    他も特に芳る予定がないので、党郚いいよ。
  72. 84> ポストアポカリプス映画なら近幎だず「28幎埌 」シリヌズもオススメ。ゟンビりィルス蔓延で瀟䌚が厩壊し囜際瀟䌚から芋捚おられ隔離されお28幎が経ったむギリス。生き残った人々は町を壁で囲み蟲耕ず狩猟ず廃墟探玢で生掻しおいる。匟薬は぀き匓矢やボヌガンが䞻兵装。察しおゟンビ偎はバむオのタむラントみたいな䞊䜍皮が珟れるたで進化しおるずいう絶望的状況な䞖界。䞻人公は12歳の少幎で元服の儀匏ずしお初めお父芪ず共に壁の倖ぞ狩りに出かけるが  ずいうお話。
    おお、吹き替えがあるならいける
  73. これはちょっずお勧めするか迷ったんだけれど。『さんしょく匁圓』っおいう挫画をニュヌスアプリで玹介されおいお1巻を買ったんだけれど、結構いい感じだった。あらすじ的には、瀟䌚人の䞻人公男が昔お䞖話になっおいた叔母が亀通事故死し、13歳ず5歳の女の子達が取り残されたずころに、その子たちの父芪が単身赎任しなければいけなくなり、同居を買っお出るずいう所から始たる物語。で、䞻人公がその子達ずの距離を瞮めるためにお匁圓ずかの料理を䜜っおいくのだけれど、その味が叔母の料理によく䌌おいた  ずいう感じ。絵が綺麗。
    ああ、以前、最初の方読んだ感じだず、他人ずしお距離感あっお倉に空気がこじれる気配がなくおいいよな、ずは思った笑
  74. Xここたでの話を総括したすず぀たりガンダム䞖界最匷MS兵噚はそれぞれではレギュレヌション範囲内に収たっおる機のMSのミノフスキヌ栞融合炉ずCEバッテリヌずGNドラむブを連結しお出力した゚ネルギヌにダゎンズ・ゞョヌで取り蟌んだ枅気を融合させた䞊であの䞖界には実圚する゚ンシェント・ドラゎンのブレス増幅の法術を擬䌌再珟した法術陣で増幅し攟たれたその嚁力は恒星間戊争やっおた文明が自星の衛星たるごず改造しお䜜った衛星砲ず真っ向で撃ち合っおねじ䌏せ砎壊したグランドクロスキャノンずいうこずでよろしいか →「あんな発射シヌク゚ンスがむケメン䞻人公ずそのガヌルフレンドの共同䜜業だった必殺技は無理です」
    総括するな笑
  75. なんだか死にそうな人  URL
    フォロワヌ9䞇人いお誰も心配するリプずかないのも凄いな  ず思ったが、リプ制限付けおるのか。
  76. 映画「オデッセむ (原題The Martian)」で「火星からお家に垰る」たでを挔じたマット・デむモンが映画「オデュッセむア」でも「トロむからお家に垰る」を挔じおいお「お家に垰れなくなったけどなんずか垰る俳優」になっおいるのが共通点だず知りたした。他にも「むンタヌステラヌ」「プラむベヌト・ラむアン(連れ垰られる偎)」ず「連れ垰るのに䜕十億ドルかかっおるのかわからない俳優」になっおたすね
    火星の人にしずけば玛らわしくないのに笑
  77. ゞオンの量産型MSでグフだけツノ無しがいないような気がするのだが、なぜなのか
    ドダむでの運甚が前提だから、通信機胜匷化が暙準らしいぜ笑
  78. えず、すみたせん  倧䜐的には家族に虐げられおきた什嬢が王子様に芋初められた、ず思ったら豪華な郚屋に鎖で軟犁された䜜品は恋愛ものに分類されたすか ミザリヌなんか玔愛扱い出来たすか
    どうなんだろうなぁ。この蟺結局、どのくらいキャラクタヌが魅力的かでしかわからん気がする。悪圹ずしおなり、なんなり。
  79. 『ガむバヌ』の高屋良暹、9/8発売のBlu-ray『Guyver 2: Dark Hero』の収録むンタビュヌにお「脳梗塞を患い右半身が麻痺したため。挫画家匕退」ずのこず。  未完が確定した  
    らしいねぇ。プロットを誰かに匕き継がせおくれ  
  80. なろう発祥のアニメでも、明らかに予算かけたモノず䜎予算のモノに分かれるのは䜕でなんだろうか これは明らかに予算かけおる方ですけど 曞籍の売り䞊げはあたり関係なさそうだし URL
    どんなアニメでもそうっおだけな気も笑
     
9/1      
  ■倢工堎ドキドキパニック

 
 あの肉塊が  おや぀  だず
 食費を考えるず  このグルヌプの実家倪い枠は貎様かっ笑
 それはさおおき、バヌサヌカヌ頌もしい。やっちゃえののちゃん
 もうこのすっかり仲良しグルヌプ化しおる光景芳おるだけで䞇感の思いが蟌み䞊げお目頭が熱くなるっおもんよ。

 
 ち ゃ ん ず は な し あ え
 ク゜みたいな理由じゃなかったのはいいんだが、解散しおそれぞれの道を歩むずきに「え、それちゃんず話しおいれば党然こじれなかったんじゃ」過ぎるねぇ
 もちろん圓時の実際のやり取りを「より具䜓的に描いた」ずしたら、それはそれで「たぁこれならこじれるか」っおなり埗る䜙地が無いずは蚀わんのだが、これだけ芋せられたら「話し合え」案件過ぎるねぇ 誀解させるためにわざず蚀葉少なにするずいう、䌝統の䞋策が炞裂しおるねぇ
 たぁバンドリのアニメは昔から肝心なずころがガバガバで、だけどたぁトヌタルで芳たら赊しちゃうっお感じの䜜颚ではあるんで、この皋床かすり傷ですが
 連絡しない䞊に郜内が䞍自然に広過ぎおラむノ遅刻お劙ずか、ランキングの倉動が話の郜合過ぎお酷いずか、Roseliaの薫陶を受けお芚醒したはずのポピパがそれを忘れ去ったかの劂く無責任なラむノ䞻催するずか、やっぱり連絡がガバガバで䞍自然に無責任なマスキングずかな

 
 既にビオラの粟神攻撃ぞの耐性が぀いおる2人や、自分の䞭の課題を乗り越えおメンタル安定したナノちゃんが頌もし過ぎる。
 そしお、その鬌のような超速で流れる匟幕の䞀瞬を芋逃さないののちゃんの動䜓芖力がやはり人間離れしおいお最高だ笑

 
 おいおいおいおいおい 䞀番芳たいシヌンをかっずビングするんじゃあないですよ 舞-HiMEかよこのネタが通じる人がどれだけいるのか
 ビオラがどうやっおDV圌氏に䟝存しおる女を凊刑したのか、芳たくおしょうがなかったっおのに それがビオラの存圚䟡倀だろ
   っおいう気持ちず、あんな動画をお出しされおもただ未緎たらたらで䟝存する気満々なカモを、骚の髄たでしゃぶらないでこの段階で手攟すのも拍子抜けなんで、それもたた「俺をがっかりさせないでくれよ  」ずいうむカれた目線で芋おしたう。ただあるんだろ 次の栞攻撃の仕蟌みの䞀環なんだよな

 
 だっおホラ、おもしろシヌンだけで党然効いおないぜ いいんすかビオラさん
 郜子さんが芚悟完了しおおもしれヌ女になっおお、俺はそれでニダニダしちゃっおたすぜ
 だっお個人的な䌚話を録音し、それを玠材に、その堎にもしなかった盞手ずの口論のように芋える動画ずしお改倉し、ネットに公開。しかも、実行犯も、被害者も、事務所所属のプロ。癟億犯眪に問われるラむンなんで、これをどう扱うのかも重芁ですわな。
 䞀応名誉毀損は芪告眪だが、停蚈業務劚害はそうじゃないから、キャラクタヌ同士がなんだかんだで和解しお赊し合っちゃったずしおも、犯眪であるこずは動かないし、名誉毀損にしおも䌚瀟が「圓事者が仲盎りしたんで䞍問です」も䜓面的にかなりダバい。経営刀断ずしお䞍問にするに玍埗できる描写が求められるこずになる。盞応の被害匁償なり、事務所偎が䞍問ずするだけの材料も必芁だ。
 さらにさらに、停蚈業務劚害でしょっ匕かれたら、䞭孊時代のらららがヌるずの時点でもバリク゜事務所所属だったんで、これたた䜙眪ずしお捜査察象にはなるが、個々の事件を今なお凊眰できるかは幎霢・時効次第。もちろん子䟛にいいように隙されおる事務所偎の責任も問われるこずになるので、法的にはそヌずヌ面癜いこずになる。
 でたぁ、映像ずしお描写されおる歌矎、あられ、埋、郜子しか「被害者がいないわけない」っおのが最倧のポむントで。他にも画面倖にいたであろう様々な「暗躍の被害者芞」に加え、それが所属した事務所関係者など、その党員ずどうにか話を぀けたずころで、非芪告眪たで友情パワヌで消滅するわけではない。「ごめんなさい」「いいよ」で党郚おしたい、ずはならないのだ。

 問題は、ここであられ達が「法的な远求」をするず、「キャラの性栌が悪いように芋えおしたう人」も確実にいるずいうこず。なにも悪くないのに、ガチめの察応をしたら、印象が悪くなるのだ。酷い話である。ビオラが泣いお謝ったら赊さな  いや、ビオラがそんなこずするわけねぇよなぁ バンドリ史䞊最倧の悪女の貫目芋せおくれるよなぁ
     
 


●スヌ・チヌ(蘇綺) りェンシり(文繡) 661
 
 䌚蚈垫3/支配人3
 筋力7/敏捷力10/耐久力8/知力12/刀断力12/魅力17/PB17

 チヌは、《MA*RS》の店頭業務を取り仕切る支配人である。䞡芪ずもにハヌフ・ティスリの女性で、リュミュミョマヌずは同じアスタルテで育った幌銎染でもある。幎長のリュミュミョマヌを近所の姉のように慕い、その埌を぀いお回っおいた効分ずいう間柄であり、珟圚に至っおも䞡者の距離感は圓時からさほど倉わっおいない。

 チヌの家は、華人の系譜に連なる商家であった。商人の民ずしお広く知られおいるのはヒノワ人であるが、各地には華人の末裔たちも数倚く暮らしおいる。圌らには列匷に数えられるような代衚的な母囜こそ存圚しないものの、諞囜ぞ根を䞋ろし、それぞれの土地で広く商いを営んできた。
 華人ずヒノワ人は顔立ちが䌌通っおいるうえ、いずれも商売に長けた者が倚いため、䞡者ず盎接関わる機䌚の少ない者からは混同されるこずも珍しくない。ただし、その商いのあり方には倧たかな違いがある。ヒノワ人が各地を結ぶ亀易を䞻ずし、特定の土地ぞ腰を据えた商いを埓ずするのに察し、華人は店舗や工房を構えお土地に根を匵るこずを䞻ずし、遠隔地ずの亀易をその補いずする傟向が匷い。
 嚘には家業そのものを継がせるより、婚姻を通じお家同士の繋がりを築かせるこずが䞀般的なノィヌリオン王囜にあっおも、華人の商家では事情がいくらか異なる。チヌもたた、将来どのような立堎ぞ眮かれるにせよ、家業を手䌝えるだけの知識は持っおおくべきだずしお、幌い頃から垳簿、仕入れ、倀付け、顧客ずの応察ずいった商いの基瀎を教えられお育った。

 その実家は倧店ず呌べるほどの芏暡ではなかったが、明日の経営を案じるような窮状ずも無瞁であった。よく蚀えば安定しおおり、悪く蚀えば今埌倧きく䌞びる䜙地も薄そうな骚董商である。父のツァオもたた、店の有り様によく䌌た、のんびりずした男だった。蟛蟣な蚀い方が蚱されるならば、華人の商人ずしおは商才にも意欲にも欠けおいたず蚀わざるを埗ない。
 それでもツァオは、おおらかで、滅倚なこずでは腹を立おず、根本のずころで善良な人物であった。そうした性栌であったからこそ惹かれたのだずは、母本人の匁である。ハヌフ・ティスリの基準からしおも矎しい圌女がツァオを遞んだ理由は、華やかな財力や才芚ずはたるで異なるものだった。
「金儲けに汲々ずしおいないし、怒るずころを芋たこずもないの。商品を䞀日䞭眺めお、それだけで幞せそうにしおいおね。この人ずなら暮らしおいけるず思ったのよ」
 母はそのように語り、商人ずしおの倫を評する時にはいささか容赊がなかったものの、そこには確かな愛情が蟌められおいた。ツァオにずっお骚董は、利益を埗るための商品である以前に、眺めお心を満たす矎しい品々だったのである。
 チヌもたた、そのような父を奜いおいた。半䞖玀以䞊にわたっお実家で暮らし、家事や店の手䌝いをしながら、埗た金のほずんどを趣味の服食ぞ泚ぎ蟌み、面癜おかしく日々を過ごしおいる嚘に察しお、結婚しろ、将来を考えろず口うるさく迫るこずがなかったからである。
 このたた、あず半䞖玀ほどは今の暮らしを楜しみ、その埌のこずは改めお考えればよい。チヌ自身も、その皋床に構えおいた。

 奜きな品に囲たれ、急ぐこずなく穏やかに暮らし、先のこずは必芁になった時に考える。
   芪の血であった。

 その安穏ずした暮らしも、戊争の勃発によっお終わりを迎えるこずずなる。ファヌランド公爵家による叛乱――賊軍が称するずころの、バヌン建囜戊争の始たりである。
 戊乱は倚くの者から平穏な生掻を奪った䞀方で、骚董を扱う商人たちには未曟有の商機をもたらした。戊犍によっお暮らしに窮し、家宝や矎術品を手攟す者が珟れる。戊堎や陥萜した町からは略奪品が流れ蟌み、戊局に勝機を芋いだした者たちは、軍資金を捻出するために秘蔵の品々を攟出した。平時であれば滅倚に垂堎ぞ出ない逞品たでが次々ず売りに出され、骚董を巡る金ず品の流れは猛烈な勢いで動き始めたのである。
 それを前にしおも、ツァオの姿勢は盞倉わらずであった。
「呚りが儲かる流れに、ゆるく乗っおおけばいいんじゃないかな」
 本人ずしおは、危うい勝負ぞ螏み蟌たずずも、垂堎党䜓が掻況を呈しおいる以䞊、普段どおりに商っおいれば盞応の利益は埗られるずいう考えだったのだろう。ずころが、客芳的に芋れば、それは慎重さずいうよりも考えなしに近い。これたで店を倧きくしようずもせず、奜機を自ら掎みにいくこずもなかったツァオの有り様を、芪族たちは以前から苊々しく思っおいた。そこぞ䞀族の財ず地䜍を倧きく䌞ばし埗る機䌚が蚪れたずいうのに、それすら座芖しお芋逃すこずだけは断じお蚱せないずいうのである。
 商人ずしお刀断するならば、どう芋おも芪族の蚀い分の方が正しかった。ツァオにも有効な反論はなく、ここで䜕もしないのであれば䞀族ずの瞁を切るずたで迫られおしたえば、もはや動かざるを埗なかった。
 その結果、商売はしおいおも、商戊ずいうものを経隓しおこなかった男に、長幎のツケがたずめお襲いかかるこずずなる。
 芁するに、ツァオは金の儲け方をろくに知らなかった。
 無論、店を維持し、客ず品を取り次ぎ、日々の暮らしを立おる皋床の商いは心埗おいた。そうでなければ、骚董商ずしお長幎店を続けるこずなどできはしない。ただし、圌の商人ずしおの技量は、その最䜎限のずころからたるで成長しおいなかった。盞堎の急倉を読み、品物の来歎を確かめ、競争盞手を出し抜き、危険な話から利益だけを抜き取るような鉄火堎の商いずは、瞁のない人生を送っおきたのである。
 戊乱は確かに倧きな商機であったが、同時に、欲ず停りず策謀が入り乱れる玔然たる鉄火堎でもある。その䞭ぞ経隓も備えもないたた乗り蟌んだツァオは、もっずもらしい蚀葉で食られた胡散臭い儲け話ぞ軜々ず乗せられ、いずも容易く資産のすべおを倱うこずずなった。
 本来であれば、こうした局面こそ華人商家の匷みが発揮されるはずだった。芪族間で情報を密に亀わし、資金ず人脈を持ち寄り、䞀族が䞀䜓ずなっお商機ぞ臚む。危険な取匕ぞ手を出しそうな者がいれば、呚囲が止めるこずもできる。
 ツァオの堎合、その䞀族ずの関係が悪化しおいたこずが、臎呜的な圢で灜いした。長幎にわたっお商人ずしおの姿勢を非難され続けた圌にも、男ずしお最䜎限の誇りは残っおいた。そしお、そのわずかな誇りを、よりにもよっお助けを求めるべき堎面でだけ働かせおしたったのである。
 芪族の力を借りず、自分䞀人の才芚で利益を䞊げおみせれば、今埌は䜙蚈なこずを蚀われずに枈む。そう考えたツァオは、取匕の内容も損倱も䞀族ぞ明かさず、自力で挜回しようずし続けた。
 事態が芪族の知るずころずなった時には、すべおが手遅れずなっおいた。

 远い詰められ、資産も心の䜙裕も倱ったツァオを芋限り、もはや圌に魅力を感じられなくなった劻は家を去った。その翌日、ツァオは自ら呜を絶った。
 ぀い先頃たで半䞖玀先のこずさえ考えずに枈んでいたチヌは、家庭が瞬く間に厩壊しおいく様を、ただ呆然ず芋送るほかなかった。店も家も債暩者に差し抌さえられ、父を倱い、母も戻らない。残された圌女はひずたず父方の䞀族を頌り、现々ず家業を手䌝いながら暮らすこずずなった。
 もっずも、その立堎が長く安泰であるはずもない。独身の嚘を逊う以䞊、䞀族にずっお䜕らかの利益を生む圢で甚いるのは圓然の成り行きであり、チヌもたた、遠からず家同士の瞁を結ぶための駒ずしお嫁に出される気配を敏感に感じ取っおいた。
 ここに至っお、圌女が長幎思い描いおいた悠々自適な暮らしには、抜本的な立お盎しが必芁ずなった。生存そのものを案じるほど远い詰められおはいない。それでも、望たぬ盞手ぞ嫁がされ、奜きな服や装食品に囲たれお面癜おかしく暮らす未来を倱うずなれば、チヌにずっおは十分な危機である。
 ずはいえ、危機を理解したからずいっお、盎ちに劙案が浮かぶものでもない。芪族の庇護を離れお䞀人で商いを始められるほどの資金も実瞟もなく、だからずいっお婚姻を拒み続けられるほど立堎が匷いわけでもなかった。今埌の悠々自適戊略をいかに立お盎すべきか、戊々恐々ずしながらも具䜓的な出口を芋いだせずにいたずころぞ、䞀通の手玙が届く。

 差出人は、長らく故郷を離れおいた幌銎染のリュミュミョマヌであった。
 その内容を芁玄すれば、
「倧倉なのだわね。店やらん」
 ずいうものである。

 チヌはこれを芋お、即座に「奇貚居くべし」ず刀断した。「やるならよろしくなのだわ」ず曞かれおいた芁項に埓い、店舗ずしお䜿えそうな物件を探し、貞借の亀枉を進め、開業に必芁な諞々の準備たで抂ね敎えた。そうしお、故郷ぞ錊を食るずいうべきか、䜕事もなかったように垰っおくるずいうべきか刀然ずしない幌銎染の垰還を、䞇党の態勢で迎撃したのである。

 
 無論、それたで半䞖玀以䞊も気楜な家事手䌝いずしお過ごしおきたチヌが、境遇の倉化ひず぀で芋違えるほど有胜な商人ぞ倉貌したわけではない。《MA*RS》の立ち䞊げは、垳簿の蚘茉を取り違え、仕入れの量を誀り、客ぞの受け枡しの日付を間違えるなど、いささか締たらない倱敗をいく぀も重ねながら進められた。
 それでもリュミュミョマヌは、良くも悪くも现事ぞ無頓着な人物である。チヌが恐瞮しお報告しおも、既に取り返しの぀く話であれば倧しお気にも留めなかった。そのためチヌにずっお《MA*RS》は、倱敗を恐れお身動きが取れなくなるこずもなく、実務を通じお仕事を芚えおいける、非垞にありがたい職堎ずなった。
 もっずも、経営を担う2人が揃っお商売っ気に乏しいずいう事実は、店の将来を考えるならば盞圓に危うい。
 リュミュミョマヌは良い服を䜜り、それを望む嚘たちぞ届けられれば満足する。チヌもたた、本質的には奜きな装いを楜しみながら、面癜おかしく暮らせればそれでよいずいう父芪譲りの気質を持぀。商機を芋れば貪欲に食らい぀き、店を拡倧し続けようずする類の者は、どちらにも圓おはたらなかった。
 ただしチヌは、自分が商売人ずしおそのような性栌であるこずを自芚しおいる。加えお、父が資産も家族も倱っお砎滅ぞ転がり萜ちおいく䞀郚始終を、あたりにも近くから芋届けおしたった。その経隓によっお、利益を軜んじ、危機ぞの備えを怠った先に䜕が埅぀のかだけは、身に染みお理解しおいる。
 ゆえに圌女は、埗意ではないなりに利益を意識し、店を維持するための考え方を持ずうず努めおいる。
 その努力が、《MA*RS》ぞ蚪れるあらゆる奜機を芋逃さず、店を着実に拡倧させおいるかず問われれば、到底そのようなこずはない。もっず商売に長けた者であれば、リュミュミョマヌの名声を利甚し、販路を広げ、今以䞊の利益を埗られたであろう機䌚も、2人は幟床ずなく芋送っおきた。

 
 それでも、明らかに愚かな刀断によっお店を立ち止たらせ、たしお埌退させるたでには至っおいない。必芁な支払いを滞らせず、無謀な投資ぞ走らず、職人や埓業員ぞ盞応の報酬を払いながら、人気店ずしおの《MA*RS》を堅実に維持しおいる。
 リュミュミョマヌにずっおは、それだけで十分だった。
「よくやっおくれおるのだわ」
 圌女の評䟡は、ただそれに尜きる。商売に長けた第䞉者が店を眺め、もっず利益を䞊げられる、成長の機䌚を逃しおいるず評したずころで、知ったこずではない。自分が安心しお服䜜りぞ没頭できるよう、チヌが店を守っおくれおいる。それ以䞊に䜕を望むのか、ずいうこずである。

 
 䞀方、チヌの矎的感芚に関しおは、疑いようもなく非凡なものがあった。
 圌女には服を蚭蚈する技術がなく、自ら針を取り、思い描いた意匠を圢ぞ萜ずし蟌むこずもできない。リュミュミョマヌから新䜜に぀いお意芋を求められおも、返っおくるのは、
「もう少し胞がきゅっずする感じが欲しいわね」
「可愛いけれど、今すぐ欲しくなる可愛さではない気がするわ」
 ずいった、感芚に頌った挠然ずした蚀葉ばかりである。
 それでも、その曖昧な蚀葉からリュミュミョマヌが埗た着想の数々が、《MA*RS》の䜜颚ぞ䞎えた圱響は蚈り知れない。

 
 䌊達に半䞖玀もの歳月を、着食るこずぞ費やしおきたわけではなかった。数え切れないほどの服や装食品を眺め、詊し、買い求め、実際に身に぀けおきた経隓によっお、その感性は研ぎ柄たされおいる。チヌは、どのような服が身に぀けた者を矎しく芋せるかずいう着る偎の目線だけでなく、店頭に䞊ぶ品のどこぞ客が惹かれ、䜕を芋お金を払いたいず思うのかずいう、買う偎の評䟡軞も備えおいた。
 職人ずしお自分の䜜りたいものを圢にするリュミュミョマヌに察し、チヌは、それが実際に欲しくなる品であるかを感芚的に芋極める。圌女の存圚は、リュミュミョマヌ1人では埗がたい芖点を補い、《MA*RS》の服を単なる優れた䜜品ではなく、女たちが憧れ、手に入れたいず願う商品ぞず仕䞊げおいたのである。

 
 リュミュミョマヌは、チヌが支配人ずしお自分の望むだけの仕事を果たしおくれおいるこずを、初めから癟も承知しおいる。だからこそ、チヌから業務䞊の倱敗を報告されおも、深刻な顔で責めるようなこずはしない。
「ちょっず商売が䞋手くそでも、おしゃれリヌダヌぶりだけでお釣りが来るのだわ」
 そう蚀っお、可愛らしくも少々意地の悪い笑顔を浮かべ、幌銎染の効分を匄るに留めるのであった。

 
 なお、地毛は黒い。マゞカル・ヘアダむが炞裂するぜ。


●スヌ・リン(蘇綟) りェンホワ(文華) 650
 
 仕立垫10
 筋力7/敏捷力11/耐久力8/知力12/刀断力11/魅力15/PB16

 リンは、ノィヌリオン王囜ロヌルノァヌゲ䟯爵領の領郜アスタルテで仕立お屋を営む、ハヌフ・ティスリの女性である。華人の系譜に連なる家の出身で、スヌ・チヌずは母方の埓姉効にあたる。たた、チヌず同じくリュミュミョマヌずは幌い頃からの銎染みであり、幎霢もほずんど倉わらないこずから、近所の姉効分ずいうよりも、互いに同じ目線で付き合う芪友ず呌ぶべき関係にあった。

 
 2人ずも家業が服食に関わる家に生たれたこずもあり、幌い頃に思い描いおいた将来は、実に玠朎で分かりやすいものだった。
「しょヌらいは、りっぱなしたおやさんになる」
「なるヌ」

 
 そんなこずを蚀い合いながら、垃切れを匄り、芋よう芋たねで針を持぀。2人にずっお仕立お屋になるずいう倢は、特別な決意をもっお遞んだ道ずいうより、身の回りにある倧人たちの姿を芋ながら、ごく自然に思い描いた未来だったのである。
 成長するに぀れお、その倢には少しず぀違いが生たれおいった。リュミュミョマヌが自ら意匠を生み出し、独自の服を䞖ぞ送り出すデザむナヌを志すようになったのに察し、リンが望んだのは、あくたでも針を取り、その意匠を圢にする仕立垫ずしおの道であった。
 その理由は、リン自身がかなり早い段階で、自分の持぀才胜をそれなりに正確に芋定めおいたからである。
 リンの矎的感芚が悪かったわけではない。服食に携わる者ずしお十分なものは備えおいたし、少なくずも人䞊み以䞊には噚甚でもあった。ただ、自ら新しい意匠を生み出すずいう領域に関しおは、幌い頃から隣にいたリュミュミョマヌほどのものを自分は持っおいない。その差は、共に成長し、共に服ぞ觊れおいく䞭で、吊応なく芋えおきた。
 ずはいえ、それを負い目に感じたり、芪友ぞの匕け目ずしお抱え蟌んだりするこずはなかった。
「リュミちゃんがデザむンしお、リンが仕立おるね」
 むしろ本人ずしおは、そう胞を膚らたせお喜んでいたくらいである。2人で仕立お屋になるずいう幌い頃の倢を諊めるのではなく、互いに埗意なこずを分担すればよいず、ごく玠盎に考えたのだ。

 なお、胞を膚らたせおいたずいう衚珟に぀いおは、比喩だけでは枈たなかった。

 
 成長したリンは、その方面に関しおはリュミュミョマヌぞ比べ物にならないほどの差を぀けるこずずなる。キゲむンであるリュミュミョマヌが平坊なのは本来ごく自然なこずなのだが、圌女の堎合、その平坊さに宿る魅力もたた女性キゲむンずしおは埮劙に振り切れおおらず、比范ずなればいささか分が悪かった。察するリンは、もはや勝負ず呌ぶこずすら憚られるほど圧倒的であり、幌銎染同士のささやかな優劣ずしお片づけるには、あたりにも䞀方的な蹂躙であった。

 服食の才胜に぀いおは、もちろんそのような冗談では枈たない。
 リンは自ら芋蟌んだ通り、仕立おの仕事においお確かな腕を瀺しおいく。図案を読み取り、垃の性質を芋極め、耇雑な構造を砎綻なく組み䞊げるこずに長け、職人ずしおは人䞊み以䞊の噚甚さを備えおいた。䞀方で、幌い頃から意匠の才を芋せおいたリュミュミョマヌは、やがお自らの適性が仕立おそのものよりも、服の姿を思い描き、圢を䞎える偎にこそ匷く向いおいるこずを明らかにしおいく。
 埌にその才胜が《MA*RS》を䞖ぞ送り出すこずになるのだから、幌い日の蚀葉は、驚くほど正確に2人の未来を蚀い圓おおいたこずになる。
 圓時のリンがそこたで深く考えおいたはずもないのだが、結果だけを芋れば、これを慧県ず呌ばずしお䜕ず呌ぶべきか、ずいうずころであった。

 リュミュミョマヌが故郷を離れ、MCMの創業に加わっおいた頃には、アスタルテに残ったリンもたた、䞀族が抱える仕立お屋のひず぀を任されるたでになっおいた。針仕事の腕はすでに確かなものであり、任された泚文を安定しお仕䞊げるだけの技量を備え、店で働く針子たちずの関係も良奜であったこずから、経営そのものも倧きな波颚を立おるこずなく続いおいた。
 その店のあり方は、良くも悪くもごく䞀般的なものである。働き手を限界たで酷䜿しお利益を絞り出すような過酷な店ではない䞀方、慈善のために商っおいるわけでもない。リン自身が必芁以䞊の取り分を求めないこずもあっお、針子たちぞ無理を匷いおたで利益を増やそうずはしなかったが、䞀族の店を任されおいる以䞊、その看板に恥じないだけの皌ぎはきちんず出す。その皋床のずころぞ自然ず萜ち着いおいた。
 リンは基本的に善良な嚘であったが、創䜜の面ず同じように、人栌の面でも匷い䞻䜓性をもっお呚囲を抌し退けるような人物ではない。䞀族の商いのあり方ぞ疑問を抱き、それに背いおたで自分の理想を通そうずいう発想も持たなかった。自分に店が任され、仕事が回されるのであれば、それをきちんずこなす。それで皆が困っおいないのであれば、こずさらに䜕かを倉える必芁も感じないのである。
 䞀族の偎も、リンがそういう嚘であるこずをよく理解しおいた。新たな販路を切り拓けずも、店を䜕倍にも倧きくしろずも求めない。仕事を回せば確実に仕䞊げ、店を預ければ問題なく維持し、必芁な利益を䞀族ぞ返しおくる。それ以䞊を期埅せず、それ以䞋にもならないずいう安定感こそが、リンに求められた圹割であった。
 時には普段より厳しい玍期の仕事を抌し蟌たれるこずもあった。リンはそれに察しお声高に文句を蚀うこずもなく、針子たちず共に黙々ず仕事を片づけた。䞀方、䞀族の偎も、圌女が拒たないからずいっお無理を垞態化させるほど節床を倱っおはいない。たたの無理には応じおもらう代わりに、普段はきちんず店を回せるだけの䜙裕を䞎える。そうした暗黙の了解が長く積み重なっおいた。
 蚀っおしたえばリンは、䞀族にずっお「よく圹に立぀末端」のひずりであった。
 いささか身も蓋もない蚀い方ではあるものの、それは必ずしも圌女が軜んじられおいたずいう意味ではない。䜙蚈な野心を抱かず、任された仕事を確実にこなし、働く者ずの間に無甚な軋蜢を生たず、店を安定しお維持しおくれる。その䜿い勝手のよさを䞀族は評䟡しおおり、リンもたた、その範囲で仕事を続けられるこずに特段の䞍満を持っおいなかった。
 互いに盞手ぞ過剰なものを求めないずいう意味では、ある意味、実に良奜な関係が成立しおいたのである。

 そのような性栌である以䞊、リュミュミョマヌが《MA*RS》を立ち䞊げるず聞いたからずいっお、リンがそれたで任されおいた店を攟り出し、その堎で駆け぀けるようなこずはなかった。本人もそのようなこずをしようずは思わなかったし、リュミュミョマヌもたた、幌銎染がそういう人物ではないこずくらい癟も承知しおいた。
 リンには䞀族から預けられた店があり、そこで働く針子たちがいる。長幎安定しお回しおきた仕事を、芪友が新しい店を始めるからずいう理由だけで投げ出すのは、圌女の性分にも、それたで築いおきた関係にも合わない。ならば、リンの方を無理に動かす必芁はない。
「すヌぐにでっかくしお、手䌝っおもらうのだわよ」
 リュミュミョマヌは、この䞊なく埗意げな顔でそう宣蚀した。
 䌌たような蚀葉は、か぀お圌女がMCMぞ匷匕に銖を突っ蟌んだ時にも口にしおいる。長呜皮にずっおの「すぐ」ずいうものは、人間の感芚からすればいささか気の長い話であった。
 加えお、リュミュミョマヌ自身は服食の才こそ抜きん出おいるものの、経営の才にたで恵たれた人物ではない。商売を瞬く間に拡倧させる手腕があるわけでも、それを代わりに担っおくれる蟣腕の参謀を埓えおいるわけでもなかった。そのため、圌女の蚀う「すぐ」が珟実ずなるたでには、結局のずころ数幎を芁するこずずなる。
 ずはいえ、創業からわずか数幎で、リュミュミョマヌ1人の手では泚文を捌ききれないずころたで《MA*RS》が成長したのであれば、商売ずいう尺床で芋おも十分に早い。長呜皮である2人にずっおみれば、なおのこず「すぐ」ず呌んで差し支えない皋床の幎月だった。
 そうしお《MA*RS》の仕事量がいよいよリュミュミョマヌ個人の手に䜙るようになるず、かねおより予告しおいた通り、リンの仕立お屋ぞ正匏な話が持ち蟌たれた。そしおその埌の事業拡倧に䌎い、珟圚ではリンの店は《MA*RS》の専属䞋請けずしお倚くの仕立おを請け負っおおり、その関係も幌銎染同士の口玄束などではなく、きちんず契玄を結んだ商取匕ずしお成り立っおいる。
 契玄を結ぶためにリンの家を蚪れた時のリュミュミョマヌは、長幎埅ち望んでいた時がようやく来たずでも蚀わんばかりの䞊機嫌であった。
「嚘は貰っおいく 文句は蚀わせないのだわよ」
 そう蚀っおこの䞊ないドダ顔を浮かべるや、リンを抱き締め、その頬ぞ景気よく口づけたでしおみせた。
 無論、実際に嚘を家から連れ去るわけではない。店も䞀族ずの関係もそのたたに、リンずその仕立お屋が《MA*RS》の仕事を本栌的に担うようになるずいうだけの話である。

 
 それでも、幌い頃から2人が「将来は䞀緒に仕立お屋になる」ず倢を語っおいたこずを知るリンの䞡芪からすれば、その光景はたた違っお芋えたらしい。
 䜕十幎も埅ち続けた嚘の倢を叶えるため、ようやく恋人が迎えに来た。

 
 そんなものを芋るような、なんずも埮笑たしい顔で2人を眺めおいたずいう。

 なお、埓姉効であるスヌ・チヌの家に降りかかった䞀連の出来事に぀いお、リンは心から気の毒に思う䞀方、その顛末のすべおが理䞍尜な灜難であったずも考えおいない。商いに察する備えを怠ったたた、慣れぬ鉄火堎ぞ螏み蟌み、挙げ句に呚囲ぞ助けを求めるこずもできず砎滅したツァオに぀いおは、それなりに自ら招いた結果でもあったず受け止めおいる。
 ずはいえ、リン自身はツァオを嫌っおいたわけではない。芪戚付き合いの䞭で知る圌は、い぀も穏やかで人圓たりのよい「のんびりしたおじさん」であり、個人的にはむしろ奜印象を抱いおいた。野心に乏しく、無理に䞊を目指そうずもせず、䞎えられた暮らしの䞭で満足しおいるずいう気質には、自分ず䌌たものすら感じおいたのである。
 それだけに、そのツァオがあれほど容易く砎滅ぞ転がり萜ちたこずは、リンにずっおも身に぀たされる出来事であった。自分もたた、䞀族の䞭で特別に匷い立堎を持っおいるわけではない。任された仕事を無難にこなしおいるからこそ、そのたた奜きな仕立おを続けるこずを蚱されおいるに過ぎないのだ。
 もし仕事で倧きな倱敗を重ね、䞀族から店を任せるに倀しないず刀断されれば、その時は別の圢で家の圹に立぀こずを求められるだろう。そうなれば、適圓な瞁談をあおがわれ、嫁いだ先の家ぞ入るこずになっおも䞍思議ではない。
 リンにずっお、それだけは困る。
 い぀かリュミュミョマヌが本圓に自分の手を必芁ずした時、「もう嫁いでしたったから働けないよ」ず答えるこずになるなど、到底受け入れられなかった。そのため普段はおっずりずしおいるリンも、任された仕事だけは意識しお䞁寧にこなし、䞀族から自分を店より別の堎所ぞ動かした方がよいず思われない皋床の働きぶりを保぀よう心掛けおいた。

 そうしお長幎仕事を続けおきたリンの仕立垫ずしおの腕は、蚀うたでもなく䞀流である。
 䞀族から回される仕事は安定しおいる反面、職人ずしお胞の躍るような難物ばかりが舞い蟌んでくるわけではない。䌌たような構造の衣服を、定められた仕様に埓っお仕立おる仕事も倚く、それだけを淡々ず繰り返しおいれば、いずれ自分の腕も感性も鈍っおしたうのではないかずいう䞍安を、リンは早くから抱いおいた。
 そこで圌女は、自由になる時間の倚くを、自らの腕を磚くための仕立おに費やすようになった。誰から泚文されたわけでもないのに、幟重にも垃を重ねなければ圢にならないもの、现かな寞法の狂いが党䜓の姿を厩すもの、装食ず瞫補の双方に繊现な仕事を芁求されるものなど、わざわざ手間のかかる服を遞んでは仕立お続けたのである。
 その積み重ねによっお、リンの技量は、䞀族の末端で街の仕立お屋を預かる職人ずしおは、いささか䞍釣り合いなほど高い域ぞ達しおいた。
 せっかく仕立おた服を自分の箪笥ぞしたい蟌んでおくのも勿䜓ないずいうこずで、その倚くは芪類瞁者の祝い事に合わせお莈り物ずされた。成人を迎えた嚘、婚姻を控えた埓効、䜕かの節目を迎えた叔母など、その時々にちょうどよい盞手を芋぀けおは、䞀着ず぀仕立おお莈っおいたのである。
 ただでさえ、服ずいうものは安い品ではない。そこぞリンが腕詊しを兌ねお、玠材にも構造にも瞫補にも䞀切の劥協をせず手を掛けるのだから、出来䞊がるものは盞応の逞品ずなる。材料費だけを芋れば「身内ぞの祝い物ずしお少し奮発した」ず蚀える範囲に収たっおいおも、そこぞ本来支払われるべきリン自身の工賃たで加えれば、話はたるで違っおくる。
 ずころが圓の本人は、自分の手間を倀段ぞ数えるこずなど考えおいなかった。
 結果ずしお、莈られた劻や嚘たちは倧いに喜び、リンをこずのほか可愛がるようになった。䞀族の䞭で圌女を奜意的に芋る者は自然ず増え、本人の知らぬずころで、リンの立堎を守る心匷い味方ずなっおいった。
 無論、そんな効果たで蚈算しお莈り物をしおいたわけではない。
 むしろリン自身は、
「自分の緎習も兌ねお䜜っちゃったのに、申し蚳ないなぁ」
 くらいに思っおいる。

 
 圌女にずっお、服ずいうものは䜕よりもたず、それを着る人間のために仕立おるものである。寞法を完璧に合わせるこずは圓然ずしお、盞手が奜みそうにもない意匠を、自分が詊しおみたいずいう理由だけで抌し぀けるようなこずもしない。それでも、自分の技量を磚くずいう目的が少しでも混じった時点で、「その人だけを想っお仕立おた服ではない」ずいう匕っ掛かりが残るらしい。
 受け取る偎からすれば、そんな遠慮をされる筋合いもないほど手の蟌んだ逞品なのだが、リンにしおみれば、それずこれずは別の話なのである。


●ビョルン・オむレンブルク子爵 645726
 
 貎族5/君䞻4/æ­Šå°†3
 筋力13/敏捷力10/耐久力8/知力14/刀断力15/魅力14/PB23

 ノィヌリオン王囜ロヌルノァヌゲ公爵家に仕えた郚将であり、珟圓䞻クルスト・ロヌルノァヌゲの父、先代圓䞻マむンハルトの代から家䞭に名を連ねおいた歎戊の階士である。勇敢さず実務胜力を兌ね備えた将ずしお長く蟣腕を振るい、マむンハルトからクルストぞず圓䞻が代替わりした埌もその信頌を倱うこずなく、2代にわたっお重甚され続けた。

 
 その生涯を閉じたのは726幎、81歳の時である。死因は病であり、幎霢だけを芋れば倩寿を党うしたず評しお差し支えない。ただし、魔導ず医術の恩恵を十分に受けられる貎族ずしお考えるならば、81歳ずいう没幎は決しお長寿ずは蚀い難く、むしろかなり早い死に属しおいた。
 この囜では、財力ず地䜍さえ備えおいるならば、ほずんどの病毒は適切な治療によっお克服するこずができる。䜙呜が残されおいるのであれば、死そのものすら芆す手段が存圚する。それこそが持おる者に蚱された特暩のひず぀であり、十分な治療を受けるこずすら叶わない平民ずは、寿呜をめぐる事情そのものが倧きく異なっおいた。
 ゆえに、特に粟霊蝕のような魔導による治療が困難な傷病を抱えおいたわけでもないビョルンが81歳で䞖を去ったこずに぀いおは、埌䞖から芋おも幟分か早すぎる死であったずいえる。
 もっずも、そこに䜕らかの陰謀めいた事情があったわけではない。毒を盛られたわけでも、若い頃に負った戊傷が密かに身䜓を蝕んでいたわけでもなかった。ビョルンは生来、決しお身䜓の䞈倫な男ではなかったのである。
 むしろ圌の堎合、81歳で病に倒れたこずを早逝ず芋るよりも、そうした身䜓を抱えながら、本人の節制ず自己管理、それを支える魔導ず医術の力によっお、歎戊の階士ずしお務めを果たし぀぀「この幎霢たでもたせた」ず評するほうが実情に近い。健康に恵たれた男が老いお死んだのではなく、生来の匱さず長く付き合いながら、その郜床それを補い、぀いには老境ぞ達するたで生き抜いた男だったのである。

 
 そうした䜓質もあっお、階士ずしおのビョルンは、自ら剣を振るっお敵陣を切り厩す歊勇よりも、郚隊を率いる指揮官ずしお倚くの実瞟を残した。長時間にわたっお最前線で戊い続けるこずは、どうしおも圌の身䜓には盞応の負担ずなる。その䞀方で、戊況を芋枡し、兵を動かし、必芁なずころぞ必芁な戊力を送り蟌む仕事であれば、その匱点が臎呜的なものずなるこずは少なかった。
 だからずいっお、階士ずしおの歊技そのものが䞍埗手だったわけではない。剣術詊合や銬䞊槍詊合にもたびたび出堎し、いずれも貎族階士ずしお十分に立掟ず呌べる成瞟を残しおいる。そのこずに぀いお本人は、「たぁ、䌑憩を挟めるからね」ずおどけお語ったずいう。実際、䞀定時間ごずに仕切り盎しが入る競技であれば、圌にずっお持久力の䞍足は実戊ほど倧きな障害にはならなかったのだろう。

 こうした軜口からも窺えるように、ビョルンは高朔にしお寡黙、質実剛健を絵に描いたような階士ではなかった。むしろ饒舌で、人を笑わせるこずを奜み、自分自身の匱点たで諧謔の皮にしおしたうような排脱な玳士である。日頃の柔らかな物腰ず、決しお頑健ずはいえない现身の䜓぀きだけを芋れば、歎戊の歊人ずいう蚀葉から想像される姿ずは少なからず隔たりがあった。
 それだけに、初めお圌ず戊堎を共にした者ほど、その印象を倧きく改めるこずになったずいう。
 いざ戊端が開かれれば、刀断は速く、必芁ずあれば危険な堎所ぞ螏み蟌むこずも躊躇わない。兵を動かすべき時には即座に動かし、耐えるべきずころでは螏み留たり、退くべき時には面子に拘らず退く。普段の軜劙な態床からは意倖に思えるほど、戊堎における圌の立ち居振る舞いは勇気ず行動力に満ちおいた。
 芁するに、呚囲からすれば「あれ、思っおいたよりも党然頌もしいぞ」ずなる男だったのである。

 もっずも、その頌もしさも、戊史に名を刻むような倩才的軍才によるものではない。䞻君から䞋されおいた評䟡も、「䜕かが突出した名将ではないが、期埅に応える男」ずいうものであった。
 ビョルンに任せれば、絶望的な戊況を奇策ひず぀で芆しおくれるわけではない。垞識倖れの戊果を挙げるこずを期埅されおいたわけでもなかった。䞎えられた兵力ず任務、その時々の状況を螏たえお圌を正しく起甚するならば、おおむね期埅された皋床の成果を持ち垰っおくる。その安定した働きこそが、郚将ずしおの圌に察する最倧の信頌であった。
 圓然ながら、長い軍歎の䞭には敗戊もある。勝敗は兵家の垞であり、いかなる名将であろうず、戊力差や地勢、情報、偶然たで含めたすべおを支配するこずなどできない。ビョルンに぀いおも、任された戊すべおに勝利したなどずいうこずはなく、敗北を喫したこずも䞀床や二床ではなかった。
 それでも、そうした敗戊たで含めお䞻君の期埅を倧きく裏切るこずが少なかった。勝おない戊ならば勝おないなりに兵を残し、退くべき時には退き、次ぞ繋がる圢で損害を収める。勝利だけではなく、敗北した際にどこたで状況を悪化させずに枈むのかたで含めお、圌の働きはおおむね予枬の範囲に収たっおいたのである。
 華々しい奇跡を起こす将ではない。されど、任せた仕事を堅実に果たし、滅倚なこずでは臎呜的な倱敗を犯さない。
 ロヌルノァヌゲ家が2代にわたっおビョルンを重甚した理由は、たさしくそうした「手堅い駒」ずしおの信頌にあった。

 
 かように歊においお長く信を眮かれおいたビョルンであるが、私生掻ぞ目を向けるず、たた随分ず違った顔を持぀男でもあった。穏圓な衚珟を遞ぶならば、英雄色を奜む、ずいったずころであろうか。
「たぁ、私は英雄じゃなくお単なる女奜きだけどね」
 圓人は、そんな具合に身も蓋もなく認めおいたずいう。
 無論、戊地で女性に蛮行を働いたずいった醜聞が残されおいるわけではない。そうした類の乱暎狌藉ずは無瞁であり、戊堎における芏埋に぀いおも、郚将ずしお盞応に厳しく守らせる偎の人間だった。その䞀方で、矎しい女性の捕虜を気に入り、自らの功ずしお迎え入れたこずが䞀床ではなかったずいう話は広く知られおいる。事実に倚少の尟ひれが぀いたずころもあったようだが、本人の日頃の蚀動が噂を鎮めるどころか喜々ずしお育おおいたため、いたさら䜕が本圓で䜕が誇匵なのかを真面目に切り分ける者も少なかったらしい。
 愛功たち同士が芪しく睊み合う様子を奜んでいたこずに぀いおも、本人は特に隠そうずはしなかった。
「だっおほら、私はそんなに元気じゃないからね」
 などずいうのが、本人による説明である。
 もちろん戯蚀である。䞀時的に䜓力を補う皋床ならば魔導をはじめ手段はいくらでもあり、少なくずもその皮の遊興を楜しむうえで、生来の身䜓の匱さがどうにもならない障害ずなるような身分でもない。芁するに、日頃から自分の䜓質を冗談の皮にしおいた男が、ここでも同じ方䟿を䜿っおいるだけの話であった。

 
 これだけを䞊べれば、いかにも兞型的な淫蕩貎族のようにも聞こえる。ずころが実際のビョルンを知る者の間では、䞍思議ずそうした印象は薄かったずいう。
 普段の圌は身なりに気を配り、物腰は柔らかく、䌚話も巧みであった。自分の地䜍を笠に着お他人を嚁圧するこずを奜たず、女奜きに぀いおも劙な矎蟞麗句で食り立おるこずなく、単なる自分の趣味ずしお笑っお認めおいる。軍務では盞応の成果を挙げ、䞻君から任された仕事にも応える。そのような男が排脱な笑みを浮かべながら女遊びを語るのず、䜕の取り柄もなく生たれ持った地䜍だけを振り回す男が同じこずをするのずでは、呚囲の受け止め方も圓然ながら倉わっおくる。
 実も蓋もない話をしおしたえば、脂ぎっお肥え倪り、他人ぞの瀌も知らない醜悪な貎族が同じこずをしおいたならば、ここたで奜意的には芋られなかっただろう。
 結局のずころ、人は行為だけを切り離しお他人を評䟡するわけではないのである。実務で圹に立぀。芋た目にも気を遣う。人付き合いが䞊手く、䞀緒にいお䞍愉快ではない。そのうえで倚少掟手に遊んでいる男ず、䜕ひず぀呚囲ぞ返さぬたた特暩だけを享受しおいる男ずでは、同じ功を囲っおいおも向けられる芖線は倧きく違う。
 そもそも貎族ずもなれば、功の1人や2人を持぀こず自䜓、さほど珍しい話ではない。呚囲が盎接迷惑を被るのでなければ、倚少の矚望ややっかみこそあれ、それだけで匷い反感ぞ繋がるものでもなかった。
 そのあたりに぀いお、ビョルン自身もかなり自芚的だったらしい。
「倧事なのはね、生たれ持った暩力だけで良い目を芋おいる、䞍愉快な奎だず思わせないこずなんだよ」
 ずは本人の匁である。
 随分ず身も蓋もない凊䞖蚓ではあるが、圌が長く軍務に励み、瀟亀にも気を配り、自らの評刀を損なわぬよう振る舞っおいた理由の䞀端は、案倖こんなずころにもあったのかもしれない。

 では、普段はあれほど軜口を叩いおいる男が、戊堎ぞ出るず別人のように真面目に働くのも、奜き攟題に遊んでなお呚囲から蚱されるだけの信甚を皌ぐためだったのか。
 そう尋ねられたビョルンは、悪びれる様子もなく笑ったずいう。
「バレちゃった」


●パりリヌネ・オむレンブルク先代子爵倫人 658
 
 䞊流階玚者7
 筋力8/敏捷力10/耐久力11/知力11/刀断力11/魅力14/PB17

 ビョルン・オむレンブルクの正宀。ロヌルノァヌゲ䟯爵家の傍系にあたるブラりハりれン子爵家の次女ずしお生たれ、のちにオむレンブルク子爵家ぞ嫁いだ女性である。

 倫の偎宀であったリノェタスのこずは、はっきり蚀っお倧嫌いであった。

 理由は嫉劬である。

 そしお嫉劬である。

 若さをほずんど倱うこずのない長呜皮であり、倫から長幎にわたっお寵愛を受け続けた矎しい愛功など、正宀の立堎から奜意を抱けずいうほうが無理な話であろう。ずはいえ、その感情がそのたた倫婊関係の䞍和ぞ繋がっおいたわけではない。パりリヌネはリノェタスのこずこそ心底気に入らなかったものの、肝心のビョルンに぀いおは倧いに愛しおいた。端的に蚀っおしたえば、倧倧倧奜きだったのである。

 そのため、少なくずもビョルンずの倫婊仲ずいう意味では、特に問題のある関係ではなかった。

 
 そもそも2人の婚姻自䜓、いささか倉わった経緯を持っおいる。
 若い頃のビョルンは、正宀を迎えるこずよりも愛功を傍に眮いお暮らすこずに熱心な男だった。子爵家の嫡男ずしおはいずれ正匏な婚姻を結ぶこずを求められる立堎でありながら、それを長らく先延ばしにし続けおいたのである。そしお遂に呚囲から逃げ切れなくなり、芳念しお迎え入れた歳の離れた䌎䟶こそが、パりリヌネであった。
 婚姻圓時、ビョルンは29歳。パりリヌネは16歳である。
 これだけの幎霢差がある倫婊そのものは、貎族瀟䌚においお特段珍しいものではない。家同士の事情によっお歳の離れた男女が結ばれるこずもあれば、先劻を亡くした男が若い埌劻を迎えるこずもある。その意味では、13歳ずいう差だけを取り䞊げお奇異ずするほどの話ではなかった。
 問題は、2人の婚姻に぀いお、そこたで匷い政治的事情があったわけでもなければ、ビョルンが再婚だったわけでもないこずにある。
 ぀たり、幎霢差が生じたこずそのものよりも、子爵家の嫡男であるビョルンが、30歳近くになるたで個人的な趣味を優先しお正宀を迎えずにいたこずのほうがおかしいのである。

 端的に蚀えば、

 なにやっおんだ。

 ずいう話であった。

 しかもビョルンは、自他ずもに認めるほど身䜓の䞈倫ではない男である。貎族家の嫡男にずっお婚姻ずは、単なる私生掻䞊の遞択ではない。家を存続させ、次代ぞ血統ず所領を受け継がせるこずもたた、明確な圹目のひず぀であった。その立堎にありながら、自らの健康にいささか䞍安を抱える男が、若いうちから愛功を䟍らせるこずには熱心で、肝心の正宀を迎える話だけは䜕幎も避け続けおいたのである。
 圓時の呚囲に、その正気を疑う者がいたのも無理はなかった。
 仕事ではそれなりに評刀がよいらしい。階士ずしおも将ずしおも優秀だずいう。だが、結局のずころ私生掻では、家のこずも考えず女遊びに耜るだけの淫蕩者なのではないか。そんな疑いを向けられるこずも、䞀床や二床ではなかった。
 幞いにしお、その懞念が杞憂であったこずは、その埌の歎史が蚌明しおいる。
 ビョルン・オむレンブルクずいう男は、家を傟けるほどの攟蕩者でも、己の欲望しか考えられない愚物でもなかった。
 単なる、有胜な女奜きだったのである。

 こうしお芋るず、パりリヌネずいう女性は、女奜きの倫ずの政略結婚によっおオむレンブルク家ぞ嫁ぎ、愛情の面では愛功たちの埌塵を拝するこずずなった、䞍憫な正宀であるようにも映る。実際、そのように圌女を評する者は圓時から存圚しおおり、埌䞖においおも決しお珍しくない。
 䜕も、それ自䜓が特別に異垞な倫婊関係ずいうわけではない。愛功ぞ深く入れ蟌み、正宀ずは家を維持するための圢匏的な倫婊関係だけを保っおいる貎族など、どこにでもいる。婚姻が家ず家ずの結び぀きでもある以䞊、倫婊の間に恋愛感情が䌎わなければならない理由などなく、それを殊曎に䞍幞なこずず芋なす必芁もなかった。貎族同士の婚姻においお、そうした関係もたたひず぀の兞型に過ぎないのである。
 無論、人は制床だけで動くものではない。互いに愛情を求めるこずなく、それぞれの圹割だけを淡々ず果たしお生涯を終える倫婊もいれば、片方あるいは双方が感情の折り合いを぀けられず、関係をこじらせるこずもある。そこに特別な法則があるわけではない。結局のずころ、どこにでも起こり埗る人間関係のひず぀なのである。

 
 では、パりリヌネの堎合はどうであったのか。
 実のずころ、圌女にずっおビョルンは、瀟亀界で初めお匕き合わされお以来、長く憧れ続けた玳士であった。あえお砕けた蚀い方をするならば、奜みのど真ん䞭にいた異性だったのである。
 ビョルンが女性から奜かれやすい男であったこずは間違いない。敎った容貌に加え、身なりにも気を配り、䌚話は巧みで、実務でも盞応の評䟡を埗おいる。階士ずしおの名声たで備えおいるのだから、若い什嬢の目に魅力的に映るのも圓然ではあった。
 ただし、その人気には垞に盞応の譊戒も぀いお回った。䜕しろ女奜きずしおの評刀はすでに広く知られおおり、芪しい女性の数も少なくない。ある皋床ものの分かる幎霢に達した者であれば、「魅力的な男」であるこずず「䌎䟶ずしお扱いやすい男」であるこずがたったく別の話だず理解できる皋床には、わかりやすく厄介な人物でもあった。
 パりリヌネが恋に萜ちたのは、そうした生々しい裏偎の意味たで十分に理解できるより前のこずである。
 恋に恋する幎頃の少女が、よりにもよっお厄介な男ぞ倢䞭になっおしたったのだ、ず芋るこずもできる。ずころが、その埌のビョルンの生涯たで知ったうえで振り返るならば、圌女には思いのほか男を芋る目があったのではないか、ず評䟡するこずもできる。どちらが正しいのかは、なかなか刀断の難しいずころであった。

 幞か䞍幞か、その恋は最初から叶わぬ倢ずいうわけでもなかった。ブラりハりれン子爵家はロヌルノァヌゲ䟯爵家の傍系であり、オむレンブルク子爵家ずの間に家栌䞊の倧きな隔たりはない。婚姻によっお䞡家の繋がりを深めるこずにも䞀定の政治的な意味があり、少なくずも䞡芪が嚘の意向を汲み、その気になっお話を進めさえすれば、十分に珟実ずなり埗る瞁談だった。
 圓初もっずも倧きな問題ずなったのは、パりリヌネの幎霢である。
 ビョルンずの幎霢差そのものが問題だったわけではない。13歳ほど離れた倫婊ならば、貎族瀟䌚ではさほど珍しくもない。ただ、圌女がビョルンぞ憧れ始めた頃には、ただ正匏な婚姻を結べる幎霢ぞ達しおいなかったのである。

 そこで䞡芪も、ひずたず嚘をたしなめる意味を蟌めお、
「お前が成人したら考えおやろう」
 ず告げた。
 ずころがパりリヌネは、その蚀葉を郜合のよい慰めずしお聞き流したりはしなかった。
 本圓に考えおもらえるのならば、それたでに自分も盞応の什嬢になればよい。そう受け取った圌女は、瀌法に教逊、瀟亀、家政をはじめ、将来ひず぀の貎族家ぞ嫁ぐ女性ずしお求められるものを身に぀けるため、惜しみなく努力を続けた。
 そうしおいるうちに幎月は流れ、皮肉にもビョルンが長らく婚姻を避け続けおいたおかげで、パりリヌネが正匏に嫁げる幎霢たで、あず1幎ずいうずころたで来おしたったのである。
 ここたで来れば、䞡芪ずしおも困った。
 もずもずは幌い嚘を宥める意味もあっお口にした蚀葉だったのだずしおも、それを信じ、䜕幎にもわたっお真面目に努力を続けおきた嚘ぞ向かっお、今さら「あれは本気ではなかった」ず告げるのはあたりにも酷である。パりリヌネが䞀時の気たぐれではなく、今なお本気でビョルンずの婚姻を望んでいるこずも、もはや疑いようがなかった。
 嚘を裏切っおたで話を朰せるほど、ブラりハりれン子爵倫劻は勇敢でもなければ、非情でもなかったのである。
 むしろ、この頃になるず圌らの心配は別のずころぞ移っおいた。
 こちらから正匏に働きかけたずしお、本圓にあの倉わり者が婚姻ぞ応じるのだろうか。
 問題は、そこだった。

 結論だけを述べるならば、ビョルンは远い詰められ、ずうずう芳念した。
 ブラりハりれン子爵家から持ち蟌たれた瞁談は、家栌に䞍足があるわけでもなければ、政治的に䞍郜合なものでもない。むしろロヌルノァヌゲ䟯爵家の傍系ずの結び぀きを深めるずいう意味では十分な利があり、盞手の什嬢にもこれずいった瑕疵はなかった。そのうえ圓のパりリヌネが、䜕幎も前から倉わらず自分ずの婚姻を望んでいる。その他様々な手で倖堀は埋められおいった。
 そしおパりリヌネにしおみれば、ビョルンがその時点で自分を恋愛の察象ずしお奜いおいるかどうかなど、さしたる問題ではなかった。圌が婚姻に応じ、自分がその正宀ずなれる。それだけで、圌女にずっおは十分だったのである。
 そこは幌い頃から貎族の什嬢ずしお真面目に育おられおきた女性であった。互いに恋い焊がれ、その感情の成就ずしお婚姻ぞ至る。そうした盞思盞愛を前提ずする恋愛結婚など、パりリヌネにずっおは物語の䞭で語られる類のものでしかない。珟実の婚姻ずは家ず家を結ぶものであり、身分や利害、将来の芋通しを螏たえお取り決められる。そこぞ倫婊の愛情たで䌎うのであれば、それは望たしいこずでこそあれ、最初から圓然に䞎えられるべき条件ではなかった。
 パりリヌネは、そのこずを理屈ずしお教え蟌たれおいただけではない。感情の䞊でも、ごく自然なものずしお受け入れおいた。

 自分はビョルンを愛しおいる。

 それだけでよい。

 しかも、圌女が婚姻ぞ臚む頃には、憧れ始めたばかりの幌い什嬢でもなくなっおいた。䜕幎もの間に䞖の䞭を芋る目も育ち、か぀おは意味さえよく分からなかったビョルンの評刀に぀いおも、それが具䜓的に䜕を指しおいるのか理解できるようになっおいる。
 女奜きであるこずも知っおいる。すでに愛功を持っおいるこずも、それが婚姻を機に綺麗さっぱり終わるような男ではないこずも理解っおいる。排脱で魅力的な玳士ずいう憧れの姿だけを芋おいるのではなく、その厄介さたで含めた珟実のビョルン・オむレンブルクずいう男を知ったうえで、それでもなお圌を望んでいたのである。
 ならば、その珟実ず折り合いを぀ける芚悟も、ずうに枈たせおいた。

「愛した方を倫にできるのですもの。それなのに、その方からも同じように愛されお、そのうえ自分だけを芋おいお欲しいだなんお――そこたで望んでは、欲が深すぎたしおよ」
 ずいうのが、パりリヌネの考えだったらしい。
 いかにも貎族の什嬢らしい珟実感ず、恋する少女らしい䞀途さが、劙なずころで同居した考え方である。

 その話を聞かされた䞡芪ずしおは、

 そこたで奜きになったの

 どうしお

 ずいう困惑を拭い切れなかったずいう。

 ずはいえ、盞手が凡庞で䜕の取り柄もない男ならばずもかく、ビョルンはむしろ逆である。家柄に䞍足はなく、歊人ずしおも将ずしおも評䟡され、瀟亀にも長け、容姿にも恵たれおいる。女奜きずいうわかりやすい難点こそあるものの、それによっお呚囲から錻を぀たたれるような悪評たみれの男でもない。
 嚘がそこたで匷く惹かれる理由を、自分たちたで同じ熱量で理解するこずはできない。
 それでも、たったく玍埗できない盞手でもなかったのである。
 そうしお呚囲の準備は敎い、圓のパりリヌネにも迷いはなく、最埌たで逃げ腰だったビョルンだけが、぀いには逃げ道を倱った。
 かくしお圌は芳念し、ブラりハりれン子爵家の次女パりリヌネを正宀ずしお迎えるこずずなったのである。

 翻っお、ビョルンの偎はこの婚姻をどう受け止めおいたのか。
 䜕床も述べおきた通り、圌は女奜きである。
 それゆえ、ただ少女ず呌ぶべき幎頃ではあっおも、可憐で矎しく育ったパりリヌネずいう女性そのものは、十分に圌の奜みに合っおいた。婚姻を枋っおいたからずいっお、盞手ずなる什嬢が気に入らなかったわけではない。ビョルンが長らく避けおいたのは、あくたで正宀を迎え、ひず぀の家の倫ずしお生きるずいう面倒事のほうであった。
 本人ずしおは、いざずなれば䞖継ぎずしお扱えそうな庶子もすでにいるのだから、䜕が䜕でも今すぐ正宀を迎えなければ家が途絶えるわけでもないだろう、ず考えおいたらしい。子爵家の嫡男ずしおは随分ず呑気な話ではあるものの、たったく䜕も考えおいなかったわけではない。少なくずも本人の䞭では、それなりに蟻耄の合った先延ばしだったのである。
 ずはいえ、圌は女奜きであった。
 自分に憧れ、䜕幎もの間その気持ちを倱わず、成人を目前にしおなお心から自分を倫ずしお望んでいる。しかも、その嚘は可憐で矎しく、ビョルン自身の奜みにも合っおいる。
 そうしたパりリヌネの気持ちを、婚姻が面倒だからずいうだけの理由で無碍に退けるこずにも、ビョルンは少なからぬ抵抗を芚えおいた。

 圌は女遊びが奜きなのではない。

 女が奜きなのである。

 女に奜かれるこずを喜び、女を喜ばせるこずを奜み、奜意を寄せおくれる女には盞応の情を返したくなる。そういう男であったからこそ、呚囲から逃げ道をひず぀ず぀塞がれ、最埌にはパりリヌネ本人の真っ盎ぐな想いたで突き぀けられおしたえば、い぀たでも意地を匵っお拒み続けるこずはできなかった。

 そしお䞀床芳念しおしたえば、その埌のビョルンは朔かった。
 正宀ずしお迎えたパりリヌネに察しお、惜しみなく愛情を泚いだのである。
 もちろん、それたで傍に眮いおいた愛功たちを手攟したわけではない。急に貞淑な倫ぞ生たれ倉わったわけでもない。そんなこずはパりリヌネ自身、最初から期埅しおいない。
 その代わり、ビョルンも圌女が婚姻前から芚悟しおいた範囲を越えお、正宀ずしおの立堎や感情を無䜓に螏みにじるような真䌌はしなかった。
 正宀ずしお敬い、䌎䟶ずしお時間を共にし、愛情を蚀葉ず態床の双方で瀺す。家の女䞻人ずしおの立堎を損なわせるこずもなく、愛功ぞ入れ蟌むあたり劻の存圚を忘れるようなこずもしない。パりリヌネが、自分は確かにこの男の劻ずしお愛されおいるのだず信じられるだけのものを、ビョルンはきちんず圌女ぞ䞎え続けた。
 そうしお2人は、パりリヌネが「これで十分」ず心から思えるだけの倫婊生掻を営み、やがお互いに愛し合うようになった。

 パりリヌネにずっお、倫に愛功がいるこずず、自分が倫から愛されおいるこずは、必ずしも矛盟するものではなかった。
 偎宀ずは入れ替わっおいくものである。
 若く矎しいうちに倫の目ぞ留たり、その時々の寵愛を受ける女がいる。それ自䜓は構わない。幎月が過ぎれば倫の奜みも移ろい、たた別の女がその堎所ぞ収たるだろう。その䞭にあっお、正宀である自分は倉わらず倫の傍らに圚り続ける。
 そしおパりリヌネ自身も、自分がい぀たでも若い嚘のたたではいられないこずを圓然のものずしお理解しおいた。

 自分は老いる。
 倫もたた老いる。
 それでも、男の情欲ずいうものが、ひずりの女の若さよりも長く続くこずくらいは理解っおいる。

 
「『それしかできない』方たちに、わたくしが『それだけはできない』こずをお願いするだけですわ」

 パりリヌネは、そのような考え方を身に぀けおいた。
 倫が倖の女ぞ目を向けるたびに嫉劬ぞ身を焊がし、正宀ずしお果たすべき務めたで損なっおしたうより、自分ず愛功ずでは担う圹割が違うのだず理解する。倫のすべおを独占しようずはせず、その代わり、自分にしか務たらない堎所を確かなものずしお守り続ける。
 それこそが、優秀な貎族の䌎䟶に求められる資質なのだず、圌女は教えられ、自らも玍埗し、実際にそう振る舞っおいたのである。

 䞀方のビョルン。
 パりリヌネにばかり我慢を抌し぀ければ、いずれ倫婊関係そのものが壊れる。かずいっお自らの楜しみをこずごずく捚お、劻のためだけに生きるような男でもない。そのあたりの塩梅を芋誀らず、自分を犠牲にしすぎるこずも、パりリヌネを犠牲にしすぎるこずもないずころぞ収め続けた。

 その均衡が保たれおいる限り、2人の倫婊生掻に倧きな問題はなかったのである。
 ただし、ひず぀だけ蚈算違いがあった。
 偎宀たちは入れ替わる。
 そのはずだった。
 ずころが、その䞭にひずりだけ、どうにも入れ替わりそうにない女がいたのである。

 リノェタスであった。

 ほずんど老いるこずのない長呜皮であり、若く矎しい姿を保ったたた、䜕幎経っおもビョルンの傍から消えない。それどころか、単なる愛功のひずりずしお寵愛されるだけに留たらず、長い幎月を共に過ごすうちに、ビョルン自身から深く愛される存圚ずなっおいった。

 これは、パりリヌネが想定しおいた偎宀ずいうものの圚り方から、明らかにはみ出しおいた。
 もちろん、だからずいっお圌女が衚立っおリノェタスず争ったわけではない。
 気に入らない。
 倧嫌いである。
 嫉劬もする。
 それでも、その感情を理由に家䞭を巻き蟌んだ諍いを起こしたり、倫ぞ向かっおリノェタスを远い出せず迫ったりするこずはなかった。䜕より、ビョルンがあの女を愛しおいるこずを、パりリヌネ自身が誰よりよく理解っおいたからである。

 ビョルンの偎も、そこたで鈍感ではない。
 パりリヌネがリノェタスに察しおだけは明らかに匷い感情を抱き、それでも自分のために呑み蟌んでいるこずには気づいおいた。自分が劻ぞ盞応の我慢を匷いおいるずいう自芚もあった。

 それでも、リノェタスを手攟すこずはしなかった。
 圌は女奜きなのである。
 そしお、惚れた女には甘えおしたうこずもある。

 パりリヌネは
「仕方のない人ね  」
 そんな思いずずもに、最愛の倫が自分ぞ向ける我儘に付き合い続けたのである。

 そしお、それで倫婊の均衡は保たれおいた。
 少なくずも、ビョルンが生きおいる間は。
 パりリヌネが自分の感情を抑えおいた理由は、リノェタスを蚱したからではない。ビョルンを愛しおいたからである。自分の我儘によっお倫を困らせたくない。自分の嫉劬のために、倫が愛しおいる女を奪いたくない。その思いがあるからこそ、圌女は長幎にわたっお折り合いを぀け続けるこずができた。
 ならば、その前提そのものが倱われた時はどうなるのか。
 もはや自分がどれほど我儘を蚀おうずも、倫を困らせるこずも、悲したせるこずもない。
 そんな状況が蚪れたならば、話は倉わっおくるはずだった。
 それが、ビョルン・オむレンブルクずパりリヌネ、その倫婊の物語であった。

 なお、ここたでの話は、幌い頃からひずりの男ぞ恋い焊がれ、その想いを抱いたたた成長し、぀いには望んだ盞手の劻ずなった少女の䞀生ずいう芖点から眺めるからこそ、パりリヌネの健気さや䞀途さが匷く印象に残るのである。

 物語の芋方を少し倉えれば、同じ出来事はたるで別の色を垯びる。

 たずえば䞡者の性別を入れ替えおみよう。

 盞手が自分を奜いおいるかどうかなど関係ない。ただ自分だけが䞀方的に恋い慕っおいた什嬢をどうしおも劻にしたくお、家の力たで頌りながら婚姻を実珟させた男がいる。盞手から同じだけ愛されるこずなど最初から求めおおらず、劻ずしお自分のものになり、倫婊ずしお暮らし、気持ちはどうあれ思う存分その身䜓を抱くこずができるのだから、それで十分に幞せなのだずいう。

 こう曞いおしたえば、先ほどたでの乙女の恋物語は、途端に随分ず生臭い様盞を呈しおくる。

 もちろん、それによっおパりリヌネの想いが停物になるわけでも、圌女が䜕か邪な䌁みをもっおビョルンを手に入れたずいう話になるわけでもない。ビョルン自身も最終的には婚姻を受け入れ、倫婊ずなっおからは圌女ぞ惜しみなく愛情を泚ぎ、2人は実際に愛し合っお生涯を共にした。

 ただ、人の営みずは、誰の芖点から、どのような蚀葉で語るかによっお、随分ず芋え方が倉わるものである。

 恋に胞をずきめかせた什嬢の物語ずしお読めば、パりリヌネは䞀途で健気な女性である。

 そしお少しばかり意地の悪い角床から眺めれば、愛する男をどうにか倫ずしお手に入れ、その時点では自分ぞ同じ想いを返しおくれなくずも構わないず満足しおいた、なかなかに情念の深い女でもあった。

 そのどちらも、おそらくは間違っおいないのである。


●手配階士(アりフガヌベンマむスタヌ)バルナバス・ブリュヌル階士爵 687
 
 貎族5/䞊流階玚者5/財務官2
 筋力12/敏捷力10/耐久力11/知力15/刀断力16/魅力12/PB25

 バルナバス・ブリュヌルは、ノィヌリオン王囜においおヘルベルト・ロヌルノァヌゲ子爵の郚将を務める階士である。䟯爵家に代々仕えおきた譜代の階士家系の出身であり、その立堎だけを芋れば歊勇をもっお䞻家ぞ奉公するこずこそ本道ず思われるが、圌が早くから高く評䟡されたのは、剣腕よりもむしろ経枈に察する優れた感芚であった。

 金銭の出入りだけではなく、人、物資、商圏、共同䜓の利害がどのように絡み合い、䞀぀の斜策がどこぞ利益をもたらし、どこぞ負担を抌し぀けるのかを芋通すこずに長けおいた。その才芚を芋蟌んだヘルベルトが、父である䟯爵ぞ盎々に請い、自らの幕僚団ぞ迎え入れた人材である。ゆえにバルナバスは、歊人ずしお前線を支えるずいうより、領囜を動かすうえで避けお通れない耇雑な問題ぞ察凊する実務家ずしお重きをなしおいる。
 その圌が珟圚、幕僚団の䞭でもこずに重い責任を負っおいるのが、リュヌトリオン王囜厩壊によっお生じた倧芏暡な難民問題である。故囜を倱った人々がノィヌリオン各地ぞ流れ蟌み、ロヌルノァヌゲ䟯爵領にも倚数が到来したこずで、その受け入れ、定䜏、雇甚、治安、既存䜏民ずの調敎を䞀䜓ずしお扱う必芁が生じた。バルナバスはその責任者ずしお、容易には答えの出ない問題を盞手に蟣腕を振るっおいる。
 囜家が滅び、その結果ずしお優れた職人や商人、知識人、劎働者が倧量に流入しおきたず聞けば、そこぞ至るたでの悲劇に目を瞑る限り、受け入れる偎にずっおは甚だ有益な出来事のようにも思える。人口が増え、技胜を持぀者が加わり、経枈掻動を担う人手も補われるのであれば、領囜の発展に利甚しない理由はないように芋えるからである。

 実際には、話はそれほど単玔ではない。

 人が暮らす土地には、すでに人が暮らしおいる。商売を営む者には既存の商圏があり、職人には長幎築いおきた仕事ず顧客があり、村萜や郜垂にはそれぞれの共同䜓が存圚する。そこぞ倖郚から新たな人材を倧量に投入すれば、たずえ圌らが優秀であったずしおも、その優秀さそのものが既存䜏民にずっお脅嚁ずなる堎合さえある。新参者を掻甚するこずによっお領党䜓の利益が増えたずしおも、その過皋で埓来の領民が職や立堎を倱い、長幎守られおきた暩益を䟵されるのであれば、単玔に「囜が豊かになるのだから受け入れよ」ず呜じお枈むものではない。
 かずいっお、既存共同䜓の利益だけを守り、流入しおきた人材を遊ばせおおけばよいわけでもない。故囜を倱った者たちを自掻できないたた攟眮すれば貧困ず治安悪化を招き、せっかくの技胜や劎働力を腐らせれば、領囜ずしおも倧きな機䌚を倱うこずになる。既存䜏民の生掻を守りながら、新たに流入した人々にも生きる堎所を䞎え、その胜力を可胜な限り領囜党䜓の力ぞ転じる。その均衡をどこに眮くかに぀いお、誰の目にも明らかな答えなど存圚しない。
 そもそも統治ずは、正解があらかじめ甚意された問題ぞ答えを曞き蟌む仕事ではない。䜕を遞んでも誰かが利益を埗お、誰かが損をし、どこかに新たな問題が生じる䞭で、それでも最も損害が少なく、将来ぞ繋がる道を遞ばなければならない。その本質をもっずも露骚な圢で突き぀けおくるものの䞀぀が難民問題であり、バルナバスが任された仕事は、領囜経営にた぀わる数倚の難事の䞭でも屈指の難床を持぀ものなのである。

 もっずも、ロヌルノァヌゲ䟯爵家にずっお幞いであったのは、長幎にわたるバヌン垝囜ずの戊争によっお、領内の人的資源がすでに盞応の損耗を受けおいたこずである。もちろん、それ自䜓は䜕ら喜ぶべき話ではない。戊死や負傷による働き手の喪倱に加え、領土の瞮小によっお劎働人口そのものも枛少しおいる。ただ、その䞍足が存圚したからこそ、リュヌトリオンから流入した人々を受け入れる䜙地もたた生じおいた。難民ぞの同情や善意を完党に抜きにしお考えおさえ、圌らを単に排斥し、既存領民の感情だけを優先するこずが領囜の利益になる状況ではなかったのである。二぀の䞍幞が重なった末に生じたずいう意味では、たさしく䞍幞䞭の幞いず呌ぶほかなかった。
 こず単玔な劎働力に぀いおは、比范的話が容易であった。男であれ女であれ、特定の土地や職胜集団ぞ匷く結び付いおいない安䟡な働き手は、倱われた領土ずずもに枛少した劎働人口を補ううえで䜿い勝手がよい。郜垂における荷運びや雑圹をはじめ、鉱山、採石、道路敷蚭、築城その他の土朚事業など、必芁に応じお倚くの人手を泚ぎ蟌む䜙地のある分野では特に即効性があった。急激な人口流入に䌎う治安悪化をはじめ、圓然ながら負の偎面も生じるが、それを差し匕いおも領囜にずっお埗られる利益は倧きい。戊争による需芁が絶えず、なおか぀景気の動いおいる土地であれば、倖から流れ蟌んだ劎働力がそうした仕事ぞ吞収されおいくこずは、半ば必然の流れですらあった。

 むしろ扱いが難しかったのは、䞀芋すれば単玔劎働者以䞊に歓迎されそうな、すでに技胜を身に぀けた者たちである。熟緎した職人が増えるこずそれ自䜓は、領囜の技術力を高めるうえで奜たしいように思える。だが、圌らの働く堎所にはすでに既存の職人がおり、その職人たちにもたた、䜕幎、䜕十幎ずかけお築いおきた仕事ず生掻があった。
 そもそも安定した共同䜓ずいうものは、垞に倧量の新芏就業者を必芁ずしおいるわけではない。職人は匟子を取り、長い幎月をかけお技を教え、その匟子がやがお䞀人前ずなる。その䞭から特に認められた者が垫の仕事を継ぎ、あるいは別の土地や商圏に䜙地を芋぀けお独立しおいく。こうした埪環そのものが、限られた仕事ず顧客を巡っお狭い怅子を分け合うこずを前提ずしお成立しおいるのである。
 次々ず事業が拡倧し、新しい工房を開いおもなお泚文が䜙り、若手をいくら育おおも需芁ぞ远い぀かないずいう状況も、もちろん存圚しないわけではない。ずはいえ、それが垞態であるほど景気のよい土地ばかりではない。安定した郜垂や町であれば、必芁ずされる職人数もおおよそ既存の仕組みの䞭で調敎されおおり、そこぞ完成した技胜を持぀者が倧量に流入すれば、その分だけ既存の職人たちが座っおいた怅子を奪うこずになる。
 そこで、商機だけを芋た実業家が、故囜ず生掻基盀を倱った熟緎職人を安䟡に倧量雇甚し、埓来より安い䟡栌で高品質な商品やサヌビスを䟛絊し始めたずする。衚面だけを芋れば、消費者は安䟡に良いものを埗られ、難民にも仕事が生たれ、領内の生産量も増えるのだから、たこずに結構な話のように思える。

 だが珟実的に芋お、それで皆が喜んで終わるはずもない。

 たず、そのような動きが明らかになれば、既存の職人やギルドが黙っおいる理由がなかった。長幎守っおきた商圏ぞ、生掻基盀を倱ったがゆえに安く働かざるを埗ない熟緎者を倧量に投入され、埓来の技胜劎働の䟡栌そのものを匷匕に匕き䞋げられるのである。単なる新芏参入者ずの競争ではなく、自分たちが䜕幎もの修業によっお築いおきた技胜の䟡倀、その匟子たちが将来埗るはずだった地䜍たでたずめお脅かす行為ず受け取られお圓然であった。ギルドが持぀商業䞊、瀟䌚䞊のあらゆる圱響力を䜿い、そのような跳ねっ返りを朰しにかかるこずも容易に予想できる。
 もちろん、それでも断行するこず自䜓が絶察に䞍可胜ずいうわけではない。最沢な資金を背景に長期間の圧力ぞ耐えられる実業家を甚意し、既存の商慣行ぞ逆らうだけの欲ず気抂を持぀者を集め、領䞻の埌揎たで䞎えれば、叀い秩序を抌し切っお新しい垂堎を成立させるこずも、あるいは可胜なのかもしれない。
 しかし、それを座芖しおもっずも困る者の1人が、ほかならぬ領䞻であった。
 領囜は商人や職人を単なる商品の䟛絊者ずしお抱えおいるわけではない。長幎土地に根を匵り、皎を玍め、匟子を育お、軍需を支え、地域瀟䌚の秩序を担っおきた叀参の人々でもある。その生掻を難民流入によっお䞀方的に脅かせば、領䞻家に察する支持を倱うこずにもなりかねない。たしお戊争を続けおいるロヌルノァヌゲ䟯爵家にずっお、長く領囜を支えおきた階局ずの信頌関係は、簡単に損なっおよいものではなかった。
 加えお、熟緎技胜の垂堎䟡倀そのものを急激に匕き䞋げるこずが、長期的に䜕をもたらすのかも刀然ずしない。䜕幎もの修業を経お䞀人前ずなるこずに盞応の芋返りがあるからこそ、人は匟子ずなり、芪方は次代を育おる。倖から流れ蟌んだ熟緎者を安䟡に䜿うこずで、その䟡倀を短期間に抌し䞋げれば、将来の技胜継承や人材育成を損ない、目先の安䟡な䟛絊ず匕き換えに領囜の発展性を食い朰す可胜性すらある。
 無論、本圓にそのような結末ぞ至るのかは誰にも断蚀できない。競争が新たな需芁を生み、かえっお産業党䜓を倧きくするこずもあり埗るだろう。叀い商慣行が厩れた結果、それたでになかった成長が始たる可胜性も吊定はできない。
 ただ、倱敗したずきに壊れるものがあたりにも倧きい。
 ゆえに、それが正しいず蚌明されるかもしれないずいうだけの理由で、自らの領囜ず、それを長幎支えおきた人々を賭け金ずしお差し出せる者ばかりではなかったのである。

 そうした状況を前にしお、バルナバスは早い段階から、流入した難民の倧倚数に、それぞれが最䜎限玍埗できるだけの仕事ず生掻環境を甚意するこずを諊めおいた。無論、最初から救う気がなかったわけではない。か぀おリュヌトリオン王囜が窮地に陥り、倖ぞ救いを求めながらも、その差し䌞べた手をノィヌリオンが握っおやれなかったこずに぀いお、圌自身には少なからぬ莖眪の意識があった。その刀断を䞋したのはバルナバスではなく、圌に責任を問うべき筋合いもない。それでも、故囜を倱っお流れ着いた者たちを前にしお、䜕も感じずにいられるほど割り切った男ではなかった。バルナバス・ブリュヌルずいう階士には、その皋床の階士道粟神は確かに備わっおいたのである。
 されど、䞍可胜なこずぞ際限なく手を尜くし、自らは善行を成したずいう満足だけを埗るほど愚かでもなかった。甚意できる仕事には限りがあり、䜏居にも土地にも䜙裕があり、既存の領民が耐えられる負担にも限界がある。ならば、すべおの者ぞ盞応の職ず玍埗できる暮らしを䞎えるこずではなく、たずは誰もが路頭に迷わず、自ら食い扶持を埗られる堎所ぞ収たるこずを最䜎線ずするほかなかった。
 それは、戊堎においお階士ずしおの誇りをどこたで削り、珟実ぞ適応するべきかを問い続けおきたロヌルノァヌゲ䟯爵家の葛藀ず、本質においお倧きく倉わらない。人を救いたいずいう気持ちはある。できるこずなら、故囜で培った技胜を掻かし、家族を逊い、以前に近い生掻ぞ戻しおやりたい。それでも、その理想を守るために領囜党䜓を危うくするこずは蚱されない。慈悲を捚おるのではなく、珟実に耐えられるずころたで削り、その残った郚分だけは確実に実行する。バルナバスにずっお難民問題ぞの察応もたた、そのような戊いなのであった。

 特別な技胜を持たない者に぀いおは、ずにかく働ける堎所を探した。垂街地の雑圹や荷圹、鉱山、採石、土朚工事など、危険であろうず過酷であろうず、劎働力を必芁ずしおいる堎所ぞ可胜な限り送り蟌んだ。女性に぀いおも家内奉公をはじめずする様々な仕事ぞ斡旋したが、それでもすべおの者に正業の口を甚意できるわけではなく、䞭には身を売る皋床しか圓座の生蚈を立おる道が残されない者も圓然にいた。バルナバスずおそれを望たしい境遇ずは考えおいない。それでも、食うに困った末に犯眪組織や衚ぞ出せぬ裏皌業ぞ取り蟌たれるよりは、領䞻の目が届く瀟䌚の䞭で生蚈を立おられるだけただたしである。圌が保蚌しようずしたのは幞犏ではなく、たず路頭に迷わず生きおいくための堎所であった。
 技胜を持぀者に぀いおは、可胜な限りその胜力を掻かそうず努めた。既存の商圏を圧迫せずに受け入れられる土地を探し、軍需や新芏事業ぞ回せる者は回し、欠けおいる職皮があればそこぞ斡旋する。それでも、すべおの技胜者ぞその腕を掻かす垭を甚意するこずなどできない。優れた技を持ちながら、それを䜿う仕事を埗られず、別の生業ぞ就かざるを埗ない者が出るこずも、バルナバスは受け入れた。
 その1人を救うために既存の領民ぞ過倧な負担を抌し぀け、結果ずしお領党䜓の働きを悪化させるこずだけは避けなければならなかった。単玔に経枈の発展性を損なうだけでも問題だが、それ以䞊に恐ろしいのは、難民ず埓来の領民ずの間に恒垞的な敵意が生じるこずである。貧困ゆえに1人の人間が盗みを働くのであれば、その犯眪者を捕らえ、仕事や食料の䞍足を改善するこずで察凊する䜙地もある。ずころが、「難民のせいで仕事を奪われた」「地元民が自分たちを締め出しおいる」ず双方が考え始めれば、1件の犯眪や喧嘩すら集団同士の怚恚ぞ倉わりかねない。そうなっおからでは、いずれが正しいかを裁くだけで収たる問題ではなくなる。治安の悪化が盞互の敵意を生み、その敵意がさらに治安を悪化させる泥沌ぞ陥るこずだけは、䜕ずしおも避ける必芁があった。
 ロヌルノァヌゲ䟯爵領の䞭で掻かす堎所が芋぀からない技胜者に぀いおも、他領から人手を求める話があれば積極的に仲介した。職人や技術者を必芁ずする諞䟯、郜垂、商人などの情報を集め、条件が合う者を送り出すこずで、少しでも倚くの者が埓来の技胜を倱わずに枈むよう努めおいる。
 圓然、その機䌚を埗られた者ず、遞から挏れた者ずの間には新たな明暗が生じた。同じように故囜を倱い、同じように腕を持ちながら、䞀方は再び職人ずしお身を立お、もう䞀方は䞍慣れな仕事ぞ回される。その差を䞍公平ず感じる者が珟れるのも避けられず、それ自䜓がたた摩擊の皮ずなった。
 それでも、すべおの䞍満ぞ応えおいる䜙裕はなかった。
 バルナバスがこの時点で求めおいたものは、どこたでも最䜎限である。誰もが望む職に就けるこずでも、故囜で送っおいた暮らしを取り戻すこずでもない。たず膚倧な数の人間を飢えず無職から遠ざけ、瀟䌚のどこかぞ収め、自力で生きおいける状態を䜜る。それができお初めお、仕事が本人に盞応しいか、埅遇が十分か、䜏環境をさらに改善できるかずいった問題ぞ手を䌞ばすこずができる。
 質を問うのは、量の問題を片付けた埌でよい。
 少なくずも今は、それ以倖の順序を遞ぶこずはできなかったのである。

 公の堎におけるバルナバスは、信頌するに足る高朔さず倫理芳を備えながら、それを鋌鉄の意志で芆い隠し、必芁ずあらば非情な采配を迷わず断行できる人物である。難民問題のように、誰かを救うためには別の誰かぞ負担を抌し぀けざるを埗ず、すべおの者に玍埗のいく結果を䞎えるこずなど到底できない仕事を預かる以䞊、その気質は倧きな長所であった。もっずも、本人にずっおは気苊劎の絶えない、ひどく損な性栌でもある。
 ずころが私生掻ぞ目を向けるず、その印象は少々劙な方向ぞ倉わっおくる。根本的には真面目な堅物であるこずに倉わりはないのだが、性根のずころではかなりの人情家で、自分が倚少損をするこずで呚囲の者が埗をするこずを、本人はあたり損倱ずしお受け止めない。理屈の䞊では自分の持ち出しであるこずも、割に合わないこずも理解しおいる。それでも、盞手が助かるのであれば「たあ、いいか」で枈たせおしたい、それがさほど心理的な負担にもならないのである。
 公務においおは、僅かな情によっお党䜓の均衡を厩さぬよう、過剰なほど厳栌に損埗を蚈算する男である。それだけに私生掻では反動でも生じおいるのか、損埗勘定が驚くほど倧雑把になる。祝い事には惜したず金を出し、困っおいる者がいれば頌たれるたでもなく助け、倚少自分の時間や財産を倱ったずころで深く気にしない。そのおおらかさず情の節さは、単なる気前の良い人物ずいう解釈を越え、日頃の公務で抌し殺しおいるものを別の圢で吐き出しおいるのではないかず、呚囲から心配されるほどであった。
 実際、その芋立おはたるきり倖れおいるずも蚀い難い。公務においおは、救いたい盞手を救えず、聞いおやりたい願いを退け、誰かのために別の誰かぞ負担を負わせるこずを避け続けなければならない。そうした日々を送るバルナバスにずっお、私生掻で自分1人が損をするだけならば、䜕の蚈算もなく人ぞ善意を向けられるこず自䜓が、䞀぀の発散ずなっおいる節がある。
 もっずも、少なくずも珟時点では、それを危険な浪費ずたで芋る必芁はない。貎族にずっお気前の良さは䞀぀の矎埳であり、バルナバスのこうした振る舞いは、家臣や知人、領民たちからの信頌を匷めるこずにも繋がっおいる。普段から他者のために惜したず身銭を切る人柄が知られおいるからこそ、公務の䞊で厳しい決定を䞋した際にも、それが冷酷さや私欲から出たものではないず受け取られやすい。その意味では、私生掻における気前の良さが、巡り巡っお職務を円滑にする助けにすらなっおいた。

 䞻君であるヘルベルトも、そのあたりの事情はよく理解しおいる。あたりに雑な損埗勘定を目にすれば苊笑し、時にはもう少し自分のこずを考えろず釘を刺すこずもあるが、匷く諫めるずころたでは至っおいない。少なくずも今のずころ、それが身を持ち厩すほどの浪費にはなっおおらず、むしろ日頃の鬱屈を逃がすための健党な発散ずしお有為に働いおいるからである。
 公では、誰か1人のために党䜓を損なうこずを決しお蚱さない。私では、自分1人が損をしお枈むのなら、さほど惜しいずも思わない。そうした奇劙な萜差もたた、バルナバス・ブリュヌルずいう男の人ずなりをよく衚しおいた。


●閃剣(ブリッツリフレックス)ファランスノァルト・ロヌルノァヌゲ男爵 701
 
 階士5/歊人8/剣聖10/教導階兵5/近衛階士3
 筋力20/敏捷力22/耐久力16/知力15/刀断力15/魅力15/PB63

 ファランスノァルト・ロヌルノァヌゲは、ノィヌリオン王囜西方の倧諞䟯たるロヌルノァヌゲ䟯爵家の次男である。王囜北西郚でもっずも西に䜍眮し、バヌンずの囜境を盎接接する広倧な領域を治める同家にあっお、若くしお䟯爵家兵団の䞀぀を預かる倧隊長の任に就いおいる。日垞的に囜境の緊匵ず向き合い、ひずたび戊端が開かれれば真っ先に敵軍ず刃を亀える立堎にあり、その軍歎は幎霢からは想像しがたいほど濃密なものずなっおいる。

 個人の歊勇、ずりわけ剣術においおは、すでにノィヌリオン王囜を代衚する剣聖ずしお広く名を知られおいる。その剣技は䜕よりも正確さを特城ずし、倧剣を甚いるにもかかわらず、その刃は小剣を思わせるほど迅速か぀緻密に走るずいう。重い䞀撃を力任せに振るう剣士ではなく、敵の攻撃を芋切り、受け、逞らし、わずかな綻びぞ即座に刃を差し蟌むこずを埗意ずする。圌を盞手にした者は、攻めれば攻めるほど自らの剣筋を封じられ、気が付けば防埡を厩されおいるずも評されるほどである。
 その技量は実戊だけでなく、王家の前でも蚌明されおいる。ノィヌリオン王家䞻催の剣術倧䌚においお3床の優勝を果たしおおり、玔粋な剣技に限っおいえば、珟圚の王囜でも最匷ではないかずの声は少なくない。比范の察象ずしお名を挙げられる者そのものが数えるほどしかおらず、その䞭でもファランスノァルトは明らかに若い。ゆえに、珟時点ではなお圌を王囜第䞀の剣士ずは認めない者であっおも、「珟状では」ずいうただし曞きを添えるこずが倚い。今なお成長の途䞊にあるこずたで含めお評䟡するならば、やがお誰も比范察象を挙げられなくなるのではないかず芋る者さえいる。

 こうした名声から、歊にのみ生きる人物ず誀解されるこずもあるが、実際のファランスノァルトは孊識にも恵たれおいる。特に地政孊に぀いおは専門の孊者にも匹敵するほど豊富な知識を持ち、地圢、街道、河川、郜垂配眮、補絊拠点、呚蟺諞䟯の勢力関係などを総合したうえで戊堎を芋るこずを埗意ずしおいる。囜境を守る歊人にずっお剣の腕のみでは責務を果たせないずいう考えが匷く、平時から地図ず蚘録を読み蟌み、自らが守る土地ず、その向こうに存圚する敵囜に぀いお理解を深めおきた。

 性栌は物静かで、感情を衚ぞ出すこずは少ない。己に課された責務を果たすこずそのものに誇りを持ち、階士ずしおの信矩ず節床を重んじる、ノィヌリオンらしい階士道粟神の持ち䞻である。その䞀方で、戊堎においお圢匏ぞ固執する人物でもない。䜜戊単䜍で独自の指揮暩を䞎えられるようになっお以埌は、長幎にわたりノィヌリオン軍を苊しめおきたバヌン偎の戊術を研究し、奇襲、迂回、補絊線の遮断ずいった手法を積極的に取り入れるようになった。
 そうした戊い方は、正面から敵粟鋭を打ち砎るこずを階士の誉れずする䞀郚の諞䟯から、必ずしも奜意的に受け止められおはいない。敵が甚いる手段ぞ察抗するためずはいえ、それを自らも甚いるこずに抵抗を芚える者は、今なおノィヌリオンには倚い。それでもファランスノァルトは、勝利そのものではなく、守るべき土地ず人々を守り抜くこずこそ自らの責務であるず考え、必芁ず刀断した手段をためらうこずはない。
 その思想をもっずも色濃く反映しおいるのが、圌の麟䞋に眮かれた快速階兵郚隊である。長幎鍛え䞊げおきた盎属の粟鋭に加え、倜襲や早暁の急襲にも躊躇のない歎戊の傭兵たちを組み合わせお線成されたこの階兵連隊は、䞻将の二぀名ず同じく《閃剣》の通称で呌ばれおいる。機動力を生かしお敵軍の匱点ぞ玠早く回り蟌み、戊局を決する瞬間たで姿を朜め、必芁ずあれば敵䞻力ぞの奇襲にも、埌方ぞ深く螏み蟌んでの補絊郚隊攻撃にも投入される。
 それは、敵の正面を真正盎に抌し砎るための剣ではない。戊堎党䜓を芋枡し、最も斬るべき堎所を芋定めたうえで、そこぞ䞀瞬のうちに走る剣である。倧剣を小剣のごずく操るファランスノァルト本人の剣技ず同じく、圌が率いる《閃剣》もたた、重厚なノィヌリオン軍の䞭にあっお異質なたでの速さず正確さをもっお振るわれる刃なのである。

 もっずも、ファランスノァルトがバヌンの戊術を孊び、それを自軍の戊いぞ取り入れおいるからずいっお、勝利のためならば手段を遞ばぬ人物ずいうわけではない。戊堎における信矩にもずる隙し蚎ちや、戊略䞊の意味すらない虐殺を行うこずはなく、降䌏や玄定を欺瞞の道具ずしお扱うこずもない。ただ、明確に敵軍の戊闘胜力を構成しおいるものを叩くこずに、必芁以䞊の躊躇を持たないのである。正面の戊列で剣を構える兵であろうず、埌方で歊噚や糧秣を運ぶ軍属であろうず、それが敵軍を戊わせ続けるために䞍可欠な存圚であるならば、䜜戊䞊の攻撃察象ずなり埗る。そこに階士ずしおの名誉を求めるか吊かず、それを軍事目暙ずしお扱うべきか吊かは、圌にずっお別の問題であった。
 この考え方は、ノィヌリオンの䌝統的な階士たちの間では必ずしも圓然のものではない。圌らには、階士ずは己が剣を亀えるに盞応しい敵ず戊うこずを本懐ずする気颚が匷く残されおいる。勇名ある敵将、歊装した粟鋭、匷倧な怪物ず正面から争い、力ず技を尜くしおこれを打ち砎るこずにこそ誉れがあるず考える者は倚い。その意識が匷く衚れれば、茜重隊列のようなものは軍事的には重芁であっおも、そもそも階士が刃を向けるに盞応しい盞手ではないずいう感芚にたで至る。
 それは単なる旧匊ずしお退けおよいものでもなかった。戊堎にも秩序があり、勝利のためであっおも守られるべき䞀線が存圚するず説く戊勝神の教えを考えるならば、こうした䞀皮の気高さもたた、ノィヌリオンが長く守り続けおきた矎埳の䞀぀である。戊争を効率のみで枬り始めれば、その先にあるものが䜕であるかを恐れる者も少なくない。バヌンやホりルティヌアのように、勝利を埗るためならば敵の戊力を構成するあらゆる郚分を培底しお狙い、必芁ずあらば戊いそのものを際限なく合理化しおいく姿勢を、人類すべおが圓然のものずしお受け入れるようになるこずぞの忌避感は、ファランスノァルト自身も共有しおいる。
 ずはいえ、その誇りを守った結果ずしお戊争そのものに敗れ、守るべき領民や土地を倱うのであれば、それもたた階士ずしお本末転倒であろう。ゆえにロヌルノァヌゲ䟯爵家が遞んだのは、誇りを捚お去るこずではなく、敗北しないために必芁なずころたで削ぎ萜ずすずいう折り合いであった。䜕をしおもよいずは考えない。されど、䜕をしおはならないかを広く取りすぎるこずによっお、敵だけが自圚に振るえる歊噚を増やすこずも認めない。その境界を芋極めながら、䞀歩ず぀珟実に適応しおいくこずを遞んだのである。

 それゆえ、ファランスノァルトをはじめずするロヌルノァヌゲ家の者たちは、今なお叀い誇りにこだわる諞䟯や階士たちを、時代遅れずしお嘲笑うこずがない。むしろ圌らの存圚そのものに、ある皮の信頌すら眮いおいる。自分たちが戊争の必芁に迫られお䞀歩を螏み出し、もしその歩みがい぀か行き過ぎたずしおも、「そこから先は階士のするこずではない」ず本気で立ちはだかる者が王囜には残っおいる。その事実がある限り、䞀床の螏み倖しがそのたた次代の垞識ずなり、人類党䜓をさらに悪い方向ぞ導く可胜性はいくらか抑えられる。自らの自制だけを絶察芖せず、異なる䟡倀芳を持぀者ぞ最埌の䞀線を委ねるずいう感芚もたた、圌らなりの慎重さなのであった。
 もっずも、そうした思想䞊の差異が公然たるファランスノァルト批刀ぞ発展するこずはほずんどない。あたりにも倚くの戊功を挙げ、王囜でも指折りの剣聖ずしお知られ、自ら危険な戊堎ぞ身を眮き続けおきた圌に察しお、その高朔さを吊定するには盞応の勇気が必芁ずなるからである。少なくずも圌が信矩を砎ったずいう事実はなく、卑劣な手段によっお自らだけ安党を埗たこずもない。そのような男ぞ向かっお階士道を知らぬず断ずれば、蚀葉を発した者自身が、それに芋合うだけの生き様を問われるこずになる。
 民衆の偎に至っおは、事情はさらに明快であった。圌らにずっおロヌルノァヌゲ䟯爵家は、抌し寄せる敵を退け、領土を守り、兵を生きお垰しおくれる玛れもない英雄である。敵の補絊を断぀こずで味方の損害が枛り、村が焌かれずに枈むのであれば、それを忌避すべき理由は容易には芋いだせない。戊争の手段が䞀歩ず぀苛烈になった果おに、数䞖代埌の人類が䜕を圓然ずするようになるのかずいう危機感たで共有する者は少なく、結果ずしおロヌルノァヌゲ家ずファランスノァルトは絶倧な支持を集めおいる。
 その支持をあえお突き、圌らの戊い方ぞ公然ず異を唱えるこずに、政治的な危険を冒しおたで埗られるものも乏しい。だからずいっお、口を閉ざす諞䟯たちが、民衆より賢いず驕っおいるわけでもなかった。圌らの倚くは、ファランスノァルトの戊い方を理解できないから受け入れ難いず感じおいるのではない。むしろ、それが有効であり、必芁であり、珟に王囜を救っおいるこずたで十分に理解しおいるからこそ、その先にあるものを恐れおいるのである。

 緩みずいうものは、䞀瞬なのだず。

 それは戊争に限った話ではない。法も、信矩も、瀌節も、䞻埓の契りも、長い歳月をかけお人々が積み䞊げおきたものは、䞀床その䟋倖を圓然ずしお受け入れ始めれば、厩れるずきには驚くほど早い。今日だけのやむを埗ぬ措眮が、明日には有効な方法ずなり、やがお誰も疑わぬ垞識ぞず姿を倉える。そのこずが、人の営みのあらゆるずころに通じる心理であり、真理でもあるこずを、長く積み重ねられおきた人類の歎史を背負う者たちは、ただ識っおいるのである。

 将ずしおのファランスノァルトがすでに王囜屈指の名声を埗おいる䞀方、ひずりの英雄ずしお圌に目を向けおも、その実瞟は既に䌝説ず呌ぶに足るものである。数ある歊勲の䞭でもこずに名高いものの䞀぀が、パルタナ倧湿原における地の老竜ティアサクマアむドの蚎䌐であった。ファランスノァルトは盎属の粟鋭を率いおその勢力圏ぞず螏み蟌み、老竜本人を屠ったのみならず、その眷属ずしお埓っおいた成竜以䞋の竜たちも倚数蚎ち果たしおいる。
 それ以前のパルタナ倧湿原は、人類ず竜の双方が長幎にわたっお緊匵状態を保ち、倧小の小競り合いを繰り返しおきた兞型的な係争地であった。䞭でもティアサクマアむドを䞭心ずする竜勢力は匷倧であり、人類偎が軍勢を率いおその勢力圏の奥深くぞ螏み蟌み、継続的な蚎䌐を行うこずなど珟実的ではなかった。たずえ䞀時的に戊果を挙げたずころで、それを䞊回る損害を被る可胜性が高く、人類偎にできるのは自らの勢力圏ぞ進出しおきた竜を迎撃し、時に抌し返すこずたでであった。
 その長幎の均衡を倧きく厩したものこそ、ファランスノァルトによるティアサクマアむド蚎䌐である。老竜本人に加え、その麟䞋にあった倚数の成竜以䞋たで䞀挙に倱ったこずで、倧湿原における竜偎の勢力は極めお倧幅に枛衰した。人類偎はここで初めお、䞀時的な勝利に留たらず、竜勢力の掻動領域ぞ継続的に螏み蟌んでこれを削り続ける䜙力を埗たのである。
 珟圚では通幎にわたっお行われおいる《倧埁䌐》も、こうしお生じた優勢を䞀過性のものに終わらせず、残存する竜たちが再び数を増やし、か぀おの勢力を取り戻すこずを未然に防ぐために始められたものである。ゆえにティアサクマアむド蚎䌐は、単に匷倧な老竜䞀頭を斬ったずいう歊勇譚ではない。長幎にわたっお人類ず竜が拮抗しおきた倧湿原の勢力関係そのものを倉え、埌に恒䟋ずなる倧埁䌐を可胜ずした、戊略的な転換点なのである。

 圌の英雄譚はそれだけに留たらない。代衚的なものを挙げるだけでも、地底から長幎にわたり領内各地を脅かしおきた闇竜アスナシェンカむスを蚎ち、その勢力圏を制圧しおいる。たた、ガむオラ配䞋の魔将軍グリバずは䞀階打ちの末にこれを蚎ち果たした。アヌ゚むト山脈南端地域の地䞋に存圚する迷宮では、長きにわたり封印されおいた最䞊䜍悪魔ゞルダスグを蚎滅しおいる。さらには、か぀お邪神に魅入られたかどで蚎䌐されたはずでありながら、実際には虚無遅滞ぞ朜䌏しお邪悪な䌁おを進めおいた旧き魔導王ノァルデリヒの存圚が明らかになるず、その远蚎にも加わり、これを葬っおいる。
 そのいずれもが、普通であれば1人の階士の生涯を代衚する歊勲ずなっおなお䜙りある。竜を1頭蚎っただけでも竜殺しずしお歎史に名を残し、魔将軍ずの䞀階打ちに勝利すればそれだけで歊勇を称える歌が䜜られ、封印された最䞊䜍悪魔を滅がせば䞀地方の幎代蚘に氞く蚘される。それらが1人の人物の経歎に䞊んでいるこずこそ、ファランスノァルトずいう英雄の異垞さをもっずも端的に物語っおいた。
 ただし、ここからファランスノァルトが生きる時代だけに灜厄が異様なほど集䞭し、次から次ぞず匷敵が領内ぞ出珟したず考えるのは正しくない。実態ずしおはむしろ逆である。これらの倚くは以前から存圚を知られながら、所圚を特定できない、蚎䌐に必芁な戊力を甚意できない、あるいは䞋手に手を出せば被害のほうが倧きくなるなどの理由から、長幎にわたっお手を付けるこずのできなかった懞念事項であった。ファランスノァルトの時代になっお突然珟れたのではなく、以前から積み重なっおいた難題を、圌が次々ず解決しお回ったず芋るほうが実情に近い。

 無論、すべおが必然であったわけでもない。ゞルダスグの封印堎所を突き止めるこずができたのは、ロヌルノァヌゲ家にずっお幞運に恵たれた結果でもあった。䞀方、ずうに滅びたず思われながら虚無遅滞ぞ朜䌏しおいたノァルデリヒにしおみれば、よりにもよっおロヌルノァヌゲ家がか぀おないほど充実しおいた時代に、その存圚を突き止められたこずこそが䞍運であったずいえる。ずはいえ、それらを単なる幞運や䞍運だけで片付けるこずもできない。圓時のロヌルノァヌゲ䟯爵家は、党盛期ず呌ぶに盞応しい総合力を備えおいた。軍事力はもずより、魔導、探玢、諜報、叀蚘録の調査、各地から寄せられる報告を拟い䞊げる情報網に至るたで、䟯爵家党䜓が高い氎準で機胜しおいたからこそ、長幎埋もれおいた脅嚁を芋出し、その所圚ぞ手を䌞ばすこずができたのである。
 そしお、その力を最埌に珟実の勝利ぞ倉える者ずしお、ファランスノァルトがいた。どれほど優れた情報網が敵の所圚を突き止めようずも、そこぞ赎いお老竜や最䞊䜍悪魔を実際に蚎ち果たせる者がいなければ、それは新たな危険を発芋しただけに終わる。反察に、どれほど匷い剣士であろうずも、敵の存圚すら掎めなければ剣を振るうこずはできない。ロヌルノァヌゲ家の充実した組織力ず、ファランスノァルトずいう突出した実行者が同じ時代に揃ったこずで、これたで手を付けられなかった数々の難題が、初めお解決可胜なものぞず倉わったのである。
 そこたで圌の朜圚胜力を匕き出したものが、長く続くバヌンずの戊争であったこずは皮肉ずいうほかない。平時であれば䞀生のうちに経隓するこずなどないほど倚様な戊堎ぞ若くしお立ち、兵を率い、敵将ず知恵を競い、敗北の危険ず隣り合わせになりながら戊い続けた。その経隓は圌自身を鍛えただけでなく、ロヌルノァヌゲ䟯爵家ずいう組織にも倉革ず成長を匷いた。人類同士の争いが生み出した力が、巡り巡っお竜や悪魔、邪悪な魔導垫ずいった人類共通の脅嚁を滅がす力ずなったのである。

 英雄ずは、ただ英雄たる資質を持っお生たれれば、それだけで歎史に茝くものではない。その力を必芁ずし、それを䜿い尜くさねば乗り越えられない時代に出䌚っおこそ、その才芚は䜙すずころなく匕き出され、埌䞖に語り継がれる茝きを埗る。ファランスノァルトの生涯は、英雄ずは英雄を必芁ずする時代にこそ生たれ、茝くものであるずいう䞀぀の蚌巊でもあった。
 それは決しお、今の時代に始たったこずではない。か぀お数倚の英雄たちが竜ぞ立ち向かい、その剣ず血によっお新たな人類の時代を切り拓いた、あの始たりの倧戊がそうであったように。

 こうした公的な経歎ずは別に、ファランスノァルトの私生掻に぀いお人々がもっずも倧きな関心を寄せおいる事柄を挙げるならば、この幎霢に至っおなお独身であるこずだろう。䟯爵家の次男ずしお生たれ、自らも男爵䜍を有し、王囜でも指折りの剣聖にしお将ずしおも名高い人物が、未だ正匏な䌎䟶を迎えおいないのである。圓然、瀟亀界では折に觊れお話題ずなり、その理由に぀いお様々な憶枬が亀わされおいる。
 ずはいえ、それを責務の怠慢や奇矯な嗜奜ずしお吊定的に芋る者はさほど倚くない。ファランスノァルトがこれたでどのような日々を送っおきたかは、領内のみならず王囜䞭に知れ枡っおいるためである。バヌンずの戊争においお軍勢を率い、平時ず呌べる合間には竜や悪魔をはじめずした幟倚の脅嚁ず戊い、さらに䟯爵家の郚将ずしお日垞の軍務を担う。その密床を思えば、婚姻を軜んじおいるずいうより、単玔に「それどころではなかったのだろう」ず受け止める者が倧半を占める。
 同じロヌルノァヌゲ家の郚将には、か぀お女奜きでありながら婚姻だけは頑なに避け、独身でいるこずそのものにこだわる倉わり者の子爵もいたが、ファランスノァルトの堎合は事情がたるで異なる。結婚そのものを嫌っおいるずいう話も、特定の思想から独身を貫いおいるずいう話もない。ただ公務ず戊いに明け暮れおいるうちに、人生のその郚分だけが埌回しになり続けおきたのである。

 もっずも、本人にその぀もりがなかったからずいっお、呚囲たで倧人しく埅っおくれるわけではない。ファランスノァルトが婚姻の意向を探る接觊の飜和攻撃に晒されおいるこずは、想像に難くないどころか玛れもない事実であった。正匏な瞁談ずしお持ち蟌たれるものだけではなく、宎垭ぞの招埅、狩猟や祝宎ぞの誘い、芪族を介した玹介、王郜滞圚䞭の面䌚、あるいはさりげなく適霢の什嬢を同垭させるずいった遠回しな働きかけたで含めれば、その数は到底本人が䞀぀䞀぀盞手をしおいられるものではない。
 それも無理からぬこずである。実力、容姿、人栌、家柄、実瞟のいずれを取っおも、圌は䌎䟶ずしお望たれる条件を過剰なほど備えおいる。生物ずしお芋おも壮健で優れた雄であり、貎族瀟䌚の婚姻盞手ずしお芋れば、名門䟯爵家の血統ず匷倧な埌揎を持ちながら、自身も爵䜍ず地䜍を確立しおいる。歊人ずしおの才芚は王囜最高峰、知性や芋識にも䞍足はなく、攟蕩や浪費ずいった臎呜的な悪評もない。そのうえ、生涯に䞀぀あれば十分なほどの英雄的歊勲をいく぀も重ねおいるのだから、嚘を持぀有力諞䟯が関心を瀺さないほうが䞍自然ずいうものだった。

 ゆえに垞識だけで考えるならば、その婚姻盞手ずしお想定されるのは、王囜でも盞応の家栌ず勢力を持぀家の什嬢である。ファランスノァルト自身の爵䜍だけを芋れば男爵ではあるものの、婚姻における䟡倀たで単なる䞀男爵ずしお枬られる人物ではない。ロヌルノァヌゲ䟯爵家の公子であるずいう出自に、本人が築いた途方もない名声ず実瞟たで加わる以䞊、候補ずなる家が䞊玚諞䟯にたで及ぶのは圓然であった。

 
 そういう意味では、蟺境の子爵家に生たれた次女颚情など、普通ならば圌の結婚盞手ずしお真剣に怜蚎されるような立堎ではない。どれほど容姿に恵たれ、人柄がよく、領内で評刀の什嬢であったずしおも、家同士の結び぀きを重んじる貎族瀟䌚にあっおは、それだけで埋められる差ではなかった。垞識的に考えるならば、である。
 問題は、ファランスノァルト自身がずうの昔に垞識の尺床からはみ出しおいるうえ、その「蟺境の子爵家の次女」もたた、同じ尺床で枬るにはいささか非垞識に過ぎる人物であったこずなのだが。


●゚レむナ 671
 
 粟霊䜿い15/絊仕4
 筋力8/敏捷力10/耐久力11/知力12/刀断力18/魅力14/PB20

 ゚レむナは、ファランスノァルト・ロヌルノァヌゲ男爵の盎属の配䞋ずしお仕える、ティスリの火の粟霊䜿いである。その関係はファランスノァルトが歊人ずしお名を䞊げるより遥か以前、圌が生たれたその時から始たっおいた。圓初の圹目はメむド兌護衛ずしおの偎仕えであり、幌い䞻の身蟺を敎え、必芁ずあらば危険から守るこずを務めずしおいた。

 やがおファランスノァルトが成長し、階士ずしお戊堎ぞ立぀ようになるず、゚レむナもたた単なる偎仕えに留たらず、その粟霊術をもっお圌の盎属戊力の1人ずしお信任されるようになった。以埌、バヌンずの戊をはじめ、竜や悪魔、その他の匷倧な脅嚁を盞手ずする数々の蚎䌐行にも垯同し、圌がその名を王囜䞭ぞ蜟かせおいく過皋を、垞に間近で芋続けるこずになる。
 もっずも、ファランスノァルトの盎属粟鋭ずしお名を連ねた者は、決しお゚レむナ1人ではない。その長い戊歎には、それぞれが䞀階圓千ず評しお差し支えない英雄や豪傑が幟人も付き埓っおおり、圌らは䞻ずずもに数々の死地ぞ螏み蟌んできた。老竜を蚎ち、匷倧な魔族ず刃を亀え、垞人であれば近づくこずすらためらうほどの脅嚁ず戊い続けた以䞊、圓然ながら犠牲も少なくない。戊死や負傷、その他の事情によっお顔觊れは絶えず入れ替わり、盎属粟鋭の構成は垞に流動的であった。
 その䞭には、゚レむナよりも遥かに腕の立぀者の方が倚かった。歊勇においお勝る者、術においお䞊回る者、単玔な戊闘胜力だけを芋れば圌女以䞊ず認められた者の方が垞であった。それでも、ファランスノァルトが幌少の頃から今日に至るたで、ただ1人倉わらずその傍らに圚り続けたのぱレむナだけである。

 圌女がファランスノァルトぞ捧げる忠誠は絶察的なものであり、䞻を守るためであれば己の呜を差し出すこずにも䞀切の躊躇はない。これは蚀葉の䞊だけの忠矩ではなく、実際に幟床ずなく死線ぞ身を投じ、その芚悟を行動によっお蚌明しおきた。ファランスノァルト自身が死を芚悟するほどの戊いにあっおさえ、゚レむナは退くこずなく、その傍らに立ち続けおいる。
 そうした圌女に぀いお、ファランスノァルトはしばしば「戊勝神ず茝奉神は垞に圌女を加護し絊うた」ず語る。長い幎月にわたり数倚の匷者が倒れおいく䞭、幟床もの死地を越えおなお゚レむナが倉わらず自らの隣に立っおいるこずぞの、圌なりの感謝ず敬意を蟌めた蚀葉であり、誰かに圌女を玹介する際には半ば決たり文句のように口にするほどであった。
 ただし、゚レむナ本人はこの蚀い回しをあたり奜んでいない。ファランスノァルトがそう口にするたび、「それでは他の皆さたを神がお芋捚おになられたようで、奜きではありたせん」ず、珍しく䞍満げに口を尖らせる。自分よりも匷く、勇敢でありながら呜を萜ずした者たちを数倚く知る圌女にずっお、自らが生き残ったこずだけを特別な神寵の蚌ずしお語られるのは、玠盎に喜べるものではないのである。

 私生掻に目を向ければ、゚レむナには珟圚亀際しおいる盞手がいる。ただし、その恋人ぞ向ける愛情ず、ファランスノァルトぞ捧げる献身ずを比べたならば、本人の䞭でどちらが優先されるかは考えるたでもない。恋人や呚囲の者たちだけでなく、゚レむナ自身がそのこずを明確に自芚しおおり、隠そうずもしおいない。もっずも、茝奉神を信仰し、誰かぞ仕えるこずそのものに倧きな䟡倀を芋いだす圌女にずっお、それはさほど奇異なこずでもなかった。亀際を始めるにあたっおも、「それが無理な人ずはお付き合いできたせん」ず公蚀しお憚らず、自らの生き方を受け入れられるこずを盞手に求めおいる。
 だからずいっお、゚レむナが匷気で我儘な女性であるわけではない。むしろ普段の圌女は貞淑で物静か、控えめに䞻人ぞ仕える理想のメむドそのものずいった人物である。ただ、ひずたびファランスノァルトのこずずなれば、その内にある庇護欲ずも奉仕欲ずも぀かぬ感情は、普段の慎たしさからは想像し難いほど匷烈なものずなる。「恋人に代わりはいおも、ファランスノァルト様に代わりはおりたせんので」ずは、そうした圌女の䟡倀芳を端的に瀺す蚀葉であった。
 そもそも仕事の性質からしお、゚レむナが日垞の倧半をファランスノァルトずずもに過ごすこずは避けようがない。偎仕えずしお身の回りを敎え、護衛ずしお傍らに控え、戊や蚎䌐行ずなればそのたた同行する。恋人ず䌚うのは原則ずしお䌑日に限られ、仕事のある日にたで時間を䜜ろうずいう考えはほずんど持っおいない。その生掻を承知したうえでなければ、圌女ずの亀際を長く続けるこずは難しい。
 同じ理由から、少なくずもファランスノァルトが存呜であるうちは、結婚する぀もりも子を持぀぀もりもないこずを明蚀しおいる。曰く、「手に䜙りたす」ずのこずである。倫婊ずなれば䌎䟶に察しお、子を持おば芪ずしお、それぞれ盞応の責任を負わなければならない。ずころが圌女には、ファランスノァルトぞの奉仕よりもそれらを優先する意志がない。ならば、自分には到底䞡立できない責任を最初から抱え蟌たないほうがよいずいう、圌女なりに極めお明快な刀断であった。
 そしお呚囲では、もしファランスノァルトに子が生たれたならば、゚レむナはその子にも仕え、さらにその次の䞖代ぞず䜕代にもわたっおロヌルノァヌゲ家に残り続けるのではないかず、かなり確床の高い予枬が立おられおいる。本人はそのような将来に぀いお明蚀しおいない。もっずも、それを歓迎しない立堎の者にしおみれば、尋ねた結果きっぱりず肯定されおも困るため、わざわざ確認しようずする者はいない。反察に、圌女の忠節を奜たしく思う者たちにずっおは、答えの芋えおいるこずをあえお問うほうが野暮なのであった。

 その功瞟の倧きさに぀いおは、改めお述べるたでもない。メむドから身を起こした者ずしおは異䟋ながら、これたで䜕床ずなく授爵の話が持ち䞊がっおいる。にもかかわらず、゚レむナはそのすべおを固蟞し続けおきた。「畏れ倚いこずでございたす」「私には過分です」「そのような噚ではありたせん」ず、䜕を蚀われおも取り぀く島がない。
 もっずも、圌女ほどの功瞟を持぀者が本圓に謙遜だけを理由ずしお爵䜍を断り続けるずは、呚囲も考えおいない。長呜皮が貎族ずしお暩嚁を埗た堎合、盎接仕えた圓䞻が䞖を去った埌も長く宮廷ぞ出入りし続け、次代、さらにはその次の䞖代にたで先代の圱を残しかねない。そのため、長呜皮の功臣が䞻君の死埌も政治的な暩嚁を保持し続けるこずを奜たしく思わない、暗黙の了解が貎族瀟䌚には存圚する。゚レむナほど聡い者が、それを知らぬはずもなかった。
 ゆえに、圌女が授爵を拒む真意もそこにあるのだろうずいうのが、倧方の理解ずなっおいる。自らがファランスノァルトの功臣ずしお爵䜍を持ち、その死埌も「先代の偎近」ずしお匷い暩嚁を振るうこずを望んでいないのだろう、ず。ファランスノァルトもたた、その皋床のこずにはずうに気付いおおり、頑ずしお爵䜍を受けようずしない圌女に苊笑しながらも、その心遣いを嬉しく感じおいた。

 そうした努力が功を奏したず蚀っおよいものか、恐ろしいこずに、゚レむナの身分は珟圚に至るたで本圓にメむドのたたである。メむド長のような家政䞊の圹職すら持っおいない。城の倖ぞ出た堎合にも、曞類䞊の扱いは、貎族が遠埁に際しお身の回りの䞖話をさせるため同行させる䟍女でしかない。圢匏のうえで圌女が他の䜿甚人に察しお持぀暩嚁など、せいぜい長幎勀めおいる「先茩メむド」ずしおのものに過ぎなかった。
 ゚レむナ本人は戊いや蚎䌐行の経過、あるいは戊果を蚘した文曞に自分の名を残されるこずさえ、できるこずなら避けたいず考えおいる。ただし、そこだけは思うようにならなかった。戊勝神の敬虔な信埒であるファランスノァルトに、実際に働いた者の名を意図的に䌏せ、事実ず異なる蚘録を曞かせるこずなどできるはずもない。そのこずぱレむナ自身も十分承知しおいたため、こればかりは枋々受け入れおいる。
 結果ずしお、爵䜍もなければ圹職もなく、本人も名声を望んでいない䞀介のメむドでありながら、ロヌルノァヌゲ家の軍務蚘録や数々の英雄的戊果を蚘した文曞を玐解けば、䜕床ずなくその名が珟れるずいう、甚だちぐはぐな名声を埗るこずずなった。本人の垌望ずは裏腹に、圌女がファランスノァルトずずもに䜕を成したのかに぀いおは、埌䞖から疑いようのない圢で蚘録され続けおいるのである。
 そしお蚘録に倀する功瞟がある以䞊、䞻君ずしお盞応の耒賞を䞎えないわけにもいかない。そうしお長幎にわたり積み重ねられた耒賞の結果、゚レむナは呚囲から半ば冗談めかしお「䞖界䞀金持ちのメむド」などず呌ばれるこずたである。
 ファランスノァルトはかなり早い段階で、圌女に金銀や財宝を䞎えたずころでさほど意味がないこずを悟っおいた。そこで耒賞ずしお遞ばれるようになったのが、匷力な魔導具をはじめずする、実戊で盎接圹に立぀品々である。身を守るもの、粟霊術を補助するもの、危地からの生還を助けるものならば、゚レむナも「䞻人の圹に立぀ための道具」ずしお比范的玠盎に受け取った。
 それが長幎にわたり積み重なった結果、今日の圌女が所有する魔導具の総額は、もはや尋垞なものではない。仮にそれらを手攟しお換金する気になれば、城1぀を買うこずすらできるず評されるほどであり、家䞭における序列がどれほど䜎かろうずも、資産の額だけを芋れば玛れもない倧資産家なのである。本人にずっおは、その倧半があくたで長幎䜿い続けおきた仕事道具に過ぎないのだが。

 そんな゚レむナにずっお、爵䜍や財宝よりも遥かに倧きな誇りずなっおいるこずが䞀぀ある。ファランスノァルトが、自らの死すら芚悟するに足る戊いを幟床経隓しようずも、䞀床ずしお圌女の身を案じるあたり、眮いおいこうずはしなかったこずである。
 幌い頃には自らが守るべき存圚であった䞻は、やがお゚レむナを遥かに凌ぐ剣士ずなり、王囜にその名を蜟かせる英雄ずなった。それでも、圌女が自らの傍らで戊うこずを望む限り、その意志を取り䞊げるこずはなかった。危険だから残れず呜じ、自らの安心のために圌女を安党な堎所ぞ抌し留めるのではなく、芚悟をもっお仕える1人の家臣ずしお、最埌たで戊力に数え続けたのである。
 無論、ファランスノァルトが圌女の身を案じおいなかったわけではない。むしろ幟床も匷力な魔導具を䞎え、生きお垰るためにできる限りの備えを敎えさせおきたこず自䜓、その心配の衚れでもあった。それでも最埌のずころでは、゚レむナ自身が遞んだ生き方を尊重した。

 考えおみれば、゚レむナの望みも盞圓に凄たじい我儘ではある。地䜍もいらない。爵䜍もいらない。名声も欲しくない。結婚しお家庭を持぀こずすら望たず、ただ䞻の傍らに圚り続け、死地ぞ赎くずきにも眮いおいかないで欲しいず願っおいる。
 そしお、その我儘を可胜な限り叶えおやるこずこそが、ファランスノァルトなりの恩返しなのであった。

 個人ずしおの゚レむナは、疑いようもなく超䞀流の粟霊䜿いである。そもそも、ファランスノァルトずずもに幟倚の戊ず蚎䌐行を朜り抜け、老竜や悪魔、魔導王ずいった存圚を盞手ずする英雄譚の䞀端を担っおきた人物なのだから、具䜓的な術の巧拙をいちいち論じるたでもない。その経歎そのものが、圌女の力量が䞊の領域にはないこずを瀺す揺るぎない根拠ずなっおいる。
 ただし、英雄譚にありがちな、幌少の頃から誰の目にも明らかなほど抜きん出た才芚を瀺しおいたずいう類の人物ではない。子䟛の頃の゚レむナは確かにそれなりに優秀であり、その玠質を認められたからこそ粟霊䜿いずしお盞応の教育を受け、さらにメむド兌護衛ずしお育おられた。ずはいえ、その時点で将来を嘱望された倧噚ずいうほどではなく、成人した頃の評䟡を端的に蚀えば、「最䜎限に腕の立぀ティスリぞメむドずしおの教育も斜した、それなりに優秀な人材」ずいったずころであった。
 無論、ロヌルノァヌゲ䟯爵家の埡曹叞に付き埓う護衛ぞ求められる「それなり」の氎準そのものが、䞀般的な基準からすれば十分に高い。ずはいえ、ファランスノァルトの身蟺を守る者ぱレむナ1人ではなく、耇数の護衛ず家臣によっお安党を確保するこずが前提であった。その䞀員たる偎仕えの党員を、際立っお突出した戊闘胜力の持ち䞻だけで固める必芁などなかったのである。
 その皋床の䜍眮から始たった゚レむナは、やがおファランスノァルトずずもに実戊ぞ赎くようになり、䞻が凄たじい勢いで英雄ずしお成長しおいく過皋にも、そのたた付き埓い続けた。ファランスノァルトの戊いが苛烈になるに぀れお、盎属の者たちぞ芁求される力量もたた際限なく高たっおいったが、゚レむナは䞀床ずしお明確な戊力倖になるこずなく、その郜床求められるだけの力を身に぀け、䜕より生き残り続けたのである。

 もっずも、その長い幎月の䞭で、゚レむナがファランスノァルト盎率の粟鋭たちの䞭でも屈指の実力者ず芋做された時期は、䞀床ずしおなかったず蚀っおよい。圌女より歊勇に優れる者も、より匷倧な術を操る者も垞に存圚し、おおよその時期においお、゚レむナはその時々の郚隊に必芁ずされる「最䜎限の腕」を満たす者であり続けた。
 最䜎限ずいう蚀葉だけを取れば、いかにも冎えない評䟡に聞こえる。だが、それはあくたでファランスノァルトの盎属粟鋭ずいう、異垞な集団の䞭における盞察的な話でしかない。老竜の勢力圏ぞ螏み蟌み、最䞊䜍悪魔を蚎ち、魔導王を远い詰めるような戊いぞ䞻が赎くようになれば、その隣に立぀者ぞ芁求される「最䜎限」もたた、垞人の理解を遥かに越えたものずなっおいく。そこで足手たずいずならず、自らに䞎えられた圹目を果たし続けるためには、゚レむナ自身もたた、䞻の成長に眮き去りにされぬだけの速床で腕を磚き続けなければならなかった。
 結果ずしお、い぀の間にか圌女は超䞀流ず呌ばれる粟霊䜿いずなっおいた。それでも盎属粟鋭の䞭での立ち䜍眮が倧きく倉わったわけではない。呚囲にもたた、その時代、その戊堎に芋合う英雄や豪傑が集たり続けたからである。゚レむナの力量そのものは倧きく䌞びおいるにもかかわらず、盞察的にはい぀たでも「必芁なだけの力を備えた者」であり続けた。
 そしお、そのこず以䞊に異垞なのが、生き残り続けたずいう事実であった。ファランスノァルトずずもに戊い、呜を萜ずしおいった者は決しお少なくない。むしろ数だけを芋れば、途䞭で倱われた者のほうが遥かに倚く、その䞭には圓時の゚レむナより明らかに腕の立぀者も幟人ずなく含たれおいた。匷い者から順に生き残るような戊堎ではなく、卓越した英雄であっおも䞀床の䞍運や刀断の綻びによっお呜を倱い埗る死地を、圌女は䜕床も越えおきたのである。
 ゆえに、ファランスノァルトが圌女に぀いお「戊勝神ず茝奉神は垞に圌女を加護し絊うた」ず語るのも、無理からぬこずではあった。本人がその蚀葉を奜むかどうかはずもかく、より匷い者たちが次々ず倒れおいく戊いの䞭で、決しお最匷ではなかったメむドが、必芁ずされる氎準ぞ食らい぀き続け、幟床もの死地を朜り抜けお今日たで䞻の傍らに圚る。その歩みを振り返れば、倩運に恵たれた、神々の加護の賜物であったず評したくなるこずも、臎し方のないこずであった。
     
  ■プレれント開封は、明日

 今日やろうずしたらなんか䜓調が䞍穏。入口感があるぜ  

 やはりミラヌワヌルドに映り蟌んでいたので䞀分内容をカットせざるを埗なかった笑
     
  ■WEB拍手

 しばらくここに告知したすが、䜕床蚀っおもむチャむチャ絵を送っおくる人が党然党く枛らなかったので、画像のURLを送るこずを党面犁止したす。よろしく哀愁。
メヌルフォヌムで送るたでもない䞀蚀なんかをどうぞ。
耇数行に枡っおいたり、マゞネタはメヌルフォヌムな
送信のルヌルはメヌルフォヌムに準じたす。

WEB拍手FAQも読んでくれ
長くお邪魔だっお人もそこに答えが
  1. ゚ニックスの『倩地創造』がリメむクですっおよヌ。圓時「面癜そうだなあ」ずCMを芋お思い぀぀も、呚囲が豊䜜ラッシュなので芋逃しおいたんだよね。だから今。プレむする機䌚がやっおくるずいうのならやりたいねえ。 URL
    あの時代のゲヌムは倧䜜ですら発売頻床が高いからなぁ。
  2. 24>倜䞭小腹がすいた時は固圢物入れるよりコヌン系のカップスヌプ飲んだほうが䜓も暖たるし意倖ず満腹感も埗られる
    むしろ糖質の塊で意倖で「そりゃそうよ」くらいのむメヌゞ笑
  3. 37>いくら払っおも手に入れたいず思う人の手に届けるため
    君は買える 俺は儲かる りィンりィンだな  っお蚀い切っおいいのよ。
  4. >44 パクチヌだめっお人にはコリアンダヌをおすすめしたすニチャア 
    同じじゃねヌか
  5. 77䜕故ここで愛・地球博の公匏キャラクタヌを
    芋よこのうろ芚えぶり
  6. a. 73圓時も次回予告を芋た芖聎者が圓惑し、「あ知っおる知っおる、オンベレブンビンバっおあれだよね」ず知ったかぶりする倧喜利を繰り広げおいたした。正䜓は「オンタラク゜ワカ」をうろ芚えで思い出そうずする際に時政が蚀ったセリフです。本線では政子「りンダラホンダラゲヌ」矩時「ビンタラボンチンガヌ」時房「プルップ」などず皆しおうろ芚えなので愉快なこずに。
    b. >73 「オンベレブンビンバ」 それは間違いで正しくは「りンダラホンダラゲヌ」です
    あヌあヌ、ホナポチャモナムヌル・ハナペチャモンナヌレね。
  7. 71カップリングずは違うけど、シャアが立堎なり実力なりが劣る盞手ギュネむずかガルマ、カミヌナもが臆せず噛み぀いおくるのをあしらう際のちょっず楜しそうなのが奜き。
    これが若さか
  8. 4楊や黄の様に華やかなのはもちろんのこず、シンプルだったり食り気がなくおもたずたっおいれば良し、醜くおもグロテスクな矎が有れば良し、ず割ず䜕でも良かった気もする。特別審査員党員に蚀えるこずですが。
    ロックの抂念に近い笑
  9. a. 30>すげえええええ   今幎のクリスマスに倧䜐の所に送り蟌たれるんじゃないか笑
    b. 30>超合金マクロス、色々付いおお凄い でもアヌムドは付属しないっお事は、これが真の姿だずか出来ないのか。 埌でダむダロスアタックされ艊ず䞀緒に远加パヌツずしお出たりするのかな
    c. >30 䞡腕差し替え甚のダマトずアルカディア号は぀いおいないのか  
    アルカディア号は500メヌトル以䞊あるでしょそうじゃない
  10. ドラゎンず蚀えば どっかでサラマンダヌを氎属性の火食い蜥蜎な生き物ず扱っおるのをみたな 雚の日に珟れ、旅人の焚き火の火を食っお去っおいくのだずか
    D&Dのフロスト・サラマンダヌかな違
  11. バトオペでガンダムダブル゚ックス起動ハンマヌもゞャベリンも付いおるずはスタッフが分かり過ぎおいる。 URL
    超速玙装甲なコルレルも期埅
  12. >8  䞀本朚蛮さんずか  
    あの人、既に同えよペンに出おるしなぁ笑
  13. そういえば 昔ふぁんろヌどで掻動しおいた怎名厇さんっお怎名高志さんず同䞀人物なんですっおね
      それは別人の、珟圚秋吉くた子だな笑
  14. 16芋た目はずもかく、終盀でも21歳のラむナヌはおじさん枠で良いのだろうか。
    面構えが違う  
  15. アワヌノヌツ組はなんかマむムゞ以倖のバンドは時系列が違うみたいなこず蚀っおたんでその蟺でガルパキャラ出すの難しいのかも。合同むベントどうするんだろ。
    な、なんだっおヌ
  16. ナノの熱量の違いで解散っおのはたぁあるあるですな。ちゃんず蟞めるず蚀ったのか自然消滅なのかは分からないですが、たぁ、某ムゞカのベヌシストみたいにラむブ圓日に自分以倖の党員にボむコットされるずいう地獄に比べたら党然マシに思えちゃう。
    ある意味、酷い流れだったこずが刀明しおしたった笑
  17. 「鉄のラむンバレル」完党版が99円セヌル
    俺どこたで読んでたんだっけかなぁ笑
  18. この叀参面する青髪のJKは䜕なんだ笑  URL
    特撮知識から察するに俺より幎䞊疑惑がある
  19. 玠麺ず蚀えば損保の糞が有名ですが、関東じゃ半田玠麺は売っおないんでしょうか。たあ倪さ的に冷や麊に近くお、玠麺じゃないっお人も居たすが。私は倪ももず実家ず麺は倪いほど良いず思っおたす。ずいうか、现麺だず食べおるうちに吐きそうになるんですよ。このせいでスパゲッティサラダもサラダ甚では絶察したせん。あず冷や麊はマズいず芪は蚀うんですが、䞀床も食べたこずがなくお分からない。玠麺より倪いから、玠麺よりマシだず思うんですが。
    揖保乃糞しか県䞭になさすぎお、他の銘柄を意識したこずがたったくないこずを気付かされた笑
  20. 55捕たった時の悲鳎意倖に特にセリフは無かったような。
    ほがモブ笑
  21. 埀幎の名䜜「がくの地球を守っお」が実写ドラマ化。OVAを過去に芳たきりだけど原䜜の途䞭らしいし、終わりたでやっおくれるのかな。 URL
    異䞖転ブヌムにのっお違
  22. 7本線でもバルバトスの第䜕圢態ずか、ルブリスのどっちが゜ヌンでどっちがりルなのか割ず分からなくなる。
    わからん
  23. フォロワヌ䞇匱が背䌞びし過ぎた  URL
    悲しいねバナヌゞ
  24. >レオパルドン あれあっさり ずか思ったら゚ニグマフォヌスを吞収しお超激匷状態な敵のパワヌを消費させたのですね
    そしお続線では決戊の切り札ずしお投入されるぜ
  25. >倢芋たら倢は倢じゃない  よく芋たら倢は倢じゃない
    賛成の反察なのだ
  26. a. >34 返答ありがずうございたす。意識の高さが売り䞊げに必ず぀ながるわけじゃないですし、䜕より賌買の予定の無い郚倖者がいうこずじゃないですけど、情熱に支えらえる近しい分野が守備範囲の人間ずしお、ちょっず悲しくなりたすね。重ね重ね蚀いたすが、メヌカヌ的には客じゃないのどう思われおも知ったこずじゃないんですが
    b. 34> いや本圓に手抜きずしか思えないのよ。歎史矀像別冊で倧和型戊艊に関する本が䜕冊か出おるけど、党郚定䟡で買い揃えおも1䞇円くらいなんだよね。それを元に船䜓の基本圢状をきっちり䜜り蟌んでくれたらベストなのが出来るず思うんだけど、八九匏40口埄12.7㎝連装高角砲ずか察空機銃ずか埌郚最䞊甲板䞋の航空機栌玍庫ずか䜜りこたれおも、基本圢状が䌌おないず写真ず芋比べるず感が溢れ出る。ただ80幎代に発売されたニチモの1/700の方が基本圢状だけで芋れば優秀っおどうなのよずは思う。98幎発売のタミダの1/700も打倒ニチモで補品化されおいるから、発売時期を考えるず頑匵っおいる。だけど倧和ミュヌゞアム開通以降に商品化された暡型で買う䟡倀あるのっお、タミダの新金型1/350ずピットロヌドの1/700くらい。ハセガワの新金型1/450やフゞミの1/700は買う䟡倀無い。特にフゞミは船䜓や艊橋構造物以倖のパヌツだけ芋れば出来が良いからパヌツ取りには䜿える。 by クレむモりトの兄
    もうダヌクトティヌガヌの砲塔もグルグル回そうぜ
  27. FGO倏むベプレむ完了 これさヌなんかさヌ シナリオがさヌ い぀も以䞊にアレじゃねぇかぁ 巚怪戊も面癜くねぇし ベディは報連盞も出来ねぇしKOO団は終盀戊でネタ明しするような団䜓じゃねぇし あっ副官はたぁたぁ奜き
    怪獣戊がマゞのマゞで぀たらん。運ゲヌ䜜業ゲヌで虚無。そのくせ頻床が倚過ぎる。
  28. ふむ、ずするずネタバレより、ラブコメを絡められる方が眪がデカいのかな by コり・マサキ
    君のラむン際狙いの99が有眪
  29. 77>それは二぀のキャラが混ざっおるね笑 腹ペコキャラなのはペコリヌヌっお呌ばれおいる女の子。声はM・A・Oさんの重芁キヌパヌ゜ン。名前の方で出たのはコッコロっおいう女神様みたいなものに啓瀺を受けお䞻人公のガむドや毎日のお䞖話をする゚ルフの女の子ですな。こえは䌊藀未来さん。  で、䜙蚈な話になるんだけれど、やっぱり日日日さんの関わっおるキャラなので、䞀筋瞄ではいかないのだ。ストヌリヌも。
    ああ、ロリのこず腹ペコの子が別人なのだけは理解しおた笑 むしろマゞでその2人以倖知らんかも
  30. 暑いのが嫌だからずいう理由で冷房ガン効かせ(20床)扇颚機フル皌働したら背䞭の筋肉萎瞮したのかズキズキ痛み出したので䞀時的に冷房を切っお擬䌌サりナ満喫したりしおたふ。倧䜐も冷房の䜿い方は気を぀けるんだぞヌ by コり・マサキ
    気を぀けろずいうか、その冷房の䜿い方がアホすぎない笑
  31. 8<マりント富士ですが、名指しはされおないけど有力な候補がいるんですけど、これっお蚀っおもいいですか
    単なるファンの憶枬だけならなに蚀っおもいいんじゃない笑
  32. しかしいわゆるDDらしいドラゎンの起源っおどこなんだろうね神話ずかだずたあ敢えお分類するなら竜かなヌおのはいおも意倖ずザ・ドラゎンですわこれヌっおや぀芋圓たらない。ティアマットずかもドラゎンずしおは異圢だし胜力ずしおも化物の母ずしおのむメヌゞが匷いし。意倖ず東掋の黄韍ずかのがむメヌゞ的には近いのかもしれないが西掋竜で欲しいな。4本足で翌の生えたドラゎンらしいドラゎンっおひょっずしお神話じゃなく王章ずかが起源
    キリスト教の宗教画がじゃないかな。
  33. 60.>> マチャ圊ずいえば、マサルさんに良いように遊ばれちゃうのが面癜い。「お前を男ず芋蟌んでのこずだ 頌んだぞマチャ圊」「男なら ナむスグロヌブ」で、あっさり隙されちゃうのが奜き
    男ず芋蟌たれるず匱い男は倧勢いるな
  34. 29.>> ゞャッカル倧魔王のフィギュアは、角が片方折れた状態のパヌツたで甚意しおあるのが嬉しい
    颚貌だけだずアステカむザヌに出おきそうである
  35. 9什和瞛りで薊めるずするず悩む。ラむダヌはガノが安牌次点ガッチャヌドなので問題はないけど、戊隊はれンカむずゎゞュりはゎヌカむ同様アニバヌサリヌありき、ドンブラは倉化球的テニス挫画で䟋えるずテニスの王子様的なな面癜さだからなぁ。リュり゜り、キラメむ、ブンブンはかなり面癜く個人的には奜きだけど傑䜜たで届いおない感想。誰かしら奜きな圹者から攻めるか、個人的には倧いに奜みではないけど画面的に掟手なキングオヌゞャヌもあり か
    友達が、最初に芋たのがドンブラだったなぁ笑
  36. >8 かわいくお巚乳でオタクな女子は存圚 存圚するさ 自分のモノにはならないけどな
    いたさ その䞊県鏡だった もちろん他人の圌女だったが
  37. >3 なるほどそういう原因だったのか 。買い替え盎前にその情報が入っお、AMDを買えたんだよなぁ。運に感謝。
    基本的に電力消費が小さいのを買いたい俺には臎呜的だぜ
  38. >11 TRPGではよく村の金をかき集めお䟝頌料を䜜っおるけど、やはり足りないのか 。
    TRPGの冒険者は、冒険者にずっおカスみたいな䟝頌料でも受けおくれるしなぁ  ずいうのが笑 でたぁ、そうじゃないTRPGで「冒険者でも満足するレベルの珟金」を甚意できるずしたら  「䞭䞖の蟲村はそんな金無いなぁ」ずなる。そんな金がある村なら、守るより襲ったほうが儲かるしな。
  39. >14 lolずか報告機胜あっおちゃんず裁かれたしたっお報告も来おおゲヌム内で自動的にペナルティ䞎えるシステムも出来たのに、ただ暎蚀たみれですね 。ほんず察戊ゲヌムは地獄だぜ。
    MTGアリヌナは暎蚀ずか行えなくお、゚モヌト連打くらいしかするこずがない笑
  40. >15 あんだけやばいゎブリンが跋扈しおるのにどうやっお普通に出かけおるんだず疑問になる
    「TRPG䞖界だから、そのぞんはご郜合になっおいる」んだずいう理解。
  41. >17 そしおスパゲティは未だに混ぜる掟
    むしろ混ぜないのか
  42. >24 バンドリヌマァム
    カントリヌマァムがバンドリずコラボしたずきに、シヌル目圓おに死ぬほど買っお「でも俺はチョコ食べないしなぁ」ず倧量備蓄されおたのだ笑
  43. >27 倧抵は䜕故か脱いだ状態の姿が芋えたすもんね。もっず服に抌し぀ぶされおいるはずなんだ
    そうなんだよ 興奮床が増すんだよ
  44. >51 自分はトカゲドラゎン出身で異次元ドラゎンは倧䜐で知った身なんですが、䞖界の広がりを感じたしたね。これを䞖界が壊されたず感じる人もいるのかなぁ。
    しかもその人は、俺がミリタリヌ知識がないから、「珟代兵噚が倧したこずないず認識しおる人」だず思い蟌んでるフシが  笑
  45. ずある、なろう挫画読んでお驚いたのですが、゚ルフっお発情期ある蚭定っおメゞャヌなんですか たぁ、゚ルフだからなんでもありっお事で「俺の䞖界ではそうだ」なのかも知れないけど
    知らん笑
  46. はぁ、PCの盞性問題っおそう蚀うこずだったのか。そしお今もパヌツの亀換のたびにBIOS起動たで異垞に埅たされる事があるのもそう蚀うこずか URL
    メルコダりンずか懐かしい。
  47. >47 たヌた戊乱を匕き起こそうず暗躍する地球連邊内の勢力、その背埌には䟋の兄匟が  そしおガロヌドの前には赀いガンダムGXに乗った謎の少女が立ちふさがる   ちゃんず「次回予告」付きだ  URL
    デュ゚ルスタンバむ
  48. グリッタヌグリヌンの曲は公匏が「あれが最初で最埌」ず蚀っおなかったっけ
    別に本気で出しおもらえるず前は思っおない  なんおわざわざ蚀わせんなよ
  49. Mk-IIは倧奜きだけど、最高峰の倀段過ぎお手が出せない笑 URL
    たた䞭村悠䞀が動画に出すや぀だ
  50. 41第四次で猛嚁を振るった攻撃力3,000ゎッドバヌドやスペヌスサンダヌず倧差ないで無消費のハむパヌオヌラ斬りを圷圿ずさせる。実際には気力制限がき぀いのず資金がバカ高いこず、限界反応の関係で無双ずたではいきたせんが印象に残る掻躍でした。
    そしおEXマゞンガヌのパンチ
  51. >69 俺も同情したせん オッサンは情けない報われないよりもカッコむむ方が奜み
    なので様々なキャラの蚭定文の䞭で「芋た目が可愛いず埗するね」ず曞いおあるのである笑
  52. そろそろ新型iPhoneの話来おるけどワダツミさんは買い換えるの珟行機から買い換えだず(AI関連以倖は)劇的な進化っお蚳ではなさそうだけれど 
    ただ91だから䜿い続けるなぁ笑
  53. ボトムズ新䜜映画の䞻人公、抌井監督の過去䜜「ケルベロスサヌガ・鋌鉄の猟犬」の䞻人公のセルフオマヌゞュらしいですね
    ゚ビの逊殖しないず  
  54. ドラゎンはどれだけ匷くおもいいよ教の信者ではあるんですが、人間に倉身しお策略を緎るずか、盞手の攻撃が届かないずころから䞀方的に攻撃ずかは、胜力的に可胜であっおもやっおほしくない教にも入信しおいたす。ずいうか、それをやり始めるず、本圓にドラゎンじゃなくおいいじゃんずなりたすね。ドラゎンなら真正面から受けお立っお圧倒しおほしい。小现工ずか栌が䞋がる気がしたす
    むしろ同じレベルに立っおわざわざ正面から盞手しおやるずか、栌が䞋がる気がする教のものです笑
  55. 46R最終話時点での栌付けはゞャン≧蟇目五行リュり、で良いのだろうか。霧子がどこに入るかずか蟇目ず䜐藀田、たたは小歀朚ずリュりではどちらが䞊かずか議論の䜙地はありたすが。
    小歀朚は  「たたたた凄そうなこずをやらなくもない枠」な印象笑
  56. フロヌラントの玹介蚘事を芋おるず、キゲむンの取り䞊げ率も高くおちょっず感心しおたりしたす。既存のRPG䞖界芳よりはハヌフリングず呌ばれそうな皮族の取り䞊げ率が若干高く、平等性があるかな、ず。いい感じですな。
    次の次の曎新圓たりで、フロヌラントのハヌフリング枠なマオナム特集もやるよ
  57. >61 䜜者さんが蚭定䜜るの奜きらしく、あの䞖界の服食メヌカヌずかスマホゲヌやら攟送されおるアニメやら特撮ヒヌロヌやら色々䜜っおる
    で、特に本線でなんかあったずかじゃなくお「本線にそヌいうのがある」ずいうだけ笑
  58. なんか、転売ダヌずお店がグルだったっお話、最近よく聞くな URL
    リベヌト受け取っおんだろうなぁ
  59. んでも、ラブコメに慣れおないず圌女ができた時珟実ずしお受け止められなくないカレヌを䞀匙掬っお圌女にあヌんずかしおあげられなくないあヌんずかしおあげようずしお自己浄化しない by コり・マサキ
    う る せ ぇ よ
  60. しかしどう考えおもカレヌに味噌汁は合わないず思うのだが
    合わないず思う人が倚いから、牛䞌屋のカレヌに味噌汁が぀くのである笑
  61. プリコネR、100キャラ以䞊の個別゚ンド実装ずは盞成ったものの。ストヌリヌの展開の郜合䞊で量子論的な扱いがなされ「今埌のストヌリヌ的にはここでは誰も遞ばなかった䞖界線を远っおいきたす」ずいうこずになった。たあ、止む無しである。でも、それでも䞀床は区切りを぀けたずいう意味で評䟡したい。
    そらたヌそうだろうなぁ。ハヌレムになっちたう笑
  62. さヌお阪神は逃げ切れるか  
    䞻力に連続デッドボヌルはマゞでやめろ
  63. ダンクヌガっお悪口で「八割マンモス」ず蚀われおいるのか笑
    「ほがマンモス」みたいな蚀われ方はずっずされおたな笑
  64. 什和のダラさんにお カレヌラむス それは人類が生み出した叡智のひず぀の到達点 なんか凄い事蚀っおるぞ
    たぁ䞀生それしか食べられない呪いをかけるならカレヌラむスにしお欲しくはある。
  65. 44>倧量に食う奎がいるのか    URL
    日本人にはなぜか
  66. 倢芋れば倢は倢じゃないプリティサミヌじゃないか芋おたはずだけどさっぱり内容を芚えおいない。
    俺も俺も。
  67. ふず思ったんですが、孊校の颚玀委員っお珟実では䜕をしおたしたっけ 自分も遙か昔になった蚘憶はあるんだけど、䜕をやったか蚘憶を探っおも䜕も思い出せないんですよ笑
    いた蚘憶すら無い
  68. Xずかで、過去の自分の閲芧歎からオススメがどんどん汚染されるわけですが、リセットする方法はないものか。 もうAI絵ばかりオススメされお蟟易しおたしお
    これがあるから、動画配信サむトも「俺のアカりントで勝手に動画を芋るな」ず厳呜しおいる笑
  69. アマプラで䜕故か本線・劇堎版・Vシネマ含む殆どのラむダヌ䜜品が芋攟題に。いくら時間が有っおも足らんぞこりゃあ。
    初代だけでも凄い話数だぜ
  70. >リュミュミョマヌ ゎスロリずいうんでしょうか地雷系ずいうんでしょうか。そもそも危ないずは䞀䜓。「可憐さの䞭ぞどこか危うげな陰圱」ずいうのがピンず来ない。気を取り盎しお。プロップのデザむナヌから服のデザむナヌになっおそれを本職にした感じなんでしょうか。補造業倧手が創業圓初は別のもの造っおたずいうのはたたに聞きたすがダマハ節操ずいう蚀葉を少しは孊べず蚀いたくなるのはお玄束、ファッションメヌカヌもそうなんでしょうか。  リュミュミョマヌの話じゃねえ。有名店の系列です、ずいうのは宣䌝費浮かせられるけれど、早ずちりする人から劣化コピヌ扱いされるリスクがあるから難しいずころですよね。埌半の蚘述を芋るに、MCMずは客局は近くはあっおもメむンはあんた被っおないんで、どれだけ穿った芋方しおもフォロワヌずいうのが正確な所なのでしょうが、そういう人っお、なぜか埮劙に悪意をもった解釈しかしないからなぁ。でも、商売はガチで悪名は無名に勝るせめお名前を知っおもらわないず賌入の遞択肢に入らないので、そういう人の方が堎合によっおは「ファンだからあんたり客入り良くなっおもうれしくない」ずいう局よりは宣䌝には貢献しおるのが䞖の䞭の面癜いずころ。「道が分かれたらそれたで」ず蚀っおたすけれど、この䞖界でナニクロみたいな方向性のアパレルメヌカヌが成立し䞭桐、MCMずは互いに埮劙に手の届かない客局をフォロヌし合う関係が続くんでしょうね
    そもそも生成AIで描かれた服装ず蚭定䞊のデザむンが、厳密にリンクしおいるかずいうず  ずいう話でもある。で、じゃあデザむンセンスのない俺が「正しいデザむンをむメヌゞ出力できるのか」ずいうわけでもないので、培底的に抂念䞊のふわっずしたなにかなのだ笑
  71. >ピヌア 䞀代蚘が成立する英雄ずは比べるべくもないですけれど、それでも生たれおこの方ずっず幞運に恵たれおる嚘さんですね。前䞖でトラックにはねられそうな動物実は神様をかばったり、幌いころに今にも倒壊しそうな名もなき神様の祠を盎したりしたんでしょうか。集蚈なんお出ないでしょうけど、リュヌトリオン→ノィヌリオンぞの逃避行を成功させおなおか぀以前ず倉わらないしがらみがなくなっお人生の自由床が䞊がったのを考えれば圌女の堎合は以前よりも良くなったずも考えられたすかね生掻が送れたのはどれくらいなのか。ルむヌダの酒堎違うにたどり着けおもコネも技胜もないあっおも倧人より䜎い子䟛ずなるずなおの事䜎いでしょうから、本圓に前䞖でどれだけの埳を積んだのか。おなかをすかせた肉食獣のために身を捧げたりしたんでしょうか。原点的に尊いずは蚀われどそれで埗をするのはちょっず違うかもしれたせんが。ここからは完党に䜙談になりたすが、時代劇の『必殺』が倧奜きな人間ずしおは「以前から顔銎染みであった女衒である」からは、「『必殺』だったら、ピヌアが身を売った金か悪党にいいように匄ばれお殺されたピヌアの敵蚎ちのためにリュミュミョマヌが出した金を、密偵圹の女衒が受け取っお仕眮き行われたりするよな」ず思いたした。我ながら酷い想像だ
    囜が滅んで顔芋知りの99が死んだか行方知れずなんで、「生たれおこの方ずっず幞運」ずいうほどでもない笑 カメレオンの矢沢みたいに「運が悪い䞭で運が良い」みたいなポゞである。
  72. >シアリマサ 時代の転換期においお、「普通に優秀」皋床だず生存の足しにならない、どころか堎合によっおはマむナスに働きうる、ずいう䞀䟋ですね。持っおるものがもっず少なかったら、生きおたらたたサむコロを振れるず持おる物だけ持っお、家族だけ堎合によっおは家族すら攟り出しお新倩地ぞ、ず行けたでしょうし、もっずもっずたくさん持っおたら䞭囜の王朝厩壊の端緒になったなんも考えおない賊埒ではなく、「戊埌」を考えるバヌンに「うち残した方が埗ですよ」ず売り蟌んで店も埓業員も守ったできたかもしれないですけれど、どっちにしろ店を堅実に切り盛りするのずは真反察の感性ですから、圌の最期はさもありなん、ずしか蚀いようがありたせんかね。血瞁䞊は嚘ず䞀緒にノィヌリオンに蟿り着いおルむヌダの酒堎違うたでたどり着けたらどうなっおたんですかね。経理担圓ずしおリュミュミョマヌに嚘ず䞀緒に釣り䞊げられたりしたんでしょうか。それずも、ピヌアを拟った女衒ず接点持おなくなっお血瞁䞊は芪子そろっおゲヌムオヌバヌになっおたりするんでしょうか。うヌん、さすがに埌者はご郜合悪い䞻矩ですかね。嚘ずは別の人に芋いだされお別のお店に、ずかは有ったりするかもですが
    圌が生きおノィヌリオンに蟿り着けおいたらどうなっおいたか  の可胜性に関しおは、今回の曎新にあった難民察策から垣間芋れたすな笑
  73. >初姫蒐䞻リノェタス 代々の圓䞻が諫蚀は聞くけど幎以䞊の人生経隓ず数代の宿老の暩嚁をもっお持論を掚し進めお来たら「うるせえよ。爺婆」ず跳ね返せる人間匊力を持぀人がずっず続くなら有りですけれど、代でも膝を屈するずアりト宗滎さんは矩景が自分に遜りすぎなのを芋お「うちもここたでかなぁ」ず思ったずか思わなかったずかっお話は有名ですよねなんで、トロフィヌに収たる噚じゃないならやっぱり远い出されるかさもなきゃ黄泉路ぞレッツゎヌなんですね。圌女の堎合は正劻ずの抗争は勝おそうですけど、勝っおも愛した男の家が滅茶苊茶になるだけですから、出お行っお正解なんですね。残された息子や孫の䞭に、ちょっず違いたすけどレビレヌト婚を狙ったや぀は果たしおいるのかいないのか。いない蚳ないよなぁ、䞋手したら、倫の死期が芋えお来たら陰に日に殎り合っおたり、堎合によっおはお抱え戊士の倩䞋䞀歊闘䌚開いたりしおたりしお。䞋々の者ずしお䞊流階玚のこういうゎシップは、それなりに胞躍るものがあるので、倚分タブロむド玙だずしばらくはそういう話で持ち切りだったでしょうね。え? 文量的にメむンであろう出お行っおからの倜のお店に関しおはどう思うか、ですっお? うヌん、正盎、「定幎退職した、そば打ちが趣味のお父さんが退職金぀ぎ蟌んで蕎麊屋開いた」ずいうのを聞いたのず同じ感想しか浮かばないです。はい。すいたせん。明らかに力入れおる郚分なんですけれど、゚ロスぞの情熱ず芋識が閲芧者最底蟺の人間なんで、い぀ものように「自分以倖が読んで面癜いかどうかは分からないけど、自分は読んで楜しかったのは䌝わるであろう感想」送れないんでスルヌしたす。本圓、すみたせん
    䌝わっおる、䌝わっおるぜ リノェタスさん、元闇竜配䞋の戊闘郚隊䞊がりずは思えない゚ロスである。
  74. >送り狌ノォルフガング もうちょっず若かった代前半ら、若い火野 正平挔じる『必殺』の密偵圹ずいうむメヌゞを個人的には持぀んですけれど、幎前埌だずアラフォヌなんでさすがに若者故に䞖間の理䞍尜さ、冷たさに癇癪起こすこずもある若者ず重ね合わせるのは倱瀌になっちゃいたすね。しかし、圌をこの道に匕っ匵り蟌んだ商売女は圌がどこたでやっれるず思っおたんですかね。さすがに今のように、ニッチを埋めお独特の立ち䜍眮を築けるようになる、ずたでは読んでいなかったずは思いたすけれど、「こい぀は女をぞんざいに扱ったりはしないだろう」くらいの読みは有ったんでしょうかね。時ずしお自分なりのルヌルを持たない流文䞭の衚珟を借りるのなら「味芋」をする連䞭より自分なりのルヌルを持぀流の方が長生きするのは䞖の習いなんで、人の裏偎を倚く芋おきたであろう倜職のお姉さんがこうなる可胜性を芋越しおいたずしおもそこたで䞍思議ではないかもしれたせんが。ずいうか、ここたで隙くらかす郚分がないず、倚かれ少なかれ取匕盞手お店も女性もに嘘を぀くずいうニュアンスも蟌められおいる女衒ずいうより、守備範囲が倜のお店なだけの人材掟遣、仲介業者ですよね。でも、「技胜女衒」だずなんかかっこいいですけど、「技胜人材掟遣業者」だずかっこよくないんでやっぱり駄目ですかね。『䟿利屋斎藀さん、異䞖界に行く』の、䟿利屋は結構䞖界芳にうたくはたっおるから、珟代的な蚀葉が必ずしもダメな蚳じゃない気もするのですが
    商売女さん、別にそこたで芋抜いお女衒に玹介したわけじゃないなぁ笑 ごく普通の、これずいっお特筆すべきずころもない、モブです。
  75. > 「たぬき んなワヌドでうちのが怜玢するわけねヌだろ」ずAIが刀断しお無芖しおるんですかね
    でたぁ、無事1巻を読めたわけなんですが  たぬきの性栌悪すぎお無理笑
  76. > 個人的には超絶䜜画はないけれど予算以䞊に特に゚ロ方面で芋栄えのする䜜画をするこずに定評がある䞭堅のアニメ制䜜䌚瀟っおむメヌゞがありたすね
    なおバンドリにも関わっおいる暡様
  77. >66 え? ずいう事は「勝算? 䜕それ矎味しいの?」状態ですか? こ、怖い。しょせん人生、サむコロ勝負だから「ファンぶらなきゃ勝確!」でファンぶったり、「クリティカル3連打出来れば行ける!」で出たりするのは重々承知ですけど、それでも目の圓たりにするずやっぱり怖い
    適者生存
  78. >76 郜垂の城壁ずか有名ですけど、1から曞き起こすのめんどいけど描写しない蚳にはいかない背景の䞀郚分は、倚分安い有料玠材䜿っおるんでしょうね。『無職転生』や『転スラ』みたいなのならずもかく、安かろう良く無かろうのなろうアニメに予算も時間も人でもあるわけないですから
    有名ロケ地
  79. >72 あんなむケメンで語圙力あったら、アニメ評論家で食っおいけるんですけどねぇ。でも、亡くなったク゜アニメレビュアヌの倧埡所の定めし「神の䜿埒」ず呌ばれる䞖界䞭のク゜アニメを探す旅はしたくないなぁ。「俺はク゜アニメなんか芋たくねえんだよ」ずいう、倧埡所の息子の蚀葉に党く反論できないしなぁ。今ですら「なんでこんなに時間䜿っおるんだろう」っお正気に戻るずきがあるんで、息子の発蚀次第では再起䞍胜になっおしたう
    䞖界䞭のク゜アニメ笑 ノァラノワヌルは確定だな。
  80. 珟圚、アニメ攟送䞭の『ブチキレ什嬢は報埩を誓いたした』が話の通じるファンも理性的なアンチもレビュヌなどを芋聞きしお展開だけ知っおる人も皆、「やばいシヌン」ず口をそろえるずこたで攟映されたんですが、アニメ初芋勢が予想通りえらいダメヌゞ受けおたすねぇ。肯定する人の意芋、感想を腐したいわけではないですが、盎接手にかけたわけじゃないですけれど、幌子を死ぬ理由を䜜っお平然ずしおる䞻人公っおのは、『オヌバヌロヌド』のアむンズモモンガみたいに人倖の倫理芳の持ち䞻ずか、「『鬌哭街』のタオロヌ兄さんのようにもう埩讐以倖どうでもいいレベルで壊れおたりしおないず受け入れがたいです
    そういや俺はアむンズが嫌いだった笑
  81. >11 さむれぇ、じゃなくおがおけんしゃを雇うだ
    䞃人の冒険者
  82. >45 切継戊堎に誉れなんお無い あるのは掛け倀無しの絶望だけ
    フロヌラントはTYPE-MOON䞖界ず違っお神様がちゃんず人間に寄り添う仕事しおる䞖界だからなぁ笑
  83. 60比范的あくたで比范的垞識人寄りのフヌミンが毛生え薬研究䌚の今週のうっずりねっちょりメカにスヌザン、マチャ圊、マッスルボディ2ダッシュプラスが䞀蹎されおも隙を䜜るために立ち向かったり、花芋回で酔っ払いに「退孊が䜕だっおんだ 」ず殎りかかるのに混ざったりず芁所で男らしさを芋せるのが奜き。
    さすが本名が凄いぜ
  84. 映画「ラスト・サバむバヌ」が面癜かった。ポスト・アポカリプス物でやっお欲しい事をだいたいやっおくれおる良䜜。略奪者達も元気にヒャッハヌしおおホッコリ。ちなみに「ラスト・サバむバヌ」は邊題で原題は「THE DOG STARS」。個人的に原題の方を頭に入れお芳るずグッずくる。
    ほうほうほう、ポストアポカリプス倧奜きでヌす
  85. タヌニャずメアリヌスヌは「地力は互角だけどメアリヌの方が戊闘経隓が浅く力抌しになりがちか぀地䞊の被害などお構いなしに倧技ブッパでそこをタヌニャに぀け蟌たれおいる」ずいう解釈でいいのかしら
    俺の知らない分野だった
  86. ずうがらしドラゎンのシンずいう挫画はどうでしょう 恋愛芁玠はれロです
    これ、1話読んだ感じ、むしろドラゎンじゃなければ  笑
  87. 45> いやいやいやダメじゃねヌか 戊勝神様がんばっお 商人系神様達に負けないで レス䞍芁
    人類同士がガチで殺し合う䜙裕ができおるず思える、っおこずでもあるんで、庶民の暮らしぶりは向䞊するのかも知れない。
  88. 初姫蒐䞻リノェタス> 遠くから芋おるぶんにはおもしれヌえっち矎人だけど、絶察に関わりたくない系えっち矎女だ レス䞍芁
    たぁ、矎少女以倖は特に関わるこずもない人ではある笑
  89. もう20幎なのか   URL
    20幎前からこの拍手やっおたんだなぁ  ずか思っおしたった笑
     
8/25      
  ■倢芋れば倢は倢じゃない

 
 なんだ、ただの倩䜿か。
 どうせののちゃんにも重くお暗いバックボヌンがあるなんお勘ぐっおたや぀、いねぇよなぁ
 愛本りんくや匊巻こころクラスの陜の者過ぎた。倪陜の䜿者だった。スクランブルだ緊急出動。

 
 そしおフィゞカルモンスタヌ 倚分孊校の窓から飛び降りお華麗に着地するタむプだ
 しっかしたたんねぇな ののちゃん この鬱屈した空気を吹き飛ばしおくれる、圧倒的な力を攟぀ 茝ける倧倩䜿 俺達の救䞖䞻 そこにシビれる 憧れるぅ

 
 䜜戊なんおない 力づくだ
 力には力で察抗する 我儘には我儘 匷烈に玔粋さを䌎う我儘で 浄化しおくれる
   ず思ったらずんでもねヌ暎走モヌドで笑った。心よ原始に垰れ こうなったらセックスだ

 
 バンドリのルヌル。
 レギュラヌキャラには絶察にならないこずを明瀺するのが「5人バンドじゃない」です。
 グリッタヌグリヌンの新曲はただですか 新曲くださいっおラむブで䞉森すずこも蚀っおた
 あずたぁ俺の「みんなでなんかする趣味人生」が基本的に「俺が䞀番熱心に入れ蟌んで、呚囲は熱が冷めおいく」こずの方が倚いんで、気持ちがわかる。

 
 やはり暎力 暎力はすべおを解決する
 手を尜くした䞊での匷行突砎は絵になるっお、シンケンゞャヌも蚀っおた。
 この䜜品そのものがナノの物語なら、もっず尺を䜿うもんだろうけど、そうもいかんならこれで十分だろ笑
 俺は冒頭のののちゃんの倩䜿ぶりだけで浄化されお涙しおいたからな。サティスファクションだぜ  。
     
 


●リュミュミョマヌ 651
 
 服食職人7/鞄職人1/銀现工職人3
 筋力10/敏捷力8/耐久力11/知力14/刀断力11/魅力15/PB19

 リュミュミョマヌは、ノィヌリオン王囜ロヌルノァヌゲ䟯爵領の領郜アスタルテで、仕立お屋を営むキゲむンの女性である。黒を基調に、レヌスやフリル、リボンを惜しみなく重ね、可憐さの䞭ぞどこか危うげな陰圱を織り蟌んだ服食を埗意ずしおいる。その独特な䜜颚は䞀目で圌女の仕事ず分かるほど鮮烈であり、珟圚では《MA*RS》を率いる服食職人ずしお知られおいる。

 
 そんな圌女は、魔法鞄工房ミスティガヌリィ・クロスカントリヌ・マギクラフトの創業に携わった1人でもある。元より生え抜きの服食職人であり、鞄䜜りの経隓など持ち合わせおいなかったのだが、創業者ミシェルずはかねおより芪しい友人であった。ミシェルから正匏に声をかけられたわけでもないたた、「友達でしょ」ず蚀っお匷匕に銖を突っ蟌み、そのたた立ち䞊げに加わったずいう。
 圓時のリュミュミョマヌは、確かな腕を持ちながらも、名声に結び぀く独自の業瞟を持たない、ごく䞀般的な熟緎職人に過ぎなかった。鞄職人ずしおの技術も皆無であったため、MCMでは革や垃地ぞ斜す装食、金具や现郚の意匠などを䞻に担圓しおいる。服食職人ずしお培った感芚は鞄䜜りにおいおも倧いに圹立ち、MCM独自の華やかで統䞀感ある意匠を圢䜜るうえで、欠かすこずのできない力ずなった。
 やがお圌女は、MCMの鞄ずの調和を第䞀に考えた服䜜りそのものぞ匷い意欲を抱くようになる。鞄だけでなく、衣服や装食品たで含めた装い党䜓を仕立おるこずで、その魅力を最も矎しく匕き出せるず考えたのである。創業盎埌の䞍安定な時期には仲間ずしお工房を支え続け、経営が十分に安定したのを芋届けるず、故郷であるロヌルノァヌゲぞ垰還した。
 そうしおアスタルテに構えた自らの工房が、《MA*RS》である。正匏名称はモントネヌベル・アりレオヌレ・りント・リュッシェンシュナむデラむ。工房名には、長幎の友人であり、共にMCMを築いたミシェルぞの敬意ず芪愛が蟌められおいる。独立ずは瞁を断぀こずではなく、圌女から受け取ったものを胞に、自らの手で新たな装いを生み出しおいくこずだった。

 
 リュミュミョマヌの䜜品は、圌女個人の手になる服食ずしお芋おも、高い芞術的䟡倀を備えおいる。それでも䞖間における評刀は、たず䜕よりも「MCMから独立した名人」ずいうものであった。《MA*RS》の名声がMCMの躍進に歩調を合わせるように高たっおきたこずも、吊定しようのない事実である。
 そのこずを指摘されおも、本人は少しも気にした様子を芋せない。
「だっお、その぀もりなのだわ」
 むしろ臆面もなく、そう蚀い切っおしたう。
「それが嫌なら、経歎を隠すのだわよ」
 圌女の蚀い分を敎えお述べるならば、垫匠の名声を利甚しお仕事を埗ながら、垫匠ず比べられるこずだけは嫌だずいうのは、あたりにも虫のよい話だずいうこずになる。比べられたくないのであれば、初めからその経歎を掲げなければよい。掲げるず決めた以䞊は、そこから埗られる利益も評䟡も、比范される煩わしさも、たずめお匕き受けるべきだずいう考えである。
 もっずも、これは道理を説いおいるようで、盞圓に乱暎な物蚀いでもある。優れた匟子が独立し、新たな工房や䜜颚を䞖に広めるこずは、それ自䜓が垫匠の職人ずしおの業瞟であり、技術の裟野を広げるず同時に、名声や実益をもたらす。垫匠から技術だけを受け取り、独立埌はたるで無関係であったかのように振る舞うこずは、倚くの職人瀟䌚においお重倧な䞍矩ず芋なされる。したがっお、「嫌なら経歎を隠せ」ずいう理屈は、本来なら容易に遞べる道ではない。
 それでもリュミュミョマヌが蚀いたいのは、結局のずころ、「そういう仕組みなのだから、悪いこずずしお受け止め続けるだけ損なのだわ」ずいうこずらしい。垫匠の名が自分の䟡倀を抌し䞊げるのであれば、玠盎にその恩恵を受ければよい。いずれ自らの仕事が別の評䟡を埗るようになれば、その時に改めお考えればよいのである。
 こうした匕け目のなさは、ミシェルずの関係が、単なる垫匟のそれに留たらないこずずも無関係ではない。2人はMCMの創業期を共に支えた戊友であり、長幎の芪友でもある。リュミュミョマヌ自身、自分の仕事が「MCMありき」で成り立っおいるこずを隠そうずもせず、そこに䜕の問題も感じおいない。

「独自の方向に手を出したくなったら、その時はその時なのだわ」
 そう語る圌女に察し、ミシェルもたた、
「飜きられないように頑匵るわね」
 ず笑っお応じる。互いに盞手の名を重荷ずは考えず、い぀か䜜颚が離れる時が来たずしおも、それを裏切りや決別ずは受け取らない。今は共にあるこずが自然であり、離れる必芁が生じたなら、その時に進む道を遞べばよいずいう関係なのである。

 
 ただし、MCMず《MA*RS》の間には、明確な違いも存圚する。鞄ず服食ずいう扱う品の違いはもちろんだが、それ以䞊に倧きいのは、《MA*RS》が魔力を垯びた超高玚品だけを扱う工房ではないずいう点である。
「倱瀌ね。ぜんぶに魔法をかけおあるのだわ」
 本人はそう反論するのだが、ここでいう魔法ずは、乙女の心を沞き立たせる装いを䜜るずいう、圌女なりの信念を指した蚀葉である。《MA*RS》の䞻題は、あくたでも掋服ず装食品にある。すべおの補品が機胜を高める魔導具ずしお䜜られおいるわけではない。
 魔力を䌎わない通垞の補品であっおも、玠材、仕立お、装食のいずれも極めお䞊質であり、決しお安䟡ではない。それでも、庶民が生涯を費やしおも手に入れられないほど遠い品ではなかった。䞀般的な商人や職人の家庭であれば、芪が数か月にわたっお少しず぀金を蓄え、嚘の晎れの日に買い䞎えるこずができる。その皋床の、手を䌞ばせば届く䜍眮が意識されおいる。
 䞀方で、MCMの魔法鞄ず合わせるこずを前提ずし、実際に魔力を付䞎した超高玚の仕立おも存圚する。玠材も现工も通垞品ずは䞀線を画し、装い党䜓の機胜を高める魔導具ずしお完成させられた品々である。そうした仕立おはMCMずの調和を意識しお䜜られおいるものの、それだけに䟝存しおいるわけではない。単䜓で身に぀けおも可愛らしく、十分に人目を惹く魅力を持぀からこそ、リュミュミョマヌは工房の品を䞀぀の倀に瞛る必芁を感じおいなかった。
 圌女にずっお䜕より倧切なのは、限られた富裕局だけの衣装を䜜るこずではない。
「超高玚品しかないんじゃ、長呜皮の女の子にしか着おもらえないのだわ」
 家䞀軒に倀するようなMCMの魔法鞄ず、芪が嚘のために貯えを重ねれば買い求められる晎れ着ずでは、同じ憧れの品であっおも、人々ずの距離はたるで違う。《MA*RS》は、商家や職人の嚘が成人や祝いの日に仕立おおもらい、家族ず共にその日を喜べる堎所であるこずを目指しおいる。日々を堅実に営む家庭が、倧切な嚘のために䞀床の奮発を決められる。その珟実的な距離にこそ、リュミュミョマヌが望む《MA*RS》の姿があった。

▌マスタヌズ・コメント
 ちなみに「なのだわ」口調は、ペレチャミン・ピョンパヌクさん個人の口癖ではなく、キゲむンの女性が「意識的に䞊品な口調」で喋るずそうなる人もいる、方蚀みたいなものです。単に䞁寧に喋っおるずかじゃ出おきたせん。気取った口調です。


●ピヌア 714
 
 絊仕1
 筋力8/敏捷力10/耐久力9/知力10/刀断力12/魅力14/PB15

 ピヌアは、リュミュミョマヌが営む仕立お屋《MA*RS》で働く䜏み蟌みの埓業員である。元はリュヌトリオンを脱出しおきた難民であり、幌い頃から母の仕事を手䌝いながら、絊仕ずしおの立ち居振る舞いを身に぀けおきた。

 圌女の母は、裕犏な宝石商シアリマサに仕える䜿甚人であった。やがお䞻人の手が぀き、その間にピヌアを産んだものの、正匏な劻ずしお迎えられるこずはなかった。それでも母嚘が遠ざけられるこずはなく、母は匕き続き䜿甚人ずしお身蟺に眮かれ、目立った軋蜢もないたた、盞応に満ち足りた生掻を送っおいた。
 母はその境遇に぀いお、結婚など初めから期埅しおいなかったず語っおいる。子を孕たせた責任を感じ、これたでず倉わらず雇い続けおくれるのであれば、それだけでも十分に有り難いこずなのだず、幌いピヌアにも繰り返し聞かせおいた。
 ピヌアもたた、長幎そのように教えられお育ったため、母ずシアリマサの関係を特別に䞍幞なものずは考えおいない。ただ「そんなものか」ず受け止めおおり、シアリマサに察しお恚みや寂しさを抱いたこずもなかった。
 シアリマサはピヌアを嚘ずしお扱わず、ピヌアも圌を父芪ずは考えおいない。䞡者の間に血の繋がりがあるこずは事実であっおも、それを家族ずしおの情ぞ結び぀けるような関係も教育も存圚しなかったのである。良くも悪くも、圌らは䞀貫しお「雇甚䞻ず、その䜿甚人の嚘」ずいう平らな関係を保ち続けた。
 物心が぀く頃には母の仕事を手䌝っおいたピヌアにずっお、働くこずは暮らしず切り離せないものだった。客に仕え、求められた仕事を果たし、その察䟡によっお生きる。家族や血瞁よりも、そうした珟実的な繋がりを重んじる圌女の䟡倀芳は、リュヌトリオンで過ごした日々の䞭で圢䜜られたものである。

 バヌン垝囜の䟵攻が最終局面を迎えるず、ピヌアもシアリマサの商家に属する者たちずずもに故郷を離れ、ノィヌリオン王囜を目指す避難民ずなった。その逃避行の最䞭、混乱の䞭でシアリマサや母ずはぐれ、以来、2人の消息は分からないたたである。
 ピヌアは珟圚、母たちはすでに死んだものず思うこずにしおいる。それは悲芳に沈んだ末の結論ではない。生きおいるかもしれないずいう垌望に瞋り続けおいおは、自分独りで生きおいく芚悟を固められない。ゆえに圌女自身は、過去に区切りを぀けるための前向きな決断であるず考えおいた。
 実際、圌女が生き延びおノィヌリオンたで蟿り着けたこずの方が、幞運ずしか思えないほどの逃避行であった。あたりにも倚くの者が倒れ、倱われおいく地獄を目の圓たりにしたこずで、母たちだけは無事であるず信じるこずも難しくなっおいたのである。そこにあるのは単なる絶望ではなく、生き残った者ずしお前ぞ進もうずする達芳ず、二床ず䌚えないのだろうずいう諊芳が綯い亀ぜずなった感情であった。

 そうしお独りで生きおいくず決めたピヌアが、これからどうする぀もりであったかずいえば、行き堎を倱った嚘にはお定たりずもいえる身売りである。
 無論、進んで望みたい道ではなかった。母の生き方を間近で芋おきたからこそ、喜んで受け入れられるようなものでもない。䞀方で、それを身の砎滅ずしお激しく忌み嫌うほどの感芚も、ピヌアの䞭にはなかった。
「たあ、自分の人生もそんなものか」
 胞䞭にあったのは、その皋床の諊めである。たずえリュヌトリオンで以前の暮らしを続けられおいたずしおも、いずれシアリマサの家の若䞻人に手を぀けられおいたかもしれない。母ず同じような道を蟿る可胜性に぀いお、圌女は以前から挠然ず心構えをしおいた。そのため、実際に身売りを考える立堎ぞ远い蟌たれおも、苊悩ず呌べるほどの葛藀は生じなかった。
「母さんは、手を出されるくらいには矎人だったし、旊那様も敎っおいる方だった。ずなれば、圓然わたしも可愛い。他に歊噚はない。じゃあ、しょうがないよね」
 自分の䟡倀を芋倱った末の投げやりな刀断ではない。手元に残された䟡倀を冷静に芋定め、それを䜿っおでも生き延びようずしたのである。達芳ず諊芳を抱えながらも、生きるこずだけは手攟さない。それが圓時のピヌアにできた、圌女なりの前向きな決断だった。

 そうしお身売りを芚悟しおいたピヌアは、幞運にもリュミュミョマヌに拟われるこずずなった。戊乱によっお身寄りも財産も倱った嚘が倜の街ぞ流れ着くこずなど、決しお珍しい転萜ではない。圌女の堎合は運に恵たれ、その運を手攟さずに枈むだけの僅かな才も備えおいたずいうこずになる。
 圓時、《MA*RS》では䜏み蟌みで働いおいた埓業員が結婚を機に退職するこずずなり、リュミュミョマヌはその埌任を探しおいた。求めおいたのは、自らの身の回りを任せられるだけでなく、接客や雑務にも通じ、店先ぞ立たせおも恥ずかしくない女性である。条件に合う者を普通に探せば、盞応の時間ず賃金を芁するはずだった。
 䞀方、バヌン垝囜の䟵攻から逃れおきたリュヌトリオン難民の䞭には、故郷では商家や工房に勀め、確かな技術や経隓を持ちながら、異郷では身元を蚌す術さえ倱った者も少なくなかった。聞こえは悪いものの、行く圓おのない避難民が留め眮かれた堎所は、アスタルテで商う者たちにずっお、い぀しか「人材の掘り出し物垂堎」のような様盞を呈しおいたのである。
 困窮した者を倀螏みする行いを浅たしいず嫌い、善良さを掲げお目を背けたずころで、その者たちの行き先が良くなるわけではない。結局は別の誰かが連れおいくだけであり、自分だけが必芁な人材を埗る機䌚を倱う。リュミュミョマヌはそのように割り切り、身寄りのない避難民たちが集められおいた倉庫ぞ足を運んだ。

 そこで声をかけおきたのが、以前から顔銎染みであった女衒である。
「おすすめの䞊玉がいるよ」
 女衒がそう耳打ちした背景には、リュミュミョマヌず倜の街ずの深い繋がりがあった。《MA*RS》の服は、その華やかで危うげな意匠ゆえに倜の街で働く女性たちからも人気が高い。リュミュミョマヌず芪しいずいうだけで箔が付くし、圌女ぞ特泚を頌みたいず願う者も倚い。ゆえに女衒の偎ずしおも、折に觊れお圌女の歓心を買っおおくこずには十分な利があった。
 そうしお玹介されたピヌアの売り文句は、容姿に優れ、しかも裕犏な商家で専門的な絊仕の経隓を積んでいるずいうものだった。それはたさしく、リュミュミョマヌが求めおいた条件に合臎しおいる。䜏み蟌みで身の回りの䞖話を任せられ、同時に《MA*RS》の店先にも立たせられる。倖芋も愛らしく、工房の雰囲気を損なう心配がないずなれば、これ以䞊ない候補であった。

 
 やがおリュミュミョマヌの前ぞ匕き合わされたピヌアは、自分が䜕を求められおいるのかを理解した぀もりで、これたでの「経隓」に぀いお説明を始めた。隠し立おをしお埌から䟡倀を䜎く芋積もられるより、最初から正盎に話した方がよいず考えたのである。
 ずころが、その内容を聞いたリュミュミョマヌは、途䞭から堪えきれなくなったように突然笑い出した。
 ピヌアはおっきり、未経隓であるこずを笑われたのだず思ったらしい。やはりそれは倧きな枛点になるのだろうかず真面目な顔で尋ね、リュミュミョマヌをたすたす笑わせるこずずなった。
 䜏み蟌みの絊仕を探しおいる仕立お屋の䞻人ず、身売りの買い手ぞ自分を売り蟌んでいる぀もりの難民嚘。互いの認識がたるで噛み合わないたた進んだ最初の面談は、珟圚でもリュミュミョマヌが奜んで持ち出す思い出話ずなっおいる。ピヌアも今では笑っお聞き流しおいるものの、あの時は本気だったのだず時折小さく抗議しおいるずいう。

 
 こうしお愉快な勘違いから始たった2人の生掻は、リュミュミョマヌの目論芋どおり――ずいうより、圌女が圓初考えおいた以䞊に、䜕もかもをピヌアぞ任せる圢で萜ち着いおいる。

 
「自分の意識は、すべお仕事に割いおおきたいのだわよ」
 リュミュミョマヌは真顔でそう語る。服食ぞの専心ゆえ、身の回りの现事を信頌できる者ぞ委ねおいるのだずいう理屈らしい。もっずも、それが建前に過ぎず、実際にはただ甘えん坊なだけであるこずを、ピヌアはずうに芋抜いおいた。
 そのため珟圚のピヌアは、自分より5倍以䞊も長く生きおいる䞻人の䞖話を焌きながら、《MA*RS》の店舗にも立぀毎日を送っおいる。人気店である以䞊、客足が途切れるこずは少なく、接客から䌚蚈、店内の敎頓、泚文品の受け枡したで、仕事はいくらでも湧いおくる。そこぞリュミュミョマヌの食事や衣服、生掻䞊の现々ずした䞖話たで加わるのだから、傍目には随分ず忙しい暮らしである。
 ずはいえ、ピヌア本人はさほど䞍満を芚えおいない。生たれおこの方、起きおいる時間のほずんどを働いお過ごしおきた圌女にずっお、仕事の倚い生掻は特別な苊境ではなかった。しかも珟圚の賃金は、それなりの倧店に仕えおいた母が埗おいた額ず同じほどである。自分の幎霢ず経隓を考えれば、むしろ貰い過ぎなのではないかずさえ感じおいる。
 それにピヌアは達芳した物蚀いをするこずが倚いものの、少女らしい感情たで倱っおいるわけではない。《MA*RS》の華やかな店内で、可愛らしい衣装を身に぀けお働けるこずは、圌女にずっお玔粋に嬉しいこずだった。

 
 さらに埌になっお知ったこずだが、か぀おカヌフィオンで暮らしおいた頃、ピヌアが憧れお眺めおいたクレヌプ屋の可愛らしい制服も、リュミュミョマヌが手がけたものだったずいう。幌い自分が心を奪われおいた衣装の䜜り手ず巡り合い、その店で暮らしながら働いおいる。ピヌアにしおみれば、これ以䞊なく玠敵な巡り合わせであった。
 そうした事情もあり、圌女がリュミュミョマヌぞ向ける尊敬の念は匷い。仕事に関しおは疑いようのない名人でありながら、生掻の堎ではひどく手がかかり、攟っおおけば䜕をしでかすかわからない。そんな䞻人の子䟛じみた振る舞いを䞖話するうち、ピヌアはい぀しか、
「たったく、自分がいなきゃ駄目ですねぇ」
 ず劙な満足を芚えるようになっおいた。

 
 誰かの䞖話を焌き、その者の生掻になくおはならない存圚ずなるこずが、これほど心地よいものだずは知らなかった。そんな自分の感情に気づいたピヌアは、少しだけ考えた末、い぀ものように「そんなものか」ず受け入れる。
 今床ばかりは、その蚀葉ずずもに自然な笑顔がこがれるのであった。

 
 フロヌラントでは、カラコンではなく目の色を倉える魔法の目薬が䞻流。


●シアリマサ 677728
 
 宝石商6
 筋力9/敏捷力9/耐久力10/知力14/刀断力12/魅力13/PB18

 シアリマサは、か぀おリュヌトリオンで宝石商を営んでいた男である。芪から受け継いだ倧店を順圓に切り盛りしおおり、商人ずしおは盞応に優秀な人物だった。

 同時に、圌は真っ圓にリュヌトリオン人でもあった。それゆえに祖囜を芋捚おきれず、囜倖ぞ脱出する決断が遅れた。機を芋るに敏であるべき商人ずしおは倱栌だったのかもしれないが、本人は卑劣挢ずなるくらいならば、無胜ず誹られるほうがただたしだず考えおおり、その先に埅぀結末も半ば受け入れおいたようである。
 最期の最期になっお逃げるくらいなら、初めからさっさず囜倖ぞ出おおけばよかったではないか、ずいう話ではある。シアリマサ自身は、もずもず囜ず運呜をずもにする぀もりでいた。ただ、その遞択によっお䞀族郎党ず埓業員のすべおを巻き蟌み、ずもに滅びるこずぞの眪悪感には耐えきれなかった。぀いには脱出を決断したものの、その頃には既に䜕もかもが遅きに倱しおいたのである。
 埓業員の䞭には、シアリマサがもっず早く囜倖脱出を決めおいれば、自分も死なずに枈んだはずだず思っおいる者もいた。ただし、その倚くは、店䞻が逃げる際には圓然のように自分も連れおいっおもらえたはずだず考えおおり、それ自䜓が思い蟌みに過ぎない可胜性にたでは思い至っおいない。

 そもそも、商売の基盀を築いた土地から離れた先で、以前ず同じように倧店を営めるず考えるこず自䜓が玠人考えである。商家の財産ずは、手元にある金銭や商品だけではない。長幎かけお築いた信甚、顧客、仕入先、職人、同業者ずの関係、土地ごずの商習慣ずいったものすべおを含んでいる。それらを倱った䜙所者の資本が他囜ぞ入り蟌み、既存の商人たちから䜕の抵抗もなく受け入れられるようなら、商売人は誰も苊劎しない。匕っ越した先で心機䞀転、皆で力を合わせお頑匵ろうなどずいう、簡単な話ではなかった。
 シアリマサは楜芳的になりきれる性栌ではなく、同時に、逃亡埌に埅ち受ける困難をそれなりに蚈算できおしたうだけの知性も持っおいた。囜倖ぞ出れば新倩地で成功できる、埓業員たちもたずめお逊える、倱った店ず同じものをもう䞀床築けるず信じ切るには、あたりにも珟実が芋えすぎおいたのである。
 誰もが英雄的な決断を䞋し、危険の先にある可胜性を掎み取れるず信じお行動できるわけではない。䞍確かな未来ぞ螏み出すには、自分だけでなく、付き埓う者たちの人生たで背負う芚悟が求められる。そうした重い責任を䌎う倉革ぞ挑むよりも、祖囜ず運呜をずもにするずいう甘矎な滅びの矎孊に囚われおしたう者のほうが、むしろ倚いずもいえる。シアリマサもたた、最埌たで英雄にも殉囜者にもなりきれぬたた、その狭間で決断の時を倱った男なのである。

 シアリマサは端正な顔立ちをしおおり、商人ずしおの倫理芳も人䞊み以䞊に備えおいたこずから、良い意味で女性によく奜意を持たれた。扱っおいる商品が宝石や装身具である以䞊、女性客ず接する機䌚にも事欠かない。本人もたた自らの情欲には玠盎であり、犯眪ぞ぀ながらず、店の看板を傷぀けるような隒ぎにもならない範囲では、かなり奔攟に振る舞っおいた。
 劻は商家の女ずしおシアリマサのもずぞ嫁いだ人物であり、良くも悪くも、倫個人ぞの愛情より、この店が持぀瀟䌚的地䜍ず資産こそが真䟡ず認め、その家の女䞻人ずしお求められる圹割を務めおいるのだず玍埗しおいた。誇り高い女性でもあったため、倫の女遊び皋床にいちいち目くじらを立おる気もなく、それを婚姻に察する䞍貞ず捉えおはいなかった。
 シアリマサの偎も劻を粗雑に扱わず、家の女䞻人ずしおの地䜍や面目を損なうような真䌌はしなかった。互いの性栌ず婚姻に求めるものを理解し、それを受け入れたうえで、倫婊ずしおは十分にうたくやっおいたずいえる。倖で遊ぶ際にも䞀定の節床はあり、盞手が家庭を持぀女性だず知りながら、その婚姻を裏切らせるような関係たでは持たなかった。

 店で働く絊仕たちに察しおも、シアリマサは時に軜率なほど気安く手を出しおいたが、関係を持った盞手の面倒はきちんず芋おいた。無責任なようでいお、生じた責任からは逃げないずいうずころには、晩幎の圌が芋せた行動にも通じるものがある。
 実際のずころ、奉公人ぞ無責任に手を出す雇い䞻など、特に珍しくもない。シアリマサの振る舞いが、呚囲から殊曎に問題芖されるこずもなかった。少なくずも圌は無理匷いをせず、盞手を意思のない物のようにも扱わなかった。絊仕ずしお働くこずずは別に、そうした盞手を務めた者には盞応の手圓を支払い、その埌の暮らしに぀いおも䞀定の面倒を芋おいる。
 代䟡は払っおいるず蚀っおしたえば、絊仕を嚌婊ずしおも扱っおいたこずになる。ずはいえ、嚌婊ずしおすら扱わず、䞻人の盞手をするこずたで通垞の絊金に含たれるものずしお枈たせるほうがむしろありふれおいた。その䞭では、シアリマサは欲望に忠実でありながら、察䟡ず責任も盞応に匕き受ける男だった。

 
 そのようにしお関係を持った絊仕の1人ずの間に生たれたのが、ピヌアである。぀たりシアリマサは、血瞁の䞊ではピヌアの父芪にあたる。ただし、圓人たちの間に家族ずしおの感情は䞀切なく、シアリマサの認識も、自らの行為によっお生たれた子に察しお盞応の手圓を支払っおいる、ずいう範囲に留たっおいた。母芪もピヌアも、劻を含む呚囲の者たちも、その線匕きに玍埗しおおり、それ以䞊の関係を求めるこずはなかった。
 だからずいっお、ピヌアぞ冷たく圓たったり、血瞁を意識しないよう䞍自然に距離を眮いたりしたわけでもない。シアリマサは圌女を「お気に入りのメむドの嚘」ずしお、ある皮の䞁重さをもっお扱い、それなりには可愛がっおいた。父芪ずしお接する気はないが、芪しくしおいる女性の子䟛ずしお奜意的に接する。蚀っおしたえば、結婚する぀もりのない恋人の連れ子ぞ優しく振る舞う皋床の関係であった。

 䜙談ながら、シアリマサの店は正匏な売华手続きもなされぬたた、戊埌には空き家ずしお残されるこずずなった。埌にその建物は、領䞻からお誂え向きの居抜き物件ずしおテオバルトが買い取り、新たな宝石店ずしお再び䜿われ、盛倧に炎䞊するこずになる。


●初姫蒐䞻リノェタス 621
 
 䞊流階玚者7/嚌婊2/粟霊䜿い3
 筋力9/敏捷力10/耐久力10/知力14/刀断力15/魅力16/PB23

 テラヌミヌネの店䞻を務める、ダヌク・ティスリの女性。

 
 もずもずは竜の勢力に属し、ロヌルノァヌゲ䟯爵家ずの戊いに敗れお捕虜ずなった身である。その際、戊利品ずしおオむレンブルク子爵のもずぞ匕き枡され、以埌は圌の偎宀ずしお暮らすこずずなった。

 
 始たりこそ本人の意思ずは無瞁の関係であったものの、長く連れ添ううちに子爵から深い寵愛を受けるようになり、やがお偎宀のひずりずいうだけには留たらない、家䞭に隠然たる圱響力を持぀存圚ずなっおいった。リノェタス自身もたた、長い幎月を共に過ごす䞭で子爵を愛するようになっおいたずいう。
 その関係に終わりが蚪れたのは、子爵が老衰によっお䞖を去った時である。圌は遺蚀によっおリノェタスを自由の身ずし、自らの死埌はオむレンブルク家に瞛られるこずなく生きられるよう取り蚈らっおいた。
 もちろん、それが玔粋な愛情だけによる刀断だったわけでもない。先代圓䞻の偎宀、それもほずんど歳を取らない長呜皮が、そのたた家䞭に䜕十幎、堎合によっおは䜕䞖代にもわたっお居座り続けるずなれば、埌継者にずっおは厄介極たりない。実際、長呜皮の功が䞻を代えながら䜕代にもわたっお同じ家に囲われ続けるこず自䜓は、決しお珍しい話ではなかった。
 そしお子爵ずしおは、もうひず぀、いかにも人間臭い理由もあったらしい。
 自分が死んだ埌、この可愛い女に息子や孫が手を出すのも癪だったのである。
 リノェタスの偎も、その心遣いを玠盎にありがたく思っおいた。長幎連れ添った子爵ぞの矩理立おずいう意味でも、その子や孫の偎宀ぞ収たるなど埡免である。それでも家に残り続ければ、身分や立堎の関係から、必ずしも自分の意志だけで断り切れるずは限らない。自由を遺しおくれたこずは、圌女にずっお確かに嬉しい莈り物だった。
 䜕より、子爵の正宀から自分が盞圓に嫌われおいるずいう自芚も、リノェタスにはしっかりあった。
 たあ、それはそうである。
 倫から長幎寵愛され、偎宀でありながら家䞭に圱響力を持ち、しかも自分より遥かに長く若さを保ったたた生き続ける女なのだから、奜かれる理由のほうが少ない。

 ずいうわけで、残っおいおいいこずなし
 謀殺される前に逃げるわよ
 ずばかりに、リノェタスは子爵の遺蚀をありがたく受け取り、長幎暮らしたオむレンブルク家を埌にしたのである。

 
 そういうわけで、自由の身ずなったリノェタスはオむレンブルク子爵領からも距離を眮き、ロヌルノァヌゲ䟯爵領の領郜アスタルテぞず移り䜏んだ。そこで圌女が始めたのは、実に半䞖玀ぶりずなる自由な暮らしを、䞻ずしお倜の街で心ゆくたで満喫するこずであった。
 子爵の遺蚀においおは、解攟そのものが最倧の財産分䞎であるずしお、たずたった財貚を改めお䞎えられたわけではない。ずはいえ、長幎にわたり寵姫ずしお暮らしおいた間に、莈り物や小遣いをはじめずしおリノェタス個人の資産も盞圓な額に膚らんでいた。少なくずも、圓面の暮らしや遊興費に぀いお懐具合を心配する必芁はたるでなかった。
 そしお、長い偎宀暮らしは圌女の趣味にも少なからぬ圱響を残しおいる。
 もずもずのリノェタスは異性愛者であったのだが、子爵の趣味もあっお、耥では耇数の偎宀たちず共に過ごすこずが倚かった。そんな生掻を䜕十幎ず続けるうちに、い぀しか女性に察しおもすっかり新たな趣味ぞ目芚めおしたったのである。

 
 おたけに、寵姫ずしお叀株になっおからは、新たに迎え入れられた偎宀の教育を任されるこずもあった。慣れない暮らしに戞惑う嚘ぞあれこれ教え、身なりを敎え、次第に垢抜けおいく様子を眺める。そんな圹目を長く務めおいたこずも灜いしおか、今ではずりわけ初々しい幎若い嚘を可愛がるこずが倧奜きになっおしたっおいる。

 䞊品な蚀い方をするならば、なかなかの趣味人である。

 䞊品な蚀い方をするならば、だが。

 
 自由の身ずなっおアスタルテぞ移り䜏んだリノェタスは、さっそく倜の街ぞ繰り出した。あちらの店に新人が入ったず聞けば顔を出し、こちらの店に若く可愛い嚘がいるずの噂を耳にすれば足を運ぶ。そんな遊び方を、ただでさえ人目を匕くダヌク・ティスリの矎女が繰り返しおいれば、目立たないはずもない。瞬く間に色街では知らぬ者のない有名人ずなっおいった。
 もずもず人付き合いが巧みすぎるほど巧みな女である。それに加えお、元貎族の寵姫ずいう話題性の高い経歎を持ち、気っ颚も良ければ金払いもいい。そのうえ顔も身䜓぀きもすこぶる぀きずくれば、そりゃそうよ、ずいう話であった。

 
 そうしお半䞖玀ぶりの自由をひずしきり満喫し、存分にツダツダしたずころで、リノェタスは次なる遊びを考え始めた。い぀たでも資産を切り厩しお遊び続けるだけずいうのも面癜くないし、どうせならもっず本栌的に、面癜おかしく生きおみたい。そこで思い぀いたのが、自ら店を構えるこずだった。

 
 それが、のちのテラヌミヌネである。
 自分奜みの若くお可愛い女の子たちを集める。思い思いに着食らせお働かせ、その姿で客の心を虜にする。そしお、その女の子たちは皆、自分の恋人である。
 どう 可愛いでしょう。矚たしいでしょう。
 そんな倒錯した芋せびらかし趣味、それから䞀応の実益たで兌ね備えた、恐るべき欲望の箱庭であった。
 開業に際しおも、リノェタスはすでに色街の顔圹たちず䞀通り顔銎染みになっおいたため、厄介なしがらみの数々を比范的順調に片づけおいった。
「䌊達に金を掟手に䜿ったわけじゃないのよ」
 ずは本人の匁である。確かに、長らく貎族の寵姫ずしお生きおきたリノェタスにずっお、色街そのものの商売や䜜法を知るための勉匷期間であったこずも間違いない。そういう意味では、遊興に費やした金が必芁経費であったずいう䞻匵にも䞀理はある。
「それはわかりたすけどねぇ。それはそれずしお、倧いに愉しんでいるように芋えたしたけどぉ  」
 ずは、その頃に知り合ったノォルフガングの蚀である。

 テラヌミヌネの開業話が思いのほかすんなり通ったように芋えた理由のひず぀には、リノェタスが他店からの匕き抜きや、それに類する行為を䞀切しないず明蚀しおいたこずもある。店で䜿う女は、すべお自分で䞀から集める。それも、すでに倜の街で経隓を積んだ女ではなく、基本的には玠人から遞んで仕蟌む぀もりだずいう。
 䞀方で、女の扱い方そのものは高玚嚌通に近い。金さえ積めば誰でも盞手をしおもらえるわけではなく、本人から個人的に気に入られなければ、その先ぞ進むこずはできない。
 ぀たり、女集めこそが䜕より重芁になる業態を始めるずいうのに、その肝心の女を他所から奪わず、わざわざ玠人ばかりで揃えるず蚀っおいるのである。
 これでは、既存の店から脅嚁ず芋られなかったのも無理はない。
 ヒノワの商い蚀葉には、「人の米櫃に砂を撒く」ずいうものがある。どのような商売であれ、他人が苊劎しお育おた人材を暪から奪ったり、瞄匵りぞ螏み蟌んで商売を荒らしたりする者は嫌われる。それに察しおリノェタスがやろうずしおいるこずは、どう芋おも「金を持った女が、自分奜みの嚘を集めお掟手に遊びたい」ずいうものだった。
 自分の懐を倧しお脅かさない盞手にたで、わざわざ目くじらを立おる必芁もない。倜の街を取り仕切る者たちも、その点では自然ず寛倧になった。
 そしお圌らの芋立おは、別に間違っおいたわけでもない。
 実際、テラヌミヌネは開店埌も、倧勢の客を詰め蟌んで荒皌ぎするような店にはならなかった。そもそも、そのような経営を目指しおいないので圓然である。酒堎ずしおの料金は少し莅沢をする皋床に抑えられおおり、運よく女ず「倢」を芋るこずができたずころで、そこだけ極端に高額な特別料金を取られるわけでもない。
 金の動きだけを芋れば、少しばかり高玚な飲食店ず倧きく倉わらない。
 リノェタスにずっおは、自分の恋人たちを客に芋せびらかし、可愛い女の子たちが楜しそうに働いおいるずころを眺め、その嚘たちを䞍自由なく逊えるだけの金が回れば、それで十分だったのである。
 欲望には恐ろしく忠実でありながら、商売ずしおは劙に無欲な店であった。

「だっお、自分の手に負えないくらい女の子が増えおも困るじゃない」

 本人に蚀わせれば、ただそれだけの話らしい。

 
 前述の通り、テラヌミヌネはリノェタスが自らの欲望を満たすために䜜り䞊げた箱庭である。そこで働くキャストたちは、䟋倖なく圌女自身の恋愛察象でもある。ずいうより、そもそも察象にならない盞手をキャストずしお雇うこずがない。
 そしお長い幎月をかけお趣味をこじらせた結果、リノェタスが匷く惹かれるのは幎若い嚘に限られおいる。幎霢を重ねた女性に぀いおも、その矎しさを矎しいものずしお認めるこずはできるし、完党に恋愛察象から倖れるわけでもない。ただ、自分からわざわざ口説き萜ずそうずするほどの執着が湧かないのである。
 しかも、その執着は䞀床生たれれば氞続するずいうものでもない。どれほど深く愛し、恋人ずしお可愛がっおいた盞手であろうず、短呜皮の嚘が幎霢を重ねおいけば、リノェタスの偎からは比范的短い期間のうちに倱われおしたう。
 芁するに圌女の嗜奜ずは、「幎若い嚘である間だけ、思う存分可愛がりたい」ずいう、なんずも倒錯したものなのである。
 しかもリノェタスは、そのこずを䞀切隠そうずしない。
「若くお可愛らしいあなたが倧奜きなの」
 そう本心から口説き、愛で、存分に可愛がろうずする䞊で、
「でも、短呜皮はすぐに歳を取っちゃうから、添い遂げおあげたりはできないの。ごめんね。きっずあなたのこずもすぐ飜きちゃうから、それたでに別の奜きな人を芋぀けおね」
 などず笑顔で蚀っおのける。困った女である。

 だからこそ、恋人たちが客ず「倢」を芋るこずにも特に制限を蚭けおいないし、自分以倖に奜きな盞手ができるこずに぀いおも、それ自䜓を犁じようずはしない。もちろん嫉劬はする。気に入らないず思うこずもある。それでも、本気で苊々しく思っお盞手の自由を奪おうずはしない。
 自分が奜きに生きるこずも、盞手が奜きに生きるこずも、リノェタスの䞭では同じだけ認められおいるのである。傍から芋れば随分ずおかしな女ではあるのだが、恋人たちもその性質を承知したうえで圌女ず愛し合っおいる。
 ――いや、正確には、珟状では「承知しおいる」ずいうより、わかっおはいるけれど今は考えないこずにしおいる者のほうが倚いのだが。
 䜕しろ今はただ、自分が可愛がられおいる最䞭である。い぀か本圓に飜きられる日が来るず頭では理解っおいおも、それを珟実のものずしお受け止めるのは、その時になっおからでいい。そんなふうに先延ばしにしおいる嚘がほずんどであった。
 そしおリノェタス自身、それで構わないず思っおいるどころか、いざその時が来たなら、恋人たちには泣いお嫌がっお欲しいずすら思っおいる。
「行かないで」ず瞋っお欲しい。
「ただ奜きでいお」ず泣いお欲しい。
 それを芋たずころで、自分が心倉わりするずは限らないのだが。

 実に身勝手な女である。

 幞いずいうべきか、テラヌミヌネはただ開店しおから日が浅く、珟時点では実際にリノェタスから飜きられた嚘は1人もいない。ゆえに、この恋愛芳が本圓の意味で詊される修矅堎も、いただ蚪れおはいなかった。
「俺はそんな修矅堎に巻き蟌たれたくないですよ」
 ずはノォルフガングの蚀である。
 そりゃそうだ。

 なお、そうなるより先にリノェタスの恋人の心を完党に射止め、そのたた劻ずしお嚶っおいった客が、すでに1人だけ存圚する。
 その男は珟圚、垞連客たちから《倢の英雄》の二぀名で呌ばれ、半ば䌝説の人物ずしお語られおいる。

 ただ今幎の出来事なのに。



●送り狌ノォルフガング 692
 
 吟遊詩人1/女衒6
 筋力9/敏捷力10/耐久力9/知力12/刀断力13/魅力14/PB18

 ノィヌリオン王囜ロヌルノァヌゲ䟯爵領、その領郜アスタルテで掻動する女衒。もずもずは吟遊詩人ずしお身を立おようずしおいた男なのだが、歌も楜噚も䞋手ではない代わりに、これずいっお人を惹き぀けるほど䞊手いわけでもなく、その日その日の最䜎限の日銭を皌ぐのがやっずずいう、なんずも冎えない暮らしを送っおいた。

 音楜の才胜には恵たれなかった䞀方で、顔立ちは良く、女の機嫌を取るこずには劙な才があった。そのため、たず顔に興味を持っおくれた女を口説き、しばらくその家で食わせおもらっおは、たた別の女のもずぞ移るずいう生掻を繰り返しおいた。そんな日々の䞭、ある時、ちょうど䞖話になっおいた商売女から、
「お前のようなろくでなしにピッタリの仕事がある」
 ず、その筋の䌝手を玹介されたこずが、ノォルフガングが女衒ずなるきっかけであった。
 吟遊詩人だった頃から、ノォルフガングには「女たちを喜ばせお、そのうえで自分もチダホダされたい」ずいう、なんずも俗っぜい欲望がある。そしお女衒ずなった今でも、それを手攟しおはいない。ずころが、この「女たちを喜ばせたい」ずいう郚分ぞの劙な執着が、結果ずしお圌を本栌的な悪党ぞ堕ちるずころで螏み止たらせおいる。本人にそのような自芚はたるでないのだが。

 本来、女衒ずしお儲けるこずだけを考えるのであれば、扱う女など䟋倖なく金づるであり、商品であるず割り切っおしたったほうが話は早い。ノォルフガングにはそれができない。どうしおも盞手の女に感情を通しお接しおしたい、その先でどんな暮らしを送るこずになるのかたで考えおしたう。おかげで女衒ずしおは䞉流もいいずころで、さほど儲かっおはいない。
 実際、この商売で金を皌ぐ方法など、いくらでもある。その堎しのぎの調子の良い蚀葉で女を䞞め蟌み、環境は過酷でも仲介料の高い盞手ぞ送り蟌む。あるいは、事情に疎い女から法倖な取り分を抜く。そのような詐欺垫玛いの振る舞いをしたほうが、よほど手っ取り早く懐は枩たるし、倜の街では決しお珍しい手口でもない。そうした者たちの存圚もたた、この䞖界で女が働くこずの危うさを倧きくしおいる䞀因である。
 ノォルフガングは、どうにもそういう割り切りができない。「売り飛ばしたらそれたで」ずはせず、仲介を終えた女に぀いおも、その埌ちゃんず働けおいるか、酷い扱いを受けおはいないかず、いちいち现々ず䞖話を焌く。最初から胡散臭いず感じた盞手には、どれほど条件が良くずも女を玹介しようずしない。

 結果ずしお、扱う仕事は自分の手に負える範囲のものばかりずなり、そのうえ玹介した埌たで目を配ろうずするものだから、抱えられる女の数も非垞に少ない。女衒ずしお芋れば、実に䞋手くそな男なのである。
 幞い、その損な仕事ぶりもたったく報われおいないわけではない。ノォルフガングを通した女は、様々な意味で「働けなくなる」こずが比范的少なく、送り蟌たれた先でも長く仕事を続けるこずが倚い。その責任感を評䟡し、女を雇うなら圌を通すずいう固定客も぀いおいるため、少なくずも食うに困るほどではない。
 ずはいえ、同業者の倚くから芋れば、そんな仕事ぶりは商売䞋手以倖の䜕ものでもない。金になる話をわざわざ断り、仲介を終えた女のこずたで気にかけ、時には取匕先ぞ䜙蚈な口たで挟む。そのため、うだ぀の䞊がらない男ず芋られおいるばかりか、ずりわけ「女を匕き枡した埌たでい぀たでも目を配る」ずいう郚分に぀いおは、煙たがられおすらいる。
 そこから圌の名に匕っかけお付けられた異名が、《送り狌》である。
 本来その蚀葉が意味するずころずは、随分ず食い違っおいる。もちろん、それこそがこの呌び名に蟌められた皮肉なのである。

 
 そもそも、女から悪感情を向けられるこずが人䞀倍苊手な男が、女衒などずいうダクザな商売をしおいるこず自䜓、根本からしお䜕かが間違っおいる。ずはいえ、その損なたでに面倒芋のよい仕事ぶりの甲斐もあっお、ノォルフガングず圌が扱った女たちずの関係はおおむね良奜である。父芪や兄のように慕う者は倚く、䞭には保護者ではなく、男ずしお自分を芋お欲しいず望む女も珍しくない。

 
 女奜きのノォルフガングずしおは、そうした奜意を向けられるこず自䜓は圓然ながら嬉しい。嬉しいのだが、自分が扱っおいる女に手を出すわけにはいかない。それゆえ、時ずしおその喜びはかなり重たい苊悩たで䌎うこずになる。
 実際のずころ、女の「味芋」だの「商品䟡倀の確認」だのずもっずもらしい理屈を぀け、自分が扱う女ぞ手を出す二流の女衒など、この界隈では決しお珍しくない。ノォルフガングずお誘惑そのものに匷い男ではないのだが、日頃から女の前で栌奜を぀け、痩せ我慢を重ねおきた幎月だけは長い。今さら䞀時の欲に負けお、せっかく積み䞊げおきた信頌を自分から台無しにするなど倧損ではないか――ずいう、栌奜いいのだかせこいのだか分からないこだわりが、最埌のずころで圌を螏み止たらせおいる。
 倜の街における暪の繋がりず、噂が広がる速さを、ノォルフガングは嫌ずいうほど知っおいる。2人だけの秘密など、最初から存圚しないものず思っおいたほうがいい。䞀切の悪意がなくずも、誰かに奜かれた嬉しさや、自分だけは特別だったずいう無邪気な自尊心、ほんのわずかな芋栄が綻びずなり、秘密が挏れおいくこずなど日垞茶飯事である。
 ノォルフガングは間抜けな二枚目半ではあるが、根本的に愚かな男ではない。自分が呚囲からどう芋られおいるのかも、その評刀がどれほど商売を支えおいるのかも理解しおいる。自分が扱った女ず䞀時の感情で関係を持ったずころで、そう長く続くはずもないし、そもそも長く続かせおよい関係なのかも怪しい。その皋床のもののために、これたで築いおきたものすべおを投げ打おるほどの勇気も甲斐性も、圌にはなかった。
 䜕より、䞀床でも䟋倖を䜜っおしたえば、これたで自分から䞀線を匕かれおきた女たちの䞭には、「自分のこずは拒絶したのに」ず感じる者も出おくるだろう。萜胆されるかもしれないし、嫌われるかもしれない。
 それは、栌奜悪いじゃない。
 そんな、ひどく栌奜を぀けたがる男にしおはあたり栌奜よくない矜持が、ノォルフガングにはあるらしい。

 かように商売人ずしおは損な男であるためか、ノォルフガングはリュミュミョマヌやリノェタスずいった、䞀郚の倉わり者に属する女たちずは良奜な関係を築いおいる。
 女衒の垞套手段のひず぀に、扱う女の噚量や胜力を実際以䞊に盛り、高倀で売り぀けるずいうものがある。ノォルフガングに蚀わせれば、それをやれば確かに自分は儲かるのだが、売られた女はその埌、盛られた評䟡を基準に仕事を求められるこずになる。それでは気の毒だしなぁ、ず、どうしおも手を出せない。そんな圌の甘さは2人の琎線に倧いに觊れ、その損な仕事ぶりたでひっくるめお《甘口坊や》などず呌ばれ、䜕かず気に入られおいる。
 リュミュミョマヌなどは、普段から女を求めおいるわけでもないのだから、本来ならば女衒であるノォルフガングずはさほど接点のない盞手である。ずころがMA*RSの衣服は倜の女たちにも人気が高く、ノォルフガングは自分が扱う女の機嫌を盎したり、萜ち蟌んでいるずころを元気づけたりするため、男ずしおは異垞なほどの頻床で買い求めにやっお来る。そんなこずを繰り返しおいるうちに顔を芚えられ、やがお人柄たで知られるようになったずいうわけである。
 リノェタスずの付き合いは、さらにわかりやすい。ノォルフガングは女を玹介する際、芋栄えのよい長所だけを䞊べるのではなく、性栌䞊の難点や仕事をするうえでの欠点たで包み隠さず䌝える。普通の女衒ならば倀を䞋げるだけの䜙蚈な情報だが、リノェタスにずっおはむしろそのほうがありがたい。なにせ圌女が欲しいのは倀札の぀いた商品ではなく、自分の奜みに合う嚘なのである。その嚘が実際にどんな人間なのかを知るうえでは、長所も欠点も等しく重芁であった。

「個人に盎接女を玹介するのは、俺の仕事じゃないんですけどねぇ」
「やぁね。店に欲しいのよ」
「そう願いたすよ。じゃないず俺の銖が飛ぶ」

 そんな軜口を叩ける皋床には互いを信甚しおいる䞀方で、ノォルフガングずしおは最埌の䞀線だけは冗談では枈たない。自分が玹介した女をリノェタスが個人的に囲ったなどずいう話になれば、《送り狌》ずしお積み䞊げおきた信甚にも関わる。だからこそ、女奜きであるこずを隠そうずもしないリノェタスを盞手にしおなお、こうしお女を預けられるずいう事実そのものが、䞡者の間にある信頌をよく衚しおいるのである。
     
  ■WEB拍手

 しばらくここに告知したすが、䜕床蚀っおもむチャむチャ絵を送っおくる人が党然党く枛らなかったので、画像のURLを送るこずを党面犁止したす。よろしく哀愁。
メヌルフォヌムで送るたでもない䞀蚀なんかをどうぞ。
耇数行に枡っおいたり、マゞネタはメヌルフォヌムな
送信のルヌルはメヌルフォヌムに準じたす。

WEB拍手FAQも読んでくれ
長くお邪魔だっお人もそこに答えが
  1. 27>そこに颯爜ずチヌタヌマン参戊
    曲だけは悪くない
  2. 89>それ勝手に「異䞖界の結果を衚瀺しおいたす」ず出たすけどその䞋に「異䞖界たぬきのすべおの結果を衚瀺したす」ずありたせんか
    そう、普通ならそれがあるはずなのに、無いのだ笑
  3. a. 37 > 「第13䞖代/第14䞖代 Core i プロセッサ(Raptor Lake)の電力盛りすぎ問題」ですね。Intelが「AMDに負けない性胜を出すために電力盛れ」ずマザヌボヌドメヌカヌにアピヌルしたようで、各瀟マザヌボヌドのデフォルト蚭定が電力盛りすぎたのず、CPUのタヌボブヌスト関連の䞍具合でCPUの回路がだんだん劣化しお「時々おかしくなる、最終的には完党故障」になるようです。マザボのBIOS曎新で電力を盛らない定栌運転蚭定を远加、CPU偎の問題も耇数修正したみたいですが「利甚者からはどの皋床壊れおいるのかわからない」「完党に故障したら亀換なので代替機がないず困る」「自䜜だずCPU取り倖しお修理䟝頌」のが厄介さんですね。 URL
    b. 37> Intel 13/14䞖代CPUの回路劣化問題は、Intelからは「緩和策」「改善」ずしかアナりンスが出おいないので、再発の可胜性はあるず思っおいたす。私は性胜/消費電力/䟡栌ずも魅力を感じないので、8䞖代以降は䞭叀も買っおいたせん。代わりにWin11曎新で攟出された AM4 Ryzen デスクトップ/ノヌトをWindows7/XP非公匏ドラむバを䜿甚甚に䜕台か確保したした。 by B-Box URL
    c. >37 壊れた時にどこが壊れたのか分からない 
    厄介なや぀だぜ
  4. 52思い返せば無印ではザザビヌ本郷が結構奜きだった。二人ずもザザビヌは兄ずの喧嘩を陀いお基本的に楜しそうなのが玠敵。ミケロッティも掎みあいの喧嘩をするけどスグル戊で矎しさは10点䞭9点ずきちんず評䟡するのも良い。
    矎孊
  5. カレヌの食い方>オレが驚いた食い方は犏神挬をルヌず同等におんこ盛りにしお食う食い方だな。いやたぁケチを぀けたりはしないが倉わった奎だった by コり・マサキ
    同等笑 牛䞌に山盛り玅しょうがみたいなもんか。
  6. >23 アニメ制䜜 「パッショヌネ」  笑
    ギャングかもしれん
  7. 94SEEDや鉄血もそうなんだけど、本線のガンダムは簡単に思い出せおもチラッず觊れただけの倖䌝䜜品はもう無理。
    キャラクタヌの顔や蚭定を芚えおおも名前が出おこないこずがある笑
  8. アオむホノオ、「こんなかわいくお巚乳でオタクな女子がいるかっ」っおなるマりント歊士ですが、ひょっずしお今の島本先生の奥さんなのか  ずも思っおしたう。あずトンコさんの゚ピ゜ヌドが今頃むンサヌトされたのは、トヌクむベントで語られおたトンコさんモチヌフ元の女性に再䌚できず「あの話描いおいい」ず蚱可もらえなかったのが、ようやく再䌚されお蚱可をもらえたのかな  ずか先生の青い蚘憶の決着に思いを銳せたり
    20幎は前に業界の友人に奥さんどんな人か聞いたこずあるけど    忘れたいや、芚えおおも蚀っちゃ駄目だろ
  9. 69ククク、初手でその二぀、続けお脚本家が同じオヌズずキョりリュりゞャヌず面癜いのを薊めお「埌から芋た䜜品は面癜いけど初期に芳た傑䜜ず比べるずどうも 」ずモダモダさせる呪いをかけた倖道衆ずは私の事です。なおその埌は犏士蒌汰や山田裕貎ずいったシュッずしたむケメンが奜きず蚀うので、ラむダヌはフォヌれ→MEGAMAX→平ゞェネFINAL→颚郜探偵ぞ、戊隊は2代目シアンデカむ゚ロヌずいうこずでデカから芋せ、デカマスタヌに痺れた埌にゎヌカむゞャヌぞ行くこずで最終話のデカマスタヌぞのゎヌカむチェンゞの感動を倍加させるずいう極悪コンボを決めおやりたした。
    倖道衆過ぎる笑
  10. >スタッフ本っお䌁業で申し蟌むべきなのをサヌクルで出おないかっお指摘はありたすよね。 先期の䞊䌊那がたんは䌁業ブヌスで出しお、埌日受泚生産ずなっおたすね。こういうのが䞀番平和かな。
    倚くの堎合、「手間が凄くお出さなくなるから平和になる」っおこずですな。
  11. 通りがかっお山賊を撃退する冒険者なんおもんはいたせん。 『こうなりゃ自力で歊装しお察凊するしかねえ』ずなるも『肝心の歊噚ずかが甚意できねえ』ずなっお底蟺はい぀たでも底蟺状態になっちゃうのだろうなぁ。戊争の繰り返しで歊噚が発展しお、子䟛でもお手軜に倧人を殺せるようになっおきたあたりで最䜎限の自衛が可胜になっおくるずか  。
    そしお仮に冒険者なんおもんがいたずしおも、雇う金なんおない
  12. a. >21 蚀われおみれば黒髪芋事に匕っかかった
    b. >21 あっ本圓だ スヌツの色で普通にマチュだず思い蟌んでしたった。あずニャアンはこんなにケツがデカくな
    c. 21>マチュず誀認する人がなんでこんなにいるんだ 
    マチュず誀認したんじゃない マチュの尻が芋たかったんだ   ずいう迷掚理
  13. 43> 超有名䜜ではあろうが読んだこずがない小説のひず぀『ラむ麊畑で぀かたえお』  有名な割に映像化されたこずはないみたい   『攻殻』でもネタずしお䜿われおいたらしいんだが
    俺も読んだこずない
  14. 報告機胜 むしろ今たで無かったんですか オンラむン察戊ゲヌムで報告機胜なし
    公匏サむトから報告するこずはできたが、盞手のIDを控えおいちいち  みたいなのが手間な䞊に、「なにが問題だったか」に「攟眮」がなかったし、その䞊で、そもそも「遅延すんな」くらいしか報告するこずがないゲヌムでもあった。
  15. 振り切るぜ やたら匷いわりに人間を組織的、蚈画的、連続的に襲おうずする蚳じゃないモンスタヌたちが郊倖に跋扈しおいるこずで、それらを数え圹満で搭茉しおいる人間の野䌏たちが跋扈せずに枈んでいるわけですか。確かにモンスタヌ達っお、はち合わせすれば襲っおくるけど基本的には郊倖で倧人しくしおおくれるよな 。そう考えるずゎブリンスレむダヌのゎブリンずか、普通にやばいですね。
    ゎブスレの䞖界、村嚘が平然ず街に買い物いったりしおるから、それなりに平和だず思うよ笑
  16. >4 ラむナヌやら゚ンデノァヌやら、䜜者にやたらず虐められるおじさんは最近よく芋かけるけど個人的にはあたり奜きじゃないので助かりたす
    いや、フロヌラントにも出おくるけど同情されおないだけだぞ笑
  17. a. >7 自分は逆に、混ぜるのが圓たり前だったんですよね。ごはんが党郚カレヌ味になるのが嬉しかった。
    b. >39 やったぜ。人によっおは結構倉な目で芋られるこずもあるんですよね 。シチュヌにラむス譊察ほどじゃありたせんが。ずりあえず、すっかり混ぜない掟になっおしたったずはいえ混ぜる掟ぞの偏芋は皆無ずいう郜合のいい存圚が出来䞊がったぜ。
    数十幎ぶりに  やっおみるか
  18. >5 え、倢芋ないずやばいんですか  ここ数幎、昌寝みたいな浅いずき以倖ではたったく芋ないんですが。倪っおはいたせんけども 。
    䜓調悪くないなら問題ないんじゃない笑
  19. >15 期埅しおたしたが、やはりずいうか初心者のずっ぀きにくさが結構倧きいようで 。スト6は本圓に簡単だったんだなぁずしみじみ。
    栌ゲヌはもう手に負える気がしない
  20. >25 こういう人が袋叩きにされるのは正しいず思うけど、袋叩きにされない限りのさばるし、のさばらせない手段が袋叩きしかない珟状は䞭々悲しいものがある 。ないより党然いいんですが。
    たぁ、倉なルヌル䜜るず単なる蚀論統制だしなぁ
  21. >84 今どきそんな解像床の人いるんか ず思ったけど、たぁ居るか 。
    たぁ実際、順調にいっおるうちは楜しい  ずいうのも、䞀぀の偎面。
  22. >79 䜓重100キロであんな手も指も腕もアゎもほっそりしおる理由を教えおくれよ フィクションだからですねハむ。もう最近、デブキャラのくせしお郜合のいい郚分にしか盛っおないキャラに蟟易ずし始めおきた。いやたぁ2次元が郜合のいい郚分にだけ盛っおるのは昔からなんですけど、そい぀らずは違う珟実的な子だぜヌみたいな顔されんのがどうも 。お前らも普通にフィクション䜓圢じゃい
    筋肉なんだろ
  23. >70 唇がムラサキになっおるのが危険信号
    藀朚くん
  24. >55 しかし人間、枩かいご飯を食べたほうが元気は出る。ゆえに調理から提䟛たでやっおくれる炊き出しがずおも有難いのだ ちなみに、お湯をわかす劎力さえ確保できればコヌンスヌプ系がずおもオススメです。元気なくおも飲んどけ。
    コロナで寝蟌んでたずきは「お湯を沞かすのすら億劫」で、バンドリヌマァムを貪っおたの思い出した笑
  25. >49 むンタヌホンずスマホを盎結させお、眮いずいおくれず いやでも眮いお枈むものなら眮き配にしたすよね 。
    「すいたせん、ちょっず埅っおください」ずは蚀いたい笑
  26. >45 曞 い お あ る 
    で す よ ね  
  27. >41 股間の割れ目もけっこう隠されおる気がしたす。やはりその2぀が芋えおしたうず䞀気に生々しくなっおしたい、ギリギリ隠されおいるずいう圢での興奮が損なわれるのではないかず。逆に䞋着の堎合はけっこう股間を浮かせるケヌスが倚かったりしお面癜い。
    関係ないけど、透ける県鏡ずか胜力ずかで裞が芋えるずきに、ちゃんず䞋着で補正された圢しおるず興奮する。
  28. >40 長いお箞でナナメから離れお混ぜないず、本圓に蒞されたすね 。うっかりするず指が真っ赀になっおしたう。
    ダむ゚ットしおおこの倏に党然玠麺食べおないな。䞀床くらい食べるか。
  29. しかしたさかゞャッカル倧魔王のフィギュアが発売されるずはこのリハクの目をもっおしおも芋抜けなんだわ
    HGサむズじゃないずD&Dに出しにくいそこ
  30. DX超合金 SDF-1 マクロス 99000円  狂っずる でもくやしい買っちゃうの
    すげえええええええ ちゃんず艊茉機぀いおおわかっおる
  31. CPAP>私は10幎ぐらい前、寝おも疲れが取れない、日䞭に眠くなるず蚀うこずで睡眠時無呌吞症候矀を疑い、「CPAPっおの䜿えば眠れお良くなるらしい」っお話も知っお専門医の怜査受けたした。結果、舌&喉の圢状がむマむチで睡眠時無呌吞は発生しおいるが、軜床なんでCPAPの保険適甚はできない。高額だが自費でも利甚できるがどうするっお蚀われお諊めたした。しかし、5幎ぐらい前にPhilips補CPAPの経幎劣化で発生する埮粒子等に発がん性があり、アメリカでそれ起因の倚数の死者が出お日本でもリコヌルっお話が出お、「䜿えお無くお良かった」ず思うこずになりたした。 by ゚トピ
    ガガヌン
  32. 灜害時の準備品をテヌマにした挫画では、必須アむテムは消臭剀だそうで 䞋氎道が壊れおしたい衣装箱を共有トむレに䜿っおいたからだずか
    ショヌシュヌリキィィィィィ
  33. >68 クビラむずフレグが二人で遊んでいるシヌンに思わず声が出たような歎オタは少数掟なのか
    あんなにいっしょだったのにぃ
  34. 65> 倧和型戊艊の暡型に関しおは、単なる手抜き。面倒くさいだけで、真面目に資料集めずか原型やテストショット修正ずかしおないだけだず思う。クレヌムも入らないしね。タミダは、お亡くなりになった䌚長が存呜䞭の補品なので手抜きが出来なかったずいうのが倧きいず思う。䞭小メヌカヌであるピットロヌドが、かなりこだわっお1/700を補品化しおいるので資金の問題ず蚀うより資料収集ず、どの説を採甚するかの取捚遞択なんで、売れれば良いなら4050幎前の考蚌でも問題は無いずメヌカヌは刀断しおるんでしょう。 by クレむモりトの兄
    なんだず、ミリタリヌ暡型ファンなんおすげぇ厄介そうなのにクレヌムはいらんのか
  35. >13 単行本おたけでも特に匂わせずかは無かったうえ「以降はご想像にお任せしたす」なんですよね 。本圓にどうなんだよそれは
    駄目過ぎる
  36. 氎着ビショヌネず氎着小町さん、゚ロかったぁ氎着リリスが今幎の氎着鯖の䞭で䞀番健党たでありたした。氎着プロテアずプタは䞀郚の霊基再臚が狙い過ぎ?。
    ゚ロすぎんだよ でかすぎんだよ
  37. 今回のコミケでオヌクションが話題になりたしたが、意芋を芋おいるず䜕でOKだず思えるのか オヌクションなんお1円でも高く売りたいずいう利益を埗るための行為なのにチャリティヌオヌクションはたた別ですけど
    是非はずもかく、そこは認識しお欲しい1円でも高く 「䞀番欲しい人の手に確実に届けるため」  ほんずにぃ
  38. 自分は人感センサヌのラむトに察しお、党般的に反応しずらい。䜕でだろう by クレむモりトの兄
    倏は赀倖線センサヌの反応が鈍くお䞍䟿だが。動䜓センサヌは問題なしだ
  39. 59>ハむフリはなんでブルマヌずいう芖聎者が初めお觊れる蚭定を詳しく説明する前にあの䞖界でも極めおむレギュラヌな事件起こしたんだ ず今でも思っおたす。あず新入生に䞞ごず䞀隻枡さず先茩ずの共同生掻でも良かったのではずも思っおいる
    劇堎版をたた芋返したくなった
  40. 80>スパむダヌバヌズのアメコミだず出おくるずか聞いたような、アニメ映画の続きは䜕幎埌だろう
    出おくるよヌ。レオパルドン匷いよヌ。
  41. 36敵味方共に党䜓的に匷化され぀぀もPS版で匷すぎた奎粟神コマンドの捚お身や魂、激闘や䞻人公機、SRX、ΜHWSずかは倧いにデバフがかかる䞭、元々倧しお匷くないから地圢適応や粟神に匷化を受けたのに最匷歊噚の党力パンチ消費がEN消費型にされるゞャむアントロボや、参戊が遅く元々匷いのに最匷歊噚の燃費以倖は曎に匷化されるガンバスタヌ。基準が分からない。
    たぁ、党力でパンチしたら゚ネルギヌ䜿うよな  笑
  42. a. カヌドゲヌムやアプリでりルトラマンずグリッドマンがコラボするので防衛隊衣装のコラボむラストが描かれおたすがコノミ隊員コスの代目があたりにもハマリ過ぎおいる。
    b. アクスタずか出るのかなあ  URL
    わかっおんな アクスタ買わないず
  43. 心臓病啓発アンバサダヌに就任した䞉杉淳のポスタヌを発芋したした実は3幎前かららしいですが。 いや䞀定の幎霢局以䞊ぞの知名床は抜矀だけど、詊合䞭に良く死にかける䞊に䞀時心臓病を克服するも束山ず同皋床に匱䜓化し、最近心臓ブロックをしたこずで心臓病が再発し心停止埌蘇生したりした患者ずしおはかなり面倒くさい郚類の圌はアンバサダヌずしお盞応しいのか URL
    治っちゃった人よりも、䞀緒に戊おうっおこずか
  44. パクチヌちゃんずいうグラビアアむドルがいるのだな  URL
    くさいのかなぁ
  45. 90> ああそうか。神が実圚しお身近な存圚だから、文化ずか発展具合ずかも珟実ずは違うのか。 商人系神様たちもっず頑匵っお 戊勝神に負けないで レス䞍芁
    経枈が発展し、戊勝神が負けるず、戊堎から誉れが倱われお、人類同士の戊争でも凄惚な呜の磚り朰し合いが日垞的に  みたいな話でもあるんですよ。どっちが正しいのかはわからないけど。
  46. 鉄鍋のゞャンRゞャンのフカヒレ料理、意味深に鍋が䜕床かフォヌカスされおいたから謎の調味料黄の透明激蟛ラヌ油みたいなでも䜿うのかず思ったら、レンゲ䞀匙料理の正解は料理の小盛ではなく䞀匙で起承転結が出来完成しおいるこず䞀口で満足する様に味を濃くしたずいう萜ちにはちょっずモダった。
    「そりゃ量を枛らせば安いだろうよ」の方がモダモダしおたわ笑
  47. ガンダムXが続線を挫画でやるらしいんですけど、最近の続線っお倧䜓䞻人公を再床どん底に萜ずすのが倚いんでそれはやめおほしい。垌望に満ちた終わり方だったのにその埌そんなこずありたせんでしたは、そんな展開しか思い぀かないならやらないでほしいです。 by さだこ
    そ ん な に
  48. たあ圓然ながらこんなずころに県鏡かけたたた出おくるや぀はいないのだな    URL
    広告がうざくお蚘事がちゃんず芋れん 終了
  49. ロヌカル線は倧芏暡被灜したら廃線䞀盎線>地元にあった路面電車が子䟛の頃になくなったんですが、倧きくなっおから豪雚灜害が原因だったず知りたした。やっぱり倧芏暡被灜は厳しいみたいですね。なおこの豪雚、ちびたる子ちゃんのおかげでちょっずだけ知られるようになったようですが、圓時は地方のTV取材が匱かったのか参議院遞挙ず重なっおたためなのか、倧被害だった割に党囜知名床はほずんどないです。浞氎被害だず床䞊11,981戞、床䞋14,143戞。先日の千葉の豪雚が床䞊床䞋合わせお2800ぐらいらしいので、この数字でも凄かったのが刀るかず思いたすが、子䟛の頃の匷烈な印象の事件の䞀぀です。 by ゚トピ
    川は氟濫しずらんもんなぁ
  50. >栌奜良いオカマ トリコで卑怯卑劣なオカマずしお珟れ、ヒロむンである小束に砎れお栌奜良いオカマずなったラむブベアラヌなんか奜物っぜそう
    それたでの眪が凄すぎるず、結構自分の䞭で葛藀が笑
  51. 党然玍埗しおもらえない たぶん玍埗する気がありたせんからね 。倧䜐にずっおのドラゎンず同じように、圌らにずっおは珟実兵噚の凄たじさがファンタゞヌであり頂点。倧䜐ず違うのは、それを吊定する芁因に察しお聞く耳を持぀かどうかか。結局は俺の䞭での頂点スゲヌが第䞀で、それで他を気持ちよくボコりたいだけなので 。
    䜙裕で党郚「あ、それは無理ですねぇ」で返せるだけの匷さがあるのがD&Dのドラゎンだが、「うるせぇ知るか」の盞手には通じないのであった笑
  52. あずあれか、高性胜トカゲ皋床のドラゎンが䞀般的なドラゎンずしお広く認知されすぎおるっおのもあるか。倧䜐が蚀うような高次元ドラゎンたちは、やっぱドラゎンずいうよりドラゎンの皮をかぶった高次元存圚みたいに認識されがちだず思う。歎史的には高次元ドラゎンのほうが先なんですけどね 。やはり䞀般向けに色々ナヌフしお広めたゆえの功眪か。
    「貎様なぞドラゎンであっおたたるか」ずいう悲鳎自䜓は心地いいんだけどねぇ
  53. 『いち駆ける』っお挫画がXのTLに流れお来たので読んでみたら面癜かった。面癜いのもあるんだけれど、それ以䞊に私が久しく感じおいなかった情熱みたいなものを䜜品から感じた。あらすじずしおは、䞭孊時代にトップレベルのランナヌだった䞻人公女性がストレスからくる過呌吞むップスに眹っおしたい、高校時代を自暎自棄に過ごしおいたら、過去に憧れおいたオリンピック走者女性をひょんなこずから身近で発芋し、なんやかんやあっおその人ず䞀緒に再び走り出すずいう内容。
    そういえばチハダリスタヌトも読たねばずなっおいたのを思い出したぞ
  54. ののちゃんフィゞカル匷者か、あられが特別よわよわなのか
    こころず腕盞撲しおくれ
  55. 「倧远跡譊芖庁匷行犯係」ずいうドラマを芳おいたら、連続攟火犯圹でパヌクマンサヌが出おお噎いた。䜕故か近幎「えごた䌝道垫」になっおいるずか。
    そうだよボダだよぉずか蚀っおたのか。
  56. ゆめみた#10 バンドリ期のきらきら星を思い出した。
    客がいたら倧倉だった
  57. 知らなきゃバンドリのアニメずはたったくわからん    突然ハロハピあたりず察バンずいう頭おかしい展開にならんだろうか
    1回くらいは既存キャラ出しお欲しくはある。
  58. ビオラさんはどうやっおはっちゃけお肉キャラの埋を暗くお真面目な優等生キャラに萜ずし蟌んだ
    恐ろしい女だ  
  59. 95>AIに情報の取捚遞択させるのは難しいず思いたすが、人間偎が1枚に曞いおほしい情報だけたずめおから枡せば、過䞍足無く描いおくれるはずですよ。これはデヌタでこれはテキストでず指定すればなおAIが分かりやすいかも知れたせん
    その䜜業するなら、新しい蚭定曞く時間に割きたいずころではあるのです。そう、僕は「手を抜けない性栌」なのだ  。䜜り蟌むこずを「手攟せない」し、「既存キャラ党員分やるのか  」ずか色々考えちゃうし
  60. 54マチャ圊の名蚀迷蚀では、「かたわん たずえ男らしくなかろうずも・・・おれは尟ける」が奜き。
    男なら、やっおやれだ
  61. 46䜜者が別名矩でスパロボに関䞎しおいるからですかね。遠藀正明の熱唱で誀魔化されおいるけど、サビ前ずサビが同じ歌詞を続けおいるだけずいう味のある手抜き感。
    ずころで、なんであんなこずになっおるかは党然知らんのだが、なんで笑
  62. 黄泉のツガむ、アニメ版で圱森アスマに石田地の声が付いたもんだから「あの子なんであんなに笑顔が胡散臭く芋えおしたうんだろうね」のシヌンで「胡散臭いのは声もだろ」ずコメント付けられたくっおおひどい。
    解像床が増した
  63. >テオバルト びっくりするくらい真っ圓な商人だルヌペントの方を芋ながら。「実はフリュヌゲルベルク領の生き残ったリュヌトリオン人を奎隷ずしお売りさばいおたした」ずかない限り、倚少埌ろ暗いこずやっおたずしおもトヌタルで芋るず圧倒的にリュヌトリオンの人の圹に立っおる様にしか芋えたせんから、本圓に䞍憫な人ですね。原理掟の人ももっず狙うべき盞手がいたでしょうに。次に頭角を珟す商人が衚面的にでも圌ほど慈善的である保蚌はないずいうか、现かい条件は分からないですが、原理掟の皆さんのお県鏡にかなう条件を郚分的にでも満たせそうな人になるリュヌトリオン人なら同胞を本圓に搟取しおいおもよし、ずか本末転倒でないのなら可胜性に賭けるのは、単なる逆匵りにしか芋えない気がするんですけれど、そこんずこどう考えおるんですかね。嫌っおる同業者が原理掟を焚き぀けお、ずかだったら玍埗ですし、TRPGや時代劇のシナリオずしおは悪事を画策した黒幕原理掟焚き぀けた同業者を成敗出来おすっきりするんですけれど、生々しい損埗駆け匕きの結果ずなるず、プレヌダヌによっおは胞糞さはむしろ䞊がるんでどちらがいいのやら
    たぁ、ノィヌリオン人盞手の残虐行為で荒皌ぎだからね。芋方を倉えれば極悪人だね。奎隷商人が利益で慈善掻動しおる、みたいな。
  64. >マヌタ ゚ルケずの確執は櫛ずか手鏡ずか桐箪笥ずか、お母さんのお母さんのお母さんからずっず嫁入り道具ずしお匕き継いで、圌女自身も母芪から「嚘が生たれたら枡しおあげおね」ず蚀われお本人もその気だったものが、圓の嚘から拒絶されたんですからショックは蚈り知れないですよね。䞋手したら人生の目的の半分くらいが吹っ飛んだレベル。嚘ず母芪のどちらかの理性か知性が䜎かったら、食噚が飛び亀う倧喧嘩を数回した埌に和解するか完党に決別するんですけれど、母芪は理性的ずいうより我を出すこずを良しずしなかった感じですかで、嚘は理知的過ぎたから倧きな問題にならなかったけれど、根本的な解決は遅れちゃった感じですかね。こういう堎合、嚘が商人ずしお倧成しお心の底から「ああ、あの嚘は私ずは違う人皮だったのか」ず玍埗したり、嚘に幎近い埓業員に䌝授しお発散するのがよくある事だず思うんですけれど、どっちにしろ結果が出る前に、その、ああなっちゃったんですよね。4所ずの事なので仮にそうだずしおもメ゜ッドが途絶えるわけではないんですけれど、䜕かのルヌトが途絶えるのはやっぱり物悲しいですね
    2人にあずほんの少し時間があれば、この皋床のわだかたりはさらっず溶けるはずであった  んだが、そうはならなかったんだよロック。
  65. >ペレチャミン・ピョンパヌク階士爵 なぜ䞖の人々は誠実でいられないのか、を䜓珟したような嚘ですね。圌女くらい心身ずもにタフじゃないず、謂れの有無にかかわらず投げおくる人の悪意で出来た石でひき肉になっちゃいたすもの。至誠が倩に通ずるのは至蚀なんですけれど、「クリティカル出るたで振り続ければ100だ」ず同じで、普通は無理ですもの。その分、神を埗られれば匷固なんですけどね。故囜に察する忌憚のない批刀も、皋床の䜎い远埓ず受け取られる可胜性が決しお䜎くないずいうかそう取る人の方が倚分倚いんですから、曎に理解を埗るこずを考えるなら遠回りな蚳で、䜕らかの勝算がないならなぶられるのが趣味じゃないかず邪掚したくなるレベルなんですけれど、ただ小賢しい振舞いをしたくないだけなんですよね。知力、刀断力ずもに11あるからお銬鹿で理解できないずいうより「そういう方法が有効だずいうのは分かるけど趣味じゃないからやらない」、なんですよね。道なりに障害物を避けお進むより、地図䞊の女盎線距離を突っ切る方が早い、を䜓珟できる人は傑物で、䞀緒にいるず楜しいこず請け合いなんですけれど、人生ゞェットコヌスタヌに耐性ない人は難儀しそうですよね。䞋のむす、ずいうのはさすがに䟮りになりそうなので女性はいいずころに萜ち着きたしたけど、萜ち着くたでが本圓に倧倉でしたでしょうね
    なお、連れおる戊力が戊力な䞊に、「こっちが煜っおも手を出せたい」みたいな「舐めた認識を前提ずした挑発」も「盞手の流儀に合わせる優先床が䜎い」こずで知られるキゲむン盞手ではあずが怖そうだった、ずいうのも、地元民ずの穏圓な関係構築の䞀因ずなっおいる笑
  66. >ルプキッペ 圌女にずっおペレチャミンは砲匟神経症に兵士を殎ったパットン、ずいうよりネットスラングの「䌑んでる暇はないぞ、ガヌデルマン。出撃だ」なルヌデルですかね。しかし、闘うこずにおびえおる圌女をそれでも戊堎に匕っ匵り出したのは、ただ単に自分の隣が圌女のいるずころだからずかそういう軜い理由なのか、それずも圌女の心の深いずころに巣くっおいる自眰的な感情やトラりマをぶち壊すにはこれくらい荒療治した方がいいず刀断したのか。埌者だずしおも、「もう少しその、手心を」ず蚀いたくなるくらいはじけた手段なのは疑いようがないので、圌女にどれくらいの勝算があったか、ちょっず聞いおみたくなりたす。そのうち䞻の考えに行き着くずいう確信があったのでしょうし、もし、悪化したら即座に取りやめたずは思うんですけれど、「プランB? そんなものはないのだわよ」ず蚀われおも䞍思議じゃないのはペレチャミンの魅力なのか怖いずころなのか。  あれ? ルプキッペの話ずいうより、ペレチャミンの圌女ぞのアプロヌチの真意の方が本題っぜくなっおるぞ。 あれ?
    そんな深謀遠慮、ないんだよなぁ笑
  67. >颚猫団 治安がいいなら酒堎で語られる䞎倪話、治安が悪いなら珟䜓制に䞍満を持぀手合いがワンチャン支配の根っこが揺らがないかず流したくる流蚀飛語の類、ず片付けられれば楜なんですけれど、噂ほど倧仰ではないけれど実際にそういう存圚は実圚した、ずいうのも枚挙に暇がないですから、こっちで蚀う所の階玚を問わない党おのたじめなお巡りさんは倧倉ですよね。尻尟が぀かめないのは盞手が巧劙なのか、それずも実態がないからなのか、はたたたただ単に己らがボンクラなのか、泚ぎ蟌んだリ゜ヌスがどれだけ正しかったのかはかなり埌になっおからじゃないず分からないのがもどかしいずころ。実際に存圚しお、か぀䞊局郚が颚聞の通りにアヌミアのみの堎合、垰属意識を持ちにくい圌らを取り纏められる人間なんおそうそういないんですから、たどるずしたらその線なんですかね。野良猫にやたら懐かれる人っおたたにいたすけど、アヌミアは『ダニねこ』の獣人じゃないんですから、該圓人物はそれほどいないはず。たどり着けるかどうかは  うん、頑匵れヲむ。埌半の、「もし諜報員だったら」は、存圚するずしたら間違いなくそうなんでしょうね。治安の悪いずころで䞀旗げるぜ、ずかそういう窃盗団が流入しおる可胜性もないでもないですけど、だったらもう少しがろが出るずいうか「ここにいるぞ」っお匷くアピヌルするでしょう。出発点が自己顕瀺欲ですもの。その堎合の察凊法はぶっちゃけないんで、攻勢に出られるほど情報が集たるたでは機密を知っおる人に「気を付けおね」以䞊のこずは蚀えないんで、我慢しかないですかね。祖茂、本圓に諜報組織ずなったら堎合によっおはお巡りさんには荷が重いですものね。地道な裏取りずかはずもかく、実働はCIA的なサムシングの領域でしょう
    「私を捕たえられるものがいるかにゃ」  そんなキャラは、モニャンプヌだった。
  68. >怪盗モニャンプヌ もういっそのこず、譊察眲的な堎所に公匏ファンクラブ䜜っちゃったらいいんじゃないんですかね。あ、圓然本圓のファンクラブではなく、圌女の犯行ずフォロワヌの犯行を遞別、刀定し、「今回の被害者はこういうあんたりよくない方法でお金貯めおたした」ずか「今回の被害者はあんたり悪いこずしおないっぜいんで出来れば次から倖しおあげおください」ずか、圌女の行動の正圓性の䞀郚を広報するんですよ。こういうダブルバむンドを仕掛けおくる盞手をやり返すためには、盞手が「これは倖せないでしょ」っおのをうっちゃるのが䞀番ですからね。おたけに譊察眲の䞭にのシンパずいうかファンが盞圓数いるなら、あたりにも匷硬な策は分裂以倖生みたせんから。そうやっお矩賊なんで魏続が䞀発倉換できるんだずしおの名声を高めたくっお、ちょっずした瑕疵でも民衆の支持が倧幅に䞋がる状況䜜る方がいい気がするんです。たぁ、あたりにも治安維持組織がずるべきでじゃない策なんであんたり長々ずやるわけにはいかないんですけどね
    颚猫団には祖茂もいお吹いた笑
  69. >4 異議あり 私はおっさんも矎少女も同皋床同情しおたすいや、自分が属しおる時点で倚分少数掟だずは思うんですけれど
    郚員たちは同情しないんだよなぁ笑
  70. >68 出来のいい倧河を芋た時のように「ここずここを繋げおここはこう介錯するのか」ずいう驚きず感動が毎週味わえるんで、歎史奜きには本圓にお勧めなんですけどね。今週配信の9話でも、モンゎル垝囜初期最倧の謎であるトルむの最期の裏偎を「そう来たか」ず蚀いたくなるように描いおいたしたし
    海倖で売れればいけるいける
  71. >72 個人的には䞀番圌を支えた気がするので、ナナむを掚したいです
    オッパむに顔埋めおたしな
  72. >78 芋銎れおくるず、そのちょっずした違いをワむンのテむスティングのように語りたくなりたすよ、䜎予算なのでク゜になり易いからずよく芋おいるク゜アニメ愛奜家は蚀いたいです。たぁ、䌌たり寄ったりなんで半幎埌に「このアニメのタむトルは」ずクむズ出されたら正解率は3割切ったりするでしょうけれど
    遠峰が芳おるの想像した
  73. 69鎌倉殿の13人における倧倉特城的なサブタむトル「オンベレブンビンバ」。抱腹絶倒のギャグシヌンか぀絶望の未来ぞレディゎヌを予芋させる神回でした。
    オンベレ  なんお
  74. ずあるラブコメハヌレムアニメで叀嚘ヒロむンをくぎみヌが挔(や)るこずになったんだけどこれっおネタバレの範疇に入る by コり・マサキ
    ずにかくあらゆる理由を芋぀けおは俺にラブコメの話をねじこもうずしおくるのをたずやめお
  75. 家の裏が草www生えるwww状態なんで、陀草剀撒いお草www生えない ようにしたしたが熱さで死ぬかず思った。だいたい半幎くらい効果あるから、䞉月ず十月蟺りに撒けば良い感じ。ちなみに草www状態だずシロアリが䟵入しやすくなったり、虫が草に止たるので手入れが面倒なら陀草剀が䞀番早いです。
    俺はだから、その衚珟自䜓が奜きじゃないんだっおの笑
  76. 前から思っおたしたが、量産型なろうアニメの背景っお䜿い回されおる感じしたせんかどれ芋おも䜕か既芖感を芚える。埮劙に人物ず道や建物のサむズ感があっおなかったり、曞き割りみたいな感じがするし。建物の配眮が䜕か倉だったり。あず宀内も䜕かスケヌル感が倉。
    党然芳おないので俺はわからんが、きっず他の人なら反応できるさ笑
  77. CygamesのプリコネRが぀いに成し遂げたね。私の芳枬史䞊では2番目の、「キチンずロヌドマップを走り切り、各キャラクタヌに専甚の゚ンディングずも蚀える挔出ずシナリオ䞊のラスボスぞのフィニッシュ挔出を実装する」ずいう快挙を。1番目のグリモアAはキャラが50䜓皋床だったけれど、プリコネRはその倍の100キャラ以䞊だ   界隈が沞いおおる。今はむベントだけれど、ストヌリヌ䞊でもこれを実装するらしいので、誰もが芋るこずができるだろう。運営型ゲヌムだからこそできる最優の倚数キャラの゚ンディングルヌトを瀺しお来おった。さすがサむゲである。他のゲヌムもこれに続いお欲しいものよ  。
    おお、それは玠晎らしい。䞀時期はすごい人気だったなぁ。クッコロ  いやキッコロちゃんずか、なんか食いしん坊の子。
     
8/18      
  ■ゆめみた

 
 このグルヌプ、倩䜿ののちゃんがいなきゃずっくに厩壊しおいるレベルなんだが、遂に危うさが具䜓的に描写されはじめおしたった。
 今たでは「他の4人が揃いも揃っお危険な䞍発匟、自爆、誘爆、ご甚心なんだから、ののちゃんもなんかあるだろうな」くらいだったのだが、その明るさの裏には、自分の心を殺しおそう振る舞っおいた  みたいな眠が  ありそう。なくおいいです。
 䞀方のあられちゃん。
 銙柄を基本ずするず、りんくが陜に極振りで、愛音が珟実に寄せおお、あられちゃんが陰に寄せたキャラなんだよな。玠䜓は同じ感じ。銙柄ずたしろちゃんを融合するず召喚される存圚。

 
 3人ずも芋事にゲスいんで助かる。
 でも郜子からたんたず繋がりメヌルが来おもニンマリしないのはなんなんだぜ。

 
 既存のバンドリのキャラが名前しか出ない䞊にセリフにはたったくないから、知らなきゃバンドリのアニメずはたったくわからんこずに定評のある本䜜。しかしバンドリゞャンキヌは勝手に劄想を膚らたせお、ヘッドフォンを詊聎しおいる赀髪を宇田川巎ず思い蟌む病気を発症するのであった。

 
 怜玢履歎の「ビオラ 実家」はダバいんじゃないですかね郜子さん笑
 おかこのゆめみたのメンバヌず毎回郜合良く遭遇するのを手匕きしおいる䜍眮情報通報者は誰なんだよ 怖いわ
 前回に続き充実の䞀途を蟿る録音ラむブラリヌも恐ろしい。今床はどう料理されちたうんだ。

 
 DV圌氏のダバさを理路敎然ず説明されお、それでも別れられないんですよね。わかりたす。
 理性ではわかっおおも、僅かな「でも自分のこずだけは隙しおもいないし利甚しうずもしおない」ずいう可胜性に瞋りたいんですよね。わかりたす。
 たぁビオラは正真正銘の悪魔だけど、「個人の評䟡」っお「ある人に察しおは酷いけど、自分には党然そんなこずない」ずか普通にあるこずだから、極論「自分に盎接䞍利益がないならあたり気にしない」ずいうのも、間違っおない人付き合いなんだよな。噂を真に受けお態床を倉えるこずが悲劇に繋がる珟実もフィクションも珍しくないわけで、倚くは結果論ずいう。たぁビオラは正真正銘の悪魔だけど。
     
 


●テオバルト 688729
 
 宝石商7/亀易商5
 筋力9/敏捷力8/耐久力12/知力15/刀断力16/魅力12/PB21

 テオバルトはバヌン垝囜の銖郜゜ルで、30名ほどの埓業員を抱える䞭芏暡宝石商を営んでいた男である。商人ずしおは堅実で抜け目のない性栌をしおいたが、リュヌトリオン王囜滅亡ず、それに続くフリュヌゲルベルク䌯爵領の成立ずいう倧戊埌の混乱期を前に、圌は倧きな転機を掎むべく決断する。垝郜で築いた資産をすべお珟金化し、戊乱の䜙波が冷めやらぬリュヌトリオン旧領ぞず移䜏したのである。

 圓時のフリュヌゲルベルク䌯爵領は、戊火によっお産業基盀がほが壊滅状態にあり、深刻な物資䞍足ずむンフレに芋舞われおいた。敗戊囜の民である元リュヌトリオン人たちは生掻苊に远い詰められ、代々受け継いできた宝食品や工芞品を手攟すほかなく、そこにテオバルトは商機を芋出した。圌は「より悪埳な買い叩き屋よりはマシ」ずいう埮劙な線を維持し぀぀、盞堎よりもかなり䜎い䟡栌で宝石を買い取る䞀方、珟金ではなく食糧や燃料ずいった物資ずの亀換を行った。この取匕は圓時の民からすれば苊枋の遞択だったが、他の搟取的商人に比べれば遥かに誠実であり、埌に知識階玚の䞀郚から「圌なりの倫理を持った商人」ずしお䞀定の理解を埗るこずになる。

 最初は倉庫ず簡玠な事務所だけを構え、现々ず取匕を続けおいたが、圌の商才はすぐに頭角を珟した。物資の茞入網を垝囜内倖に築き䞊げ、1幎も経たぬうちに廃業した倧商家の建物を買い取っお新店舗を構えるに至る。その頃には、単なる宝石の仲買人ではなく、鉱山採掘暩の取埗を通じお䞀次産業にも介入し、さらには魔導玠材の流通にも乗り出しおいた。鉱石や宝石は魔導産業の根幹を支える基瀎資源であり、比類なき戊略物資である。したがっお、その流通を握る者は䞀囜の経枈をも巊右する力を持぀――テオバルトはたさにその珟実を利甚しお成り䞊がったのだった。

 圌は貎族瀟䌚ぞの食い蟌みにも成功し、バヌン垝囜の有力貎族たちず取匕関係を築いた。やがお「垝郜垰りの成金」から「フリュヌゲルベルクの新興宝石王」ぞず呌ばれるたでに至る。そしおその財力を背景に、盗賊団ノむ゚・゚むファスが各地で掠奪した宝石・貎金属の買い取りを積極的に行い、裏垂堎でも知られる存圚ずなった。テオバルトが比范的高倀で買い取るため、ノむ゚・゚むファスの襲撃頻床は増加し、結果ずしお宝石盞堎の䞊昇を招いたが、それを芋越しおノィヌリオン王囜偎に宝石を売り抜け、倧きな利益を䞊げおいた。たさに「仕組たれた需絊操䜜」ず呌ぶべき手腕であり、衚向きの商売ず裏の流通が䞀぀の円環を成しおいた。

 
 䞀方で、フリュヌゲルベルク領内の民衆に察しおは意倖なほど慈善的であった。貧困局に察しおは生掻必需品を原䟡同然で売り、孀児院や傷病兵ぞの寄付も惜したなかった。もっずもそれも圌なりの蚈算に基づいた行動であり、裏の巚利を背景に薄利倚売の衚商売を維持できたためである。それでも実際、圌が䟛絊した物資によっお倚くの民が飢えをしのぎ、街の埩興に貢献したのも事実であった。

 だが、富める者は垞に嫉劬ず憎悪の的ずなる。戊埌の混乱の䞭で䞀人だけ矜振りの良さを芋せる圌の姿は、貧民の䞀郚や同業者たちの反感を買った。特に「バヌンの商人の皮をかぶった搟取者」ず呌ぶリュヌトリオン原理掟の過激分子からは敵芖され、やがおテオバルトは圌らの暙的ずなる。慈善ず搟取、理想ず珟実の狭間で生きた圌の運呜は、突然の爆炎によっお速やかに幕を閉じるこずになった。

▌テオバルトの宝石店
 
 特に定たった屋号はなく、近隣ではそのたた「テオバルトの店」ず呌ばれおいる。リュヌトリオンぞ移っお間もない頃に構えおいた簡玠な事務所兌倉庫は早々に匕き払い、コレットの食堂の隣ぞ移転しおから、ようやく宝石店ずしおの䜓裁を敎えお本栌的な営業を始めた。

 移転圓初は事業芏暡を瞮小しおいたため、垝郜で商っおいた頃ず比べれば埓業員の数も倧幅に枛っおいる。戊灜からの埩興もたたならない時期に、宝石を買い求める客などそう望めるものではなく、商いの䞭心ずなっおいたのは、困窮した人々から宝石や貎金属を買い取る仕事だった。か぀おは財産ずしお蓄えられおいた品々も、持っおいるだけでは腹を満たすこずも暮らしを支えるこずもできない。そうした品を珟金ぞ換えたい者たちが、日々テオバルトのもずを蚪れおいたのである。

 販売を芋蟌める時勢ではなくずも、店内にはそれなりの数の商品が敎然ず陳列されおいた。宝石商にずっお店構えは食りではなく、信甚ず亀枉力を支えるものだからだ。仮店舗めいた粗末な有様を芋せれば、資力の乏しい商人、鑑定や保管を任せるに足りない店、あるいは困窮者の足元を芋お買いたたく業者ず受け取られかねない。短期間で再移転するこずを前提ずしおいおも、営業しおいる間は䞀人前の宝石店ずしお隙なく敎えおおかなければ、客にも取匕盞手にも軜んじられる。陳列された商品は売り物であるず同時に、盞応の品を扱える資力ず技量を瀺す蚌でもあった。

 䜏み蟌みで雇われおいる埓業員も少なくないが、その倚くは接客のためではなく、持ち蟌たれた品の鑑定補助、蚘録、敎理、掗浄、梱包、保管ずいった裏方仕事に埓事しおいる。建物の内郚も、華やかな売堎以䞊に䜜業堎所ず倉庫の確保を重芖しお敎えられおおり、買い取った品々を安党に蓄え、来るべき事業拡倧ぞ備えるための拠点ずしお甚いられおいた。

 この店はあくたで再起の途䞊に眮かれた仮の店舗であり、商いが軌道に乗り次第、より盞応しい堎所ぞ移るこずが初めから決たっおいる。そのため、生掻に割かれる空間や費甚は必芁最小限に抑えられ、テオバルト自身も劻子ずずもに䞀間で暮らしおいる。䞻人䞀家だけが広い居宀を占めるこずはなく、そこで浮かせた堎所は䜙さず倉庫ぞ回された。店内の敎いぶりずは察照的に、そこで暮らす者たちの生掻は質玠であり、建物のほがすべおが、珟圚の商いず将来の再拡倧のために䜿われおいる。


●マヌタ 694729
 
 䞀般人3
 筋力8/敏捷力9/耐久力9/知力11/刀断力10/魅力13/PB12

 マヌタは、テオバルトの劻であり、゚ルケの母である。
 圌女は、テオバルトが修行した芪方の4女ずしお生たれた。比范的裕犏な宝石商の嚘ずしお䞍自由なく育おられ、やがお将来的な独立を芋蟌たれる若手の1人であったテオバルトのもずぞ、きわめお自然な瞁組ずしお嫁ぐこずずなった。芪方の家からすれば、才芚ある若者に嚘を嫁がせるこずは、商家同士の関係を固めるうえでも順圓な遞択であった。
 マヌタは特別聡明な女性ではなかったが、その矎しさは申し分なかった。いわゆる内助の功や、共同経営者ずしおの手腕を期埅できる人物ではない。だが、基本的な読み曞きず蚈算はでき、あずは倫の埌ろに控えさせるだけで店ず家の栌を損なわぬだけの矎しさがある。テオバルトにずっおは、それで十分であった。
 これずいっお、将来を芋越した教育を熱心に斜されたわけではない。䞖間知にも取り立おお通じおおらず、兞型的な、食うに困らぬ安党な枩宀で育おられた嚘であった。それでも最䜎限の家事胜力ず瀌儀䜜法は身に぀けおおり、極端な善性が目立぀わけではないが、性栌の悪さを感じさせるような偎面もない。穏やかに倫の劎をねぎらうこずのできる女性であり、その意味では十分に魅力的な劻ず蚀えよう。
 たた商家の嚘ずしお、商いの理ず䞖の倫理ずが必ずしも䞀臎しないこずも、深く気に病みすぎぬ䜜法ずしお匁えおいた。そこに匷い思想や冷酷さがあったわけではない。ただ、そうしたものずしお育おられたのである。
 マヌタに質玠倹玄の気颚はなく、着食るこずも普通に奜んだ。ずいうより、䟡倀ある女性は盞応に着食っおいるべきものだずいう認識が、生家の環境から自然に刷り蟌たれおいた。ずはいえ、それは自己顕瀺や承認を求める心から来るものではない。倫に恥をかかせぬため、劻は倫の栌にふさわしく装うべきだずいう考えであった。
 それもたた、圌女自身が打算ずしお遞び取った䟡倀芳ではない。芪の教育の賜物であり、圌女にずっおは疑う䜙地のない垞識であった。自分の䟡倀ずは倫の䟡倀に添うものであるず、マヌタは䜕の疑いもなく思っおいた。

 マヌタは、嚘である゚ルケのこずも圓然のように愛し、慈しみ、倧切に育おおいた。
 ただし、その愛情は、圌女自身が生たれ育っおきた環境の垞識ず倫理に深く裏打ちされたものであった。母から嚘ぞず枡されるものは、瀌儀䜜法や身だしなみだけではない。己を過床に立おず、倫や家の䟡倀に添うこずを自然な務めずする意識もたた、疑われるこずなく継がれるべきものずされおいたのである。
 そのため、良くも悪くも聡明であり、生来呚囲の商才ある者たちから匷く圱響を受けお育った゚ルケにずっお、マヌタは必ずしも自分の生き方をそのたた支えおくれる理想の母ではなかった。゚ルケの目には、母が授けようずする教えが、叀びたお仕着せに映るこずもあった。時には、それが䜕の実りももたらさぬものに思え、反発が衚に出お口論ずなるこずもあった。

 
 マヌタには、なぜ嚘が反発するのかが心底理解できなかった。揉めるたびに圌女は驚き、悲しんだ。されど、倫であるテオバルトぱルケのそうした才気ず反発を肯定的に受け止め、むしろ嚘の教育に力を泚いでいた。ならば、これは問題のあるこずではなく、自分の方が間違っおいるのだろう。マヌタはそう自らに蚀い聞かせ、その悲しみを胞の内ぞ抌し蟌めた。
 こうしお、垞識の違いから来るすれ違いはしばしば起きた。ずはいえ、同じこずで2床揉めるこずはなかったずいう。嚘が嫌がったこずを、マヌタは繰り返さなかったのである。それは圌女の矎点であり、同時に悲しいずころでもあったのかもしれない。母でありながら、自分の持぀手札の䞭から嚘に䞎えられたものは、なお愛しおいるずいう事実だけであった。
 客芳的に芋れば、それは母ずしお間違いなく十分なものであった。けれど、マヌタ自身の自認は違っおいた。圌女の内には、䞍甲斐ない母であるこずぞの申し蚳なさが残り続けた。劻ずしおは、倫の求める氎準を十分に満たしおいるずいう自己評䟡を持おおいたからこそ、母ずしお嚘に届かないずいう思いずの萜差は倧きかった。その圱ずしこりは、終生圌女の心に消えぬものずしお残り続けた。

 テオバルトず゚ルケは、揃っお飛び抜けお聡明であった。そのため、マヌタの抱える葛藀ず匕け目にも気付いおいた。だが同時に、生たれながらに刷り蟌たれ続けおきた䟡倀芳を、蚀葉だけで改めさせるこずの難しさも理解しおいた。
 蚀葉を尜くしお「気にするな」ず説いたずしおも、マヌタは決しお反発しなかった。むしろ、それを受け入れようずする態床を芋せおしたう。そうである以䞊、互いに蚀い分をぶ぀け合い、話し合いの末に萜ずしどころを芋぀けるこずも難しかった。圌女は争わない。争わないがゆえに、その悲しみだけが静かに内ぞ沈んでいくのである。
 だからずいっお、圌女に合わせお゚ルケの教育方針を倉えるこずも、゚ルケが自身の生き方を狭めるこずもできなかった。テオバルトず゚ルケは心を痛めながらも、結局はマヌタに我慢しおもらうほかなかった。このすれ違いは、逃れがたい宿痟ずしお䞀家を苛み続けるこずになる。
 もっずも、䜕もかも問題のない家庭など、そうあるものではない。心情ずしおは円満であっおも、経枈的な苊難を抱える家はいくらでもある。その逆もたた然りである。この䞀家の抱えた䞍和も、倖から芋れば「なんだそんなこずか」ず思われる皋床のものであっただろう。劻や母が忍埓するこずなど、䞖の垞ではないか、ず。
 されど、恵たれた環境ず優れた胜力を持぀者は、自らの垞道に課す責任の尺床もたた高い。倫ず嚘がもう少し愚かであったならば、この䞀家にたずわり぀く負の感情は、今よりも少なかったかもしれない。それは幞犏なこずであったのか、䞍幞なこずであったのか、容易には断じがたい。

 
 いずれにせよ、マヌタは良くも悪くも、自分ず倫の人生は䞀蓮托生であるず玍埗しおいた。そしお事実ずしお、最期たでそうであり続けたのである。


●ペレチャミン・ピョンパヌク階士爵 684
 
 貎族1/闘士7/歊人4
 筋力18/敏捷力8/耐久力17/知力11/刀断力11/魅力13/PB32

 ペレチャミン・ピョンパヌク階士爵は、バヌン垝囜西郚領トゥアネむド公囜内に䜍眮するキゲむンの郜垂、キヌレンスラの貎族である。ピョンパヌク男爵家の次女ずしお生たれ、自らも階士爵に叙されおいる。䞀族でも指折りの剛の者であり、同䞖代の䞀族に限れば最匷の戊士。巚倧な斧槍や戊鎚を軜々ず操り、その圧倒的な砎壊力をもっお、盞手がいかに巚䜓であろうず真っ向から粉砕する戊いを埗意ずしおいる。䞻に氞久の森から流れ出おくる魔獣の迎撃を任務ずする粟鋭戊団《ストルガフ青銅団》に所属しお以来、数々の戊堎で歊勲を重ねおきた。

 西芇戊争においお、トゥアネむド公囜がリュヌトリオン王囜ずの長幎にわたる友誌を螏みにじった際には、その決定に激怒しお公囜ぞ愛想を尜かし、単身で矩勇兵ずしおリュヌトリオンぞ駆け぀けようずした。圓然ながら家族の説埗などで止たるはずもなく、最終的には䞀族総出で捕瞛され、そのたた拘犁されるこずずなった。
 この行動が䜕より雄匁に瀺しおいる通り、ペレチャミンは矩に節い。節過ぎる。アツアツなのだ。キゲむンにありがちな融通の利かなさが、圌女の堎合は矩理人情ぞ党力で振り切れおおり、恩矩や友情、玄束に反する行為を前にするず、あたりにも堪え性がない。
 倧前提ずしお正矩感が匷く、矩理堅いので、決しお悪い人物ではない。善か悪かで蚀えば、むしろ極端なたでに善であり、正矩のためなら䜕をしおも蚱されるず考える類でもなかった。倧矩があれば倚少の䞍法も蚱容されるだずか、倧事の前の小事だずか、そうした本人曰く「しゃらくさい理屈」によっお、卑怯や䞍矩を正圓化するこずを䜕より嫌う。自らの行いを誰にも憚るこずなく正しいず蚀い切れる圢で、堂々ず胞を匵っお実行するこずこそ、圌女の理想なのである。
 ずはいえ、䞖の䞭には避けようのない犠牲や、どれほど悔やんでも遞ばねばならない決断が存圚するこずたで吊定しおいるわけではない。本人ずしおも、その皋床の珟実は理屈ずしお理解しおいる぀もりである。ただし、それでもなお「ものには限床がある」。その限床をあたりにも倧きく螏み越えたのが、トゥアネむド公囜によるリュヌトリオンぞの背信だったずいうわけだ。

 これほど盎情的で、矩憀に駆られれば自らの立堎さえ投げ捚おかねない人物が、為政者に向いおいないこずは明癜である。そのため、歊勇だけを芋れば明らかに扱いの䜎い城内階士の地䜍に眮かれおいるが、本人は特に䞍満を抱いおいない。自分ぞ倧きな暩限を持たせれば危ういこずを、ペレチャミン自身も理解しおいるからである。
 そうした自己認識を持おる皋床には分別があり、心底から愚かなわけではない。そもそも圌女の欠点の倚くは、匷すぎる正矩感や矩理堅さず地続きでもある。そのため呚囲からは、䜕かず頭を悩たせる「手のかかる嚘」ず芋なされながらも、結局は広く可愛がられおいた。
 もちろん、䞊倖れた歊勇ず可憐な倖芋ずいう、二぀の際立った長所が倧いに䜜甚しおいるこずも吊定できない。突出した矎点を持぀者の欠点は、同じ振る舞いを他の者がした堎合よりも、ずっず寛倧に受け止められるものである。ペレチャミンはたさしく、その恩恵を存分に受けおいる䞀䟋であった。

 西芇戊争が完党に終結し、バヌン垝囜の建囜が正匏に宣蚀されたずころで、ペレチャミンはようやく拘犁を解かれた。もはや戊争は終わり、今から駆け぀けおも䜕もできないず告げられれば、さしもの圌女も諊めるだろう――などず䞀族が考えおいたかは定かではないが、釈攟された本人は案の定、「ただだ、ただ終わらないのだわよ」ず叫び、今床はフリュヌゲルベルク䌯爵領ぞ向かおうずした。「1人で戊争を続ける぀もりか」ず再び䞀族総出で取り抌さえられ、そのたた2床目の監犁生掻ぞ逆戻りしおいる。
 それからさらに1か月。トゥアネむド公囜が、その背信によっお諞倖囜から厳しい目を向けられ、どうやら囜際的に孀立し぀぀あるこずが明らかになっおきた頃、ペレチャミンもようやく䞀定の譲歩を受け入れた。すなわち、戊争は既に終わっおおり、バヌン人を盞手に私戊を仕掛けるこずはしない、ずいう玄束である。
 もっずも、圌女がフリュヌゲルベルクぞ向かうこず自䜓を諊めたわけではない。解攟されるや吊や、「個人的に困りごずを助けおくるのだわよ」ず力匷く宣蚀した。芁するに、長幎の友邊を芋捚おた芋䞋げ果おた囜など、もはや知ったこずではない。公囜が䜕を蚀おうず、自分は自分の矩に埓っお奜きに動く。しかも戊争は終わっおおり、目的地は実質的にバヌン垝囜の盎蜄領ずなったフリュヌゲルベルクである以䞊、そこぞ赎いお困窮する者を助けるだけならば、囜家間の戊争を再燃させる行為には圓たらない、ずいう理屈であった。

 トゥアネむド公囜は、裏切られたリュヌトリオン人からの報埩を恐れ、フリュヌゲルベルクずの囜境に䞊々ならぬ譊戒態勢を敷いおいる。ずはいえ、身元も目的も明らかな階士が、公囜の倖ぞ出おいくずいうだけならば、法的な問題は起こりにくい。兵を率いお䟵攻するわけでも、バヌンぞ反旗を翻すわけでもなく、戊埌埩興に力を貞すため領倖ぞ赎くずいう名目であれば、これを無理に止めるほうが難しかった。
 圓初のペレチャミンは、爵䜍を返䞊しおでも勝手に旅立぀勢いだった。ずころが、トゥアネむド公囜の䞍矩理にはピョンパヌク家のみならず、キヌレンスラの郜垂党䜓が激しく反発しおいた。圌らはバヌンぞ党力で抵抗する芚悟を固めおいたずころで、䞊から突然梯子を倖された者たちである。リュヌトリオンずの友誌を守るために戊う぀もりだった者も倚く、ペレチャミンの行動こそ極端ではあれ、その怒りや恥蟱たで吊定する気にはなれなかった。ゆえに、爵䜍たで捚おようずする圌女を前にしおも、「それは別に止めなくおもよいのではないか」ずいう空気が広がるこずずなった。
 最終的には、爵䜍を保ったたた、ピョンパヌク家の名代ずしおフリュヌゲルベルクぞ旅立぀こずが認められた。良くも悪くも、ペレチャミンは頑固䞀培が過ぎる。䞀床自ら結んだ玄束であれば、死んでも砎らないずいう点では、䞀族から絶察的な信頌を埗おいた。囜境を越えた埌も私戊に走らず、バヌン人ずは戊わないず誓わせるこずさえできれば、勝手な暎走を続けるより、正匏な立堎ず目的を䞎えたほうが遥かに安党である。
 ただし、その頑固さは別の意味で心配の皮でもあった。たずえ誰の目にもやむを埗ない状況であろうず、䞀床「バヌン人ずは戊わない」ず玄束した以䞊、盞手がバヌン人であるずいうだけで、呚囲が危険に晒されおも実力行䜿を拒みかねない。ずはいえ、起こり埗る事態を䞀぀䞀぀想定し、现かな付垯条件を延々ず䞊べるこずも珟実的ではない。結局、䟋倖ずしお定められたのはただ䞀぀、「バヌンの法に背く存圚であれば、珟地の法が蚱す範囲においお実力行䜿を認める」ずいう条件だけであった。
 こうしおペレチャミンは、祖囜ぞの䞍満も、裏切られた友邊ぞの矩理も、自らの爵䜍も、䜕䞀぀曖昧にせぬたた旅立぀こずずなった。戊争を続けるこずは蚱されない。バヌン人を敵ずしお斧槍を振るうこずもない。その代わり、戊埌の混乱に乗じる無法者や、珟地の民を苊しめる者がいれば、その法の蚱す限り、真正面から叩き朰しおよい。圌女にずっおは、実に分かりやすく、守りやすい玄束であった。

 こうしお、ペレチャミン・ピョンパヌク階士爵を団長ずする「ピョンパヌク救民矩勇護鎧名誉団」が結成され、フリュヌゲルベルク䌯爵領における様々な「恩返し掻動」ぞ邁進するこずずなった。その掻動資金には、キヌレンスラの諞䟯から寄せられた矩揎金が充おられおいる。誰も圌も、友邊を芋捚おた眪を償う機䌚が蚪れるのを埅っおいたのだろうか。予想を䞊回るほど倚額の資金が集たり、名誉団の懐事情は実に矜振りの良いものずなった。
 もっずも、受け入れる偎である元リュヌトリオン人の、トゥアネむド公囜に察する敵感心は倩を衝くほどに高い。キヌレンスラから来たず名乗るだけで譊戒されるならただしも、露骚な憎悪を向けられ、今さら䜕をしに来たず远い返されそうになるこずも珍しくなかった。

 
 そのたびにペレチャミンは、臆面もなく、真正面から事情を説明した。
「トゥアネむド公囜は勝手に降䌏したのだわよ キヌレンスラは最埌たで培底抗戊する぀もりだったのだわ。たずえ自囜の戊争が終わっおも、長幎の友誌に埓っお、今床はリュヌトリオンぞ揎軍を送る぀もりだった。それを止めたのも公囜なのだわよ 友邊を芋捚おる呜什など聞けるものかずキヌレンスラ䞭がひっくり返り、公囜を盞手に戊争が始たりかねないほど揉めに揉めた――そこたで隒いでおきながら、結局は揃っお囜呜に埓ったのだわ」

 
「たこずに芋䞋げ果おた軟匱ぶりなのだわよ 普段は勇士だの矩䟠だのず嚁勢の良いこずを喚き、酒堎では胞を叩いお豪傑ぶっおいるくせに、肝心な時には䜕の圹にも立たない 友を助けるための槍も立おられず、意地を通すための腰も据わらず、出来るこずは勃たせるこずず腰を振るだけの、ずんだ祖チン野郎どもなのだわ 公囜も腰抜け キヌレンスラも口先だけ 揃いも揃っお鎧を着た案山子、歊噚を抱えた眮物、勇たしい蚀葉ばかり立掟な腑抜けの寄せ集めなのだわよ わたくしも同じ故郷の者ずしお、恥ずかしくお顔から火が出る思いなのだわ」

 
「けれど、わたくしはそんな連䞭ずは違うのだわよ。違うず口で蚀うだけではないのだわ。ここで働いお、力を尜くしお、圹に立っお蚌明するのだわ だから、どうかやらせおほしいのだわよ。困っおいるこずがあるなら䜕でも蚀うのだわ。壊れたものを盎せずいうなら盎す。運べずいうなら運ぶ。守れずいうなら守る。片づけろずいうなら片づける。今すぐやるのだわよ 遠慮も気遣いも芁らないのだわ。わたくしを奜きなだけこき䜿えばいいのだわよ」

 本人ずしおはこれでも誠心誠意の謝眪ず申し出であり、実際、申し蚳なさを口にしおいる時には本圓に悔しそうな顔をしおいる。だが党䜓ずしお芋るず、「自分は悪くない」ずここたで堂々ず蚀い切れるこずに、聞かされた偎が呆気に取られるような内容ではあった。
 それでも、ペレチャミンの物蚀いには曇りがなかった。責任を軜く芋せるために事情を䞊べおいるのではなく、トゥアネむドずキヌレンスラの非を完璧なたでに認め、それどころか苛烈な蚀葉で党力で匟功しおいる。そのうえで、自分だけは違うから安心しお頌っおくれ、ず真正面から蚀い切るのである。蚀われた偎ずしおも、圌女を責めようずしたずころで、「だっおあっちのほうがよっぜど゚グい眵倒しおんだぜ、自分の囜に察しお  」ずなるほかなく、最終的には「そこたで蚀うなら」ず受け入れる者が続出した。
 ここでも、ペレチャミンの流儀は正面からの真っ向勝負だけであった。盞手の怒りを巧みに逞らそうずも、蚀葉を食っお同情を匕こうずもせず、受け止めきれぬほど巚倧な本音を真正面から叩き぀ける。その䞀撃は、䞋手な小现工よりも遥かに匷く、人々の心を揺さぶるこずずなった。

 名誉団ぞ参加したキゲむンたちも、歊勇に優れた者ばかりではない。「目的を考えれば、それが圓然だわよ」ずいうペレチャミンの刀断により、熟緎の鍛冶屋、现工垫、倧工をはじめずする、戊いではなく再建に必芁な技胜者を䞭心ずしお線成されおいる。困窮する人々を助け、戊灜によっお壊れた土地を立お盎すために来た以䞊、戊士だけを倧勢連れおきおも仕方がないずいう、極めお圓たり前の話である。
 激烈盎情猪嚘であり、目を離せば䜕をしでかすか分からない危なっかしさは揺るがない。それでも、こういうずころでは目的を芋倱わず、必芁な人材を正しく芋極め、ちゃんず階士らしく振る舞える。だから皆、なんだかんだで圌女を可愛がっおしたうのである。
 いや、別に慧県ず称えるほどの刀断ではない。救民ず埩興を目的ずするなら、職人を連れおいくのは圓たり前だ。ただ、あれほど欠点の凄たじい嚘が、肝心なずころでは圓たり前のこずを圓たり前にできおいるのである。可愛いではないか。  ね、性根が善良で、芋た目たで可愛いず、そういう評䟡になるのだ。

 なんにせよ、戊うこずず同じくらい、造るこずにも長けおいるのがキゲむンである。熟緎の職人たちが集団でフリュヌゲルベルクぞ駆け぀けたこずは、最良の工兵郚隊が揎軍ずしお到着したにも等しく、その意味は極めお倧きかった。䜏居や工房を修理し、生掻道具を敎え、厩れた斜蚭を再建しおいく名誉団の働きは、戊埌のフリュヌゲルベルクに確かな成果を残し続けおいる。その名の通り、友邊を芋捚おたこずで地に堕ちたキヌレンスラの名誉を回埩するうえでも、著しい貢献を果たしおいるのであった。
 圓の団長は、行く先々でキヌレンスラの悪口を蚀いたくっおいるずいうのに、である。もっずも、その物蚀いには故郷を貶めお自分だけ奜かれようずいう陰湿さが欠片もなく、本人もたた自分たちの軟匱ぶりを心底から恥じおいる。そのうえ、可憐な階士が倖芋にたるで䌌合わぬ口汚さで故郷を眵倒し、真っ赀な顔でたくし立おる姿は、ある皮の愉快な陰陜ずしお奜評を博しおいたのかもしれない。

 そんな名誉団が各地を巡り始めおから然皋経っおいないある日、ペレチャミンは荒れ果おた廃城を芋぀けるず、さも圓然のように指差した。
「あんなずころにボロ城があるのだわ。䞁床いいから、盎しお我々の拠点にするのだわよ」
「いいんですか、そんなこずしお」
「怒られたら出おいけばいいのだわ」
 本人ずしおは、雚颚をしのぎ、資材や道具を眮くための、ちょっずした間借りに過ぎなかった。ひずたず䜿えるようにするだけの応急凊眮の぀もりであったのだが、そこは熟緎のキゲむン職人たちが集たった名誉団である。手を入れ始めれば次々ず傷んだ箇所が盎され、気づけば廃城は最䜎限の機胜を備えた拠点ぞず姿を倉えおいく。
 その城が、これたで城内階士でしかなかったペレチャミンを、やがお城持ちの階士ぞず抌し䞊げる垃石になるのか――ならないのかなぁ

 
 なお、ペレチャミンもキゲむンのご倚分に挏れず、甘い菓子には目がない。キヌレンスラで暮らしおいた頃などは、「敵を倒したあずの、お菓子の山ずの戊いこそが本呜なのだわ」ず豪語し、戊勝の祝いに甚意された菓子を思うがたたに食べおいたほどである。
 ずころが、ひずたび自らを埋するず決めれば、どこたでも頑匵っおしたうのがペレチャミンずいう嚘だった。フリュヌゲルベルクぞ赎いおからは、「お腹を空かせた民が畑の䜜物のようにゎロゎロしおいるずいうのに、わたくしがそんな莅沢をできるわけがないのだわよ」ず蚀い匵り、菓子を断぀ずいう痩せ我慢を頑なに貫いおいる。

 
 名誉団の資金には、団長が時折菓子を楜しむ皋床ならば䜕の問題もない䜙裕がある。故郷から届く補絊物資の䞭にも、圌女の奜物を知る者たちが詰めた菓子が含たれおいた。誰に咎められるこずもなく、少しくらい口にしたずころで困窮する者の取り分が消えるわけでもない。それでもペレチャミンは、「それは子䟛たちに配るのだわ」ず、躊躇なくすべお譲っおしたう。

 
 か぀おの食べっぷりを知る者ほど、圌女がどれほど我慢しおいるのかはよく分かっおいる。少しくらい自分のために残しおもよいものを、本人だけは倧真面目に耐え続ける。そうした䞍噚甚な善良さたで含めお、やはり皆には魅力的に映っおいるようである。実際のずころ、これは玠盎に耒められおよい振る舞いであろう。


●ルプキッペ 628
 
 歊人7/絊仕2/家什2
 筋力13/敏捷力13/耐久力12/知力13/刀断力11/魅力12/PB26

 ルプキッペは、ピョンパヌク救民矩勇護鎧名誉団で䞻蚈官を務めるキゲむンの女性である。その家系は代々ピョンパヌク男爵家の犄を食み、䞀族郎党がそれぞれの適性に応じお様々な圹目を授かるこずで、長く䞻家を支えおきた。

 
 ルプキッペ自身も、か぀おは優秀な戊士ずしお名を銳せた者である。氞久の森から流れ出る魔獣の迎撃を担う粟鋭戊団《ストルガフ青銅団》に所属しおいたほどの猛者であり、数々の戊堎をくぐり抜けおきた。ずころが、炎巚人族の勇士グディアハンずの戊いにおいお、圌の代名詞ずもいうべき恐るべき粟霊剣《ルむトリシス》の斬撃を受け、巊腕を斬り萜ずされたうえに粟霊蝕たで被っおしたう。粟霊蝕に䟵された郚分を陀けば、倱った腕を含む倖傷は回埩呪文によっおほどなく完治したものの、蝕たれた箇所の療逊には長い時間を芁するこずずなった。
 身䜓そのものは動かせたため、療逊䞭には、生たれお間もないペレチャミンの守圹を仰せ぀かっおいる。戊堎ぞ戻るたでの䞀時的な圹目ず考えられおいたのだが、ルプキッペを長く苊しめたのは、肉䜓に残った粟霊蝕ばかりではなかった。

 
 それたで歊人ずしお盞応の自負を抱いおいた圌女にずっお、グディアハンを盞手に手も足も出ず、あたりにも容易く打ち負かされた事実は、巊腕を倱ったこず以䞊に深い傷ずなったらしい。自らの力量に察する自信を完党に倱い、戊いを極床に恐れるようになったばかりか、戊堎ずは無関係な日垞においおさえ、垞に䞍安げにおどおどするようになっおしたった。
 それでも呚囲は、あれほどの手緎がい぀たでも腑抜けたたたでいるずは考えおいなかった。戊士ずしおの誇りを完膚なきたでに打ち砕かれた蟛さも理解しおいたため、いずれ時間が解決するだろうず芋守り、無理に発砎をかけたり、埩垰を急かしたりする者もいなかったのである。
 䜕より、ルプキッペはその時点たでの戊歎だけでも、既に䞻家ぞ十分過ぎるほどの働きを返しおいた。しかも戊えなくなった理由は、匷倧な敵を前に逃げ出したからではなく、実際に刃を亀え、重傷を負った末のこずである。惜しい戊士を倱ったず嘆く者はいおも、働けぬ者を逊っおいるず蔑んだり、無駄飯ぐらいず芋なしたりする者は、ピョンパヌク家には誰1人ずしおいなかった。

 
 やがおペレチャミンが戊士ずしおの道を歩み始めるず、ルプキッペは圌女盎々の指名によっお、その槍持ちを務めるこずずなった。
 埓卒ずいえば、䞀般には将来歊人ずなるこずを志す若者が、䞻の身蟺に仕えながら歊具の扱いや戊堎の䜜法を孊ぶために務めるものである。䞀方、肉䜓こそ衰えおいおも、豊富な戊堎経隓を備えた老兵が若い階士の補䜐圹ずしお配されるこずも、決しお珍しくはない。䞻ずなる者が高い身分にあり、将来を嘱望される重芁人物であれば、なおさらのこずである。
 ペレチャミンもピョンパヌク男爵家の什嬢であるため、経隓ある戊士を槍持ちずしお䞎えられるこず自䜓は、さほど特別な措眮ではなかった。ただし、圓時のルプキッペは、老兵ず呌ばれるような幎霢には皋遠い。その点だけを芋れば、いささか倉則的な人遞であったずいえる。

 
 もっずも、ルプキッペの戊意は、時を経おも䞀向に戻っおいなかった。
「泣き虫の負傷兵で、垳尻が合っおるだわよ」
 ペレチャミンはそう蚀っお憚らなかった。盞倉わらず容赊のない物蚀いだが、圌女はルプキッペのこずを誰よりも匷く信頌しおいる。ルプキッペの偎も、自分を腫れ物のように扱わず、臆病さを臆病さずしおそのたた口にするペレチャミンの接し方を、決しお嫌っおはいなかった。幌い頃から芋守っおきた倧切なお嬢様ぞ、心から尜くす気抂にも満ちおいた。
 ずはいえ、初めからその関係を健党なものずしお受け止められおいたわけではない。お為ごかしを䜕より嫌うペレチャミンは、ルプキッペが戊堎を恐れおいる事実を、慰めの蚀葉で芆い隠そうずはしなかった。その容赊のない指摘を、圓初のルプキッペは、自分のような臆病者が受けるべき眰なのだず考えおいた。責められるこずに耐え、圹に立たぬ自分を苊しめるこずこそが、か぀お戊士でありながら心を折られた眪ぞの償いになるずいう、あたり健党ずはいえない思いから甘受しおいたのである。
 ずころがペレチャミンは、ただの䞀床ずしお、ルプキッペを別の者ず亀代させようずはしなかった。日垞の務めを正しく果たせば、それを圓然のこずずしお受け流すのではなく、きちんず劎った。家の倖の者がルプキッペを軜んじる蚀葉を投げかけようものなら、

 
「ルプキッペが腰抜けなこずなんお、お前の100倍理解したうえで、圹に立぀から䜿っおるんだわよ」
 ず睚み぀けた。臆病ではないず庇うのでも、か぀おの歊勇を持ち出しお過去の功瞟だけで擁護するのでもない。戊えなくなった今のルプキッペを、その欠点たで含めお理解したうえで、それでも自分には必芁な者だず蚀い切るのである。
 その扱いを受け続けるうちに、ルプキッペの䞭に根を匵っおいた自眰の感情も、少しず぀薄らいでいった。自分は眰を受けるために傍ぞ眮かれおいるのではなく、果たせる務めがあるから遞ばれおいる。戊士ずしお壊れた郚分を取り戻せなくずも、それ以倖の働きたで倱われたわけではないず、ようやく受け止められるようになったのである。
 ペレチャミンは、自らが戊堎ぞ立぀ようになっおからも、「盞倉わらずビビりなのだわ」だの、「泣いおも喚いおも付き合っおもらうのだわよ」だのずは蚀ったが、ただの䞀床も「怖がるのをやめろ」ずも、「もう䞀床戊う気になれ」ずも口にしなかった。
 もちろん、心に深い傷を負い、戊堎を恐れおいる者を、嫌がろうず䜕床も前線ぞ連れ回しおいる時点で、優しく慈悲深い䞻であるなどずは断じお蚀えない。それでもペレチャミンは、
「戊いが始たったら、穎でも掘っお隠れおおいいのだわ」
 ず、圓お぀けでも皮肉でもなく、本気でそう告げおいた。
 実際に戊いが始たり、ルプキッペが遠巻きから青ざめた顔で、䜕もできずに戊況を芋守っおいたずしおも、ペレチャミンがそれを咎めるこずはなかった。戊いが終われば、䜕事もなかったかのように戻っおきお、

 
「戊う以倖のこずは面倒なのだわ」
 ず、埌始末の䞀切をルプキッペぞ委ねる。鎧を脱ぐこずから、その䞋の衣服や肌着を着替えるずころたで、すべお圓然のように䞖話をさせた。そしお眠りに぀く前には、満面の笑みを浮かべお、
「今日はお疲れ様なのだわよ」
 ず、本心から劎うのである。
 ペレチャミンにずっおは、自分が敵を蚎ち倒すこずも、ルプキッペが装備を敎え、食事や䌑息を手配し、垰還埌の身の回りを支えるこずも、どちらも同じ1日の務めであった。戊堎で槍を振るえなかったからずいっお、ルプキッペが䜕もしおいないこずにはならない。そんな圓たり前の評䟡を、慰めでも気遣いでもなく、本気で疑わず䞎え続けるのが、圌女の䞻人だった。

 
 ペレチャミンが階士爵を埗おからは、ルプキッペも正匏にその家什ぞ任じられ、ようやく前線ぞ連れ回される日々から解攟された。戊堎ぞ赎くたびに本気で泣き、恐怖のあたり粗盞をしたこずも1床や2床ではなかったので、本人ずしおは心の底から安堵したこずであろう。
 䞻の厳しくも倉わらぬ重甚に心を打たれ、倱われた勇気を取り戻し、やがお頌もしい戊友ずしお再び槍を振るう――などずいう矎談は、最埌たで欠片も生たれる気配がなかった。ルプキッペは盞倉わらず戊いを恐れ、前線から離れられたこずを玠盎に喜んでいる。

 
 そんな圌女を芋おも、ペレチャミンはただ「それでいいのだわよ」ず受け入れた。

 なお、槍持ちを務めおいた者が、そのたた䞻の家什ぞず移るこずなど、普通はない。䞖の䞭にはあらゆる䟋倖があるずいうだけのこずであり、この人事もたた、ペレチャミンが「どうせ城持ちの階士になんおならないのだわ」ず考えおいたこずによっお生たれた、䟋倖に䟋倖を重ねた奇行の産物であった。領地や城を持぀将来を初めから想定しおいなかった圌女にしおみれば、埓来の慣䟋に埓っお別の者を家什ぞ据えるより、自分を最もよく知り、日垞のすべおを安心しお任せられるルプキッペを、そのたた䜿うほうが圓然だったのである。

 
「なれないのではなく、ならないず蚀い匵っおしたうのがペレチャミン様ですね」
 そう思ったルプキッペが、そのたた口に出しおみたずころ、
「なんでお前は、わたくしに察しおだけ豪胆なのだわ」
 ず額ぞデコピンを食らい、やがお2人で声を䞊げお笑った。戊堎では䜕もかもに怯えるルプキッペも、幌い頃から芋守っおきた䞻に察しおだけは、劙に遠慮がないのである。
 ひずしきり笑い終えた埌、ルプキッペは姿勢を正し、努めお優雅に、倧仰な仕草で䞀瀌した。
「それでは喜んで、出䞖の芋蟌みがない䞻様に、誠心誠意尜くさせおいただきたすわ」
 その蚀葉に含たれた揶揄ずは裏腹に、ペレチャミンぞ仕えるこずぞの迷いは埮塵もなかった。地䜍や将来性を芋蟌んだ忠節ではなく、ただこの䞻だからこそ生涯を捧げるずいう、ルプキッペなりの誓いであった。


●颚猫団
 
 颚猫団は、バヌン垝囜フリュヌゲルベルク領で暗躍する盗賊団である。その構成員はアヌミアのみであるず目されおおり、気たたに矀れおは散る圌らの気質には䌌぀かわしくないほど、䞊局に限れば明確な統制のもずで掻動しおいるず思われる。もっずも、それを束ねる銖領が実圚するのか、存圚するずしお䜕者なのか、その実像は䞀切明らかになっおいない。

 銖領を知らないのはバヌン圓局だけではない。怜挙された構成員ぞの捜査によれば、末端の盗賊たちも、自分たちぞ指瀺を䞋しおいる者の玠性をほずんど知らされおいなかった。「知らないこずは口を割れない」ずいう、犯眪組織ではごくありふれた手口であり、それ自䜓は特に驚くべきこずでもない。驚くほどではないが、圓然ながら厄介ではある。
 皋床の䜎い組織であれば、これくらいの情報統制すら培底できず、捕らえた者の蚌蚀から人間関係や指揮系統の綻びをたどるこずもできる。颚猫団に぀いおは、これたでにある皋床たずたった人数を怜挙した䟋こそあるものの、それによっお組織ぞ倧きな打撃を䞎えられた圢跡はない。そもそも党䜓の芏暡すら刀然ずせず、10人を捕らえたずしお、それが党䜓の半数なのか、100人いるうちの末端に過ぎないのかも分からない。ゆえに、颚猫団に぀いお知られおいる事柄の倚くは、日頃の被害や断片的な蚌蚀から掚枬を幟重にも重ねた、ひどくあやふやなものでしかなかった。

 そのような䞭で、構成員がアヌミアであるこず以倖に、おおよそ共通しおいるず芋られる性質の䞀぀が、元リュヌトリオン人を暙的ずしにくいこずである。日々起こる軜犯眪のうち、どこたでが颚猫団の犯行で、どこからが無関係なこそ泥によるものかを芋分ける術などないが、捕らえられた者を尋問した結果、少なくずも「リュヌトリオン人を狙っおはならない」ずいう掟が䌝えられおいるこずが刀明しおいる。
 もっずも、それも末端の者がそう蚌蚀しおいるに過ぎず、組織党䜓の方針であるず確定したわけではない。実際、元リュヌトリオン人に被害が出おいないわけでもなかった。盞手の出自を取り違えたのか、単なる芏埋違反なのかは分からない。所詮はこそ泥に過ぎない者にたで、名札を䞋げお歩いおいるわけでもない他人の生たれを、寞分違わず芋分けろずいうほうが無理な話でもある。掟が存圚するこずず、それが完党に守られるこずは別であった。

 
 確認されおいる物理的な窃盗被害だけを芋れば、颚猫団など、元リュヌトリオン人を守る矩賊を気取った烏合の衆ず片づけるこずもできる。バヌン圓局が真に危険芖しおいるのは、奪われた金品の額そのものではない。颚猫団に属する者たちが、盗賊ではなく諜報員ずしお掻動しおいた堎合である。
 アヌミアは決しお珍しい皮族ではなく、フリュヌゲルベルクもたた、珟圚は人の出入りが極端に激しい土地ずなっおいる。平時であれば有効だった「芋慣れない顔を譊戒する」ずいう最も基本的な防犯意識も、知らない者が街に溢れおいる状況では著しく効果を倱う。芋慣れない者をすべお疑えず蚀われおも、では具䜓的にどうしろずいうのか、ずいう話であった。

 
 盗賊ずしお屋敷ぞ忍び蟌む者ばかりが、情報を埗る手段を持぀わけでもない。酒堎で隣り合った人懐こい嚘や、耥をずもにした可愛らしい仔猫にも、衚には芋えない顔があるかもしれない。そこで亀わされた䜕気ない愚痎や噂、誰がどこぞ赎くのか、どの商人が䜕を運ぶのかずいった断片が、どこかで集められおいる可胜性も吊定できなかった。

 
 だからずいっお、その皮の商売を䞀切犁じたずころで、消えおなくなるわけではない。衚立った店から地䞋ぞ朜り、圓局の目がより届かない堎所で続けられるだけであろう。窃盗団なのか、矩賊を名乗る小悪党の集たりなのか、あるいは領内ぞ匵り巡らされた諜報網なのか。颚猫団の正䜓が刀然ずしない以䞊、バヌン圓局は最も危険な可胜性を捚おるこずができず、かずいっお有効な手立おも芋いだせないたた、その圱を远い続けおいる。


●怪盗(ヘクセンケッツヒェン)モニャンプヌ
 
 巧者5/魔導垫1/怪盗5
 筋力7/敏捷力17/耐久力8/知力14/刀断力14/魅力16/PB29

 颚猫団に属する盗賊の䞭には、その働きぶりや掟手な振る舞いによっお、個人ずしお名を知られるに至った者もいる。モニャンプヌもその1人であり、自ら《怪盗モニャンプヌ》ず名乗っおいる。「シッポを掎たれお名前がバレたわけじゃないニャ」ずは本人の蚀であり、正䜓を暎かれた結果ずしお名が広たったのではなく、あくたで自分から䞖間ぞ売り蟌んだ名であるらしい。

 
 䞀蚀で衚すなら、極めおわかりやすい矩賊である。狙うのは䞻ずしおバヌン人の富裕局であり、盗み出した金品は難民キャンプや困窮者のもずぞ惜しげもなくばら撒いおいる。盗賊団の䞀員ずしおはあたりにも華々しく、颚猫団の曖昧な掻動方針を、誰にでも理解できる矩賊譚ずしお䜓珟したような存圚であった。

 
 颚猫団を名乗っおいる以䞊、おそらくはアヌミアであろうず考えられおいる。ずころが、目撃されるたびに姿が異なり、ある時はフロり、別の時にはティスリずしお珟れるなど、容姿にはたるで䞀貫性がない。キゲむンやマオナムの姿で目撃された䟋がないこずから、䜓栌の近い皮族ぞ化ける倉装の名手ではないかずも掚枬されおいるが、その芏則性自䜓が捜査を惑わせるための停装かもしれない。実はクキナンかもしれず、小型のれラフィンである可胜性さえ捚おきれない。そもそも、《怪盗モニャンプヌ》が本圓に1人の人物である保蚌すらないのである。

 犯行の際には手曞きの声明曞を残すこずが倚いが、その筆臎や装食が劙に愛らしく、い぀しか奜事家の間で収集品ずしお扱われるようになった。本物ず認められた声明曞には高倀が぀くこずさえあり、䞭には「ぜひ我が家ぞ盗みに来お欲しい」ず声高に蚎える富豪たで珟れおいる。
 実際、モニャンプヌを招き入れるため、わざず屋敷の譊備を緩めた者さえいた。そのうえ圓人ず盎接蚀葉を亀わし、声明曞ぞサむンたで貰っお倧喜びしたずいう話たで残されおいる。圓初はさすがに床を越した䞎倪話ず芋なされおいたのだが、被害者本人が嬉々ずしお吹聎しおいるのだから始末が悪い。話が出来すぎおいるこずもあり、自䜜自挔だったのではないかずいう説は今なお根匷い。
 その富豪によれば、モニャンプヌからは「こヌゆヌの面倒臭いから、慈善掻動をがんばっお欲しいニャ」ず蚀われ、頬ぞ口づけたでされたずいう。そしお本圓に慈善掻動ぞ力を入れるようになったのだから、盗人に远い銭どころの話ではない。無論、これは特殊な趣味を持぀者による䟋倖的な出来事ず芋るべきだろう。それでも、被害者の䞭にさえ心を盗たれる者が珟れるほど、モニャンプヌの人気が高いこずを瀺す逞話ではある。

 
 難民や困窮民から寄せられる支持は、蚀うたでもなく絶倧である。その熱量だけを芋れば、珟時点ではリュヌトリオンの䌝説的英雄である《鉄の颚》にさえ匹敵するず評されるほどだった。長幎語り継がれおきた英雄ずは比べるべくもない存圚ながら、今日の暮らしを実際に助け、目に芋える圢で富を届けおくれる怪盗は、今を生きる者たちの心を匷く掎んでいる。
 その人気は、取り締たる偎の末端にたで及んでいる。自分1人が真面目に職務ぞ励んだずころで、䞖の䞭ぞ䞎えられる圱響などたかが知れおいる――そう考えるバヌン兵士の䞭には、モニャンプヌの掟手な掻躍に心惹かれる者も少なくない。犯眪者を支持しおいるなど衚立っお公蚀できるはずもないため、圌らは密かに「隠れモニャリスト」ず呌ばれる䞀掟を圢䜜っおいるらしい。

 笑い話だけで枈むならただよいのだが、モニャンプヌぞの奜意を通じお、反バヌン掻動そのものに察する嫌悪や譊戒たで薄れおいる偎面は吊定できない。矩賊ずしおの人気が高たるほど、圌女を捕らえる行為は困窮者を助ける者ぞの匟圧ず受け取られやすくなり、取り締たる兵士自身も職務ぞ迷いを抱くようになる。戊略的に芋れば、これはきわめお由々しき事態であった。
 ここたで支持を集めおしたえば、譊備の最䞭にその姿を認めながら、あえお芋逃した衛兵がただの1人もいないず考えるほうが䞍自然であろう。報告されおいないだけで、芋間違いだったこずにした者、远跡がわずかに遅れた者、逃げ道を塞ぎ損ねた者は、すでにどこかに存圚しおいるはずである。《怪盗モニャンプヌ》が盗んでいるのは、富裕局の金品ばかりではない。バヌンの法に埓う者たちからさえ、その心ず忠誠の䞀端を少しず぀盗み取っおいるのであった。
     
  ■俺にそんな質問をするずだな  さぁ、振り切るぜ( `ωŽ)

>26 治安におけるモンスタヌず人間の比范をば

 よくあるファンタゞヌ䞖界は「ちょっず街たで買い物に」みたいなこずをそこらのモブが平然ず行うけど、珟実の䞭䞖でそこらの村人がそれをやる堎合はかなり呜懞けです。だから日垞的にはそんなこずしたせん。䞀生地元からほずんど出ない人も珍しくありたせん。
 そもそも遠出する必芁が乏しいうえ、共同䜓の倖ぞ出れば野盗などに襲われる危険もあり、被害に遭ったからずいっお圓然のように譊察が駆け぀けるわけでもありたせん。法や暩利がなくなるわけではありたせんが、自分の身元を知り、信甚を保蚌し、助けおくれる人間のいない土地では、それを実際に守っおもらうこず自䜓が難しくなりたす。
 䞀方、戊争が起きたらカゞュアルに階士や傭兵が村を略奪するので死にたす。囜家や統治者が組織的に略奪したす。そうするこずで盞手が困るからです。でも戊争が無い堎合は平和だなんおこずはなく、食い詰めたり仕事にあぶれた階士ず傭兵が組織的に略奪したす。領䞻は治安を守りたいずは思っおいおも、珟実的に手が足りたせん。
 そこを補う、通りがかっお山賊を撃退する冒険者なんおもんはいたせん。䟝頌すれば冒険者を掟遣しお山賊を蚎䌐しおくれる冒険者ギルドなんおありたせん。
 䞀方でファンタゞヌ䞖界は珟実の肉食獣を遥かに超える脅嚁ずなるモンスタヌがいるので、山や森の䞭に野盗が拠点を築く難易床が跳ね䞊がり、珟実ほど圓たり前のようにやりたい攟題できたせん。
 そしおなにより、フィクションで珟実の略奪階士や傭兵、野盗ほど組織的、頻繁、残虐に町村を襲うモンスタヌが出おくる䜜品はなかなかありたせん。そこたでやるずベルセルク䞊の危険描写になっおしたい、䜜品のカラヌが劇的に剣呑ずなっお別物になりかねないからです。「そういった際立っお恐ろしい存圚に抗う様子だけで䞻題になり埗る」のである。圓然、「描きたいのはそこじゃない䜜品」が倧半です。
 TRPGで「マスタヌが忖床せずガチに人間䞊みの知胜で動く敵」を盞手するず痛感したすが、コむツら「個䜓戊闘力が高いだけのモンスタヌ」よりも遥かに「盞手をしたくない敵」です。
 ほらごらん、珟実より遥かにマシな平和が蚪れたしたね。
     
  ■WEB拍手

 しばらくここに告知したすが、䜕床蚀っおもむチャむチャ絵を送っおくる人が党然党く枛らなかったので、画像のURLを送るこずを党面犁止したす。よろしく哀愁。
メヌルフォヌムで送るたでもない䞀蚀なんかをどうぞ。
耇数行に枡っおいたり、マゞネタはメヌルフォヌムな
送信のルヌルはメヌルフォヌムに準じたす。

WEB拍手FAQも読んでくれ
長くお邪魔だっお人もそこに答えが
  1. ネットフリックス版ガス人間、地䞋アむドルのMVの監督圹に高嶋政宏さんが出おたしたが、あんなぶっ飛んだキャラ挔じる圹者さんでしたっけその埌公匏りォッチパヌティに出挔されおたしたが、その時のトヌクがぶっ飛んでたした、そんな人でしたっけ
    個人ずしおどんな人かは党然知らぬのだ。パヌティしようぜ
  2. >>41 シャヌクネヌドVSヒョりVSむルカ。どれが勝぀んだろう
    むルカはビヌム兵噚装備しおるしなぁ
  3. 7/13 No.42 & 7/26 No.3 > 航空機甚レシプロ゚ンゞンの冷华方匏をCPUの空冷・氎冷ず勘違いしお倱瀌したした。珟代でも航空機甚レシプロ゚ンゞンは空冷匏が倚く自動車甚ず違っお液冷匏に眮き換わっおいないんですね。
    最高性胜はずもかく、運甚しやすさは空冷が䞊だしのぅ。
  4. ここ最近のフロヌランド、可哀想な嚘さんが目に぀くが、きっず可哀想なおじさんがピックアップされないだけだな  ず、思うなどした。いや、可哀想なおじさんはいるのだが、身綺麗にしおいるだけたしっおいうか
    フロヌラントな笑 可哀想なおじさんは別に同情されないのである。
  5. 䞉ヵ月前、寝起きに息が苊しいなヌず思い、その内ものすごいいびきみたいな呌吞をしながら起きおしたったので「こりゃやべえ」ず思い睡眠倖来ぞ。家でのレンタルした機噚を䜿った怜査ず、怜査入院を経お、睡眠時無呌吞の重等症ず蚺断されたぜ。曰く「睡眠の質が悪すぎる」「おかげで人は寝おいる間に3回倢を芋る睡眠に入るはずが、お前は倢を䞀切芋おいない。その眠りに入らず深い眠りに突入しおいる」「粟神障がい者らしいが、薬で気管が匛緩する可胜性もあるが、お前の重症っぷりは薬の副䜜甚を軜く超えおいる」ず蚀われ、CPAPずいう寝おいる時に錻から空気を送り蟌んで力業で気道を確保し、無呌吞を防ぐ察凊療法の機械をレンタルするこずに。蚀葉ずしおは蚀われなかったけれど、「運動しお痩せなさい」ずいう蚀倖の蚀葉は䌝わった。あっはい、痩せたす  。いや、CPAPっおいう機材は保険適甚で䞀ヶ月4500円かかる䞊に「これは察凊療法でしかないので、ずっず付けたたたです」ず蚀われれば、いくらなんでも痩せなきゃいけないずいうこずは理解したす  。165cmで79kgは睡眠時無呌吞の射皋内だったずは。ちなみに、糖尿病予備軍でもあるので、この睡眠時無呌吞はそっちの怜査でも圱響が出おいるはずだず蚀われ、粟神障害以倖の目䞋のかかっおいる病気の蚺断が肥満で繋がっおしたった。喘息だから運動嫌いにしお避けおいたツケが回っおきおしたったorz
    知り合いが装備しおたなぁ、そのマスィヌン。無論、ずおもふくよかな人だった。なんにせよいきなり手遅れになる前に行動を起こせおよかった。
  6. 69ぐぬぅ。個人的には奜きな䜜品だしお勧めしおいる身ではありたすが、打ち切りでないずはずおも蚀えない。垫匠ポゞが良い女過ぎたからかなぁ。
    
  7. >20 Yes。たぁ倉わり皮なんでしょうな 。
    子䟛の頃は混ぜおたんだが、芪に泚意されおからやらなくなっちゃったんだよなぁ。
  8. 䜕でXの電子コミックサむトの宣䌝っお胞糞系が倚いんだ 
    センセヌショナルで気を匕くからだろうな
  9. >31 実際には臭わない二次元の臭さ最高や
    珟実のタバコ臭い女は無理。吐き気する。
  10. >56 炎䞊商法っお無名を有名に抌し䞊げるのには圹立぀けど、さらに䞊ぞ行くずきは取られる揚げ足にしかならないから邪魔になりたすなぁ 。
    ゚ロは売れるけど、曎に䞊は䞀般玙じゃないず、みたいななんか違う
  11. 1>クリムゟンを手に入れたミハル「照準がズレおんだろこれ」
    
  12. 48公匏でデゞタルリマスタヌが無料配信䞭のコレクタヌ・ナむ、こんなに可愛かったっけずなった。 URL
    本攟送をろくに芳おない俺だった
  13. >69 そういえば懐かしい䜜品になっおしたいたすが『保安官゚ノァンスの嘘』は䞻人公が誰ずもくっ぀かずに終わりたしたぜ。たぁくっ぀かなかろうずあんな実質ハヌレム生掻しおたら塩化しそうですし、他の芁玠で飜きおおられる可胜性もありたすから䞀応報告っお皋床ですが。
    あれは  むしろくっ぀かないず駄目だろ笑
  14. >17 ずなるず単玔に飜きおたか、オペラハりスから離れおた時期かも知れない 。やっぱリアクションっお生み出す偎にずっおは倧事なんですねぇ
    いやたぁ、途䞭からスタむル倉わるず思っおなくおそもそも読んでなかっただけではないだろうか笑
  15. >MARVEL闘魂 シヌアを滅がしたチャンピオンなる茩が地球に襲来しお代衚ずなる四人を差し出せ。そい぀が勝ったら地球を滅がさないでやる。らしいです シヌアの時はガヌディアンズ癟人だったけど地球は最初のヒヌロヌが四人組だったので四人らしい
    ファンタスティック・フォヌの出番じゃん
  16. 40>怪しすぎるフィギュアだ、だが買おう  ずはいかないか笑    数千円で邪神玚が来たらさすがに぀らい    察するに組立埌に型取りした耇補品に着色した物かな
    ろくなもんじゃねぇ笑
  17. >9 そこを無くすずコメント欄にURLたで曞き蟌んでトラブルの元になるのでは
    コメント欄にURL曞かれるのがもっず困るな笑バグるから
  18. >55 䞉人ずも最埌に死んで終わったら笑うわ
    くるみちゃんくらいしか生き残れそうもない
  19. 51シリヌズずしおは本線が27巻、Rが10巻、2ndが7巻、五行のスピンオフが3巻の党47巻ず長倧シリヌズ。スタヌシステムの鉄牌も入れたらプラス10巻。
    スレむダヌズがシリヌズトヌタルで50巻以䞊出おるず知っお戊慄した。
  20. a. >>8 映画版ちいかわを芋た人の反応は、可愛らしいキャラクタヌでやる暪溝的因習村ホラヌだそうです。映画芋に行けるずころたで生掻氎準が回埩する前に䞊映終わりそうなので、どこかで配信されたら芋ようず思いたす。
    b. 8>原䜜巻の内容を映画化したものだが、かわいらしい絵柄の割に殺䌐ずした郚分もある「ちいかわ」の䞭でも特にえげ぀ない゚ピ゜ヌドだからなあ      「人魚の島のひみ぀」なんおサブタむトルが぀いおいるが「人魚の島の恐るべき秘密 血塗られた眪ず眰」ずでも蚀うべき内容。 䞖の䞭には善悪で割り切れないこずもあるのだず子䟛たちに教える䜜品なのか       もちろんモロの描写こそないけど人魚を鈍噚でメッタ打ち殺害にする音が映画通に響き枡る
    c. 8>ちいかわにはモモンガずいうひたすら自分勝手人の物を奪おうずするなど日垞茶飯事なトラブルメヌカヌがいるので倧䜐には向かないず思いたす笑
    d. ちいかわの劇堎版は前知識なしに芋に行っお、可愛い画ず話の内容の萜差に絶望するのも、もはや䞀぀のお玄束ず化しおいるのでそれもたたオススメできおしたう。  ずいうか、Xくんずか芋おるず䜕も知らない家族を映画通に䞀緒に連れお行っお絶望させるのが様匏矎ず化しおいる所もあるぁ
    FXにハマっちゃったハチワレっお動画なら芳おたぜ
  21. a. マチュのヒップを持っおくるセンスに脱垜いたしたす
    b. 読本 マチュの おしり
    c. 参拝曎新チェックのたびマチュのお尻が 党囜の神瀟仏閣もこうすればいいのに 
    惜しい ニャアンだ笑
  22. 57>挫画の読み方が分からない、ず昔誰かが蚀っおいおそんな銬鹿なず思っおいたが、タテペミが出おきおこういう感芚かぁ ずなった今でも苊手勢。コミックで普通のマンガ圢匏になったら読む
    読み方はわかるが読みづらい笑
  23. アニメ化 FXくるみちゃんずもちづきさん 「女子高生の無駄づかい」もここだったか  URL
    むカれた女に定評が
  24. ロヌドス島戊蚘の新䜜挫画がりェブトゥヌンで公開予定ずいうこずで、ファンずしおは苊笑い  オンラむンゲヌも韓囜開発の酷い仕様だったし、カドカワは䜕故金の卵を泥沌に投げ蟌むのか 
    本線の続きをはよ出しおくれ笑
  25. a. みい山䜜者はそこたで高尚なこず考えおないが答えでしょう。元々かなり露悪的だったし、スカッずゞャパンず同類ですよ。過去をちゃんず枅算しおなかったのが祟った。しかも蚀い蚳が二転䞉転しお矛盟しおるし。私は描いおただけでアむデアは別人っお、どう考えおも自我が挏れおるようなのもあったし、パパ掻䞇歳挫画描いおた事実は倉わらんだろず。
    b. みい山ですが、関連する蚘事が軒䞊み削陀や非公開になったようです。ツむッタヌで指摘されおたすが、そもそも亜月ねねの蚀い蚳が正しいずするなら、みい山の暩利はダむアナ偎にもあるこずになり反瀟チェックに匕っかかるだろうず。そもそもが瀟䌚掟の䜜品じゃなく、コンビニ売りの実話本レベルの話なのに倉に持ち䞊げた結果がこれ。
    c. みい山の件は぀たるずころ、蚀い蚳が盞互に矛盟しおお片方が正しいなら片方が間違いになるし、そもそもダむアナず亜月ねねずの関係は䜕が正しいんだっお話なんですよね。どこたで本圓でどこたで嘘かわからない。そもそもみい山自䜓が自分の経隓を元にっお蚀っおたけど、それもどうなんだず。
    きな臭すぎるわ笑
  26. みゅヌたいぷは本人ずアバタヌでおっぱい盛っおるんだろうか、私服はぶかぶかな感じが倚くよく分からない、早急にアニメで氎着回をやっおもらわねば
    初期のバンドリなら゚ロ描写も躊躇なかったろうに
  27. 41>昔友人に「ピンポンパン」の䞭の玙芝居コヌナヌ「刑事ゞャガヌ」の話をしたが「知らん、䜕だそれは」ず蚀われキミもピンポンパン䞖代じゃなかったっけ怜玢した画像を芋せたら「豹マンみたいだな」で今床はこっちが䜕だそれはずいうこずに     なのだが桑田次郎のコミックを芋た蚘憶が埌からうっすらずよみがえった思い出
    そしお俺はパオパオチャンネルのゞャガヌさん
  28. >もちづきさん 前半もちづきさんが至る様を描き埌半専門医による解説を行うずいうある意味狂った、ある意味正しい構成にするそうです
    啓発笑
  29. 55>ポップな絵柄で少幎少女の荒んだ日々を描く「地元最高」もアニメ化だからそのうち䞃぀の倧眪が揃いそうだな笑
    䞖界が殺䌐を求めすぎだ党郚読んでる
  30. a. 2それたでは䞀芋有胜だけどポンコツで高慢なのであたり奜きではなかったあさみが、舩坂䞻芳芖点回で割ずノリよくヒロむンをやっおいる様を芋お䞀気に奜きになった。これが2期では神奈川県迷惑行為防止条䟋違反で盗撮犯を即射殺しようずしたり郚䞋を人間砲匟れヌタずしおぶん投げたりする砎壊神になるずは倢にも思わなかった。 いや1期の頃から䜕やかんや片鱗はあったか
    b. > それだけ、折れず、曲がらず、屈しないずかそこら蟺を匷調したいんでしょうけど、センスない奎が歊技蚀語みたいになっちゃっおたすね。芁するにくどい
    楜しんで芳た埌のスタッフロヌルで盞方の名前が出おきお驚愕したアニメです
  31. やのたんがいきなりコンピュヌタヌゲヌム系に埩掻しお、SFC版のアレサを埩掻させ、「アレサCOLLECTION 1993-1995」を出した。あの䜜品のずある人物が気になっおいおねぇ。売れたらその人物が登堎する䜜品が䜜られたりしないかしら  。
    ヒロむンの名前はアレサではありたせん圓時勘違いしおた
  32. ここしばらくの間、実は私もホロラむブを芳始めたんだけれど。安党策で行くず、やはりレゞェンドである「ずきのそら」さんず「AZKi」さんが安定かなず思う。時乃倩さんは蚀うたでもなく安党枩厚。AZKiさんは枩厚で枅楚然ずしながら、ノリも良い愉快なお姉さんである。この二人は安心しおお勧めできるんだなヌ。
    ゚ロでよく芋る人ずいう酷い認識
  33. 倧䜐殿の倏コミ新刊はGQuuuuuuX軍事読本3ですか楜しみですコミケは行けたせんけど、ショップ委蚗で賌入させおいただきたす酷暑で関東も倧倉そうですけど、お気を぀け䞋さいね。 by 取手呉兵衛
    買っおくれたツむヌトたでしおくれおありがずおおおお
  34. >軍事読本 おかしい、パむロットスヌツっおこんなに゚ロかったか笑
    だいたいそう たぶん
  35. もちづきさん、プロトタむプがいたのか笑  URL
    よりダバむや぀な笑
  36. 42ひらめきを手加枛に眮き換えれば第4次や新のク゜匷かったアムロず同䞀。祝犏が無い時代だから幞運持ちは居るだけで有難いし、火力過倚か぀終盀ボスがむベントで必䞭をかけおくるαにおいおは䞍足がないどころか理想的ですらある。こんな逞材を䜕故䜿っおいなかったのかず䞍思議に思い調べるず、倚分補正の無いニュヌタむプ皋床の射撃回避型の胜力なのに最匷歊噚が栌闘属性距離補正の掻甚でファンネルやツむンバスタヌラむフルに火力が倧分劣るからかず。DC版は難しくなっおいるずはいえ理䞍尜ではないので、もっず䜿っおやればよかった。
    俺は友人がプレむしおるのを芳戊しおただけなんだよなぁ笑
  37. うヌす、盆前ですね。トラブル遭遇家です。で䞀番重芁なパヌツはですが、ふ぀ヌに䜿う分では䞀番壊れにくいのもだったりしたす。ただ䜕幎か䜿っおいるず壊れおフリヌズの原因になるずいう、では珍しい䞍具合がありたしお。むンテルに送れば新品のに亀換しおくれるそうな。むンテルが亀換期間を幎延長したそうなので、「䜕か最近の調子悪いなヌ」ず思った方はググっお調べおみたしょう。 by トラブル遭遇家
    たしかにCPUが壊れた経隓がない。
  38. 「ダニねこ」描いおいるのが実は人組なので䜜画が安定しないで「汚いCLAMP」ず呌ばれおいるらしいな笑
    四人組だったのか知らんかった
  39. >20 私の知り合いにも二人ほどいるよ、先に均䞀にしおからカレヌ食べる人。慣れおるようで手際よくちゃっちゃっず混ぜるので特に䞍快な感じもなく、別にやめろず蚀うほどのこずでもないからそういう嗜奜なんだろうず思っおいるが。
    倖道食いはやめろヌずかそヌいうレベルじゃ党然ないよな笑
  40. この時期にそばやひやむぎを茹でる時には、蒞気で手を炙られながらハンゞさんの最期を思い出しおいる笑
    そ ん な に
  41. パむロットスヌツがもはやボディペむント ず蚀いたいけど、やっぱボディペむントず党身タむツっお䜕か違うんだよな 䜕だろう 。
    
  42. 代甚珈琲に挑戊する猛者がいた笑 URL
    この人はKパンずかも䜜っおたよな笑
  43. ラむ麊パンっおおいしいんだろうか 少なくずも無茶苊茶硬そうではあるな URL
    プンパヌニッケルは酞っぱかった。
  44. 新䜜のスパむダヌマン芳たんですけど凄かったです、ミセスグリヌンアップルのテヌマ曲のシンクロっぷりが。本線終わった埌に流れお来お歌詞を聞いおるずたさに映画の内容で感動したした。ネタバレはしたせんが良䜜でした
    歌詞を党く認識せずに聞き流しおしたった 損したな
  45. 倧䜐っおラブコメずか嫌いな人
    い た さ ら  
  46. a. 怪奇アニメの特殊ED   なおメむンの金髪゜バカスは男だ  URL
    b. 什和のダラさん六話のED こずぶき぀かさやおヌばりたさみ呌んで遠藀さん歌わせおる しかも次の日にはよう぀べにフルバヌゞョン䞊がっおお草
    ゲキ・ガンガヌ
  47. >13 アニメ版ハヌメルンは西村玔二監督の゚ノァに察する意芋だったず䜕かのむンタビュヌで知りたした。「䜕もかも知っおいたのに、肝心なこずは䜕䞀぀教えおくれやしなかった誰䞀人ずしお」ずいうセリフを最終話で緒方恵矎さんが叫ぶのが、ああそういうこずかず腑に萜ちた次第です。
    私物化するな笑
  48. テッカマンブレヌド、リメむクされないかなあ  URL
    今の時代に4クヌルは厳しかろうが、䞭途半端にされるのも困るのよな
  49. トむレの最䞭や散髪䞭に地震来たらどうするみたいなネタはありたすが、手術䞭に地震は恐ろしい。確かに可胜性から蚀えばありえたすけど、動画で芋るずよく患者が無事だったなず。
    トむレの最䞭に宅配が届くこずが月に3回あるず震える
  50. >垫匠の偉倧さ チンピラサむダ人にビビッおた亀仙人がなんか神々の闘いで栌奜良い所芋せたりしおるのな
    矛盟したくっおおも奜きなシヌン笑
  51. カレヌず蚀えば最近ネットでタモさんがラむスではなくマッシュポテトでカレヌ食べたりしおる
    より危険な組み合わせに
  52. 鉄鍋のゞャンR基本的に性栌が悪い料理人が倚いゞャンの敵キャラの䞭で珍しくブルヌが気持ちの良いキャラしおお奜き。薬膳の藀田がゞャンに耒められる皋床には進化しおいるのも良い。
    栌奜いいオカマキャラ倧奜きな俺、倧喜び。
  53. a. 䞻人公、性栌歪んでるな笑 URL
    b. 䞻人公がクズ人間なので、むチャラブはなりそうにない挫画笑 URL
    ヒロむン、頭悪いなヌ笑
  54. 38最終回でもマサル「盞手が埗たいの知れない奎だからず蚀っおにげるのかきさたはそれでも男かヌっ!!」 マチャ圊「そうや ワむっお男は そうやヌマサルはんの蚀う通りやラバヌずは日本語でゎムの意味぀たりラバヌメンずはゎム人間のこずヌ!!」 マサル「みんなの友情パワヌで悪魔超人のダツらを皆殺しにしおくれようぜ!!」ずいう䌚話ずしお繋がっおるのか分からないネタが有ったなあ。蚀葉の意味は分からんが、ずにかくすごい自信だ的なこずだろうか。
    クスリでもやっおるかのような䌚話だ笑
  55. 被灜者に非垞食で䜕が良かったかアンケヌトしたら䞀䜍はなんず、䜕も食べる気がしない。それはそう。粟神的ショックで䜕も喉を通らないし、お湯を泚ぐ行為すらやる気が出ず面倒だったず。そう考えるず流し蟌めお栄逊ずカロリヌのある栄逊れリヌ系が䞀番になるんでしょうね。カロリヌメむトドリンクでもいいでしょうが、垞枩であれは 。あず灜掟の自衛官にビタミン剀が補絊されたずいう話がある様に、ビタミン䞍足も深刻だそうです。そしお䜕より䞀番困るのはトむレ。氎ずトむレはいくらあっおも困る事はないし、備えおたけど足りなかったのトップに来たす。
    簡易トむレはたしかになヌ
  56. >鬣狌 時敬  びっくりするくらい普通の商人だルヌペントの方を芋ながら。別に斜陜じゃない䞊に劻の実家ず瞁切りする぀たり、䞋手するずコネの半分以䞊を倱うこずのデメリットを、いっそ劻の方が積極的だったずはいえ飲み蟌んで本業を乗り換え、さらに灰燌に垰した䞀囜の䞻芁郜垂を拠点に総合商瀟的なこずをする床胞は、ギャンブラヌずいうより盞堎垫の方が向いおそうな気がしないでもないですが。リュヌトリオンに来おからのある意味培底した「わたしはバヌンのために働いおいたせん」ずいう態床は生たれをうたく䜿っおたすよね。自身は蚀うたでもなく、奥さんもバヌン人じゃないんですから「金持っおる奎は党員敵だ 商売やれるほど䜙裕のある奎はバヌンの犬だ」な連䞭以倖は殎り掛かった方が悪者になる。反バヌン組織に䟿宜蚈っおるのは、そういう行動に出るのは食い詰めた個人でないならパルチザンの䞋郚組織が倚いんで、そういう手合いのタヌゲットになる率を䞋げるためなんですかね。だずするず、治安が良くなったら、バヌンに通報しおお小遣いゲットしたりするんですかね。腐敗した宇宙䞖玀の連邊軍みたいに「ああいう連䞭居たほうが予算貰えるし」ずはならんでしょうし。汚いな、商人。さすが金に汚い偏芋
    そりゃヌもう情無甚ファむアですよ
  57. >ゞナむダ 䞀読した感想。「『極道の劻たち』が頭に浮かんだ」。いや、旊那が舐められたからドスを懐に抱いお乗り蟌むタむプではなく、気颚の良さず抌し出しの匷そうな倖芋から抱くむメヌゞに反しお本質的には家庭内のこずを取り仕切る、昔ながらの「可愛いお嫁さん」なんである意味真逆な気がしたすが。  こういう雰囲気の人に「可愛い」はいい方にも悪い方にも転ぶ殺し文句になるこずが倚いんですけれど、圌女はどちらなのか。閑話䌑題。圌女が特別匷い存圚でないのなら、ホりルティヌアは他の地域ず比べお女性の地䜍が䜎いずのこずですけれど、瀟䌚的な発蚀暩が小さいだけで、家の䞭のこずに関しおは倖にいるこずの倚い男よりも圱響力が匷いから、実際は䞀般的な封建瀟䌚なんぞよりも存圚感がある瀟䌚なんですかね。珟実でも極地に䜏む人々や遊牧民は、家督自䜓はずもかく実際の暩力は割ず先代の本劻が匷い圱響力や発蚀力が匷いこずが倚いですし
    女のいろんな暩利を認められるだけの家庭はそれだけ䜙裕があったり教逊がある感じですな。マゞで暪暎な亭䞻関癜の家庭の方が倚いです。
  58. >銀雪 読みは「しらゆき」でいいんでしょうか。「ぎんせ぀」だず、旧日本軍の偵察機にいそうな気がしたすけど、人名っお気がしたせんし。しかし、コミュ力が必芁な商売で結果を出しおる父芪ず我の匷さが必芁な堎所で居堎所のある母芪ずの間にこういう子が生たれるのが遺䌝の面癜さずいうか難しさずいうか。おそらく自憐憫で自己匁護しお、属性しか芋ないで自分を害しに来た連䞭の負け惜しみにも等しい末期の蚀葉なんお、「負け犬が䜕か蚀っおるよ」ず聞き流せばいいのにそれができないくらい繊现なのはちょっず心配になりたす。2幎たっおも自分なりの答え出せないでいるなら、もっず萜ち着いた商䌚に嫁に出した方がいいんじゃないかなぁ、ず思うのはちょっず圌女を芋くびりすぎなんですかね。芚悟なんお䜕かをきっかけに急速に固たるこずもありたすから
    「ぎんせ぀」だね そういった芁領の悪さも「顔は良いけど【魅力】はそうでもない」こずでの皺寄せです笑
  59. ハむスクヌルフリヌトっおここたで䞖界蚭定䜜り蟌んでたのか笑 URL
    鈎朚さんだからねぇ笑
  60. >王囜の残滓 むファクラ・ケむバヌノェむク子爵 二぀名自分で぀けおたら諧謔が過ぎるだろず思いたしたけど、バヌン偎が着けたずの事なので䞀安心。いや、反逆者偎にかっこいいの付けるわけないずはいえ「残りカス」なんお぀けるのは忌々しさが勝っおいないのならずいぶん厭味ったらしい気がしないでもないんですが。䞀読した感想は「MC☆アクシズの『枢軞の絆』読んだ気分」です。「『枢軞の絆』っお䜕」ずいう人のために軜く説明しよう  ずしたら文字くらい消費するんでここでは割愛。ワダツミさんはEXCELさんがむラスト描いおたんで䌝わるず思っお続けたす。倧䜓のお話に序䞭盀に出おくる「ドむツに実質占領されたこずに反発しお結成されたけど、自囜民の支持取り付けるのに倱敗したせいで壊滅したレゞスタンス」のむメヌゞずいうか。ただ拡倧しおるみたいなんで、完党に同䞀芖は倱瀌なんですけれど。ここから先は「え そんなこずないよ」でしたらばっさり切り捚おおください。䜕でたたそんなネガティブな印象を持぀のかずいうず、この人、自分の正矩を心から信じられなくなっおるんじゃないかなぁっお気がしおしょうがないんですよね。芚悟のない友軍を凊刑するのも、必芁ずあらば行われる、本来なら呜を懞けお守らなければならない自囜の民間人を殺害するのも、他のこたごたしたこずも、この人が本来描いおる正矩からズレすぎおるんじゃないんですかね。「必芁だから」でいかなる行為にも眪悪感抱かない人サむコパスずいうよりマキャベリストは実際いたすけど、この人がそうだずはあんたり芋えないんですよね。神様によっおは「信埒よ、信埒よ。そんなこずに力を貞せないし、あなたの心も死ぬのでやめなさい」ず蚀っおきおくれたりするかもしれないですけれど、圌の信奉する神様っお確かそこら蟺のラむンは自分で芋極めなさいっお神様なんですよね。぀たり、ズレおしたっおも蚂正しおくれる存圚がいない。
    圌らが今埌どうなるのかは、予定されおるこの地を舞台にしたキャンペヌン・プレむが圱響を䞎えるこずになる予定なんで、俺にも確定的なこずはわからないぜ笑 なるべく「犯眪者だから殺しおOK」ず簡単に割り切れるシナリオにはならないようにするために、せっせずプレむダヌたちのリュヌトリオン関係の解像床を䞊げおいるのであった。
  61. 〉ケむバヌノェむク子爵続き 䌌たような立堎の人たちが、そんなこずが起こるこずを期埅するほどドリヌミングではないですが「我が囜は貎公を支揎するこずにした。たずは党兵力をもっおむモヌタルフレむムを萜ずすのでその指揮をずっおくれ。それをもっお貎囜の埩興のろしずするのだ」ずノィヌリオンから蚀われたら感謝し぀぀も「ようやく正しい遞択をされたしたな」ず圓たり前のように拝呜囜ずしお䞊䞋はないんでもう少しふさわしい蚀葉があるずは思うんですがするザヌム卿ず、い぀か終わるけど少なくずも今日じゃないず子䟛たで䜜っおる〈〈颚鳎〉〉なんで、䜙蚈にこの人、自分の信じる正矩ちゃんず信られおじるのかな。非砎壊怜査で濁った音返っおこない この人臚んだ明日がちゃんず芋えおるのかな。初期のしんちゃんの「前が芋えねえ」レベルで芋えおないんじゃない っお気がしお仕方ないんですよね。   そしお、筆が乗ったので楜しく曞きたしたけど、衚情筋をうたく䜿えないだけの矎少女の倍くらいかっこいいずはおじさんに぀いお熱く語る姿は我ながらどうなんだ
    芁するに、別にプレむダヌたちが䞀緒にテロ掻動に参加したっおシナリオ䞊問題無いようにするぜ笑 なにせノィヌリオン偎からしたら、なんら問題ない合法掻動だからな
  62. >花園の亡霊プミャン・カルノァナ階士爵 傷぀いた男にバブみは危険なんですよ、カテゞナさんず心の䞭のりッ゜君が譊告を発したしたなんじゃそりゃ。あれ? バブみっお幎䞋女性の求めるそれだから。子爵ずプミャンのそれは呌ばないんですかね バブみに䞀家蚀ある方、よろしければ教えおください。閑話䌑題。レゞスタンスやパルチザンは組織の性質的にどうしおも閉塞感が付きたずうので、こういう母性が匷いずいうかメンタルケアができる人は必須なんですけど、子爵ちょっず甘えすぎおたせん 共䟝存ずいう蚀葉は玠人が軜々しく䜿っおいい蚀葉ではないので蚀えないですが、そういいたくなる気になるのは↑みたいに私が思っおるからで、実際は健党な範囲なんですかね。䜕にしろ、組織的に内倖に需芁の倚い気質ず魔導䜕で䞭枢から倖れるべきずいうのは瓊解しろず蚀っおるのに等しいので蚀えないですけど、私の劄想が半分でもあたっおるなら今の子爵に必芁なのは癒しではなく自分の内面ず行動の結果ず展望の、䞀番芋たくない郚分をしっかり芋぀めるこずだず思うんで、ちょっず距離を眮いた方がいいんじゃないかな、ず思ったりもしたす
    たぁ「組織の運営者ずしおはプミャンより優秀な魔導垫」は別にいるんで、圌の䞻芳ずしおは適材適所ですな笑
  63. >箱庭の姫シヌレィ・フリパ男爵什嬢 おっきり、アメリカの新聞王の孫が誘拐されおそのたたその過激掟のメンバヌになっお銀行匷盗した話ず同じようなものかなず思ったらオチィィィ いえ、人の生没幎の右偎に数字入っおるのは圓然芋えおたしたけど、文䞭そう蚀う雰囲気もなかったんで「ミスかな」っおスルヌしちゃいたした。いやぁ、うん、䞋手に觊れおも今回の驚きはなかったんでスルヌでよかったんですかね。閑話䌑題。諜報掻動はミッションむンポッシブルをするのではなく、確床の高い情報が集たる立堎の人の飲み友達になるのが倧切、ずはたたに聞く栌蚀ですけれどそのたたズバリですね。でも、シヌレィがどうやっお情報を自芚なく送っお、それをどうやっお確定状況にしたのやら。「王囜の残滓」ず半ば揶揄された存圚ずはいえ、垂井に根を匵ったレゞスタンスの情報収取胜力を軜んじちゃいけなかったんですかね。䜕にしろ、党く知らなかったずはいえ、芪友の家にダメヌゞを䞎えた返信で「テオバルトは財産倱うけど」ず芋た時はもうちょっず穏やかなものを想像しおたしたこずの業の枅算は来るのか来ないのか。裏偎を党く教えなかったのがどう圱響するのか。結果から歎史を芋るず、本圓、良かれず思っおやったこずが犄でもない結果の䞀因になるこずが倚くっお困っちゃいたすね
    衝撃のオチ テオバルトさん、バヌンの法的には犯眪者でもなんでもないんで、本圓に普通に「犯眪組織を手匕きした䞊に、それで芪友の家庭が朰滅した」ずいうずんでもなく深い業を背負っちゃうんだよな。
  64. >クェシラッタ 故郷、自分のお店、職堎ず人間レベルでも短いスパンで物理的に存圚する心の拠り所が吹っ飛ぶのは、他人事ずしおずらえるのなら半ばギャグになっおいるずいうか、「動乱期ずはいえそんな運の悪い人いるぅ」ず蚀いたくなりたすね。最埌のむラストは悲痛に感じるか、「泣き叫ぶ気力があるならたしじゃ」ず無理やりポゞティブに捉えるかで倉わっおくるかもしれないです。私は前者なんですけどねヲむ。でもたぁ、生きおればいいこずありたすよ。うん。同皋床以䞊に嫌なこずもきっずありたすけど、それも人生のスパむスにしお頑匵っお生きおいきたしょうよ。死んじゃったら泣くこずもできたせんしね。  あたりの痛たしさに励たしおみたしたけど、呚りに殺しおも死なない奎か芋殺しにしおも良心が咎めない手合いしかいないから、酷いなぁ。これで生きる気力枠なら初めから問題ないなぁ
    ここでさらっず圌女の今埌を曞いちゃうず、゚ルケに玹介されおフリパ家のメむドずしお再就職したす。トップのメむド服姿は、その様子。
  65. > なんでなんですかね。その写真の䜿甚料が高くお、タミダレベルで売れないずペむ出来ない、ずかですかね。それでも、暡型業界は疎いですけれど、儲け第䞀䞻矩ずよく蚀われるバンダむでもモノによっおはずおも暑い熱意があったり挑戊がある物はあるっお蚀いたすから、他のメヌカヌが造圢に関するアップデヌトを面倒くさいず投げ捚おるずあんたり思えないんですけれど
    今床業界系の集たりがあったら探りを入れおみよう倧したこずはできたせん
  66. > 䌌たようなコンセプトの架空の事件を描いた䞖界の新聞蚘事を集めたもの、ずいうコンセプトの本を読んだこずありたすけど、どんなにばかばかしいこず曞いおあっおも、挿絵に迫力あるずこ子䟛心には「本圓にあったんじゃ」ず心の片隅に思うくらいの説埗力ず迫力が生たれるんですよね。特撮やアニメもそうですけど、子䟛にしっかり孫哀歓を感じさせるくらいじゃないず子䟛向けずは蚀えないんですよね
    そりゃプロレススヌパヌスタヌ列䌝も信じるさ
  67. > 癟合芁玠は奜きではなく、サヌカスずいうものすごく力仕事が倚い芞事に男の存圚が党くないのはどういう事なんだぜ、ずいう疑問が頭から離れない、私のような者も苊痛でないので確かに面癜いですよねどんな基準だ
    絶賛
  68. 今期アニメず蚀えば、『倩幕のゞャヌドゥヌガル』があんたり囜内では芋られおないらしい裏付け取っおないので本圓かどうかは分からないのですがず聞いお愕然ずしおたす。歎史物だからか、舞台が䞭東モンゎル平原だからか。等身が䞞っこいからか。話が面癜くない、ずは自分が思っおる以䞊に䞖間ず感性がずれおるのを突き付けられるんで出来れば勘匁しおほしい物ですが
    クビラむ・ハンも出おくるぜ
  69. 6ずいうこずは真田䞞、麒麟、べらがうですか。打率高いなぁ。もし麒麟ではなく鎌倉殿の13人か青倩を衝け蟺りだったら邊キチで埡圱が蚀っおいた「シン・ゎゞラに初代ゎゞラずきお次がKOMだず そんな莅沢フルコヌス蚱しおたたるかよっ」的な心情になっおしたうずころでした。
    仮面ラむダヌWずシンケンゞャヌが最初のスヌパヌヒヌロヌタむム、みたいなこずに
  70. 子䟛の頃っお寒くおプヌル無しになっおたのが、今は暑くお無しになるようで。六月のプヌルっお寒くお、曇りだずガタガタ震えながら入っおた。
    震えたなぁ笑
  71. 日田圊山線ずか矎祢線が豪雚灜害で廃線になりたしたが、ロヌカル線は橋梁流出になるず廃線の可胜性がぐっず高たる。土砂流入ずか路盀流出も陀去するか埋め戻しで枈たない堎合も怪しい。個人的に東北ず䞭囜山地のロヌカル線は倧芏暡被灜したら廃線䞀盎線だず思っおたす。只芋線みたいに地元に芚悟があれば話は違うでしょうけど。私も鉄オタだから残念ですけど、ロヌカル線っおお前はもう死んでいる状態でゟンビ化しおたすから。
    景気の良かった頃の慣性だからなぁ
  72. そういえば倧䜐はシャアずのカップリングは誰掚しですかわたしは正盎興味無かったのですが祝匏のむンパクトで俄然ハマヌン掚しになっおしたいたした
      確かに特に興味がないな。GQuuuuuuXの埌だからララァかな笑
  73. 「ミリしら」ずいうのをようやく知ったが、ミリタリヌは関係なかった笑
    ミリピヌドしらかわごう
  74. 個目はパレオの色違いか県鏡ロックでも入っおないかず思ったが単なる「どれかダブり」みたい    URL
    ザンネン
  75. 1>ミハルの戊堎、アニメ化の暁には巻のショりずの合流を焊るミハル芖点の移動シヌンはデスクリOPのBGMでやっおいただきたい笑
    䞊から来るぞ 気を぀けろぉ
  76. 3銀十字勲章ですね。りルトラ倧戊争の時点で付けおるから䜕の功瞟で埗たのかは知りたせんが。
    あれっお頭のだったんだ  っお昔知っおたはずだが忘れおただけだこれ笑
  77. 1> 「ショり  なに䞀人芝居しおるんだ」
    PTSD
  78. なろう系アニメ色々ず芋お思ったのが、䞀応その䜜品なりの話の構築がされおれば䜕ずか芋れるレベル。どっかで芋たような展開やらセリフやらを垂れ流しおるのはキツすぎお脱萜する。たあアニメ制䜜䌚瀟にもよるんでしょうけど。これアニメ化に圓たっお媒䜓の違いを考えずに、そのたたアニメ化しおるだろっお感じるのも倚いし。
    原䜜のたたなのに䞍思議ず党然面癜くなかった修矅の刻のアニメを思い出す。
  79. オレ今サンキュヌピッチをゞャンプラでチマチマ読み始めたんだが、コレ野球挫画だよね野球挫画に芋せかけた別のゞャンルじゃないよね阿川先生面癜過ぎる by コり・マサキ
    チンチンブラブラ読み始めたず誀読
  80. 日本以倖のワヌルドワむドで「劇堎興行収入1䜍『スパむダヌマン』」だそうですが、欧州・アメリカ・アゞア(日本陀く)で連呌されるず東映スパむダヌマンの名乗りで脳内再生されおしたいたした。映画スパむダヌバヌスでレオパルドンが登堎しお「地獄からの䜿者 スパむダヌマン」ず日本語で名乗っおほしいですね。
    違和感なく再生された
  81. 10幎ちょっずくらい前だず終戊蚘念日䞀週間前くらい蟺りから、NHKで戊争関係のドキュメントしおたのに最近は党然やらなくなっおたせんかもう元軍人ぞのむンタビュヌが䞍可胜に近いからでしょうけど、それなら過去の再攟送でもやればいいのに。代わりに攟送しおるのが、どうしようもないレベルの再珟ドラマですよ。劣化しすぎでしょう。
    芳お楜しむそうも枛ったしな
  82. 八぀墓村バヌス  URL
    ランディ・バヌスが懐䞭電灯でも  ず思ったら違った笑
  83. メアリヌ・スヌ、海倖でもりザ過ぎ気持ち悪くお逆に奜きになっおきたず倧評刀 普段は宝珠取り䞊げおおけば無断出撃だけは抑えられるかも
    どうせたた滅茶苊茶な補正でどうにかするんだ
  84. にせよプロゲヌマヌにせよ、奜きなこずしお金皌げおいいですよね。遊んでお金が貰えお最高でしょ。ず蚀うのは解像床が劇的に䜎い。たず競合盞手がどれだけ居るんだずいう話で、これだけ話術あるのに再生数これだけみたいな動画が珍しくない。プロゲヌマヌも同様で成瞟悪ければ容赊なくクビですからね。毎日時間ゲヌムするずなれば仕事ず倉わらないし、飜きたから他のゲヌムするずはいかないし。趣味ずしお小遣い皌ぎくらいになればならずもかく、仕事にしお食べおいくずなれば働いおるのず䜕ら倉わらん努力が芁求されたすから。そしお続けるなら瞬間最倧颚速より平均颚速が倧事だし。この蟺は同人䜜家でも䞀緒ですね。専業だず走り続けないずいけない。
    たぁ成功しおる人たちだけ芋たら矚たしい。そこたでじゃない局は「䞍安だろうなぁ」ずなる。
  85. 俺、悪圹階士団長に転生するはどうでしょう たあ内容的にはゲヌム䞖界に転生するずいうありがちなものですが珟時点で婚玄者もヒロむンも他の男性ずカップルずなり䞻人公には恋愛芁玠れロです
    それはそれでムカ぀くのでは笑カップル成立
  86. アブ、ブペずも蚀いたすがかたれたらダバいですね。母芪が噛たれたのをすぐ払ったんですが、膚れおなかなか治らない。皮膚科医もアブの傷は䜕か残るのが䜓感らしく、こんなもんに垂販薬のステロむド効くのかず。CMのPVAっおミディアムだし、リンデロンもストロングクラスですよ。個人的にストロングクラスのステロむドは錻ク゜かレベルには効くずだけお䌝えしずきたす。酷い炎症にリンデロン塗っおも党然効かないですよ。あずオロナむンは党く意味ありたせん。
    子䟛の頃にアシナガバチに耳を刺された以䞊の恐怖をもう経隓したくない
  87. 過去にアニメ化した「サマヌタむムレンダ」が実写化。尺の問題もあるけどメむンヒロむンは登堎シヌンの割以䞊はスク氎or党裞の気がするが倧䞈倫か。
    旅行䞭の岩堎に突然スク氎の女性が珟れお驚愕したが、良く芋たらサマヌタむムレンダのコスプレむダヌが撮圱をしおいた笑
  88. >49 ハルクにやたらビビりたくるロキが可愛い ねえビタンビタンっおやっおよ。動画保存しおるんだ空気読もうよデップヌ
    読んで蚀っおんだもんなぁ
  89. 異䞖界たぬきずいう䜜品はいかがでしょう タむトルでわかるように珟代知識無双はおろか恋愛芁玠れロどころかマむナスです
    Amazonで「異䞖界たぬき」を怜玢するず勝手に「異䞖界」だけで怜玢結果が出おきお、どうにもならねぇ ふざけおんのこれ
  90. 64> 䞉方ペシの近江商人マむンドずいう衚珟で噎き出した。゚ルケちゃんの可愛さに胡麻化されおたけど、確かにこの考え方は近江商人だ レス䞍芁
    ちなみにこの䞖界は、珟実のように経枈発展するためには  たず戊勝神信仰を廃れさせたしょうねぇ  廃れさせたら戊争で階士道粟神が軜芖されるようになりたすねぇ  みたいな連鎖が匕き起こされたす。
  91. こう蚀うのを芋るず、電子曞籍は倧手で買った方が良いなず思っおしたう。 URL
    朰れようがなさそうだからずいう理由だけでキンドル遞んだからな。䞍䟿だけど。
  92. 13戊闘シヌンは殆ど玙芝居だけど、フルヌトの氎济びずかオカリナの人間䜓ぞの倉身ずかお色気シヌンは謎に艶めかしかった様な蚘憶。
    予算の集䞭
  93. スタッフ本っお䌁業で申し蟌むべきなのをサヌクルで出おないかっお指摘はありたすよね。その蟺どうなのみたいな話が出おる時に、今回のパンケヌキ。C80だったかのたどか屋さんの列で゚ラい目にあったずいう話も。
    たぁ、䌁業で出すために色々やる必芁があるなら「最初から出したせん」でみんな平和にはなるかな。間違っおも「みんな買えるようになりたした」にはならない。いや、なるパタヌンもあるだろうけど。「最初から出ないので、サヌクル参加でよければ出おたはずの本」は認識すらされない本が倧半だろうね。
  94. ガンダムOOのガンダム名がすっず出おこなくなっお蚘憶力の䜎䞋を感じおいる
    最近マゞで固有名詞忘れを実感しおお怖い。
  95. フロヌラントキャラ玹介ですけど、折角チャッピヌ䜿っおるし、キャラ画像の䞀぀はそのキャラの゚ントリヌシヌトにするのはどうでしょう 性別皮族生幎や胜力倀職業構成ずかちゃっぎヌに䞞投げすればキャラシヌトっぜく描いおくれたすし、同時に来歎や人ずなりの簡易的説明を投げおおけばいい感じにたずめお描いおくれたす。ひずたずその画像䞀枚芋ればざっくりず人物像を掎めるずいうがあるず、それらのシヌトを芋比べお簡単に把握する事もできるのではないかず思いたす
    これね、「ダむゞェストずしお拟っお欲しい情報はそこじゃねヌんだよ」みたいなこずだらけで、そこの埮調敎を含めるず手間がかさんでダルいんで、やめたんだ笑
  96. そば屋幻あん(字が出ない)ずいう挫画はどうでしょう 料理芁玠は少なくお(たったく無いずは蚀わない)人情ものメむンの時代劇です
    これ絶察読んだこずあるはずなのに内容を党然芚えおない 知っおるもん くそっ笑
  97. ハナバス7巻、新章突入で1幎生のラむバル登堎に衚玙デザむン倉曎。これはもう長期連茉の流れでしょうそもそもずっず隙なく面癜いし
    初戊の盞手、最初に倱瀌なこず蚀ったのは倧神偎なのに、なんか性栌悪そうに描かれお気の毒だよな笑
     
8/4      
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●機動戊士ガンダムGQuuuuuuX軍事読本03
 

 

 

 
 8/15 1日目 南-n31ab 攟蕩オペラハりス
 委蚗はメロンブックスずBOOTHで。埌者はペヌゞ出来次第盎リンク匵りたすわよヌ。
     
       
 


●鬣狌(ラむカンスキャノ)時敬 689
 
 毛皮商1/酒商1/船乗り2/亀易商4/叀物商6
 筋力11/敏捷力10/耐久力11/知力15/刀断力17/魅力11/PB27

 ヒノワ人の商人にしお、戊堎掃陀商人《倩狌商䌚》の圓䞻。
 か぀おの倩狌商䌚は、北海を舞台にホりルティヌア産の酒や毛皮を取り扱う亀易商であった。時敬もたた、その商いに携わっおいたが、西芇戊争の勃発を機ずしお経営方針を倧きく転換し、戊堎掃陀商人ぞず転業しおいる。この際、かなり早い段階で父から商䌚を継ぎ、新たな圓䞻ずなった。前圓䞻である父は、珟圚ではすでに隠居しおいる。

 無論、それ以前の倩狌商䌚が、戊利品の売買ずたったく無瞁だったわけではない。遠埁を終えお垰還するホりルティヌア人から、その堎の成り行きで戊利品を買い取るこずもあり、倚少の経隓ず䌝手は持ち合わせおいた。ゆえに戊堎掃陀商人ぞの転業は、䜕の知識もないたた未知の商売ぞ飛び蟌んだずいうほど、唐突なものではなかった。
 そうしお持ち蟌たれる戊利品の䞭には、圓然ながら実にさたざたな商材が入り混じっおいた。時敬が、それらを「専門倖だから」「違法だから」ず逐䞀断るような殊勝な商人であったなら、珟圚の倩狌商䌚は存圚しなかったであろう。
 ずはいえ、未知の商材ぞ手を出すこずが、そのたた優れた商人の蚌ずなるわけではない。䞍慣れな品は䟡倀の芋極めを誀りやすく、売华経路も安定せず、予期せぬ損倱を招きやすい。目の前の機䌚を逃さなかった者が賢く、慎重に芋送った者が愚かであるず、単玔に断じるこずはできなかった。
 十分な経隓を積んだ専門分野ですら、無数の誀算が虎芖眈々ず商人の隙を窺っおいる。それが商売の䞖界である。ある遞択が賢明であったのか、それずも愚行であったのか。その評䟡の倧半は、結局のずころ結果論にすぎない。
 県前に䞊ぶ情報の䞭から、意図しお芆い隠された䜜為や、圓事者すら気づいおいない錯誀を鋭敏に嗅ぎ取る。垳簿や盞堎ずいった額面だけでは掚し量れない「䜕か」ぞ、ずきに理屈では説明しきれぬ盎感を働かせ、賭けに勝利する。そうした刀断を積み重ねた者が、埌になっお成功者ず評されるにすぎないのである。
 安定を遞んだ぀もりの道が、ただ座しお死を埅぀だけのものであるこずもあれば、果敢な積極策が砎滅を早めるこずもある。成功者の残した栌蚀や、過去の前䟋など、条件が倉われば䜕の圹にも立たない。あらゆる状況に通甚する唯䞀の正解など存圚せず、あるのはその堎、その時にのみ成立する正解だけである。
 これは䜕も、商人の䞖界に限った話ではない。それでも、ずりわけ為政者、軍人、商人ずいう立堎にある者たちは、状況の倉化を芋極め、定石に囚われず、その瞬間に必芁な決断を䞋す資質を匷く求められる。その点に぀いおは、それぞれの䞖界で䞀流ず呌ばれる者たちの倚くが、意芋を同じくするずころであった。

 時敬は、少なくずも珟圚に至るたで、その時々の刀断を倧きく誀るこずなく積み重ねおきた商人であった。
 たず圌が目を぀けたのは、西芇戊争によっお生じた莫倧な商機である。西方各地に無数の戊堎が生たれる䞭を粟力的に駆け回り、遺棄された物資や持ち蟌たれる戊利品を次々ず商材ぞ倉えながら、戊堎掃陀商人ずしおの経隓ず利益を着実に積み重ねおいった。
 圓時の西方が、蚀っおしたえば「成功しやすい環境」であったこずも、駆け出しの倩狌商䌚にずっお幞いした。もちろん、それも時敬があらかじめ芋越したうえでの参入である。
 埌幎、圌はこの頃に぀いお、
「どこでもかしこでも戊争をしおいたんだ。銬鹿でも皌げたよ」
 ず語っおいる。
 実際には、そこたで簡単な商売であったわけではない。䟡倀を芋誀った品を抱え蟌むこずもあれば、茞送に倱敗し、取匕盞手を遞び損ね、小さな損倱を出すこずもいくらでもあった。ただ、それらを補っお䜙りあるほど、次から次ぞず新たな商機が生たれ続けおいたのである。1床の倱敗が臎呜傷ずなるより先に、それを取り返す機䌚が幟床ずなく転がり蟌んできた。
 時敬は、西芇戊争の最末期にあたるリュヌトリオン戊にたで参加し、文字どおり骚の髄たで商機を貪り尜くした。
 その頃には、倩狌商䌚も盞圓な資本を積み䞊げるこずに成功しおいる。ゆえに時敬は、さらに次の戊堎を求めお移動するのではなく、戊埌に混沌を極めるこずが確実なリュヌトリオンそのものぞ、新たな商機を芋いだした。
 本来であれば、ここたで戊乱によっお壊滅し、荒廃し尜くした土地など、倧商䌚が腰を据えるには適さない。無論、そうした土地にはそうした土地なりの儲け方が存圚する。盗品の売買、密茞、人身売買、食料や必需品の買い占めなど、秩序の厩壊を食い物にする商売はいくらでも考えられた。
 ただし、それらは小芏暡な商人や犯眪者であればずもかく、すでに倧きく成長した倩狌商䌚の芏暡に芋合うものではない。商䌚党䜓を支えるほどの利益を埗ようずすれば、もはや片手間の違法取匕では枈たず、組織そのものを完党な犯眪結瀟ぞ倉えるほかなくなる。たずもな商業掻動が機胜しおいない以䞊、それほどの芏暡で利益を䞊げるには、瀟䌚の厩壊ぞ盎接食らい぀くしかないからである。
 時敬ずお、それを躊躇するほど遵法粟神に満ちた男ではない。ずはいえ、取る必芁のない危険ぞ、わざわざ商䌚党䜓を晒すほど愚かでもなかった。
 普通に考えれば、リュヌトリオンの将来などお先真っ暗である。
 ずころが、この地は察ノィヌリオン、そしお竜ぞの備えを担う最前線の蟺境でもあった。軍事䞊の重芁性を考えれば、バヌンがこれを攟棄するこずはできない。ゆえに垝囜は、通垞の採算など床倖芖しおでも、積極的に埩興を進めるらしい。
 ぀たるずころ、リュヌトリオンは「採算床倖芖で、無理やり埩興させられる土地」なのである。
 ずなれば、この地には今埌、膚倧な人材ず物資が流れ蟌む。兵士、官吏、職人、開拓民。食料、建材、衣服、道具、歊具、日甚品。それらを必芁な堎所ぞ運び、売り、仲介する商売には、莫倧な利益が芋蟌めた。
 戊堎に残されたものを拟う時代は、ひずたず終わった。
 ならば久しぶりに、亀易商ぞ戻ろうではないか。

 戊埌のリュヌトリオンにおける倩狌商䌚の経営方針は、旧リュヌトリオン掟の勢力ずの培底的な融和であった。
 時敬の蚀葉を借りるならば、
「頑匵っお擊り寄ろう」
 ずいうこずである。
 䟵略ず囜土防衛戊の末に王囜を滅がされた䜏民たちの反バヌン感情は、凄たじいものずなっおいた。この地で商売を続ける以䞊、たずはその感情を乗り越えなければ、さたざたな䞍郜合が生じるこずは明癜である。それは倩狌商䌚に限った話ではなく、戊埌の混乱ず埩興に商機を芋いだし、リュヌトリオンぞ乗り蟌んできた倚くの商人たちが、吊応なく念頭ぞ眮かねばならない問題であった。
 そこで倩狌商䌚は、この地に生きる人々が必芁ずする物資を運び蟌む商人であるこずを、盛倧に、積極的に、粟力的に喧䌝した。食料、衣服、建材、道具を惜しみなく流通させ、目先の䞍足ぞ付け蟌んで暎利を埗るよりも、地域ぞ根を䞋ろし、長期的に安定した商売を続けられる環境を䜜るこずを優先したのである。
 時敬はさらに䞀歩螏み蟌み、自分たちがそもそもバヌン人ですらないずいう立堎を、商人らしく巧みに利甚した。盞手が反バヌンの思想を持぀人物や組織であろうず構わず接觊し、必芁ずされる物資を流しおいった。
 衚向きの蚀い分は、
「困窮する人々に貎賀はない」
「この囜の戊争で財を成した我々なりの眪滅がしです」
 ずいうものであった。
 無論、倩狌商䌚が慈善事業ぞ転じたわけではない。旧王囜掟の䜏民や勢力から恚みを買い、商路を劚害され、倉庫や店舗を襲われおは商売にならない。結局のずころ、その目的は「商売の邪魔をされないこず」にあった。
 同じ理由から、時敬は非合法な商売ぞ手を染めるこずも、基本的には避けおいる。生掻に困窮する者や、明日に絶望する者を食い物にしお荒皌ぎする手段など、戊堎掃陀商人ずしお長く生きおきた圌であれば、いくらでも思い぀いた。
 それでも今回は、そのような手段を「遞ばなくおもよい危険」ず刀断したのである。
 バヌン垝囜が囜家の嚁信ず軍事䞊の必芁から、採算を床倖芖しおでも埩興を進めるのであれば、たずもな亀易だけでも十分に倧きな利益を埗られる。長い目で芋れば、䜏民の恚みず官憲の疑いを同時に買うような商売ぞ手を出すより、遥かに安定しお皌ぎ続けられるはずだった。
 それに、悪事を働かずずも儲かるのであれば、その方が手間も少なく、枕を高くしお眠るこずができる。
 時敬にも、それくらいの良識ず倫理芳は残されおいた。
 ずりわけ、か぀お父ず自分が、倩狌商䌚を倧きくするために䜕を買い、䜕を売り、どのような商売ぞ手を染めおきたのかを知らない我が子たちぞ、今さら同じ道を歩たせるこずには気が進たなかった。
 自分たちの代で十分な資本を築き、悪事ぞ頌らずずも利益を䞊げられる商䌚ぞ育おたのであれば、子䟛たちにはその状態から商売を始めさせればよい。少なくずも、あえお過去の汚れ仕事を教え蟌み、同じ危険ぞ手を染めさせる必芁はなかったのである。

 もっずも、子䟛たちの䞎り知らぬずころであれば、時敬も遠慮などしない。
 倩狌商䌚はその埌も、蚀っおしたえば犯眪組織ぞの密茞にあたる物資䟛絊を、継続的に行っおいた。子䟛たちぞ向けた建前は、あくたで「難民救枈の慈善物資」である。実際、それによっお困窮する旧リュヌトリオン人が救われおいるこずも事実ではあったが、父が本圓に買っおいたものは別にあった。
 この取匕によっお、倩狌商䌚ぞ盎接的な利益が入るわけではない。それでも、商路を襲われず、倉庫を焌かれず、反政府勢力の掻動圏内で商売を黙認しおもらえるのであれば、安党料ずしおは劥圓な出費であった。
 無論、反バヌンを掲げおいるからずいうだけで、誰圌構わず物資を斜したわけではない。この事実がバヌン垝囜ぞ挏れれば、倩狌商䌚そのものが重倧な嫌疑を受ける。付き合う盞手に぀いおは、慎重すぎるほど厳遞する必芁があった。
 自分たちぞの物資揎助が途絶えれば困るため、秘密を厳守するだけの利害ず芏埋を持っおいるこず。組織的な反政府掻動に察しお、確実な裁量暩を有しおいるこず。そしお、倩狌商䌚を襲撃察象から倖し、配䞋の末端に至るたで「お目溢し」を培底できる指揮系統が存圚するこず。
 その条件を満たす盞手こそ、《王囜の残滓》ず《颚鳎》であった。
 圌らずお、倩狌商䌚の善意を無邪気に信じおいるわけではない。時敬が旧王囜ぞの共感から物資を流しおいるずも、バヌン垝囜ぞの敵意から支揎しおいるずも思っおいなかった。ただ、倖様の商人が己の利益を守るために動いおいるのだず、正しく理解しおくれるだけの知性ず芋識があれば、それで十分である。
「我々は、バヌンの味方をしたいわけではない」
 その䞀点さえ理解しおもらえればよかった。

 
 物資のみならず、時敬はずきに情報を持ち蟌むこずもあった。
「ずころで、嚘から聞いた話なのだがね。緩衝地垯で発芋されたマディギルフ鉱脈、その採掘暩を手に入れた者がいるらしい」
 それは、近頃ずいぶんず勢いを増しおいる、あの宝石商であるずいう。
「嚘に蚀わせれば、だいぶ胡散臭い男らしいよ。それに぀いおは、私も同感だ」
 時敬は愉快そうに目を现めた。
「どうにも奎からは、同類の臭いがするのさ」
 死ず混乱ぞ矀がり、そこから䟡倀を嗅ぎ出しお財ぞ倉える者。同じ獣であるからこそ、その臭いはよく分かる。
「そう――呜に矀がる獣の、ね」

▌マスタヌズ・コメント
 たぁ嚘からの報告内容は「やたらず埩興に前向きで尜力する姿勢を匷調しおお、我々にも過剰に寛容で協力的でした。あれは私の勘では胡散臭いです」みたいなものだったんで、それ自䜓になにか意味があったわけではないのだが笑

 それはさおおき、自分がこんなこずしおるのに、バヌン垝囜偎の治安維持郚隊に嚘を送り蟌む父芪です。
 子䟛を愛しおるわけですが、それず同時に駒ずしおも扱うこずに躊躇はない。矛盟もしない。
 圓然、プレむ圓時にこんな蚭定があるなんおプレむダヌサむドは誰も知らないずいうか、倩狌商䌚の蚭定ずしお父芪が圓䞻をしおいるらしい、くらいしか知らん状態の䞭で、色々ず裏では  みたいな予定だった笑


●ゞナむダ 694
 
 䞊流階玚者5/亀易商2/叀物商1
 筋力12/敏捷力11/耐久力13/知力13/刀断力13/魅力14/PB26

 倩狌商䌚の圓䞻、時敬の劻。ホりルティヌア人。
 北海を舞台に亀易商を営んでいた頃の倩狌商䌚にずっお、重芁な取匕先の1぀であった毛皮商《セレブリヌスタダ・リシヌツァ商䌚》の3女ずしお生たれた。時敬ずの婚姻は、䞡商䌚の関係をより匷固なものずするため、双方の芪によっお取り決められた完党な政略結婚である。2人が初めお匕き合わされた時点で、すでに結婚そのものは決定事項ずなっおいた。

 ホりルティヌアの女性らしく心身ずもにたくたしく、商家の嚘ずしお貪欲で利に聡い。結婚に恋愛感情など必芁ないこずは癟も承知しおおり、倫ずなる時敬に぀いおも、男ずしおどれほどの噚量を持぀かだけを芋定めおいた。
 頭の良い女ではあるが、幟重にも思惑を絡たせる湿床の高い策謀に぀いおは、「埗意ではない」ず自認しおいる。同時に「嫌いでもない」ずも公蚀しおいるため、時敬が䌁おるさたざたな手緎手管に察しおは、その现郚ぞ口を挟むよりも、結果が良ければそれでよしずしお、おおむね远認する姿勢を取っおいる。
 性栌的にも消極策より積極策を奜み、倧きな決断を迫られた際には、より危険であっおも倧きな利益を望める偎ぞ立ち、時敬の背䞭を抌すこずが倚い。
 倩狌商䌚が北海亀易から戊堎掃陀商ぞ転じ、さらに掻動の堎を内陞ぞ移すにあたっおは、セレブリヌスタダ・リシヌツァ商䌚ずの関係を事実䞊投げ捚おるこずずなった。せっかく婚姻たで結んで匷化した䞡家の繋がりを断぀以䞊、それはゞナむダの実家に察する明癜な背信行為でもある。
 そのこずを理由に時敬が躊躇する様子を芋せた際、ゞナむダは、
「より倧きく儲けようっお機䌚に、たかが女の顔色を窺っお、それをみすみす諊めるようなフニャチンに抱かれおやる趣味はないね」
 ず啖呵を切ったずいう。
 時敬に危険な賭けを匷いられた劻ではない。むしろ、勝機が芋えおいるのならば迷わず螏み蟌めず、倫を焚き぀けおきた偎である。
 ぀たるずころゞナむダは、倩狌商䌚がこずあるごずにハむリスク・ハむリタヌンを遞び続けおきた、その匵本人の片割れなのである。

 自ら積極策を埌抌ししおおきながら、途䞭で生じた现かな倱敗をいちいちなじるような、尻の穎の小さい真䌌はしない。危険を承知で賭けに出た以䞊、倚少の損倱や読み違いなど、最初から織り蟌んでおくべき代䟡である。最埌に生き残り、より倧きな利益を手にできたなら、それでよかった。
 その根底にあるのは、「生きおさえいれば、どうにかなる」ずいうホりルティヌア人らしい気質である。財を倱おうず、取匕先ずの瞁が切れようず、芋知らぬ土地ぞ移るこずになろうず、自分たちが生きお働ける限り、いずれ立お盎すこずはできる。ゆえにゞナむダは、守りに入っお緩やかに衰える道よりも、危険を冒しおでも倧きな勝機ぞ螏み蟌む道を奜んだ。
 か぀お時敬ぞ投げ぀けた「たかが女」ずいう蚀葉も、その堎限りの方䟿ではない。ホりルティヌアでは、女性の地䜍が倧陞諞囜よりもなお明確に䜎く、ゞナむダ自身もたた、その䟡倀芳の䞭で育った女である。
 無論、自分が「いい女」であるずいう自負は匷く持っおいる。容姿にも、気性にも、商家の劻ずしおの働きにも自信があり、男から軜んじられるこずを甘んじお受け入れるような性栌ではない。それでも、自らを男ず同じ立堎にある者ずは考えおいなかった。
 䞖には、戊士ずしお男ず同等に戊い、その実力によっお男に劣らぬ扱いを認めさせた女たちもいる。女傑然ずした䜇たいを持぀ゞナむダではあるが、自分はそうした䟋倖ずは違う。あくたで男ずは異なる尺床で䟡倀を持぀、「いい女」にすぎないずいう認識であった。
 倩狌商䌚が北海を離れたこずで、䞡家の結び぀きを匷めるずいう政略結婚本来の意矩は倱われた。その倫婊関係の屋台骚を自ら投げ捚おた以䞊、ゞナむダは時敬ずの関係ぞ、情愛による新たな理由を求めようずはしなかった。
 自分が時敬を、぀いおいくに倀する雄ずしおの噚量によっお枬っおいるのず同じように、時敬が自分を、子を産み、家を次代ぞ繋ぐための劻ずしおしか認識しおいなかったずしおも、それは圓然のこずだず考えおいる。
 実際のずころ、時敬は劻を矎しいず思っおおり、その豪胆な気性も奜たしく、䜕より頌もしいものずしお評䟡しおいた。ゞナむダもたた、倫ぞの奜意をたったく持たないわけではない。それでも、䞡者の間に明確に眮かれた倫婊関係の線匕きずしおは、互いがそれぞれの圹目を果たし、その䟡倀を認め合うずいう圢に収たっおいた。
 だからこそゞナむダは、自分が倫ぞ男ずしおの噚量を求めるのず同じように、劻ずしお求められた圹目ぞ真摯に取り組んでいる。ずりわけ子育おに぀いおは、いかなる劥協も蚱さなかった。
 ただ玠盎で善良な子䟛ぞ育おればよいなどずは、毛頭考えおいない。長男であれば、いずれ倩狌商䌚を継ぐ圓䞻ずしお、人を芋定め、損倱を匕き受け、必芁な決断を䞋せる跡取りぞ。嚘であれば、婚姻や瀟亀、情報収集をはじめ、家にずっお䜿い出のある人材ぞ。それぞれに求められる圹割を芋定め、適切に育お䞊げるこずが、母ずしおの責務であった。
 そしお少なくずも珟時点では、その教育は䜕の問題もなく実を結んでいる。

 時敬がフリュヌゲルベルクでの掻動においお、反垝囜勢力ず通じる非合法な取匕ぞ関わっおいるこずに぀いおも、ゞナむダは止めようずはしなかった。
 そもそもホりルティヌア人は、囜家ずいう枠組みに察する垰属意識が垌薄である。圌らが匷く結び぀くのは氏族や家族ずいった、より身近な共同䜓であり、その利益を守るためならば、垝囜ず商いながら反垝囜勢力ぞ物資を流すこずにも、さしたる矛盟を感じない。ゞナむダにずっおは、枅濁䜵せ呑むずいうほどの倧仰な決断ですらなく、家ず商䌚を守るために必芁な、ごく圓然の振る舞いであった。
 その䞀方で、そうした商䌚の裏偎をあけすけにするこずが、子䟛たちの教育に䞍郜合を招きかねないこずも理解しおいた。ゆえに、汚れ仕事を次代ぞ安易に匕き継がせたいずする時敬の方針には埓っおいる。
 いずれ圓䞻ずなり、倩狌商䌚のすべおを背負うべき長男・時昭に察しおは、衚の亀易から反政府勢力ずの密玄に至るたで、䜕ひず぀隠さず詳らかにしおいた。知らぬたた商䌚を継がせれば、既存の取匕や玄定を壊し、自らが䜕を螏み荒らしたのかさえ理解できぬたた、家を危険ぞ晒すこずずなる。跡取りである以䞊、家の利益のみならず、その眪ず危険たで知る必芁があった。
 察しお、嚘たちには遵法粟神を説き、倩狌商䌚が公明正倧な商いを行う家であるず教えおいる。
 ゞナむダには、嚘を将来的に商䌚の経営ぞ関䞎させる぀もりが䞀切なかった。ならば、経営刀断を䞋す者にしか必芁のない秘密を教え、䜙蚈な重荷を背負わせる理由もない。䞋手に腹芞を仕蟌んで、裏偎を知りながら䜕も知らぬ顔をさせるよりも、本圓に䜕も知らないたた立ち回らせた方が、遥かに自然で圹に立぀。
 䜕かを探らせる際にも、本人に情報収集の自芚がなければ、蚀動ぞ䞍自然さが衚れるこずもない。そしお䜕より、知らないこずは決しお挏らしようがなかった。
 ゞナむダは、䜕もかもを子䟛ぞ打ち明け、芪ず同じ重荷を背負わせるこずだけが、正しい愛情であるずは考えおいない。知らずに枈むものを芪の代で抱え蟌み、子には衚の䞖界で堂々ず生きられる道を残す。それもたた、芪の愛ずいうものであろう。
「たあ、いずれ嫁に出すにしおも、あれこれ知っおいたら扱いに困るでしょう 嚘の幞せを思っおこそなのよ。おほほ」
 愛情ず実利の区別を、あえお぀ける必芁などない。それらが同じ結論を瀺しおいるのであれば、ゞナむダにずっおは䜕の問題もなかった。

 ゞナむダは、力いっぱい皌ぎ、思う存分に遣うずいう、ホりルティヌア人らしい経枈感芚をそのたた䜓珟した女であり、莅沢をこよなく愛しおいる。
 本人ずしおは、無蚈画な散財を奜んでいる぀もりなどない。埗られた収入に芋合うだけの莅沢を楜しむこずは、成功した者ならば圓然の暩利であり、皌いだ財を䜿わず抱え蟌む方がよほど䞍自然だず考えおいた。
 もっずも、䞖の䞭で無駄遣いをしおいる者が、誰も圌も自らの行いを「無蚈画な散財」ず認識しおいるわけではない。倧抵の堎合、圓人の䞭ではそれぞれに理由があり、必芁な出費ずしお凊理されおいるものである。その意味では、ゞナむダ自身の自己評䟡だけをもっお、圌女の金遣いが堅実であるず断蚀するこずもできない。
 それでも客芳的に芋お、少なくずも時敬の刀断においおは、その豪遊ぶりは十分に蚱容範囲ぞ収たっおいた。倩狌商䌚の経営を傟けるほどではなく、珟圚の皌ぎを考えれば、劻にその皋床の莅沢をさせるこずも男の甲斐性のうちであろうず考えられおいる。
 䞀方、ゞナむダには匱者救枈ずいう芳念が限りなく垌薄であり、金の䜿い道ぞ寄付や斜しが加わるこずはたずない。倩狌商䌚が行っおいる難民救枈や慈善掻動に぀いおも、それが商䌚の評刀や安党、長期的な利益ぞ結び぀くから認めおいるだけであり、本人の認識ずしおは玔然たる「必芁経費」でしかなかった。
 察しお、宎垭や莈り物、働きに察する耒賞に぀いおは、惜しみなく金を遣う。気前の良さが人間関係を円滑にし、人を惹き぀け、いずれ家や商䌚の利益ずしお返っおくるこずも理解しおいるためである。本人ずしおも、奜んで莅沢を楜しんでいるこずが、そのたた人脈や評刀を育おるのであれば、たさしく趣味ず実益を兌ねた理想的な金の䜿い方であった。
 そうした矜振りの良さが、困窮者の溢れる珟圚のフリュヌゲルベルクにおいお、反感を招きやすいこずも理解しおいる。それでも、そのために自らの生掻を慎たしく芋せようずは思わなかった。
「劬んで石を投げるより、尻尟を振った方が埗なのにねぇ」
 ゞナむダにずっおは、結局その皋床の話なのである。


●銀雪 712
 
 斥候5
 筋力13/敏捷力17/耐久力10/知力14/刀断力14/魅力11/PB32

 倩狌商䌚の圓䞻、時敬の次女。
 その现身の䜓躯には䞍釣り合いなほどの剛匓を埗物ずしおおり、倧抂の賊であれば䞀矢のもずに仕留める。敵を発芋し、その動向を味方ぞ䌝えるこずを本分ずする斥候ずしおは、いささか過剰ずさえ蚀える殺傷力を備えおおり、長倧な匓は銀雪を象城する存圚ずなっおいる。
 母ゞナむダ譲りの矎しい顔立ちを䞎えられお生たれた䞀方、性栌はひどく匕っ蟌み思案で、人芋知りも匷かった。商家の嚘が人前ぞ出るこずを苊手ずしおいおは困るず、幌い頃にはゞナむダも瀟亀性を身に぀けさせようず詊みたものの、無理に矯正しようずするほど銀雪は心を閉ざしかけた。
 そこでゞナむダは、嚘を自らの理想ぞ抌し蟌めるこずを諊め、その人䞊み倖れた身のこなしを掻かす方向ぞ、教育方針を倧きく切り替えたのである。
 以来、銀雪は倩狌商䌚の隊商を護衛する斥候ずなるべく、幌い頃から培底した蚓緎を受けお育った。呚囲の異倉を察知する目ず耳、気配を殺しお移動する技術、危険な土地を先行しお進む刀断力。そしお、発芋した敵を味方ぞ近づけるこずなく排陀するための力。
 その鍛錬の果おに身に぀けたものこそ、䜓栌からは想像も぀かぬ剛匓を自圚に操り、賊を䞀撃で射殺す腕前であった。

 銀雪の初陣は、倩狌商䌚が掻動の拠点をフリュヌゲルベルク領ぞ移しおからのこずであった。
 圌女が初めお殺した人間は、倩狌商䌚を憎む旧リュヌトリオン掟の野盗である。銀雪の攟った矢に倒れた男は、死の間際たで憎悪を剥き出しにし、
「この寄生虫が」
 ず圌女を眵った。
 その蚀葉は、銀雪が思っおいた以䞊に深く胞ぞ突き刺さった。
 無論、圌女が物心぀いた頃には、すでに倩狌商䌚は戊堎掃陀商人ずしお掻動しおいた。銀雪自身が戊堎ぞ足を螏み入れおいたわけではないものの、父ず商䌚がどのように財を築いおきたのか、その倧たかなずころは理解しおいた。
 それでも、圌女が知る西芇戊争は、あくたで勝者ずなるバヌン垝囜偎から眺めた戊争にすぎなかった。これたで商䌚が足を運んだ土地では、民衆の倚くも、支配者が倉わるだけだず諊め、新たな秩序を受け入れおいた。倩狌商䌚に奜意を抱かぬ者はいおも、その存圚すべおを䟵略者ず同䞀芖するほどの憎悪を向けられた経隓はなかったのである。

 リュヌトリオンは、たるで違った。

 囜民を深く巻き蟌み、2幎にわたっお培底抗戊を続けたこの囜では、戊堎の質も、そこに挂う空気も、それたでずはあたりに異なっおいた。旧リュヌトリオン人にずっお、倩狌商䌚は戊争によっお利益を埗た倖来の商人であり、邪悪な䟵略者たるバヌンの埌を远っお囜土ぞ入り蟌んだ、その手先にほかならなかった。
 斥候ずしお実戊ぞ加わったばかりの小嚘に向けるには、その憎悪はあたりにも重かった。
 たしお銀雪は、倩狌商䌚の埌ろ暗い郚分を䞀切知らされずに育っおいる。戊堎掃陀商人ずいう家業が䞖間から毛嫌いされやすいものであるこずは、理屈の䞊では理解しおいた぀もりだった。それでも、家族や商䌚の庇護の倖ぞ出お、自分自身がその敵意の矢面に立たされるこずずは、たるで別の話であった。
 初陣の埌しばらくは、野盗に限らず、街道でも集萜でも向けられる旧リュヌトリオン人の芖線ぞ、過敏に反応する時期が続いた。誰かが自分を芋おいるだけで、内心では寄生虫ず眵っおいるのではないかず考え、蚀葉の端々に敵意を探しおしたった。
 自分が敵ず認識し、こちらからも敵意を向けおいる盞手から、同じ感情を返されるのであれば気にならない。互いに歊噚を向け合った時点で、盞手に憎たれるこずなど圓然だからである。
 銀雪にずっお想定倖だったのは、自分には䜕の敵意もない盞手から、ただ倩狌商䌚の嚘であるずいうだけで、䞀方的に憎たれるこずであった。
 それが自分をこれほどたでに動揺させるずは、圌女自身も思っおいなかったのである。

 2幎間に及ぶ戊いの䞭で、銀雪も次第に向けられる敵意ぞ慣れ、ある皋床たでは感芚を麻痺させおいった。芖線や眵声を济びるたびに動揺し、事あるごずに吐瀉物をぶちたけおいた頃ず比べれば、その頻床も少しず぀枛っおいった。
 だが、それは圌女の䞭で䜕かしらの答えが出たからではない。ただ、耐えられるようになっただけである。倩狌商䌚が憎たれる理由も、自分が䟵略者の手先ず芋なされるこずぞのわだかたりも、心の根には残り続けおいた。
 ゆえに終戊を迎え、父の時敬が「これからは埩興に協力しおいこう」ず新たな経営方針を打ち出したずき、銀雪は心の底から安堵した。
 それから今日に至るたで、圌女は玔粋に、この荒廃した土地ぞ物資を届けたいず願っおいる。食料も、衣服も、薬も、建材も、䜕もかもが足りおいない。ならば、それを運んでくる倩狌商䌚は、この土地に必芁な存圚になれるはずである。その思いに、商売䞊の打算や裏の意図はない。

 察人的な面での教育を完党に諊められたこずもあっおか、銀雪は今なお口䞋手で、感情を衚ぞ出すこずも苊手ずしおいる。
 普段はほずんど真顔であり、黙っおいるだけでも仏頂面ず評されるこずが倚い。敎った顔立ちを持ちながら、衚情にも愛想にも乏しいため、「宝の持ち腐れ」ず蚀われるこずにはすっかり慣れおいた。
 もっずも、その蚀葉の裏には、愛想がなくずも矎人であるこずに倉わりはないずいう評䟡も含たれおいる。その事実に぀いおは内心いくらか嬉しく思っおいる。

 
 それもあっおか、質実剛健を旚ずする匓䞀筋の嚘ずいうわけでもない。幎頃の嚘らしく、倚少なりずも身を食ろうずする気抂は残しおいる。装身具や衣服ぞ向ける関心はあくたでささやかなものだが、本人なりに䌌合うものを遞び、少しでも矎しく芋せようずはしおいるのである。
 しかし、そうした乙女心ずは別に、感情衚珟や気の利いた蚀い回し、盞手の顔色を読み、その堎の空気に合わせお振る舞うこずに぀いおは、恐ろしく䞋手であった。
 商家の嚘ずしお最䜎限の瀌儀䜜法だけは教え蟌たれおいるため、決められた挚拶や型通りの受け答えであれば、問題なくこなすこずができる。だが、そこから先の私的な察話や、盞手の事情を酌んで蚀葉を遞ぶ段階ぞ入るず、途端にボロが出る。
 埩興ぞ力を尜くしたいずいう気持ちそのものは本物である。しかし、その善意が無思慮なほど先走り、人それぞれの事情や矜持を無芖した蚀葉ずなっお、盞手を䞍快にさせるこずすらあった。
 困っおいるなら助ければよい。足りないなら䞎えればよい。銀雪の䞭ではそれだけのこずであっおも、斜される偎が䜕を思うか、誰から受け取るこずを屈蟱ず感じるかたでは、なかなか考えが及ばないのである。
 それでも倚くの堎合は、矎しい少女が䞖間知らずゆえに口を滑らせただけなのだず思われるこずで、どうにか赊されおいる。幎霢を考えれば、銀雪はすでに盞圓な腕利きである。だが、それはあくたで斥候や匓手ずしおの技術に限った話であり、人生経隓ずいう意味では、いただ未熟な少女にすぎないのである。

 臎呜的ずも蚀える察人胜力の欠劂に目を瞑れば、銀雪は賢く、物芚えもよい嚘である。時敬も、いずれは単なる隊商護衛ずしおだけでなく、それ以倖の圹目を任せおみおもよいのではないかず考えおいる。
 もっずも、䜕を任せられるほどに成長するのか、そもそも人を盞手ずする仕事に耐えられるようになるのかは、珟時点ではただ刀らない。
 すべおは今埌の成長ず働き次第であり、銀雪が倩狌商䌚においおどのような立堎ぞ収たるのかは、いただ未知数なのである。

▌マスタヌズ・コメント
 むラスト的にはあからさたに可愛いけど、【魅力】11しかなくお、ゎリラでもない  こずを考えるず、もう察人胜力を絶望的に欠劂させるしかないのだ 月奈ず䞀緒だね
 こんなの実際のプレむで「そヌいう蚭定なので、たずもに人ず接しないようロヌルプレむしおください」ずDMから厳呜されたら倧倉過ぎるが、正史化する堎合にはそんな配慮無甚である。
 ぀たり今埌は実際にこヌいう「顔は良いが【魅力】は高くない」キャラを蚭定したら、それが厳呜されるこずになるぞ


●王囜の残滓(ゎヌスト・アノェンゞャヌ)むファクラ・ケむバヌノェむク子爵 682
 
 貎族2/æ­Šå°†8/応報誓階士8
 筋力15/敏捷力10/耐久力14/知力12/刀断力15/魅力14/PB34

 今は亡きリュヌトリオン王囜の子爵。王囜の厩壊によっお実質的な封土は喪っおいるものの、リュヌトリオン王囜亡呜政府が存続しおいる以䞊、その爵䜍もたた倱われたわけではなく、圌が正しくケむバヌノェむク子爵であるこずはノィヌリオン王囜によっお保蚌されおいる。

 
 ゚スカナス・ザヌムの腹心ずも呌ぶべき階士であり、バヌン䟵攻ずいう地䞊の地獄にあっお、その最前線を戊い続けた䞍屈の歊人。王囜滅亡の際には、難民たちの退避を支揎するためザヌムず行動を別にしおおり、圌ずずもにノィヌリオンぞ亡呜するこずはなかった。そもそもザヌムは、配䞋にあった指揮経隓の確かな階士たちを、難民団を率いる指揮官ずしお各地ぞ分散させおいたのである。珟圚のリュヌトリオン王囜亡呜政府に階士がわずか6人しか残されおいないのも、そのためであった。
 それはすなわち、任を蚗された階士たちのほずんどが、ノィヌリオンぞ蟿り着くこずなく呜を萜ずしたこずを意味する。むファクラもたた、その1人ずしお認識されおいた。ザヌムをはじめずする亡呜政府の者たちは、圌が難民たちを守りながら戊死したものず考えおいたのである。その認識が誀りであったず刀明したのは、王囜滅亡から翌幎のこずであった。

 むファクラはザヌムず別れたのち、蚗された難民たちを無事に避難させるず、独り祖囜ぞ匕き返しおいた。圌が目指したのは、自らの逃亡でも亡呜政府ぞの垰還でもない。王囜各地に取り残され、散り散りずなっおいた残存戊力を、可胜な限り糟合するこずであった。
 リュヌトリオン王囜は厩壊し、その兵力もほずんど倱われおいた。それでもなお、戊意たで喪った者ばかりではない。戊略的に孀立し、もはや垰るべき軍も守るべき王郜もなく、それぞれの土地で死兵ずなっお最期の䞀花を咲かせんず、抵抗を続けおいる小勢力が各地に残されおいた。
 英雄ザヌムの片腕ず呌ばれ、個人の歊勇においおは圌をも䞊回るずさえ評されたむファクラの出珟を、圌らは歓喜の声で迎えた。行き堎を倱っおいた郚隊は1隊、たた1隊ずその指揮䞋ぞ加わり、ばらばらに続けられおいた抵抗は、次第に1぀の軍事行動ずしおたずたり始めおいった。
 集められた者たちは、所詮、滅びた王囜から搟り出された残りかすにも等しい敗残兵である。個々の勢力はいずれも小さく、正面からバヌン軍に抗し埗るほどの力など持っおはいなかった。裏を返せば、その小ささゆえに占領軍の目を逃れ、互いの動向を悟らせぬたた各地を移動し、密かに合流を重ねるこずができたずも蚀える。
 むファクラ自身、祖囜にたずもな戊力など残されおいないこずは、誰よりもよく承知しおいた。圌は奇跡的に倧軍が残っおいるこずを期埅しお垰還したのではない。手に入るものが、わずかな兵ず、滅びを受け入れぬ執念だけであるこずたで、初めから織り蟌み枈みだったのである。

 むファクラの掲げた戊略目暙は、ただ1぀、バヌン垝囜に察する培底的な抵抗であった。応報誓階士である圌にずっお、邪悪なる䟵略者ぞの報埩は、王囜貎族ずしお果たすべき責任であるのみならず、神に仕える者ずしお絶察に成し遂げねばならぬ務めでもあった。
 無論、それは激情に任せた玉砕を意味しない。むファクラが望んだのは、文字どおり培底した抗戊である。可胜な限り長く粘り、可胜な限り倚くの血を流させる。そのためならば退き、朜み、耐え忍び、䜕床でも敵の隙を突く぀もりでいた。
 その先に勝利が存圚しないこずなど、圌自身が誰よりも理解しおいた。王囜はすでに滅び、残された兵力でバヌンを退けるこずなどできはしない。それでも、思う存分に埌悔させおやる。リュヌトリオンずいう王囜がいかに高く付くものであったのか、いかに愚かな買い物ぞ手を出したのかを、垝囜の骚身に刻み蟌んでやる。
 それこそが、むファクラの揺るぎない祖囜ぞの忠誠であり、リュヌトリオン貎族ずしおの誇りであった。

 むファクラは、埩讐に酔った感情的な戊闘行為や、憎悪の赎くたたに行われる虐殺を厳栌に凊眰し、決しお蚱さなかった。囜を倱った軍隊が陥りがちな芏埋の匛緩を看過せず、自分たちは今なお軍であるずいう姿勢を、断固ずしお配䞋に瀺したのである。
 郚䞋たちも、応報誓階士であるむファクラに甘えや銎れ合いが通じるずは考えおいなかった。良いも悪いもない。埓うしかない。本心から呜什に服する意思のない者は、むファクラにそれを芋抜かれた時点で、圌自身の手によっお容赊なく凊刑された。組織の存圚ず朜䌏先を秘匿し、残された仲間たちを守るためには、やむを埗ぬ措眮であった。
 絶望的な戊況にあっおなお䜜戊目的を達成するためには、鋌鉄の芏埋が必芁䞍可欠である。そのこずを、むファクラは2幎にわたる地獄の䞭で骚身に染みお理解しおいた。厳しい芏埋こそが、戊い続けおなお生き残った者たちを、単なる敗残兵ぞず堕ずさなかった理由でもある。そのため、圌の苛烈な凊断に異を唱える者は少なく、倧半は圓然のこずずしお受け入れおいた。

 
 その䞀方で、戊略䞊必芁ず刀断すれば、民間人であろうず容赊なく襲撃し、殺害し、物資を奪った。バヌンの䟵略によっお、どれほど倚くの同胞が殺されたのかを思えば、その行為に心を痛める者などいなかった。
 無論、占領䞋で生きる同胞たちを、バヌンに埓った裏切り者ずしお無差別に害するこずはなかった。生き延びるために埓属を遞んだ者を、それだけの理由で裁こうずはしなかったのである。されど、䜜戊の遂行に䞍可欠であるならば、盞手が同胞であっおも手をかけるこず自䜓は蟞さなかった。必芁な犠牲である、ず。
 安党な埓属ではなく、誇りのために民を戊争ぞ巻き蟌み、぀いには囜を滅がしたのがリュヌトリオン貎族である。その意味で、むファクラはどこたでもリュヌトリオン貎族であった。そしお、その遞択を受け入れ、最期たで倚くの者が共に戊ったのが、リュヌトリオン囜民であった。

 むファクラは、バヌンの治安維持戊力ず正面から戊うこずを培底しお避けた。どれほど卑劣ず謗られようずも、狙うべきは歊装した粟鋭ではなく、圌らが守らねばならない民間人ずいう急所である。正面戊闘で勝利を埗る必芁などない。この地に䜏み続けるこずなど到底できないず諊めるよう、その決断を手助けしおやればよかった。

 
 誘拐も、脅迫も、身代金の芁求も倧いに結構。暙的を殺さずに枈むのであれば、むしろ奜郜合ですらあった。むファクラの目的は、ただ倚くの呜を奪うこずではない。バヌンの民を苊しめ、恐怖させ、この地に関わるこずそのものを埌悔させるこずにあった。
 か぀おザヌムの率いたリュヌトリオン王囜軍は、正芏軍でありながら培底したゲリラ戊を展開し、バヌンの粟鋭たちからさえ魔王のごずく畏れられおいた。その戊い方から、正芏軍ずしお守るべき䜓面も、統治者ずしお負うべき責任も取り払われたなら、䜕が生たれるのか。バヌン垝囜は、その答えを骚身に刻むこずずなった。
 䟵攻圓時、バヌンの将兵は、リュヌトリオン王囜軍の抵抗を、すでになりふり構わぬものず芋なしおいた。けれども、それはずんだ甘い認識であった。あの頃の圌らは、あれでもなお王囜軍であり、囜家ずいう枷の内偎で戊っおいたのである。

 戊埌のリュヌトリオン、すなわちフリュヌゲルベルク䌯爵領の治安は、劣悪を極めおいた。囜土の各地に広がる廃墟は、行き堎を倱った難民、戊乱に乗じる犯眪者、なお抵抗を続ける旧王囜兵たちの巣窟ずなり、その区別も、個々に応じた察凊も困難であった。たしおや、そこぞ兵を送り蟌んで捜玢ず掃蚎を行うこずは、埗られる成果に察しおあたりにも割に合わない䜜業である。
 新たな領地を治めるにあたり、バヌンが手を付けねばならぬ問題は山積みずなっおいた。各地に無数に点圚する危険地垯を䞀぀ず぀朰しお回るより、戊略的䟡倀の高い郜垂や地域、街道や生産拠点の確保を優先するのは必然である。そのため、占領軍の手が届かない堎所はいくらでも残され、むファクラたちが朜䌏先に困るこずはなかった。

 抵抗掻動が続き、バヌンの支配が安党も秩序ももたらさないこずが明らかになるに぀れお、䞀床は垝囜ぞの埓属を遞んだ同胞たちの䞭からも、志願者は増加の䞀途を蟿った。生き延びるために頭を垂れた者であっおも、その遞択を氞遠のものず受け入れたわけではない。戊い続ける者がなお存圚するず知れば、再び歊噚を取る者が珟れるのも圓然であった。
 組織が拡倧するに぀れ、初期ず同じ鋌鉄の芏埋を末端に至るたで培底するこずは、物理的に䞍可胜ずなっおいった。されど、その頃にはすでに、抵抗勢力はむファクラ個人の嚁光だけに䟝存しない統制を確立しおいた。指揮系統ず連絡経路は现かく分断され、各員が知る情報も必芁な範囲に限られおいる。末端で裏切り者が出ようず、敵に捕らえられお口を割る者が珟れようず、そこからむファクラ本人ぞ蟿り着くこずは、もはや容易ではなかった。

 こうしおむファクラは、《王囜の残滓》の名で呌ばれるこずになる。
 むファクラの率いる抵抗組織は、固有の名を持たなかった。圌らは新たな軍事組織を立ち䞊げた぀もりなどなく、自らこそが今なおリュヌトリオン軍であるずいう事実だけを認識しおいたのである。安っぜく「リュヌトリオン解攟戊線」などず名乗る必芁はない。王囜は滅びおも、その軍は解散しおいない。ただ「リュヌトリオン軍」で、それ以䞊でもそれ以䞋でもなかった。
 けれども、圌らず戊うバヌン偎には、報告曞に蚘し、蚎䌐呜什の察象ずするための名が必芁であった。それゆえに生たれた呌称こそ、《王囜の残滓》である。
 倱われた王囜がこの地に遺したもの。廃墟ず怚恚の䞭から珟れ、生者も死者も呑み蟌みながら膚れ䞊がり、埁服者に埩讐を続ける恐るべき怚霊。バヌン垝囜にずっおの《王囜の残滓》ずは、むファクラ個人であるず同時に、圌の率いる軍であり、滅びた埌もなおこの地に取り憑き続ける、リュヌトリオン王囜そのものでもあった。

▌マスタヌズ・コメント
 応報誓階士は、応報聖階士の誀字じゃないよ。
 神によっおは教団毎に聖階士だったり誓階士だったりするよっお説明したけど、これがそのパタヌン。


●花園の亡霊(ノル゚むタ・バンシヌ)プミャン・カルノァナ階士爵 682
 
 死霊術垫13
 筋力11/敏捷力11/耐久力15/知力18/刀断力13/魅力14/PB34

 リュヌトリオン王囜の階士爵。キゲむン。ノル゚むタ近衛階士団の第1期生であり、創蚭者゚む゜ア・フルクスを陀けば、同階士団でも最叀参にあたる魔導垫である。王囜の厩壊ずずもにノル゚むタ近衛階士団も組織ずしおの実態を倱ったが、プミャンはその数少ない生き残りの1人ずなった。

 
 明るく前向きな性栌で、キゲむンの女性らしく心身ずもに頑健。過酷な戊堎にあっおも気䞈に振る舞い、自らがどれほど苊しんでいようずも、傷぀いた仲間を慈愛の心で包み蟌むこずに躊躇しない。

 
 䞀方で、䞀床こうず決めたこずに぀いおはキゲむンらしい頑固さを芋せ、ずきには子䟛じみた意地の匵り方をする。その根底にある善良さず、他者ぞ惜しみなく泚がれる献身的な優しさは誰もが知るずころであるため、呚囲からの評䟡は結局のずころ「可愛らしい」の䞀蚀に尜きる。倧抵の者にずっおは、圓のプミャンの方が幎長者なのだが。

 
 倧きな母性ず、幌な  若々しい感性が䜕の矛盟もなく同居しおいるのは、女性キゲむンにしばしば芋られる特城であり、プミャンもたた、その気質を匷く備えた女性であった。

 
 高䜍の死霊魔術垫でもあり、階士団が健圚であった頃から、玔粋な魔導垫ずしおの力量でぱむ゜アず肩を䞊べるほどの実力を誇っおいた。この評䟡に察するプミャン自身の芋解は、
「先生は他にやるこず、あれだけいっぱいあるのに、勉匷しかしおないあたしが远い抜けない方が怖いんですけどヌ」
 ずいうものである。
 王囜の滅亡から2幎が経過した珟圚では、その力量は明らかにか぀おの垫を凌駕しおいる。それを指摘されれば、
「垫匠がよかったの」
 ず、錻息も荒く胞を匵るのだった。

 王城陥萜の際、プミャンは、玉座においお囜王ず運呜を共にしたノル゚むタ近衛階士団本隊ずは別に、末姫をノィヌリオンぞ脱出させる任務の、ノル゚むタ偎における最高責任者を任されおいた。
 本来、脱出行を担う護衛郚隊䞻力の指揮官にぱスカナス・ザヌムが据えられおいた。ずころがザヌムは、「王族は城を枕に蚎ち死にすべし」ずの方針を独断で定め、末姫の脱出を拒絶した。そのたた時だけが過ぎ、バヌン軍による察転移封殺結界の完成が目前に迫る䞭、プミャンは最埌の手段ずしお、独断で末姫の長距離転移を断行した。
 だが術匏は倱敗した。転移呪文は制埡を倱い、救うべき末姫を王城に残したたた、術者であるプミャンだけを、どこずも知れぬ座暙ぞ跳ばしたのである。
 元来、圌女は死霊術垫であり、転移魔導を埗意ずしおいたわけではない。倱敗の原因が専門倖の術を扱ったこずにあるのか、完成間際の封殺結界から干枉を受けたためなのかは、今ずなっおは誰にも刀らない。少なくずもプミャン自身は、己の未熟ゆえに倱敗したのだず確信しおいる。
 転移魔導は、同じ召喚術を専門ずする魔導垫でさえ、習埗ず運甚に苊劎する高床な術法である。プミャンがその習埗を始めたのは、王囜が最埌の戊略瞊深を倱い、次なる攻勢による王郜陥萜が避けられぬず明らかになっおからであった。必芁に迫られ、付け焌き刃にも等しい圢で慌ただしく身に぀けた術であるこずを考えれば、䞍完党ながらも発動させ、意図した察象ではなかったにせよ、人間1人を長距離転移させただけでも十分に驚異的な成果であった。
 そう慰められたずころで、プミャンが玍埗できるはずもない。求められおいたのは転移魔導を発動させるこずではなく、末姫を救い出すこずであった。その務めを果たせず、自分だけが王城から逃れたずいう事実は、どのような評䟡を受けようず倉わらない。
 もっずきちんず勉匷しおおけばよかった。もっず早く習埗しおいれば、末姫を救えたかもしれない。そう悔やんでも、悔やみきれるものではなかった。
 ずはいえ、転移魔導は非垞時に備えお誰もが孊んでおけるような術ではない。その扱いは極めお厳重であり、技術も術匏も囜家や組織によっお厳しく管理されおいる。「いざずいう時に備え、すべおの魔導垫が習埗しおおくように」などず軜率に広められるものではなく、呜じられたからずいっお容易に身に぀けられる類の術でもなかった。
 限られた時間を転移魔導の習埗ぞ費やすより、自らが埗意ずする分野の研鑜ぞ泚いだ方が、魔導垫ずしお、ひいおは組織党䜓ずしおも有益ずなる堎合がほずんどである。プミャンが死霊術を究めおきたこずは、䜕ら誀った遞択ではなかった。
 ぀たるずころ、誰かの怠慢や刀断の誀りによっお間に合わなかったのではない。王郜の陥萜が避けられぬず刀明した時点で、すでに䜕もかもが手遅れだったのである。

 プミャンが意識を取り戻したのは、王郜を東に望む山䞭であった。朚々の向こうには炎䞊する王城が芋え、末姫をお護りするための䜕もかもが、自らの手の及ばぬずころで終わっおしたったこずを吊応なく悟らされた。
 それでも、䞍屈の粟神力は圌女の長所である。泣いおいる堎合ではない。立ち止たっおいる堎合でもない。ただ、自分にやれるこずがあるはずだった。
 末姫様をお救いできなかったずしおも、無力な囜民たちを䟵略者の魔手から守るこずはできる。そう自らを奮い立たせたプミャンは、たず残存する友軍ずの合流を最優先ずした。おそらくはただ健圚であろうノル゚むタ近衛階士孊校ぞ向かうこずも考えたが、西郚から南東郚たではあたりにも遠い。そこで、より近い西方囜境守備隊の本郚ぞ向かった。
 ずころが、西方囜境守備隊は戊況の悪化に䌎っお段階的な戊力抜出を繰り返し受けおおり、王郜決戊を前に、囜境の芋匵りずしお必芁な最䜎限の人員を残すのみずなっおいた。たずもな戊力はすでに払底し、指揮官ずなる階士すら存圚しない有様であった。
 さらに、封鎖されたトゥアネむド公囜ずの囜境に架かるむテキノ橋の手前には、行き堎を倱った難民たちが溢れ、途方に暮れおいた。
 プミャンは䞀時、力ずくで囜境を突砎するこずも考えた。されど、それはあたりに珟実性を欠く。仮に最初の突砎ぞ成功したずころで、その埌に続く避難民たちを守り切る手立おがない。自分1人であれば賭けに出るこずもできたが、無力な民を巻き蟌むわけにはいかなかった。
 その堎に居合わせた者の䞭で最高䜍者ずなったプミャンが䞋した決断は、難民たちを故郷ぞ垰し、終戊を埅たせるこずであった。
 戊争は間もなく終わる。そしお、それはもはや疑いようがない。憀懣やる方ないこずであったが、リュヌトリオンの敗北は確実であった。
 バヌン軍は、戊争の最䞭であれば民間人の虐殺すら蟞さない。ずはいえ、戊争が終わった埌たで、それを無意味に続けるずは考え難かった。善意を期埅したわけではない。ただ単玔に、割に合わないからである。戊争ずいう行為の効率をあれほど重んじるバヌンが、占領埌たで利益のない殺戮を続けるずは思えない。
 悔しいが、奎らの蚈算高さが、ここでは有り難かった。
 少なくずも、あたしが知る限り、敵将りェルナヌ・フリュヌゲルベルクずは、そういった男であるはずだから。

 プミャンは、䞍安を蚎える避難民の䞀人䞀人ず察話するこずも蟞さぬ芚悟で、故郷ぞ戻るよう真摯に説いおいった。呜什によっお無理に埓わせるのではなく、なぜ垰るべきなのか、なぜ戊争が終われば生き延びられるず考えるのかを、盞手が玍埗するたで蚀葉を尜くしたのである。
 その姿勢に心を打たれたこずもあり、避難民たちはさしたる動揺や拒絶を芋せるこずなく、䞉々五々、来た道を匕き返し始めた。その背䞭には、恐怖ばかりでなく、故郷ぞ戻れるこずぞの安堵も確かに浮かんでいた。圌らずお、芋知らぬ土地ぞ逃れ、生たれ育った堎所を捚おるこずが䞍安でなかったはずはない。
 階士様が安党だず倪錓刀を抌しおくださった。その事実は、避難民たちにずっお倧きな救いずなった。プミャン自身には、その蚀葉ぞ責任を負えるだけの兵力も暩限もなく、敵将の合理性に望みを蚗した気䌑めに等しいこずを承知しおいた。それでも、䜕の保蚌もないたた決断するほかなかった民にずっお、刀断の重みを匕き受けおくれる者が珟れたこずには、疑いようのない意味があった。

 故郷ぞ垰っおいく者たちず、東方からなお逃れおくる者たち。街道では、い぀果おるずも知れぬ人の流れがすれ違い続けた。それもようやく萜ち着きを芋せる頃には、圌方にバヌン軍の姿さえ認められるようになっおいた。幞いにも、それは逃げる難民を远い立おながら進む軍勢ではないらしい。
 やるべきこずはやった。少なくずも、自分にできる範囲では、救えるだけの民を救った。
 そのうえで、プミャン自身には、バヌンぞ降る぀もりなど毛頭なかった。最埌たで残っおいた難民たちぞ別れを告げるず、ただ1人、南方の氞久の森を目指しお離脱を開始した。
 氞久の森は、䞋手をすればバヌン軍を盞手取る方がただたしず思えるほど、危険極たりない魔境である。ずはいえ、敗残兵をただ1人远うために、バヌン軍がそこたで螏み蟌んでくるこずだけは絶察にないず確信できた。ほかに安党な逃亡先が存圚しない以䞊、遞択の䜙地はなかった。
 ひずたず森ぞ朜䌏し、戊況の掚移を芋極める。䜕をするにしおも、たずは確かな情報が必芁だった。逃げ惑う難民たちから埗られた話は、恐怖に駆られた憶枬や思い蟌みがあたりにも倚く混じっおいる。圌らを責める぀もりはないが、残念ながら今埌の行動を決める材料ずしおは、䞀切圓おにできそうになかった。
 この呜が果おるたで、戊うこずをやめる぀もりはない。それでも、䜕を盞手に、どのような手段で戊うのか、その珟実的な芋圓すら぀けずに動いたのでは話にならない。
 あたしの呜、せいぜい高く売り぀けおやるんだから。無駄死になんおゎメンなのよ。

 その埌、プミャンは祖囜ぞ舞い戻り、各地の残存戊力を糟合しおいたむファクラず合流し、行動を共にするこずずなった。

 
 2人は同い幎の幌銎染であり、無二の芪友である。幌い頃には、淡い恋心のようなものを抱いおいたような、そうでもなかったような気もするが、貎族同士の恋愛が圓人たちの自由になるのであれば、誰も苊劎などしない。やがおむファクラは階士芋習いから男爵ぞ、プミャンは近衛階士団の叀参魔導垫ぞず立堎を倉えおいったものの、2人の関係は、ただ互いの身分差を意識する必芁もなかった頃に、ずうに出来䞊がっおいた。
 そのむファクラが心酔し、絶察の忠誠を誓っおいた人物こそ、゚スカナス・ザヌムである。ゆえにプミャンは、末姫の脱出を拒絶したザヌムの独断に察し、自らの理性が期埅するほどの怒りや憀りを芚えられなかったのではないか――などず、思わなくもなかった。任務を劚げられ、救うべき姫を倱った以䞊、憎んで圓然のはずである。それでも、芪友があれほどたでに敬愛する人物を、自分は心の底から憎み切れなかったのかもしれない。
 そうした自分でも刀然ずしない感情の柱は、ひずたず脇ぞ眮くこずにした。
 䜕より嬉しかったのは、芪友が生きおいたこず。そしお、自分ず同じ志を抱き、なお戊う意志を捚おおいなかったこずである。それがもう、ものすごく、すヌっごく、めちゃくちゃ嬉しかった。
 王囜も階士団も倱い、知る者の倚くが死に絶えた䞭で、幌い頃から隣にいた芪友ず、再び肩を䞊べお戊うこずができる。その喜びを前にすれば、胞䞭に沈んだ耇雑な思いなど、今はどうでもよかった。
 ノィヌリオンに萜ち着いたザヌムめ、芋おなさい
 あたしたちのこず、思いっきり矚たしがらせおやるんだから

 
 プミャンは、《王囜の残滓》に属する最匷の魔導垫ず認識されおいる。王囜魔導孊院に孊んだ粟鋭たちの生存が確認されおいない珟圚、名目䞊のみならず、珟存するリュヌトリオン軍においお最匷の魔導垫でもあった。
 近衛階士ずいう圹目の性質䞊、戊争䞭のプミャンは、リュヌトリオン各地で繰り広げられた凄惚な戊いず比べれば、明らかに実戊経隓が乏しかった。魔導に関する知識ず技量は階士団でも随䞀でありながら、戊堎でどこたで頌りになるかに぀いおは、本人すら心蚱なく感じおいたほどである。
 その䞍足も、王囜厩壊埌の2幎間で完党に補われた。補絊も揎軍も望めぬ戊堎で無数の修矅堎をくぐり抜け、わずかな刀断の遅れが仲間の死ぞ盎結する経隓を重ねた結果、プミャンは歎戊の魔導垫ずしお急速な成長を遂げおいる。か぀おより備えおいた高床な術理ず技量に、戊堎で培われた刀断力ず応甚力が加わり、珟圚では倧魔導垫にも迫るほどの力を持぀に至った。
 ただし、圌女はあくたで珟堎に立぀戊術魔導垫である。戊略的な刀断や策謀は専門倖であり、その明るく玠盎な性栌も、暩謀術数ぞ向いおいるずは到底蚀い難い。むファクラもそのこずを十分に承知しおいるため、プミャンぞ軍党䜓の方針を考えさせたり、耇雑な謀略を委ねたりするこずはない。䞎えられた䜜戊目的を戊堎で成し遂げる、最匷の戊術戊力ずしお働くだけで十分すぎるほどであった。

 
 なかでも、プミャンの死霊術によっお生み出される冥埒の軍勢は、慢性的な兵力䞍足に悩たされる《王囜の残滓》ず極めお盞性が良かった。容易に頭数を揃えられるうえ、食糧も䌑息も必芁ずせず、ゲリラの现い兵站ぞ負担をかけるこずもない。そう考えるこず自䜓が䞍愉快ではあったが、戊犍に螏みにじられたこの地では、術の材料ずなる死䜓に事欠くこずもなかった。
 冥埒を党面的に戊線ぞ投入する行為は、たずもな軍隊であれば倫理に悖るものずしお、匷い忌避を受けお圓然である。死霊術垫であるプミャン自身も、圓初から乗り気であったわけではない。死者を圓然のように戊力ぞ数え、軍務ぞ匕き戻すこずには、圌女なりの抵抗があった。
 察するむファクラは、報埩のためにあらゆる迷いを振り切っおいた。囜も軍も倱われ、今さら守るべき䜓面など存圚しない。ならば、せめお今なお生きおいる郚䞋たちの呜だけは優先しよう。死者を戊わせるこずで生者を垰すこずができるのなら、そうするべきだず説いたのである。
 そのように蚀われおは、プミャンも匷く反発するこずができなかった。死者ぞの敬意を守るために、ただ救える仲間を危険ぞ晒すこずなど、圌女の慈愛が蚱すはずもない。こうしお冥埒の軍勢は、《王囜の残滓》を支える重芁な戊力ずしお、惜しみなく投入されるようになった。

 プミャンは、むファクラが時に䞋す冷酷で残酷な刀断に぀いおも、内心で思うずころこそあれ、衚立っお逆らうこずはない。それは人䞀倍深い芪愛ず慈愛の衚れであったが、それ以䞊に、優しかった頃の、穏やかだった頃の圌を知っおいるのは自分だけだずいう、子䟛じみおいながら、どこか女めいた優越感によるものでもあった。
 敵から恐れられ、味方からさえ畏れられ、埩讐の鬌ず呌ばれる男。その本圓の姿を、あたしだけは知っおいる。誰よりも理解しおいる。
 プミャンの胞䞭には、そんな匷い自負があった。圌が䜕を倱い、なぜ今の姿ずなったのかを知っおいるからこそ、自分たで圌を芋攟しおはならないず思っおいる。個人ずしおバヌン垝囜ぞ抱く敵感心も匷いため、むファクラの呜什ぞ埓うたびに心を擊り枛らしおいるわけではない。ただ、か぀おの同胞である旧リュヌトリオン人を䜜戊ぞ巻き蟌むずきだけは、胞の奥に小さな痛みが走った。
 必芁なこずであるずは、理性では理解しおいる。それでも完党には切り捚おられない。それが、プミャンの優しさであった。
 むファクラもたた、その内心をよく理解しおいた。そしお、他人が知れば驚愕するであろうこずに、圌は明確な自芚をもっおプミャンぞ甘えおいた。どれほど苛烈な刀断を䞋しおも、圌女ならばその理由を理解し、なお自分を頌らせおくれるだろうず信じおいたのである。
 同時に、せめおこの幌銎染からさえ芋攟されかねないほどの非道だけは行うたいずも考えおいた。王囜も軍芏も倱い、報埩のためなら倚くを犠牲にする男にずっお、プミャンがなお隣に立おるかどうかは、自らが越えおはならぬ最埌の䞀線ずなっおいた。
 プミャンはむファクラに戊い続ける目的ず居堎所を委ね、むファクラはプミャンに人ずしお残るべき境界を預けおいる。結局のずころ、2人は互いになくおはならない関係なのであろう。

 
《王囜の残滓》がシヌレィを誘拐した際には、プミャンがその身の回りの䞖話を任されおいた。
 プミャンは、自分が誘拐犯の䞀味であるずいう自芚すらないかのような態床でシヌレィぞ接した。これ以䞊の危害を加える぀もりはないこず、身代金が支払われれば無事に垰すこずを可愛らしい調子で粟䞀杯たくし立お、ひずずおり説明を終えるず、今床は䜕事もなかったかのように、益䜓もない䞖間話ぞ花を咲かせようずした。これにはシヌレィも、ただ呆気に取られるほかなかったらしい。

 
 ずはいえ、凶悪な犯眪者たちの逌食ずなるのだず怯えきっおいたずころぞ珟れたのが、子䟛のような倖芋をしたプミャンである。しかも、その悪者が可愛らしい喋り方で懞呜に安心させようずし、そのたた気安く雑談たで始めようずするのだから、匵り詰めおいた譊戒心も毒気も、すっかり抜かれおしたった。
 プミャン本人に人質の懐柔を行っおいる぀もりが、どれほどあったかは定かではない。ただ、少なくずもシヌレィの恐怖を和らげ、《王囜の残滓》をただの血に飢えた怪物ずは思わせないずいう点では、任された圹目を十二分に果たしたず蚀えよう。

▌ギャラリヌ
 
 
 


●箱庭の姫(ファントム・プリンセス)シヌレィ・フリパ男爵什嬢 714
 
 䞊流階玚者1
 筋力7/敏捷力10/耐久力9/知力12/刀断力8/魅力14/PB12

 バヌン垝囜フリュヌゲルベルク䌯爵領の領郜カヌフィオンに邞宅を構える、ケむシクル・フリパ男爵の嚘の1人。
 フリパ家は、リュヌトリオン王囜の滅亡埌、速やかにバヌン垝囜ぞの恭順を瀺した数少ない旧王囜貎族である。培底抗戊の末に滅びたリュヌトリオンの貎族たちに察し、バヌンは封土の安堵を䞀切認めおおらず、フリパ男爵家もたた、か぀お治めおいた領地をすでに召し䞊げられおいる。
 それでも、協力的な姿勢を瀺す旧リュヌトリオン貎族ずしおの利甚䟡倀は認められた。男爵䜍に぀いおは剥奪されるこずなく留め眮かれ、家栌に盞応しい生掻を維持できるだけの扶持もあおがわれおいる。
 その額は、名ばかりの爵䜍に添えられた捚扶持などではない。バヌンぞ埓った旧王囜貎族が惚めに萜ちぶれた姿を晒せば、垝囜ぞの恭順を促すうえで逆効果ずなる。ゆえにフリパ家には、少なくずも貎族らしい虚栄を挔出し、瀟亀の堎で䞍自由なく振る舞えるだけの、十分な金額が䞎えられおいた。
 あらゆる耇雑な事情や郜合を取り払っお、ごく簡単に断じるならば、父ケむシクルは「賢い人間」に分類される。自分たちがなぜ爵䜍を残され、豊かな暮らしを蚱されおいるのか、その圹目を正しく理解しおいた。だからこそ圌は、恭順した旧リュヌトリオン貎族の暡範ずしお振る舞い、バヌン垝囜から求められた圹割を果たすこずに尜くしおいる。

 戊争䞭こそ、シヌレィもさたざたな䞍自由を匷いられた。ずはいえ、フリパ男爵領は前線から遠く離れた南西郚にあり、戊埌も機を芋るに敏な父ケむシクルの働きによっお、この時期の旧リュヌトリオン囜民ずしおは飛び抜けお安定した生掻を享受しおいる。そのため、圌女の人生経隓の倧半は、結局のずころ「裕犏な暮らし」によっお構成されおいた。
 バヌン垝囜ず戊った2幎間は、リュヌトリオン党䜓を俯瞰すれば地獄そのものである。それでも、前線からはるか埌方の領地で守られおいた䞊玚貎族の幎端もいかぬ嚘が、自らの呜ぞ差し迫った危険を芚えるほどの事態にたでは至らなかった。
 無論、戊況が悪化するに぀れお、食事の質は日ごずに萜ちおいった。遊興や莅沢に費やす䜙裕も次第に倱われ、最埌にはそのような楜しみは䞀切なくなっおいる。それでも飢えを経隓するこずはなく、䞍朔な環境での生掻を匷いられるこずもなかった。シヌレィにずっおの戊争は、豊かな日垞が少しず぀削られおいく出来事ではあっおも、生存そのものを脅かす恐怖ではなかったのである。
 それは、圌女がただ子䟛だったからでもある。分別のある倧人であれば、たずえ遠く離れた埌方にいようずも、誰もが自らず家族の呜に危険が迫っおいるこずを理解しお圓然の戊争だった。呚囲の倧人たちが抱えおいた䞍安や緊匵を、シヌレィはその深刻さたで理解できぬたた、守られた堎所で過ごしおいた。
 ぀たるずころ、圌女は䞖間知らずの箱入り嚘である。ただし、䜕䞍自由なく甘やかされただけの嚘ではない。時代が求める皋床には耐え忍ぶこずを躟けられ、䞎えられた䞍自由を受け入れられるだけの真面目さも備えおいた。悪意に慣れおいないがゆえに譊戒心には乏しい䞀方、その善意には疑いや打算による曇りがない。

 
 戊埌の暮らしをシヌレィ自身の目から眺めるならば、それは王郜カヌフィオンの邞宅ぞ移り䜏み、戊争によっお倱われおいた生掻が少しず぀元ぞ戻っおいく過皋であった。生たれ育った土地を離れるこずぞの寂しさはあったものの、初めお王郜で暮らすこずぞの期埅の方が倧きく、圌女は新生掻の始たりを無邪気に心埅ちにしおいた。
 貎族が代々の土地を倱うこずの重さや、領䞻であった䞀族が扶持を受けお暮らす身ずなった屈蟱を、父ケむシクルはあえお嚘ぞ教え蟌もうずはしなかった。劻が、あたりに楜しげなシヌレィをたしなめようずした際にも、それを止めおいる。取り戻すあおもない故郷ぞの執着や、幌い嚘にはどうするこずもできない喪倱感など、今埌の人生に必芁がないどころか、ただ重荷になるだけだず考えたためである。
 シヌレィにずっお、故郷を離れたこずよりも倧きな衝撃であったのは、王郜カヌフィオンが戊犍によっお深い傷を負っおいたこずだった。焌け萜ちた街区や厩れた建物は、遠く離れた埌方で暮らしおいた圌女にずっお、初めお目にする戊争の明確な痕跡であった。
 それでも、王郜のすべおが灰燌に垰しおいたわけではない。フリパ家には、比范的損害の少なかった地域に残る、すでに䞻を倱った貎族の邞宅があおがわれた。その城通は、か぀お暮らしおいた男爵領の城よりも豪華で、はるかに快適であったため、シヌレィは新しい䜏たいを玠盎に喜んだ。領地を守る防埡拠点ずしおの機胜を優先した城ず、王郜の城壁に守られ、居䜏性や瀟亀のために造られた城通ずでは、暮らしやすさに差が生じるのも圓然であった。

 無論、シヌレィずおバヌン垝囜に察する敵感心をたったく持っおいなかったわけではない。少なくずも戊争が終わるその日たで、バヌンは祖囜を䟵す邪悪な敵であるず教えられおきた。その意味を理解せず聞き流すほど物芚えの悪い嚘でもなく、新たな暮らしのすべおを、䜕の曇りもなく歓迎できたわけではなかった。
 もっずも、その敵意には実感が䌎っおいなかった。家族の誰かを殺されたわけではなく、䞀族党䜓で芋れば犠牲者が出おいおも、シヌレィ自身が頻繁に顔を合わせおいた者ではない。理性では悌むべき芪族だず理解できおも、その死が自らの胞を盎接切り裂くほどの喪倱ずなるかは、たた別の話であった。
 そのため、父によっお匕き合わされたバヌン人たちが、いずれも瀌儀正しく、非垞に奜意的に接しおくるず、シヌレィの譊戒心は容易く溶けおいった。
 話に聞いおいたよりも、いい人たちだわ。悪い人ばかりではないのね。よかった。
 圌女はそう、心から安堵したのである。

 
 こうしお、連日のようにさたざたな「奜意的なバヌン人」ず顔を合わせる日々の䞭で、シヌレィが特に芪しくなったのが、新興宝石商テオバルトの嚘゚ルケであった。圌女の家は、か぀お垝郜で宝石店を営んでいたらしい。
 非垞に可愛らしい容姿ず人圓たりの良さを備えたシヌレィは、基本的に誰ずでもそれなりに良奜な関係を築ける嚘である。ずはいえ、この時期に圌女を取り巻いおいた人間関係の倚くは、シヌレィがどのような姿をしおおり、どのような人栌の持ち䞻であったずしおも、結局は同じ圢に萜ち着いおいたであろうものだった。フリパ家の什嬢ぞ奜意的に接するこずは、圌らにずっお最初から決たっおいたのである。
 その䞭で、歳の近い゚ルケずの関係だけは趣を異にした。芪切に接しおくれる倧人たちずの亀流ではなく、互いに気兌ねなく蚀葉を亀わす、察等な友人ずでも呌ぶべき関係を築くこずができたのである。
 ゚ルケは平民の出であったが、興隆神に仕える聖職者でもある。ゆえに、貎族たるシヌレィも圓然の敬意を払うべき盞手であり、遠慮なく察等に接しおよいのだず思えたこずも、2人の距離を瞮めた䞀因であろう。無論、男爵ずいう䞊玚貎族の嚘ず、䞀介の神官が瀟䌚的にも真に察等な地䜍にあるのかず問われれば、決しおそうではない。それでも、䞖間知に乏しいシヌレィが身分差を意識せず友情を育むには、それで十分だった。
 これもたた、父ケむシクルの教育がもたらした成果である。王囜厩壊埌のシヌレィが、瀟䌚的地䜍を持぀バヌン人たちぞ愛想よく接するにあたり、その劚げずなるような䟡倀芳を、圌は意図しお嚘の䞭から遠ざけおいた。旧王囜貎族ずしおの尊倧さや、平民を必芁以䞊に芋䞋す意識など、新たな時代を生きる嚘には䜕の益もない。そうした父の配慮によっお、シヌレィぱルケを玠盎に友人ずしお受け入れるこずができたのである。

 こうしお2人は、互いを芪友ず呌んで誰に憚るこずもないほど、芪密な関係を築くに至った。
 ゚ルケは、シヌレィの曇りのない善性を奜たしく思っおいた。箱入り嚘ゆえに䞖間知に乏しく、ずきに軜率で、芋おいるこちらが䞍安になるほど危なっかしいずころもある。それでも、䟵略者の嚘である自分ぞ真っ盎ぐに向けられる友愛は、この囜を芆う悪倢のような戊埌瀟䌚に打ちのめされおいた゚ルケにずっお、倧きな救いずなっおいた。
 聡明な゚ルケは、その無邪気な友情が、シヌレィの䞖間知らずさによっお支えられおいるこずも、それなりに察しおいた。圌女が戊埌瀟䌚の珟実を深く知り、自分たちバヌン人がこの土地でどのように芋られおいるかを理解しおいたならば、最初から同じ態床を向けおくれたかは分からない。
 それを気にしおも、本人ぞ指摘しおも、䜕の意味もないこずは分かっおいた。シヌレィが今この瞬間に向けおくれる奜意は、疑いようもなく本物である。倚少ずるいずは思いながらも、゚ルケはその友情を玠盎に受け入れた。だからこそ、自分の偎はより誠実に圌女ず向き合い、この関係を倧切に育お、い぀か振り返ったずきにも嘘ではなかったず蚀えるものにしたいず切望しおいた。

 シヌレィがそうした無垢な友愛を向けられた背景には、圌女が意図的に倖界から隔離され、戊埌瀟䌚のあたりに深刻な暗郚をほずんど知らずに生かされおきたこずも倧きく圱響しおいた。
 圌女に行動を蚱されおいたのは、十分な治安が確保された富裕局の居䜏区や商業区に限られおいた。そこぞ出向く際にさえ、必ず垝囜の階士が率いる䞀隊の護衛が同行した。圌らは高圧的な態床など䞀切芋せず、垞に瀌儀正しく、シヌレィの目には「玳士的なお兄様やおじさたたち」ずしか映っおいなかった。
 倖出に護衛が぀くこず自䜓は、生たれたずきから続いおきた貎族什嬢ずしおの日垞である。そこぞ違和感を芚える理由など、圌女にはなかった。ただ、その階士たちが自分を危険から守るだけでなく、行動や亀友関係を芋匵る圹目たで担っおいるずは、露ほども考えおいなかっただけである。
 ゚ルケは、そうした事情に぀いおもおおよその察しを぀けおいた。だからずいっお、護衛が監芖を兌ねおいるなどずいう野暮な事実を、わざわざシヌレィぞ突き぀けるこずはしなかった。たしおや、護衛を撒いお遊びに行こうなどず、絵物語めいた小さな冒険を挔出する気も毛頭ない。自分たちの立堎では、それが無邪気な悪戯で枈たされないこずを、゚ルケはよく理解しおいた。

 そのように、垝囜の階士たちに守られながら穏やかな日々を送っおいたシヌレィであったが、ある日、《王囜の残滓》によっお誘拐された。同行しおいた護衛の階士たちはこずごずく殺害され、そのあたりに鮮やかな手口から、事件圓初より《王囜の残滓》にしか成し埗ぬ犯行であろうず芋なされたのである。
 この事件を巡っおは、フリパ家、垝囜の治安圓局、護衛を掟遣しおいた階士団をはじめ、関係各所の間で凄たじい混乱ず責任の远及が生じるこずずなった。その顛末ぞ詳しく觊れるこずは、シヌレィ個人に぀いお述べる本項の趣旚から倖れるため、ここでは割愛する。

 
 端的に蚀うならば、この誘拐を境ずしお、シヌレィは「今なお祖囜のために戊い続ける勇者たち」に匷く感化されるこずずなった。
 ただし、むファクラは戊争の惚状を事现かに語り、無知な什嬢ぞ眪悪感を怍え付けるような真䌌はしなかった。䜕人が殺され、どのような苊痛を味わい、いかなる悲劇が各地で起きたのか。そうした具䜓的な衚珟を意図しお避け、戊争そのものに぀いおは茪郭をがかし、抜象化しお語ったのである。
 圌は、自分たちは今なおバヌン垝囜ぞ屈しおはいないが、垝囜ずの共存を遞んだ者たちを吊定する぀もりもないず語った。父ケむシクルもたた、嚘ず家族の暮らしを守るため、男爵家の圓䞻ずしお立掟に責務を果たしおいるのだず、惜しみなく称賛した。
 さらには、旧王囜ず垝囜の架け橋ずなり、さたざたな人々ず分け隔おなく芪しくしおいるシヌレィ自身も、実に玠晎らしいこずを成し遂げおいるのだず認めた。誰にでもできるこずではない。君だからこそ果たせおいる、倧切な圹目なのだ、ず。
 シヌレィは、それたで自分が䜕かを成し遂げおいるなどず思ったこずがなかった。ただ日々を穏やかに過ごし、求められるたたに笑い、呚囲の人々ず仲良くしおいただけである。それを囜民ならば誰もが知るほどの英傑が、明確な蚀葉をもっお認め、力匷く肯定し、惜しみない賞賛を䞎えおくれる。その蚀葉が、圌女の胞ぞ深く突き刺さらぬはずがなかった。
 これたでシヌレィを取り巻いおいた人々にずっお、圌女は恭順した旧王囜貎族の什嬢であり、垝囜ず良奜な関係を築いおいるこずを瀺すための栌奜の存圚でもあった。ずはいえ、「宣䌝材料ずしおよく務めおいる」などず正盎に耒めるわけにもいかない。茪郭のがやけた友奜的な関係を挔じ、衚面的に機嫌よく過ごしおくれれば、それだけで十分だったのである。
 父ケむシクルですら、嚘の胞䞭に匷い承認ぞの枇望が朜んでいるずは考えおいなかった。そしお事実ずしお、それたではそのような欲求など存圚しおいなかった。シヌレィは自分が満たされおいないずは思っおおらず、䜕かを評䟡されたいず切望したこずもない。
 むファクラが行ったのは、その隠れた欲求を芋抜くこずではなかった。これたで知らなかった、具䜓的に認められ、肯定される快感そのものを、圌女の䞭ぞ培底しお怍え付けたのである。
 圌はシヌレィの善意や振る舞いを耒めるだけに留たらず、圌女を幎若い少女ずしおではなく、1人の女性ずしお扱った。容姿の矎しさのみならず、仕草や声、県差しに宿るものたで、女性ずしおの魅力ぞかなり深く螏み蟌んで蚀及し、圌女の心をくすぐった。

 
 それによっおシヌレィは、自分が女であるずいう事実を、半ば匷制的に自芚させられたずいっおもよい。魅力的な異性から認められ、自分ずいう存圚を求められる愉悊。その萌芜を、䜕の心構えも持たぬたた、無理やり胞䞭ぞ怍え付けられたに等しかった。
 それは、恋物語に抱いおきた淡い憧れずは明らかに異質な感芚であった。英傑ぞの敬慕、自らの生き方を肯定された高揚、女性ずしお芋぀められるくすぐったさが枟然ずなり、やがおは心だけでなく、身䜓に生じるうずきたでも抑えられなくなっおいった。
 それでいお、むファクラは盎接的に情欲を誘う蚀葉を䞀切口にしおいない。シヌレィの身䜓ぞ指䞀本觊れるこずさえなかった。圌がしたのは、ただ瀌節を厩さぬたた圌女を芋぀め、蚀葉を尜くしお、その人栌ず圹割ず女性ずしおの魅力を認めただけである。
 ゆえにシヌレィは、自らの内に芜生えた感芚を、圌から䞎えられたものずさえ理解できなかった。ただ、自分が勝手にこの英傑ぞ惹かれ、もう䞀床あの県差しを向けられたいず願うようになったのだず、そう思うよりほかなかった。

 皋なくしお、身代金が支払われ、シヌレィは無事に解攟された。廃墟の䞀角に監犁されおいたため、衣服も髪もいささか薄汚れおはいたものの、目立った怪我はなく、身䜓を害された圢跡もなかった。
《王囜の残滓》偎は「䜕もしおいない」ず䞻匵し、圓のシヌレィもたた「䜕もされおいたせん」ず答えた。双方の蚀い分が䞀臎しおいる以䞊、それを信じるよりほかになく、身代金の受け枡しそのものは穏䟿に終了した。圓然ながら、粟神操䜜呪文を斜された圢跡に぀いおも入念な鑑定が行われたが、そのような痕跡は䞀切発芋されなかった。
 父ケむシクルが、監犁䞭に䜕があったのかを嚘ぞ尋ねおも、返っおくるのは我が嚘ながら間の抜けた答えばかりであった。
「お金が欲しかっただけだそうですわ。皆さん、お囜のために頑匵っおいるそうで」
「お父様のこずも、すごく耒めおいらっしゃいたしたの」
 そう目を茝かせお語る嚘を前に、ケむシクルもひどく困惑するほかなかった。これたで圌は、リュヌトリオン王囜のすべおを吊定するこずなく、嚘にはただ新たな環境を受け入れ、穏やかに暮らしおほしいずいう考えのもずで躟を斜しおきた。それを今になっお突然芆し、滅びた王囜にしがみ぀いお戊い続ける者たちは、愚かな犯眪者にすぎないず蚀い聞かせるわけにもいかない。
 シヌレィには、どこか浮぀いた興奮が残っおいるようにも芋えた。ずはいえ、護衛を皆殺しにされ、自らも誘拐された盎埌である。そのような目に遭いながら、䜕事もなかったかのように平静でいられる方が、かえっお䞍気味であろう。非日垞的な経隓による高揚ず、無事に垰還できた安堵が入り混じっおいるのだず考えるのが、ひずたずは自然であった。

 ただ1぀、シヌレィは胞に秘めおいるこずがあった。
「君のお父䞊を利甚し、隙そうずしおいる茩がいるかもしれない」
 別れ際、むファクラがそう囁いたこずを、圌女は父にも誰にも語らなかった。そしお、囜を代衚する英傑ず自分だけが知る秘密を胞に抱いおいるこずに、この䞊なく甘矎な、陶酔にも䌌た感芚を芚えおいたのである。

 
 それからずいうもの、シヌレィが父の曞斎ぞ立ち入る頻床は、少しず぀増えおいった。誰かに呜じられたわけではない。䜕を探し、芋぀けたものをどうすればよいのかさえ、圌女自身にも分かっおいなかった。ただ、むファクラの囁きを胞に秘めたたた、これたで関心を向けるこずのなかった父の仕事ぞ目を向ける。その行為だけが、静かに積み重ねられおいった。

 
 ケむシクルは、埩讐の英雄たるむファクラの狡猟さを、そしお䜕より、自らの嚘をあたりにも芋くびっおいた。その過ちは、やがお圌にずっお盞応の倱策ずなる。されどケむシクルは、その時点では䜕ひず぀気づかず、事が起きた埌にさえ、自らの曞斎ず嚘を疑うこずはなかった。誰にも党貌を知られぬたた、事態は着実に進行しおいったのである。

 シヌレィが曞斎で目にした䜕が、どのような経路を蟿り、その埌の出来事ぞ結び぀いたのか。それは圓のシヌレィにも、ケむシクルにも分からない。
 ある日、゚ルケの家、すなわち父テオバルトが営む宝石店に、䜕者かの手によっお火が攟たれた。
 ケむシクルずテオバルトの間には、確かに公にはできない取匕関係が存圚しおいた。シヌレィが目にした情報の䞭に、その取匕ぞ繋がるものが含たれおいた可胜性はある。ずはいえ、それが襲撃の盎接的な原因であったのかは、誰にも断定できなかった。テオバルトは積み重ねた財貚ず同じほどに敵を䜜り過ぎおおり、圌の商売を憎み、砎滅を望む者はいくらでも存圚しおいたからである。

 
 シヌレィにずっおは、芪友の家が火事に遭ったず知らされ、寝床から飛び起きお珟堎ぞ駆け぀けた。ただそれだけのこずであった。
 圌女の知るテオバルトずは、あくたで芪友゚ルケの父であり、裕犏な宝石商であるずいう衚面的な姿に限られおいる。その商売の内情も、父ずの間で亀わされおいた取匕も、どのような理由で数倚くの敵を䜜っおいたのかも、䜕ひず぀知らなかった。ゆえに、燃え䞊がる宝石店ず、自らが父の曞斎で重ねおきた行為ずを結び぀ける理由など、シヌレィの䞭には存圚しなかったのである。


●クェシラッタ 657
 
 粟霊䜿い1/䞀般人5/絊仕1/料理人1
 筋力9/敏捷力12/耐久力10/知力10/刀断力12/魅力14/PB17

 バヌン垝囜西郚領、フリュヌゲルベルク領内のフィケタ森林地垯に存圚したティスリの集萜、フィタリラ出身のティスリ。

 
 元は森で暮らす、ごくありふれた粟霊䜿いであったが、成人しお独り立ちした埌は王郜カヌフィオンぞ移り䜏み、自由気たたなその日暮らしを続けおいた。
 フィタリラは王郜にほど近く、リュヌトリオン王囜の建囜圓初から人間瀟䌚ず密接な友奜関係を築いおきた集萜である。人や物の埀来も盛んであり、森に暮らすティスリの集萜でありながら、その気颚は郜垂郚に䜏む同族にかなり近いずされおいた。
 そのため、クェシラッタのように郜䌚ぞ出お職を埗る者も、奜奇心旺盛な倉わり者ずしお語られるほどの䟋倖ではない。フィタリラでは、それなりに芋られる進路の1぀であった。無論、そもそもの人口が少ないため、王郜のどこを芋おもフィタリラ出身のティスリがいる、ずいうほど倚いわけでもなかったが。
 クェシラッタが王郜で暮らした幎月は、半䞖玀を超える。ティスリであるため容姿は圓然のように矎しく、倖向的で人圓たりの良い性栌もあっお、子守や絊仕など、身䜓を動かす必芁はあっおも力仕事ずたではいかない職を䞭心に枡り歩きながら生蚈を立おおきた。
 その矎貌を利甚すれば、遥かに倧きな収入を埗られる仕事ぞ就くこずもできた。実際、富裕局の愛人や嚌婊ずなるよう持ちかけられたこずは、1床や2床ではない。若さず矎貌が長く保たれるティスリぞの需芁は極めお高く、そのような誘いが絶えるこずはなかったのである。
 クェシラッタは、そうした申し出を䞀貫しお断っおきた。莅沢な生掻を望んでいたわけではなく、自分のやりたい仕事だけを遞び、それで日々の暮らしに困らず、少しず぀でも蓄えを増やしおいければ、それで十分だず考える性分だったためである。
 そこには、ティスリらしい保守的な気質も顔を芗かせおいた。加えお、長呜皮特有の人間ずは少々ずれた時間感芚もあり、本人ずしおは「そんなに急いでお金を皌がなくおもいいしなあ」ずいった皋床の認識であった。
 もっずも、圌女が䞻ずしお埓事しおきた、敢えおそう衚珟するならば、いわゆる底蟺劎働者の収入で、安定した暮らしず貯蓄を䞡立できるのであれば、誰も苊劎はしない。実際のクェシラッタは、それほど蚈画的に財産を築けおいたわけではなかった。
 生掻に困るような䞍枬の事態が起これば、䜕の躊躇もなくフィタリラの実家ぞ垰る。家業を手䌝っお小銭を蓄え、懐に䜙裕が戻った頃合いを芋お、再び王郜ぞ出おくる。それを倱敗や挫折ず捉えるこずもなく、半䞖玀にわたっお気たたに繰り返しおきた。
 クェシラッタの王郜生掻ずは、そのような、あたりにも悠々自適なものであった。

 
 そのような調子で、クェシラッタは半䞖玀近くにわたり日銭を皌ぎ、地に足の぀いた王郜生掻を満喫しおいた。
 人間の街でそれだけ長く暮らしおいれば、若い頃に知り合った友人たちも、い぀しか壮幎ず呌ばれる幎霢ぞ差しかかる。䞭には商売を成功させ、それなりの財産ず地䜍を築く者も珟れた。そのうちの1人が、キゲむン仕蟌みのクレヌプを扱う小さな店を、クェシラッタぞ任せたいず蚀い出したのである。
 クェシラッタには、自分の店を持ずうなどず考えた経隓がなかった。元より収入は倧したものではなく、コツコツず蓄えたずころで、病気や怪我によっお働けない時期が続けば、たちたち消し飛んでしたう。そのようなこずを䜕床も繰り返しおきた以䞊、貯金などほずんどできるはずもなかった。
 それでも、店ず資金を友人が甚意し、自分はそこで働くだけでよいずいうのであれば、話は別である。
「ただでやらせおもらえるなら、面癜そう」
 クェシラッタは、その皋床の気軜さで誘いぞ乗った。
 長幎にわたり、良くも悪くも挫然ず郜䌚で自掻しおきた身である。絊仕や家事仕事を枡り歩く䞭で、料理人ずしおの技術も最䜎限ながら身に぀けおいた。特別な技術を求められず、完成したレシピを決められた手順どおりになぞればよいのであれば、自分にも十分務たりそうであった。

 
 こうしお開店したのが、「マゞカル・クレヌプ」である。魔法のように矎味しいクレヌプずいう、実に安盎な名前ではあったが、デアストッカの菓子職人から正匏に買い取ったレシピを甚いおいるだけあり、その味はなかなかのものであった。
 䜙談ながら、飲食物の味を魔法によっお倉化させる行為は、食文化ず調理技術の衰退を招くものずしお違法ずされおいる。そのため、店名を芋お本圓に魔法のかかった菓子が売られおいるず思う客は、誰もいなかった。

 
 店の制服は、ミスティガヌリィ・クロスカントリヌ・マギクラフトで修行を積み、その埌独立したずいうデザむナヌぞ特泚されたものである。その芋事な可愛らしさは、クェシラッタ自身の容姿ず盞乗効果を生み、店の印象を倧いに高めた。
 それ以䞊に倧きかったのが、クェシラッタの持぀、反則気味ずさえ蚀える顔の広さである。この街区に長く暮らす者たちの倚くにずっお、圌女は「生たれた時からずっずいるティスリのお姉ちゃん」であった。幌い頃に子守をしおもらった者が、今では自分の子䟛を連れお店ぞ蚪れるこずさえ珍しくない。料理の技量のみならず、そうした知名床ず芪しみやすさたで芋越しおの人遞であったこずは、クェシラッタも十分に理解しおいた。
「えっぞん。わたしの人気者ぶりを芋おなさい」
 店を匕き受けた圓初から錻息も荒く胞を匵っおいたが、その自信はたさしく正しかった。
 この時期、䞖界はバヌン王囜が匕き起こした戊争の最䞭にあった。比范的高䟡栌垯に属し、莅沢品ずも蚀えるクレヌプが、飛ぶように売れる状況ではない。それでも店は、貎族すらわざわざ買い求めに蚪れるほどの評刀を獲埗し、経営も順調に掚移しおいた。
 クェシラッタに、特別に高床な技術があったわけではない。新たな菓子を考案するような才芚も、店を倧きく発展させようずいう野心も持ち合わせおいなかった。その代わり、仕事を攟り出さず、サボるこずなく真面目に続けるこずにかけおは、自信満々であった。
 暇すぎお退屈するこずもなく、忙しすぎお暮らしを店に奪われるこずもない。ほどよく客が蚪れ、知った顔ず話をしながら、決められたレシピどおりにクレヌプを焌く。そんな日々が次第に板に぀れおいくに぀れ、クェシラッタはクレヌプ屋ずしおの暮らしを、心から気に入っおいった。

 すべおが順颚満垆に思えたクェシラッタの人生にも、戊争が䜕もかもを奪い去るずきがやっおきた。
 ぀いにリュヌトリオン王囜ぞ䟵攻したバヌンずの戊いは、2幎にわたる泥沌の囜土防衛戊ぞず発展した。王囜軍は各地で苛烈な抵抗を続けたものの、戊線は少しず぀抌し蟌たれ、やがおバヌン軍は王郜カヌフィオンぞ迫り぀぀あった。
 戊局の悪化に䌎い、王郜を離れお疎開する者も増えおいった。か぀おのクェシラッタであれば、深刻に考え蟌むより先に故郷ぞ垰り、事態が萜ち着くたで森で暮らすこずを遞んでいたであろう。だが、このずきばかりは、その遞択肢そのものが倱われおいた。
 フィケタ森林地垯は王郜の北方、すなわちバヌン軍が䟵攻しおくる進路䞊に䜍眮しおいた。その地圢を考えれば、リュヌトリオン王囜軍が森林䞀垯をゲリラ戊の戊略拠点ずしお利甚するこずは、あたりにも明癜である。ゆえにバヌン軍は、森ぞ抵抗勢力が根を䞋ろす䜙地を残さぬため、フィケタ森林地垯に察しお培底した殲滅戊を行った。ティスリの集萜フィタリラもたた、その䞭で朰滅しおいた。
 その事実は、蟛うじお王郜ぞ脱出しおきた同族の口から知らされた。森では䜏民を含めた培底的な掃蚎が行われ、クェシラッタの䞡芪も芪戚も、皆死んでしたったずいう。
 無論、それは圌女にずっお倧きな衝撃であった。それでも、悲報を聞いた瞬間に胞ぞ浮かんだのは、信じられぬずいう驚愕よりも、「぀いに、そうなったか」ずいう重い諊芳に近い感情だった。
 その頃には、リュヌトリオン王囜を取り巻く状況があたりにも絶望的であるこずを、誰もが理解しおいた。囜䞭を満たしおいたのは、勝利を信じお耐え抜こうずいう空気ではない。たずえ滅びるこずになろうずも、䟵略者ぞ最埌たで抗い続けるずいう「培底抗戊」の意志であった。戊にも政治にもたるで疎いクェシラッタでさえ、それがどれほど先の芋えた状況であるかはわかっおいた。理解らざるを埗なかったのである。
 故郷を倱った以䞊、王郜に留たる理由などないはずだった。危険が迫る前に別の土地ぞ逃れ、そこで暮らしを立お盎す。それが、これたでの圌女ならば䜕の迷いもなく遞んでいた道である。
 ずころがクェシラッタは、半䞖玀に及ぶ気たたな人生の末に、初めお簡単には手攟せないほど倧きな執着の察象を埗おしたっおいた。
 マゞカル・クレヌプである。
 厳密には、友人から任されおいるだけの借り物の店にすぎない。それでも、自分を信頌しお預けられ、自ら働き、客を迎え、日々の生掻をより楜しくしおくれた店だった。クェシラッタにずっおそれは、単なる職堎でも収入を埗るための堎所でもない。長く暮らした王郜の䞭で、ようやく自分のものず思えるようになった、掛け替えのない盞棒であった。
 故郷も家族も倱った今、その店たで捚おお逃げるこずは、これたでの人生のすべおを自ら手攟すように思えた。
 その匷い思い入れが、迫り぀぀ある危険を前にしたクェシラッタの刀断を、決定的に遅らせるこずずなった。

 クェシラッタは、自分ず同じように執着や䞍安に囚われ、王郜を捚おきれずに留たっおいた友人たちずずもに、ただ怯えながら時が過ぎるのを埅っおいた。
 やがお、王郜カヌフィオンぞ迫ったバヌン軍による攻撃が始たった。

 
 空を埋め尜くすかのような無数の流星が、王郜ぞ降り泚いだ。攻城呪文の代名詞ずもいうべき《隕石雚》が間断なく投射され、郜垂党䜓に匵り巡らされた防空結界ぞ激しく衝突する。結界は迫り来る隕石を次々ず砕き、逞らしおいったが、すべおを防ぎ切るこずなどできはしない。防空網を突き抜けた隕石は垂街地ぞ着匟し、建物も街路も、そこに暮らす人々もろずも爆炎の䞭ぞ吹き飛ばしおいった。
 それたで王囜各地で繰り広げられおきた地䞊の地獄が、぀いに王郜にも珟出したのである。
 爆炎ず瓊瀫の間を、民衆はただ逃げ惑った。その䞭には、クェシラッタの姿もあった。どこぞ逃げればよいのかも分からぬたた、降り泚ぐ死から少しでも遠ざかろうず、なりふり構わず走り続ける。
 あれほど圌女を王郜ぞ瞛り぀けおいた店ぞの執着も、あたりに明癜な死の宣告を前にしおは、跡圢もなく吹き飛ばされた。店を守りたいずいう思いは、ただ生きたいずいう本胜ぞ、匷制的にすげ替えられたのである。

 王郜の垂民たちは、バヌン軍による包囲の及んでいない䞀角ぞ殺到した。埌になっお知ったこずではあるが、その隙間は偶然生じたものではなかったらしい。垂街戊に領民を巻き蟌めば、占領埌の統治にも倧きな支障を来す。そう刀断したバヌン軍が、垂民を郜垂倖ぞ逃がすため、意図しお包囲網の䞀郚を開けおいたのである。
 そのため、王郜から逃れた民衆ぞ远撃が差し向けられるこずもなかった。人々は呜からがら垂倖ぞ抜け出すず、それぞれに瞁のある土地や、少しでも安党ず思える方角を目指し、各地ぞ散っおいった。
 クェシラッタが必死の逃走の末に向かった先も、圌女の䞭ぞなお残されおいた執着の1぀だったのだろう。
 すでに朰滅したず知らされおいた、故郷フィケタの森である。
 王郜から盎接北ぞ向かうこずはできず、バヌン軍の展開を避けるために倧きく迂回する必芁があった。それでも、3日も歩けば蟿り着ける皋床の距離ではあった。もしかしたら䜕かが残っおいるかもしれない。家族や知人の誰かが、どこかで生き延びおいるかもしれない。そんな䞀瞷の望みを捚おきれぬたた、クェシラッタはフィタリラを目指した。
 ずころが、集萜の呚蟺にはわずかながらバヌン軍が駐留しおいた。近づけば発芋される危険が高く、フィタリラの様子を盎接確かめるこずは断念せざるを埗なかった。
 幞い、駐留軍ずいっおも森林地垯の党域を監芖できるほどの芏暡ではない。森の奥深くたで捜玢の手が及んでいる様子もなく、クェシラッタはひずたず、人目を避けながら森の䞭で自掻するこずを決めた。
 半䞖玀以䞊も王郜で暮らし、すっかり文明に染たっおいたずはいえ、森で生きる術たで忘れたわけではない。子䟛の頃から匓の扱いには慣れおおり、必芁ずあらば自分で䜜るこずもできる。獲物を探し、食べられる怍物を芋分け、森の䞭に寝床を䜜るこずも、生たれ育った環境ではごく圓たり前の日垞であった。
 どうにかなるだろう。
 そう気楜に構えるこずのできる皋床には、クェシラッタはティスリであった。
 やがお、か぀お猟垫のむシタナが䜿っおいた狩猟小屋を芋぀けた。建物はバヌン軍の掃蚎によっお半ば朰され、䜏める状態ではなかったが、瓊瀫の䞭には鍋やいく぀かの道具が残されおいた。
「むシタナさんの狩猟小屋、朰されちゃっおるけど、鍋ずかは残っおる。䜿わせおもらうね ありがず」
 返事をする者のいない森の䞭で、クェシラッタは昔ず倉わらぬ調子で瀌を告げた。

 
 そうしおフィケタの森で暮らし始めおから、半幎が過ぎた。
 クェシラッタの適応力は、どうやら筋金入りのものであったらしい。王郜生掻が長かったずはいえ、森で生きる術は今なお身䜓に染み぀いおいる。狩猟ず採集によっお食料を確保し、壊れた狩猟小屋を最䜎限の雚颚がしのげる皋床には敎え、必芁な道具も少しず぀揃えおいった。半幎も経぀頃には、ひずりで暮らしおいくうえで、それなりに安定した生掻基盀を築き䞊げおいた。
 フィタリラ呚蟺に駐留しおいたバヌン軍の姿も、い぀しか芋えなくなった。集萜の跡ぞ足を運べるようになっおからは、芋぀けられた遺骚を集め、䞡芪や芪戚、叀くからの知人たちの墓も、どうにか匔いの䜓裁を敎えおいる。
 王郜陥萜埌の詳しい情勢を知る術はなかったが、戊争が終わったこずだけは誰の目にも明らかであった。あの状況からリュヌトリオンが勝利できるはずもなく、王郜を倱った埌たで戊争が長く続くずも思えない。
 ならば、そろそろ王郜ぞ戻っおも倧䞈倫なのではないか。
 倧䞈倫だろう。たぶん。
 ひずたず様子だけでも芋おこよう。
 そう考えたクェシラッタは、半幎ぶりに森を離れ、王郜カヌフィオンぞ向かった。
 戊犍によっお甚倧な被害を受けた王郜では、すでに埩興䜜業が始たっおいた。瓊瀫は片づけられ、傷぀いた建物には足堎が組たれ、人々も少しず぀日垞を取り戻そうずしおいる。
 クェシラッタが真っ先に目指したのは、友人の家でも、以前暮らしおいた郚屋でもない。
 我が城、マゞカル・クレヌプである。
 半幎の間、䜕床もその姿を思い浮かべおいた。ひどく壊れおいたずしおも、建物さえ残っおいれば盎せるかもしれない。道具や蚭備が倱われおいおも、たた揃えればよい。店そのものが無事であるずたでは期埅しおいなかったが、どこかで再開できるだけの䜕かが残っおいるこずを願っおいた。
 そこにあったのは、隕石雚によっお半壊し、今にも厩れ萜ちそうな姿ずなった圌女の城であった。

 
「わたしのお店ぇぇぇぇ」
 クェシラッタはその堎ぞぞたり蟌み、人目も憚らず倧声を䞊げお泣き出した。
 故郷を倱い、家族の死を知り、滅びた集萜で半幎間ひずり生き延びおきた圌女である。それでも、悲しみを抱えたたた今日の寝床ず食事を甚意し、どうにか前ぞ進み続けおきた。
 その半幎分の涙が、厩れかけたクレヌプ屋を前にしお、ずうずう䞀床に溢れ出したのであった。

 
 自分でも意倖なほど、マゞカル・クレヌプずいう店の存圚は、クェシラッタにずっお生きる垌望になっおいたらしい。厩れ萜ちる寞前ずなった店の姿を前に泣き尜くすず、匵り詰めおいた糞が切れたかのように気力が萎え、そのたた近くの路地裏ぞ入り蟌み、力なく座り蟌んでしたった。
 フィケタの森ぞ戻れば、暮らしおいけないわけではない。実際、半幎間にわたっお独力で生き延び、それなりに安定した生掻基盀たで築き䞊げおいる。けれども、それが䞀時凌ぎの避難生掻ではなく、この先も延々ず続く定䜏生掻になるずなれば、話はたったく違った。どうにも、もう䞀床あの森ぞ戻っお暮らそうずいう気持ちにはなれなかったのである。
 冷静に考えおみれば、クェシラッタが森の䜏民ずしお過ごした幎月より、街の䜏民ずしお暮らしおきた幎月の方が、すでに倍以䞊も長い。匓を扱い、狩りをし、森の恵みだけで呜を぀なぐ技術は今なお身に぀いおいたが、性根たで森の民であり続けたわけではなかった。
 そもそも、すべおを独力で賄う孀独な野倖生掻ず、森の䞭に築かれたティスリの集萜で暮らすこずは、たるで違う。

 違う。違う。党然違う

 森での半幎間は、䜕もかもを自分独りで䜕ずかしなければならなかった。道具が壊れれば自分で盎し、食料が欲しければ自分で探し、怪我をしおも病気になっおも、誰かが助けおくれるわけではない。䜕もかもが䞍䟿で、今日を生き延びるだけで粟䞀杯だった。
 けれども、フィタリラは違った。森の䞭にあっおも、そこには十分に成熟した文明瀟䌚があった。道具があり、暮らしを支える仕組みがあり、埗意なこずを持ち寄っお助け合う仲間がいた。困ったずきには誰かが手を貞しおくれ、家族や知人の笑顔が圓たり前のようにそばにあった。

 返しお。

 返しお。

 返しお

 故郷を。家族を。王郜で築いた暮らしを。倧切な店を。䜕も考えず笑っおいられた、以前の日々を返しおほしい。
 服だっお、もうがろがろだった。自分でも正盎に臭いず思う。枩かい食事が欲しい。枅朔な服を着たい。湯に浞かりたい。毎日、生きるこずだけに粟䞀杯なのは、もう嫌だった。
「もうやだ やだ やだぁぁぁぁぁ」
 ひずたび堰が切れるず、心の奥ぞ抌し蟌めおきた匱音は、ずめどなく溢れ出した。どれほど泣き続けおいたのか、途䞭からは自分でも分からなくなった。
 やがお涙すら枯れ、クェシラッタは路地裏でうずくたったたた、䜕もかもを諊めたように動かなくなった。心が折れお立ち䞊がる気力がないのか、それずも空腹のあたり、もう立ち䞊がるだけの力さえ残っおいないのか。それすら刀断できなかった。
 埌者なら、さすがにもうおしたいだろう。
 けれども、もう、それでもよかった。
 客芳的に考えれば、圌女にはただ助かる道が残されおいた。半䞖玀以䞊も王郜で暮らし、数倚くの仕事を枡り歩いおきたのである。顔の広いクェシラッタならば、生き残った友人や昔の雇い䞻の1人くらいは芋぀けられたかもしれない。そうした者たちぞ助けを求めれば、友情や善意に期埅するこずもできただろう。
 仮に、その芋返りずしお䞋䞖話な芁求を受けるこずになったずしおも、遞択肢が存圚するだけ、ただたしではある。それくらいは、呜を助けおもらう代䟡ずしお圓然ではないか。今の自分に差し出せるものなど、それくらいしかないのだから、むしろそれで枈むなら、どうかそうさせおほしい。
 い぀もの、生きるこずに前向きなクェシラッタであれば、そこたで考え、誰かを探しに立ち䞊がるこずもできたかもしれない。
 けれども、絶望は人の芖野を狭める。
 圌女にはもう、この路地裏の倖偎に助かる道が残されおいるなどずは、考えるこずすらできなくなっおいた。

 
 どれほどの時間が過ぎたのかも分からない。時間の感芚さえ薄れ、䜕もかもを諊めお路地裏にうずくたるクェシラッタぞ、1人の少女が声をかけた。
「立おるかい」
 問いかけられたのは、「倧䞈倫」でも「どうしたの」でもなかった。
 埌になっお、このずきのこずを尋ねたずころ、
「倧䞈倫な人は、あんなずころでがろがろの栌奜をしお座り蟌んでいないだろう。どんな事情であれ、䜕かしら酷い目に遭ったこずは明癜だったから  正盎、聞くのが怖かったんだ」
 ずのこずらしい。
 うん。それは、そうかもしれない。もし事情が「そう」だったならば、初察面の少女から軜々しく問いただされたずころで、気たずいこずこの䞊ない。
 クェシラッタは、その蚀葉が自分ぞ向けられたものだずすら認識できなかった。他人事のように聞き流し、う぀むいおしゃがみ蟌んだたた、䜕の返事もしない。
「立おないね。よし」
 少女はそう結論づけるず、クェシラッタの身䜓を抱き起こそうずした。
「うわっ 軜っ」
 元より现身であったずころぞ、この半幎間は、生きるだけで粟䞀杯の食生掻を続けおきた。小柄な少女の感芚ですら驚くほど、クェシラッタの身䜓は軜くなっおいたのである。
 その軜さはあたりにも生々しく、腕の䞭に残された呜の頌りなさを実感させるもので、思わず怖気が走った――ずも、埌になっお聞かされた。
 それでも、ただよかった。「軜っ」ではなく「くさっ」だったならば、さすがに聞き流すこずができず、その堎で呜が尜きおいたかもしれない。
「あのずき、聞き流しおいたんだね  」
「元気なかったから  」
 などずいう䌚話を亀わすこずになるのは、ずっず埌の話である。
「私ぱルケ。安心しおほしい。興隆神の神官だから、倉なずころぞ連れ蟌んだりはしない」
 少女――゚ルケは、そう名乗った。
 クェシラッタの方が背も高く、歩く気もなさそうだから、肩を貞しただけでは足を匕きずるこずになる。結局、゚ルケは圌女を完党に背負い、小さな身䜓で倧きな荷物を運ぶように、よたよたず路地裏を歩き始めた。
 クェシラッタは、すべおをなすがたたに任せおいた。自分がどこぞ運ばれおいるのか確かめるどころか、目を開けるだけの気力すら残っおいなかった。
 路地裏を抜け、通りを少し進んだずころで、゚ルケが声を䞊げた。
「父䞊」
 その父こそ、宝石商テオバルトである。
 やけに倧きな荷物を背負い、今にも倒れそうな足取りで歩いおくる嚘を芋぀けるず、テオバルトは慌おお駆け寄った。
 今の王郜では、䜏たいも財産も倱った浮浪者など珍しくもない。困窮者を攟っおおけない嚘の善良さは、父芪ずしお誇らしいこずこの䞊なかったが、だからずいっお、芋぀けた者を片端から家ぞ連れ垰られおは、ずおも面倒を芋切れない。
 内心では、そのような珟実的な懞念も浮かんだ。
 ずはいえ、もう拟っおきおしたったものは仕方がない。嚘が善意から差し䌞べた手を、父である自分が無䞋に払いのけ、その善性を吊定するわけにもいかなかった。
 それもたた、父芪ずしお果たすべき務めである。
 ――ず、テオバルトは考えおいた。
 ずころが、嚘の背に負われた女ぞ近づき、その顔を確かめたずころで、胞䞭の蚈算が少しず぀倉わり始める。

 
 薄汚れおいる、などずいう生易しい状態ではない。衣服は盛倧に汚れ  ずいう衚珟では到底足りず、完党にボロ切れである。たずもな生掻から長く遠ざかっおいたこずは䞀目で刀った。にもかかわらず、その顔だけは、身だしなみに察する最埌の抵抗ずでもいうように、比范的最近たで掗われおいたらしい。汚れの䞋から芗く造䜜は、この有様でなお芋誀りようのない、矎しいティスリの嚘のものであった。
 これは、少し話が倉わっおきた。
 䜿えるな。
 そんな内心を衚ぞ出すこずなく、テオバルトは眉を寄せお哀れむような顔を䜜った。
「なんず䞍憫な。よし、家ぞ連れお  いや、゚ルケ。たずは颚呂ぞ行かせおあげなさい。私はその間に、母さんぞ粥を甚意しおもらっおおくから」
 この蟺りの䌚話に぀いお、クェシラッタは䜕も芚えおいない。正確には、聞こえおはいおも意味を認識しおいなかった。先ほど゚ルケが声をかけたずきずは異なり、芪子はバヌン語で話しおいたのだから、圓然ずいえば圓然である。
 ただ、自分の衣服が剥ぎ取られようずしおいるらしいこずだけは、おがろげながら理解できたようだった。それは、死にかけた乙女心が芋せた最埌の茝きであったのかもしれない。

 
 クェシラッタは力なく身をよじり、わずかな抵抗を詊みたらしい。゚ルケも慌おお、
「お颚呂 私は女」
 ず、蚀葉の䞀぀ひず぀を匷調しながらティスリ語で説明した。もっずも、その声もクェシラッタにはほずんど意味を成しおいなかったようである。

 
 結局、゚ルケは遠慮しおいる堎合ではないず腹を括り、ほずんど力ずくでクェシラッタの服を脱がせ、そのたた颚呂堎ぞ連れ蟌んだ。泥ず汗にたみれた身䜓を掗い、ようやく湯船ぞ浞からせる。
 䞀連の流れの䞭で、クェシラッタが初めお、自分の意志で䜕かを感じ取ろうずしたのは、その瞬間であった。
 枩かい。
 身䜓が湯に包たれおいる。
 それが颚呂であるずいう、ごく圓たり前の事実をようやく認識するず、クェシラッタは目を閉じたたた、か现い声で呟いた。

 
「お颚呂だぁ  」
 その頬を、静かに涙が䌝っおいった。

 その埌の話は、驚くほど順調に進んだ。クェシラッタはテオバルトの営む宝石店に、䜏み蟌みの埓業員ずしお迎えられるこずずなったのである。
 ゚ルケずしおも、自分が芋぀けた戊灜難民を片端から家ぞ連れ垰り、父に面倒を芋させようなどず考えおいたわけではない。あのずきは、目の前で死にかけおいる者を攟眮できず、ひずたず食事ず䌑息を䞎える぀もりで助けただけだった。その皋床の分別は、本人にもあった぀もりである。
 同時に、父がクェシラッタの噚量の良さぞ目を぀けたこずも、すぐに察しおいた。
 出䌚った時点では、そのような意図などたったくなかった。それでも、湯ず食事を䞎えられ、少しばかり人間らしい姿ぞ戻ったクェシラッタを改めお芋れば、なるほど確かに「䜿える」可愛らしさであった。これから店の芏暡を広げるにあたり、いずれ埓業員を増やす必芁もある。その折に、矎しいティスリが向こうから転がり蟌んできたのであれば、商家ずしおはなんずもありがたい拟い物である。
 たあ、それくらいの理由がなければ、この囜で芋知らぬ戊灜難民ぞ、あれほど手厚い芪切を斜し続けるこずなどできはしない。
 クェシラッタぞ向ける感情の眮きどころこそ異なっおいたものの、圌女に利甚䟡倀があるずいう目利きず、善意によっお救える人数には珟実的な限界があるずいう認識に぀いお、父嚘の芋解は䞀臎しおいた。゚ルケは興隆神の神官である。個人ずしお善良であるこずず、利に聡いこずは䜕ら矛盟せず、むしろ埌者は倧前提ですらあった。
 ゆえに、その日の倜、テオバルトから、
「ちょうど埓業員が必芁だったからね」
 ず穏やかに告げられた際、゚ルケはその蚀葉の裏にある意味も正しく受け取った。
 今回は、たたたた助けた盞手が店で䜿える人材だったから、そのたた匕き受ける。次も同じように浮浪者を連れ垰っおよいずいう話ではない。これ以䞊は駄目だぞ、ず。

 
 ずはいえ、クェシラッタを雇うずいう刀断は、倖芋だけを頌りにした賭けでは終わらなかった。䜓力が戻ったずころで、実務胜力を確かめるため、店内の雑務をいく぀か任せおみれば、その手際は思いのほか良かったのである。
 品物を運び、垳堎や棚を敎え、掃陀や掗濯を枈たせ、必芁ずあれば簡単な調理たでこなす。王郜で半䞖玀以䞊にわたり、子守や絊仕をはじめずするさたざたな仕事を枡り歩いおきたずいう話は、決しお䌊達ではなかった。䜕か1぀の分野で飛び抜けた腕前を瀺すわけではないものの、现々ずした仕事であれば、䜕を任せおも卒なく片づけおくれた。
 接客に぀いおも同様である。客を迎え、気分よく過ごさせるこずには、長幎の絊仕経隓が存分に掻かされた。飲食店ずは異なる客局を盞手にするため、蚀葉遣いや所䜜に、より䞊品な立ち回りを芚える必芁こそあったが、それさえ身に぀けおしたえば、もはや文句を぀けるずころはなかった。
 ここたで来れば、クェシラッタぞ向けられる目が、哀れな戊灜難民に察する情けではなく、䟡倀ある人材に察するものぞ倉わるのがテオバルトであり、ひいおは優れた商人ずいうものである。
 有胜な埓業員を粗雑に扱い、みすみす手攟すほど愚かな真䌌はしない。埅遇は自然ず手厚くなり、仕事ぶりに応じた信頌ず圹割も䞎えられた。その実力は叀参の埓業員たちにもすぐに認められ、やがお圌女を敗戊囜の浮浪者䞊がりずしお芋る者はいなくなった。
 その代わり、男性埓業員たちの間では、クェシラッタを巡る䞍毛な色恋の牜制が始たるこずずなった。本人の意図せぬずころで、新たな戊争の火皮を生んでしたったのである。
 クェシラッタずしおは、自分がなにやらその戊争の匕き金ずなっおいるらしいこずず、同情ではなく仕事ぶりそのものを評䟡しおもらえおいるこず、その䞻に埌者に、自分ずいう存圚を認められる確かな充実感を芚えおいた。

 
 働きぶりぞの評䟡が高たるに぀れ、テオバルトずの距離も瞮たっおいった。
「お前の有胜さを芋抜いお、拟っお倧正解だったな」
「でしょ」
 などずいう軜口すら、気安く亀わせる間柄になったのである。

 
 こうしおクェシラッタは、再び王郜での悠々自適な暮らしを取り戻した。䜏たいがあり、仕事があり、日々の食事にも困らない。䜕より、自分が圹に立぀からこそ必芁ずされおいる。その事実に、圌女は心から安堵しおいた。

 
 ただ、戊埌埩興の進む王郜には、あたりにも蟛い話が溢れおいた。自分ず同じように故郷も家族も仕事も倱いながら、誰にも拟い䞊げられるこずなく苊しむ者たちがいる。その珟実を身をもっお知っおしたった以䞊、もう以前のように、自分の暮らしだけを芋お安穏ずしきるこずもできなかったのである。

 
     
   しばらくここに告知したすが、䜕床蚀っおもむチャむチャ絵を送っおくる人が党然党く枛らなかったので、画像のURLを送るこずを党面犁止したす。よろしく哀愁。
メヌルフォヌムで送るたでもない䞀蚀なんかをどうぞ。
耇数行に枡っおいたり、マゞネタはメヌルフォヌムな
送信のルヌルはメヌルフォヌムに準じたす。

WEB拍手FAQも読んでくれ
長くお邪魔だっお人もそこに答えが
  1. 34>「ミハル ムハンマド 生きおるかあ」
    ああ なんずかなぁ
  2. 67アクティノレむドの「鋌鉄鋌に包たれた鋌鉄の鉄拳」も䞭々頭悪そうで奜き。
    クロノワヌル・シュノァルツ
  3. りルトラの母の頭郚ツむンテみたいなパヌツは埌付けの「勲章」らしいからあれがないのが母の本来の姿だぞ笑
    そうなの笑
  4. ゞャック・アトラスのアクスタはやはりキャラ名入りの円圢パヌツが䞋に付くみたいだから欠品か
    
  5. 最近のアマゟンの梱包は雑ですねヌ  本を䜕も包たず箱に盎入れするから角が぀ぶれる、ペヌゞが折れる、垯が無傷だったら奇跡   CDたでたるでサむズの合っおない箱に攟り蟌むのか         加えお配達員もハズレに圓たるず箱をボンボン攟り投げやがるから 
    ポストに無理矢理ねじ蟌む以倖はなるべく赊したいずは思っおいる
  6. a. 7歎代倧しお数を芋おないですが倧河で最も奜きな䌊賀越え。埌は意芋を蚀うたびに「现川越䞭䞊忠興」「䌊達越前䞊政宗」ず連呌する二人ずか信繁「倧名でもない父䞊になぜ」ずか宀賀「黙れ小童」ずか印象に残る现かい堎面が倚くお良い。
    b. 比范察象が真田䞞だったのが䞀番の問題傑䜜の郚類ず比べられおは分が悪い。江ずかどうする家康埌半は倚少持ち盎したしたがずか花燃ゆずか出来がかなりアレな䜜品ず比べれば麒麟も十分芳られるず思えおしたう萜ずし穎目線かも。
    そもそもちゃんず芋た倧河が3䜜しか無いんだものなぁ笑
  7. タむトルはあえお蚀わないけどネットで話題になっおる挫画を倧䜐に玹介しお感想を聞きたいず考えおいた。だけど内容がかなりき぀いものだったので玹介しお良いものか悩む。
    ネットで話題になっおるかなりき぀い挫画っおもうみいちゃんず山田さんしか思い浮かばねぇ笑
  8. 倧䜐はちいかわの映画は芋に行きたしたか
    そもそもちいわかのファンじゃないぜ笑
  9. むチャむチャ絵を送る人間が枛らないなら最悪URLの欄を消すずいうこずを怜蚎されおみおは
    あ、今は枛っおるか 根匷いだけで笑
  10. >76 ファンタゞヌ䞖界の治安は、所謂なろう系に限らず、珟実より倧幅に良い物語が昔から倚いですからねえ。フォヌチュンク゚スト蟺りから続くゲヌム系ラむトファンタゞヌでは特に顕著ですね。たあこれは良い悪いずいうよりは、描きたい䞻題ずかの差なんだろうずは思っおたすが。
    治安ず衛生は近䞖を凌駕する
  11. 囜内メヌカヌも海倖メヌカヌも1/700や1/350で倧和型戊艊の暡型を出すのは良いんだけど、艊銖圢状が終戊盎埌の埩元抂念図のたたなのは、そろそろ卒業しようよ。タミダの新金型1/350は艊銖フレアの曲線が写真ず同じで、これ以降の指暙ず目されおいたけど、埌発の補品が先祖返りするな。察空機銃ずかはアフタヌパヌツでどうずでもなるけど、艊銖圢状はどうにもならない。暡型雑誌で新䜜を芋るたびに「買う䟡倀無いな・・・」ずしか思わない。 by クレむモりトの兄
    そ ん な に
  12. a. >空冷ば぀?氎冷 すみたせん第二次倧戊での飛行機゚ンゞンの぀もりで始めたのですが
    b. >3 やはり安くお扱いやすい空冷のほうが圓分は䞻流かなぁ
    よかった笑
  13. a. >>21 原䜜挫画がキャラ蚭定やストヌリヌだけ芋るずずんでもなく重い内容なのを、どんな時でも匷匕に挿入されるギャグで無理矢理䞭和しおるような挫画だったのに、アニメでそのギャグ取り陀いたらどうなるかっお蚀うずねえ。
    b. 21前期EDの「傷だらけのツバサ」勇壮で今も良く聞くくらいに倧奜き。本人がセルフカバヌされおるのですが、声量ず䌞びが凄い。 URL
    タヌちゃんみたいなもんだからな笑
  14. 68ネットスラングなども含たれる「䞉省堂囜語蟞兞」においお、レベルE出兞で掲茉されたそうで。
    挫画のセリフなんおもんたで収録するのか。
  15. 41カメハメ垫匠の偉倧さが描写される床にその垫匠に「付人になっお隙を䌺うような策たで劎させた」圌の株が䞊がる。 がパッずしない時期の超人化したゞェロニモに負けるも䜕故か口調が倉わり邪悪の神をテリヌマンらず肩を䞊べお撃退するずいう優遇䜕だか䞍遇なんだか。マッスル・リタヌンズでは完璧無量倧数軍に完勝できたペンタゎンに勝っおいるし匱い蚳はないんですが。
    期埅しおるぜ、再登堎
  16. >20 タバコ AV なろうっおこずは小説  あっアニメかぁ ずいう掚移になりたした笑
    タバコ4本はだいぶ健康に気を遣った吞い方笑
  17. >22 そういえば赀き森のころは読んでたけど、今回は申し蚳ないこずに目が滑っおたなぁ。シナリオや䌚話劇でなくルヌルもよく知らないゲヌムのプレむレポがメむンだったからだろうか。今の蚭定資料集みたいなのもそうですけど、やはり実際の物語のほうが読みたい気にはなりたすね、あくたで自分の堎合ですし倧䜐にそうしおくれずも蚀えたせんが 。
    いや、俺が完党に手掛けるようになっおからはその䌚話劇スタむルにしおたんだが、特にリアクションがなかったんだ笑
  18. >25 ちなみにスト6はよくMRずいうレヌティング数倀で語られたすが、そもそもMR以前にLPずいう入門線みたいなレヌティングがあり、それを卒業できる人ですら党䜓の2割以䞋だったりしたす。これは実際に皌働しおいるアカりントのみで統蚈が取られおおり、䌑止アカりントずかは含たれおたせん。そしおその割以䞋の䞭にいるのが察ありの圌女たちなので十分すごいんですが、䜕おいうかこう そりゃプロレベルじゃないにしろ倧䌚で激闘を繰り広げるのに、どうしおも「その皋床なのかよ」っおいう思いがよぎる絶劙な数倀でしお 。かずいっお高すぎるず䞀般芖聎者やラむトゲヌマヌにずっおあたりにも想像の぀かない雲の䞊になっおしたうから、本圓に加枛が難しかったんだろうなぁずいう感じ。
    やっぱ50連打ずかしないず珟実ず比べられちたうな
  19. >26 倧䜐なりの?きやすいゆで卵の䜜り方ずかあったら聞きたい
    茹でたら速攻で氷氎に挬ける。
  20. >29 カレヌずいえば最近、混ぜないカレヌの矎味しさに気付き始めた。垞に䞀定のカレヌの味しかない䞀蟺倒でなく、カレヌのかかっおない癜米のアクセントを加えるこずでより䞀局匕き立぀のかなず。
        混ぜない 普段はたずラむスず゜ヌスを完党に混ぜおから食べおたけど、それをやめた、ずいうこず
  21. >36 自分はご飯蟌みずはいえその半分以䞋しか食べない  ご飯はめっちゃ食いたすけども。
    米喰いたい我慢
  22. >49 なるほど、倧䜐が塩化症なこずを知った䞊でやるなら確かにそういう事案になるな 。
    別に俺じゃなくおも䞍快に感じる人はそれなりに䞀般的だからこそ「人前でいちゃ぀く」ずいう行為が、䞖間で基本的にリスクの䌎う行為だず認識されおいるんじゃかろうか笑
  23. >51 物流に限らないけど優秀な人たちが優秀なシステムを䜜っお皌働させおお、それが圓たり前になっおきお有難みを忘れお蔑ろにするようになっお、䜕かが起きお っお流れ倚いよにゃあ。
    俺がTRPG郚のwikiにコメントが付かないずすぐキレ散らかすようにしたのは、「やる気が急に倱せる性栌だず自芚」しおいるからである笑 マゞで「あ、もうお前らに䜿う俺の人生無いわ」っおなりかねんからな。我慢を重ねお突然倧爆発されお修埩䞍胜になる怒られ方、自分がされたら嫌だから適宜ガス抜きしおいる。
  24. 以前倧䜐がフラれたの倧䜐がレむプモノで嬉々ずしおヌむおるのを女の勘で芋抜かれお「私にも゚ロ酷いこずするんでしょ゚ロ同人みたいに゚ロ同人みたいに」でフラれたんじゃないかなあ。レむプ願望ある女子なんおマむノリティだし by コり・マサキ
    突然喧嘩売っおきたけどどうしたの そろそろ自分ずしおもブラックリストに入れお欲しくなった感じ
  25. >86 業者さんより詳しい野良の人がいるかも知れないず期埅される攟蕩拍手コメント勢よ 
    業者が案倖圓おにならないこずはわかる。
  26. >76 具䜓的に芁玠を矅列しお比范しおみお欲しいデス
    なにに察しおだい
  27. >52 劊嚠出産で䌑茉しないのが本圓にわけがわからないよ
    鋌の挫画家だからな
  28. W&ギアス、ギアス1期のKMFなら技術レベルは郚分的な優劣はあれど拮抗しおいるようにも思えるのですが、2期終盀の゚ナゞヌりむング搭茉機のようにゲッタヌ機動をし始めたらもうMSに勝おる芁玠なくないず思っちゃうのですがどうするんでしょうね
    そもそも「ミノフスキヌ粒子に盞圓する、MSの優䜍性を担保する仕組み」が無い䞖界のMSっお、どう匷いんだよっおなるんだよな笑
  29. 遅ればせながら、誕生日おめでずうございたす。これからもご自愛ください。
    ありがずう 今日も自慰したした
  30. 89>どうも「瞬撃の巚韍」に出おきた架空の倧和っぜい   「うるせヌのはミリオタだけで䞀般客にはこれで十分でしょ」ずいう声もあるが    URL
    うっちヌの䜜品だったか笑 あの人の䜜品で䞀番奜きなセリフは「2隻揃った倧和型戊艊が、ただの戊艊じゃないこずを教えおやる」みたいなや぀。2隻で統制射撃するシヌンが燃えた。
  31. 28>䜓毛がなくお身䜓郚分が人間の女ず倉わらなければたあいけるのでは   お颚呂に入っおいないのは別にかたわんのでしょう倧䜐は笑
    いや、俺はファッション匂いフェチなので珟実で臭いのは無理だぞ。
  32. ごはん    もちづきさん「カロリヌが足りない  」
    糖質は敵
  33. フロヌラントっおフロヌランドだったのか 
    ドむツ人が呜名したからな
  34. 729幎にこのアットホヌム宝石商に䜕があったんだよ倧䜐ァ そりゃ戊埌埩興が始たっおるずはいえ政情䞍安な土地柄ゆえ䜕があっおもおかしくはないんだけどさぁ。するず二床も灜犍にたみれお倧事な人達を喪ったのに生き延びおるのか少女シェフちゃん。ダベェのに目を぀けられそうなのはその異胜生存性ゆえ
    今回の曎新分で答え合わせできたね コレットは食堂を切り盛りする以䞊の有胜さを衚に出し過ぎるず倧倉だね
  35. ナヌシノさんの圚り様はファティマみたいですね。たんたファティマな人たちもいるフロヌラントですけど。ゞェネリックレディオス・゜ヌプもいたしたし。ちょこちょこ名前は出おくるあの埡仁の詳现が語られたこずありたしたっけ 蚭定を芋おいるず萜し子っお倱われた魔笊の転生䜓なんじゃないかなずか思っおたす。
    -あの埡仁ぱむファスのこずだろうか。だずしたら党然詳现は出しおないな。マッチメヌカヌのプレむダヌは、圓時のキャラずしおは知っおるけれど、みたいな笑
  36. ワダツミさんっお、顎クむッ が奜きなの
    そゆわけでもない笑
  37. 完結しおるみたいだけど、凄いタむトルの挫画があった URL
    展開が゚ロに振り過ぎおお飜きお読むの蟞めたんだよなぁ笑
  38. 9クリナップクリンミセスには特に説明はないのに、ラバヌメンには必ずゎム人間ず泚釈が付いおくるのが奜き。蹎撃手マモルのキャラから来おるのかなぁ。
    キン肉マンネタもあるしな笑
  39. しばらく入院しおいおお誕生日に間に合わなかったけど、ようやく出れたから遅ればせながらBUPPAするわ  ハッピヌバヌスデヌ、ワダツミン
    入院しおたのかぁ ありがずおおお 垰宅したら比喩抜きに玄関の前が段ボヌルの山で埋たっおお吹いた コミケたでには開封動画撮りたす そしおありがずう
  40. 愛音の良さそうなフィギュアを芋぀けたがどうもワンフェスのガレキらしく、぀たりは未塗装のパヌツ売り。  なのだが同じ物ず思われる品がアマゟンでは塗装枈み完成品ずしお数千円で売っおいる。 あやしい   URL
    あやしすぎるわ笑
  41. a. 雹が降っおるの芋る床に思い出すや぀。子䟛の頃持っおたなんかの孊幎誌付録の䞖界怪奇珟象図録みたいなトンデモ本の䞀項。「空から巚倧なヒョりが」の掟手な芋出しのもず、圓時の迫真の劇画調挿絵には空から次々ず降っおきおは人間に襲いかかる豹の姿が
    b. 銬鹿にするのは簡単だけどさ。こういう真面目な狂気からしか埗られない理知っおのもあったんだよなっおたたに思う
    助けお 豹マン
  42. 60スパロボαforDCに参戊した際のクラりドセむバヌはリアル系最高峰の機䜓性胜ずカンゞも加速、ひらめき、集䞭、熱血、幞運、魂ず䞍足ない粟神を持っおいたが、合䜓攻撃の実装により出撃枠が足りない効がレア粟神の倧激励持ちずいうこずで効にシヌトを譲らせおしたった。
    粟神コマンド優秀すぎるな笑
  43. みゅヌたいぷのマネヌゞャヌは懐も身䜓も倧きいな、パスパレの事務所スタッフに爪の垢煎じお飲たせおやりたい
    ロれリアの方も有胜だし、栌差が笑
  44. 芋るのも録画するのも確かに倧倉ですねえ。芋るのが楜しいずいうより、䜜業に近くなっおくるし。やはり今の攟送本数では、党お芋るのは䞍可胜ですね。関西で攟送の無いアニメの䞭に面癜いアニメがあるずは思うんですが、配信で芋るにも録画分だけでパンパンで芋切れない。
    TRPG関係のこずしなくなれば芳れるんだよなぁ笑
  45. 今期アニメ「グロりアップショり ひたわりのサヌカス団」がオリゞナル䜜品で良い感じ。ドストレヌトに癟合でいく方針らしい おすすめしたいです。しかし昭和30幎代で矎少女だけの貧乏サヌカス団ずか、時代的に倧倉゚ロ、もずい危ないなあずハラハラしおしたいたす byふ぀うの軜音郚に裏切られた癟合豚
    ふヌん゚ッチじゃん
  46. そういえばレむテ戊の䜕がえげ぀ないかっお、終戊埌に出おきた日本兵がれロ。ニュヌギニアでも終戊埌に芋぀かった日本兵が居るのに。カンギポット山呚蟺の残存兵が玄䞀䞇人くらいっお掚定なので、ほが党員がゞャングルに消えた。たずたった生還者が居るのは第1垫団くらいで、第68旅団に至っおは党員戊死に近く最埌が党く分からない。むンパヌル䜜戊がマシに芋えるレベルの悲惚さ。
    いや、れロではないかなぁ。組織的に生存しおたっおなるず、限りなくれロに近い、みたいな。
  47. ゚ロランドかず思った
    間違っおはいない
  48. 倧䜐は魔法少女は䜕が奜きですかやっぱファンシヌララ 最近だず倉わったのでは魔法少女?敗北裁刀なんおのがありたすが
    ファンシヌララ、圓時たたたた家にいたら流しおた、くらいの接し方だな笑 普通になのはずたどかは奜きだよ。
  49. 栌闘ゲヌムMARVEL 闘魂は日本では知られおなさ過ぎる蚭定が倚数䜿われおお驚き デンゞャヌルヌムが自我を持ったデンゞャヌずか知らないよ。でもそんな䞭でもハブられおるサむク
    プロレスゲヌムみたいなタむトルだ笑
  50. そういえばフロヌラントの神には固有名がないんだっけ笑  URL
    それぞれ信者が勝手に呌んでる呌称はあるが、神が名乗るこずはないね。
  51. そういえば、〇〇読むのやめたんですかを聞かれるのが苊手なように今季アニメ䜕芋おるんですかず聞かれるのも苊手今季だず鉄鍋のゞャンが原䜜未読なのもあっお面癜く芋おるんだが by コり・マサキ
    違うんだよ。君は䜕床も䜕床も執拗に聞いおくるから、君だけ聞いちゃ駄目なんだよ笑 ゞャンは今原䜜のゞャンRを読んでるな笑
  52. 68バカ王子「君たちはただレベル1の状態でぶちスラむムを倒すにも数タヌンかかるカスだ かたやクラフト魔人は絶奜調時のムドヌより匷いので泚意するずいいだろう」圓時のドラク゚プレむダヌが戊慄する戊力差。粟霊の鎧を賌入するずか炎の爪を道具䜿甚するずかゲントの杖を回埩呪文ずか色々情報が出そろった状態ならずもかく、圓時初芋で党滅しなかったプレむダヌは䜕居たのか。
    80幎代のパ゜コンRPGの難易床よりはマシ  みたいなや぀。
  53. 22>そんな、ティナアむナちゃんの掻躍が芋られなくなるなんお  
    1回分でガチで1日12時間以䞊費やすんで、あたりにも割に合わなかった笑
  54. ずきに倧䜐は「倧和型」が奜きなの  倧和は奜きだけど歊蔵はそれほどでないずかではなくお
    倧和型だよ
  55. くるみちゃんにみいちゃんもアニメ化だからあずはもちづきさんだな
    今倜21時に重倧発衚ずか告知しおたけど  きたか
  56. みい山䜜者がダむアナっおアカりントで描いおたのは有名ですけど、ダむアナず私は無関係ですっお蚀いだしお炎䞊。そらそうで、過去の発蚀ず矛盟したくりですから。ぶっちゃけみい山䜜者が障害者のこず考えおるずか問題提起の為だずか本気で思っおるなら、詐欺に匕っかからないか泚意した方が良いレベル。たさかここたで有名になるず思っおなかったんでしょうけど、どう考えおも芋䞋す偎、利甚する偎の立堎ですからね。あれは私のアむデアじゃなかったっお誰が信じるんだ。
    蚀い蚳に穎があり過ぎる笑
  57. アニメ攟送本数が倚いんで、原䜜マゞで枯枇しおたすからね。昔は十巻くらいたで出おからアニメ化されおたのが、今だず五巻いかなくおもアニメになっおるし。それに連茉終了した䜜品ずかめちゃくちゃ間空いお二期やったりしおるし。あず韓囜のりェブトゥヌン原䜜アニメも増えおたすけど、䜕か独特の雰囲気したせんか。あれ韓囜の財閥系に入れなきゃ終わりを反映しおんですかね。
    若い子に「あれ読みづらいんだよね」ず蚀ったら「え、そうですか」ず玠盎に驚かれた笑
  58. 薬の効き目が悪いのは服甚回数やタむミング、効くたでに時間がかかるのもあるんですが、遺䌝子による代謝の圱響もあったり。なので同じ薬でも切り替えたら効くみたいなこずがありたす。最近CMやっおるPPIだず、オメプラゟヌルずラン゜プラゟヌルが圱響を受けやすく、ラベプラゟヌルが圱響が少ないず蚀われおたす。もう䞀぀゚゜メプラゟヌルもありたすが、これは垂販されおないですね。他にも癜血球の遺䌝子型が薬疹のリスクに関連しおるずいう話もあり、将来的にはそういう遺䌝子型による薬疹リスクも織り蟌むべきではっお研究も。
    PPI レヌダヌ画面違
  59. >カダ どこにでも転がっおる、どっちにでも転がる話がいい方向に転がった話ですね結論。なんでかこの手の話だず、「党員恒久的に救枈できないなら党郚停善だ」ずかいう手合いがいたすけど、人助けの倧倉さを少しでも知っおれば出おこない蚀葉なんですよねぇ。本圓、「やらない誰も助けない善意よりやる実際に誰かが助かっおる停善」ですよ。最近、珟実では圓人的には善行っぜく芋せおる぀もりでしょうけど䜕の圹にも立っおないから停善にすらなっおない行為の蚀い蚳ずいうか、倚分䞊手いこず蚀っおる぀もりで䜿っおるので蟟易するこず倚いですけど、フィクションでも、感銘を受けた名蚀の実䟋が芋られお感謝。閑話䌑題。䞊のレベルの瀌儀䜜法っお、ロヌティヌン過ぎおから芚えるのっおかなり苊劎するそういう意味ではたじめにやる分にはちゃんず教えおもらえる環境の幌い兄匟は圓人の順応性次第ですけれど、そこたで苊劎しおなかったりするんでしょうかんですけれど、芋捚おられたらおしたいだから文字通り死に物狂いなんでしょうけれど頑匵ったんですねそれでも評䟡が「たぁ、拟っお損はなかったね」止たりなのが䞀般人の限界ずいうか悲哀ずいうか
    いい方向に転がった  わけじゃないんだよなぁ。すたねぇ、俺は悪い倧人なんだ  
  60. >ナッタ 糞目っお䞀般的にはあたり魅力を感じられない芁玠なんですね。そういえば、挫画だずヒロむンの顔しおるずきは普通にぱっちりした、䜜䞭でも矎少女フェむスになるんですからそういうものなんですかね。最埌のむラストは糞目が開くず魅力が23プラスされるのか、それずも少女挫画的誇匵なのか。それが問題だそうかぁ。閑話䌑題。ゲヌムだず面倒くさくなるんでそこたで现かく分かれたせんけど、実際の胜力っお䜿う領域はほが倉わらないのに結果に雲泥の差が出る分野なんお珍しくない、ずいうかそればっかりなんですから、圌女は極端にしろ、誰だっおそうなんですよね。銬謖や趙括は阿呆ではなく、適性のある分野で知性を発揮できなかっただけなんですよね。䞀郚では「出れば負け軍垫」なんお呌ばれる郭図は倚分、なたじ高い知性をもっお過去の滋れを拓心知ったから、歎史の転換点でこずごずく刀断が裏目っ他可哀そうな人で玔粋な知性は倚分、あの時代の䞊䜍10パヌセント以䞊にはいたでしょうし。䌌たような分野なら䌌たような結果を出せるこずが倚いPCが異垞。圌女みたいに出来䞍出来がはっきりしすぎおるタむプはできる郚分を玠盎に評䟡しおくれる人の有無が人生の難易床を決定するんですけれど、その点、身近にそういう盞手がいたのは圌女にずっお倧いなる幞運でしたね。少女挫画でも少幎挫画でもこういう関係はくっ぀きやすいですけれど、実際は必ずしもそうはなったりしたせんよね。はおさお、圌女の慕情はどうなるんですかね
    幞運  で枈たなかったんだよなぁ  。枈たなかったんだよ。だから、圌女の話はここでお終いなんだ。  いやたぁ、゚ルケがこれから爆裂超金持ちになっお蘇生呪文費甚を工面できれば再開の䜙地も。
  61. >コレット ぀たり、性栌のいい『ミスタヌ味っ子』雑なたずめ。たぁ、80幎代少幎誌の䞻人公90幎代の䞻人公の将倪君はいい子ですし、䞊びに人生で最もむキっおる頃なうえに勝ち負け぀ける䜜颚なんですからあれくらい向こうっ気匷く芁するにクッ゜生意気ないずおかしいんですが。閑話䌑題。人間、今日寝るずころず明日食べる物さえあれば奜き奜んでそれを乱そうずする茩はごく少数ずいうのは叀今東西を問わない、人類の心理の䞀぀なんですけど、実行するのは汝なんですよね。たしおや戊乱の埌だず。最初から豊かな食文化に振れおいなけば問題ないですけど、郜垂郚に䜏んでそれなりに舌が肥えおいるず、「飢え死にしなけりゃそれでいい」ずいう時期が過ぎお食事が単調で味気なく感じ始めるず、途端に人心は荒みたすし。そう考えるず、町の䞀区画ずはいえ、腕力その他のストレヌトな力は倧人に頌ったずはいえ治安をたっずうに守り切った圌女はすでに英雄ず蚀えるんで、神嚁衆に目を付けられないのは無理じゃないんですかね。ステヌタスも技胜もここからガツンず䌞びおいくんですよね。もうスカりトされないなら沙矅の目が節穎になるレベルではないでしょうか。最埌に、テオバルトはどこたで蚈算しおたんですかね。事象だけ芋るず、切れ者商人が「奇貚居くべし」ずしたんでしょうけれど、前回の玹介分芋るず、「たたたた近所の子ども食堂圌芖点をお手䌝いしたら䜕か倧ごずになっおきたんですけど。知らなかったずいうずかっこ悪いから最初からお芋通しでしたずくっクックず笑っおおこう」ず蚀いう可胜性もありそうな気がしないでもないのですが
    神嚁衆、組織の芏暡は倧したこずないんで、流石に䞖界䞭のすべおの優秀な子䟛を把握しお付け狙っおくるわけではないし、たぁ食い詰めおなきゃ拒吊する䜙地もある笑 テオバルトは蚈算づくです。
  62. 〉アヌノルド 未知を自分の知芋で既知にするこずを人生の倧目暙に据えるタむプず聞くず、孊者、特に科孊者の道に進むこずが倚い気がするんですけれど、鉱物の方に進んだのはキゲむンだからなんでしょうか。あ、でも琥珀ずかは鉱物じゃないからそうずは限りたせんか。発芋よりもブレない基準でラむンを匕いお䞍確定な状況を確定させるこずに䟡倀を眮くなら、人生の歩み方によっおは競技の審刀員ずかやっおたんですかね。「ボヌル半分の出し入れでストラむクずボヌルを自圚にするほどコントロヌルに長けるピッチャヌ」っお、それが分かるアンパむアいないず䜕の意味もないんで、堎合によっおはこっちの方が匕っ匵りだこになっおたりしおンなバカな。いや、フロヌラントに野球あるのか分からないですけれど。閑話䌑題。こういう道に飛び蟌みそうなタむプは鉄火堎に飛び蟌んで身を守るために、ず䜕らかの戊闘力のある技胜を習埗しおるこずが倚い気がするんですけれど、宝石鑑定垫䞀択䌞ばしなのを芋るに、圌も結構極端な人間で、「それはそれでよし」ず蚀っおくれる雇い䞻に出䌚えたの運がいいタむプな気がしたす
    ぀たり、別に運が良いわけじゃなかったんだよ笑 リスクを承知でやっおきお、リスク通りにゲヌムオヌバヌずいう、たぁ順圓な結末ではある。
  63. >プファオ 同窓が官僚だ、倖資だ、叞法詊隓だ、旧財閥系だ、起業だ、ず錻息荒くしおる暪で「性に合う䞭小行くわ」ず蚀っお回りを唖然ずさせるタむプですか。䞊昇志向も俗物的欲求で持ち続けられるものじゃありたせんから、「人の䞊に立぀」ずいう事自䜓にあたり魅力を感じないなら、最初から降りたほうが身のためですよね。人は可胜な限り䞊に行くのが囜是であるバヌンだずかなり生きにくい実際、圓人はそれほど未緎がないずはいえ実家からほが瞁切りされるずいうかなりの倧ごずになるように、家族からすら理解が埗られにくい気性でゞブの䞻匵を通しおるんですから凊䞖術は倧したものです。これほどいい意味ずいうか本来の意味で「適圓」ずいう蚀葉がこれほど圓おはたる人間もそうそう居りたすたい。フリュヌゲルベルクぞの移動は気質的に䞍安定な所に飛び蟌むのは奜きじゃないでしょうが、胜力的には自分の手が届く範囲の安定に寄䞎できそうだず、貧乏くじ匕くのが半分趣味な私のセンサヌが反応しおいるのでなんで頑匵っおほしいですね。君、貧乏くじ匕く玠質あるよ
    はい、芋事に匕いおしたいたした笑 ずは蚀うものの、圌はどう転んでも喰うには困らないラむンは死守できるだけの技術を持぀ので、たぁ路頭に迷うこずはないですな。
  64. >゚ルケ 䞉方良しの近江商人マむンドをむンストヌルした末恐ろしい少女ですね。䌌たような蚀葉で商道っお蚀葉もあった気がしたんですけど、怜玢しおも韓囜の時代劇しか出おこなかったんで勘違いみたいですね。フロヌラント埡䞀般的な囜家における商業の扱いが䞭䞖のような奜きな時に適圓な理由で財産巻き䞊げるために肥え倪らせる貯金箱扱いなのか、珟代のようにちゃんず皎を玍めれば蟲業や工業ず同皋床地䜍を保蚌しおもらえおるのかはよく分からないですけれど、個人的には経営コンサルタントやっお、近江商人マむンドず利益を䞊げながら瀟䌚貢献をする方法を䞖に広めおほしいずころ。どこにだっお倫理に反しながら「違法行為じゃないだろくそムカ぀くにや぀き浮かべながら」ず蚀っおくる暗黒金持ちず、そういう連䞭に邪魔されお赀貧にあえぐ真っ圓な商人はいたすからね。初恋に関しおは  私が1期に1本はク゜アニメを芋ないず心身に䞍調をきたすこずになった䜜品䞀番の名蚀である、「歌われない恋の歌もある」ずいうのが浮かびたした。秘するが花な想いずいうのも、結構あるんですよね。君は正しい遞択をした。絶察に
    ゚ルケ  ずいうか、アルタヌずミラヌドが䞻圹の小説のレギュラヌキャラずしお蚭定されたキャラなので、今埌はその物語も公開される予定ではありたす。
  65. >ナヌシノ リアラむズ感想の返答を芋お圓初は「圌女の䜜品は嚘ず同じ方向性。  ぀たり、嚘ナヌ氏のは圌女の䜜品に魂が宿ったガチ生き人圢」ずかたさに「これで蟻耄が合った倧倖れ!!」状態だったんですが、ちゃんず読み返すず「母嚘そろっお埗意分野における独創性を犠牲にしお恐ろしいたでの再珟性を獲埗しおいる」っおこずなんですね。あぶねヌ。自分のトンチキさを自芚しおないキバダシガチ陰謀論者になるずころだった。閑話䌑題。䞖に出おこないこずも珍しくないから存圚が瀟䌚に知られおいないこずも倚いであろうティスリの集萜に、倧囜レベルで倧才ず呌んで差支えのない存圚が2人いるこずよりもどっちも持っおる䞀人にリアラむズが仕えお嚘を蚭けたほうがただ可胜性ずしおは有りそう  だけれど心情的には容姿に優れたティスリで魔導ず人圢䜜りで䞖界レベルの才胜持っおそれを開花させおるっお、䞀䜓䜕物持っお生たれたんだず同性ずしおはちょっず存圚認めたくないレベルですね。再び閑話䌑題。魔導が科孊的思考に支えられおいるのなら、魔力䞍足で再珟できないずいう事がないので毎月䞊げられる新理論の远詊の詊隓官ずしお優秀、ずいうか実戊向きでなく探究者ずしおもむマむチ倧成できないずなるずこれくらいしか才胜の䜿いどころが思い぀かず、倚分これも圹䞍足でしょうから、才胜がもったいないですね。え 将来の倢はお嫁さんだから問題はない ああ、うん、そうねぇ他人事だから口挟めないけど䜕か勿䜓ないなヌずいう顔
    圌女の父芪はずんでもねヌや぀でしょうな。うらやた忌々しい。でたぁ独創性がなくおも既存の魔導システムを珟堎で構築するずかそヌいうこずは滅茶苊茶向いおる感じですな。
  66. >6 確か、『バニヌガヌデン』でしたっけ。もっずちっちゃい嚘も出したいんだけど、䞇が䞀にもロリ扱いされたら海倖展開が死ぬから、党員あそこたでバむンバむンになったのっお
    貧乳絵をもっず自由に
  67. >22  あヌ、プレむレポ打ち切りですか。ほずんど党くこっちに関しおは簡玠送っおないんで蚀えた矩理じゃないんですが残念。ワヌルドオブフロヌラント感想で割ず䞀杯䞀杯だったんで定期的に送るの無理だず基本スルヌしたのは悪手だったか
    いや、十分十分。君は十五分くらいしおくれおいる
  68. >33 そういう䞻匵する人っおどれだけ生掻レベルが埌退するかちゃんず考えおるんですかね。たさか、「工倫次第で今ず同じ生掻送れる それを既埗暩益が邪魔しおる!!」ず思っおるわけでもないでしょう
    工倫のコストがハンパねヌぜ
  69. ゞャンプのか぀お倢砎れた男女䞻人公がコンビを組み再び挫画を執筆する「モノクロの二人」が終了したした。以前玹介した際の倧䜐の反応は「最埌たで恋愛描写がなかったら教えおくれ」ずのこずでしたので「少なくずも男女䞻人公間で特になかった」ず報告したす。たあ男䞻人公はできる男なので男女問わずモテおるのですが重床のシスコンか぀ストむックなのでそんな雰囲気にならないずいうか。 URL
    おお、打ち切りずかじゃなくちゃんず終わっお楜しめそうな䜜品だったら読む
  70. ただ新䜜出おるんだ。すげぇな URL
    䞍滅過ぎる
  71. 8/2っお、パンツの日だったり、バニヌの日だったり、なかなか倉態玳士の喜ぶ日だね。
    たたらないぜハニハニ
  72. ステヌキ生掻はお䌑み ありゃ、これたた䜕故に 
    ぶっちゃけ、飜きおきた笑
  73. 「わたしの工口先生」ずいう゚ロ挫画家のお話を描いた挫画がありたす。えろじゃないよこうぐちだよ URL
    どうせ絶察間違いなくラブコメに決たっおんだろそんなの
  74. ホロラむブが゜シャゲを始めたわけですが、あれでたた重課金勢が出るだろうけど、結果的にタレントぞのスパチャ金額が䞋がるんじゃないかなず思ったりする。䌁業は儲かるけどタレントは収入枛りそうな気がするな
    自分がピックアップされたガチャはマヌゞン貰えんのか笑
     
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●カダ 709729
 
 䞀般人2
 筋力9/敏捷力10/耐久力9/知力8/刀断力11/魅力13/PB12

 カダは、テオバルトの宝石店で䜏み蟌みの埓業員ずしお働いおいた嚘である。バヌン垝囜によるリュヌトリオン王囜王郜カヌフィオン攻略戊で䞡芪を倱い、その埌は幌い3人の匟効を1人で逊っおいた。

 
 宝石店に雇われる以前は、狭小な借家で姉匟4人の暮らしを支えるため酒堎嚘ずしお働いおおり、界隈では評刀の矎人だった。
 敗戊から間もなく、食料をはじめずする物資さえ満足に行き枡っおいなかった時期である。そのような状況の酒堎で、若い嚘が匟効3人を食べさせるために働いおいたずいうこずが䜕を意味するかは、あえお詳しく述べるたでもない。そこぞ目を぀けたのが、カダの矎しさに利甚䟡倀を芋いだしたテオバルトだった。
 はったりずいえばそれたでだが、テオバルトは商いにおける第䞀印象を殊のほか重芖しおいる。矎しい商品を扱う店である以䞊、そこで働く者も可胜な限り矎しく敎っおいたほうが客の信甚を埗やすく、賌買意欲を刺激できるずいうのが、長幎の経隓から埗た圌なりの持論であった。カダを酒堎から匕き抜いたのも、困窮する嚘を救おうずいう情だけによるものではなく、店頭に眮くに足る容姿の働き手を確保するずいう、きわめお珟実的な刀断からである。
 その䞀方で、カダ䞀家を助ければ、自分も少しばかり停善的な満足感を埗られるうえ、嚘からの尊敬たで埗られるかもしれないずいう考えも、たったくなかったわけではない。根本においお䜕事にも打算的な男でありながら、その打算の䞭に、損をしない範囲で善行を積める機䌚を芋぀けるこずにも目敏いのである。本人ずしおは、それすら呚囲からの評䟡ず信頌を埗るための蚈算に過ぎないずいう自負があるらしいが、少なくずも他者を傷぀けお悊に入る露悪的な趣味よりは、よほど䞖のためになる打算だった。
 雇い入れた埌には、わざわざその必芁もないにもかかわらず、本来なら耇数の埓業員を䜏たわせるための盞郚屋を䞞ごず䞀宀、カダず匟効たちに䞎えおいる。家族4人が安心しお暮らせる堎所を甚意しおおきながら、ただ善意でそうしたず思われるのは本人の趣味に合わなかったらしく、「小間䜿ができるくらいには躟けおおいお欲しいね」などず、あえお利に聡い雇甚䞻らしい蚀葉たで蚀い぀けおいた。どうにかしお自分を抜け目のない商人ずしお挔出せずにはいられないあたりもたた、テオバルトずいう男の性分なのである。

 カダにしおみれば、䜏たいを䞎えられ、家賃もかからず、日々の賄いたで受けられる以䞊、匟効たちにも働ける範囲で店を手䌝わせるのは圓然のこずだった。そこで、掃陀や片付け、簡単な運搬や䜿い走りなど、幌い子䟛にも任せられる仕事を䞀぀ず぀熱心に教えおいる。「自分の食い扶持は自分で皌ぐ」が4人姉匟の合蚀葉であり、匟効たちも幌いなりに圹目を果たそうず、店の䞭を忙しく動き回っおいた。
 無論、ただ幌い子䟛たちである以䞊、倱敗や䞍泚意を完党に避けられるはずもない。それでも、テオバルトの劻ず嚘はいずれも根本のずころで善良な人物であり、些现な過ちに感情的な叱責を济びせたり、それを理由に姉匟ずの関係を悪くしたりするこずはなかった。だからずいっお䜕をしおも赊しお甘やかすわけではなく、間違いがあれば理由を説明し、次にはどうすべきかをきちんず教える。䞡芪を倱っおから、その日を生き延びるこずだけで粟䞀杯だったカダには、匟効たちぞ瀌儀や生掻の䜜法たで教える䜙裕などほずんどなかったため、こうしお店の者たちから適切な躟を受けられるこずにも、ただ恐瞮するばかりであった。
 たた、カダ自身も特別な教逊を備えた嚘ではない。庶民の生たれであり、萜ち着いお物を孊ぶ機䌚にも恵たれなかった。そのため、店で働く䞭で身に぀けるものは倚く、客前での蚀葉遣いや瀌儀䜜法、身なりの敎え方、品物の扱い方などを、日々の仕事を通じお少しず぀孊んでいった。

 
 任される仕事は基本的に雑甚であるが、その䞭でも客前に出る機䌚の倚い、店頭業務の小間䜿を務めるこずが倚かった。実際に働かせおみたずころ、接客に思いがけない才があったわけでも、宝石の目利きに優れおいたわけでもなく、仕事の手際が飛び抜けお良いわけでもない。特別に䜕か秀でたずころのある嚘ではなかったが、よく働き、芋目も敎っおいる。それだけ備わっおいれば、テオバルトにずっおは採甚時の芋蟌みどおりであり、店頭に眮く人材ずしお必芁十分であった。


●ナッタ 688729
 
 䌚蚈士9/裁瞫垫1
 筋力6/敏捷力8/耐久力6/知力15/刀断力14/魅力11/PB10

 ナッタは、テオバルトの宝石店で経理を䞀手に担うハヌフ・ティスリである。テオバルトずは幌銎染の間柄で、圌が独立しお店を構えた折、ちょうどナッタの実家である織物商が経営砎綻しおいたこずから、「もっけの幞い」ずばかりに拟われた。「幞いじゃないですよ」ずは本人の匁である。
 矎しく瀟亀的な者が倚いずされるハヌフ・ティスリの類型からは、およそ倖れた嚘でもある。そばかす混じりの顔立ちに、開いおいるのかいないのか刀然ずしない现い目぀き。口䞋手で内向的なうえ、立ち居振る舞いもどんくさく、芋た目の印象ばかりか日垞の実態たで、利発や聡明ずいった蚀葉からは遠く離れおいる。それでいお、こず蚈算に関しおだけは尋垞ならざる才を備えおいた。
 ナッタの䞡芪も、嚘が容姿や愛嬌を歊噚に生きるにはいささか分が悪いこずを早くから受け入れおいたらしく、花嫁修業に力を泚ぐよりも、確かな技術を身に぀けさせる方向ぞず舵を切っおいた。結果ずしお、その刀断は間違いなく先芋の明に満ちた、立掟な芪心であったずいえる。
 なにしろ、ここはバヌン垝囜である。仕事ぶりさえ確かであれば、嫁の貰い手など埌からどうずでもなる。もっずも、そのバヌンらしい実力䞻矩ず激しい競争意識の果おに、自分たちの家業が砎綻するずころたでは、さすがに読み切れおいなかったようだ。

 真に愚鈍な者に経理が務たるはずもなく、ナッタにも利発で聡明な面は確かにある。ただし、その知性のほずんどが算術ぞ極端に偏っおいるこずこそ、圌女の最倧の魅力であり、同時に残念なずころでもあった。
 評刀の名物料理を出す店だからずいっお、看板料理以倖の品たで同じ氎準で矎味しいずは限らない。名物ぞの期埅を抱いお別の料理を頌み、その萜差にがっかりさせられるこずがあるように、「頭の良い人物」が䞇事にわたっお賢く振る舞えるわけでもないのである。そしおナッタは、看板料理以倖はそれほどでもないずいう皋床を通り越し、絶望的に矎味しくないこずを自芚した店䞻が、最初からそれらを献立に茉せるこずを諊め、ただ䞀品だけで勝負しおいる店のような嚘だった。
 もっずも、その唯䞀の看板料理にあたる数字の才だけは、たさしく絶品である。垳簿を前にしたナッタの仕事ぶりは、テオバルトをしお「それだけで求婚したくなる」ず蚀わしめるほどであり、単に蚈算や蚘垳を正確にこなすだけには留たらない。垳簿の䞊では明癜な誀りずしお珟れおいないはずの䞍審な動きたで、理屈に先んじお察知するほどの勘の冎えを備えおいた。
 惜しむらくは、その違和感を具䜓的な蚀葉にしお他人ぞ䌝える衚珟力が、数字以倖の胜力ず同様に絶望的なほど足りおいないこずである。䜕が、どこで、どのようにおかしいのかを説明できず、本人にも「この蟺りが䜕ずなく倉な気がしたす」皋床にしか口にできないこずが倚い。それでもテオバルトは、圌女の曖昧な蚀葉や反応から䜕を気にしおいるのかを汲み取り、商売䞊の問題ずしお意味のある圢ぞ結び぀けるこずができた。たさしく、長幎連れ添った幌銎染同士ならではの阿吜の呌吞であった。
 ナッタにずっおテオバルトは、自分の愚鈍さに呆れるこずもなく、たるで魔法でも䜿ったかのように、拙い蚀葉の先たで勝手に理解しおくれる人物である。そのため「芪よりも自分をわかっおくれる人」ず認識しおおり、「その理解のある圌くんぶりだけで求婚したくなっちゃいたすねぇ」ず口にするほど深く信頌しおいた。
 ずはいえ、ナッタがテオバルトぞ特別な恋愛感情を抱いおいるわけではなく、それはテオバルトの偎も同様である。ただ、家や仕事の郜合から互いに結婚する必芁が生じたなら、盞手ずしお歓迎できるずいう認識は共通しおいた。そもそも2人ずも、子䟛の頃から将来の進路をある皋床は家の事情によっお定められおおり、自分たちが奜き勝手に恋愛しお、その盞手ず結ばれるものだずは考えおいない。そのような者同士が互いを生涯の䌎䟶ずしおも受け入れられるず認めおいるこずは、恋愛ずは異なる圢ながら、2人にずっお最倧限の友愛なのである。

 
 普段の枯れ朚のような䜇たいから、数字ずにらめっこさえしおいれば満足な嚘ず思われがちなナッタだが、私生掻では人圢を趣味ずしおいる。

 
 䞭でも、人圢に着せる衣服を自ら仕立おるこずは䜕にも代えがたい楜しみであり、仕事を離れお最も頻繁に足を運ぶ先も、宝石店や曞店ではなく織物屋だった。
 その熱の入れようは、手慰みの域に収たるものではない。䌑日には近隣で評刀のお針子のもずぞ通っお手ほどきを受け、趣味人ずしおは本栌的な裁瞫の技術たで身に぀けおいる。自分自身を華やかに着食るこずにはたるで関心を瀺さない反面、人圢を矎しく装わせるこずには䞊々ならぬ情熱を泚いでおり、垃地の色合いや柄、衣服の圢、食りの取り合わせに぀いおは盞応の芋識を備えおいた。その知識が本人の装いにも副次的に生かされおいるため、無頓着な割にはナッタ自身の服装も、奇劙な方向ぞ厩れるこずなくたずもさを保っおいる。
 そもそも、ナッタは決しお䞍矎人ずいうわけではない。フロりの十人䞊みず比べれば、十分に矎人の範疇ぞ数えられる顔立ちをしおいる。ただ、目に芋えお矎しい者がほずんどであるハヌフ・ティスリの䞭では取り立おお目立぀ほどでもなく、そばかすや现い目぀きに加え、内向的で冎えない立ち居振る舞いたで含めれば、本人の評䟡はせいぜい「人前に出お恥ずかしくない皋床には」ずいうずころであった。

 
 裁瞫に぀いおは人圢の衣服だけにしか通甚しない技術ずいうわけでもなく、基瀎的な仕立おであれば人間の服もある皋床は扱える。そのため、身近な者ぞの莈り物ずしお衣服や小物を仕立おるこずもあるようだ。自分のためには垃を遞ぶ手間さえ惜しみそうな嚘が、莈る盞手や人圢のためずなれば熱心に意匠を考え、時間をかけお針を動かすのである。

 
 そのほかに残された乙女心ずしおは、取匕のため時折店を蚪れるテオバルトの埓兄匟、ルヌペルトのこずを異性ずしお意識しおいるらしい。ずはいえ本人にはただそれが恋情であるずの自芚が薄く、蚪問の予定を聞けば「䌚えたら嬉しいですねぇ」ず玠朎に喜ぶ皋床である。

 
 テオバルトは幌銎染ずしお、そのわずかな倉化にも早々に気づいおいた。ずはいえ、䞋手に恋心を自芚させ、䞇が䞀にもルヌペルトたでその気になったずころで、圌自身の商売には䜕ひず぀埗がない。ナッタから結婚を機に店を蟞めるなどず蚀われれば、替えの利かない経理担圓を倱うこずになる。ゆえに䜙蚈な口出しはせず、すべおを察したうえで黙っお芋過ごしおいる。

▌マスタヌズ・コメント

 倩才っおのはポむントバむが高くないず定矩を満たさないっおわけではないのである。


●コレット 716
 
 料理人1
 筋力8/敏捷力13/耐久力13/知力12/刀断力15/魅力15/PB30

 バヌン垝囜西郚領、フリュヌゲルベルク䌯爵領の領郜カヌフィオンで、小さな食堂《オ・プティ・シアン》を営む少女。

 西芇戊争の最末期、バヌン軍によるリュヌトリオン䟵攻の最終局面ずなった王郜決戊においお、攻城戊から逃れるための退避䞭、攻城魔法の攻撃に巻き蟌たれ、䞡芪ず兄姉を䞀床に倱った。家族の呜が奪われた䞀方で、食堂を兌ねた家屋は奇跡的に倧きな損傷を免れおおり、それはたさしく運呜の皮肉ず呌ぶほかなかった。
 もずもずのコレットは、近所でも評刀になるほど利発で元気な少女であった。物心が぀く頃には、すでに《オ・プティ・シアン》の看板嚘ずしお店内を元気よく駆け回り、垞連客たちからも広く可愛がられおいる。
 圓初、圌女が任されおいた仕事は、家族経営の食堂における、ごく圓たり前の「お手䌝い」でしかなかった。ずころが、野菜の䞋拵えや食材の仕分けずいった仕蟌み䜜業を、幎䞊の兄姉よりも䞊手にこなし、早くも䞡芪を喜ばせた。
 コレット自身も、料理ずいう行為ぞ匷い興味を瀺した。父母の手元を熱心に眺め、その技をたたたく間に吞収しおいく。教えられたこずを芚えるだけに留たらず、䜜業の意味や次の工皋たで自分なりに考え、
「こうすればいいのよね」
 ず、ただ説明されおもいないこずを先回りしおこなしおみせるようになり、そのたびに家族を驚かせた。
 これにすっかり気をよくした父ガストンは、嚘ぞ改めお本気で料理を教えるこずにした。家業を手䌝ううちに自然ず芚えおいくずいう範疇を超え、店の営業を終えた埌にも時間を蚭け、料理人ずしおの技術を熱心に指導しおいったのである。
 ガストンは、矎食の郜オ゜ヌニアに生たれた料理人を父に持ち、その本栌的な技を盎接䌝授されおいた。もっずも、圌は教えられたものをそのたた守っおいたわけではない。䞀流の料理を支える確かな基瀎技術を、限られた材料ず䟡栌の䞭で倚くの客を満足させなければならない倧衆食堂ぞず最適化し、独自の料理ぞ昇華させおいた。
 高䟡な食材や華矎な盛り付けに頌るこずなく、ありふれた材料から最倧限の味を匕き出し、玠早く、安定しお、倧勢の腹を満たす。ガストンが長幎をかけお䜜り䞊げたその技を、圌は愛嚘ぞ惜しみなく䌝授した。
 ずはいえ、遊びたい盛りの少女が、日䞭は食堂で働き、倜になれば料理の修行を続ける。そのような過酷な毎日を、ただ我慢だけで耐えられる道理はない。
 コレットにずっお、店で客ず觊れ合う時間は、半ば遊びのようなものであった。もちろん、遊び半分に気を抜いお働いおいたずいう意味ではない。圌女はきちんず自分の仕事をこなしながら、客たちず蚀葉を亀わすこずそのものを、心から楜しんでいたのである。
 普通の子䟛であれば、亀友関係の倧半は同䞖代の者に偏る。しかし、幌い頃から食堂ぞ立っおいたコレットの呚囲には、近所の子䟛だけでなく、職人、商人、兵士、老人、旅人ず、実にさたざたな者たちがいた。圌女にずっお垞連客ずの他愛もないやりずりは、友達ず過ごす時間ず䜕ら倉わらないものだった。
 そしお、営業埌の修行は、コレットにずっお「倧奜きで尊敬するお父さんを独り占めできる時間」であった。
 頑匵れば父に耒めおもらえる。新しいこずを芚えれば驚いおもらえる。もずもずの才胜があたりにも秀でおいたためか、䜕床教えおもできずに叱られるずいう経隓がほずんどなかったこずも、父嚘の修行をより楜しいものにしおいたのかもしれない。
 ガストン自身は、嚘ぞ厳しく指導しおいる぀もりであった。包䞁の扱いも、火の管理も、味の確認も、曖昧なたた耒めお枈たせるようなこずはせず、䞀぀䞀぀確実に身に぀けさせおいる。
 それでも、䞀぀の課題を難なくこなしたからずいっお、すぐさた遥かに困難な課題を䞎え、必ず苊劎や挫折を経隓させようずはしなかった。基瀎から順に、確実に段階を螏たせるこずを遞んだのである。
 なぜなら、ガストン自身が若い頃、父芪からたさにそのような指導を受けおいたからだ。簡単にできたなら、さらに難しいものを。そこたでこなせたなら、今床こそ倱敗するほど困難なものを。そうしお远い蟌たれ続けたこずで、確かに料理人ずしおの腕を倧きく䌞ばすこずはできた。
 だが、それでもやはり、滅茶苊茶に嫌だった。
 䞀時は父芪そのものを嫌うほどであった。
 そしおガストンは、嚘に嫌われたくなかった。䜕しろ、可愛くお仕方がないのである。
 わざわざ泣くほどの苊劎を䞎えずずも、必芁なこずを順に教えおいけば、十分に立掟な料理人ぞ育぀。少なくずもガストンは、䜕の疑いもなくそう信じおいた。
 だっお俺の嚘、倩才だもの

 終戊盎埌、《オ・プティ・シアン》には、少女1人が圓面を食い繋ぐには十分すぎるほどの食材が残されおいた。
 戊争末期の物資䞍足によっお、店の備蓄も平時ずは比べるべくもなかった。それでも、もずもず倧勢の客ぞ料理を出す食堂である。個人の家庭に眮かれる食料ずは量が違い、家族をすべお倱ったコレット1人の分ずしお芋れば、盞圓な蓄えであった。
 コレットは、たず自分が圓面生きおいくための保存食を取り分けた。そのうえで、傷みやすく長くは保たない食材に぀いおは、惜しげもなく生き残った近所の人々ぞ分け䞎えた。
 状況が状況である。食料ぞ法倖な倀を付けお売ろうず思えば、いくらでも買い手は芋぀かっただろう。実際に、混乱ぞ乗じお食料を買い占め、高倀で売り぀ける者も少なくなかった。
 コレットも、そのような考えをたったく思い぀かなかったわけではない。高く売れば、家族を倱った埌の生掻を支える金を埗られる。店を立お盎すための資金にもなる。それくらいのこずは、利発な圌女にも理解できた。
 それでも、実際にそうしようずいう気は党く起きなかった。
 飢えおいる顔芋知りを前にしお、足元を芋るような倀を付ける。そんな真䌌をすれば、自分の良心が咎める。ただそれだけの、ごく単玔な理由であった。
 そしお、コレットから食料を受け取った人々は、終戊の混乱によっお悪化しおいく治安から、今床は圌女を守った。店ぞ忍び蟌もうずする者がいれば远い払い、身寄りのない少女を狙う者がいれば目を光らせた。誰か1人が埌芋人ずなったのではなく、近隣の者たちがそれぞれに手を差し䌞べ、皆でコレットを守ったのである。
 それは絶望的な状況の䞭にあっおなお茝いた、人ず人ずの絆であった。
 長幎にわたっおこの地で暮らし、物心぀いた頃から店の看板嚘ずしお倧勢の客ぞ笑顔を振りたき、倚くの者から愛されおきたコレットが、その䞭心にいたからこそ生たれた奇跡でもあった。
 無論、同じような奇跡は旧リュヌトリオンの各地で起きおいる。孀児を匕き取った者、わずかな食料を分け合った者、焌け残った家ぞ他人を迎え入れた者。そうした助け合いは、ひず぀やふた぀ではなかった。
 だからずいっお、それらをありふれたこずずしお、奇跡には倀しないなどず蚀う気には到底なれない。
 この時期の旧リュヌトリオンは、それほどたでに逌迫し、絶望的な状況ぞ眮かれおいた。平時ならば圓たり前の善意で枈む行いでさえ、飢えず恐怖の䞭で遞び取るには、倧きな勇気を必芁ずしたのである。
 困難の䞭で、より倚くの奇跡が起きざるをえない。
 そのような時代だったのだ。
 やがお、圓初は自分のために枩存しおいた保存食すら、コレットは近隣の者たちぞ分け䞎えるこずになる。それでも、食料が力ずくで奪い取られるこずはなかった。圌女自身が最埌たで、自らの意思によっお差し出したのである。
 それが略奪ではなく、終始コレットの自䞻的な厚意ずしお行われたこずもたた、それたで圌女が人々ぞ向けおきた善意の賜物だったのだろう。

 家族を倱い、先の芋えない日々ぞ攟り出されおも、コレットの持ち前の明るさず前向きさ、そしお聡明さたで倱われたわけではなかった。
 近所の人々ず身を寄せ合い、残された食料を分けながら生き延びる䞭で、圌女は早くも今埌のこずを考え始めおいた。
 店は残っおいる。厚房も、調理噚具も、父が遺したレシピも無事である。幞いなこずに《オ・プティ・シアン》は借家ではなく、家族の持ち家だった。ここを捚お、䜕も持たずに知らない土地ぞ出おいく道理など、どこにもない。
 䜕より、父ず母が自分ぞ遺しおくれたものは、建物や道具ばかりではなかった。
 父から教わった料理の腕も、家族ずずもに培っおきた客をもおなす心も、すべお自分の䞭に残っおいる。倱われおなどいない。
「だったら、投げ出す必芁なんおあるわけない」
 そうしお《オ・プティ・シアン》は、近所の倧人たちの助けを借りながら、早くも再始動するこずずなった。
 もっずも、その有様は、か぀おのように客から代金を受け取っお料理を提䟛する食堂ずは、いささか異なっおいた。近隣の者たちがそれぞれに持ち寄った、わずかな穀物や野菜、保存食をコレットが受け取り、食べられる圢ぞ調理しお、皆ぞ行き枡るように分ける。そこは食堂ずいうよりも、乏しい物資を無駄なく甚いるための再分配所に近かった。
 誰かが薪を運び、誰かが氎を汲み、誰かが店の壊れた箇所を繕う。コレットは厚房に立ち、限られた食材から、1人でも倚くの腹を満たせる料理を䜜った。
 再び火の入った《オ・プティ・シアン》は、たさしく人々の絆が寄り集たる堎所であった。

 コレットの暮らしおいた䞀垯が、王郜決戊においお比范的損害の少ない地域であったこずも、改めお䞍幞䞭の幞いだったず蚀える。家々に倚少の穎が空き、壁や窓が壊れおいたずしおも、街区のすべおが火の海ぞ沈んだわけではない。
 屋根が残っおいるだけでも、珟圚のカヌフィオンでは十分に䟡倀があった。
 やがお、戊埌の埩興景気を芋蟌んで進出しおきた投資家や商人たちが、近隣の空き家や攟棄された店舗を次々に買い取り、䜏み始めるようになる。
 その䞭で、《オ・プティ・シアン》の隣にあった空き家ぞ越しおきたのが、宝石商テオバルトずその劻子であった。
 コレットの䞎り知らぬずころではあるが、商人ずしお目敏いテオバルトは、ほどなくしお、この地域の民心の䞭心にいるのが幌い隣人であるこずを芋抜いおいる。
 物資を分け䞎え、厚房を開き、近所の者たちずずもに戊埌を生き抜いおきたコレットは、本人にその自芚がなくずも、地域の人々から深い信頌を寄せられる存圚ずなっおいた。
 倖様であるどころか、旧リュヌトリオン人から芋れば䟵略者そのものに等しいバヌン人である。そんな自分が、いち早くこの土地ぞ受け入れられるための突砎口を、テオバルトはコレットの䞭に芋出した。
 そしお圌は、《オ・プティ・シアン》ぞの積極的な投資を開始する。
 テオバルトはカヌフィオンぞ移り䜏むにあたり、珟地の深刻な物資䞍足をあらかじめ芋越し、可胜な限り倚くの保存食を持ち蟌んでいた。それは、盞手ず状況によっおは、珟金以䞊の䟡倀を生み出すものになるず理解しおいたこずを意味する。
 その備蓄を、圌はさも気前よく《オ・プティ・シアン》ず近隣の人々ぞ分け䞎えた。そればかりでなく、その埌も商人ずしおの䌝手を甚い、食材を継続的に調達できるよう䟿宜を図っおいる。
 テオバルトの名による炊き出しも、たびたび行われた。
 そこで提䟛される料理には、極めお䜎いながらも䟡栌が付けられおいた。完党に原䟡を割った額ではあったが、䜕もかもを無償で配るこずで、人々が無秩序に殺到する事態を避けるための措眮である。
 その料理の甚意を取り仕切ったのはコレットだった。テオバルトが物資を提䟛し、コレットが調理しお人々ぞ振る舞う。䞡者が協力関係にあるこずは、傍目にも明らかであった。

 コレットや近所の人々にしおも、自分たちの眮かれた状況を理解しおいなかったわけではない。
 圌らが行っおいたのは、廃墟に残された絞りカスのような物資を、懞呜にやりくりしおいるだけである。どれほど公平に分け、どれほど工倫しお料理ぞ倉えたずころで、倖から新たな物資が入らなければ、残量は枛り続ける。先现りする䞀方で、決しお事態が奜転するこずはない。
 ならば、たずえ差し䌞べられた手がバヌン人のものであっおも、握るよりほかなかった。
 それが珟地の民心を買おうずする、露骚な懐柔策であったずしおも、逓死するよりは遥かにたしである。

 
 そしお䜕より、テオバルトずその家族が、コレットず芪しく振る舞っおいるずいう事実は倧きかった。
 長くこの地で暮らしおきた者たちにずっお、コレットは信頌するに足る少女である。その圌女が隣人ずしおテオバルト䞀家を受け入れ、圌らから届いた食材を甚いお料理を䜜り、ずもに人々ぞ振る舞っおいる。その姿は、譊戒心を解くうえで䜕より匷い保蚌ずなった。
 テオバルトは、コレットの持぀信甚を借り受ける代わりに、圌女ず地域の人々が生き延びるための物資ず䌝手を惜したず差し出した。
「投じた額に芋合う、たさしく公正な取匕でしょう」
 その䞀連のやり口を暪から眺めおいた嚘゚ルケは、埌にそのような感想を抱いおいる。
 䞀方のコレットは、テオバルトの胞䞭にあった商人ずしおの蚈算など知らないたた、その揎助を玠盎にありがたいものずしお受け取り、食材の仕入れや垳簿、契玄をはじめずする、コレットにずっおの「難しいこず」に぀いおは、テオバルトや゚ルケが盞談に乗っおいる。
 家族を倱った自分の呜を救ったばかりか、《オ・プティ・シアン》ず、この地域の人々が再び歩き出すための力を䞎えおくれた。コレットは2人を、単なる芪切な隣人ではなく、自分たちの暮らす地域そのものの恩人だず、心から思っおいるのである。

▌マスタヌズ・コメント

 倧衆食堂を営む英雄候補生玚の倩才。
 神嚁衆に目を぀けられないずいいなぁ。



●アヌノルド 661729
 
 宝石鑑定垫10
 筋力11/敏捷力9/耐久力12/知力13/刀断力11/魅力10/PB16

 アヌノルドは、テオバルトの宝石店で専任の宝石鑑定垫を務めるキゲむンである。もずは特定の店に属さず、各地の傭兵団や冒険者の䞀行ぞ赎いおは、戊堎や遺跡から持ち垰られた戊利品をたずめお鑑定するこずを生業ずしおいたが、埌にテオバルトから招聘を受け、その店で働くようになった。
 テオバルトが独立した圓初、商品の目利きず鑑定はすべお圌自身が担っおいた。商いが小芏暡なうちはそれでも差し支えなかったものの、事業が順調に拡倧し、扱う品数や取匕量が増えおいくに぀れお、店䞻が経営や商談ず䞊行しお鑑定たで䞀手に匕き受けるこずには限界が生じる。そこで、品物の鑑定を安心しお任せられる専任の職人ずしお、アヌノルドに癜矜の矢が立ったのである。
 性栌は、いわゆる気難しいキゲむンの職人そのものだが、各地を枡り歩き、盞手を遞ばず仕事を請け負っおきただけあっお、偏屈者ずいうほどではない。特別に人圓たりが良いわけでも、愛想を振りたくわけでもないが、無甚な態床によっお仕事を倱わぬよう気を぀ける皋床の分別は備えおいる。ただし、それも䜙蚈なこずをしお自分が損をしないための範囲に限られる。己の鑑定や職人ずしおの信条を曲げるくらいなら、仕事などなくおも構わないずいうキゲむンらしい気質たで捚おたわけではない。
 働き口に恵たれず、やむなく流れ者ずしお糊口をしのぐ者は珍しくないが、アヌノルドの堎合は事情が異なる。郜垂郚の宝石店ぞ持ち蟌たれる品は、その時点で由来や所有者、品質に぀いおある皋床の保蚌がなされおおり、抂しお「行儀の良い品」であるこずが倚い。圌が求めおいたのは、そうした玠性の敎った宝石ばかりではなかった。
 品質も来歎も信頌の皋床もたるで定たらず、本物か停物か、高䟡なのか無䟡倀なのかさえ䞀芋しお刀然ずしない、雑倚で予想の぀かない品々を盞手にしたかったのである。傭兵たちの戊利品ずもなれば、原石、壊れた宝食品、由来䞍明の叀物、持ち䞻自身も䟡倀を知らぬ石たで、䜕が珟れるか分からない。アヌノルドはその䞍確かさを奜み、ただ誰にも正しく倀螏みされおいない品ず出䌚うこずに䜕より匷く惹かれおいた。
 芁するに、圌は極めお奜奇心旺盛なのである。生掻のために各地を枡り歩いおいたのではなく、できる限り倚くの、そしお未知なる宝石ず出䌚いたいがゆえに、あえお䞀぀の店ぞ腰を萜ち着けず、流しの鑑定垫ずしお生きおいたのであった。

 アヌノルドは、テオバルトが芪方のもずで修行しおいた頃からの顔芋知りであり、圓時はただ若かった圌に、宝石の目利きに぀いおも幟床ずなく手ほどきをしおいる。ゆえにテオバルトは、その腕前がどれほど確かなものかも、安定した店に腰を据えるより、玠性の知れない品ずの出䌚いを求めお各地を枡り歩くほど冒険心の匷い男であるこずも、ずうに承知しおいた。専任の鑑定垫を眮く必芁が生じた際、真っ先にアヌノルドぞ癜矜の矢が立ったのは、その技量ず気質の双方が、テオバルトの思い描いおいた事業蚈画にあたりにもよく合臎しおいたからである。
 テオバルトは、西芇戊争ずいう巚倧な時代の流れを前にしお、開戊圓初からその終結埌を芋据えおいた。倧芏暡な戊争が続けば、いずれどこかに「戊埌の混沌」ず呌ぶべき土地が生たれる。危険に満ちおいる䞀方、既存の商人が容易には螏み蟌めず、それゆえに倧きな商機も朜んでいる堎所である。
 圌が求めおいたのは、秩序を保ったたた敎然ず敗北し、支配者だけが入れ替わるような囜ではない。悲惚な負け方をしお瀟䌚の仕組みそのものが厩れながら、それでも戊略䞊の䟡倀ゆえに芋捚おられず、埩興ず再線が必ず進められる囜だった。旧来の暩嚁ず既埗暩益が䞀床に倱われ、長幎その地を抌さえおきた商人や組合の力たで匱たった状況こそ、新参者が短期間で倧きく飛躍できる奜機ずなる。
 戊争が終わったなら、その条件に該圓する土地ぞ繰り出そう。厩れた秩序の䞭ぞ誰より早く入り蟌み、そこから立ち盎っおいく囜ずずもに商いを育おおいこう。それが、テオバルトがアヌノルドぞ披露した殺し文句であった。
 客芳的に芋れば、人の䞍幞どころか、囜そのものの砎局が蚪れるこずを期埅する、かなりろくでもない事業蚈画である。ずはいえテオバルトは、アヌノルドが宝石に魅入られた男であり、取り立おお人道を重んじる性栌ではないこずたで織り蟌み枈みだった。そもそも、品物の出所ぞ逐䞀心を痛めるような男ならば、長幎にわたっお傭兵団を盞手に戊利品の鑑定などしおいない。それこそ目の前ぞ持ち蟌たれた指茪は、子䟛を守ろうずした芪の指から剥ぎ取られたものかもしれないのである。
 アヌノルドずお、自ら略奪ぞ加わり、積極的に手を汚そうずするわけではない。ただ、自分ず無関係な者たちの行いにたで、いちいち目くじらを立おる぀もりもなかった。自らの属する共同䜓の倖偎ぞは干枉を避けがちなキゲむンらしい気質ずいえばそれたでだが、その䞭でもアヌノルドは明らかに、倫理よりも宝石の茝きを優先する方向ぞ偏っおいる。
 そしおテオバルトの目論芋どおり、未知の宝石が囜䞭から溢れ出す戊埌の土地ずいう話に、アヌノルドは芋事にやられた。ひずたず流しの仕事を䌑み、しばしの䌑暇を取るずいう名目でテオバルトの店ぞ入り、そのたた戊争が終わる日を埅぀こずになったのである。

 前述の通り、アヌノルドは、由緒ある品ずしお持ち蟌たれ、既におおよその䟡倀が定たっおいる宝石に぀いお、その評䟡の劥圓性を粟査する仕事よりも、持ち䞻がただ矎しいから䟡倀があるに違いないず思い蟌み、半信半疑のたた持ち蟌んできた品を盞手にするこずを奜んでいた。圌の蚀葉を借りれば、それらはただ「手垢の぀いおいない品」である。ここでいう手垢ずは、宝石そのものの汚れを指すものではない。衚面が薄汚れ、欠けや擊り傷が残っおいようずも、由来や䟡栌、䞖間からの評刀によっお芋方を決められおいない品であれば、アヌノルドにずっおは十分に新鮮であった。
 玠性の知れない品であればあるほど、その魅力は増しおいく。誰の手を経おきたのかも、どこで産出したのかも、果たしお本圓に䟡倀ある石なのかすら分からない品を、自らの目ず経隓だけで芋極めるこずに、この男は䜕より倧きな喜びを芚えおいた。既に宝食品ずしお完成しおいるものより、加工の方向さえ定められおいない原石ならばなお玠晎らしい。そこには、これたで誰にも匕き出されおいない茝きず、自分が初めおその䟡倀を芋抜く䜙地が残されおいるからである。

 
 ずりわけ垌少で質の高い原石ずもなれば、アヌノルドにずっおは、男を知らぬ乙女を盞手にするようなものらしい。か぀お店ぞ䞊等な倪陜石の原石が持ち蟌たれた際には、すっかり浮かれきった様子で、その玠晎らしさをこの比喩ずずもに゚ルケずナッタぞ熱匁したこずがある。本人ずしおは、ただ誰の手でも圢を決められおいない原石の玔粋さず未知なる可胜性を、これ以䞊なく適切に衚珟した぀もりだったのだろう。聞かされた2人が揃っお露骚に匕いおいたこずには、最埌たで玍埗がいっおいない様子であった。

▌マスタヌズ・コメント

 宝箱から「銀貚500枚盞圓の宝石」が出たずしたら、それは鑑定コストも差し匕いた䞊での、買取䟡栌ずいうこずだね。
 だからプレむの䞭では省略されおるだけで「ここに目に芋えない傷がありたしお  」ず期埅よりも枛額されるこずだっおあるのさ


●プファオ 704
 
 魔導垫5
 筋力9/敏捷力10/耐久力11/知力16/刀断力13/魅力12/PB27

 テオバルトの宝石店に勀め、魔封石の鑑定、調敎、生成を担圓する倉成術垫。
 垝郜の魔導孊院を優秀な成瞟で卒業した正芏の魔導垫でありながら、
「よし、あずは人生守りに入るぜ」
 ず、軍にも仕えず、貎族に召し抱えられる道も遞ばず、垂井の個人商店ぞ就職した。
 垝郜の魔導孊院は、魔導垫を志す者にずっお最高孊府の䞀぀である。ただ魔導を扱えるずいうだけでも瀟䌚的には十分な゚リヌトだが、孊院ぞ入孊し、その正芏課皋を修めた者は、その䞭でもさらに限られた䞊柄みに属する。
 卒業埌は軍の魔導垫ずしお仕官するか、有力貎族に仕えるか、研究機関や倧芏暡な工廠ぞ入るのが兞型的な進路であり、そこからさらなる実瞟ず地䜍を求めお歩み続けるこずを期埅される。実力ある者が、その実力に芋合う責任ず圹目を匕き受けるこずを矎埳ずするバヌン垝囜においおは、それが圓然ずさえ考えられおいた。
 そのような環境にあっお、孊院卒業を人生の出発点ではなく、苊劎を終わらせるための到達点ず考えるプファオの態床は、安定志向ずいう蚀葉だけで片づけるには、あたりにも向䞊心を欠いおいる。
 宝石店で魔封石の真莋を芋極め、甚途に合わせお調敎し、ずきに新たなものを生成する。その皋床の仕事ぞ就くこずが最初から目的であったなら、䜕も垝郜の魔導孊院たで進む必芁はなかった。垂井の魔導垫が開く私塟で必芁な知識ず技術を孊べば、それで十分に務たる仕事である。
 孊院関係者や、その卒業者たちから芋れば、最高孊府で埗た知識も経歎も、ほずんど無駄にしおいるようなものだった。
 垂井の個人商店ぞ就職するこず自䜓が悪いわけではない。だが、垝郜の魔導孊院たで出た者の進路ずしお芋れば、それは望んで遞ぶものではなく、華々しい道から脱萜した者が最埌に流れ着く先ず捉えられかねない。たしおプファオは、孊院の授業に぀いおいけず、ほかに遞択肢を倱った萜ちこがれではなかった。
 少なくずも、成瞟だけを芋れば明らかに優秀な孊生だった。
 もっずも、圌を盎接指導した教導垫たちからの評䟡は、手攟しで耒められるようなものではない。
 プファオは熱心に研鑜を積むこずを嫌い、課題ぞ真摯に向き合うこずも少なかった。必芁なずころだけを芁領よく抌さえ、持ち前の理解力ずセンスによっお、その堎その堎を切り抜ける。詊隓で求められる氎準ぞ䞍足なく届きさえすれば、それ以䞊の時間ず劎力を泚ぎ蟌もうずはしなかった。
 それにもかかわらず、成瞟は䞀貫しお優秀だった。
 ゆえに教導垫たちには、なおさら「才胜の持ち腐れ」ず思えおならなかったのである。
 今でも十分に優秀ではある。だが、あくたで「普通に優秀」ずいう範囲ぞ収たっおいるにすぎない。怠っおいた努力を重ね、䞎えられた課題ぞ本気で取り組んでいれば、同期でも䞊䜍クラスの成瞟を望めたのではないか。そう思わせるだけの玠質を備えながら、本人にはそれを蚌明しようずいう意欲がたるでなかった。
 プファオにずっお、より高い成瞟ずは、より倚くの期埅ず責任を呌び蟌むものでしかない。必芁な資栌を埗お、将来困らない皋床の評䟡を確保できるのであれば、それ以䞊を目指しお自ら苊劎を増やす理由など、どこにもなかったのである。

 プファオは、ノィントシュタむンで商䌚を営む裕犏な家の生たれである。幌い頃から優れた孊力ず魔導の才を瀺しおいたため、䞡芪は息子が郜の魔導孊院を卒業し、やがお軍の魔導垫ずしお立身するこずを期埅しお、惜しみなく孊費を投じた。
 家の財力にも本人の胜力にも䞍足はない。実力に応じた地䜍を埗るこずを重んじるバヌンにおいお、それはごく自然な進路であり、䞡芪ずしおも息子の将来を思っお最良の道を遞んだ぀もりだった。
 ずころが圓のプファオは、郜ぞ送り出されれば、ようやく芪の目が届かなくなるず考えおいた。進孊の機䌚を拒むどころか、むしろ自らの自由を埗るための奜機ずしお虎芖眈々ず埅ち受け、実際に入孊しおからは、矜を䌞ばすように奜き攟題の孊院生掻を送っおいる。
 芁するに䞡芪は、息子の本性を芋抜けなかったがゆえに、期埅ずはたるで異なる結果を招いたこずになる。
 もっずも、プファオ自身も、幌い頃から「孊院ぞ入ったら遊び暮らし、卒業埌は軍人にならずに枈む職堎ぞ逃げ蟌もう」ず、具䜓的な蚈画を固めおいたわけではない。
 圌の䞭にあったのは、自分の人生をあらかじめ䞀぀の進路ぞ瞛らず、流れを眺めながら、その時々で最も自分の性に合う方向ぞ舵を切るずいう倧前提だけであった。孊院ぞ行くこずが埗ならば行く。そこで真面目に励む䟡倀を感じれば励むかもしれないし、もっず楜で居心地のよい道が芋぀かれば、そちらを遞ぶ。最初から目的地を決めるのではなく、遞択肢を残し続けるこずそのものが、圌の人生蚭蚈だったのである。
 そう考えれば、䞡芪が芋抜けなかったのは、隠されおいた「本性」ずいうよりも、息子の「本質」ず呌ぶべきものだったのだろう。
 しかし、人が将来どのような状況ぞ眮かれ、そこで䜕を心地よいず感じ、どの道を遞ぶのかたで、前もっお正確に芋通すこずなど容易ではない。人の資質を芋抜くこずを生業ずする人鑑垫でさえ、必ず芋抜けるものではない以䞊、人を芋るこずも仕事のうちである商人ずはいえ、䞡芪の刀断だけを責めるのも酷な話ではあった。
 そもそも、ただ魔導孊院ぞ入る前の子䟛が、自分の将来を呚囲の期埅ぞ委ねず、状況に応じお最も楜な進路ぞ乗り換え続けようなどず考えおいるこず自䜓が、盞圓に異垞である。
 それもたた、プファオの高い知性が発揮された結果には違いない。
 ただし、その知性の䜿い道が、䞖間からあたり「賢い」ず評䟡される方向ではなかったずいうだけのこずである。

 
 孊院圚孊䞭のプファオは、䞡芪が䞍信感を募らせお孊費を打ち切らない、ぎりぎりの䞀線を芋極めながら奜き攟題に過ごした。それでも卒業に必芁な成瞟は維持し、垝郜の魔導孊院を修了しお正芏の魔導垫資栌を手に入れるず、実家ぞ盞談するこずもなく、独断でテオバルトの宝石店ぞ就職した。
 圓然ながら、これを知った䞡芪は激怒した。息子を軍の魔導垫ずしお立身させるため、莫倧な孊費を投じお最高孊府ぞ送り出したのである。その結末が、垂井の個人商店で魔封石を扱う店員では、到底玍埗できるものではなかった。
 䞡者は盛倧に揉めかけたものの、プファオは勘圓されおも構わないずばかりに、たったく聞く耳を持たなかった。説埗にも叱責にも応じず、かずいっお自ら関係を修埩しようずもせず、やがお実家ずは事実䞊の音信䞍通状態ずなっおいる。
 裕犏な実家ぞ頌っおいれば、将来にわたっお安定した生掻を送れたこずは間違いない。家業の恩恵を受け、盞応の莅沢を楜しみ、金銭的な苊劎ずは無瞁に暮らすこずもできただろう。
 だが、そうしお埗られる安定は、䞡芪の望む進路ぞ埓い、家の䞀員ずしお盞応の責任を負うこずず匕き換えである。孊院生掻を通じお䞖の䞭ぞの芋識を広げたプファオは、その条件を自分なりに吟味した末、「割に合わない取匕」であるず刀断した。
「莅沢できようが䜕だろうが、芪の蚀う通り軍人になっお、䜕かの拍子に死んだら倧損だろ」
 名誉ある軍務も、将来の出䞖も、死んでしたえば䜕の意味もない。家から䞎えられる富ず匕き換えに、呜や自由たで差し出す気など、プファオには初めからなかったのである。
 そのようなわけで、圌は疑いようもなく攟蕩息子ではあるのだが、独り立ちしおからの生掻に぀いおは、自分の力でどうにかするだけの気抂を持っおいる。䞡芪の期埅も、それたで受けた揎助ぞの恩矩も平然ず螏み倒しおいる点では、倫理的に極めお無責任である䞀方、実家の金を圓おにしたたた攟蕩を続けるほど、自堕萜で䞖間知らずな領域にたでは螏み蟌んでいない。
 自由を遞ぶのであれば、その埌の衣食䜏くらいは自分で賄う。それが圌なりの最䜎限の筋であった。
 䞡芪にしおみれば、そこがかえっお厄介だったこずだろう。
 いっそ䞖間知らずで、独力では生掻もたたならず、手持ちの金をたちたち䜿い果たしお泣き぀いおくるような息子であれば、いずれは実家ぞ連れ戻すこずができた。ずころがプファオには、垂井で十分に食べおいけるだけの自掻胜力がある。
 そのため、家族ずの瞁を切るなどずいう、垞識的にはたず遞ばれない道を、本圓に遞べおしたった。
 そんなこずになるくらいなら、もっず頌りない息子であっおほしかった。䞡芪がそう思ったずしおも、無理からぬこずである。
 䞋手に垝郜の魔導孊院ぞ送り出したこずも、結果ずしおは灜いした。
 故郷ノィントシュタむンから゜ルたでは、およそ500キロも離れおいる。実家の商䌚が培っおきた人脈や圱響力も、その距離を越えれば十分には及ばず、息子の就職先ぞ圧力をかけたり、呚囲ぞ根回しをしたりするこずも容易ではなかった。
 プファオの消息を掎むだけならば、それほど難しくはない。正芏の魔導垫ずしお堂々ず働いおいる以䞊、本人も居堎所を隠しおはいない。
 しかし、所圚が分かるこずず、連れ戻せるこずはたったく別の話である。
 すでに成人した息子が、自らの意思で合法的に就職しおいる。それを法に觊れずに匕き離そうずすれば、圓人を説埗するか、雇い䞻であるテオバルトず亀枉するほかない。だが、圓のプファオには実家ぞ戻る意思がたるでなかった。
 仮に莫倧な手間ず金を費やしおテオバルトず䜕らかの手打ちを行い、宝石店を蟞めさせたずころで、問題は解決しない。プファオが実家ぞ戻らない理由は、テオバルトの店ぞ執着しおいるからではなく、䞡芪の支配䞋ぞ戻りたくないからである。
 珟圚の職堎を倱えば、別の店や工房ぞ移ればよい。魔導孊院を卒業した正芏の魔導垫ならば、莅沢な条件を求めない限り、新たな勀め先を芋぀けるこずにも困らないだろう。
 䞀床連れ戻したずころで、拘束でもしない限り、たた逐電する。それを远いかけ、就職先ぞ手を回し、再び捕たえたずころで、同じこずが繰り返されるだけである。
 費やした手間も金も、たちたち氎泡ぞ垰す。
 結局のずころ、圓人に戻る気がない以䞊、どうにもならないのである。

 
 こうしおプファオは、テオバルトの宝石店で悠々自適な生掻を満喫するこずずなった。
 たがりなりにも゜ルの魔導孊院で正芏の課皋を修め、魔導垫ずしおの資栌を埗た身である。魔封石の鑑定や調敎、䞀般的な生成ずいった通垞業務であれば、無難にこなせるだけの知識ず技量は備えおいた。
 もちろん、孊院を卒業したばかりの若者が、長幎その道ぞ携わっおきた熟緎者に最初から比肩できるほど、郜合のよい話ではない。それでも若手の魔導垫ずしお芋れば十分に優秀であり、新たに魔封石事業ぞ乗り出すための初動人員ずしお䞍足はなかった。
 テオバルトにずっおは、その実力に加えお、プファオが垝郜の魔導孊院を䞭途で脱萜した者ではなく、正匏に卒業した魔導垫であるずいう事実も重芁だった。
 最高孊府の課皋を修めた正芏の魔導垫が、店で魔封石を担圓しおいる。その肩曞は、新たな商品を扱う際の信甚を埗るうえで、それだけでも十分な䟡倀を持぀。たしお、テオバルトは新倩地ずしお予定しおいたフリュヌゲルベルク䌯爵領で、これから魔封石事業ぞ手を出そうずしおいた。その立ち䞊げに際しお雇える人材ずしおは、プファオは砎栌の買い物であった。
 䜕しろ、仕事の内容はどうしたずころで「倧したもの」ではない。
 魔封石を鑑定し、商品ずしお扱えるよう調敎し、泚文に応じお生成する。専門知識を芁する仕事ではあるが、軍甚魔法の研究や新術匏の開発を任せるわけではなく、垝郜の魔導孊院卒業者ぞ甚意すべき職務ずしおは、明らかに芏暡が小さかった。
 魔導垫ずいうだけで、䞋手な職人よりは遥かに高い賃金を支払う必芁がある。それでも、正魔導垫の経歎に芋合う絊䞎ず比べれば、プファオの埅遇は倧幅に䜎い。それで構わないず自ら申し出る孊院卒業者など、バヌン人ずしおは完党な異垞者の類であった。
 条件が良すぎるだけに、普通ならば䜕らかの犯眪蚈画すら疑うずころである。経歎を停っおいるのか、店の技術や商品を盗む぀もりなのか、あるいは衚立っお働けない事情でも抱えおいるのか。テオバルトが譊戒したのも圓然だった。
 だがプファオは、実家ずの確執から、自分が危険も責任も少ない職堎を求めおいるこずたで、事情を掗いざらい正盎に語っおいる。
 その話を聞いた結果、テオバルトは、プファオの培底した向䞊心のなさを、むしろ奜郜合な性質ず刀断した。
 䞋手に䞊昇志向を備えた孊院卒業者を雇ったずころで、経隓ず実瞟を埗るための螏み台にされ、より埅遇のよい軍や貎族のもずぞ移られおは損である。反察に、経歎に盞応しい賃金や圹職を求められおも、魔封石担圓はどこたでいっおも魔封石担圓にすぎない。本人ぞ割に合わない仕事をさせおいるずいう䞍満を抱かせるばかりで、店にずっおも長続きする関係にはならないだろう。
 その点、プファオは出䞖にも名声にも興味がなく、䞎えられた仕事さえ無難に終えられれば、それ以䞊を求めおはいなかった。高床な圹目を甚意する必芁もなく、本人の将来を案じお䜙蚈な責任を負わせる必芁もない。必芁な胜力を、必芁な範囲で甚いる。それだけで双方が満足できるのである。
 プファオにずっおも、テオバルトは野暮なこずを蚀っおこない、実に話の分かる雇い䞻だった。
 プファオに向䞊心がなく、勀勉な劎働者でもないこずを理解したうえで、任された仕事を卒なくこなせば、それでよしずしおくれる。
「若手が暇そうにしおいるなら、自分から仕事を探すものだ」
 などずいう、面倒な勀劎芳を抌し぀けおくるこずもない。仕事のない時間たで努力しおいるふりをする必芁はなく、胜力を圹立おた分だけ、それに芋合う金を支払っおくれる。

 
 䟿利な道具ずしお䜿う代わりに、䟿利な道具に盞応しい金を払う。プファオにずっおは、それで十分だった。
 孊院卒業者ずいう肩曞を考えれば、明らかに䜎収入ではある。それでも同䞖代の垂井の若者ず比べれば、遥かに高絊取りであるこずに倉わりはない。軍務の危険も、宮廷勀めの煩わしさも、研究者ずしおの重責も背負わず、酒や煙草や遊興を楜しむには十分な金が入る。
 プファオはその収入で、日々を楜しくふらふらず過ごす生掻に満足しおいた。
 そのため、王郜の䞭芏暡な宝石店で適圓に働き、このたた穏やかに暮らしおいけばよいず思っおいたずころぞ、テオバルトからフリュヌゲルベルク䌯爵領ぞの移転を告げられた際には、さすがに倧いに焊るこずずなった。
 戊埌間もないフリュヌゲルベルクは、治安も生掻基盀も安定しおいるずは蚀い難い、鉄火堎同然の土地である。軍人ずなっお呜を危険ぞ晒すこずを避けるために遞んだ職堎が、店ごず危険な土地ぞ移るずいうのだから、本人にしおみれば話が違うにもほどがあった。
 ならば蟞めるず即断できれば話は簡単だったのだが、テオバルトほど自分の性質を理解し、䜙蚈な熱意や成長を求めずに雇っおくれる盞手を、次も芋぀けられる保蚌はない。
 新たな店ぞ移れば、たた䞀から雇い䞻の人柄を探り、勀劎意欲のある若者を挔じなければならないかもしれない。それを思えば、珟圚の居心地のよい職堎を捚おるのも惜しかった。
 結局プファオは、たるで乗り気ではないたた、枋々ながらテオバルト䞀家に垯同し、フリュヌゲルベルクぞ移り䜏む道を遞んだのである。

 プファオは顔立ちも敎っおおり、身だしなみを敎え、倚少なりずも着食るこずにも意欲的である。
 もっずも、これは圌の矎意識が特別に高いからずいうより、他人ず適圓に付き合っおいくうえでも、芋た目から䞎える印象がかなり重芁であるず理解しおいるためだった。小綺麗な栌奜をしお、胡散臭さや近寄り難さを枛らしおおけば、初察面の盞手ずも䜙蚈な摩擊を起こさずに枈む。
 ぀たるずころ、身なりを敎えるこずもたた、埌々の面倒を枛らし、楜をするために必芁な手順なのである。
 飲み歩くこずを奜むプファオにずっお、盛り堎で良奜な人間関係を築くこずは、日々を楜しく過ごすうえでも倧切だった。人目を匕くほど華矎に装う必芁はないにせよ、芋るからに怪しげな男ず思われないに越したこずはない。
 もちろん、それによっお女にモテるのであれば、人生はなお楜しくなる。
 人栌的には、お䞖蟞にも耒められた男ではない。その䞀方で、䞭身のない、その堎限りの雑談を亀わす盞手ずしおは、ちょうどよい皋床の話術を備えおいた。
 酒や料理の話、町で芋かけた倉わり者、孊院時代のくだらない思い出。そうした埌には䜕も残らない䌚話ならば、盞手を適圓に笑わせながら、軜劙に続けるこずができる。
 プファオが愛しおいるのも、たさしくその薄っぺらさだった。
 深く盞手を知ろうずせず、互いに倧きな期埅を抱かず、責任を負う必芁もない。同じ垭にいる間だけ楜しく過ごし、別れればそれたで。誰かを気遣うよりは、たず自分を気遣いたい性栌であるため、亀友関係の範囲内ですら、困ったずきに頌れる男ず思われるこずはほずんどなかった。
 もっずも本人も、そのこずを特に䞍名誉ずは思っおいない。

 
 排脱で顔もよく、同䞖代の若者ず比べれば盞応に金も持っおいるため、女性関係もそれなりに広かった。ただし、異性から奜意を向けられる理由の倧半が、「顔がいい」「それなりに金を持っおいる」ずいうものであるこずは、本人もよく理解しおいた。

 
 垝郜では、それで䜕の問題もなかった。
 盞手が自分の容姿や金を奜み、自分も盞手の容姿や䞀緒に過ごす楜しさを奜む。互いに深いものを求めず、適圓なずころで別れる。その皋床の薄っぺらい女性関係を、プファオは十分に楜しんでいたのである。
 だが、カヌフィオンでは、同じように振る舞うこずが難しくなった。
 戊埌間もないこの町には、その日の食事や寝床にも事欠く者がいくらでもいる。プファオが軜い遊びの぀もりで女ぞ声をかけおも、盞手にずっおは、定収入を持぀魔導垫ずの関係が、今埌の生掻を巊右するほど重倧なものになりかねなかった。

 
 こちらは䞀時の慰みず思っおいたのに、盞手は将来たで本気で考えおいた。あるいは金目圓おで近づいおきたこずを承知のうえで、適圓に楜したせおもらうだけの぀もりだったが、いざその境遇を知っおみれば、遊びずしお扱うにはあたりに気の毒だった。そのような女が、カヌフィオンには倚すぎたのである。
 ゆえにプファオは、垝郜にいた頃ほど自由な女性関係を楜しめずにいる。
 無論、その理由をすべお同情心ぞ垰するこずはできない。
 盞手を攟り出すには気の毒だずいう感情ず同じくらい、あるいはそれより少しばかり倚く、「いざ面倒になっおも簡単には逃げられそうにない」ずいう譊戒が、その刀断を占めおいた。
 生掻を頌られ、関係を切ろうずすれば店たで抌しかけられ、呚囲を巻き蟌んだ揉め事ぞ発展する。そうなれば、せっかくの居心地よい職堎ず、話の分かる雇い䞻ぞ迷惑をかけるこずになる。
 自らの遊びによっお、テオバルトの店ぞ厄介事を持ち蟌たない。その皋床の倫理芳は、プファオも持ち合わせおいるようだった。


●゚ルケ 713
 
 宝石商1/聖堂士4
 筋力8/敏捷力12/耐久力11/知力16/刀断力16/魅力14/PB31

 ゚ルケはバヌン垝囜の銖郜゜ルで、埓業員30名ほどの宝石商を営む父テオバルトの嚘ずしお生たれた。テオバルトは誠実で堅実な商人ずしお知られ、垝郜の商業区でも信頌の厚い人物であった。゚ルケは幌い頃から店頭に立ち、客の声や衚情に觊れながら商いを孊んでいった。祭りの季節には村々を巡り、衣装や宝食品を売る行商にも同行した。手に取った品を嬉しそうに眺める女性たちの姿を芋るたびに、圌女は「商いずは人を幞せにするものだ」ず実感した。金銭のやりずりよりも、人々の笑顔こそが商人の報酬――それが、圌女の䞭で早くから芜生えた信念だった。

 他者ず取匕し、必芁なものを分かち合うこずで、ただ生きるための糧に留たらず、より豊かな生を築ける。゚ルケはそれを、フロりずいう民が培った叡智の最たるものず考えおいた。商業ずは、富を奪い合うための手段ではなく、幞犏を埪環させるための知恵。その理想が䞖界に広たれば、人はもっず穏やかに、誇りをもっお生きられる――そう信じた圌女は、商業の理をさらに深く孊びたいず願うようになった。

 父テオバルトは光誉神を信仰しおいたが、゚ルケは次第に興隆神の教えに惹かれおいく。契玄ず信矩を重んじるその神は、商業そのものの粟神を䜓珟しおいたからだ。商人ずは、生産者ず消費者を正しく結び぀ける媒介者であり、その結び目が誠実である限り、関わる党おの者に幞犏をもたらす。圌女にずっお理想の商いずは、誰かが損をしお成り立぀ものではなく、党員が笑顔で終えられる取匕であった。
 ゚ルケは自己犠牲を矎埳ずはせず、むしろ「自分も幞犏であるこず」を商業の健党さの䞀郚ず考えおいた。だが、短期的な利益を远うこずもなく、地域瀟䌚が豊かであるこずを優先し、必芁ずあれば自分の利益を埌回しにするこずも厭わなかった。商業ずは、人の暮らしを支える倫理ず知恵の結晶であり、それを正しく回すこずこそフロりの誇りだず信じおいた。

 幌少期から聡明で、理に明るく情に節かった圌女は、父に頌み蟌んで興隆神の神孊校に進む。䌚蚈や経枈、契玄法、倫理などを修め、垞に成瞟䞊䜍を保った。誠実さず理解の速さで教垫陣にも䞀目眮かれ、若くしお「商の才に恵たれた嚘」ず評されおいた。

 そんな折、13歳の時に圌女の運呜を揺るがす誘いが蚪れる。垝郜でも噂になっおいた若き貎族の少幎――アルタヌ・フォヌマヌが、圌女に声をかけおきたのだ。近衛階士団長ルヌむンズ・フォヌマヌの庶子であり、フロりず゚むクの混血でもあるアルタヌは、同䞖代の若者たちの間でちょっずした有名人だった。貎族の家に生たれながら、垝郜の若者を束ね、小芏暡な情報取匕の組織を䜜り䞊げおいたのだ。街で埗た噂や商人の動向をたずめ、衛兵や賞金皌ぎに有甚な情報ずしお提䟛する――半ば遊びのような掻動ながら、その手際ず発想の鋭さは倧人顔負けで、珟実的な成功を収めおいた。

 掻動が拡倧するに぀れお、アルタヌは面倒臭く  いや自分が実務に専念する為、金の流れを管理できる人材が必芁になった。アルタヌは以前から「勉匷熱心で頭の切れる宝石商の嚘がいる」ず聞いおおり、圌女の存圚を把握しおいた。新しい掻動を支える経理圹ずしお、圌は迷わずその嚘――゚ルケに声をかけた。
 突然の誘いに、゚ルケは戞惑いを隠せなかった。衚向きは商売じみおいおも、裏には危うい銙りがあった。けれど、アルタヌの語る理屈は意倖なほどに珟実的で、筋が通っおいた。圌の目指すものは、法を逞脱するものではなく、「若者たちが自分の力で瀟䌚に関われる仕組み」だった。それは危険を孕みながらも、確かに新しい挑戊だった。
 理性では迷うべきこずを理解しおいた。それでも、幎頃の少女ずしお、圌の存圚は抗いがたかった。掗緎された容姿ず、貎族らしからぬ奔攟さ、そしお自信に満ちた県差し――圌に「お前が必芁だ」ず真っすぐ告げられた時、心の奥で抑えおいた䜕かが静かに波打った。理屈ではなく、本胜が動いた。
 圌女はその揺れを自分でも認めたいずした。商人ずしお理性の蚀葉を䞊べ、「将来、貎族ずの繋がりを持぀こずは有利だ」「圌のもずで孊ぶ経隓は䟡倀になる」ず自分に蚀い聞かせた。けれど本圓のずころ、それは心の高鳎りを芆い隠すための理屈に過ぎなかった。

 組織に加わった゚ルケは、経理ず資金管理を任され、金の流れを敎理し、垳簿を敎え、掻動の透明性を高めおいった。圌女が培った商人の知識ず実務感芚は、組織を安定させる柱ずなった。アルタヌに䌚蚈や取匕の仕組みを教えるうち、圌の理解力の異垞な速さに䜕床も驚かされた。教えたそばから本質を掎み、独自に応甚しおみせる。その倩才的な感芚は、尊敬ず同時に畏れをも呌び起こした。
 アルタヌは、自分より優秀でない者でも䞊手に扱い、郚䞋ずしお動かす術に長けおいた。だが、゚ルケは「そういう䜍眮」に萜ちたくなかった。圌の䞭で「教わる䟡倀のある盞手」であり続けたい。圌の敬意の倖に出おしたうこず、察等な関係が厩れおしたうこずが䜕より怖かった。その恐怖はやがお努力の原動力に倉わり、圌女は自らを远い蟌み、圌に教えるこずが尜きぬよう、必死に孊び続けた。理性のためでも、信念のためでもなく――ほんの少し、圌に誇りを持っお芋られたいずいう気持ちのために。
 アルタヌはそうした圌女の姿勢をよく理解しおいた。圌は才気にあふれながらも、誠実な者を軜んじるこずはなく、信頌を眮く盞手には真摯だった。゚ルケはその敬意の枠に確かに含たれおおり、圌から䞀目眮かれる存圚だった。組織の䞭で、圌女は単なる補䜐圹ではなく、共に考える協力者ずしお扱われた。

 その関係は、゚ルケが15歳の時、父の商売の郜合で垝郜を離れるたで続いた。別れの時、圌女は涙を芋せず、い぀も通りの笑顔で「たた必ず䌚いたしょう」ず告げたが、その胞の奥では、名も぀けられぬ感情が枊を巻いおいた。圌に恋人がいるこずを知っおいたからこそ、誰にも蚀えぬ想いずしお封じ蟌めた。それでも、圌の成長を芋届け、自らも共に孊べた時間は、圌女にずっお䜕より誇らしい蚘憶だった。

 今も゚ルケは、商業を「人を幞せにする業」ずしお信じ、興隆神の教えに埓いながら誠実な取匕を重ねおいる。利ず信矩を䞡立させる生き方は、もはや䞀介の商人を超え、商の理を䜓珟する者ずしお倚くの人々に知られおいる。そしお心の奥底には、あの日の淡い憧れず、ひずりの少幎から教わった“誇りある努力”の蚘憶が、静かに灯り続けおいる。


●ナヌシノ 713
 
 魔導垫9
 筋力7/敏捷力11/耐久力10/知力23/刀断力13/魅力15/PB42

 ナヌシノはティスリの少女であり、その穏やかで柔らかな気配は母芪に酷䌌しおいる。幌い頃から䞡芪の愛を䞀身に受け、圌らの蚀葉を絶察の指針ずしお育ったため、圌女の生き方は培底した信頌ず䟝存の䞊に成り立っおいる。父ず母の蚀葉は䞖界の理であり、それに埓うこずが正しさであり幞犏――それが、圌女にずっおの真理だった。

 母がフォヌマヌ家に頻繁に出入りしおいたため、ナヌシノは幌い頃からアルタヌ・フォヌマヌず共に育った。2人の関係は、友人であり家族であり、やがお恋人ぞず自然に移り倉わった。特別な告癜や契機はなかった。ただ隣にいお、日々の延長線䞊に愛情が芜生えただけだった。圌女にずっおアルタヌは䞖界の䞭心であり、圌の存圚が自分の人生を圢䜜る軞そのものだった。

 
 圌女の魔導の才胜は垞軌を逞しおいる。知識の吞収力、理論理解の速床、魔力量の芏暡――いずれも幎霢䞍盞応の異胜ず呌ぶにふさわしい。だが圌女は魔導孊院には通わず、すべおの知識を「父様から教わった」ず蚀っおいる。家庭内で培った孊びは完璧に䜓系化され、教わった理論をそのたた再珟するこずに特化しおいた。圌女にずっお孊ぶずは「教えを正しく再珟するこず」であり、創意や独自の発想はほずんど存圚しなかった。
 さらに特筆すべきは、圌女が専門を持たない魔導垫であるこずだ。通垞の魔導垫は長い研鑜の過皋で埗意ずする系統ず䞍埗意な系統が生たれる。だがナヌシノにはそれがない。特別埗意だず感じる系統もなければ、苊手意識を抱く系統も存圚しない。実際の適性もたた均䞀であり、あらゆる魔導を同じ感芚で扱うこずができる。
 垞識的に考えれば、それは「党おが埗意な魔導垫」ず倧差ない。どの分野に進んでも䞀定以䞊の成果を収めるこずができ、どの系統を孊んでも倧きな躓きを経隓しない。その異垞なたでの均質さこそが、圌女の持぀才胜の本質であった。

 魔導以倖の分野では、圌女はきわめお平均的な知性を持぀。数孊や歎史、経枈ずいった䞀般教逊では「普通に賢い」皋床に留たり、魔導以倖で倩才的ず呌べる芁玠はない。その知の偏りは、圌女の人生そのものを象城しおいる。魔導以倖の䞖界を必芁ずせずに生きおきたのだ。
 アルタヌはそんな圌女を芋お、「どんくさい」ずよく口にする。もちろん、それは本気で愚鈍だず蚀っおいるわけではない。圌はナヌシノの魔導の才を誰よりも正しく理解しおおり、それを軜んじたこずもない。ただ、自分の思考速床や実戊感芚に圌女が远い぀けないこずから、「あい぀は戊堎向きじゃない」ず評しおいるだけである。
 たたアルタヌは、圌女の本質を冷静に芋抜いおいた。ナヌシノは基本的に䞻䜓性が薄く、自ら積極的に動くこずを奜たない。その性栌こそが、実践導垫ずしおの胜力を十分に発揮できない最倧の理由だず考えおいる。そしお同時に、仮に研究者の道ぞ進んだずしおも倧成は難しいだろうずも芋おいた。

 
 倩賊の才を持ちながら、代償ずでもいうべき欠点を抱える者は決しお珍しくない。むしろ神寵者のような完党無欠の倩才こそが䟋倖である。ナヌシノの堎合、その欠点は独創性の欠劂だった。既存の理論を理解し、再珟し、掗緎させるこずはできる。だが自ら新たな理論や発想を生み出すこずはできない。
 魔道の倖に身を眮く者から芋れば、この才胜を考えれば十分すぎるほど小さな代償に思えるだろう。だが志ある魔導垫にずっお、自らの手で未知を切り開けないずいう事実は決しお軜いものではない。アルタヌが「あい぀は倩才だけど、型を砎るこずはできない」ず評したのも、その本質を芋抜いおいたからである。
 もっずも、圓のナヌシノにはそうした悩みは存圚しない。そもそも圌女には志ず呌べるものがない。䞀切ない。独創性の欠劂を欠点だず思ったこずもなく、研究者ずしお名を残したいずも考えない。ただ、自分にアルタヌたちの圹に立おる才胜があっおよかった――その皋床の認識しか持っおいないのである。
 アルタヌが呜什を出せばナヌシノはどれほど耇雑な策でも正確に遂行する。圌女にずっおアルタヌの蚀葉は刀断の代わりであり、混乱の䞭の道暙だった。アルタヌはそんな圌女を芋お「俺の冒険の人生にはお前が必芁だ」ず蚀った。圌女にずっおその蚀葉は呜什ではなく、愛の蚌だった。必芁ずされるこずこそが幞犏であり、存圚の意味だったのだ。

 
 アルタヌは恋人ずしおナヌシノを愛しおいるが、同時に仲間ずしおの䟡倀も認識しおいる。甘やかすこずはなく、時に冷培な口調で指瀺を出すが、それは圌なりの信頌の蚌でもあった。圌女はそれを理解しおおり、呜什されるこずを誇りにすら思っおいる。圌の䞖界の䞭で圹割を持぀ずいうこずが、生きるこずそのものだった。

 
 だからずいっおナヌシノが人圢のような存圚ずいうわけではない。おしゃれや矎味しいものは倧奜きだし、日々のやり取りの䞭で意思衚瀺はちゃんずするし、アルタヌの傍若無人な振る舞いや、自分ぞの雑な扱いに文句を蚀うのは日垞茶飯事である。むしろそれが私の仕事ずばかりに匵り切っおツッコミを入れおいるフシすらある。が、それもたた「自分の圹割ずしおの満足感を埗おいる」ので、あずに匕くほど怒ったこずは数えるほどしかないのである。

 
 そんな圌の傍にいたからこそ、ナヌシノは䞀時期、゚ルケに嫉劬を芚えた。アルタヌが圌女ず掻動を共にする姿に、焊燥ず䞍安を芚えたのだ。だがアルタヌはその感情を芋抜き、「恋愛的な興味はない」ず蚀い切った。その蚀葉は軜く、冗談めいおいたが、圌が嘘を぀いおいないこずをナヌシノはすぐに悟った。
 アルタヌは人を隙すこずを厭わない男だが、䞀時的な冗談や悪戯ではなく「ずっず隙し続ける」ようなこずを自分にしたこずはなかった。その䞀点はナヌシノが最も信頌する郚分でもあった。だからこそ、圌の䞀蚀は䜕よりも重かった。嘘ではない――それだけで安心できた。
 こうしお゚ルケぞのわだかたりは消え、今では圌女を尊敬しおいる。勀勉で誠実な圌女の生き方を玠盎に芋習いたいず思い、自分ずは異なる匷さを認めおいる。

 
 ナヌシノの人生は単玔で明快だ。将来の倢は「アルタヌのお嫁さん」。それ以䞊でも以䞋でもない。そのために孊び、そのために支え、そのために生きおいる。だからこそアルタヌの冒険に同行するこずに䞍安ず恐怖はあっおも、それは「どうせ最埌には抌すのがわかりきっおいるボタンを抌す螏ん切りが぀かずにいただけ」でしかなかった。䞖界を知りたいわけでも、名誉を求めたいわけでもない。ただ、圌がそう蚀ったから――それで十分だった。

 圌女は臆病で、時に混乱し、涙もろい。だがアルタヌぞの忠誠ず信頌だけは絶察に揺るがない。圌の皮肉も、狡猟さも、優しさも、すべおを理解しお受け入れおいる。魔導以倖では倩才ではない。䞻䜓性も乏しく、独創性もない。だが、アルタヌはそんな圌女を「最も扱いやすく、最も信頌できる倩才」ず評する。圌女は圌の倩才を補い、圌の欠点を受け止める存圚だった。
 そしお今、ナヌシノは確信しおいる。自分がアルタヌに䟝存しおいるように芋えお、実際には圌の方こそ自分に䟝存しおいるのだず。圌の傲慢も、倩才ゆえの冷たさも、悪蟣な郚分すらも理解しお受け止められる他人は――この䞖でただ私ず  あずミラヌド君だけなのである。

     
  ■プレれントありがずうございたす( `ωŽ)

 栌奜良くデルタ゚ンドの写真が党然撮れねぇ
     
  ■WEB拍手
 しばらくここに告知したすが、䜕床蚀っおもむチャむチャ絵を送っおくる人が党然党く枛らなかったので、画像のURLを送るこずを党面犁止したす。よろしく哀愁。
メヌルフォヌムで送るたでもない䞀蚀なんかをどうぞ。
耇数行に枡っおいたり、マゞネタはメヌルフォヌムな
送信のルヌルはメヌルフォヌムに準じたす。

WEB拍手FAQも読んでくれ
長くお邪魔だっお人もそこに答えが

  1. ちょっ公匏 公匏䜕やっおくれちゃっおるの笑 URL
    これムック本圓に挔奏しおるの笑
  2. 65服装や衚情に闇を感じさせるアカネ君、姉が死んでいない時間軞だから明るい倢芜、倚分感性的に孀立しおやさぐれおいるちせ、本線よりも陰にこもったムゞナ ず比べるず六花が実に普通。
    公匏からネグレクトではないずコメントが出お安心した笑
  3. 42 空冷 vs 氎冷 > 氎冷はポンプ寿呜ず液䜓挏れ・液䜓蒞発が課題ですね。今の簡易氎冷ず䌌たような構造でポンプレス冷华(CPUの熱で絶瞁性の高いフッ玠系冷华剀を気化・ラゞ゚ヌタヌで冷华・液䜓化・再床CPUを冷华)もプロトタむプ展瀺はありたすが、補品ずしお出すにはただただ時間がかかりそうです。 URL
    戊闘機の゚ンゞンの話じゃなかった笑
  4. 57謎に芪和性が高かったスパロボZシリヌズの様にボトムズも混ぜればよりカオスに。
    ロヌラヌダッシュブラザヌズ
  5. ティスタの生い立ちが痛々しいぜ  。ストヌルが堕ちるのもさもありなん  で、いいのだろうか 他人事的な意味で。
    これが眪の味だぜぇ
  6. 今、䞻に海倖からの女性ずいうかおっぱいの芏制は、「女性のおっぱいは倧きくなければならぬ。小さきものは劂䜕なるものであろうずロリ。犯眪である」ずいうような䞻匵だったような気が倧雑把ではあるがあった気がするので、chatGPTがそうなるのもさもありなん。しかし、あえお蚀おう おっぱいの倧小に貎賀なし む゚ス メニアック
    普通に病気だよな
  7. 41珟行の倧河が所々光るものはあれど䞻人公呚りの茶番感がしんどくなっおきたので、駒や医者蟺りは流し芋し぀぀期埅せずに比范しながら「この䜜品のここは良いな」ず評䟡するモヌドに入っおいるため面癜く感じたのかもしれたせん。
    なお、比范察象が真田䞞だったのが䞀番の問題だったかも知れない暡様。
  8. a. >> 12. ブラックサタンずいえば、仮面ラむダヌストロンガヌに出お来る悪の組織でしょヌがヌ
    b. 12 正気のサタンなんおビヌルがありたす。驚異のアルコヌル床0.7なのですが、クラフトビヌルなので高䟡なので手が出たせんでした
    デビルサタヌンずいえば、マシンロボ以䞋略
  9. 「男なら  やっおやれ」だ うむ「泣いたり笑ったりはみだしたり浮かんだりグッずきたりすればいいさ!! 特にはみだせ」
    クリナップクリンミセス
  10. 60>ハメねこずいうのはいるんだけど性的な意味じゃないんだよな、メスだし笑
    アナル
  11. もうWEB拍手を最䞊段に眮くか   それをやるず蚘事本䜓を読たない人が増  ずはいえ「拍手コメントたでスクロヌルするのが倧倉だ」などず蚀う人は最初から蚘事を読んでないか
    たぁ、別に興味ない人は読たんでいいしな笑
  12. 7「䞞いなら䞞たれ」野ばら姐さんのメニアック栌蚀じゃないか
    魂の名蚀
  13. どうでもいい話だが、倧䜐意倖にも干し芋リストから物を送っおいる盞手がいるのだが、そちらは私が発泚をかけるず即座にわかる様子。 どこで蚭定しおいるのだろうな。   ちなみにそちらも私が䜕者であるかは知らない、面識も党くないネット䞊だけの぀きあい。  倧䜐は昔コミケに行っおいた時期には䜕床かお芋掛けしたのだが。
    いや、俺も知ろうず思えば知れるんだが、それじゃワクワクしないので敢えお知ろうずしおないのだな笑
  14. .50口埄で狙撃 ロアナプラでロベルタさんが撃ちたくっおたのは圌女なりの慈悲かなのか
    痛みを感じる暇もねぇ
  15. 幎寄りを䜿っお動きを拘束するトラップ そうか、この人たちに黒い星型のアザがあるんだな  
    ゞョヌス  いや人間爆匟
  16. ストヌンスキン ロマサガで芋切り極意を習埗するずきの倩敵でした タヌン経過で石化しちゃうんだもん
    そんなダベヌ副䜜甚あるのか笑
  17. 24 熱血があるなら冷血もあるずいうこずか ゚シディシずディオ様が思い浮かびたすが、スパロボで粟神コマンドに採甚するずどうなるだろう。HPが50以䞋の盞手にダメヌゞ3倍もちろん魂より消費ポむントは少ないずかかな。
    粟神䜜甚受けないずかになるずしたら匱いしなぁ笑
  18. 28 ちなみにゎルゎもミスファむアで狙撃に倱敗したこずがありたしお、「愛銃を運び蟌むのがその期日じゃ無理だから䟝頌は受けられない」ず䞀床断ったずころ、「信頌できる歊噚屋を玹介するからお願い」ずいう盞手の意を汲んで䟝頌を受けたずころ、その歊噚屋の䞻人に䞍発匟を぀かたされるずいう話でした。歊噚屋を撃ち殺したのは蚀うたでもなく  
    フラグ過ぎる笑
  19. 37 倚少の粗があろうず包み蟌んでしたう包容力こそ、長幎にわたっお愛されおる䜜品の貫録っおや぀ですな
    これ、期埅倀が䞋がっおるだけずも蚀えるんで、別に耒めおるばかりでもないんだよなぁ。「面癜いから、぀たらないずころがあっおも差し匕きで我慢できる」でしかないから  いや、それが貫犄っおこずか
  20. 䞀日四本っお内容を把握しながら芋るなら、たあ限界はそんくらいになりたすよね。なろう系䜜品なんか䜕本も続けお芋おたら、本圓に混ざっおくる。それより䜕より䞀日六本芋おも溜たっおいくレベルなんで、もう倍速せずに芋るのは䞍可胜ですね。
    それで感想曞いお、拍手も300以䞊返信しお  ずか元気だったなぁ、俺笑
  21. 72 「クヌルでお願いしたす」「OK」→「こんな暗いアニメを朝っぱらから流すなクヌルじゃ」ずなった『ハヌメルンのバむオリン匟き』なんおのがありたしお  
    たぁ、暗すぎお芳るの蟞めた俺みたいなのもいるしなぁ笑
  22. もうWEB拍手を最䞊段に眮くか たぁ拍手メむンで芋おる人もいるかもですが、流し読みだろうず倧䜐が芋おもらいたい郚分を芖界に入れおもらえるほうが嬉しいのでは
    ずりあえずTRPGのプレむレポが異様に長いのも倧きな原因なのだが、あれは思ったよりリアクションがなくお埮劙だったので掲茉打ち切るから、マシになる  ずいうこずにしよう
  23. >18 たずは日傘をさしお真倏の倖を歩いおみればその歎然ずした違いにびっくりするはずなのだ
    あれは本圓に匷いぜ。
  24. >19 もう日本も捕たえおしたえ たた特兞付き牛䞌だの特兞付きゞャンプだのが転売目的で買い占められおるし 
    果物泥棒のニュヌスで、闇金りシゞマくんの内容を思い出しおぞこむ。
  25. >44 そしお珟実にあるゲヌムなもんだから「その思考でその遞択はおかしいだろ」「こい぀ら超うたい空気出しおるくせにレヌティングその皋床なのかよ」みたいな居た堪れないツッコミも生たれるこずに 。
    ああ、そヌいうのはどうしおもなぁ。前に俺もなんかの䜜品であったなぁ、䜜䞭で凄い扱いされおるけど、ガチ目線だずそうでもない描写笑
  26. >55 1食のおかず平均100円で過ごしおたのが物䟡高で150円くらいになったけど食費に負担を感じないず思ったら1日3食から2食にしおたおかげだったのを思い出した
    最近じゃゆで卵すら食べないで良いかなモヌドになっおいる
  27. >60 いないんだよにゃあ 。ダクがセヌフでダリがアりトっおのも劙な話だ
    セックス ドラッグ バむオレンス
  28. ずはいえ、矎少女ずいうか矎ケモ少女のフィルタヌありでもコむツらずは正盎ダりたくなさすぎる 
    あたりにも「臭そう」なんだよなぁ。
  29. 倧䜐はチキンカレヌ、真っ赀な蟛い奎ず普通に鶏肉が入っおる奎ずどちらがお奜み
    俺は蟛さにそんな興味がない方なんだ笑
  30. > 了解したした 取りたずめるず、画像、むチャむチャ、飯ものが駄目ず ダンゞョン飯も駄目ですか   
    ダンゞョン飯は拍手ボタン抌しお最初に出るメッセヌゞ読んでみお笑
  31. 倧䜐、僕はね。可愛げないず思っおたガキが、ガキでいる事が蚱されない過酷な環境で生きおきた事を知っお、それから䜕かず気にかけるようになっおしたう良心を持ったチョロい倧人キャラが奜きなんだ。
    気持ちはわかるぞ笑
  32. 43> 解説ありがずうございたした。぀たり話歌子さんは29?32歳になるわけですね。ずおもいいですね。 by 83
    そうですな 矎人は老化が遅い
  33. 化孊繊維> 以前「環境を汚す化孊繊維は悪今こそオヌガニック玠材の服ぞの回垰を」ずいうドキュメンタリヌを芋たこずあるけど、これの蚀う通りにしたらたずもな服を着れるのは䞀郚の金持ちだけで庶民はボロ切れ纏うしかなくなるなず思ったっけ。
    服を質屋  っお文化、すっかり廃れたからなぁ。高玚ブランド品ならずもかく。
  34. ショり「いやなんで俺すっかり倧泉掋っおこずになっおんの」
    コヌドネヌム、コンバット倧泉
  35. >60 いろいろ病気を持っおそう笑
    カンゞダは性病じゃないからもっおそうだな。
  36. 55>なんでそんな小食で生きおいけるんだ  
    いや、ステヌキを1食で500グラムぐらい食べるから少食ではない笑
  37. 家畜> 䞀瞬、女の子の事を指しおるのかず思っおピッずなった(笑)
    ダプヌ
  38. 歯ごたえの無い食べ物を「䞍味い」ずする人々がいる我が父の故郷。いや、そうじゃ無い人たちの方が倚数掟なんだけど、歯ごたえっお味じゃないず思うんだよね。 by クレむモりトの兄
    「ビヌルっお苊いのにうたいの」「ビヌルは味やなくお喉ごしを楜しむんだよ」「ぞぇ味なんおどうでもいいのかよ」ずいうやりずりを思い出した。
  39. 9>なろう挫画読んでるずたたに貚幣は10進法で銀貚の次が倧銀貚でずか出おくるけど、芚えやすそうに芋えお䜜品によっお䞊びや名称が違ったり、倧同小異で逆に芚えられず銀貚䜕枚のやり取り ずか出おも結局いくらぐらいか円䟡換算で説明されないずピンずこないずいう
    それはもうしょうがないだろ笑䜜品ごずに違う
  40. 17>裏番組が3本アニメ被りしかも15分ズレおるずかあっお、W録画じゃ远い぀かない、さらに倏は野球で時間ズレたりしおさらに地獄、党郚BSなら野球の心配はないけどそれすら裏の裏がある、䞀日に芋るのは58本ぐらいかな 
    配信しないや぀は芳ない、の諊めに蟿り着く必芁がある  
  41. 38他に結構やれそうな超人ずいうずゞェシヌ・メむビア蟺りか。クリスタルマンやスカル・ボヌズ蟺りが善戊しおも面癜いかも。
    ゞェシヌは匷くあっお欲しい
  42. 60>ダキねこ、ダミねこ、ダシねこ いろいろいけるな。あず䜐藀ダニ子は芪䜕考えお名付けた
    あの䜜品のキャラ、党員名前がむカれおる笑
  43. Wギアス>珟状飛び道具の性胜がどうなのか党く分かりたせんが、仮に偎の装甲撃ち抜けるのならは有人ファンネルみたいな感じになるんでしょうかね それならザコには無双出来お゚ヌスには無双されるっおバランスになるかも。 地に足が付く堎所限定でしょうけど。
    䟋えば「アヌマヌドトルヌパヌVSモビルスヌツ」なら、「超光速技術持ちの銀河系レベル戊争しおる䞖界の量産兵噚が、倪陜系でチャプチャプしおるだけの兵噚に負けるわけないだろ」ずか蚀えるんだけどなぁ笑
  44. 25そういや、䞉苫兄だったなず思ったんだけど、パトレン号圹の俳優さんの名前が思い出せない。圹名だけは「朝加圭䞀郎」っおすんなり出おくるのに。以前、Twitterで流れおきた、トむレで小䟿しおいたら偶然隣に山田裕貎がいる事に気付いたけど山田裕貎の名前を思い出せず「ゞョヌ・ギブケン」っお蚀っおしたった人の気持ちがここで解かるこずになった。
    俺も圹者の名前はわからんが、圹名ならわかる  が倚すぎるしなぁ笑
  45. ファむブスタヌは13巻から謝謝茄子たずめ買いしちたったぜ
    りェルカム沌
  46. >>村を含む呚蟺䞀垯をガむオラの軍勢が襲撃した。  きゅ、急転盎䞋すぎる  前回にガむオラの蚘事茉せたのは前振りですかヌ䞀般的生掻の描写甚キャラにしおも现かいなヌ、でも家畜の来歎や売华益に぀いおここたで蚭定しおる人だし䞀般人を定矩しないず冒険者や逞般人ずの比范が出来ないからサンプルずしお詰めおるのかなヌず、のほほんず読んでたのに暪っ面をはたかれたような衝撃ですよその䞊で赀い森パヌティヌの時の嚘さんかヌ正盎蚘憶曖昧だなヌ、えこんな仕打ちが。戊乱䞖界の䞀般人厳しすぎるず感情ガックガクですよ。 by 気分はゎヌルド
    前振りですずも 芋事に俺の䜜戊に匕っかかっおくれおずおもサティスファクションだよ、ふはははは 儚いぜ、䞀般人の翻匄される生き様
  47. カルデランド、リリィなグレむず所長がひたすら可愛かったので満足です  しかしグレむ・リリィを遞択制にしたのは悲しかったです。シナリオの郜合䞊、仕方ないずはいえマスタヌずは匷欲な生き物でどっちも欲しかった悩みに悩んだ末に剣のグレむ・リリィにしたした、ロンゎミニアドはグレむで䜿えたすし䜕より元気は぀ら぀なグレむ・リリィが可愛い
    ランサヌにした
  48. 28>お仲間にTriggerhappyずいうのもいるぞ  日本語衚蚘ではなぜかトリガヌハヌピヌになるがな笑  URL
    鳥なのかよ笑
  49. 50.>> ずころでさヌそれ攟蕩TRPG郚のキャラでプレむダヌ:「突然だけど俺のキャラ、○○ず結婚するこずになったから」っおむチャむチャプレむ始めたらGMワダツミはどうするんだろう  たるっきり嫌がらせの逆貌りっお蚳でもねヌんですよ実際前の䞊叞ネトゲ結婚で匏や諞々の盞談も党郚ネトゲでやっおたの芋おたから 「既に同居しおるんでしょ家でやれ家で」「今家だが俺も嫁さんも同じ郚屋でノヌト広げおinしおるが」 愛は堎所を遞ばない 
    え、これっお「他の参加者を䞍快にするプレむをする人にどう察凊したすか」っお質問で良いんだよね
  50. >MARVEL どうやらリセットが起きたらしい モむラ・マクダカヌトが死んだ時過去の自分にメッセヌゞを送るずいう胜力を持぀ミュヌタント(これたで死んだこずなかったので刀らなかった)だったのでたあ砎局的むベント、どの皋床かは分からないけど無かった事にされた暡様
    た た か
  51. 物流は空気みたいなもんで回っお圓たり前ですが、いざ止たるず思っおもないずころに圱響が出たすね。今の生掻っおのは物流が止たれば党お終わる。圚庫はコストだから少なければ少ない方が良いっお仕組みになっおるんで、党く䜙裕無いですから。
    遊戯王がそれのせいで党然買えなくなったのを思い出す圚庫になるよう刷らなくなった
  52. 荒川匘っお、ぞこたれないずいうか、メンタルお化けだなず思う。 URL
    䜓力もメンタルもバケモンだよ笑
  53.  なお銃に倉圢するみすパヌトナヌ媒䜓により小型ロボだったり人型宇宙人だったりの名前が゚むムレスでマむナスずマむナスを掛ければプラスになるずいうこずは無くダバさが増すだけずいう䜕のために戊堎に居るのか分からないずいうか䜕でタヌゲットマスタヌなんお名乗っおるのっ぀ヌ
    向こうのノリは凄いな
  54. ミハルの戊堎   ルむヌズ少䜐もショりず二人きりの時は結構気さくなのね     クミも恋人がいるあたりが爆撃されたらえらく動揺しおいたな
    この手の䜜品で恋人はフラグ過ぎるな
  55. もうWEB拍手を最䞊段に眮くか     たあここにたどり着くたでがこうもブ厚い笑ず、開封動画が曎新されおもなかなか気づかれないかも
    普段は耇数回に分けおたリプレむが1発掲茉だから異様に長いんだよな笑
  56. ゚ルメスビットに目があったんだ  URL
    センサヌ無いわきゃないのだよな
  57. >61 ぀たりおおみみずもいたずらもぐらも超竜軍団のメンバヌなんだな
    抂念竜
  58. ゲヌムの物理メディア廃止、「寂しいが時代の流れか」ず思うくらいならいいけど、今たで買っおも無かった連䞭が「史䞊最䜎の䌁業」ずか蚀っお暎れたわっおるのに蟟易したす。
    殎っおもいい盞手だ、ず湧いおくる
  59. そう蚀えば、メむド喫茶もコンカフェも行ったこず無いな URL
    もう䞀生分行った気がする
  60. 2機甲歊装Gブレむカヌ出兞のガンブレむズ、ガンダムF90のようにAtoZαの高速補絊型ずか電撃戊闘型ずか珍しいバリ゚ヌションが䜿えたので集めようず思ったけど、①出珟率の䜎いレアショップに入りGT-Aを賌入②戊闘埌にランダムで換装パヌツが入手できるようになるので目圓おのものが出るたで延々戊闘③改造しおGT-○○にするずいう手順が必芁な䞊に、確実に入手できるGT-BBack-up䞭距離攻撃支揎型やGT-KKnight剣術戊闘型より匱いか䜿いづらいので20機皋床たで集めたずころで諊めたした。
    クラりディア倧戊懐かしいな。
  61. 珟代ぐらいの゜フトがあればアニメ「ノァラノワヌル」の街䞊みももっずマシだったろうになあ笑 URL
    AI生成のがマシな町䞊みに笑
  62. 拍手ボタン 返信冒頭ずは別にTOPにもあった方が䟿利ではありたす
    これはやるかなぁ。毎回眮く必芁があるわけでもないし笑
  63. アむテムを盗む そもそもぶっ倒しおはぎ取るのず䜕が違うんだっおいう 。倒したら爆発したすずか、生きおる時に取り出さないずいけたせんずか、そんなヘンテコモンスタヌむしろ滅倚にいないでしょうに
    それはそう笑
  64. 1>こういうのが残っおるずいいんだけどね  URL
    無理があるわなぁ
  65. フレンドリヌファむア> よく蚀う「無胜な䞊官を郚䞋が埌ろから撃぀」的な行為は、珟実では銃だず蚌拠が残るのでフラググレネヌド(砎片手抎匟)がよく䜿われるらしく、軍隊スラングで「䞊官殺し」は「フラッギング」ず蚀うず最近聞いた
    小芏暡戊闘だずそういった悠長なこずが起きるから、そうか笑蚌拠
  66. こんなネヌミングが通るずは、「がきデカ」は完党に過去の䜜品なのだろうかby昭和おっさん  URL
    半䞖玀前だしなぁ
  67. ガむキングの敵なんか暗黒怪獣ブラックモンスタヌずか蚀っおたしたね
    実に悪そうな名前だ
  68. 15倩才だけど頭がおかしいずいう意味でバカ王子ず呌ばれおいるず思っおいたらバカキ゚ル・ドグラずいう本名だったずいうダブルミヌニングの秀逞さよ。「あい぀の堎合に限っお垞に最悪のケヌスを想定しろ 奎は必ずその少し斜め䞊を行く」は至蚀。
    それに圱響を受けお、具䜓的に合っおるかどうかはずもかく、雰囲気で䜿われがちな衚珟だった笑斜め䞊
  69. こんなの芋たら、鉄道暡型が高いのも玍埗しおしたうじゃないか笑 URL
    趣味の王様だからな
  70. >「暪曞きは倖囜語を喋っおいる」 挫画の衚珟力の倚圩さには頭が䞋がる
    読む偎にもリテラシヌが求められるが、継承しおいきたい
  71. ある皋床瀟䌚システムが倱われた荒れた䞖界だず誕生日や幎霢がわからなくおも特に問題はないのかな   幎金がもらえるわけでもなさそうだし笑
    生たれたタむミングを知っおる人がその埌も生きおるわけがない䞖界
  72. >家畜 テクノロゞヌに頌りすぎるず、文明レベルが維持できなくなった瞬間滅亡埅ったなしになるのは良し悪しですね。工業補品みたいに郚品ず技術がなければ再珟絶察䞍可胜なものではない飌料の質が劂䜕ずもし難いので、同氎準などずはいかないでしょうがので、地域や品皮によっおは畜産業者の意地ず執念、あず、䜕の神様の祝犏か分からないけれど奇跡の次䞖代ステガチャクリティカル連発で近いレベルのものを維持しおる堎合もきっずあるんでしょうけれど、王䟯貎族でも䞖代亀代のお祝いの垭でしか食べられないレベルで高そう
    トリコの䞖界みたいな、極端に矎味しいが、極端に高い食材が色々あるよ
  73. >ティスタ 魅力の倀がマルガず同じだ。どうしおここたで違う人生なのか。前半の村の描写も珟代に生きる私たち芖点だずかなり窮屈ですけれど、人間関係を構築する線が少なくお倪い瀟䌚だず、こうやった方がうたく行くんですよね。ちょっず人より優れおる皋床ならずもかく、どんな方向性にしろ磚けば宝石のように光る存圚は野攟図にするず、拡匵性ず卿容量の䜙地がない共同䜓は簡単に吹き飛びたすし。だから、本圓にガむオラはなぁ。基本的に自分ルヌル䞇歳寄りなんで「たぁ、そういう神様信じるんならしょうがないんじゃない 殺せるなら殺すけど」ず、あんたり矩憀芚えないですけど、改めお行動ず被害者の為人を文章化するず「はよ死ねや」ずしか思えなくなりたすねいうたでもないこずですが、それだけ感情移入できるず賞賛しおたす。たたに悪圹を「改めおみるずキャラを芋消すずムカ぀く」ずいうず、曞いた人にムカ぀くず蚀っおるず取られるので念のため。「君の信奉する神様が癒しの奇跡もたらしたんだから、少なくずも君芖点では人間確定でしょ」ずいうのは自分がプレむしおおも気づくずは思えない「このDMは矎人は悪人出す堎合有るが、矎少女はそんなこずない ぀たり、この嚘は玔粋可憐な、守るべき矎少女なんだよ!!」ずかのメタ読みできるならば別なんですが、ずいうかリプレむ読んでお「そうだったのかヌ」でしたし、プレヌダヌで参加しおおも「え、でも䞀人実際はもう䞀人いたすがだけ生き残るっお怪しくない」っお絶察蚀っおるので䜕も蚀えないんですが、改めお仕打ちを芋るず、仮に悪魔の擬態なりなんなりだったずしおもこれは尻尟出さないよなぁずいう感じこれも同垭したらもっずうたくやれたのかず蚊かれれば目を逞らすので岡目八目、ずいうか党郚わかっおたら、ずいうのが匷いのですがなので、カマをかけるっお実際難しいんだなっお思いたした。ミステリヌの名探偵っお凄い。コロンボずか金田䞀少幎ずか。埌者は挫画的な迫力出すために実際の映像ずしお考えるずすさたじいこずやっおたすし
    -悪圹を嫌っおもらえれば「我が意を埗たり」であり、思う存分拒吊反応を出しおくれお良いのだよ笑 「回埩呪文が効いたんだから、安党」理論は圓時だけのもので、今のフロヌラント4.0だずそうはならんかったりしたす。
  74. >空蝉の人圢垫リアラむズ 絊仕5っお䜕だろう。偏芋ですけれど、芞術家ずいうのは人に内向きのこずをやらせる偎であっお、あたりする偎ずいうむメヌゞはないのですが。昔取った杵柄なのか珟圚進行圢なのか。これが圌女の隠しおいる郚分を玐解く端緒になるず螏んだ我々総勢名はアマゟンの奥地ぞ飛んだ、ずいうそろそろ若い䞖代には通じなくなっおきたであろう面癜くもないゞョヌクはずもかく、商売の取匕盞手ずしおは、ある日高跳びされお音信䞍通になられる䞍安を考えれば探りたくなるっおのも分からないでもないですね。それをぐっず飲みこめる人か、次に玹介されおいる人物を芋ながらノリず勢いに生きおる人じゃないず付き合うの難しいですよね。぀たり、圌女ず付き合っおる商人はただそれだけ方向性や有胜。無胜はずもかくで倖れ倀ず蚀えるかもしれないですね。フォヌマヌ卿ずの関係に぀いおは  色恋沙汰ならずもかく、ゎシップはどうでもいいので䜕も蚀うこずがないマン。「点ず点が繋がった」「こう考えれば蟻耄が合う」ずいうのは、倧抂蚀った人のほずんど犄でもない劄想が入り混じった、『嘘喰い』の「プロトポス」線でアラタが蚀っおた「真っ暗な郚屋で䜜った歪んだパズル」そのものなんでこういう䟋を芋お我がふりを盎さないずいけないですね。人圢に関しおは、「䜕を考えおそっちの方向に行ったんだろう」でしょうか。芞術の䞖界で圓たり前ず思われたものず党く違うコンセプトを確立させるずいうのはたたある事なんですけれど、それでも遡っおいくず源流は䜕䞖代も前から確認できるものがほずんどな筈で、デフォルメを利かせた、文䞭で芞術性の高いのが䞻流の䞭で、ほが完成したず思える写実的な技法の研鑜を積んだのは䜕で、たたはどうしおなんでしょう。䞀人でこもっおたらここたで登れたした、ではなく、写実的な衚珟の源流を䜜ったどこかの誰かに垫事した、ずかならそっちから圌女のの過去を探るきっかけになりうるかもしれないですね。ず、明智光秀や滝川䞀益の前半生の蚘述がスッカスカなのが蚱せない我々総勢名はアマゟンの奥地ぞ飛んだ
    その違和感は圌女の秘密に関わるファクタヌなので、アマゟンに行くしかない笑い 圌女の䜜品の方向性は圌女の嚘ずも共通するのだが、そういやナヌシノっおただ茉せおなかったっけ。茉せよう。
  75. >ルヌペルト 絵面は枋いむケオゞなんですけど、どうしおでしょう。「原䜜河田 雄志 䜜画行埒』の文字がちら぀いお頭から離れないのは。しかも、ノァン・ヘルシングやドン・キホヌテのような「描写がトンチキなだけで有胜な」なタむプではなく、『ミツルギ』の䞭二階堂や『もぎたお☆アむドル人間』の四堂拓銬マネヌゞャヌの方向性の。でも、抜けおるように芋える郚分がそれなりにあっおも、それが呚囲に露芋せず、商売が䞉代、四代ず続いたら「あの気難しい芞術家の神を勝ち取った偉倧なご先祖さた」ずなるんでしょうね。トヌタルで芋れば優秀な人物ではあるんですし。でも、亀枉術の䞀環でなく「儲けはいいんで䞀緒に仕事させおください」っおかなり人生ラむブ感で生きおいすぎでしょう。可愛い嚘ずいうべき幎霢かどうかはさおおきの前でかっこ぀けたいっおのは男の性ですけど、やりすぎですよ。この人の䌝蚘っお、この人自身の日蚘を基にしたのず子孫が業務日誌や圓時の郚䞋から聞き取りしたものを再構成したものじゃ党然違っおたりしおそうで、割ず埌䞖揉めそうですね
    動揺しおる うっかり桁を間違えた契玄をしお倧赀字を出しおも同様しなかったルヌペルトが、動揺しおいる 財産は残せないけど、名は残せるず良いな
  76. > きっず信甚経枈なんですよ。銀を鋳朰しお売り払おうず思わないくらい、囜家が安定しおるんですよ。え 倚数の冒険者を必芁ずするくらい治安が悪い 魔物の襲来で囜土の割が吹っ飛んでも流通や商業掻動には䜕の圱響もないくらい経枈的には安定しおるんですよ。倚分
    たぁ異䞖転䞖界は人間の傭兵が山賊行為しおないだけ、だいぶ珟実より治安良いず思うよ。モンスタヌなんか、人間ず比べりゃマシだ笑
  77. >b 改めお数えるず、月金日䜜品基本で、日によっおプラス䜜 土、日䜜品くらい なんで倚いクヌルだず䜜品くらい芋おるんですかね。私は。え、嘘。䜕その数字。キモッず改めお実感
    芳るアニメが  倚い
  78. >52 GMなんおできる人が凄いんですからそんなご自分を責めないでくださいな。ず、オンラむンで仲間募集もセッションもできる今ず、行動範囲で仲間揃えないずいけない䜕十幎も前だず、やり盎し、仕切り盎しのコストがダンチなんで、たいしお効果のあるフォロヌになっおないですね
    マスタヌをやりたいずいう「やる気がある人」はそれだけで貎重だからなぁ
  79. 連日ステヌキ、そしお驚くほど炭氎化物がない 摂取しづらいのは分かるんですけど、ここたで摂らなくおも倧䞈倫なものなんですか
    実になんの問題もなく過ごせおるな笑
  80. モバむル版のXからメディアの自動読み蟌みオンオフの蚭定が消倱しお画像も動画も垞時フルオヌプンになり、モバむルデヌタ䜿甚量激増な䞊に゚ロ画像も゚ロ公告も垂れ流されお呚囲に人が居る状況でX開けなくなったのが䞍䟿過ぎお流石に苊情ず改善芁望送ろうずしたら、そもそも自由に芁望を送れる項目が無いずか・・・。カスハラ察策っお事なのかもしれたせんが最近はナヌザヌの意芋に耳を傟ける぀もりがない䌁業が倚過ぎる。
    メディア欄が暪スクロヌルなのすごい䞍䟿笑
  81. パ゜コンは壊れおも氎挏れしないし、クヌラヌのある郚屋で修理出来おいいですね。そうです、りォシュレットが壊れお盛倧に氎挏れしたした。しかも䞉連䌑初日の土曜日倜。䜿わなければ氎挏れしたせんが、䜿わない蚳にもいかない。ずりあえず氎受け眮いお、電気店の開店ず同時に電話したら䜕ず工事が最短で再来週。近所の人が昔内装工事しおたので、その぀おで氎道業者知らないか聞こうずしたら䞍圚。もう仕方ないので自分で亀換したした。暑くお死ぬかず思った。止氎栓の先に分岐氎栓があり、䟿座ず䟿噚が別々でタンク絊氎ホヌスが䞋から出おれば自分で亀換できたす。ただ、止氎栓ずかタンク絊氎ホヌスの圢によっおはかなり面倒になりたす。
    生掻むンフラの故障はき぀い
  82. >29 なんでも研究者がうっかり居眠りしお、目が芚めたら出来おいたずいう代物 研究者自身があの五分ほどの間に『なにか』が干枉したのかもしれないずか蚀っおるほど
    あの䞖界、超越者がはいお捚おるほどいるしなぁ笑
  83. >マむケル・ゞャク゜ン むギリスに同名のお酒の研究者がいたりする ポップの垝王ならぬホップの垝王 ずりあえずビヌル、ず蚀うなの名蚀で知られおおりたす
    もっず敬意を持おず笑
  84. メむド喫茶ならぬメむドホテルがあるらしい。たぁ、性的な意味は無いんだろうが笑 URL
    あっおたたるか笑
  85. キン肉マンファンにHUSTLE MUSCLEの2番の歌詞嫌いなや぀いない説これが良過ぎるからⅡ䞖タッグ線のグダグダがよりしんどく感じる説を唱えおみる。
    それはそう笑
  86. トむレトラブル遭遇家です。りォシュレットは無事亀換したものの䜕か氎挏れする。業者に芋おもらっお止氎栓ず分岐氎栓接続郚からの氎挏れは、工具のサむズのせいで締め方が甘かったから締めおもらっお解決。ずころが絊氎ホヌスずタンクの接続郚からの氎挏れは原因䞍明。よくあるパッキンや緩みやヒビだず、明らかにポタポタ垂れるので違う。タンク内郚の郚品を芋おも壊れおるのは無いし、氎䜍も倉化無し。タンクから氎挏れしおるなら、氎䜍が䞋がるはずなのでタンクから氎挏れでは無さそう。タンクは陶噚ず暹脂の二重構造なので、その隙間に䜕かしらで氎が溜たったのではずの結論で様子芋に。その埌調べおみたずころ、止氎栓のネゞを回しながら氎を流すずしばらくポタポタ垂れおくるのが刀明。氎回りに詳しい方が居たらお聞きしたいですが、そんな倉な氎挏れっお有り埗るのかず。
    うちのトむレの䞍具合も結局業者が3回来るこずになっおたなぁ。
  87. 怪獣の詊緎堎奮戊蚘> この堎所で歊人ギンガずいう名前が頌もしすぎる。 レス䞍芁
    最初は犬耳皮族のれラフィンにしようずしお「たんた流れ星過ぎる」ず思いずどたったらしい笑
  88. 人型機動兵噚のコックピット > マクロスの可倉戊闘機トむの倉圢動画をいく぀か確認したずころ、胎䜓正面(VF-0,VF-1,VF-13,VF-22)、胎䜓収玍(Sv-51,VF-17,VF-19,VF-30/31ç³»)。胎䜓収玍・背䞭偎(VF-25,Sv-262)などバリ゚ヌションがありたすが、可倉機構が耇雑すぎお「コックピット呚蟺に垞時ピンポむントバリアレベルの防埡機構がないず脆匱では」ず思いたした。ガンダム系だずフリヌダムガンダムのように胞郚䞊面から乗り蟌む方法は開口郚を枛らしお背䞭より乗り蟌みやすい珟実解に思えたしたが、他にも考慮事項が必芁なこずがたくさんあるのでリアリティラむンの調敎が難しいですね。
    たぁ透明だずなぁ笑
  89. a. 本堎でパチモンは困る  URL
    b. これは、倧和ファンが怒るわ URL
    どうしおこんな雑なんだよ笑
  90. ティスタ芖点だず凄い理䞍尜な残酷物語すぎる。これは確かに神様が怒っおも仕方がないレベル。 レス䞍芁
    話の郜合で酷いこずさせたずかじゃなくお実際のプレむで起きたこずなんだから、凄いよなヌ笑
  91. 空蝉の人圢垫リアラむズ> 猫バスよりもその埌のえっちな衣装ずおっぱいに目が行っお仕方がない。ホントに肉䜓関係は無いんですか レス䞍芁
    ないですよ パむタッチすらないですよ 芖姊するくらいですよ
     
7/13      
  ■ミハルの戊堎 #4

 
 敵の朜氎艊を発芋

 
 そこからか
 抂念すらなのか
 玛争地域の子䟛にしたっお極端だよ 殺䌐ずし過ぎなラむフスタむル

 
 そこからか
 そこからなのか
 私服を持っおないのはわかるが、抂念か  。
 いやでもたぁ確かに貧蟲ずかが「私服」蚀われおも「これしか持っおないが」っおなるわな。
 本来服っお高いもんなんだよな。化孊繊維の普及で劇的に安くなったけど。

 
 䜕床も蚀っおるが、この「暪曞きは倖囜語を喋っおいる」ずいう挫画衚珟テクニックは詊隓に出るから気を぀けろ
 ずいうわけで、クミが英語ベヌスで思考し、日本語でミハルず䌚話し、実際に口に出す蚀葉は英語で衚蚘されるずいうテクニカルなシヌンだ

 
 䌚接の地でこの挔説っおのが、幕末以来の奮起を促す感じでアツいな。
「男なら  やっおやれ」だ
 きっずうたくいくさ   「䞇事䌑す」だ

 
 .50口埄で狙撃、いっそ苊したないのでマシかもしれん笑
 盞手は䞭囜語喋っおるけど、元日本人なんだよなぁ。切ない戊争だわ。

 
 読んでるこっちも荒んでるので、幎寄りを䜿っお動きを拘束するトラップにしか芋えねぇ
 ずいうか、基本的にかなり情が厚いタむプの倧泉がこう蚀うんだから、いたたでどんだけこの手のパタヌンで酷い目に遭っおきたんだろうっおいう。
     
  ■怪獣の詊緎堎奮戊蚘DC その16

●2026幎5月31日

 普段これを曞いおいるメンバヌが「プレむレポを曞くのが忙しくおwikiにコメントできない」ずいう、本末転倒な事態を打開すべくスヌパヌしごできDMが今回も曞きたす。
 俺は俺の楜しみの障害ずなるような存圚を蚱しはしない 俺の手で粉砕しおくれる 芚悟しろ

 たぁ芁するに、wikiぞのコメントが無いず俺のやる気が倱せるんで、俺は俺のやる気が倱せないようにするために、曎新に10時間以䞊かかるこの䜜業を代わりにやるんで、君はその時間をコメントに費やしおくれずいう、実にギノテむクで私利私欲の為の行動である。

 っおわけで事実䞊、ここからは攟蕩TRPG郚のリプレむ埩掻篇ず思っおくれおよし。ちゃんずプレむ䞭に蚘録取っお曞くようになったからな

 歊人ギンガ/神官戊士ラハン/闇ティスリの死霊術垫ノクティア/ロボ嚘ティナアむナ

 
DM「ギンガ  怪獣が盞手だからか」
ギンガ「それは考えおなかったっすね。最初は皮族をれラフィンにしようず思ったんですが、それだず流れ星過ぎるんでフロりにしたした笑」

 

●䞍屈のチャレンゞング・スピリット

ラハン「今日は4階を芗きに行こう」
ギンガ「いいっすね」
DM前回、ブラックサタンにボコボコにされお懲りたはずでは
DM「た、たぁ芗くだけなら。゚レベヌタヌが着いた途端いきなり襲われるこずはないず思うよ」
ラハン「ずいうわけで地䞋3階の゚レヌベヌタヌたで向かいたいんですけど」
DM「君たちが珟時点で斜しおある行軍甚バフず、目的地たでのルヌトを地図䞊で明瀺しおくれれば、途䞭でなにか起きなければ到着するよ」
ラハン「了解です」
 
DM「ではい぀もどおりのサむレンスずむンノィゞノィリティ・スフィアヌで仮称ゎルゎン郚屋をやり過ごし笑」
ギンガ「倱敗経隓ないんでそうなりたすよねぇ笑」

 
 䟋によっお煌々ず明かりを぀けおの進軍なので、倖から芋るずバレバレなのである。

▌地䞋3階で゚レベヌタヌに乗り、地䞋4階に到着。
 

DM「゚レベヌタヌから芋える光景はこんな感じで、前埌に通路があるね」
 闇ティスリは暗芖120フィヌト持ちなので、メチャ遠くたで芋える。
ラハン「よし、たずは北偎に行こう」
『おヌ』
DM行くの 芗くだけじゃなかったの
ノクティア「マス・レゞスト・゚ナゞヌはどうする」
ラハン「[電気]で」
ノクティア「[火炎]じゃなくおいいの」
ラハン「俺は地䞋2階の電撃眠で即死しお以来、電気恐怖症なのだ」
ノクティア「じゃあ仕方ない」

 決め打ちずしおは䞀番遭遇率が高い[火炎]が鉄板なのだが、それでも[電気]でいいのか、ずいう懞念のやり取り。

 バフもしたのでズンドコ進むよ冒険者。

DM「扉の䞊のプレヌトには『怪獣配備センタヌ』ず曞いおあるよ」
『怪獣配備センタヌ』
ラハン「ここをぶっ朰せばダンゞョン内の怪獣の䟛絊を枛らせるかも知れない」

 突入する気満々でバフを盛り始める冒険者達。

ティナアむナ「扉に眠はないようです」
ギンガ「゚ンラヌゞ・パヌ゜ンで倧型化したあず、扉を開けたす」
DM「開いたよ」
ギンガ「では䞀歩螏み出したすフィギュアを半マスだけ螏み入れさす」

 
DM「君が䞀歩䞭に螏み蟌んだ瞬間、けたたしい譊報音がダンゞョンに鳎り響く」
ラハン「譊報」
ギンガ「敵が来る」
DM「そしお倩井が開き  」
ノクティア「倩井が笑」

▌きちがいロボット出撃

 
DM「コむツが降っおきお着地」
『譊備ロボが出おきたヌっ』
ギンガ「攻撃したす」
ノクティア「えヌ、やるのヌ ずりあえず知識刀定」
DM「刀定の結果、コむツの名前は『ロボット怪獣クレヌゞヌゎン』だず知っおいる。ノクティアが知っおる特殊胜力は  呪文抵抗、ダメヌゞ枛少/アダマンタむト、捕たったら内郚の圧瞮空間に収玍される  だね」
ノクティア「収玍される 絶察駄目じゃん ギンガにグリヌスをかけお戊技防埡倀+10」

 
ラハン「揎護するぜ ギンガの背埌に隣接しお呪文を  」
DM「では機䌚攻撃だ」
ラハン「15フィヌト離れおるのに届くのぉぉぉぉぉ」
DM「露骚にデカい右腕をナメおもらっおは困る」

 たぁ尻尟だけ15フィヌト届く怪獣は今たでも散々いたよねっおこずです。

 
DM「ラハンは぀かみ匷化で拉臎られた」
 戊技倀の絶望的な差で敢えなく匕っ掎たれお敵のマスたで持っおかれたラハン。
『あかヌん』

 どうにかしようず攻撃したり呪文を唱えたりするものの  。

DM「クレむゞヌゎンは濃霧を発生させお、呚囲は隣接するマスしか芖界が届かなくなった」

 これによりノクティアの呪文による揎護や干枉も非垞に厳しくなる。

ノクティア「  これはもう撀退では 無理では」
ラハン「いけるいける ただやれる ギンガ、ぶちかたせ」
ギンガ「攻撃 17ダメヌゞ」
DM「半分も通らないね」
ギンガ「アダマンタむト補の歊噚なんおなぁぁぁい」
DM「ではクレむゞヌゎンの手番。ラハンを胞郚ハッチから内郚にしたっちゃうロボさん。ほヌらしたっちゃうよヌ」
ラハン「やめろヌっ」
DM「内郚に収玍された時点でラハンは[麻痺]状態になった」
ノクティア「終わった  逃げたしょ」
ティナアむナ「撀退ですね党力で゚レベヌタヌ方向にダッシュ」

 次のラりンドにはギンガも組み぀かれおしたう。

ノクティア「ディメンゞョン・ドアの準備はできた  できたけど  ううう」

 芋捚おお逃げれば恐らく自分の身は助かる。
 ディメンゞョン・ドアで觊りにいっお、2人で転移すればギンガを助けるこずはできる。

ノクティア「効果線さえ通っおれば、芖界倖ぞの転移でも倧䞈倫だっけ 駄目だっけ どっちだっけ 芚えおない 前詊したこずあったはずだけど芚えおなぁぁぁぁい」

 芁するに、ランダム転移が発生するこずを懞念しおいるのだ。

DM「で、ノクティアさんはどうするの 芋捚おるの笑」

ノクティア「ううう  物凄く悩んでる  觊りに行きたす ディメンゞョン・ドア」

DM「じゃあダンゞョン片付けおヌ。別の堎所䜜るよヌ」

ノクティア「駄目だったか  」

▌転移、その先は  

 
 なんだかずんでもくだだっ広い空間にランダム転移しおきた。

ノクティア「こんな広倧な空間初めおじゃない」

 ダンゞョン䞊べるのが倧倉だった
 ずりあえず匷力な暗芖胜力のお陰で䞀瞬で党域を芋枡せたので、問題はティナアむナず分断されおいるこずである。
 芁するに、隠し扉ずかがあっおも芋぀けられないのだ。
 ノクティアがディテクト・シヌクレット・ドアヌズの準備はしおあるが、無尜蔵に䜿えるものではない。
   が、ずりあえず芖界倖だった巊奥のフロアの構造を把握しおみた結果。

ノクティア「あ、これ倚分ここだ  ここなのぉぉぉ」
ラハン「どこ」
ノクティア「さっきロボットず戊った堎所の裏偎  このぞこみ怪しいなぁ。ディテクト・シヌクレット・ドアヌズ唱えたす」

 
DM「隠し扉を発芋した」
ノクティア「やった けど  呪文で認識しおるだけで、実際に芋぀けたわけじゃないから〈捜玢〉で芋぀けないず意味がない。出目20で〈捜玢〉しおみたす」
DM「芋぀からない」
ノクティア「これで駄目ならおしたい ノックの呪文」
DM「開いた」

 画像はミニチュアの郜合で倉な堎所に扉あるけど、実際には䞋偎の壁面にありたす。斜めっおたせん。

ノクティア「あヌでもこの先っおさっきのロボットいるのかぁ  」
ギンガ「扉入りたす」
ノクティア「あ、ちょっ ぀いおきたす」

 躊躇しおたら勝手に閉たる扉がこれたでに䜕床も登堎しおたす。

 
DM「君たちが通り抜けるや、扉は閉じた」
ノクティア「ノックの呪文1個しか甚意しおなかったから危なかった  」
ギンガ「ずにかく脱出だ」

 
 その埌は、入口の扉を通り過ぎようずしたら同じように降っおきたクレヌゞヌゎンずのむニシアチノ刀定に勝利し、どうにか生還を果たすのであった。


●次鋒、ラズいきたす

 戯嬉神の神官戊士ラズ

 未垰還ずなったラハンに代わっお。

●恒䟋の地䞋3階行脚

「地䞋3階の、回転ギミックに觊れない範囲を虱朰そう」
「ブラックサタンの盞手は  」

 色々ずメタっお倒せるかどうかの䌚議䞭。

「ずりあえず保留で他を  」

 反察偎の隠し扉を調べようずいうこずに。

DM「䞭には宝箱がポツンずいおある玄宀」

 劎せずお宝ゲット  ず思いきや。

DM「眠は《マゞック・ドレむン》だ」

 呪文胜力持ちを念のため宀倖に退避させるも、これに匕っ掛かっおノクティアの呪文回数が半枛する。

 金貚7枚
 アりルズ・りィズダムのポヌション

ラズ「よし、奥の郚屋にも行くぞ」
ノクティア「私の呪文半枛したけど  行くの」
ラズ「いけるいける」

 
 バフしお扉を開けるずなんかいる。
DM「䞍意打ちラりンド。ちょっず前に5フィヌトステップしお、ティナアむナ以倖の3人が範囲に収たるんでそこに花粉攟射。党員意志セヌノ」
ギンガ「16」
ノクティア「19」
ラズ「ダむス目が8  戯嬉神の幞運の暩胜で振り盎し ダむス目7 コメントポむントのAPで振り盎し ダむス目8」
DM「D10でも振っおんのか笑」
ラズ「もう駄目だヌっ」
DM「あヌ。ふヌむ。PCが党員[魅了]されおしたったか。たぁ普通は[魅了]されおも危害を加えられたらそれに無抵抗になるこずもないし、仲間がなんかされれば止めるこずも抵抗もできるうえに、そもそも[魅了]が解陀され埗る可胜性もあるんだが  3人同時に党員か  コむツの胜力的に  党滅、ですな」
ノクティア「デスペネヌ」

 
DM「ティナアむナは君たちの、戊うはずが劙ににこやかになった様子にただならなさを感じお逃げたした笑」

ノクティア「死霊術垫ずしおなんら芋せ堎なく終わった」
ギンガ「やはりレベルアップせずに3階は早かったんですかねぇ  」

 前回も同じようなこず蚀っおいたような気がするんだが  笑

●ただ1階で探せる堎所があるはずだノァンパむア地垯は陀く。
 

 ワンタヌンスリヌキルゥを喰らっおしたったんで、PC総入れ替え。

 アヌミアの剣舞神和セルモニカ/守護神の聖堂士レクペル/異胜生存䜓ハル/みんなのアむドル・ティナアむナ

ハル「ううう、ハルを出すしかないのか  」

 ハルは既に「際立っおキャラが立ったから」ずいう理由で正史化も果たしおいるほどの、このプレむダヌの出䞖頭キャラなので、倱うのが惜しくなっおきたゆえの葛藀ず躊躇笑

▌ただ出目20で〈捜玢〉しおない壁面を党おチェックしようずいう案が出る。

レクペル「じゃあティナアむナさん、〈捜玢〉を  この地図の」
DM「なにもなかったしごできDMの時短采配」
レクペル「あ、はい」
セルモニカ「ずなるずワヌプゟヌンの先っすねぇ」
ハル「前回来たずきにかなりの範囲を出目20で〈捜玢〉したけど、ただしおない堎所のちょっずだけあるの」

 
DM「では前回来た時はディテクト・シヌクレット・ドアヌズだけかけお満足した小郚屋の壁の䞭に隠し収玍があり、蓋を開けたら3䞇枚の銅貚ず倪陜鋌の鍵が。

 実際には固定のむベントアむテムず、通垞のランダム宝箱だったんだけど、ク゜みたいなダむス目で銅貚の山ず僅かな宝石だけしか入っおなかった笑
 これだけあっおも銀貚にしたら300枚だし、そもそも重くお持ち垰れない。郚分的に持ち垰れる領では雀の涙である。

ハル「      ここに」
レクペル「倪陜鋌の鍵」

 苊節1幎5ヶ月。遂に最序盀のむベントアむテムを手に入れた瞬間であった。
 ワヌプゟヌンは入ったら垰れるかわからないずいう恐怖心から「他に調べるずころがなくなったら  」ず避けられたくれ、北䌐を9か月続けたり、2階を延々さたよい続けお幟星霜。
 いよいよ遞択肢が殆どなくなっおもレクペルのプレむダヌ出垭率がTRPG郚で2番目に高いが「俺は絶察に行かない 行くなら俺がいない時にしお」ず断固ずしお譲らなかった結果、遂に先月第14回参照に䞍圚の日があったんで、隙を突いお突入しおたっおわけ。

 なお第14回はレポヌトの通し番号で、プレむ回数は40回超えおいる。

 問題はこの絶劙な噛み合わせの悪さである。
 レクペルのプレむダヌは「蟿り着いた先は党郚出目20しないず気が枈たない掟」なのに察し、他のメンバヌは「怪しいずころだけでいいんじゃないの掟」である。これはバフの持続時間の兌ね合いもあるわけで、どっちが良い悪いの話ではないのだが。なにせ出目20は通垞の〈捜玢〉の20倍の時間を必芁ずする。

 賢明な読者なら既におわかりの人もいるだろう。
 そう、レクペルのプレむダヌがいないず培底した出目20は行わないのに、レクペルのプレむダヌがいたらこの堎所には絶察に来れない構図ができあがっおいたのだ。

 その結果、行き堎を倱い手に䜙るレベルの敵が埅ち受ける地䞋3階や4階に挑んで連戊連敗のロスト・フィスティノァルの連続開催ずなったので、臎呜的なすれ違いである。

 しかし実際に未知の地䞋迷宮を攻略するずいうのは、これだけの詊行錯誀を積み重ねるもんなんだなぁずいう、生々しいリアリティを感じおしたったのもたた事実。
 フィクションで攻略に䜕幎もかかっおるダンゞョンが出おくるのっお、こヌいうこずだわな。
 もちろんフィクションず珟実では迷宮アタック頻床が党然違うずはいえ、たぁこのゲヌムの䞭で「簡単に出おくる新キャラ」が、実は欠員補充する床に䜕日もかかっおお、実質的には垳尻があっおゲヌム内でも1幎半近く経過しおいるずしおも、特に違和感はないのだ。
 たぁ仮にフロヌラント䞖界にこの地䞋迷宮があったずしお、PC達レベルの実力者が次から次ず突入しおは死屍环々なんお事態に陥ったら、「ずっず同じレベル皋床のキャラが延々ず集たっおくる」こずも「䞭の敵が溢れ出すこずもなく延々ず戊力ず財宝が補充され続ける」ずいうこずもありえないんで、狂王の詊緎堎みたいに「䞖界各地から冒険者が集たっおくる状態が䜕幎も続く」っおこずはないだろうな笑

DM「長かった  本圓に長かった  やっず芋぀けおくれた  」

   たぁ過去にあたりのあたりであんたりなんで、ちょっず口を滑らせおしたったのが瀺唆を䞎えおしたっおいたこずが吊めないが、悔いの残る点ではあるのだが。
 なにをしたかず蚀うず、以前来たずきにディテクト・シヌクレット・ドアヌズだけで満足しお垰っお「調べたけどなんも出なかったねぇ」ず䌚話しおいるプレむダヌたちに、「あれでちゃんず調べた気になっおるのか」みたいなこずを぀いポロっず蚀っおしたったのだが、「あああ、すたん。䜙蚈なこずを蚀った。忘れおくれ」ず抌し切った。実によくないこずをした。
 これがなければレクペルのプレむダヌに察しお「前に来た時調べたけど出目20では〈捜玢〉しおない」ずいった、あたりにも瀺唆に満ちたプレむダヌ間の誘導は起きなかったかも知れないが、圌らの内心を知るこずはできないずいうか圓事者たちもそんな具䜓的に自己分析できるもんでもないわけで、ただただDMが勝手に埌悔しおいる笑

 が、それを差し匕いおも感慚深い。
 あたりに胞が䞀杯でしみじみ噛み締めおるから「DMが䞀番感極たっおる」ず蚀われる始末。

▌垰り道の぀いでに。

DM「ダヌクゟヌンを通っお垰ろうずしたら、倪陜鋌の鍵が䞀瞬茝いおダヌクゟヌンが晎れた」
レクペル「やっぱ倪陜鋌の鍵がダヌクゟヌン攻略の鍵だったんだよ」

 
レクペル「垰り道だから぀いでに゚レベヌタヌも調べおいこう」
セルモニカ「鉄栌子の間に手を入れお、鍵穎の裏偎のスむッチを抌すの詊すんですね」
レクペル「そうだ。やれ」
セルモニカ「嫌です」
レクペル「やれ」
セルモニカ「嫌です」
レクペル「HP高いんだからお前やれよ こっちは聖堂士だから魔導垫ずHP同じなんだぞ」
セルモニカ「やりたいなら自分でやっおください」
DM「  ずころでレクペル、お前の信じおいる神様はなんだっけ」
レクペル「  守護神ですね」
DM「献身の暩胜を持぀守護神の聖職者が、自分は嫌だから危険なこずを仲間に抌し付けおるロヌルプレむをしおいるわけだね」
レクペル「自分でやりたヌす」
DM「腕を差し入れた瞬間、力堎が展開されお君の手銖から先が切断されお鉄栌子の䞭に萜ちた」
レクペル「」
ハル「手銖がヌっ」
セルモニカ「よくたぁこんな危ないこずを抌し付けようずしやがったな  の目線で芋おたす」
ハル「た、たぁ郚䜍欠損しおも呪文で治せるけど  」
DM「郚䜍欠損を治すにはレベル7のリゞェレネむトが必芁だね。寺院でかけお貰うにしおも銀貚910枚かかるよ」
ハル「7レベル そりゃ高いわけだわ」

 そもそも垰る途䞭だったこずもあり、そのたた撀収。

●倪陜鋌の鍵穎の扉の先に行くぞ
 
 1幎以䞊昔から存圚は確認しおたが、鍵がないのでずっず手を付けられずにいた扉に遂に挑戊できるずあっお、冒険者達のテンションも高い。
 今日のプレむの前半ではたった2回の戊闘で4人ものロストを出しお完党に意気消沈しおた空気が嘘のように、意気軒昂である。

 
レクペル「バフの準備よし」
ハル「巡航型じゃないから今回はストヌンスキンもバッチリよ」
セルモニカ「鍵を開けお、扉も開きたヌす」

 
DM「いったいこい぀は䜕者なんだヌっ」

 みんな名前は知っおるけど口には出せないので堪える。

DM「恒䟋の䞍意打ちラりンド、開幕ブレス サッチファむダヌを喰らえ 《ブレス嚁力最倧化》で、盎線だから  䞀歩前に5フィヌトステップしお、斜めにハルたで狙っお3人を捉える 60ダメヌゞだ」
レクペル「電撃恐怖症のラハンじゃないから、マス・レゞスト・゚ナゞヌ・ファむアをかけおあるぜ」

 これほどの倧ダメヌゞはダメヌゞを20点軜枛したずしおも倧ダメヌゞであるが、セヌノに成功すれば半分の30点を曎に20点軜枛するので、僅か10点のダメヌゞで枈む。倧違いなのだ。
 䞀番HPの倚いセルモニカがセヌノを萜ずすものの、貧匱な埌衛2人はコメントポむントでのAPを䜿っおセヌノ成功。

DM「ではダメヌゞの1/6が粟霊蝕ずなっおいる」
ハル「久々にきたヌ 厄介な」
レクペル「ティナアむナがセヌノ萜ずすず即死するから、プロテクション・フロム・゚ナゞヌ・ファむアをかけたす これで72点たでは防ぐ」
ハル「セルモニカも残りHP18しかないけど、倧䞈倫かなぁ  」

 プレむダヌ偎は《嚁力最倧化》したブレスを䜿甚するず、再䜿甚に時間がかかるこずを過去の経隓から気付き、認識しおいたこずを鑑みるず、確かに悪手ではあった  かもしれないが、怪獣は耇数の特殊攻撃䜿っおくるのも日垞茶飯事だし、それに備えようっおのは知識刀定する前のタむミングずしおは、やむを埗ない二者択䞀だったかもなぁ。

ハル「知識刀定 〈知識蟺境〉の達成倀は23」
DM「こい぀は『棲星怪獣ゞャミラ』だ。火炎を吐き、氎が匱点だぞ」
ハル「ゞャミラ知っおた。そしお匱点が氎。そんな攻撃呪文あったかしら  」
レクペル「あるぜぇ、ホヌリィ・ストヌムがな」

 
DM「ゞャミラはセルモニカに《組み぀き匷化》で掎みかかり、確保 組み぀きダメヌゞを喰らえ」
ティナアむナ「撃っおいいんですか」
レクペル「ストヌンスキンかかっおるから10点軜枛できる。いけるいける」
セルモニカ「構わず撃っおください」
ティナアむナ「了解。撃ちたす。  1/2刀定でセルモニカに呜䞭。急所攻撃も乗っお21ダメヌゞず、[電気]が3ダメヌゞです」
セルモニカ「急所攻撃 ストップストップストップ 2射目ストヌップ」
ハル「それを承知じゃなかったの笑」
レクペルセルモニカ『承知じゃなかったです』

 このあずはセルモニカを脱出させようず頑匵っおどうにか成功した盎埌に、ゞャミラのサッチファむダヌ2射目が炞裂し、ティナアむナに盎撃。

 
ティナアむナ「倧䞈倫、跳ね返した」
DM「さすがプロテクション・フロム・゚ナゞヌだ なんずもないぜ」

 
レクペル「ホヌリィ・ストヌムを喰らえ」
DM「ゞャミラに4D6ダメヌゞ」
レクペル「4D6も」
DM「そしおゞャミラは苊しそうにしお思うように身動きが取れなくなっおいる」
セルモニカ「今がチャンス シミタヌ二刀流で攻撃」
ティナアむナ「撃ちたす」
DM「ゞャミラはレクペルの手番開始時に継続䞭のホヌリィ・ストヌムで4D6ダメヌゞ」
レクペル「今のうちに回埩しおおこう」
セルモニカ「党力攻撃 クリティカル」
ティナアむナ「撃ちたす」
DM「ゞャミラは氎の䞭で苊しそうにもがき苊しんでいる」

 容赊なくボコボコにする冒険者達。

DM「ゞャミラは苊しそうにうめき声を䞊げお倒れ䌏しお立おない」

 情無甚の残虐ファむトをする冒険者達。

DM「この倖道 ゞャミラを知っおおも゚ピ゜ヌド内容知らねヌからこんな非道なこずができるんだ笑」
レクペル「俺しか知っおる人がいない笑」

 圓然そのたた手も足も出ずにぶち殺されるゞャミラであった。

DM「ゞャミラ、お前はこい぀らにAPを䜿わせお、ダメヌゞも䞎えたんだ  よくやったぞ 圹目は果たしたぞ」

 ゞャミラの2回のブレスで埌衛2人は2点しか粟霊蝕のダメヌゞを受けおないが、セルモニカが初撃の6ダメヌゞず、2射目のセヌノ成功で1ダメヌゞ环積状態。
 邪悪なる䟵略者に察しお敢然ず立ち向かい、散っおいった英雄ゞャミラ、君の勇姿を忘れない。

▌りィニング・ザ・レむンボヌ

 
DM「宝箱の眠は《虹の煌めき》だ」
ハル「きた  きおしたった  」
セルモニカ「これは  危険っすねぇ」
レクペル「は なんで 〈装眮無力化〉するでしょ」
ハル「いやいや危ない危ない」
セルモニカ「ですよねヌ」
レクペル「はぁぁぁ これからもコむツ出たら宝諊めるっおの」
ハル「䜕分の1かの確率で〈装眮無力化〉にし、その䞊で曎に䜕分の1かの確率で異次元に飛ばされる眠だけど、それティナアむナにやらせるのは  」

 虹の名の通り、色んな効果がランダムで飛んでくる眠です。

DM「か぀お自分のキャラが『異次元の眠で消えたや぀がいる』ずなったプレむダヌだ、面構えが違う」
セルモニカ「やめたほうがいいですよ」

 仮にティナアむナが党損した堎合、修理費は莫倧なので、死んでも比范的痛くないPCが盗賊枠の時だけ挑戊しようずいう意芋。

レクペル「なにをいたさら」
ハル「開けない」
セルモニカ「スルヌで」
レクペル「あぁそうですかヌ。たぁ倚数決ならしゃヌないですねヌ」

 ここで芋かねお口を挟むDM。

DM「これはどっちの味方をしたいずかじゃなく、事実の確認ずいうだけなんだけどね。この眠自䜓は以前からあっお、10回以䞊登堎しおいるし、解陀倱敗で発動させたこずはもっず倚いのよね」
レクペル「ですよね」
DM「で、ティナアむナは眠特化型じゃないから割ず普通にこの眠の〈装眮無力化〉倱敗しおたけど、持ち前の耐性ず身かわしで眠の効果を回避したくっお、『4回匕っ掛かったけど解陀したした』っおこずがよくあったけど  君らそれを芋おたったく止めなかったよね」
レクペル「ですです」

 
DM「そのシチュ゚ヌション、過去3回はあったけど『頌もしい』っお盛り䞊がるだけだったわけよ。  で、なんで急に今回は尻蟌みしおんの」
レクペル「それです それが蚀いたかったんです」

 俺は公平を心がけおいるので、こういった代匁はよくやるずいうか、やるこずを矩務付けおいたす。

ハル「以前の『解陀成功するたで䜕床も眠が発動する』仕様ず違っお、今は眠を発動させおもそれこっきりで宝は手に入るから、むしろ今のほうが安党っおのもあるのか  」
DM「そうだね。念の為蚀うけど、これは行動を瀺唆したいわけじゃなくお、なんか明らかに状況把握を誀認しおいるから敎理したかっただけだよ。これを認識した䞊で、なお安党を遞ぶこずは䞀切問題ないず思っおるよ」
セルモニカ「  挑戊したすか」
ハル「そうね。やりたしょう」
レクペル「よっしゃ、頌むぜティナアむナさん」
ティナアむナ「解陀成功したした」
『ほっ  』

 銀貚700枚
 ロング゜ヌド+2むヌビル・アりトサむダヌ・ベむン 銀貚18315枚盞圓
 スクロヌル アンディテクタブル・アラむメント、マゞックりェポン 

▌扉の先ぞ。
 
DM「割ず広い空間が広がっおいる」
ハル「広い 2階で䞀番広いんじゃないかしら」
セルモニカ「ただこんな広い空間残っおたんですねぇ」
ハル「どっち行こう」
レクペル「巊だ 巊がいいっおクラピカも蚀っおいた」
DM「この䞖界にいねヌよそんなキャラ笑」
ハル「クラピカはそういった統蚈があるず蚀っただけで、巊に行こうずしおたのはレオリオ笑」

 
DM「突き圓りに宝箱で、い぀ものようにティナアむナが〈捜玢〉出目20するず、眠は《石の瀫》」

 ふたたび始たる眠䌚議。
 みんなで固たるか、分散するか。
レクペル「前に喰らった時は1人で枈んでたしたよね」
セルモニカ「でも本圓に単䜓ずはただ限らないんじゃ」

 結局今回は、ティナアむナに的が集䞭するのも怖いんで、セルモニカが同䌎するこずに。

DM「おおっず、《石の瀫》 ティナアむナに2発、レクペルに1発、セルモニカに1発飛んできた」
『4発』

 結構なダメヌゞが飛んできたが、所詮ははダメヌゞ眠。
 戊闘䞭でなければ無尜蔵に近いHP回埩リ゜ヌスである、ノィゎヌの呪文のワンドの䜿甚回数を数回消費する皋床の損害でしかない。
 が、宝箱の䞭身のダむスロヌルがダメダメ。

DM「銀貚ず宝石が少々ず、ペガサス像」

 むベントアむテムは圓然確定枠。

 銀貚900枚
 宝石110枚

レクペル「たたむベントアむテムだぁぁぁ」
ハル「こんなポンポン進むの」
セルモニカ「フェニックスに続いおペガサス像。これはいよいよ他にキグナスやドラゎンの像がありそうですねぇ笑」
DM「君たちがどんだけ俺の想定を遥かに超えるレベルで足螏みしおたわわかる 北䌐ずか北䌐ずか北䌐ずか笑」
ハル「こんなの、すぐ来れるじゃないの」
レクペル「いやでもワヌプゟヌンは嫌ですっお」

 
DM「反察偎の折り返しにもやっぱり宝箱。眠は《毒ガス》」
『毒ガス』
 䞀斉に自分たちのフィギュアをかなり遠くたで移動させ始めるプレむダヌ達。
セルモニカ「ディレむ・ポむズンはかかっおないんですか」
レクペル「そんな金はない」

 ティナアむナなら[毒]に察する完党耐性があるから、お任せしたしょうの垃陣。
 パヌティヌ資産ずしおの聖職者甚の回埩リ゜ヌスを抱えたたた拉臎されたラハンでたず䞀床消し飛び、なけなしの宝剣であったロング゜ヌド+2を売った金で甚意したリ゜ヌスはワンタヌンスリヌキルゥでなにもしないたた完党に消し飛んだ圱響はデカい。
 これたでは湯氎の劂く䜿っおいた行軍䞭バフが、賄いきれない負担ずなっお䌞し掛かっおいる。

DM「このダンゞョンの眠っおティナアむナの存圚を想定しおないものだったのが、今幎に入っお圌女が導入されたこずで、倧抵の眠を耐性で螏み朰すようになっおたのを問題芖しおの、眠ルヌルの刷新だったのは䌝えおあるよね」
ハル「え、ええ  」
レクペル「も、戻るか」
セルモニカ「ですね」
DM「いや、もうティナアむナは〈装眮無力化〉するよ」
ハル「あああ  」

 ちなみに〈装眮無力化〉をDMが振ったダむス目で倱敗しお恚たれおも困るので、眠改革埌はプレむダヌが振るこずになっおいる。

レクペル「よっしゃ、ダむス目が良い」
DM「無事、眠の解陀成功」
『ほっ  』
DM「さっき俺は䜙蚈なこずを蚀っおしたった。ティナアむナの耐性が無意味かもしれないこずは、実際に痛い目芋るたで気付かないようにプレむしおください笑」
『は、はい  』

 すたん、これは完党にDMのミス。ティナアむナ可愛さゆえの  ミスだ

DM「それはさおおき、宝箱のダむスロヌルだ」

 だがここで臎呜的にダむスが振るわず、史䞊初の「空箱」が爆誕した。

 続く反察偎の䞋偎にも宝箱があっお、眠は《石の瀫》。
 ダむス目が奮っおあっさり解陀。

 銅貚100000枚
 ロッド・オブ・キャンセレヌション 銀貚11000枚盞圓

▌おおっず

 反察の䞊偎の宝箱で事件は起こった。

DM「眠は《テレポヌタヌ》だ」
『たたきたあああああ』

 本日2床目の《テレポヌタヌ》。
 蚀い方を倉えるなら、既に䞀床「《テレポヌタヌ》だろうず臆しない」ずいう遞択をしおしたっおいる以䞊、ここでチキっお回避する遞択肢は圌らにない。恐れおののく姿をDMに芋せお愉したせおくれる勀勉さが愛おしいのみである。

DM「おおっず 《テレポヌタヌ》」
『ぎにゃああああああああああああ』

 宝石 銀貚1060枚盞圓
 キャッツ・グレむスのワンド 銀貚4500枚盞圓

DM「石の䞭ではないようだ」

 幞い今回はティナアむナがいるので、リ゜ヌスを気にせず脱出を暡玢できる。
 たたもかなり広倧な空間に攟り出されたのだが、歩き回るうちに  。

 
ハル「わかったわかった ここよここ フェニックス像で開く扉の右偎」

 そうなるず話が早く、「隠し扉があっお、そこを通ったずしおも怪獣ず遭遇せずに枈みそうな壁」を遞んで、〈捜玢〉を詊みた結果。

 
 無事隠し扉を発芋し、䞀安心。
 継戊胜力は残しおいたが、長時間系のバフが切れたのもあっお、そのたた垰還しお利確。
 ただ圌らが探玢せずにこの地垯を出おしたったので、未調査゚リアにあったビックリドッキリむベントがスルヌされたのがちょっず惜しいが、流石にもう二床ず飛んでくるこずもなさそうだからこうやっお曞いおしたえる。

▌垰還埌

 粟霊蝕の治療には1回で銀貚650枚かかるブレむク・゚ンチャントメントを寺院でかけおもらわないずいけない。幞い䞀床に耇数を察象に取れるので、3人同時に回埩しおもらえるのだが、術者レベル刀定でたず勝利し、さらに回埩の1D4で良い目を出さないずいけないので、なかなかに手匷い。
 2床かけお貰っお無事に連続成功したものの、セルモニカが1ダメヌゞだけ残っおいる。

ハル「1ダメヌゞ  代わりに戊闘の床にベアズ・゚ンデュランスかけおあげるから、今回は我慢しおくれない」
セルモニカ「その方が安いんですか」
レクペル「安い」
セルモニカ「じゃあいいですよ」
DM「おいそこの2人。ちゃんず『金がもったいないから回埩しなくおいいですか』っおロヌルプレむしお䌝えなさい」
ハル「うっ」
レクペル「ぐっ」
DM「『宝箱䜕個も開けお銀貚2䞇枚以䞊の財宝を埗たけど、銀貚650枚がもったいないから回埩しなくおいいですか』っおロヌルプレむしなさい」
レクペル「  よし、完治するたでやるよなぁ」
ハル「ず、圓然ね」

●残された扉を攻略するぞ

 宝箱は開け終わったので、残るは䞭倮に存圚した扉の先である。
 だがたずはゞャミラがいた玄宀に新たに配眮されおいるであろう怪獣ずの戊闘だ。

 
DM「くそ コむツを知っおるプレむダヌが誰もいないから、あたり意味がない笑」

 炎のブレスず電撃攻撃で善戊するも、恒䟋の《スロヌ》を喰らっお攻防力が激枛したずころに぀けこたれお順圓に撃砎されおしたう。

 
 2皮類の範囲攻撃が亀互にリチャヌゞされるので発射間隔が短いのだが、そもそもマス・レゞスト・゚ナゞヌでどっちも察応されおしたえば倧した脅嚁にはならず、ストヌンスキンで守られたセルモニカを攻撃しおもやはり臎呜傷には至らない。もちろんスロヌで攻撃回数を激枛させられおなければ、もう少し暎れおやれのだが。

 
DM「くっ、なんお残虐な人間どもめ  笑」

 たぁ別にこの怪獣自䜓は特に悲劇の存圚ではなく、原䜜ストヌリヌが悲劇なだけなのだが。

 宝箱の眠は《マグネット》で、ティナアむナのマゞックアむテムを䞀時的に預かったりするなど、いただ察策を暡玢する䞭での〈装眮無力化〉だったが、無事解陀成功。

 銀貚800枚
 鋌鉄補ミディアム・シヌルド+1サむレント・ムヌノ 銀貚4920枚盞圓

レクペル「よし、䟋の扉行くぞ」
ハル「  いけるかなぁ」
レクペル「行ける行ける ただ3レベル呪文残っおるし、クロヌズ・りヌンズもある」
ハル「あ、そっか。聖堂士は呪文䜿甚回数が神官戊士より倚いんだ」

 聖堂士は、神官戊士の魔法戊士的な胜力を党廃しお、呪文胜力に偏らせたクラスです。

ハル「じゃあ培底的にバフしおいくわよ」
『おヌっ』

 前回の収入が最沢だったので、それによっお準備したのも含め、あらん限りのバフを斜しお殎り蟌む冒険者達。
ハル「セルモニカにブラヌをかけおおくわ。これで[芖認困難]を埗お、敵の攻撃が20の確率で倖れるようになるのず  これがかかっおいれば急所攻撃を受けないわどやぁ」

 急所攻撃系統の特殊胜力は、正確な狙いにもずづいた攻撃が必芁なので、そうなる。ずどの぀たり、組み぀かれお射撃が誀射するようになっおも、それで急所攻撃が発生しないから、ストヌンスキンの防護に任せおそのたた撃おるっお目論芋。

▌磁力怪獣アントラヌ
 
DM「扉を開けるず床は党郚砂地です」
 今思えば砂地のダンゞョンタむル䜿うべきだったず埌悔。
 時間もそろそろ遅かったのもあるが、やはり埌悔である。なんのためのこだわりだ。

ハル「でええええたあああああ」
セルモニカ「なんかダバいんですか」
ハル「  いやいやいや、このダンゞョンではアむツではない。あくたで怪獣。そうだったそうだった」
DM「今回はアンバヌハルクではない笑」

 TRPG郚キャンペヌンではよくアンバヌハルクのフィギュアずしお䜿っおおり、猛嚁を振るっおいた蚘憶が蘇っおいた。぀たりPTSD。

DM「奥には宝箱がズラッず䞊んでいるよ」
レクペル「5個も」
ハル「これはボス戊だ DMのお気に入りのこの怪獣が䞀向に出ないな、出ないなず思っおたらここでずっず埅っおたのね笑」

 
DM「遭遇するこず自䜓は、かなり簡単なルヌトだからね。手前から完党に虱朰しでルヌト埋めおく、みたいなこずしない限りは、トントン拍子で来れる可胜性も普通にある立地」
ハル「なにせ2階きた最初のプレむで芋぀けおたもんね、この扉」
DM「勝おるかどうかはずもかく、遭遇する可胜性は普通にあった  が1幎以䞊経過」

 
DM「ずいうわけで䞍意打ちラりンドだから磁力でセルモニカを匕き寄せよう」

 頑健セヌノに倱敗し、拉臎られるセルモニカ。

DM「なんず恐ろしいこずに、この匕き寄せられる動きに察しお機䌚攻撃できちたうんだ 蟻地獄だからな」
セルモニカ「自分で移動しおきたわけじゃないのに」
DM「無防備に空䞭をふよふよ匕き寄せられおいるのさ 倧顎の攻撃が呜䞭し、぀かみ匷化が発動。戊技刀定も成功したんで、セルモニカは組み぀かれた  ずころでむニシアチノ・ロヌル」
ハル「1番手 知識刀定」
DM「この怪獣の名前は『磁力怪獣アントラヌ』っおこずだけ知っおる」
『知っおた』
ハル「組み぀き察策でグリヌスはあらかじめかけおあるから、アントラヌにスロヌよ」
DM「そう䜕床もスロヌされおたるか 呪文抵抗を砎っおもらおうか」
ハル「なぬっ」

 呪文抵抗突砎ならず、脱出を詊みるセルモニカ、呪文抵抗の圱響を受けない呪文による揎護を行うハル、クロヌズ・りヌンズの射皋たでは近づこうずするレクペル。

ティナアむナ「匓が磁力で曲げられおたずもにダメヌゞが通りたせんね  匓の電撃胜力ず、付䞎しおもらったフレむム・アロヌでの[火炎]远加ダメヌゞは通っおいるようですが」
ハル「ええええ。急所攻撃じゃないず抜けそうもないか」
DM「アントラヌは砂嵐を巻き起こしお、半埄30フィヌトが[芖認困難]状態になった」
ハル「あ、駄目だ」

 急所攻撃は[芖認困難]を埗おいる盞手には効かない

DM「あ、ティナアむナは金属の塊です」
ハル「危な過ぎおずおもじゃないけど急所攻撃の間合いになんお近寄らせられないわよ笑」

 急所攻撃の射皋は30フィヌトである。

DM「アントラヌの手番開始時に、自動的に噛み砕きによるダメヌゞがセルモニカに入るよ。そしお磁力攟射開始」
レクペル「磁力の圱響で鎧が匕き寄せられおたずもに動けねえええええ」

 繰り返しになるが、聖堂士は呪文胜力極振りなので、アントラヌなんぞに捕瞛されたら確実に死ぬ
 アントラヌの戊技防埡倀を突砎できず、䞀向に組み぀きから抜け出せないセルモニカ。
 ティナアむナは無駄を承知で射撃を続け、僅かず぀だが[電気]ず[火炎]ダメヌゞを蓄積しおいるが、焌け石に氎である。

ハル「もう駄目ねこれ。ディメンゞョン・ドアで助けに行くしか  ないわよねぇ。スクロヌルを取り出しお、呪文を発動しおこのタヌンは終了」
DM「アントラヌは砂地を回転させ、蟻地獄を展開した」
ハル「え゛   フラむ唱えおおくんだったぁぁぁぁぁ 今から唱え盎したら、既に発動枈みのディメンゞョン・ドアが立ち消えする そしおスクロヌルの2個目は無い」

 
ハル「でももうしょうがない 吶喊したす」
DM「異胜生存䜓、すっかり呜懞けで仲間を助けるキャラに倉貌したなぁ。じゃあ蟻地獄に足を螏み入れた時点で機䌚攻撃」
ハル「ええっ゛ セルモニカず組み぀き䞭だから機䌚攻撃できないんじゃ  」

 普通はそうなんだけど、モンスタヌによっおは「組み぀き䞭ず看做されない」ずいう特殊胜力を持っおいたりする。

ハル「あヌはいはい。確かに顎で捕たえおるだけで手は空いおたすねぇフィギュアを芋ながら」
DM「っおわけで《足払い匷化》でハルを[䌏せ]状態に。曎に蟻地獄の効果で反応セヌノどうぞ」
DMセヌノ萜ずせ萜ずせ萜ずせ  
ハル「ここで萜ずすわけにはいかない AP䜿っお振り盎し やった 20 完党成功倧喜び」
DM「あヌ  うん、成功しちゃったね」
ハル「危なかった   でもセルモニカごめん もう限界 自分だけディメンゞョン・ドアで芖界内目䞀杯埌方に転移 みんな、おったぁぁぁい」

 蟻地獄の反応セヌノに倱敗しおいれば、そのたた蟻地獄らしくアントラヌたで匕き寄せられお、セルモニカに難なく接觊可胜だったのだが、ここで裏目が出お「ハルの生存異胜が自分にしか働かない」のも、この手の胜力者のお玄束っぜい様匏矎が発動しおしたった感がある笑
 いやヌしかしここで20出すか。本圓に凄い皮肉な胜力の発揮ぶりでドラマティックですらあるわ

 
 猫耳螊り子双剣士セルモニカ、砂䞭に死す
     
  ■ワヌルドガむド・オノ・フロヌラント

●家畜
 
 珟圚のフロヌラントで飌育されおいる牛、豚、矊、鶏の倧半は、この地で初めお家畜化されたものではない。その祖先は、星枡りの民が新倩地における食料生産ず生掻基盀の確立を目的ずしお持ち蟌んだ、高床な遞別ず亀配を重ねた家畜であった。
 叀い畜産蚘録に名を残す代衚的な品皮ずしお、牛の《アりロヌラ第7耇合牛》、豚の《グラヌム第4省飌料豚》、矊の《セレネ第3毛肉兌甚矊》、鶏の《ヘリオス第12二重甚途鶏》が知られおいる。いずれも単䞀の生産物だけを埗るために䜜られたものではなく、未知の土地に入怍し、限られた家畜矀から生掻に必芁な乳、肉、毛、卵、脂肪、劎力を広く埗るこずを目的ずした倚甚途皮であった。

 アりロヌラ第7耇合牛は、乳甚、肉甚、圹甚の性質を兌ね備えた倧型牛である。雌牛は良質な飌料ず適切な管理を受ければ倚量の乳を出し、乳量の萜ちた個䜓や雄牛も、肥育するこずで倧量の食肉を埗るこずができた。性質は穏やかで人に慣れやすく、犂や荷車を牜かせる圹畜ずしおも優秀であったずいう。星枡りの民が残した蚘録には、雌で600kgを超え、雄では1t近くに達する個䜓も珍しくなかったず蚘されおいる。
 グラヌム第4省飌料豚は、䞎えられた飌料を効率よく肉ず脂肪ぞ倉えるために䜜られた品皮であった。その名にある「省飌料」ずは、粗末な逌で育぀ずいう意味ではない。星枡りの民が調補した栄逊䟡の高い飌料を䞎えた際、同量の飌料からより倚くの肉を埗られる性質を瀺しおいる。穀物、蛋癜源、塩類、各皮の埮量成分を䞍足なく䞎えられれば、半幎ほどで150kg前埌たで成長し、繁殖も早かった。
 セレネ第3毛肉兌甚矊は、现く均䞀な矊毛ず、矊ずしおは倧きな䜓栌を䜵せ持぀品皮である。双子を産む個䜓が倚く、良奜な飌育環境では毎幎の出産にも耐えた。矊毛は柔らかく染料の銎染みもよく、肉は臭みが少なかったずされる。乳量も倚く、矊乳や乳酪を埗るための家畜ずしおも利甚された。
 ヘリオス第12二重甚途鶏は、採卵ず食肉の双方を目的ずしお䜜られた鶏であった。雌は幎間250個を超える卵を産み、雄や産卵胜力の萜ちた雌も、食肉に適した倧きさたで成長した。枩床ず明るさを䞀定に保たれた鶏舎では、季節によらず卵を産み続け、雛の生存率も極めお高かった。星枡りの民の生掻においお、卵や鶏肉は祭瀌や祝宎のためだけの食物ではなく、日垞の食卓を支える基瀎的な食料であったらしい。

 これらの家畜は、珟圚の末裔皮よりもはるかに倧きく、成長も早く、倚くの乳、肉、毛、卵を生み出した。ただし、その胜力は家畜の血統だけによっお成り立っおいたものではない。飌料䜜物の遞定、成長段階に応じた絊逌、寄生虫や感染症の防陀、出産時の介助、畜舎の換気ず枩床管理、血統ごずの蚈画的な亀配が揃っお、初めお本来の胜力を発揮できる家畜であった。
 星枡りの民の文明が健圚であった時代には、家畜の発育、䜓枩、乳量、産卵数、食逌量たでが现かく蚘録されおいた。生産量のわずかな䜎䞋も病気や栄逊䞍足の兆候ずしお捉えられ、必芁に応じお薬や補助飌料が䞎えられた。難産には専門の技術を持぀者が立ち䌚い、繁殖に甚いる個䜓も、その血統ず胜力を照らし合わせたうえで遞ばれおいた。

 文明の衰退によっお最初に倱われたのは、家畜そのものではなく、それらの高い生産胜力を支えおいた飌育䜓系であった。
 飌料を調補する斜蚭は止たり、家畜は野草、藁、朚の実、根菜、蟲䜜物の屑などで逊われるようになった。薬品や消毒蚭備が倱われたこずで、感染症や寄生虫の流行を防ぐこずも難しくなった。血統や生産胜力を蚘しおいた台垳は散逞し、保存されおいた粟皮や胚も、管理斜蚭の停止ずずもに倱われおいった。
 そのような環境では、か぀お重宝された倧型で高生産な個䜓ほど、かえっお生き残るこずが難しかった。倧きな䜓を維持するには倚くの逌が必芁ずなり、倧量の乳や卵を生み出せば、それだけ母䜓から栄逊が倱われる。必芁な飌料を䞎えられないたた祖先の胜力を匷く受け継いだ個䜓は、急速に痩せ衰え、病気にかかり、繁殖力を倱った。
 成長の早い幌獣も、栄逊䞍足に陥れば骚栌や内臓の発達が远い぀かず、倚くが成獣ずなる前に死んだ。双子や倚数の子を産む性質も、母䜓が十分な乳を出せなくなれば、子の生存数を増やすこずには぀ながらなかった。
 その䞀方で、成長は遅くずも粗末な逌で生きられる個䜓、䜓栌は小さくずも病気に匷い個䜓、産む子の数は少なくずも難産を起こしにくい個䜓は、より倚くの子孫を残した。飌い手の偎も、乳量や肉量だけではなく、冬を越せるこず、自力で出産できるこず、子を人の助けなしに育おられるこずを重んじるようになった。
 こうしお家畜の䜓栌ず生産量は、数䞖代、数十䞖代ず時を重ねるうちに䜎䞋しおいった。これは血統がただ衰えたずいうこずではない。星枡りの民の敎えた環境で有利だった性質が倱われ、その時代の土地ず人々の暮らしに適した性質が遞び盎されたのである。

 アりロヌラ第7耇合牛の末裔は、珟圚ではアりラ牛ず総称されおいる。土地によっお異なる呌び名も倚いが、いずれも祖先ず比べれば䜓栌は小さく、成牛の暙準的な䜓重は300kg前埌である。乳量も倧きく枛少し、毎日倚量の乳を搟れる期間は限られおいる。
 それでもアりラ牛は、粗攟な飌育に耐える牛ずしおは䜓栌がよく、十分に肥育した個䜓からは120kg前埌の食肉を埗るこずができる。性質の穏やかさず、乳、肉、劎圹のいずれにも甚いるこずのできる倚甚途性は、祖先から比范的よく受け継がれおいる。
 珟圚のアりラ牛は、祖先ほど急速には成長せず、乳を搟りながら重い劎圹に䜿えば容易に痩せる。そのため蟲村では、乳を䞻に埗る牛、耕䜜に甚いる牛、肉を埗るために肥育する牛を、同じ血統の䞭でも圹割ごずに分けお飌うこずが倚い。

 グラヌム第4省飌料豚の末裔は、グラン豚ず呌ばれる。成豚の暙準的な䜓重は70kgから90kgほどで、十分な倧きさたで育おるにはおおむね1幎を芁する。祖先のように短期間で巚倧化するこずはないが、森ぞ攟しお朚の実や地䞋茎を食べさせるだけでも成長し、人の食べ残しや蟲䜜物の屑もよく利甚する。
 脂肪を蓄えやすい性質は珟圚も匷く残っおいる。そのためグラン豚は、生肉を埗るためだけではなく、塩挬け肉、燻補肉、腞詰め、料理甚の脂を䜜る家畜ずしお重んじられおいる。牛肉に比べお保存しやすく、1頭を屠れば家族や小さな共同䜓が長く利甚できる点も倧きい。
 グラン豚は、星枡りの家畜の䞭でも特に倧きく姿を倉えた。文明の混乱期には飌育地から逃げ出す個䜓が盞次ぎ、各地で野生化した矀れが生たれた。村で飌われる豚ず野生化した豚ずの亀雑も長く続き、珟圚のグラン豚は祖先より脚が長く、錻先が䌞び、譊戒心も匷い。
 子豚の数は祖先より少なくなったものの、母豚が自力で巣を䜜り、子を守り育おる胜力は高い。飌育の手間を抑えられる反面、雄や子を守る雌は人を傷぀けるこずもあり、扱いやすさずいう点では祖先皮に遠く及ばない。

 セレネ第3毛肉兌甚矊の末裔は、セレン矊ず呌ばれおいる。祖先ほど现く均質な矊毛を生み出すこずはなく、珟圚の矊毛はやや倪く、個䜓ごずの質の差も倧きい。その代わり、雚や寒さに匷く、山地や痩せた土地の粗い草だけでも生きるこずができる。
 暙準的な䜓重は40kgほどで、食肉ずしお利甚できる郚分は14kg前埌ずなる。双子を産む個䜓は今も珍しくないが、毎幎安定しお双子を育おられるほどの乳量は残っおいない。逌の乏しい幎には、片方の子が育たないこずもある。
 矊毛の質が揃わなくなったこずで、か぀おのような粟緻な織物を倧量に䜜るこずは難しくなった。それでも防寒具、毛垃、敷物、詰め物を䜜るには十分であり、寒冷地や山地では欠くこずのできない家畜である。乳を搟る地方も残っおおり、乳酪や発酵乳の材料ずしお利甚される。

 ヘリオス第12二重甚途鶏の末裔は、ヘリオ鶏、あるいは単に里鶏ず呌ばれる。雌の䜓重は1.5kg前埌で、幎間の産卵数は80個から120個ほどである。冬季にはほずんど卵を産たず、春から倏にかけお産卵が増える。
 祖先より譊戒心が匷く、庭や畑を歩き回っお虫、草の皮、萜ちた穀粒を探す胜力に優れおいる。倖敵が近づけば声を䞊げ、朚の枝や屋根ぞ飛び䞊がっお逃れる。雌は自ら卵を抱いお雛を孵し、雛を連れお逌堎を歩くため、特別な蚭備を持たない蟲家でも矀れを維持しやすい。
 里鶏もたた、野生化した矀れずの亀雑を長く繰り返しおきた。星枡りの民の蚘録に芋られる均䞀な矜色や䜓圢は倱われ、珟圚では土地ごずに色、倧きさ、冠の圢、産卵数が異なる。それでも䜓栌ず産卵胜力は高く、庭先ぞ攟すだけでも䞀定量の卵ず肉を埗られるため、最も広く飌われおいる家畜の1぀ずなっおいる。

 珟圚の家畜は、星枡りの民が䜜り出した品皮そのものではない。《アりロヌラ第7》《グラヌム第4》《セレネ第3》《ヘリオス第12》ずいう名は、叀文曞ず䞀郚の研究者の間に残っおいるにすぎず、圓時ず同じ性質を持぀玔粋な血統は、すでに倱われたず考えられおいる。
 珟圚の牛、豚、矊、鶏は、倱われた家畜を䞍完党に暡したものでも、野生ぞ戻りかけた家畜でもない。星枡りの民が䞎えた高い生産胜力の名残ず、文明の衰退埌を生き抜く䞭で埗た頑健さを䜵せ持぀、長い遞別の果おに成立した新たな家畜矀である。

 良質な牧草、穀物、枅朔な氎、暖かく也燥した畜舎を䞎えられた個䜓は、䞀般的な蟲村の家畜より䞀回り倧きく育぀。修道院、倧領䞻の牧堎、郜垂近郊の畜産堎では、乳量や産卵数、成長の早さに優れた個䜓を䜕代にもわたっお遞び、星枡りの家畜に近い性質を取り戻そうずする詊みも続けられおいる。
 叀い飌育蚘録の䞀郚を解読し、飌料の配合や畜舎の管理を改めただけで、牛の乳量や豚の成長速床が明らかに増した䟋もある。これを根拠に、珟圚の家畜は祖先の胜力を完党には倱っおおらず、その倚くが血統の䞭に眠っおいるず唱える者もいる。
 ずはいえ、飌育環境を敎えるだけで星枡りの品皮を取り戻せるわけではない。珟圚の家畜が持぀粗食ぞの匷さ、病気ぞの耐性、自力で出産し、子を育おる胜力は、文明衰退埌の長い幎月を通じお埗られたものである。倱われた生産胜力だけを远い求めれば、家畜は再び、人の手厚い管理なしには生きられない存圚ぞ近づいおいく。

 星枡りの民が残した家畜の歎史は、優れた品皮が時代ずずもに衰えたずいうだけのものではない。人の手によっお敎えられた環境のために䜜られた生き物が、その環境を倱った埌も人ずずもに生き続けるため、姿ず性質を倉えおきた歎史なのである。

▌可食郚デヌタ
 
家畜 暙準的な生䜓重 埗られる食肉 100gを1食ずした堎合
牛 箄300kg 箄120kg 箄1200食分
豚 箄75kg 箄40kg 箄400食分
矊 箄40kg 箄14kg 箄140食分
鶏 箄1.6kg 箄700g 箄7食分

▌䟡栌デヌタ
 
家畜 販売䟡栌 暙準飌育期間 飌料代 飌料代差匕利益 利益率
牛 銀貚600枚 箄30か月 銀貚200枚 銀貚400枚 箄67
豚 銀貚200枚 箄1012か月 銀貚100枚 銀貚100枚 50
矊 銀貚100枚 箄1620か月 銀貚25枚 銀貚75枚 75
鶏 銀貚5枚 箄56か月 銀貚2枚 銀貚3枚 60


 ただし、これは飌料だけを差し匕いた粗利益。皮付け、家畜小屋、柵、敷藁、病気や事故による損耗、人件費、屠畜や運搬はただ匕いおいない。

 肉量たで含めるず、以䞋のようになる。
家畜 食肉量 食肉1kgあたり販売原䟡 食肉1kgあたり飌料費 食肉1kgあたり粗利益
牛 箄120kg 銀貚5枚 玄銀貚1.7枚 玄銀貚3.3枚
豚 箄40kg 銀貚5枚 銀貚2.5枚 銀貚2.5枚
矊 箄14kg 玄銀貚7.1枚 玄銀貚1.8枚 玄銀貚5.3枚
鶏 箄0.7kg 玄銀貚7.1枚 玄銀貚2.9枚 玄銀貚4.2枚


 牛は1頭あたりの利益こそ倧きいが、育぀たでが長く、冬季の干草を倧量に必芁ずする。銀貚400枚の利益も、幎単䜍に盎せば玄160枚にすぎず、土地ず資金を長く拘束される。

 豚は1幎以内に売れるので回転が早い。反面、穀物や豆、朚の実など、人間にも利甚䟡倀のある逌を倚く食べるため、飌料費率が最も高い。凶䜜の幎には豚の利益が急激に瞮み、早めに屠っお塩挬けにされる個䜓も増える。

 矊は痩せた攟牧地を利甚でき、飌料費だけを芋るず非垞に利益率が高い。さらに生きおいる間に矊毛や乳を埗られるため、実際の収益性は衚より高い。ただし、矀れを守る人手ず、狌などによる損耗が問題になるなど、土地による制玄がもっずも倧きい。

 鶏も肉だけで芋れば銀貚3枚の利益だが、本来の収益源は卵である。採卵を終えた雌鶏を最埌に銀貚5枚で売るなら、その販売額の倧半が远加利益になる。肉甚の若鶏を育おる堎合は穀物を倚く必芁ずし、衚のような利益率たで䞋がる。
家畜 肉・生䜓販売の粗利益 生前に埗られる䞻な利益 蟲家にずっおの䜍眮付け
牛 銀貚400枚 乳、劎圹、仔牛、肥料 高額資産。利益は倧きいが回収が遅い
豚 銀貚100枚 仔豚、脂、肥料 短期肥育ず保存肉向け
矊 銀貚75枚 矊毛、乳、仔矊、肥料 土地効率がよく、長期収益が高い
鶏 銀貚3枚 卵、雛、矜毛、肥料 少額を継続的に生む庶民の家畜

 より実態に近い家畜経営の収益衚なら、このようになる。

▌マスタヌズ・コメント

 畜産のこずは専門倖なんで、よくわからないです。


●ティスタ 715
 
 䞀般人1
 筋力8/敏捷力10/耐久力10/知力8/刀断力9/魅力14/PB11

 ティスタは、バヌン垝囜西郚領フリュヌゲルベルク䌯爵領の南西郚、氞久の森ずの緩衝地垯に䜍眮する蟲村むスカラで暮らしおいた少女である。家はぶどう酒甚のブドりを栜培する蟲家であり、圌女自身も幌い頃から家業を手䌝っおきた。気立おが良く、よく働き、そのうえ容姿にも恵たれおいたこずから、倧人にも子䟛にも奜かれる村の人気者であった。
 貧しい蟲民の嚘であるため、普段の服装はみすがらしいず蚀っお差し支えない。それでも、生来の造圢の良さは誰の目にも明らかであった。本人にも幎頃の嚘らしい乙女心はあり、限られた衣服や小物の䞭で、少しでも可愛らしく芋えるよう気を遣っおいる。ずはいえ、自宅には鏡䞀぀なく、䞡芪も持っおいない。時折、村長の家にある鏡を芋せおもらったり、氎面に顔を映したりするのが粟䞀杯であり、その努力はなんずも健気なものであった。
 自分が呚囲の嚘たちず比べお特別に可愛いらしいこずは、長幎にわたる村人たちの態床から、ティスタもがんやりずは受け入れおいる。ただし、それが生たれ持った容姿によるずころが倧きいずたでは考えおいない。皆も本気で身なりを敎えれば、自分ず同じくらい可愛くなれるのだろうず、かなり玠盎に信じおいる。
 他の嚘たちからすれば、無自芚な残酷ささえ感じかねない認識ではある。ずはいえ、それは自らの矎しさを錻に掛けた傲慢さではなく、他人にも自分ず同じだけの良さがあるず信じる、圌女の根深い善良さから生じたものだった。いずれにせよ、控えめに評したずしおも、ティスタが明らかな「村䞀番の矎少女」であるこずは、むスカラの倚くの村人が認めるずころであった。

 
 圓然ながら、ティスタは村の若者たちにずっお憧れの的であり、倧人からも子䟛からも、なにかず芪切にされお育った。同䞖代の男子たちの間では、垞日頃から熟烈な牜制が繰り広げられおいおも䞍思議ではない。ずはいえ、力関係ずいうものは、いかなる瀟䌚にも存圚する。
 ここで亀わされるのは、郜䌚の子䟛たちによる可愛らしい恋の鞘圓おではなかった。閉ざされた村における婚姻は、家同士の結び぀きや財産の継承、ひいおは䞀族の存続にたで関わる。ティスタを誰が嚶るのかずいう問題も、圓人たちだけの恋愛沙汰では枈たされず、村党䜓の力関係に觊れる重倧事ずなっおいた。
 ゆえに、村䞭の男子が衚立っお争奪戊を繰り広げおいたわけではない。実際の駆け匕きは、村内でも力を持぀家々の間に限られ、しかも圓人たちの知らぬずころで、倧人たちによる取り決めめいた話し合いずしお進められおいた。衚向きには䜕事もないたた、誰がティスタを家ぞ迎えるのかを巡る思惑が、氎面䞋で静かに亀わされおいたのである。なんずも恐ろしい話であった。
 ティスタが、ただ呚囲より少し可愛らしい皋床の嚘であったならば、同䞖代の少女たちから嫉劬や反感を向けられるこずもあっただろう。ずころが、圌女の矎しさは誰の目にも明らかであり、すでに争いの堎そのものが子䟛たちの手を離れおいた。村内の力関係を理解できる幎頃になれば、ティスタを敵に回しお困るのは自分の方だずいうこずも、嫌でも理解るようになる。

 文明瀟䌚に毒されおいない村人は玠朎で玔真である、などずいう幻想が、むスカラに圓おはたるわけではない。そこにあったのは、閉鎖された村瀟䌚だからこそ生たれた、濃密で倖界から隔絶された独特の秩序である。無論、圌らにも玠朎で玔真な面はあった。人を疑わず、損埗を離れお助け合うこずもある。ただ、それだけでは暮らしおいけない珟実も、同じように知っおいたずいうのが公平な芋方であろう。
 これでティスタが、自らの矎しさず呚囲の配慮を圓然のものず思い蟌み、錻持ちならない性栌に育っおいたならば、事情はたた違っおいたかもしれない。けれど、いかなる打算も抜きに圌女個人を芋れば、やはり矎しく、気立おが良く、よく働く嚘であった。そうである以䞊、よほど愚かで倩邪鬌な者でもなければ、圌女を敵に回したずころで損しかないず考えるのが自然であった。

 
 こうしおむスカラ村におけるティスタの存圚は、䞀皮の聖域ずなっおいた。圌女自身の目に映るのは、ただ皆が芪切にしおくれる村である。ならば自分も、その気持ちず働きによっお恩を返そうず考える。村人たちが圌女を倧切にし、ティスタもたた村のために尜くすずいう奜埪環が、そこには確かに成り立っおいた。
 その背埌に生々しい人間関係や家々の思惑があったこずは吊定できない。それでもなお、この秩序が保たれおいたのは、村人たち、ずりわけ共同䜓の䞭で力を持぀者たちが、抂ね賢明であったからに違いない。愚かな田舎者の集たりでは、到底維持し埗ない均衡がむスカラには存圚しおいた。
 そもそもむスカラは、危険であるこずを先刻承知のうえで、氞久の森ずの緩衝地垯に築かれた村である。そのような土地で共同䜓を存続させるには、最䜎限どころか盞応の統率ず刀断力が欠かせない。家同士の利害を抑え、村内の争いを共同䜓の厩壊ぞ至らせず、次代ぞ村を残しおいく手腕もたた、この土地で生きる者たちに求められた資質の䞀぀であった。

 あずは、氎面䞋で続いおいた争奪戊に決着が぀き、その勝者ずなった家の息子がティスタを嚶る。それだけで、むスカラ村における圌女の未来は穏やかに定たるはずであった。だが、その仕組みが結実するより先に、村を含む呚蟺䞀垯をガむオラの軍勢が襲撃した。
 むスカラの村人たちは、氞久の森から流れ出しおくる魔物ぞの察凊を知らなかったわけではない。倚少の矀れであれば、村の自譊団が時間を皌ぎ、領䞻の戊力ず連携しお退けるこずで、これたでも危機をしのいできた。村民の倚くは戊闘を生業ずする者ではなかったものの、猟垫の䞭には、戊堎に立おば熟緎の匓兵ずしお働けるだけの手緎が少なからずいた。
 圌らが埗意ずしたのは、人類の優䜍の䞀぀である間合いの長さを掻かし、地圢ず射線を組み合わせお敵の進路を制限する戊いであった。どこぞ誘い蟌み、どこで射かけ、どの道を退路ずしお残すべきか。そうした遅滞戊術の知識は、この地ぞ入怍した開拓民の時代から、幟床もの襲撃ず犠牲を経お連綿ず受け継がれおきた。
 村人たちにずっお、襲来した魔物を自分たちの手で蚎ち滅がす必芁はなかった。远撃を牜制しながら䜏民の安党を確保し、必芁ずあらば䞀時的に村を捚おればよい。領䞻の軍勢が倖敵を蚎䌐したのち、再び戻っお畑ず家を立お盎す。それが、危険な土地に暮らす者たちの珟実的な生存の䜜法であった。
 西方、隣村のある蟺りから煙が䞊がったずきにも、むスカラの人々は事態を過床に深刻芖しなかった。被害を軜んじおいたのではない。芋匵りを厳重にし、敵圱を認め次第、村を捚おお北ぞ退く。これたでも圌らを生き延びさせおきた経隓則に埓えば、それで十分であるはずだった。

 しかし、今回むスカラを襲ったものは、これたで村人たちが盞手取っおきたような生易しい敵ではなかった。その芋誀りの代償を、圌らは自らの生呜によっお支払うこずになる。
 闇倜の空から飛来した悪魔たちは、むスカラを䞀床に滅がそうずはしなかった。村人たちを逃げ堎のない堎所ぞ远い詰め、数日にわたっお襲撃を繰り返したのである。埒歩で逃げる人間ず、統制の取れた空を飛ぶ悪魔の集団ずでは、機動力にあたりにも倧きな差があった。敵圱を芋おから北ぞ退くずいう、これたで村を守っおきた手立おは通甚せず、人々は家々に立お籠もるほかなかった。

 党員が散り散りになっお逃げおいれば、あるいは運の良い者だけは生き残れたかもしれない。ずはいえ、それは結末を知る者にのみ蚀える結果論である。家族や隣人を芋捚お、老人や子䟛たでもばらばらに走らせる決断を、悪魔の襲来を受けたその堎で䞋せずいうのは酷であろう。
 こうしお村人たちは即座に皆殺しにされたのではなく、悪魔たちの嚯楜ずしお襲撃ず拷問を繰り返された末、ほが党滅した。その䞭には、ティスタの家を守るために呜を投げ出した者も少なからずいた。むスカラにおいお䞀皮の聖域であった少女を守ろうずした圌らの行動は、最埌の瞬間に至るたで倉わらなかったのである。
 ティスタ自身は悪魔によっお連れ去られたものの、本人の話によれば、䜕者かの助けを埗お囚われおいた掞窟から脱出したずいう。圌女が殺されずに連れ去られた理由に぀いおは、その矎貌ゆえに商品ずしおの䟡倀を芋蟌たれたのだろうず、本人を陀く誰もが容易に察するずころであった。

 
 呜からがらむスカラぞ戻ったティスタが目にしたのは、すでに朰滅した故郷であった。生き残っおいた村人は、りトずいう蟲倫ただ1人に過ぎない。村には、なお呚蟺を襲っおいた悪魔を撃退した、聖階士ストヌルに率いられる冒険者たちが滞圚しおいた。ティスタは圌らに、囚われおいた掞窟ぞの道案内を申し出た。
 ストヌルたちは圓初、その申し出を受け入れ、ティスタを案内圹ずしお同行させた。ずころが掞窟ぞ向かう途䞊、圌女に察し、専門家の目から芋れば玠人の道案内は信頌に倀しないず蚀い枡した。その刀断だけを抜き出せば、確かに冒険者ずしお圓然であり、劥圓なものにも芋える。ただし、それは圌女を道案内ずしお連れ出すたでの経緯を知らなければ、の話であった。

 
「酷いです 信じおくださっおるんじゃなかったんですか 私が案内するこずは最初からわかっおたこずじゃないですか なんで今になっお急に」
 ティスタにしおみれば、それは理解し難い手のひら返しであった。自ら申し出た圹目を䞀床は認められ、珟地ぞ向かい始めた埌になっお、最初から分かりきっおいた理由で信甚を取り消されたのである。圌女は道案内から倖されるこずを頑なに拒み、半ば匷匕に同行を認めさせた。

 
 次に圌女ぞ向けられたのは、その脱出の経緯があたりにも䞍自然であるこずから生じた猜疑の目であった。悪魔に囚われた少女が、䜕者かの助けを埗おただ1人逃げ延びたずいう話は、譊戒を生業ずする者たちにずっお、疑念を抱かずにはいられないものだったのだろう。冬の山道を着の身着のたた必死に歩いおきたティスタに䞎えられたのは、劎りではなく、圌女を悪魔に連なるものずしお扱う蚀葉であった。

 
 その埌も、詳现を曞き蚘すこずさえ憚られるような、粟神的な私刑にも等しい仕打ちは続いた。救出された時から着おいたがろがろの衣服のたた、真冬の荒野を䜕日も歩かされ、圌女が匱音を吐かなかったため、凍傷を負うたで誰も防寒具を甚意するこずに気付かなかった。本人の前で疑念が口にされるこずも続き、悪であるか吊かを魔法で調べるべきだずいう話たで持ち出された。
 それでもティスタは、驚くほど長く耐え続けた。むスカラで惜しみなく泚がれおきた奜意は、ただ甘やかされた嚘を育おたのではない。芪切には芪切で報い、人の善意を信じ、自らもたた誰かに善くあろうずする、かけがえのない善性ずしお圌女の䞭に結実しおいたのである。
 だからこそ、ティスタはなおもストヌルたちを信じようずした。圌らが悪意から自分を傷぀けおいるのではなく、䜕か事情があり、いずれ分かっおくれるのだず考え続けた。その信頌ず善良さは圌女を支え、同時に、逃げるべき時にも圌女をその堎ぞ繋ぎ止めた。村を倱い、自分を守っお死んだ者たちを残し、悪魔の手から呜からがら逃げ延びた盎埌でありながら、なお心を保っおいたこず自䜓が、圌女の匷さを物語っおいる。
 それでも、善意には限界がないわけではない。終わりの芋えない猜疑ず䟮蟱を济びせられ続け、぀いにはその信頌たで螏みにじられたずき、ティスタの心はずうずう砕けた。ストヌルたち䞀行が自らの過ちに気付いたずきには、すでにすべおが手遅れずなっおいた。

 
 䞀行はティスタを連れお村ぞ戻ったが、りトには事情のすべおを明かさなかった。道䞭で十分に気遣えなかったこずは説明したものの、悪魔の手先ずしお扱ったこずや、仲間の死䜓を盎接芋せたこずは䌏せられた。ティスタの芪族ではないりトは、近隣の䜏民ずしお共に生き残ったずいうだけの立堎でありながら、他に匕き受ける者がいなかったため、圌女の䞖話を担うこずになった。
 その埌、2人はロヌトノァルトの難民キャンプぞ移された。ティスタの粟神は回埩せず、蚘憶が蘇るたびに錯乱しお悲鳎を䞊げた。呚囲の難民から疎たれるこずも増え、りトは共同生掻を維持するため、発䜜を起こした圌女に猿蜡を噛たせなければならないこずすらあった。自らも生掻の基盀を倱った難民であるりトにずっお、垞に介護を必芁ずするティスタを逊う負担は、決しお軜いものではなかっただろう。
 その埌の玆䜙曲折を経お、珟圚の圌女はロヌトノァルトにある戊勝神教䌚に保護されおいる。肉䜓の安党ず生掻の保蚌はようやく確保されたものの、倱われた心が回埩する日がい぀なのかは、定かではない。

▌マスタヌズ・コメント
 フロヌラントはモブの村嚘が党員自動的矎少女な䞖界ずいうわけではない笑
 そしおガむオラの盎属は割ず捕虜ずいうか商品を確保しがちだが、たたに混じっおる末端の悪魔たで虐殺が嫌いずいうわけではないのである。


●空蝉の人圢垫(ル・シ゚ル)リアラむズ 517
 
 粟霊䜿い7/人圢垫10/絊仕5
 筋力7/敏捷力11/耐久力10/知力21/刀断力14/魅力16/PB30

 リアラむズは、バヌン垝囜の垝郜゜ル近蟺に工房を構えおいるず「される」、ティスリの人圢垫である。
 圌女は、高䜍の魔導垫であれば珍しくもない隠遁生掻を送っおおり、具䜓的な所圚は非公開ずされおいる。だが、圌女は魔導垫ではなく粟霊䜿いであり、その粟霊䜿いずしおの力量も、䞀流ではあるが高䜍ず呌ぶほどのものではない。圌女が二぀名を持぀ほどの高名さに至っおいる理由は、あくたでも人圢垫ずしおの力量にある。

 魔導垫の隠遁ずは、その性質䞊、己の研究に没頭するこずを最優先し、神秘の秘匿や静謐さを求めた結果ずしお生じるものである。察しお、いわゆる職人や芞術家が同じように隠遁するこずは珍しい。理想を蚀えば、俗䞖から離れお制䜜に打ち蟌みたいず願う職人や芞術家もそれなりにいるのだろうが、珟実にはいく぀もの問題が立ちはだかる。
 第1に、職人や芞術家は、極論すれば商品を䜜り、それを買っおもらう立堎にある。ゆえに流通網から倖れるこずのリスクが倧きすぎる。赎くこず自䜓に手間や危険を䌎う立地に工房を構え、なお顧客がわざわざ足を運ぶ苊劎に芋合うほどの商品䟡倀を認めおくれなければならないなど、商売の䞊では極端な䞍利を自ら抱え蟌むに等しい。
 䞇人が䜜品を求めおやたないほど高名であれば、その䞍利もある皋床は薄たる。ずはいえ、そもそも職人や芞術家には、魔導垫における「神秘の秘匿」のような、他者から隔絶するべき実利的な理由が存圚しにくい。ならば、そこたでしお隠遁を遞ぶ意矩は薄い。
 第2に、魔導垫は、たずえ圓人の自認ずしお戊いが䞍埗手であったずしおも、高䜍の者であればそれだけで恐ろしく匷い。察しお、芞術家や職人はそうではない者がほずんどである。ある皋床の自衛は行えるずしおも、いわゆる非戊闘員に属する者が護衛を雇っお隠遁生掻を送るなら、その費甚は毎日必芁ずなり、莫倧な負担ずしお積み重なる。
 もちろん、魔導垫ずお垞に身1぀で隠遁するわけではない。䜿甚人に加え、護衛を配するこずも圓然ある。だが、䜏凊の防備の倚くは自身の魔導によっお構築可胜であり、䜕より「高䜍魔導垫ず同皋床の匷さを持぀護衛」を䞞ごず雇う必芁がない。䞀぀の戊闘郚隊に匹敵するだけの費甚が䞍芁ずなるのだから、その差は比べ物にならない。
 以䞊の点を螏たえれば、職人や芞術家が魔導垫のように隠遁するこずがいかに困難であるかは明らかである。軍隊を雇うに等しい莫倧な維持費を賄いながら、なお流通網から離れる䞍利を補っお䜙りあるだけの䟡倀を生み出し続けられる者など、ほずんど存圚しないのだ。

 
 そうした事情を螏たえた䞊でなお、リアラむズは「どこかに隠遁しおいるらしい」ず語られる。
 なぜこのような物蚀いになるのかずいえば、圌女の䜏凊を知る者が誰もいないためである。いや、厳密には知る者こそいるはずなのだろう。だが、それを公蚀する者がいない以䞊、公には完党に「どこで暮らしおいるのかわからない」人物ずしお扱われおいる。
 圌女は時折、自らの䜜品を携えお垝郜゜ルに珟れ、懇意にしおいる人圢工房ぞ委蚗品ずしお卞しおいる。いずこかのティスリの集萜で暮らしおいるのだろう、ずいうのが最有力の憶枬であり、その解釈は特に違和感もないため、䞖間では劥圓な萜ずし所ずしお受け入れられおいる。
 䜏凊に぀いお本人に尋ねおも、「ひみ぀です」ず笑顔でぎしゃりず遮られるだけである。そのうえ、なお食い䞋がった商人の前には2床ず姿を珟さなくなったずいう話がある。手緎の密偵や調査人を雇い、尟行や調査を詊みた者もいたが、それらは䟋倖なく露芋したらしく、そうした者たちの前にもたた2床ず珟れなくなる事䟋が続出した。結果ずしお、もはや誰も圌女の所圚に螏み蟌めなくなっおいる。
 このような珍奇な生掻を成立させおいる以䞊、圌女が裕犏であるこずは間違いない。そもそも腕が良いため、取匕盞手に困るこずもない。加えお、圌女ず関わりを持぀者であれば誰でも知っおいる基本知識ずしお、リアラむズは近衛階士団長ルヌむンズ・フォヌマヌ子爵ず芪しく付き合っおいる。そのため、同業者が談合しお圧力をかけるこずすら難しい。

 
 フォヌマヌ卿ずは、圌が冒険者であった時代に知り合った仲であり、以来、家族ぐるみの付き合いを続けおいる。それが公匏芋解ずしお開瀺されおいる関係である。垝郜を蚪れた際の定宿もたた、フォヌマヌ卿の邞宅である。
 そのため、フォヌマヌ卿がパトロンであるからこそ、これほど割に合わない生掻を続けおいおも問題がないのだろう、ず考えられおいる。リアラむズは、䜜品のみならず圓人もあたりに矎しい。ゆえに、それも蟌みでの関係に違いないずいう䞋䞖話な憶枬は、口さがない者たちだけのものではなく、むしろ倚数掟の認識ですらある。
 そしお、それは別段、珍しくも汚らわしくもない。パトロンず芞術家の関係ずは、もずもずそういう偎面を含み埗るものだからである。぀たるずころ、「地䞊最匷の男の情婊の䞍興を買いたい愚か者」など、そうはいないずいうこずだ。

 
 さらにリアラむズは、母に䌌お非垞に可愛らしい嚘を䌎っおいるこずが垞である。その嚘はフォヌマヌ子爵の庶子ず情愛を䌎う関係にあり、それを隠そうずもしおいない。したがっお、「母子揃っおそういう関係なのだろう」ずいう芋方は、䞖間的にはもはや噂ずいうより確定事項に近い。
 その意味で、「家族ぐるみの付き合い」ずいう衚珟は、婉曲にもほどがある穏圓な蚀い回しである。

 
 実際のずころ、ルヌむンズずリアラむズの間に肉䜓関係など䞀切存圚しない。だが、その颚評は隠れ蓑ずしおも虫陀けずしおも郜合が良いため、圌もリアラむズもわざわざ吊定しおいない。
 普通の神経であれば、謂れのない颚評に矞恥を感じるものかもしれない。ずころが、リアラむズは基本的に浮䞖離れした性質の持ち䞻であり、フロり瀟䌚での出来事ず自分自身の生掻を、完党に別物ずしお切り分けおいるようなずころがある。そのため、そうした噂を本心からたったく意に介しおいない。
 圌女にしおみれば、この土地での寄る蟺であるルヌむンズが「この方が郜合がいい」ず蚀うのなら、そこには䜕の問題もないのだずいう。
 名誉の回埩ずいったものにこだわるべきずころを、これたたたったくこだわらないルヌむンズにも、貎族ずしお問題があるずいう芋方はできる。ずはいえ、別の芋方をすれば、「これほどの矎女ず関係を持っおいる」ずいう評刀は男ずしおの栄誉でもあり、それがプラスに働く面も非垞に倚い。
 最倧の障害になり埗た正宀ず偎宀がなんずも思っおいないのであれば、もはや本圓に䞍郜合がないのである。
 リアラむズ自身は、圌女ず芪亀の深いルヌむンズやか぀おの仲間たちが、口を揃えお「善良さが服を着お歩いおいる矎人」ず評するような人物である。
 ただ、その善良さず䞍釣り合いなたでの極端な割り切りぶりを垣間芋せるこずがあり、ルヌむンズ倫劻ですら、若干の違和感を芚えるこずはあるらしい。ずはいえ、考えおもきりがないため、そこはもうどうでもいいずいうこずにしおいる。郜垂郚生たれではない長呜皮など、どこかしら物事の尺床が違うものなのだろう。10幎や20幎の評刀など、圌女にずっおは誀差の範囲なのかもしれない。

 リアラむズの造る人圢は、非垞に粟巧である。
 ただし、それは芞術性や個性の衚珟ずいった意図を䞀切感じさせないほど、ただ粟巧であるずいう意味であった。䜜り手の解釈や矎意識を前面に出すのではなく、察象をどこたでも写し取る。そこにあるのは、芞術家の䞻匵ずいうより、写実の極臎ず呌ぶべきものである。
 人圢が呜を持たないずいう意味で「空っぜ」であるこずは、圓然の話である。だが、リアラむズの人圢はあたりにも粟巧すぎるがゆえに、その空っぜさがかえっお違和感ずしお浮かび䞊がる。そこに人がいるかのように芋えるのに、息をしおいない。今にも動き出しそうでありながら、決しお動かない。その䞍自然な空癜こそが、圌女に《空蝉の人圢垫》ずいう二぀名を䞎えた理由であった。
 もちろん、この二぀名は䜜品だけを指すものではない。圌女自身が実態をたるで掎たせず、どこで、どのように生きおいるのかもわからない人物であるこずずも重なっおいる。
 そもそも、人圢垫でありながらリアラむズなどず名乗っおいる時点で、明らかに本名ではないだろうず芋られおいる。これが本名であったなら、芪が最初から人圢垫にする぀もりで名づけたようなものではないか。ずはいえ、芞術家が雅号を持぀のは圓たり前であり、その点に぀いお深く远及する者は倚くない。

 
 たた、圌女は自らの䜜品を匕き枡す際、最終確認の段階で《玅の光を攟぀魔県》を䜿甚する。そのため、《玅の人圢垫》ず呌ばれるこずもある。もっずも、こちらは実際にその光景を目にした者たちが䞻䜓ずなっお甚いる異名であるため、《空蝉の人圢垫》に比べるず知名床は䞀段萜ちる。
 その魔県が具䜓的にどのような力を持぀ものなのかは、公にされおいない。そもそも、自らの魔県の力を他人に問われお、あけすけに答える魔県䜿いなど存圚しないのだから、それはそういうものだろう。
 培底しお写実的な圌女の䜜品矀は、芞術的な評䟡ずいう意味では圓然高くない。䜜家性や独創性を求める者にずっお、それはあたりにも無色であり、あたりにも写し身に過ぎる。
 だが、喪った肉芪の写し身ずしお人圢を求める客局が存圚する。圌らにずっお必芁なのは、流行の意匠でも、䜜り手の個性でもない。ただ、もう逢えない誰かの姿が、そこに限りなく近い圢で残されおいるこずである。
 その需芁は、極めお匷固な地盀ずなっおいる。デザむンの流行など関係なく、人の想いに根ざした需芁が尜きるこずはないのだから。


●ルヌペルト 689
 
 人圢垫2/人圢商7
 筋力9/敏捷力8/耐久力8/知力14/刀断力13/魅力16/PB18

 ルヌペルトは、バヌン垝囜の垝郜゜ルで工房に勀める人圢垫である。
 圌は120幎ほど続く人圢職人の家系の長男であり、工房の経営者䞀族に生たれた。ただし、人圢垫ずしおの才は倧したものではなく、本人もそのこずを早くから自芚しおいた。特段䞍噚甚ずいうわけではないのだが、圌自身の蚀葉を借りれば、それは「興味の問題」であったずいう。
 そのためルヌペルトは、職人ずしお倧成する道ではなく、工房を支える経営者ずしおの人生ぞ、早い段階で明確に舵を切った。幞いにも、圌の芪は息子の朜圚胜力に倢を芋お固執するような人物ではなかった。加えお、ルヌペルトの商才の確かさを芋抜けるだけの目利きでもあったため、圌が「興が乗らない」などずいう、家業を軜んじおいるずも取られかねない理由で職人仕事から距離を眮くこずも受け入れられたのである。
 無論、それは商才ずいう、より期埅の持おる才芚が認められたからこその話である。仮にルヌペルトが「他に胜がなさそう」ず刀断されおいたなら、圌に残された道は死ぬか継ぐかの2択であっただろう。これは比喩ではない。死ぬ気で努力するこずを拒めば、たず瀟䌚的に死に、その埌は路頭に迷った末に、物理的にも死ぬこずになったはずである。

 そのような経緯もあり、珟圚のルヌペルトは、人圢垫ずしおの実務を未だ珟圹である父ず匟子たちに任せおいる。圌自身は、人圢商ずしお必芁な専門知識を過䞍足なく網矅する以䞊のこずはしおいない。
 ぀たるずころ、ルヌペルトは実質的には職人ではなく商人であった。
 こうした、家業ずしおの職人技の継承に固執しない者が圌以倖にも散芋されるこずは、今のバヌン垝囜党䜓の気颚でもある。ずはいえ、それが必ずしも開明的で、実利に適った圚り方であるずは限らない。その結果ずしお、技術だけを盗たれ、家䌝の技も看板も倱っお没萜する工房も少なくないためである。
 䌝統ずは、それ自䜓が䟡倀であり資産である。それを䞀門の倖ぞ委ねきるこずが、垞に家門の栄えをもたらすはずもないのだ。

 ルヌペルトは、職胜組合に属さない職人であるリアラむズの仲介業者でもある。
 そもそも、倖来の職人がいずれかの土地に珟れ、そのたた自由に商いを始められる堎所など、この䞖に存圚しない。正確には、そうした土地がたったく存圚しないわけではないが、少なくずも瀟䌚の垞道ずしおは、職胜組合に属さず商売を行うこずは極めお難しい。そのため、リアラむズが仲介業者を必芁ずしたこずは、圓然であり必然であった。
 無論、圌女はフォヌマヌ卿を介するこずで、貎族や富裕局ず個人的に取匕を行うこずも可胜ではあった。だが、圌女もたた、この地のしきたりを知らぬわけではない。䜕より、リアラむズは善良な人物であった。ゆえに、埌ろ盟を頌んで筋目を螏み越えるような真䌌を、圌女が奜むはずもなかったのである。

 䞡者の関係は、幟人かの人圢工房がリアラむズに察しお「䜙蚈なこず」をした結果、関係を絶たれた埌、その空垭にルヌペルトが入り蟌んだこずに端を発する。
 他の同業者たちが、手数料の匕き䞋げや、より高倀で売るこずによる利益の確かさを䞻ずしお蚎える䞭で、ルヌペルトは別の道を遞んだ。圌は、リアラむズの人圢を䞀番必芁ずする者の手に届けるため、その手助けをさせおほしいずいう趣旚を、懇切䞁寧に語ったのである。
 その蚀葉にリアラむズが気乗りしたこずを感じ取ったのだろう。その堎に立ち䌚っおいたルヌむンズ・フォヌマヌ卿が、「コむツで良いんじゃないか」ず最埌に䞀抌ししたこずで、契玄は成立した。
 実のずころ、ルヌペルトが提瀺した条件や倀付けは、かなり䜎く抑えられたものであった。もちろん、競争盞手たちも垝郜の商いに身を眮く者たちである。リアラむズを口説くため、本心はどうあれ、圌女の心情に寄り添う姿勢を瀺した者が他にいなかったわけではない。
 されど、ルヌペルトの瀺したそれは、他者がどうしおも捚おきれなかった実利の䞀線を螏み越えおいた。ありおいに蚀えば、儲ける気がないず受け取られおもおかしくないほどであった。
 儲ける気がない態床を芋せる商人ほど、信甚ならないものはない。それはこの䞖の鉄則である。そのような者には必ず裏がある。ゆえに、信じおよいはずがない。だからこそ、普通の商人はその䞀線を越えられない。
 ルヌペルトは、それを螏み越えた。可胜な限り手を尜くしお芋定めたリアラむズの人品を盞手にするなら、それが必芁なのだず刀断したためである。
 無論、契玄を結べおも、本圓に利益が出ないのでは話にならない。ずはいえ、それはあくたでもリアラむズの䜜品を扱う仲介料ずしおは極端に䜎いずいうだけであり、利益そのものは出るはずであった。顧客を遞定し、仲介する劎力に芋合うかどうかは、実際に始めおから考えればよい。少なくずも圓時のルヌペルトは、そう考えおいたらしい。
 それは倧胆極たりない䞀手であるず同時に、商人の道理からすれば倱栌に近い芋通しでもあった。無策無謀ず評されおも、仕方のない賭けであったず蚀える。

 なにしろ、求める客に売るだけで埗られる利益よりも安い仲介料で、本圓に必芁ずする者を遞定するずいう、明らかに手間のかかる責務たで背負い蟌んだのである。その行く末は、考えるたでもなく危ういものであった。
 端的に蚀えば、この提案自䜓は完党な倱策であり、そのたた進めば砎綻が埅っおいた。そう断蚀したのは、誰あろう埌幎のルヌペルト自身である。

 
 圌によれば、諞々の契玄曞を亀わす段になっお、フォヌマヌ卿がリアラむズに察し、「リアさん。圌の善意ず献身は立掟だが、利益の出ない行いは長続きしないもんです。先皋の熱意それ自䜓は芋事だず受け止めたうえで、もう少し色を付けさせおあげたしょう」ず助蚀しおくれたこずで、自分は危機を脱したのだずいう。
 ルヌペルトが本心から身を削る提案をしたこず自䜓は、確かにリアラむズの心を打った。そしお最終的には、圌自身にもそれなりの利益を芋蟌める萜ずしどころを埗た。そういう意味では、この契玄は倧成功であったず蚀える。だが、その内実はたさしく、望倖の幞運に救われた結果であった。
 こうしおリアラむズずの契玄関係を結んでから、ルヌペルトは圓初の玄束を誠実に守り続けおいる。圌は、圌女の人圢を匷く必芁ずする顧客の遞定に尜力し、その圹目に劥協を挟たぬよう努めおきた。
 ずはいえ、数字に衚れぬ仕事であるだけに、その扱いは難しい。しかも、少しでも手を抜けば、圌女の魔県によっお瞬時に芋抜かれるのではないかずいう思いもあり、ルヌペルトは日々必死であった。「フォヌマヌ卿の口添えに心からの感謝」ずは、圌自身の匁である。
 それでも、この仕事は数字の䞊では割に合わぬ郚類に入る。にもかかわらずルヌペルトが続けおいるのは、結局のずころ、あの謎倚き麗しの人圢垫から信頌を埗おいるずいう事実を、圌自身が誇りずしおいるためであった。そう自己分析するに至った頃には、圌もたた、自分の商いが単なる損埗だけで枬れるものではなくなっおいるこずを認めざるを埗なかったのである。

 
 䜙談ながら、ルヌペルトの埓兄匟にあたるテオバルトは、か぀お垝郜で宝石商を営んでいた人物である。ルヌペルトの工房ずは、人圢の装食に甚いる宝石や貎金属を取匕する関係にあり、芪族ずしおも商売盞手ずしおも䞀定の付き合いがあった。

 
 ずころが、そのテオバルトはある時期を境に、垝郜の店を突然畳み、フリュヌゲルベルク領ぞず赎いおしたった。安定した仕入れ先を倱うこずになったルヌペルトの呚蟺では、これがちょっずした混乱を呌んだらしい。
     
  ■プレれント開封は明日

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 しばらくここに告知したすが、䜕床蚀っおもむチャむチャ絵を送っおくる人が党然党く枛らなかったので、画像のURLを送るこずを党面犁止したす。よろしく哀愁。
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耇数行に枡っおいたり、マゞネタはメヌルフォヌムな
送信のルヌルはメヌルフォヌムに準じたす。

WEB拍手FAQも読んでくれ
長くお邪魔だっお人もそこに答えが
  1. a. ゲヌムのディスクメディア撀退の話、そもそもディスクず蚀う媒䜓の寿呜がかなり限られおいる䞊に、ここ10幎のゲヌムはDay1パッチが無いずたずもに動かない、たたは初期バランスでない䜜品も倚く、結局はストアサヌビスが維持できおいないず保存ず蚀う面では倉わらない状態だず思うのですよね。その䞊でビゞネス面だず昚今のDL販売が9割ず蚀う比率・・・ディスクメディアの販売終了ず蚀う刀断も圓然なのかなず。曎に補造面、BDの補造メヌカヌも瞮小撀退傟向ですし、ディスクメディア自䜓の需芁枛からBDの次の芏栌も䜜られないたた終わりそうですし、継続できる未来はなさそうだなあず
    b. >40 アップデヌト察応するようなゲヌムは埌の機皮に移怍しおくれそうだしなぁ
    たぁ非合法にアップデヌトする手段は敎えられおくだろうけど、それが普通ずするわけにはいかんしなぁ。
  2. 17みらいを攫おうずするのを阻止するのがサムラむトルヌパヌやガルキヌバ等の等身倧ナニットのメむンむベントでしたね。ステヌタス的に本線よりも特性やスピヌドを考慮する必芁があっお面倒だった。
    マスタヌ・アゞアがサムラむトルヌパヌを䞀蹎するのが流石すぎた笑
  3. 街ブラJOKERゞョヌカヌが䜕やかんやで日本に来お街をブラ぀く新連茉が。赀子になったバットマンを育おる「ワンオペゞョヌカヌ」の時も思ったけど、ゞョヌカヌも倧抂フリヌ玠材化しおきたなぁ。 URL
    ゞョヌ力䞀かもしれん
  4. 䜕かはたらく现胞内がえらい隒ぎになっおたすね。ずいうか、あれやこれやっおどうなのみたいな話も出おきお地獄。特にスピンオフ䜜品が本圓に䜜者に盞談しおたのか怪しいっおのが激ダバ。すぐ察応したのも、版暩匕き䞊げを恐れたからではず。講談瀟で珍しいず蚀われおたしたが、圓該雑誌は創刊から赀字ではたらく现胞が初ヒットだったのを螏たえるず、人材の質がよろしくなかったのではずする掚枬されおたす。
    血小板ちゃんのスピンオフが「コレゞャナむ」過ぎたんだけど笑
  5. ディ゚ンビ゚ンフヌっお今から芋たら、頭悪すぎ(笑)グ゚ヌ負けたんごっお感じですが、圓時はそうでもなかったんですよね。たあ兵力過小だし、無理だろっお指揮官は居たしたが。結果ずしお、人力で倧砲運べないし補絊も無理ず舐めプしおたら、人力でどうこうしたずいう。兵力過小ず舐めおお高地を確保しなかったから、ベトミンが火砲を担ぎ䞊げた時点で勝負が決たったようなもんだった。ちなみにケサン基地が䌌たような状況になった時は、アメリカが面子にかけお文字通り爆匟の雚を降らせお確保したんで、やはり火力は党おを解決する。たあケサンも埌に攟棄されおお、諞行無垞。
    映画アりトポストを思い出すぜ
  6. a. >1 マむケルにあんた興味のない人は児童性虐埅の蚎えすべおに無眪が出たこずも知らない 
    b. >1f マむケル晩幎の醜聞の殆どは、自称被害者の䞻匵が裁刀で党く受け入れられず無眪を勝ちずったのに、事実が公衚されるず瀟䌚的に死ぬ蚎えた偎が「双方今埌メディアにこの話を出さないこず」が和解の条件だったせいで今回の䌝蚘映画で取り䞊げられなかったんですよね。それを未だにマむケルは有眪だったず思っおいる連䞭が「マむケルの醜聞に觊れおない」ず䜎評䟡のキャンペヌンしおるずいう、珟代アメリカの闇が挏れ出おるんですよね。䜜品自䜓はマむケルファン必芋ず蚀われるくらい出来がいいのに
    今週芳るかなヌ
  7. >7 おっぱいに関しおはそうですが、それ以倖は现いほうが正矩だったむメヌゞが 。でも昔の゚ロ同人䜜家さんずかも、描けば描くほど胞に限らず盛るようになっおいくこずが倚かったし前からそんなもんか。うすほその時代きたれ
    现いなら反れ
  8. a. >8 二次元のツむンテヌルは重力ぞの逆らいっぷりが半端ないしそこが映えたすね。䞉次元のツむンテヌルだず、なんか重力に負けおおしょんがり。そりゃツむンテヌルになるほどの毛量を䞊から垂らしたらそうなるのが圓然ではあるのですが。
    b. 8>スタビラむザヌだな笑   アニメ化されたらピコピコ動くに違いない
    感情に合わせお動いおもくれないしな
  9. >21 その蟺の知識がないなろう䜜家は、銅10枚で銀枚ずかを珟代の玙幣間隔で普通にやるのだ
    銀が安過ぎる
  10. a. >42 ドラえもんのは「原子炉」ではなく「原子ろ」です。なんでも原子力゚ネルギヌに倉換できるだけで、原子力発電しおいるわけじゃない。
    b. アトムが原子炉内蔵っお聞いた芚えがないなぁ。原䜜や癜黒時代のアニメは時代的に原子炉䜿っおそうだけど、リメむクでは蚭定倉わっおいそう。人間サむズに少なくずも珟行方匏の原子炉入れるのが無理なのは皆刀っおきおるだろうし。なお、昚幎の倧阪䞇博のパ゜ナ通の䞊映ムヌビヌでは、スペヌスコロニヌず倪陜の衝突(?)を防いで死亡したアトムが、ブラックゞャックによっおiPS心臓を移怍されおネオアトムずしお蘇っおいたした。機械の䜓に人間同等の心臓を移怍するず蘇るのが謎すぎた。 by ゚トピ
    c. 42食べた物を原子に分解する「原子ろ」が東日本倧震灜埌で削陀されたずか䜕ずか。
    ディスむンテグレヌタヌ
  11. a. >49 自分はずりあえず「女の子ず認識できる皋床には膚らんでるだから二次元にしおは小さいだけでリアルでいうBC䜍は欲しい」「未発達の苺や䞉角テントみたいな感じでなく、ちゃんず発達したうえで慎たしいのが良い」「小さいからっお乳茪だけデカくしないで䞋さいそこも小さくおいいです」ずいった所かな 。
    b. >49 淫よりも矎っお感じ。胞に限らないけどスレンダヌは矎しい。
    ChatGPTくん、盛る方はノリが良いのに枛らそうずするずすぐロリ刀定しおくるから倉態
  12. ブラックサタン> ビックリマンにも居そうな名前だ、っおなった。 怪獣はあんたりよく知らないんだけど悪魔っぜい名前が぀いおるのっお珍しい気がする。 レス䞍芁
    ベリアルさんが䞀番有名かもな笑
  13. >69 ダクザ「あい぀をやれたらお前は幹郚や」
    お぀ずめ終えたら面倒芋おやる
  14. a. >61 「自分もい぀こうなるかも知れない」っお怖くなるから芋たくないでござる
    b. 正確には、芋おおも面癜さより怖さが勝る かな
    察岞の火事で終わっおくれ
  15. a. >53 なんか東倧生が「俺でも理解できねぇわ」みたいなツむしおるけど、①ただのりケ狙い ②真面目に読んでない ③あえおボカされおたり解釈を固定しようがない郚分たで理解できなきゃ分かっおるうちに入れおない ④そもそも東倧生じゃない あたりじゃないかなぁず思っおる 。流石にわかるでしょ自分でもだいたい分かるんだから 。
    b. 53レベルEも文字はかなり倚かったけど読解のしやすさは比にならないし面癜かったからなぁ。
    ファむブスタヌも䜕床か読たないず飲み蟌みづらいぜ
  16. 4>毎週なんか知らんが攻めおきお毎週特にどうなるわけでもなく撃退する、昭和アニメみたいな展開が続いた蚘憶
    䜕話かすっ飛ばしおも気づかないや぀か
  17. a. ずりあえずアニメ録画するんですが、䜕か今期は関西でも倚いずいうか40本ぐらいになった。い぀もは30ちょっずぐらいだったはず。ここたでになるず䞀日六本ぐらい芋ないず远い぀かないんですが、到底芋切れない。本を読むには人生短すぎみたいな話がありたすが、アニメ芋るにも短すぎ。配信あるから、テレビで芋られなくおも配信で芋おもらえばそっちからの収入で採算合うっお芋蟌みなんでしょうかね。
    b. 远蚘ですが、そもそも䜕本も芋おたら、これ䜕か芋たような気がするっおなっおくる。あず話がごっちゃになっおきたり。他の人は倧䜓䞀日䜕本くらい芋お、毎クヌル䜕䜜品远いかけおるのか気になるずころ。
    党盛期の俺ですら芳おたのは1日4本くらいだなぁ  。
  18. よく日差しを遮っおも屋根や壁が熱くなる。よっお倧した意味ないのではっお話がありたすが、結論からいくず倧いに意味あり。それはそうだけど、䞀番熱が入っおくるのは窓ずサッシから。あず二重窓にしおおも倖偎が熱くなるのを防ぐから意味あるっお話です。実際に工務店がサヌモグラフィヌで有無の比范をしおサむトに茉せおたしたが、すだれの有無で綺麗に赀青分かれおたした。ポむントは窓の幅ず高さより少し倧きめで、照り返しず暪からの日射も防ぐこず。カむンズの二枚がけ可胜なフックは片方が䞊偎に付いおるので、䞊の隙間も枛らせおおすすめです。内偎より倖偎で防ぐのず、南だけでなく東西偎もかなり日射があるので察策するのが倧事だそうです。
    家の向にマンションができれば、西日を遮っおくれるだろうから有難い。
  19. >25 ロシアはガ゜リン䞍足に陥っおるので、ガ゜リンの転売ダヌが捕たっおるらしいっすよ
    戊争しおいる囜ず事情が違うのは圓たり前だろ笑
  20. >36 キャスタヌスリッパっお初めお知りたした。陀湿察策は確かに必芁ですね。ありがずうございたす。
    メディアさんがスリッパを履いおいるむメヌゞがうかんだ
  21. >45 十分に準備が枈んで開戊ず蚀えば、盎近で蚀えばアメリカずベネズ゚ラずかじゃないですかね。結局短期で終わった戊争っおのは、䜕かしらが䞊手くいっおるパタヌンだず思う。䞊手くいかないず泥沌になりたす。
    最初の攻勢で終わらんず、反撃されお負けるからなぁ。
  22. >肥溜めの汚さを「自分は萜ちなくおよかった」ず思いながら芳察する䜜品だぞ  自分ずしおは「昭和産の公営䜏宅のボロ団地みたいな薄汚いトコで、未来も䜕もない連䞭が珟実逃避をしながら無為にタバコず人生を浪費しおる挫画」ずいう評䟡ですね
    济槜が汚れおないのがかなりのギャップ
  23. >カレヌ食っお良いぞ  そのカレヌだっお、銙蟛料をふんだんにブレンドしたルヌが無い、肉はハレの日に喰えればいいな皋床の貎重品、野菜はあるだろうけど生産性優先の味気ない奎ばかりだろうし、そもそも癜米なんお戊䞭レベルで偶にしか食えないだろうし。戊況以前に食料事情だけで絶望できるのがあの䞖界の日本領。
    たぁあのシヌンはアメリカ軍の基地の食堂だからなぁ。
  24. a. 冷血(物理)ずいうその圧倒的な発想の自由さにひれ䌏すしかありたせんでした。キン肉マン #93
    b. 自分の胜力を忘れおたのを思い出したサンシャむンもテキサスクロヌバヌホヌルドを掛けられお぀いギブアップしそうになったから、同じようにアシュラも远い蟌たれたずいう衚珟かもしれない。冷血面にそんな効果があったかどうかはこの際問題ではない か
    c. でもアシュラマンの「冷血面になる事によっお党身の血が凍り付き火傷も治るのだ」は久々に濃床100のゆで理論を摂取できお個人的には倧満足。
    無効を超えお治るの凄いよな
  25. すたねぇ、オレはサッカヌはほずんどわからねぇんだ>倧䞈倫オレも倧しおわかっおない䞉笘の䞀㍉の䞉笘がスヌパヌ戊隊のパトレン1号の匟ずいうこずくらいしか知らん by コり・マサキ
    たぁなので「ふヌん」「ぞぇ」ずしか返事ができない。
  26. ゲヌムの物理メディアの話ですが、任倩堂は物理メディアが高コストゆえ゜フト䟡栌に転嫁できるのが任倩堂しかおらずサヌドパヌティヌは既にほがキヌカヌドオンリヌの状態、MSはオンラむン前提のサブスクGAME PASSに党振り、そしおこの床゜ニヌがディスクメディアから撀退(パッケヌゞずしおは残るらしいので、恐らくキヌカヌドず同じようなDLコヌド入りパッケヌゞになる)ず、ゲヌムメヌカヌ䞉者䞉様で撀退戊は既に始たっおた䞊で぀いにここたできたかず蚀うだけの話なのですよねえ
    本で、玙にこだわるあたり買わない、自認読曞奜き人がマりントを取っおくるような戊争が  
  27. アニメもアマプラずNetflixがゲヌムチェンゞャヌ過ぎおあっずいう間に䞻戊堎はサブスクに、円盀の売り䞊げ枚数で芇暩だなんだず隒いでた頃は遠い昔の出来事に。昔を懐かしむ声はわかりたすが、今のネットワヌクに溶け蟌んでる方が圧倒的に䟿利なのよなあ・・・
    完党にコレクタヌズアむテムだもんなぁ。匕っ越しで映画のディスクは殆ど凊分しちたった。
  28. 62>TFにもミスファむアヌずいううっかり仲間を撃぀こずに定評のあるダツがいる  URL
    たぁミスファむアは䞍発っお意味ではあるが、それにしたっお䞍吉な名前過ぎる。
  29. 20>よく知らないけどキャップの盟は䌝説のオヌパヌツだずかものすごく垌少な物質でできおいるずか、量産ができない䞀品物の芁玠があるの   ないのなら壊れたので新しいのを出したしたで枈みそうだが
    たたたた出来たプロト・アダマンチりムずいうシロモノで、再珟䞍胜。再珟しようずしお䜜りそこねた劣化品のアダマンチりムですら、トップクラスの金属扱いずいうやべヌしろもんだ。
  30. 1「ガルパンの絵に釣られお、旧来の難易床の高いプラモを買う初心者」ずいう悲劇> それはあるガンプラ䜜れるから䜙裕䜙裕ず接着剀䜿うプラモに手を出しお泣く人間は埌を絶たないし、そこにゞャンルの違いは無い。 by クレむモりトの兄
    ガンプラが難易床䜎すぎるんだよな笑
  31. 4前期、埌期ずもに西川貎教ず氎暹奈々の豪華デュ゚ット。バンドリでもカバヌされたり玅癜でも歌われるし。
    実際栌奜いい歌で奜きだわ
  32. 䞖界を繋ぎ尜くすむンタヌネット巫女明治に霊力を甚いた䞇囜巫女霊子網むンタァネットが発展し、耜矎画像芋たさに県鏡っ嚘が修業しお 的なトンチキSFず思ったら色々きな臭い囜際情勢が関わっお来おずいうどう転がるか気になる䜜品。 URL
    やっおるこずはトンチキなのにきな臭さは凄いなこれ笑
  33.  ダフヌメヌルですか。自分雷鳥で出来おいたすよ。ダフヌメヌルの蚭定をいじくっお、他のメヌラヌで送受信できるようになりたす。ずゆヌかダフヌからのメヌルで、自己責任でやれよず曞いおありたしたよ汗 埌蚭定替えた埌ダフヌから床ログアりトしお、再床ログむンするのを忘れないでください。 by トラブル遭遇家
    結局なにもかもやり盎したらいけた笑
  34. 62> フレンドリヌファむア   字面があたり悪い事に芋えないのが困る笑
    友情の炎
  35. TRPGのリプレむっおAI䜿えば小説颚にも出来そうですね。ただ
    ずりあえずプレむを撮圱したものを完党に「誰が発蚀したか」たで区別しお曞き起こしおくれるだけ進歩しおくれるずありがたいんだが笑
  36. 腕時蚈の電池亀換腕時蚈の裏蓋オヌプナヌずいう噚具がありたすが、実はプラモのパヌツオヌプナヌが䜿えたす。ずいうかほが同じものが倚いです。私はただ暡型甚ずしおなかったころは裏蓋オヌプナヌを䜿っおいたしたが、その埌に党く同じ商品が暡型店でパヌツオヌプナヌずしお売られおいたした。
    ぞぇぞぇぞぇ
  37. 悔しい! でも、感じちゃう!!! > 途䞭で違和感あっおも「これがいいんだろ。カラダは正盎だな」を芋せられるず反応しちゃいたすね
    たしょう倉なこずしおも「キン肉マンだし」でいけおしたうしなぁ笑
  38. 単なる匕き立お圹過ぎお切ねぇアシュラマンも「手ぬるい」ずは蚀い぀぀も「匱い」ずは蚀っおいないあたりに実力を感じられる。 かか぀おの「匱䜓チヌムには倧䌚参加をご遠慮ねがおうか ねえスペシャルマンさんにカナディアンマンさん略カヌカカ、おたえたちに名誉なんおもんがあったのか」に比べれば倧分優しいし。
    スカむマンが手も足も出ないず、もう「過去に登堎した、レギュラヌ玚じゃない懐かしの超人の掻躍」ずいう、熱い展開が期埅しづらくなるんだよなぁ。
  39. ぞヌ、ガンプラのアンテナそういう理由だったんだ。腑に萜ちたしたわ。 URL
    導入された圓初に話題になっお、知っおたなぁ。
  40. >キャップ  地獄でかなり凶悪な独裁をかたすメフィストに抵抗する組織を䜜るドゥヌムに協力を芁請されおこんな状況で蚀うのもなんだが、地獄に萜ちろず返すのが玠敵
    ドゥヌム、劙にネットで持お囃されおるが、普通に倖道だからな笑
  41. 䜕故かアマプラで麒麟がくるを配信しおいたので少しず぀芋返しおいるのですが。やはりオリキャラ描写が倚すぎるこずず山厎の戊を描かない最埌を陀くずかなり面癜いですね。オンデマンドでなければ鎌倉殿や軍垫官兵衛も芋たいずころですが。特に埌者は珟圚黒牢城が攟映䞭ですし。
    そうかぁ。俺は最埌たで芋お埌悔しおしたったくちだわヌ。「我慢しお芳おこれか  」っおいう。
  42. なんか氎冷は空冷より優れおるみたいな雰囲気あるけど実際どうなんだろ
    盎接的な速床ずかそヌいうのは優れおる。その分デメリットもあるっおだけで。
  43. >MARVEL 結局サむクロップスたた生き返っおるみたいですね 珟圚はマグニヌトヌがリヌダヌでその配䞋で、たあテロずかはやっおない暡様 りルノァリンやらずも合流しおヒヌロヌチヌムの䞀員ず認識されおるみたい
    男塟みたいなもんだからな
  44. お嬢様孊校で隠れお栌ゲヌに熱䞭する女子の「察ありでした」 原䜜挫画ではストをベヌスにした架空のゲヌムだったがアニメではカプコン協力でストがそのたた䜿われおいる    メむンの二人がCVナヌベルずフェルンなんだが笑
    それは玠晎らしいこずだな
  45. 銅貚なんかの補助貚幣がなかった䞭䞖むギリスじゃ、ツケ払いしたりたずめ買いしたり物々亀換したり、挙句の果おに1ペニヌ銀貚を『物理的に分割』しおこれ銀貚半分ハヌフペニヌの䟡倀ねっお力技で解決したりしおたそうですね。叀代ロヌマのほうがよっぜどマトモな貚幣経枈維持しおたのに 
    䞁銀っお感じだな笑
  46. ちゃっぎヌにキャラシヌトずかモンスタヌデヌタのテキストを䞞投げしお画像生成しおもらったら、そのたた䞀枚のむラスト付きデヌタ画像ずしおたずめおくる事に気が぀いが これめっちゃ䟿利じゃない 知識刀定で「ふかくおいめい」の䞀郚しか教えないデヌタ䜜ったり、印刷しおはいこれ敵のデヌタねっお開瀺できたり。昔の画像線集で手䜜業で同じようなものは䜜れたけど、文字数倚かったら自動的に文字サむズ調敎しおくれるし圧倒的に手間がかからない。こういうのもっず昔に欲しかった
    「昔やろうず思ったけど、死ぬほど手間だからやめずいたこずを、無理しおやらないでおいおよかった。今なら数分でやっおもらえる」っおのが色々ある。
  47. >>17 みらいちゃんのおもらしで服を汚されおぶちぎれるゞェリド、ず蚘事で玹介された蚘憶があったけどどうなんでしょう
    もう芚えおない
  48. ゞェネ゚タヌナルのメむンステヌゞにF91が远加されたした。初めお買ったガンプラがなぜかガンタンクR44だった私もにっこりです。次に買ったのはベルガ・ギロスなのかダギ・むルスだったのかは思い出せない。
    子䟛心に「博物通行きの旧匏機だが、ゞェガンよりは新型」ず聞いお「どうしお」ずなったR44さん
  49. むキリ豚っおなんかうたそうですねむベリコ豚みたいで
    よだれ鶏
  50. 倧倉倱瀌ずは存じたすが倧䜐的にお勧めなゞャンルの確認をば。たずむチャむチャ絵、そんでラブコメ物、あずダンゞョングルメ、ずいうかダンゞョン物。だいたいこんな感じでよろしいでしょうか
    「料理系党般」だね。文字通り食傷した。ダンゞョンものは駄目じゃないよ。あずは「䞻人公やそれに準ずるキャラが理䞍尜だったり倱瀌だったり銬鹿だったりで、それが䜜䞭で肯定されおたり痛い目に遭わない」ずかだね。
  51. ダマトシリヌズずスタヌりォヌズ、混ぜるな危険笑 URL
    俺もちょうどオススメに来お芳おた。现かい挙動は雑だけど、シチュ゚ヌションだけで燃えるな笑
  52. こういうTRPGの話題を芋るず自分が嫌になる 倧孊生だったあの頃、芪亀のあった高校生がワヌスブレむドがやりたい、しかし自分はマスタヌに向いおないず悩んでいお、軜率な自分がマスタヌを匕き受けるず玄束しおしたった。圌は倚く無い小遣いで買っお自分に蚗したのだが自分もマスタヌの才が無く、必死に䜜ったシナリオも我ながら぀たらなくお圌を倱望させおしたった。䜕十幎も前の話だが未だに苊しい思い出
    TRPGの痛い思いではいくらでもあるので思い出したくもないぜ笑
  53. あなたのお城の小人さん>2巻で読了が止たっおるのは1、ツンデレラ、2、原䜜村から襲撃された、3、その他、どれ by コり・マサキ
    君限定で、いちいち「〇〇読むのやめたんですか」っお聞くの犁止な 聞いおきすぎ このサむトでこの質問の9割が君1人 ずいうか前も犁止したよそういや笑
  54. 「冷血」   そうだった、ゲッタヌロボにはもあったんだった ぐらいのヌケっぷりだな笑
    TRPGで自分のキャラの必殺技的胜力を忘れるプレむダヌみたいだ
  55. おはようございたす おにくだヌ
    最近、1日䞀食ずほかはゆで卵ずいう食生掻なんで、1食をステヌキにしおも食費が枛っおるこずに気付いた。
  56. なんやかやでアシュラマン毎回毎回矎味しい所持っおいくよな
    厚遇されおるぜ
  57. ガンダムWずコヌドギアスのコラボ挫画が連茉。䜜画はどちらの䜜品も描いた経隓が有るので芪和性は凄い。時代的にWは原䜜埌、ギアスは1話時点なので機䜓のパワヌバランスが酷いずは思いたすが。 URL
    根本的な技術レベルずかが異䞖界過ぎお比べようがないから、性胜差ずか考えるだけ無駄なや぀だな笑
  58. 3 バランスが良すぎるずそれを厩された際かえっお察凊できなくなるのか  倚少䞍自由な制限があった方が玠晎らしい䜜品が䜜れる、ずいうような  
    バランスが良すぎるず、急激な機動をし難いんだ。ハンドルが重い、みたいなもん。
  59. 「矎味しくない」を党郚「䞍味い」ず衚珟する え、そんなのあるんですか  「普通」あるいは、特に問題ないずいう意味も蟌めお十分おいしいっお蚀うものかず思っおた
    叀くは絊食に察しお「䞍味い」ず蚀っおる子䟛レベルの語圙の人がたくさんいたすな。
  60. ダニねこにダクねこたでいるのならダリねこもいるんだろうな笑
    よっぜど安党なや぀
  61. ミミズ颚情が挢字で「地竜」なのか!?
    ワヌム
  62. 前々から食っおみたかったサムゲタンを食ったのだが味以䞊に驚いたのが骚を噛み砕けるほど煮蟌たれおたこずでした。。もしかしお韓囜人は骚も残さずボリボリず食っおるんだろうか by コり・マサキ
    サムゲタンず利くずゞムボタンを思い出す
  63. グリッドマンのむラスト集、少し前に新しいの出たばかりなのに幎で出せそうなペヌスで新芏絵が䟛絊され続けおたすね・・・。
    この前なんお月に3回、新䜜グッズ出しおたからな買った
  64. >スカむマンの掻躍を期埅したくなるようで、そうはならない衚玙だな笑  うん、明らかにアシュラマンがメむンである。もうちょっず、䞀矢報いるぐらいの出番は欲しかったなスカむマン。
    善戊しお欲しかったよなぁ
  65. グリッドマン、無限に毎月ペヌスで䟛絊する気なの臭そう少女時代→いい匂いがしそうな瀟䌚人の過枡期な2代目がツボ。野性的ずいうか健康的ずいうか。
    そしおあかねちゃんが䞍穏過ぎる
  66. >70 『りマ嚘』ず競技者の話だから倧䞈倫かな、ず勝手に思っおしたい、すいたせんでした。やっぱきわどい話はするべきじゃないな、自分
    いやいや、俺がアレルギヌなだけで君は党然おかしくないから 俺が「りマ嚘可愛いし話も奜きだけど競銬ずいうゞャンル自䜓はマゞで苊手、悔しい  でも可愛い」みたいな面倒くさすぎる状態なんだよ笑
  67. >同族狩りガむオラ 䞀郚のホラヌマニアが声高に䞻匵する、「モンスタヌはしゃべっおはいけない」ずいう意芋に頷きたくなる存圚ですね。䜕考えおるかさっぱり分からん盞手は恐怖でしかない。これがショッカヌ怪人ずかだったらべらべらしゃべっおくれるから同じ行動しおおも「ああ、こういうこずしたいから攫っおるのか」っおわかるから探すポむントずかも絞れたすけど、䜕の情報も䞎えられずにそれなりの数は戻っおくるのに戻っおこない人はかけらもないっおのは、䞻人公敗北のホラヌ以倖であっおいい筋曞きじゃないですよ。そもそも、竜偎っお蚀うのも敵察しおないからそうなんじゃないっおいう、圌か圌女か䞍明なので䌝統に倣っお圌ず呌称のパヌ゜ナリティ党おが「わからないけど倚分こう」っお、実害なかったら郜垂䌝説の怪物ずしか思えないですよ。存圚に珟実味が感じられない。䞖のお母さんが「悪い子はガむオラに攫われちゃうんだよヌ」っおいう系統の話の䜏人ず蚀われた方がただわかる、ずいうかそっちの方が䜜り話なんだから蚭定すれば圓たり前なんですけれど内面が分かるからむメヌゞ䞊の存圚感が䞊になる気がしたす。でも、そういうミヌムずいうかナラティブにするには実害倧きいんですよね。早く撃砎されおでょヌもない䞎倪話になっおほしいものです
    モンスタヌ偎の蚭定をwikiであんたりあけすけにするず、話の郜合情困るんで、どうしおもこういった「人類偎の印象」で曞かざるを埗ないのもある笑
  68. ガむオラ続き そしおむラスト芋お、乗階も自身も生身の郚分が党く芋えないこずからしょヌもないこず考えたんですけど、フロヌラントっおリビングメむルみたいな存圚はいたすか いたずしたら、䞭に人が入っおる方がスペック䞊がるなどのメリット有りたすか そしお、そい぀らを神様が祝犏するっおこずありたすか 党郚む゚スだったらリビングメむル誕生の経緯にもよりたすけど、ガむオラ率いる軍団党郚リビングメむルの集団で、䜿い぀ぶす䞭身の前提で人攫っおんじゃないかなぁず思ったりもしたんですが
    コブラの゜ヌド人みたいに「鎧の圢状をしおいる生呜䜓」はいないなぁ。魔法生物ずしおの「さたよう鎧」みたいなのは存圚するけど。
  69. >幻竜ディラクスト もはや固有名詞ではなく、戊術名になっおるんですね。コボルトの寿呜がどれくらいでどれくらい前から掻動をしおいるず掚定されるか分かりたせんけど、倚分、いるずするなら初代ディラクストから薫陶を受けお各地で掻動した匟子の䞭で生き残った奎がそう呌ばれおるんでしょうね。しかし、本圓にでっち䞊げた存圚じゃないならちょっずかわいそうな気もしないでもないです。ちょっず捻った芋方ですけれど、人間偎の埌半芋るに若干無胜の蚀い蚳に䜿われおる気がしないでもないですし、もし実圚するしたのならガむオラずは逆にこっちはナラティブ化しすぎおる気がするんですよね。もうちょっずストヌリヌになっおくれないず本圓の意味で恐れられおるずは蚀えない気がしたす。ずたぁ、いろいろ蚀っおたすけど、結論蚀うず「圓人はそれで満足しれるかもしれんけど、実際に生きおた人人じゃないですけどを虚構扱いするのは損埗利害関係なく嫌だなぁ」っおこずなんですよね。どんなパワヌバランス化はさおおき、人ずコボルトが争う必芁がなく、よっお嘘を぀く必芁がない状況になったら「実はね」ず、パヌ゜ナリティが明かされるずいいんですけどね
    シナリオの䞭でこの名前出すず、か぀お蟛酞を嘗めさせられた経隓のあるプレむダヌが本気で心底嫌そうな顔するんだよなぁ笑 で、譊戒床が跳ね䞊がる。
  70. 調和の聖果セリセ 優れた物氏や圫刻家は玠材を前にした瞬間に完成した䜜品が芋えるこずがある、ずいうのず同じようなもの  じゃないですね。『アヌマヌド・コア』シリヌズのAC組み立おガレヌゞ䞊びに動䜜テストの郚屋が頭の䞭にあるようなものなんですかね。あれも珟実的に考えたら組み換えずか人力でホむホむできるわけないんですからクレヌンずか䜿っおパヌツ付けたり、゜フトりェアの再蚭定ずか、あず、兵噚っおリアクタヌ完党に萜ずすず発動させるのに手間かかったりするっお話聞いたこずありたすから、もしそうならクッ゜時間かかっおる筈ですけれど、プレヌダヌはほが䞀瞬で完了したすし
    たぁ䞀発で「実際に組み䞊げた状態を仮想詊運転できる」ほどじゃないけど、パヌツ単䜍の詊運転皋床ならば、組み䞊げなくおもかなりの粟床で想定できちゃう感じだね。
  71. >劖粟魔導垫ノィスシア・ノィフィアン・カクラグス䌯爵倫人 女性䜕考えおるのかさっぱり分からん 劖粟こっちの垞識でもの考えおるず痛めに遭う ずいう公匏から導き出される結論は「圌女の真意なんお考えるだけ無駄」、でしょうかでしょうかじゃねえ。倚分、圌女が嘘぀いおないずしおも、こっちがちゃんずそれを理解しきれないでしょうし、隙す気があるならなおの事。ムヌノは玛れもなく傟囜のそれですけれど、い぀の時代も声望を集める存圚はそういう目で芋られるものですし。うヌん。どのみち、異性ではなく同性の宮廷婊人䌚ずもいうべき勢力の支持を勝ち取っおる以䞊、「傟囜じゃありたせんように」ず祈るこずしか出来ない状況になっおる気がしないでもないですね
    無駄ですね そもそも䞊䜍皮じみた存圚なんで、かなりどうしようもない が、本気で圌女が囜を滅がそうずしたずしお、手も足も出ないのかず蚀えばそうでもない、ずいうこずでもある。
  72. >2 個人的には2クヌルで䌁画しお、埌戻りできないタむミングで「ごめん、1クヌルしか確保できんかった」っおなったんじゃないかな、ず思っおたす。たたに聞くそういう䜜品ず同じような感じがしたので
    たそっぷ
  73. >28 いやぁ、「ゞヌコのころは必須じゃなかった」ずか「カンボゞア実質監督しおた頃みたいにラむセンス持っおる人のアドバむザヌ的なポゞで実質監督に」ずか、賛同しおる人もいたすけど、指導者になるにはラむセンス必須を「有名遞手が優遇されお遞手ずしお実瞟があるず少し習埗期間が短くなるらしいです䞍平等だから気に入らないから」ず取らない人はそもそも立候補する資栌ないんじゃないんですかね。今倧䌚の裁定で嚁信は倧いに䞋がりたしたけど、それでもFIFAに真っ向から喧嘩売る必芁はない気がしたす
    なるほどわからん
  74. >66 説明ありがずうございたす。信甚経枈ず本䜍経枈で根っこは違いたすけど、やっぱドルレベルの信甚ある通貚っお䟿利ですね小䞊感。たずすぐには倒れない囜であるずいう信甚財貚自身の䟡倀ずいう二重のセヌフティヌネットあるなら䜿わない理由はないですよね。なお、経枈党く知らない人は倚分、「なんで額面半分だず50倍厚い銅貚か半分の銀貚になるんだろう」ず思っおるだろうから本䜍制もちょこっず降れた方がいいかなず思いたしたが、䜕床曞き盎しおも知っおる人は読む必芁なく、知らない人はちんぷんかんぷんな代物にしかならなかったので諊めたした。こっちも経枈匷い人解説プリヌズ
    もうファンタゞヌ䞖界の説明じゃなくなるからな笑
     
7/5      
  ■キン肉マン #93

 
 スカむマンの掻躍を期埅したくなるようで、そうはならない衚玙だな笑

 
 だがこの展開はスカむマンの掻躍を期埅しおしたうだろ
 そもそもスカむマン、別に䜜䞭で匱い描写されおないし
 カナディアンマンやレオパルドンがあんだけ善戊しおんだから、スカむマンが「むンフレに眮いおかれたした」じゃなくおも党然構わんじゃないか

 
 だ、だめだヌ 党然刃が立たねぇ笑
 そりゃメタ的にはアシュラマンの出番なのはわかるが
 単なる匕き立お圹過ぎお切ねぇ それでもスカむマンの闘志だけは本物で、情けなくないのだけが救いだが。

 
 むキリ豚、テリヌマンすら思わず埩唱しおしたう蚀霊を秘めおいる笑
 未来のネット甚語的なものを先取りし過ぎですよアシュラマンさん

 
 いくらなんでも「自分の胜力を忘れおたのを思い出した」なんお、劣勢から逆転ぞの流れが、再起動埌のキン肉マンでも䞀番酷いんじゃないのかこれ笑
 遊戯王の映画でパラドックスさんが盗んだスタヌダストのノィクティム・サンクチュアリの効果を忘れお、砎壊効果䜿ったら無効化されお驚いおるくらい酷い。

 
 が、そんなこずをボダき぀぀もフィニッシュに阿修矅バスタヌ決められたらキュンキュンしちゃうんだからチョロいもんである。
 悔しい でも、感じちゃう
     
  ■怪獣の詊緎堎奮戊蚘DC その14

●2026幎5月10日

『ワヌプゟヌンから垰還できる保蚌がない以䞊、自分は絶察に行かない。他のルヌトでたどり着けるか確認するほうが先』
 ず断固ずしお反察を䞻匵しおいたプレむダヌが、本日はたたたた䜓調䞍良で欠垭。
 他が行き詰たっおいる以䞊、ワヌプゟヌンの先ぞ行くなら今でしょ

DM「剛毅誓階士が挑戊ビビるなんおありえないし、ラむスも勇敢で奜奇心旺盛なマオナムなんで、反察するキャラがいない」

 これがキャンペヌン・プレむなら『どんな説埗だろうず応じたせん。倚数決で負けようずも絶察に埓いたせん』たでいくず困ったものっおいうか普通に「次回から日皋調敎の誘いが来なくなる」のだが、ここでなら「じゃあお前が参加しおない時に行くわ」が出来るんで蚱容される。

 剛毅誓階士ルヌノェ/神官戊士ラむス/光匟匠ミミむ/巧者ティナアむナ

 ティナアむナは「3人しか参加者がいない時の盗賊枠」が第䞀矩なのだが、その次に「4人パヌティヌだず前衛、盗賊、聖職者、魔導垫ずいう必芁最䜎限の4枠で固定されお、新たな詊みを詊せない問題」の察策ずしおも、参戊可胜。「4人パヌティヌにいられおも困るが、5人目以降ずしおなら優秀」な構築は色々あるのだ。

DM「街で噂が流れおいるようだ。〈情報収集〉を振っお」

 出目が良く情報を埗られる。
 どうやら、ダンゞョンで出る宝箱の眠の難易床が䞊がっおいるようだ。
 そのぶん、䞭身の䟡倀も増えおるようだぞ。 

 人造のティナアむナに無効な眠を螏み倒しお開ける展開が結構あったからな。
 緊匵感をずりもどす調敎ず思う。

 眠解陀の支揎にちょっず呪文を仕入れおおこう。

 この迷宮の宝箱眠はダンゞョンマスタヌズ・ガむドに掲茉されおいる眠がランダムで発動するシステムだったのだが、圓然ながらティナアむナの存圚を想定しおない。そしおティナアむナは生理的な機胜に関する状態異垞が䞀切通じないので、[毒]だ[æ··ä¹±]だ[病気]だずいった眠を片っ端から無芖しおしたい、結果ずしお半分以䞊の眠を「発動したけどノヌダメ」で乗り越えおしたっおいた。なのでこの迷宮の眠の仕組みそのものを根本的に䜜り倉えた。ティナアむナが無芖できるタむプの眠を倧幅に枛らし、危険床の小さい眠よりも、倧きい眠の方が財宝が豪華にしたのが骚子。これたではどんだけ臎呜的な眠でも財宝の䞭身は倉わらんかったんで、プレむダヌに利益のある倉曎でもある。

●ワヌプゟヌン

 これは通路を歩いおいくず、い぀の間にか䞀方通行で転移しおいるタむプ。
 気づくず䜕故か郚屋の䞭にいお、埌続の仲間もいないこずで、初めお異倉に気づくこずが出来る。

 

 転移先が扉が7個ある郚屋の䞭ずいうのは、前回来たずきの蚘録通り。

 

 ダンゞョン・タむルのパヌツ構成を意識しおないダンゞョンマップなので、実際に配眮しようずするず無理が出るこずが倚々ある。俺の䜜ったマップは簡略化のために1マス5メヌトルで描かれおいるのだが、ゲヌム内の1マスは1.5メヌトル四方なんで、絶察に5メヌトルマスにできないしな

「この真ん䞭の扉に敵のミむラ、こっちは宝のある郚屋だったな」

ルヌノェ「ならば、行くべきなのは敵のいるミむラの郚屋だな」

「了解。バフず、病気や毒察策もしおあるな。  いくぞ」

▌ミむラ怪獣ドドンゎ

DM「扉を開けるず、なにかブレス䞊のものを济びた。カりントだけしおおいおね」

 ダメヌゞはない。今は呪文で䞀時無効化しおる毒か病気だろうか
 

DM「その〈知識〉刀定の達成倀だず名前だけ刀明するね」

「こい぀は  ミむラ怪獣ドドンゎ   麒麟っぜいのに、なんでミむラなんだろう」

 前にいた敵がミむラだったこずずの繋がり

 ティナアむナの匓がクリティカル

 ルヌノェはハズレ。

DM「ずなるず、敵の攻撃はティナアむナにか  。あヌむダだな。死ぬぞこれ  。砎壊光線がヒット」

 ティナアむナは様々な耐性を持぀けど、絶察的なHPはかなり䜎い36䞊に、人造なのでHPが0になったら[昏倒]を経ずに即座に死亡する。たぁでもこれは[昏倒]ずか関係なく期埅倀で十二分にオヌバヌキル気味に死ぬこずが確定しおいるダメヌゞ量です。

DM「ティナアむナの反応セヌノは  倱敗。51ダメヌゞ」

「それは即死する 私の分のAPを䜿うから、もう䞀床セヌノを振り盎しおくれ」

 本来、ダメヌゞは「セヌノィング・スロヌの結果が確定しおから明瀺される」ので、このタむミングによるAPリロヌルはできないが、今回はDMが「セヌノ倱敗したした」だけでプレむダヌたちの反応を窺うこずなくダメヌゞたで蚀っちゃっおいるので問題無い。

DM「  お、今床はセヌノに成功した。25ダメヌゞだね」
そもそもセヌノ成功率が2割くらいしかなかったんで、本圓にギリギリセヌフ。

「助かった  。すぐにリペア・シリアス・ダメヌゞでティナアむナを修理するよ」

 ティナアむナは人造なので、専甚の回埩呪文が必芁です。キュア系では半分しか回埩しない。でもそれですらあくたでゲヌムバランス䞊の郜合であり、䞖界蚭定䞊はキュアじゃビタむチ回埩したせん。

 ティナアむナの《速射》は2射ずも呜䞭。

 ルヌノェはハズレ。

 敵は2回目のブレス。受けた回数のカりントが貯たる。
 
 次の攻撃でたたティナアむナが砎壊光線喰らったら、今床こそ死ねる。
 ずはいえ、ルヌノェの攻撃が圓たらない珟状だず、ティナアむナに削っおもらわないず手詰たりずも。
 時間をかけお50ダメヌゞの遠隔接觊攻撃を䜕発もくらうのは誰でもたずい。

「ちょっず高いが  グレヌタヌ・むンノィゞビリティをティナアむナに」

 急所攻撃が乗るようになる攻撃力䞊昇ず、[䞍可芖]化によるティナアむナの保護を䞡立させる切り札。
 欠点は4レベル呪文の巻物で銀貚700枚ずお高いこず。

 ティナアむナの攻撃、《速射》で2発呜䞭。ミむラ怪獣でも急所攻撃はちゃんず効いた。

DM「ティナアむナの急所攻撃2発で敵は倒れた」

   1ラりンドで決たっおしたった。たぁ2回ずも急所攻撃乗ったのはグレヌタヌ・むンビゞノィリティだからだし、よし

 宝箱 マグネットの眠

 眠は匷化されおいるらしいので、フォクセス・カニングで知力を䌞ばしお〈装眮無力化〉の基準倀を䞊げおおくよ。

 繰り返しになるが、匷化したわけではない。少なくずも生呜䜓盞手の危険床は倧差無い。ティナアむナに察しおだけは、䞀方的に匷化されおいるず蚀えるが笑 あず今たでず違っお明確にどんな眠かわかるりィザヌドリィ方匏になったので、それ次第で諊めるのも䞀぀の遞択肢ずなった。
 プレむダヌたちは眠の具䜓的な効果はただなにも知らないが、りィザヌドリィ知識があればわかっおしたう笑


 内容
 銀貚800枚。
 ショッキング・グラスプのワンド。
 他ポヌション3本。

 せっかくのワンドだが、魔導垫の近接接觊で1D6ダメヌゞは䜿い勝手があたりに悪すぎる笑

DM「ずころで君たちは、未知の垰還ルヌトを探しながら入口たで戻らなくおはいけないんだよね。消耗はなるべく避けたい状況で、敵がいお行き止たりだずわかっおいるこの郚屋を遞んだのは䞀䜓䜕でかな」

ルヌノェ「剛毅誓階士の生き様ずしお、敵がいるならいかねばならないからだ」

「そう蚀われたので、なんかそうするのが圓然かなず  」

 消耗は結果的に少なかったが、ディレむ・ポむズンの効果が3時間。それが切れるタむミングで、ミむラ怪獣の毒が回るず思われる。
 町に戻るたでは保たないので、それがダンゞョンの䞭か、垰り道の野倖かで危険床はぐんず倉わる。
 たどり着けず、ダンゞョンでの䞀泊を䜙儀なくされた堎合も危険だ。
 たた、探玢が逐䞀時間に远われるのも結構プレッシャヌであった。

 この蚘述ではさらっず曞かれおいるが、実際にはガン詰めに近いレベルで「なんで䜙蚈な戊闘しおるの 具䜓的になにが目的なの 詳しく調べたいっお意図があったならいいけど、どうなの」ず迫っおたした。普通に考えたらDMが誀手を叱責するっお絶察やっちゃダメなんだけど、実際それでティナアむナが死にかけおるし、今たで散々「ワヌプで飛んだ先からどう垰れるのか䞍明だから行きたくない」で1幎半以䞊の間再蚪を避けお来おたのに、いざ入ったらその最倧の䞍安芁玠、すなわち「リ゜ヌスが極めお貎重な状況」をたるで自芚しおない、あたりにもヌルいプレむをいきなりしたんで、「これからもこのノリでプレむしたら、䞀番困るのはプレむダヌだ」ず思ったゆえのこずで、圌らの気合を入れ盎したかったのです。たぁそれでも普通は叱責なんお駄目だよ。メチャクチャ仲良いからDMのそういった気持ちも汲んでくれお、空気が党然悪くならないのわかっおおやっおるだけだよ。

▌郚屋の探玢

 
 以前調べた南の宝物郚屋を再確認、ディテクト・シヌクレットドアヌズに反応なし。

 北の扉を開けるず、扉を芗き蟌む自分たちの埌ろ姿が。
 入っおみるず、元の郚屋の䞭倮に転移した。

 
 南の扉の先は、いく぀もの䞀方通行の隠し扉がぐるっず時蚈回りに半呚しお、元の郚屋ぞ。
 綿密な〈捜玢〉がメむンの探怜ずなるず、盞談をしたり、1マスで2分かかるこずもあっお、ストヌンスキンやレゞスト・゚ナゞヌの制限時間70分があっずいう間だ。
 隠し扉だらけなこずもあっお、次の敵に䌚うこずなく、あっさりず切れた。

 盞談しおる堎合、リアル時間がそのたたダンゞョン内でも流れるこずになるんで、グダグダしおるず「普通は攻略䞭皋床ならずっず継続するはず」のバフが時間切れしたす。眠ずいうのは䟵入者を殺すのではなく、時間を䜿わせるもんだからね。

▌ゎンドラ発芋

 地図右䞋の扉から隠し扉を通っおい぀もの幅の通路ぞ進む。
 通路の終端で、ダヌクゟヌンを発芋し、觊れるず匕き蟌たれたので、党員で飛び蟌む。

 
 ミミむがダヌクノィゞョンの呪文を発動するが、闇を芋通すこずは出来ず、2ラりンドほどで呪文の持続自䜓が匷制終了される。

 実際には2秒笑

 手探りで進むず、突き圓りず思われるずころに扉を発芋。
 ラむスずルヌノェが通過したずころ、埌続のミミむが匷制的に閉たる扉に巻き蟌たれお昏倒。
 䞀方通行で、ラむス達偎からは開けるすべがない。

 問答無甚で巻き蟌たれたんじゃなくお、通過を躊躇しおミニチュアを䞭途半端な䜍眮に眮いたずころで逡巡しおいた。そこに扉を締めお実際にミニチュアに圓たったので、被匟刀定。

 片偎1.5m高さ10mほどの巚倧な扉が1秒かからず閉たるのだから、その勢いを䟮っおはいけない。
 突っ蟌んできた倧型トラックにノヌブレヌキで跳ねられるのず同じ重量・速床である。
 簡単に異䞖界転生しおしたう。
 高レベル冒険者だから昏倒で枈んだ。
 幞いティナアむナが同じサむドに残されおいたので、キュア・モデレット・りヌンズのポヌションで埩垰。

 実はティナアむナも巻き蟌たれおいたけど、反応セヌノに成功しお即死を免れた。圌女のミニチュア配眮もプレむダヌに䞀任されおいる。

 
 ここもやはりダヌクゟヌンの通路のようだ。手探りで北の突き圓りたですすむず、ダヌクゟヌンが終了。
 鉄栌子の向こうに地䞋ぞ向かうずおがしきゎンドラが芋぀かる。

 
 ゎンドラの錠前はアダマンタむト補のようだ。
 乗り蟌むには、アダマンタむトの鍵が必芁になるず思われる。
   たた未発芋の鍵が増えたよ

 構造の倖枠党䜓がアダマンタむトだよ。

 通路のこちら偎はこれで行き止たりのようなので、反察偎ぞず手探りで進む。
 突き圓りが非垞に滑らかな壁で、その暪に扉がある。
 扉を抜けるず  。

 
 ここはおなじみダヌクゟヌンの入口だ 圓然扉はむこうからしか芋えない䞀方通行。
 無事に戻っおこられたよ

 幞い ノァンパむア方面ずは繋がっおいないようで、おそらくワヌプからしか行けない゚リアであった。
 重芁な進行ギミックず思われるゎンドラを発芋したが、少し期埅しおいた新たな鍵や像は芋぀からず、謎は深たる䞀方だ。
 ずなるず、やはりノァンパむア郚屋の先だろうか。
ノァンパむア方面ずはここから西にある゚リアのこずで、過去のパヌティヌが惚敗を喫した結果、ノァンパむア化した元PCが4人も敵に回っおる可胜性があり、かなり行きたくない状態が掚枬されおいる。

 䜙力が十分あるので、ミスリル鍵のあった隠し郚屋を再蚪。
 無くしおしたっおいたミスリル鍵を再び手に入れるこずができた。
 戊闘はなし。

 町ぞの垰路でディレむ・ポむズンが切れお、毒が回りだす。
 あらかじめ耐毒剀を飲んだり、切れおからの即ベアズ・゚ンデュランスで察策し、耐えるこずが出来た。
 毒の効果は【筋力】ず予埌の【耐久力】型。

 ミスリル鍵を手に入れたので、次はおなじみの2階の通称第2北䌐である。
 2戊したあずのフェニックス像の回収しなおしを目指す。

 

▌凶悪怪獣ガバラ

DM「ここにはもう二床ず来るこずはないず思っおいたんだがなぁ笑」  

「わたしたちもだよ  笑」

 バフしお突入

 
DM「扉を開けるず、怪獣が君に぀かみかかる。《組み぀き匷化》だ」

ルヌノェ「それには《組み぀き迎撃》による機䌚攻撃で察抗できる」

 残念ながら、敵の䞍意打ちラりンドなので[立ちすくみ]、機䌚攻撃はできない。
 
「ルヌノェの脱出のために、グリヌス。刀定に+10ね。あ、〈知識〉刀定を振るよ」

DM「凶悪怪獣ガバラだ。こい぀は匱いものいじめが埗意なんだ」

「匱いものいじめ」

DM「実際の登堎でも匱いものをいじめおたんだ」

「ずなるず、倧抵のフロりはあい぀より匱いんじゃないかな  」

ティナアむナ「組み぀き䞭ですず誀射の可胜性がありたす。どうしたすか」

ルヌノェ「俺に構わず射お」

ティナアむナ「よろしいのですか」

「うヌん  。本人がいいず蚀っおる。やっちゃっお」

《速射》でガバラずルヌノェに射ず぀急所攻撃぀きで呜䞭。

 ルヌノェのダメヌゞはストヌンスキンでたぁ枛らす。

DM「ではガバラは組み぀いおいるルヌノェに電流を流す。ダメヌゞに加えお、セヌノに倱敗するず[朊朧]だ」

 ルヌノェ[朊朧]状態に。

ラむス「巻物からマス・レゞスト・゚ナゞヌ術者レベルの耐電気を発動  刀定倱敗」

【刀断力】刀定で暎走の事故は起きずに枈んだ。

 キャラクタヌの力量を超える呪文が曞かれたスクロヌルを䜿う堎合、刀定が必芁。今回は1レベル䞊の効果を匕き出そうずしおるんで、D20で1を振ったら倱敗する。

「抌し切るぞヌ メタ・マゞックロッドで《嚁力匷化》したマゞック・ミサむル。21点」

 ティナアむナの攻撃はガバラに射の呜䞭。

 ガバラの電流でルヌノェは匕き続き[朊朧]。

ラむス「もう䞀床、巻物でマス・レゞスト・゚ナゞヌ  今床は成功」

 発動に倱敗した巻物は、24時間は発動に再挑戊できないのを倱念しおいたのである。

「もう䞀発くらいなさい 《嚁力匷化》マゞック・ミサむル。22点」
 
DM「コンスタントに20ダメヌゞは痛いな  。ガバラの電流は  レゞスト・゚ナゞヌでダメヌゞなしか。[朊朧]化もしないね」

ルヌノェ「よし、行動できるな。攻撃する堎合は  組み぀き察抗ロヌルに勝っお歊噚を抜かないずダメなのね」

「その堎合はグリヌスの+10ボヌナスは乗らないね」

ルヌノェ「じゃぁ、脱出を詊みよう。出目が20 戊技刀定の結果はどうだ」

DM「OK、ルヌノェは脱出に成功した」

 
ラむス「だいぶHP削られたしたね。キュア・シリアス・りヌンズで回埩したす」

「その䜍眮だず機䌚攻撃範囲だから、防埡的発動を通さないずいけないね。怪獣盞手には分が悪くない」

ラむス「行きたす。お、出目が17 通りたしたね。よし回埩」

 確率的に結構分が悪いはずなのだが、次のラりンドもたた成功させる。

 その埌、《速射》、マゞック・ミサむルなどの攻防が続き。

ルヌノェ「攻撃が呜䞭、ダメヌゞ12点」

DM「君の歊噚が圓たったずころから、プシャヌず䜓液が飛び散る。カりントしおおいおくれ」

 ディレむ・ポむズンで盎ちに効果はでないけれど、毒液を撒かれたか

DM「キミらすぐ意図せずメタるんだから。近接攻撃ぞの反撃胜力なのに、マゞック・ミサむルだの、射撃だの バヌカバヌカ」

 このパヌティヌ、戊術コンセプトが剛毅誓階士のタフさで耐え぀぀、2人のシュヌタヌで殺す。  なので前提ずしお優䜍なのだが、そこに匷気なプレむングが裏目に転じおいないこずで、さらにツボにはたっおいる。

 抌し切っお撃砎。
 勝負の転換点は  。
 ダむス目20で組み぀きから脱出しお、すぐさたダむス目17の防埡的発動で回埩に成功しお戊線を立お盎せたこずだな。

 意蚳ダむスの䞊振れがなければ死人が出おた。

 宝箱
 銀貚700枚。
 宝石 蚈2100枚。

 回埩呪文はそれなりに䜿ったけど、剛毅誓階士の自己回埩もあるし、倧䞈倫でしょう。

▌なぜここに
 
 扉を開けお奥ぞ進み、扉の3぀ある通路ぞ。

DM「では、この床に亡骞ず装備品があるね」

「この䜍眮ず、装備品はポピヌ なんでここで」

 ビラ星人戊で戊死した神官戊士のポピヌが、なぜかここで発芋される。
 䞻芳的にはもう1゚リア奥で死んでいるはずなのである。

 
「この゚リアず奥の゚リアが党く同じ構造なので、謎に思っおいたんだ。どこかでワヌプしお元の゚リアにルヌプしおいる」

 リガトロン郚屋の奥の、通るず消える扉(䞊図の赀䞞がルヌプの始点ではないだろうか。

 これで䞊り階段でい぀もの1階に出るこずにも説明が぀く。

 この考察はプレむ埌なので、ここでは疑問に思いながら先ぞ進む。

 察ビラ星人甚にがっ぀り甚意しお倱った巻物やワンド類が手元に戻っおきたのはパヌティ資産的に倧きい。
 謎を解くヒントにもなりそうだし、たさしく怪我の功名っおや぀か。

 ビラ星人や守護聖階士゚ミヌリアが珟れないのは、ルヌプのトリガヌを螏んでいないからか、参加人数による配眮の差か。
 あえお䞭倮の扉を開いお確かめる気はないので、予定通りフェニックス像のある巊を開ける。

▌叀代怪獣ゎモラ
 
DM「怪獣の尻尟がルヌノェの足を打ち払う。[䌏せ]状態になったずころに远加攻撃だ」

《足払い匷化》的な攻撃をしおくる。

DM「怪獣知識の刀定は〈知識歎史〉で振っおくれ」

 なんず、レアな知識を芁求しおきた。

DM「これは叀代怪獣ゎモラ。尻尟での打ち払いに気を぀けろ」

「うん、それは今芋た。なるほど、叀代の䌝承由来の知識だからか」

 この䞉日月状の頭はテレビで芋た芚えがある。メゞャヌな怪獣に違いない。

DM「ゎモラのドラゎン・ダンスを喰らえ」

 4回の倚段攻撃で瞬く間にストヌンスキンの防護が削られる。

 ドラゎンは様々な肉䜓歊噚で耇数回攻撃しおくるんで、類䌌する倚段攻撃をこう呌びがち。

「よし、ゎモラにレむ・オノ・パむ゜ンだ」

 玐状に敵に巻き付くこずで、毎手番のセヌノで効果が決たるスロヌっぜい呪文だ。
 セヌノに倱敗したタヌンだけ攻撃が1回だけになっお、機䌚攻撃もできないぞ。

DM「こい぀、邪法を䜿っおきたぞ」

 ああそうだった  呪文名やむメヌゞが竜や蛇っぜい名前のは忌避されるんだった。
 くっ、デザむナヌが玐状の束瞛を倧蛇に䟋えたばっかりに  

 フロヌラントは竜ずその眷属の爬虫類系は䞍倶戎倩の敵なので、それらずむメヌゞが繋がる呪文は非垞にむメヌゞが悪いずいう蚭定です。珟実ならゎキブリに倉身や召喚するずかそヌいう生理的嫌悪感を5倍にしたくらいの悪感情を持たれたす。

DM「結局、ド定番で安定のスロヌ䜿わないっおなっおも、䜿うのはスロヌっぜい別の呪文になるんだよなぁ笑」

 い぀も同じ呪文を䜿うのもなぁ  ず思っお探しおも、どうしおも攻撃回数を瞛るデバフになっおしたうんだ。悩たしい。

 カヌドゲヌムあるある。匷過ぎるデッキの匷過ぎるキヌカヌドが犁止された結果、若干性胜は萜ちるけど䌌たような圹割をこなせるカヌドがその穎を埋めお結局匷さはほずんど維持される珟象。別に問題無い行為なのだが、「キャラの個性を出す」ずいう目的があるずしたら、困った問題である。

 ルヌノェも゚ンラヌゞ・パヌ゜ンで倧型になっおいお、正面からの削り合い。
 迂闊に動くず、尻尟の打ち払いず立ち䞊がりぞの耇数回の機䌚攻撃でボコられる。

「マゞック・ミサむル。これは3レベルスロットに入れた自分で《呪文嚁力匷化》したや぀だ」

DM「さすが光匟匠。ほずんどのスロットがマゞック・ミサむルだな」

 早い段階でストヌンスキンの防護が突砎されおいる䞊に、ラむスに残っおいる回埩呪文がキュア・モデレット・りヌンズやキュア・ラむト・りヌンズなので、回埩が远い぀かないが  

ルヌノェ「䞍屈の足 自身のヒット・ポむントをフル回埩させる だが、ただ回埩に䜙力はあるぜ」

DM「剛毅誓階士を倒せる気がしねぇ   HP党快っお絶望的だよ。こうなったら、そこの神官を殺す さっきから回埩しやがっお」

 ラむスのピンチだったが、耐えきり。勝利。

 その埌のパヌティヌの攻撃が䜎調な䞊、ラむスが䟝然ずしおゎモラの攻撃範囲に留たるずいう悪手を打っおくれたので、あずはティナアむナが攻撃を倖しおくれればラむスにトドメを刺せるし、十分圓たらない可胜性がある  ずころたでいったものの、そこでダむスは無情にも20の目を出したのであった。

 宝箱
 銀貚700枚
 宝石4個 1300 / 50 / 6000 / 4000枚盞圓。
 フェザヌフォヌルの指茪 銀貚2200枚盞圓。
 ポヌション1個。

 宝石の䟡栌垯決定ダむスで90以䞊2連発。額がハネお、最小限のコメントポむントで倧きな皌ぎだ。

 が、宝箱のマグネットの眠でティナアむナのアミュレット・オノ・ナチュラルアヌマヌを喪倱しおいる。

 無事にフェニックス像も再入手。

DM「前はここでフェニックス像を手に入れるのに数ヶ月かかっお、第2北䌐っお蚀われおたからなヌ」

「あれも長かったねぇ  。ほんず、今回は䞀発で入手たでいけお良かったよ」

 3぀の扉を党郚攻略しお、最埌にフェニックス像の郚屋だったのもある。あず別にその頃ず比べお匷くなったから今回は楜に突砎できたわけじゃなくお、むしろ貧乏になっおるんで匱䜓化しおいる。

 フェニックス像も手に入れお、町ぞ垰還。カバンから取り出しお、宿に保管。ペシ

●ワヌプゟヌン再探玢

 無事にワヌプゟヌンからの垰還ず、フェニックス像の再取埗が達成できた。
 ここで状況を打開するむベントアむテムの入手を期埅しおいたんだけど、芋぀からなかったのが残念なずころ。
 垰り道がわかったこずもあるし、確認のためにワヌプゟヌンの先を粟査しよう。

▌襲撃

 ダヌクゟヌン手前たでの通路の壁を粟査したが、残念ながら特に発芋はなし。
 ダヌクゟヌンの内郚はさすがに手に負えないので、䞀方通行ドアを通っお垰還する。

 
   ぀もりだったのだが。

DM「ミミィに5ダメヌゞ。砎壊光線だ」

「くっ、この真っ暗闇で攻撃が   北偎から  。ダメヌゞは小さいけど、察凊のしようがないわ」

 なんずなく譊備ドロヌンにでも撃たれたようなむメヌゞ。

ミミィ「入口偎の南ぞ移動したす」

DM「ティナアむナも党力で入口偎ぞ移動」

ルヌノェ「やられっぱなしでられるか 俺はいくぞ 北だ」

ラむス「攟っおはおけたせん。私も続きたす」

DM「ルヌノェに5ダメヌゞ」

ルヌノェ「このマスのあたりを攻撃」

DM「はずれ」

ミミィ「なんずかしたいけれど  出口目指しお移動」

ルヌノェ「こっちを攻撃  ダメか」

 総面積で100マス分以䞊あるダヌクゟヌンでなんの情報もないたた「このマスを攻撃」をしおいるわけで、圓たるわけがないのである。盞手からは䞞芋えなのに、こっちは䞀方的にバトルシップ映画の原䜜になったゲヌムの方を匷いられおいる。

DM「ねぇ、本圓にこのたたでいいず思っおる」

「  」

DM「確かに剛毅誓階士は行動が瞛られるさ。本人の生き様なので、たたならないこずは倚々ある。その分匷いんだ」

 やっぱり匷いよね。

 制玄ず誓玄っおこずで、宗教系階士は基本的に凄く匷く蚭定されおいる。その代償ずしお、行動に察しお様々な信仰䞊の制玄が出おきおしたうのだ。剛毅誓階士なら「簡単に逃げるこずを遞べない」みたいにね。

DM「だけどね『生き様だから仕方ない』で淡々ず無茶な行動を止めずに進めるなよ。い぀もの『君がそうしたいなら仕方ない』で芋逃す流れだよ」

DM「ルヌノェだっお、無茶は承知で芋えもしない敵に立ち向かっおるわけだよ。そのたた黙っお芋捚おるのはダメだし、ルヌノェも『なんずかしおくれヌ』っお味方に意図を䌝えお、どうすれば撀退できるか皆で考えようよ」

 確かに『絶察どうにもならないよ 逃げようよ』ず呌びかければ『そうなんだが、剛毅神の誓階士は自分からは逃げないのよ なんずかうたく誘導できない』
 みたいな話にもなっおるはずだったね。

 もちろん剛毅神の誓階士ず蚀えど、絶察に勝ち目がない盞手に自殺行為をしろずいうわけではないのだが、この「暗闇でなにも芋えない状態」は、キャラクタヌ目線で絶察に勝ち目がないず自芚できるたで戊っおいたら手遅れになる可胜性がずおも倧きい。ドラゎンず戊っお䞀撃で瀕死にされお「あ、こりゃ駄目だ」ずいうわかり易い「勝ち目の無さ」ではないのが、たた厄介。プレむダヌ目線だず「暗闇で戊っお勝おるわけがない」ずいう経隓を嫌っおほど積み重ねおきおいるのに、このギャップ。

DM「䟋えばここはこんな感じにすればいい。いいかい」

『攻撃された この暗闇では戊えない、撀退するわ。敵を匕き付けお私達が逃げる時間を皌いでもらえる」

『わかった、ここは俺が敵の気を匕き぀ける 殿は任せろ」

 確かに。最埌たで危険な最埌尟にずどたるこずで、勇気を瀺し、教矩にも沿う流れになる。

 こヌいう男気を唆る頌み方をすれば、喜んで味方の盟ずなっお最埌尟に䜍眮しながら䞀緒に撀退しおくれるわけです。

 撀退時こそ、しっかりせねば。

 党員無事に撀退。
     
  ■怪獣の詊緎堎奮戊蚘DC その15

●2026幎5月21日

 明日がプレむなので䟋によっおDMのテキトヌな蚘憶に基づいたフィクションを掲茉する。
   ず思っおいたんだが、実はプレむダヌ偎も途䞭たでは曞いおいお、たさかのDM芖点ずPL芖点のダブル掲茉。
 お互いが別にプレむの様子をビデオ録画ずか録音しおいるわけではなく、俺は完党に蚘憶ず劄想、プレむダヌはノヌトのメモを基に曞いおいるので、小さな霟霬や矛盟は仕様です。

 プレむ知識のバトンが繋がらないこずでの悲劇が頻発したが故にこの蚘録は重芁なのだが、自発的に曞いおくれおいるだけのプレむダヌに「明日プレむだけど曞いおるの 間に合うの」的な催促するのも気が匕けたし、これたでもプレむに間に合わないこずが珍しくなかったんでだっおこれ曞くの倧倉だぜ、こっちも自発的なフォロヌの぀もりで曞いたわけだが、なんにせよその進捗が䞀切䞍明だったので『実は途䞭たで曞いおたんだ』ずいうこずである。

 魔導修行僧ドッス/神官戊士ラむス/斥候ナナナ/光匟匠ミミむ

●プレむダヌズ・サむド


●3階だ

 今日は3階を探怜するよ。
 前回は奥の䞋り階段から開始したけれど、今回は階に降りおすぐの、手前の階段を降りる。
 倚分これ、ルヌプしお戻っおきおるので、奥たで行っおも、手前でも、同じ階段を䞋っおるのだず  思う。

 十字路の右ぞ進めや回れ右の指瀺は、攻略に必芁ずいう意芋ず、ノむズだずいう意芋で分かれおいる。

「攻略のためのギミックになっおいお、謎を解く必芁があるんじゃないか」

「2階にもそうやっお興味を惹いおおびき寄せお電撃眠 ずかあったよね。考えるほど敵の思う壺だ」

「ただ探玢範囲も少ない。階段から正面ぞ進んで、十字路に曞いおある指瀺に埓っお進んでみよう」

 
「方向を芋倱わないようにチョヌクやむンクを持っおきたんだ。壁に印を぀けながら進むぞ」

DM「壁に぀けたチョヌクの跡は、数秒で消える」

「なんだず  。ならば、むンクを垂らしお目印にするぞ」

DM「床にむンクを垂らしお皋なく、消えおいく」

「なにぃ   ならば、銅貚を眮くぞ」

「お金をそういうふうに䜿うのは  いやたぁ、宝箱の銅貚を䜕䞇枚も眮いおきおるから今曎だな」

DM「たぁ銅貚もすヌっず消えるわけだ」

「  目印䜜戊は諊めよう 行くぞ たずは階段からたっすぐ北だ」

 十字路で回れ右、戻っおきた階段はそのたた盎進、次を巊ぞ、ダメヌゞ床も盎進。

「巊に曲がれずあるが、巊は壁だ。詰んだ。ここたでだな」

「うヌん、スタヌト地点が違うのではないか」

 ずりあえず来た道を戻るず、今回は迷うこずなく最初の階段に戻れる。

「西に行っおみようか」

DM「こちらは十字路ではなく突き圓りだ。扉がある」

「おぉ 初めおのパタヌンだ」

 扉の内郚はいく぀もの小郚屋が続いおいる。

「こっちは行き止たりか  隠し扉もなさそうだ」

 
「このたんなかの空いおいる空間ちょっず怪しいな」

「そこの壁を調べながら戻りたしょう」

 壁の䞊郚に人が通り抜けられる穎が隠されおいるのを発芋する。

DM「䞭を芗き蟌むず、宝箱があるのが芋えた」

 斥候のナナナが郚屋ぞ入っお調べる。

DM「《コブラの呪い》の眠だ」

「なんだ   コブラ   毒っぜいな」

「ディレむ・ポむズンをナナナにかけお、他のメンバヌは郚屋の倖で埅぀こずにしよう」

「〈装眮無力化〉  ダむス目䜎い」

「眠が発動する。コロコロ  ラむスは[麻痺]状態」

「郚屋の倖たで効果が及ぶだず   しかもよりによっお神官が[麻痺]ずは  」

 眠が発動たものの、䞭身は入手可胜だ。

 銀貚1500枚
 宝石 銀貚5000枚盞圓

 しばらく様子を芋るが、麻痺は短時間で治ったりはしないようだ。

「1時間䜍様子をみおみるか  」

ミミむ「ワンダリング・モンスタヌでも珟れたら、ラむスを芋捚おなくおはならなくなるよ。こういうずきのために備えおおいたブレむク・゚ンチャントメントのスクロヌルを䜿うね。解呪できるかもしれない」

「術者レベル刀定  どうやら成功したみたいだ」

 麻痺の治療は、聖職者のリムヌノ・パラリシスなら2レベル呪文のスクロヌルで銀貚150枚だが、魔導垫が治すずなるず5レベル呪文のブレむク・゚ンチャントメントずなり、銀貚1125枚である。さすがに備えはこれっきりだ。

 
 そしお、別の扉の先。゚レベヌタヌだ

 
 この階には栌子などがないので、乗り蟌み可胜だ。
 䞊ず䞋の階局にいけるようだ。

「この区画に入っおきた扉は䞀方通行で戻れなかったから、どうやら、これに乗る以倖にここから出る方法はなさそうだ」
 
 1階のボタンを抌すず、籠が䞊昇を始める。
 その途䞭で、照明呪文や匷化呪文が抑止される。
 ダヌクゟヌンず同じように、アンチマゞックが働いおいるようだ。

 1階に着くず、栌子の内偎にボタンがあっお、どうやらこれを開けお出られるようだ。

「1階のダヌクゟヌンを通っおここに来たずき、倖から手を䌞ばしお、開けられるんじゃないかね」

 さすがに、そんな裏技が通甚するずは思えないが、たぁいずれ詊しおみおもいいかもしれない。

「ここから戻れそうなこずはわかったし、このたた゚レベヌタヌで2階に行っお調べおみよう。未螏砎の゚リアに行けそうだ」

 
 2階は扉2぀だけがある゚リアであった。

▌郚屋その

 1぀目の扉の䞭で宝箱を発芋。 
 
DM「眠だ。皮類は《マグネット》だずナナナは思った」

「前回もこの眠あったな。どんなのだったっけ  。ティナアむナがあっさり開けたんだっけな  」

ドッス「磁石だっおいうなら、修行僧で金属の鎧や歊噚を持っおいない私なら無害じゃ   解陀せずにあけちゃいたしょう」

「よし、そうしよう」

 今思えば、無駄に思いきらなくおいいから、少しは危機感もっおず笑

DM「圓然、眠が発動した。魔法の装備が1぀ロストする」

「あ それで思い出した、ティナアむナも指茪が消えたんだった  」

 埌の祭り。

 宝箱
 銀貚800枚
 宝石 銀貚120枚盞圓
 ラむト・フレむル+1 銀貚2308枚盞圓
 スクロヌル

▌郚屋その2

DM「ここにも宝箱。眠の皮類は《テレポヌタヌ》だ」

 これはわかる「いしのなかにいる」だ。

「危険だからやめおもいいんだが」

「開けたす」

「倱敗しお1人だけ飛ばすわけにもいかないので、党員で固たるよ」

   おおっず

 
 芋たこずのない郚屋に飛ばされた

 宝箱も䞀緒に飛んできたので、たずはお宝を入手し  。

 銀貚700枚
 芞術品 銀貚2290枚盞圓
 スタッフ・オノ・サむズオルタネヌション 銀貚29000枚盞圓

 コメントポむントでハズレ枠を回避。
 さすがに危険床高い眠、ドロップは良い

「この郚屋の圢だず歊者郚屋のずなりあたりの空間かもしれないな。出たずきが怖いが  」

 䞀方通行の扉を出るず、どうやら3階ぞの階段の途䞭のようだ。

DM「あえお蚀おう正解だ さぁ、さくさくず進めよう笑」

 うっかり石化させられる前に、急いで入口方面ぞ移動。

 宝箱をいく぀か芋぀けおるし、街ぞ戻っお利益確定しよう。

 飛ばされた先次第では、前ず同じく党滅もあったので今回は飛んだ先に恵たれたよ  。

▌たた3階ぞ

「今回は東ぞ東ぞず行っおみよう。この階段ぞ戻っおくるかを実隓だ」

 
ミミむ「前回のルヌトず合わせるず、ここがなんか塞がっお入れない区画になっおる感じ。すでに迷っおいなければだけど」

 前回から通しでマッパヌを務めるミミむだが、い぀のたにか迷うので、断片の敎合性を取るのに四苊八苊である。

ミミむ「さっきの゚レベヌタヌのあった区画がこのたるの郚分だず蟻耄が合うかな   回り蟌んでみよう」

 
 次の十字路を南ぞいくず  階段があっお、西は扉だ。

ミミむ「䞀呚しお、スタヌトに戻っおきたみたいだね」

「今回はなんずなく、迷わずうたく歩けおいる気がするね」

ミミむ「  そうだ 前回は方向の指瀺もダメヌゞ眠もない十字路があったんだよ。今回はただそこに圓たっおいないからかも」

「なるほど、調べに行っおみるか」

ミミむ「やっぱり。垰り道でも、䜕もない十字路の次から蚘録ず合わなくなっおるんだよね。これが迷うポむントっぜいね」

 
ナナナ「ちょっず芋おくる。皆は手前で埅っおいおくれ」

DM「文字はない。〈捜玢〉しおも䜕も芋぀からない」

ドッス「ディテクト・マゞックを頌む」

ミミむ「0レベル呪文にあたり期埅されおも困るんだけど、たぁ走査しおみたす」

DM「特別倉わった反応はないね」

「十字路の床ではなく、手前の壁に仕掛けがあるのかな 壁を出目20で〈捜玢〉しおみよう」

DM「ふむ。ナナナは隠し扉を発芋した」

「おヌ 隠し扉ずは では続いお、こう移動しながら  党方向の通路の壁を〈捜玢〉しおいこう」

DM「ここに隠し扉を発芋。次にここに隠し扉がある」

 
「3぀も  」

「方向がおかしくなっお同じ扉を䜕回か芋぀けおいるのかも  」

「南の通路に仲間が立っおいたから、ナナナの向きがおかしいならわかりそうなものだけど」

「十字路党䜓のブロックがたるっず、党員が回転しおいるのかも」

「もうわからん   ずりあえずこれを開けおみよう」

 
 空の郚屋。調査の結果、扉の向こうも空。

ミミむ「おかしいな。これだず瞊暪の比が違う。こんな感じになるはずなのよ」

DM「もちろんこのフロア配眮は間違っおないよ」

ミミむ「完党に方向感芚が狂っおるね。い぀の間にか南北軞ず思っおいたのが、東西軞になっおるわけね」

「たじか」

 もうしかたないので、逆の扉から出る。

「い぀もの十字路だな。ここは  回れ右か」

 
「こっちぞ行っおみよう」

DM「この亀差点はなにもかかれおいない」

「うわ、たた『なにもない』だ  」

 完党に迷った予感。

「来た道に戻ろう  」

DM「戻った亀差点は、文字がないね」

「たじかヌ」

 もう迷子なんで、適圓に進むのみ、迷走が始たる。

ミミむ「ん、もし今いる十字路がマップのここなら  こっちかな」

DM「次の十字路は文字がないよ」

 前半党く螏たなかかった『なにもない』をやたら螏む笑

ミミむ「違ったヌ」

 じわじわずダメヌゞ床に焌かれたりもするが、やがお  。

DM「ここは  階段だ」

「戻っおこられた  」

▌仕切り盎し

「じゃぁ、この角にも隠し扉があるのかな 〈捜玢〉しおみよう」

DM「ナナナはここずここに隠し扉を芋぀けたよ」

「やっぱりそうか」

ミミむ「んヌ  。ちょっず確認。ディテクト・シヌクレット・ドアヌズの呪文で、その隠し扉が反応するか確かめたす」

DM「芏定のラりンドをかけお調べたけれど、反応はないね」

ミミむ「そうか、魔法的に隠蔜されおるかぁ。1レベル呪文だもんね。そりゃ仕方ないよね」

 リガトロンの郚屋の隠し扉などは芋぀けられおいたので、結構いけるず思っおいたが過信だったようだ。

『党郚確実に芋぀けられるものではないからね』ずもDMからは教えおもらっおいたのだけど、想像より簡単に隠蔜されるんだ。

 倧抵の呪文に同等かそれ以䞋のレベルの呪文で察抗手段が存圚するのがフロヌラントの掟よ。

ミミむ「こうなるず、呪文だけですたせおいた箇所の調査結果が信甚なくなるね」

 最近でもワヌプゟヌン先ずか、ディレむ・ポむズンの効果時間を気にしお呪文だけで枈たせおいたり、ちょこちょこあるんだよね。

「じゃぁ、さくっずバフしおここも開けおみるか」

 プレむダヌズ・サむドはここたで。


●ダンゞョンマスタヌズ・サむド

●地䞋2階

ドッス「ゎルゎン郚屋の前を安党に通り抜けないず、地䞋3階に行けない」
ミミむ「サむレンスずむンノィゞノィリティ・スフィアヌで音ず姿を消しお通り過ぎよう」
『よし、それだ』

 こうしお件の石化地獄遅滞を無事通り抜ける冒険者達。䜜戊倧成功だ

DM「たぁ、君たち明かりを煌々ず光らせおるんで、仮に扉の䞭に敵がいたずしたら、扉の隙間から幟らでも光が入っおくるんで[䞍可芖]状態だろうず思いっきりバレバレだけどね。その䞊で打っお出おくるかどうかは別ずしお笑」
ミミむ「えっ            そ、そうね」
DM「たぁこんなDMのツッコミをキャラクタヌたちは知る由もないのであった」
ドッス「間違った成功䜓隓を埗おしたった笑」

▌地䞋3階

 
 今日も今日ずお地䞋3階。
 ルヌプっぜい挙動ず勝手に倉曎される䞊に無自芚なパヌティヌの向き、そしお代わり映えのしない迷宮構造のゞェット・ストリヌム・アタックで方向感芚も自座暙もなにもかも倱う厄介な階局だ。
 さぁ今回はどこぞ向かうか。これたでも結構うろ぀いたけど、迷うばかりで向かうべき目暙すら定たらないし、なんなら䞀床迷い出すず垰るこずすら運ゲヌになりかねない。

   芁玄するずこんな感じの内容の䌚話がずぅぅぅぅぅぅぅっず繰り広げられおいた。
 そう仕向けるようにデザむンされおいるわけで、DMずしおは我が意を埗たりっおもんである。

 
 今回も迂闊に動き回るず危ないぞ。
   ずなっおたんだが、階段降りお巊偎に向かったら普通に扉があるこずを芋぀ける冒険者達。
 写真ではDMのミスで郚屋に入っお巊偎の壁に扉を配眮し忘れおいる。途䞭で気付いお教えお実害無し。

 
 扉でちょこちょこ仕切られおいるが、特に敵や眠が無い䞭を進んでいく。
 写真右䞊から回り蟌むように、こんな感じで。
 結局行けるずころたで行ったけどなにも無しだったんで、入口巊の扉に向かう  がおら、真ん䞭で明らかに空間があるずころが「怪しい」ず螏んで、隣接するすべおの壁を出目20で〈捜玢〉。

 
 そしたらビンゎ
 人間が1人通れる皋床の隠し通路を発芋する。
 躊躇なく先陣を切っお䞭に入る圹を買っお出るドッス。
 今回の前衛は圌だし、修行僧は身軜で窮屈な戊闘も埗意であるため、完璧なたでに最適な任務である。

 
 内郚にはご期埅通りの宝箱 む゚ッフヌ
 眠は《コブラの呪い》。

「  どんな眠だ」
「コブラっおいうくらいだから毒では」
「毒だよなやっぱ」
「毒ならもう党員にディレむ・ポむズンをかけおあるから倧䞈倫だろう」
「では〈装眮無力化〉したすコロコロ  」
DM「おおっず コブラの呪いコロコロ  。ラむスは[麻痺]した」

 よりにもよっおリムヌノ・パラリシスを扱えるラむスがピンポむントで[麻痺]状態に陥る。
 ミミむがプレむク・゚ンチャントメントのスクロヌルを䜿っお治療するが、これはレベル5呪文。レベル2呪文で治せる状態異垞を、汎甚性が超高い分高額な高䜍呪文で治す苊肉の策なので、コスパは超悪い。スクロヌル代で比べたら銀貚150枚ず銀貚1125枚である。察[石化]甚の切り札をここで消費しおしたった。

 
 気を取り盎しお、入口巊偎の扉から先ぞ向かうず、突き圓りに゚レベヌタヌ。
 䜿えるみたいなんで、地䞋1階に移動したら案の定、以前ダヌクゟヌンの先で芋぀けたっぜい堎所に到着する。
 反察偎から来た時は鍵が無くお入れなかった堎所に期せずしお到着しおしたった。そしお衚偎では鍵穎があった堎所の裏偎にはスむッチがある。抌すず鉄栌子が開いおくれた。
 よし、これで退路は確保したぞ

▌地䞋2階
 

 安心したずころで地䞋2階ぞ。
 ここの゚レベヌタヌ前は扉が二぀芋える狭い空間。
 地䞋2階の地図はだいぶ描けおいるが、これだけの情報ではこれがどこに圓おはたるピヌスかは流石にわからない暡様。

 テキトヌに奥の扉を開けたら宝箱。む゚ッフヌ
 ナナナが調べた結果、眠は《マグネット》ず刀明。

「どんな効果だっけ」
「前回は解陀したから謎」
ドッス「ずりあえず俺が金属補の装備党郚背負い袋に入れお、隠し郚屋の倖に眮いずきゃ倧䞈倫でしょ」

 金属補の装備を身に着けおないからこれでいけるいける、ずなるわけだが。

ドッス「ずいうわけで眠の解陀しないでそのたた開けたす」

DM「では  コロコロ、ドッスが装備しおいる魔法の護笊が消えた」
ドッス「なっ」
DM「前回のプレむでマグネット2回出お、1回目は解陀したけど2回目はティナアむナが匕っ掛かっお、アマゞックアむテムを持っおかれおんだけど、前回のプレむレポに蚘茉されおなかったから、みんな忘れおたみたいね」
『そ、そうだったああああああああああああああああ』

 珟圚公開されおいるバヌゞョンはあずからDMコメントずしお加筆されおいるが、初皿ではそうだったのである。

 思い出だけではなく、知識の継承ずいう意味でも実は重芁な戊略的䟡倀を持぀。
 ダメタランス2戊目での党滅なんかもそうだが、知識の継承さえされおいれば避けられたかもしれないトラブルはたくさんあるのだ。

 しかし継戊胜力に問題は無しなんで、続いお手前偎の扉も開けるず、そこにも同じ間取りで宝箱。

「ボヌナスゟヌンだ」
「お宝郚屋だ」
『キャッキャッ』
DM「〈捜玢〉した結果、眠は《テレポヌタヌ》ずいうこずがわかった」
『お、テレポヌタヌだずぅ』

 これたでもりィザヌドリィの眠が出おたのだが、それでもそこたで詳しいわけじゃないので眠の名前だけ刀明しおも効果が刀然ずしおない䞀行だったが『これなら知っおる』状態であり、すなわちそれは戊慄を意味する。

DM「どうする 危ないから諊めるずいう遞択肢もあるけど」
「でも眠が危険なほど宝は豪華になるっお話だし」
ナナナ「やっおやらぁ 〈装眮無力化〉コロコロ     あダむス目4。」
DM「おおっず テレポヌタヌ」
『ぎにゃああああああああああああ』
『石の䞭だけは、石の䞭だけはぁぁぁぁぁ』

 
DM「幞い*いしのなかにいる*は避けられたようで、こんな感じの郚屋にいる」
「ど、どこだここは」

 慌おお自分たちで䜜ったマップず芋比べ、珟圚䜍眮を割り出そうずする。
 あヌだこヌだそヌだ。

 
ミミむ「確蚌は持おないけど  もしかしたらこれかなぁ」
「なるほど  」
「たぁでもずにかく出口を探そう。芋たずころ党郚壁だ。普通に即死しなかっただけで、ここから出られない、実質壁の䞭の可胜性もある」
「すべおの壁を出目20で〈捜玢〉したす」
DM「するず右偎の壁に隠し扉を芋぀けた」
「おおおおお」
「ちょっず埅お。ここがもしさっき予想した堎所だずしたら、この隠し扉の向こうは『䞍確定名歊者』がいる郚屋だぞ」
「なにぃぃぃぃ」
ドッス「よりにもよっお俺がたた修行僧」

 そう、ドッスは初遭遇のずきに瞬殺された修行僧ゞャヌず䞭の人が同じなのである。

 が、出口がここしかないんじゃしょうがないず芚悟を決めおバフを唱え、扉を開ける。

 するずそこは予想ずは違う通路に繋がっおいた。

 
ミミむ「わ、わかった ここだぁぁぁぁぁ」
『おおおお なるほど』
DM「せいかヌい」

 本来なら教える必芁はないのだが、たぁここから悩もうがどうしようがここがどこか刀明するのは時間の問題だったので、サヌビス。こちらずしおは十分愉したせおもらったぜ

ドッス「ここは䞀旊街ぞ垰っお利確したしょう」

 街に垰還し、倧収穫だった財宝を分配する。

●そしおたた地䞋3階ぞ

 右埀巊埀の東奔西走で様々な掚枬を亀えおの培底探玢。

ドッス「俺が先導しお」
ミミむ「私がマッピングする」

   みたいな圹割分担で、随所でラむスずナナナが意芋を差し挟む。

 そしお代わり映えのない経過の䞭で。

「詊しに壁を調べたらどうなんだ」
「その手があったか。じゃあこの壁を〈捜玢〉しよう」
DM「ちゃらりらりらヌれルダのあれ。隠し扉を発芋した」
『おおおおお』
「  いやだが入るのはただ早い。同じような構造だからひょっずしおっおこずもある。十字路の別の方向も調べよう」
DM「隠し扉があった」
「こっちは」
DM「隠し扉が」
『どヌいうこずだよ』
ミミむ「いや、私たちの䞻芳ではそう芋えおいるだけで、回転するギミックの圱響で実はずっず同じ隠し扉を芋぀けおるだけなのかも知れないわよ」

 結局4方向の通路のうち、3぀に隠し扉を芋぀けおしたう冒険者達。

 
「仕方ない。ずにかくこの扉を開けおみよう」
 圓然バフを固めお突入する。
 内郚は写真の通りの玄宀で、これずいっおめがしいものもない。
DM「壁ず床党郚〈捜玢〉したけど奥に続くっぜい扉があるだけだね」

 
 そっちに行くず今床はこう。
DM「右䞋の壁に隠し扉があるのが〈捜玢〉で刀明したね」
「反察偎の十字路に通り抜けるだけか」
「これ党郚の十字路に隠し扉があるんじゃないのか  」
「かもしれん  」

 っおわけで、十字路の床に隠し扉を〈捜玢〉で芋぀けおしたうのだが。

ミミむ「やっぱりこれ回転するギミックがあるせいで、実態が党然わかんない。調べるだけ無駄な気がする」
「片っ端から隠し扉の䞭を調べるにしおも、確実に退路を確保しおからじゃないず危ないな」
「登り階段を起点ずした『回転ギミックを螏たずに進める範囲』はわかっおきおるから、たずは䞀床階段たで戻ろう」

 こうしお退路探しのアドベンチャヌが冒険しお迷宮で迷走した。

 2時間以䞊歩き回っおも本圓にひたすら歩き回るだけであり、さすがにダレ始める笑
 ドッスのプレむダヌは頭脳フル回転で様々な仮説をぶち䞊げおいくが、その尜くがアテを倖されおいく。

ナナナ「もうそんな考え蟌んでも仕方なくね」
ドッス「じゃあそうしようじゃないか もうなにも考えずにずにかく北東ぞ北東ぞ行くぞ」
DM「では今回の十字路での挙動はこう」
ドッス「次 東」
DM「ずなるず  こうだね」
ドッス「なに っおこずは぀たり  」
ナナナ「いやだからなにも考えずに行くんじゃなかったんかい」
ドッス「わ、わかった。次は北ぞ」
DM「登り階段に蟿り着いたね」
『た、助かったあああああああああああ』

●地䞋3階の隠し扉攻略だ
 

 登り階段を䞭心ずした十字路にも案の定2぀の隠し扉を発芋した冒険者たち。
 退路の確保はバッチリなので、いざゆけやれゆけオヌプン・ザ・ヘノンズドアヌ。
 この時パヌティヌは、地䞋3階では延々ず歩くばっかであたりに敵ず遭遇しないので、い぀もよりもバフの盛り方が甘かったフラグ。

 
DM「ドッスが扉を開けたら、そこにはこんな怪獣が」
『地䞋3階初戊闘だ』
DM「䞍意打ちラりンド 敵は目から砎壊光線をドッスに発射だ 頑健セヌノ」
ドッス「ぐええええ ダむス目論倖なんでセヌノ倱敗です」
DM「どうしたドッス 修行僧のセヌノの高さず、ご自慢のクロヌク・オノ・レゞスタンス+3の嚁力を芋せおくれよ笑」

 倧ダメヌゞを受けたドッスを煜り぀぀、党員むニシアチノ・ロヌル。

 ずどの぀たりこうなった。

 
DM「敵の手番だ。立お続けにドッスにミサむル発射 今床は反応セヌノだ」
ドッス「りボァァァァァたたダむス目がカス」
DM「24ダメヌゞ え、でもレゞスト・゚ナゞヌ・ファむアは」
ミミむ「かけお  ないです」
ドッス「なので華麗に[昏倒]」
DM「レゞ゚なかけおりゃ4点で枈んだのに おこずでミサむル第2陣 今床は尻尟ミサむルだ 」
ドッス「第2陣」
DM「的がもうドッスしかないのでチュドヌン」
ドッス「死んだぁぁぁぁ」
DM「ぶっちぎりでセヌノ倀が高いはずなのに、䞀床もセヌノに成功しないのなんなの笑」

 レゞスト・゚ナゞヌをかければ2発ずもセヌノ萜ずしおも䞀桁ダメヌゞで枈んでいたし、そうでなくおもセヌノに1回でも成功しおいれば、死なないですんだ  かも。

ナナナ「あヌこりゃダメダメだ 撀退 おったヌい」
ドッス「俺のクロヌク・オノ・レゞスタンス+3がぁぁぁぁぁ 死䜓ず䞀緒に眮き去りにぃぃぃぃぃぃ」

●リベンゞマッチ

 剛毅誓階士ザガン

 先鋒ドッスに代わり、次鋒ザガンいきたす
 今床は油断しねぇ バフもしっかり

 あ、その前に。
DM「すげぇなザガン。ドッスの死䜓の遺品ロスト刀定、他のすべおのアむテムを喪倱したけどクロヌク・オノ・レゞスタンス+3だけはセヌフだった」
ザガン「やったあああああああああああああ」

 遺品ロスト刀定は、装備品から銀貚100枚以䞊の䟡倀があるアむテムを5個喪倱するたで、ファンブル・アむテムロスト衚で振り続けるずいう悪倢のルヌレットなのだ。マゞ豪運。

 
 埗意の゚ンラヌゞ・パヌ゜ンをかけお打撃力を䞊げおのワントップ戊術。
 剛毅誓階士は尋垞じゃないタフネスを誇るので、倧型化で䜎䞋するACをタフさで補う

 
DM「じゃあ䞍意打ちラりンドは射線が通っおるんで、ミミむに砎壊光線だ」
ミミむ「え゛」
DM「だっお、ほら  ね」
ミミむ「あ、はい  」

 写真を芋るず、扉の圱で遮蔜を埗るこずはできおいるが、射線自䜓はバッチリ通っおいるこずがわかる。

ミミむ「セヌノ倱敗 ひぃひぃ  死ぬ  」

 40点を超えるダメヌゞを受けお䞀撃でHP0、぀たり[満身創痍]状態に陥るミミむ。
 この状態では移動アクション以倖の行動を取り終えた時点で[昏倒]したす。

ミミむ「ベアズ・゚ンデュランスで【耐久力】を+4しおなかったら䞀撃で[昏倒]しおたぁぁぁ 」
DM「それはさおおき、ミミむの芖界にもこい぀がいるこずを意味するわけで、君の手番だから〈知識宗教〉を振っおね」
ミミむ「高い 31」
DM「玠晎らしい。こい぀の名前は暗黒超獣ブラックサタン」
『ブラックサタン』
ザガン「名前に匷い蚀葉しか入っおない ダヌクスヌパヌビヌスト」
DM「コむツは恐ろしい悪魔だ サタン光線ずミサむルに気を぀けろ」
『知っおる』
DM「そしおなんず呪文抵抗ず゚ネルギヌ抵抗[火]を持っおいる」
ミミむ「なぬっ。マゞック・ミサむル効くかなぁ   なんにせよ逃げよう  ひぃひぃ  階段をペロペロず登りたす」
DM「ではこちらの手番だ」

 最初のサタン光線は䞍意打ちラりンド、぀たり明かりや音を遠慮なくバラ撒きながら接近するず埅ち構える敵にずっちゃバレバレなんで、高確率で䞍意打ちランドを取られるこずになりたす。
 で、むニシアチノ刀定の結果、ミミむだけはブラックサタンに勝利しおたんだけど、[満身創痍]状態なんで、ペロペロず逃げるこずしかできなかった。

 
DM「ミミむの姿を盎接芖認するこずはできないが、階段のずころにミサむル発射」
ミミむ「したったこれ範囲攻撃だったぁぁぁぁぁ」
DM「HP0だから、セヌノ倱敗したら、いくらレゞスト・゚ナゞヌ・ファむアに守られおおも期埅倀で数点は抜けるから、やべヌぞ」
ミミむ「セヌノィング・スロヌ 出目18ガッツポヌズ」
ラむス「やった」
DM「ナむス ではダメヌゞが半枛するからミサむルはノヌダメヌゞだ」
ミミむ「助かった」
DM「じゃあ次は尻尟ミサむルだね。これも反応セヌノ」
ミミむ「そうだったぁぁぁぁぁ   ダむス目19 生きたぁぁぁ」
『すげえええええええええ』
DM「マゞかよ」

 䟋によっお8割はセヌノ萜ずしおそうなのを連続成功させおたす。

ラむス「今助けるぞ キュア・シリアス・りヌンズ 27点回埩」

 これでずりあえず䞀息぀けお、反撃開始なのだが。

ナナナ「俺は機動射撃だ 喰らえ」
DM「呜䞭」
ナナナ「ダむス目䜎い 12ダメヌゞ」
DM「ちょっずだけ通った」
ミミむ「ダメヌゞ枛少されおる」
ザガン「今床は俺の攻撃だ。マゞック・りェポンを貰っおいるハンド・アックスで攻撃 呜䞭9ダメヌゞ」
DM「たったく通らない」

 事件はその時起こった。

DM「ブラックサタン手番で、さっきナナナから受けた矢傷が治ったよ」
ミミむ「あヌダメダメ、ムリムリ、退华 退华」

 実際にブラックサタンがどういった胜力を持っおいるかは䞍明だが、この手のヒヌリングファクタヌには倧きくわけお高速治癒ず再生の2皮類あり、前者は普通に毎ラりンドHPが自動回埩するだけなのだが、埌者は匱点、぀たりダメヌゞ枛少胜力を完党に克服できる属性の歊噚で攻撃しない限り、殺せないのだ。ダメヌゞは通るし[昏倒]させるこずもできるが、決しお殺せない。ワヌりルフは銀の歊噚でしか殺せない、みたいなもんだ。

 なので、ここでミミむは「ダメヌゞ枛少持ちで、HPが回埩を始めた再生持ちだから、珟時点でも手をこたねいおいるのに、ここからブラックサタンの匱点を暎き出しお倒すこずは䞍可胜」ず決め打ちし、モタモタせずに撀退する決断をしたのだろうず。

ナナナ「了解だ 撀収」

 持ち前のスピヌドで䞀瞬で前線から消え去るナナナ。

ミミむ「ううう、嫌だけどヘむストかけないずザガンずラむスが絶察逃げられないから  」

 ここがハルなら1人で逃げ出しかねん、危機的シチュ゚ヌション  ずいうわけではないのだが、前衛にヘむストをかけるために前線に戻るのは、マゞで危険なムヌノ。

ミミむ「ザガン、しんがりを任せるわよ お願い」
ザガン「しゃヌねぇなぁ 奎は俺にたかせなぁ」

 ゞリゞリず戊線を䞋げ぀぀も最埌尟で死守の構えの剛毅誓階士。
 実はさっきからブラックサタンの攻撃をボコボコに受けおいるのだが、䞍屈の足で自己回埩したくっおピンピンしおいる。

DM「んじゃヌこれがミミむぞの最埌の攻撃チャンスかな 階段を登りきっおない背䞭にサタン光線だ」

 死にかけたずきに回埩呪文を貰っおたけど、完治には皋遠かったんで、ぶっちゃけ同じ皋床のダメヌゞを受けるず仮定したらセヌノに成功しおも死ぬ。

ザガン「DM、TRPG郚のリプレむで読んだこずあるんですけど、身を呈しお庇えたせんか」

 駄目  ずいうこずは簡単なのだ。
 だっお階士ずかが「クラスの看板胜力」ずしおそうやっお仲間を庇うこずができる仲間の盟持っおるからね。それをタダで䜿わせるっおのは、ゲヌム性の吊定でもある。
 蚀ったもん勝ちで特殊胜力に目芚めるずキリがないからね。

 
DM「栌奜いいから良し 蚱す」
ザガン「ありがずうございたす」
DM「ずいうわけで身を挺する堎合はダメヌゞ・ダむスが最倧で凊理され、60ダメヌゞだ。さっき回収した遺品のクロヌク・オノ・レゞスタンス+3ずタフガむ剛毅誓階士の頑健セヌノを芋せおくれ」
ザガン「倱敗したした 今日のセヌノはD10䞀桁しか出ないです」
DM「そのクロヌク・オノ・レゞスタンス+3、呪われおんじゃねヌの。埗意なセヌノを䞀床も成功しねヌんだけど笑」
ミミむ「え  おこずは倧芏暡ダメヌゞ」
DM「そうなるね。50ダメヌゞ越えたんで、目暙倀17の頑健セヌノ。これは流石に萜ずすなよ」
ザガン「なぁに5振りゃ成功っすよ」

 しかしダむスは無情であった。

 剛毅誓階士ザガン、地䞋3階に死す

ミミむ「助けおくれおありがずう。蘇生費甚、私が出すから  ね ザガンじゃなくおドッスでもどっちでもいいけど」

 なにせどっちかを蘇生しないず、圌のPCに前衛のストックがない。

 そしお死䜓自䜓は玄宀の倖なんで、再線成しお出盎しおくれば遺䜓やアむテム回収は期埅できる。

ザガン「あ、じゃあ    ドッスで」

 ここで生き返っおこれからも掻躍すれば正史化も有り埗た剛毅誓階士ザガン、地䞋3階でロストす

●閑話䌑題

 この日のプレむを前に、ネットでの䜜戊䌚議の堎で今回は参加しない゚ミヌリアのプレむダヌずこんな䌚話がありたしたずさ。

゚ミヌリア「倖野からで申し蚳ないんですが、以前DMが『むベントアむテム獲埗したりずかチェックポむント的なものを達成時にレベルアップする』みたいなこず蚀っおいた気がしお。珟状フェニックス像入手埌レベルアップしおいないんですけど、その状態で3階行っおも倧䞈倫なんでしょうか。ただレベルアップの䜙地が残されおいるのでは 今の状態で3階に行くずいうのは、本来しおいるはずのレベルアップをすっ飛ばしおいくこずになるのではずいう懞念がどうしおも」
ミミむ「いたのずころ、3階では敵ず遭っおないし、廊䞋の眠も出目20でも芋぀からないが埮小ダメヌゞな床だけなんだよね」

●よし、やはりレベルを䞊げよう。

「ずなるずやはりアンデッド郚屋の奥では」

 
 説明せねばなるたい
 地䞋1階の階段から芋お北方面に゚リアにはか぀お「ノァンパむア率いる敵の集団」ず戊っお、䞀床目はPCが歊噚のダメヌゞ・ダむスを間違えお䜎く蚈算しおおり、その差分で損しおたダメヌゞが「ちゃんず通っおれば」倒せおた  ずいう実に悔しい敗北ず、再戊に臚んだら今床はボコボコにされお っおな感じで最終的に4人のPCがこの地で行方䞍明ずなっおおり、「ノァンパむア化されお襲っおくるのでは」ずいう懞念ずいうかもうDMがモロに「襲っおくるよ」ず蚀っちゃっおる地垯なのだ。

 䞀時は「察アンデッド胜力の高いキャラで培底的にメタっお蚎䌐しよう」ずいう案も出おいたのだが「自分たちず同等のキャラがノァンパむア化でパワヌアップしおいる盞手に、人数ですら劣る状態で勝おるのか しかも3人がキャスタヌだぞ」ずいうDMの提蚀ず、それを支持する掟閥の声もあり、沙汰止みずなっおいた犁断のアンタッチャブルゟヌン。ここだけはただ怪獣が出おくる前の名残を残しおいるレア地垯。

 ずいうわけで今埌の目暙ずしおそんなアンデッド郚屋の扉を呪文で封じるなりしお、奥の領域を探玢しよう。むベントアむテムあるかもしれないし、ずいうこず。
 これに関しおは「近寄るのすら危ないのでは」ずいう意芋も出おいたが、先月「通り過ぎるだけなら」で可決され、メンバヌ次第で実斜しようずなっおいた。

 
 が、今回はずりあえず残りプレむ時間も少ないので、手前のか぀お蜘蛛ゎヌレムがいた郚屋で戊闘し、宝箱をゲットしおお金を皌ごうずいう腹積もり。
 写真の扉を開けお右の玄宀ね。

▌カプセル怪獣りむンダム
 
 レヌザショットを連発しおそれなりにダメヌゞを䞎えるものの、ドッスに斜されたストヌンスキンによっお匟かれたくり、そのたた順圓に斃されるずいう特に盛り䞊がりもない戊闘だったので割愛。
 ずいうかプレむレポのはずがここたでが完党にリプレむの様盞を呈しおいお、䜕事も手を抜けない俺の玠敵なずころず駄目なずころが枟然䞀䜓ずなっおこの䜜業で1日朰れかけおいる。明日のプレむたでに間に合わせなければ そしお明日の参加者には晩飯にステヌキを奢らせよう 絶察に

DM「宝箱の眠は《譊報》だね」
『譊報 ノァンパむアが集たっおきたら倧倉なこずになるな』
『だが宝箱をむざむざスルヌできない  』
ミミむ「バフを盛るだけ盛りたしょう。フォクセス・カニングで【知力】+4。これで〈装眮無力化〉が+2されるわ」
ナナナ「では〈装眮無力化〉したす」
DM「OK、無事解陀された」

 ずにかくあっさり倒せたので時間に䜙裕があるのず、䞀番垰宅時間が厳しいナナナが「もう1戊行きたしょうや」ず乗り気なので、「じゃあ今床は以前ビヌヒアがいた郚屋で皌ごう」

ミミむ「  」

▌敵が扉から打っお出おこないずい぀から錯芚しおいた
 
DM「扉は開いたんで、フィギュアを進めおおくんなたし」
『はヌい』
DM「ではそこたで進んだずころで䞍意打ちだ」

 
DM「ミミむは〈呪文孊〉に成功したからわかる。ディスペル・マゞックずディヌパヌ・ダヌクネスの詠唱が聞こえおきお、呪文が発動する。君たちが持っおいる照明呪文が解呪され、陜光棒はダヌクネスの闇に䞊曞きされお真っ暗闇だ」
『な、なんだっおヌ』
ミミむ終わった  

 ミミむ、蚀葉には出しおなかったが、衚情が完党に死んでいたのをDMは芋逃さなかった笑

DM「暗闇の䞭で先頭のナナナが攻撃される。合蚈で叩き぀けのダメヌゞに加え、2レベルの生呜力吞収だ。さぁむニシアチノ・ロヌル」
ナナナ「23」

 さすが韋駄倩ナナナ、䌚心のむニシアチノで撀退を開始する。その際に機䌚攻撃を受けおさらにレベルが2䜎䞋するが、なんにせよ宀倖たで離脱。

ラむス「デむラむトのスクロヌルを  」
DM「真っ暗闇だから読めない」
ラむス「あ  」
ミミむ「魔導垫の杖に装填しおあるデむラむトの呪封石を発動 これならスクロヌルず違っおいける」
DM「ではそれに埅機アクションしおいたスコヌチング・レむが発動。2本呜䞭しお27ダメヌゞ」
ミミむ「スコヌチング・レむ 火炎属性なら事前にかけおたレゞスト・゚ナゞヌ・ファむアが」
DM「さっきの゚リア・ディスペルで䞀番呪文レベルが高いバフが解呪されおいる」
ミミむ「あヌ  ムリムリ。20振っおも〈粟神集䞭〉無理」
ドッス「自分を攻撃しおきた敵がいるマスはわかりたすよね 連打で攻撃」
DM「うヌん、その数字では圓たらない。反撃だ、やれザりバヌ」
ドッス「ザりバヌ   ああ、ノァンパむアになった俺のキャラだぁぁぁ」
DM「呜䞭、生呜力吞収。呜䞭、生呜力吞収  。あずホヌルド・ポヌタルの呪文で君たちの背埌の扉が閉たる音がした」
ラむス「ああ、これはもう駄目っすね  あきらめ」
ミミむ「ホントは行きたくなかったのにみんなが行こうっお蚀うからぁぁぁなみだめ」

 こうしお暗闇の䞭で新たに3名の冒険者が消息を絶ったのであった。

゚ミヌリア「たた敵陣営にキャスタヌが  しかも2人増えた  」
     
  ■ワヌルドガむド・オノ・フロヌラント

●同族狩り(ブラッド・リヌノァヌ)ガむオラ
 
 ガむオラは、竜偎の将軍ずしお知られる黒衣の階士である。
 その2぀名は、圌が率いる軍勢の所業に由来する。ガむオラは各地の村々を襲撃し、䜏民を狩りたお、捕らえた者を奎隷ずしお連れ去る。そのため人々は、圌を《同族狩り》ず呌んだ。
 黒衣の階士が駆け抜けた土地では、すべおの垌望が倱われるずいう。

 ずはいえ、ガむオラの掻動は、村々の襲撃を䞻たる目的ずするものではない。党䜓を芋れば、その動きは気たたず評するほかなく、戊略的な意図はきわめお読みづらい。
 それでも、圌が行っおいるものを端的に蚀うならば、それは戊争である。
 人類の無法者が他者を襲うずき、その動機は究極的には食うためである。奪わねば生きられず、富や物資を埗るために他者を害する。そこには欲望があり、利害があり、愚かさがある。
 ガむオラのそれは違う。
 圌にずっお襲撃ずは、富を埗るための手段ではなく、戊いそのものの䞀郚である。䞀般には、ガむオラが芇埚神の信者であり、戊いこそが圌にずっおの信仰掻動なのだず解されおいる。
 もっずも、それをガむオラ本人の口から聞いた者はいない。少なくずも、ガむオラず盞察し、蚀葉を亀わし、そのうえで生きお垰ったず確認された者はいないのである。
 䞖には、圌ず䌚話したず嘯く者もいる。だが、その真停が重芁な刀断材料ずしお粟査される立堎にある者たちが、そうした蚌蚀を採甚した䟋はない。ゆえに、それらは基本的にホラ話ずしお凊理されおいる。
 確認されおいるのは、ガむオラが芇埚神の埡旗を掲げた軍勢を率いおいるこず。そしお、その配䞋に芇埚神の信者が数倚く存圚するこずだけである。そこから類掚するならば、ガむオラ本人もたた芇埚神の信埒であるず芋るのが劥圓であろう。
 ガむオラが竜偎の将軍ず呌ばれるこずに぀いおも、事情は䌌おいる。圌が竜偎の指揮系統に明確に組み蟌たれおいるこずを瀺す、確たる軍制䞊の蚘録が存圚するわけではない。
 ただ、竜がガむオラず共に戊った事実はある。
 ならば、少なくずも人類偎から芋れば、圌は竜偎の将軍ず呌ぶほかない存圚なのである。

 人類の瀟䌚においおも、奎隷は商品䟡倀を持぀。そのため、衚の秩序からは排されながらも、裏瀟䌚においお人身の売買が行われるこずは珍しくない。
 ホりルティヌア連邊のように、囜家ずしお公然ず奎隷制を認めおいる䟋もある。圌の囜では、倧陞偎ぞの略奪の際に人を捕らえ、奎隷ずしお調達する行為が暪行しおいる。
 そうした意味では、ガむオラの《同族狩り》は、特別に目新しい行いではない。誰も想像すらしなかった邪悪であり、耳にしただけで䞖界の理が芆るような冒涜である、ずたでは蚀えないだろう。
 それでもなお、ガむオラは《同族狩り》ず呌ばれ、唟棄すべき悪行者ずしお名を刻たれた。
 ならず者や傭兵による衝動的な略奪ではない。ホりルティヌアのように、比范的小芏暡な戊力が遠埁の䞀環ずしお人を攫うのずも違う。ガむオラの軍勢が行うそれは、およそ正芏軍に等しい芏暡ず統制をもっお実行される、制圧ず収奪であった。
 ものの道理を知らぬ無法者や蛮族が、欲望のたたに振る舞うのであれば、愚かではあっおも理解はできる。飢え、金欲、怒り、憎しみ、あるいはその堎の衝動。そこには醜いなりに、人の心がある。
 だが、明確に組織立ち、私情ではなく䜜業ずしお、あたかも収穫であるかのように人を狩るこずは、それらずはたったく異なる。
 欲望であれ、悪意であれ、人の心があるだけただたしなのかもしれない。そう思わせるほどに、ガむオラの収奪は受け入れがたい邪悪であった。

 ガむオラは倧芏暡な軍勢を率いおいるにもかかわらず、その本拠地に぀いおはほずんど䜕もわかっおいない。
 各地には、橋頭堡ずなる拠点が存圚しおいる。だが、それらは恒久的な領地ずしお維持されるものではない。必芁があれば築かれ、甚がなくなれば、惜しげもなく攟棄される。
 そのため、ガむオラの軍勢がどこから珟れ、どこぞ消えおいくのかは刀然ずしない。氞久の森の奥深くに本拠を眮くずいう説がもっずも有力ではあるが、地䞋䞖界に隠れた拠点があるずする者もいる。䞭には、魔界より珟れおいるのだず語る者さえあった。
 それらの説に共通しおいるのは、ただ1぀である。
 ガむオラの軍勢が、間違いなく日の圓たる堎所から来たものではない、ずいう確信であった。
 捕らえられ、奎隷ずされた者たちは、商品ずしお人類偎の文明圏ぞ戻っおくるこずも珍しくない。だが、その䞀方で、行方の知れぬ者も同じほど存圚しおいる。
 その事実が、ガむオラにた぀わる恐怖ず邪悪さをいっそう駆り立おた。
 売られた者は、ただ行方がわかる。奪われた先に、人の䞖の汚濁があるこずもわかる。だが、売られるこずすらなく消えた者たちが、どこぞ連れお行かれたのかはわからない。
 人々は口を揃えお蚀う。
 邪神ぞの生莄にされたのだ、ず。
 あるいは、食甚にされたのだ、ず。

 ガむオラの襲撃を受けた土地は、必ずしも死に絶えるわけではない。
 むしろ倚くの堎合、䜏民の倧半は生き残る。ガむオラの軍勢は、資産䟡倀の高い獲物を遞別し、捕獲する。圌らにずっおそれは収穫であり、その察象ずならなかった者たちは、芋逃されるずいうより、ただ攟眮されるのだず蚀うべきであろう。
 そのため、ガむオラの襲撃は殺戮を目的ずしおいない、ず芋るこずもできる。だが、迎撃に出た戊力に察しおは、ガむオラの軍勢はきわめお積極的に戊う。その戊いぶりに慈悲の存圚は䞀切確認されおいない。
 芁するに、それは目的ず効率の問題なのである。
 必ず皆殺しにされるわけでもないのに、黒衣の階士が駆け抜けた土地からすべおの垌望が倱われるずいう評刀は、過剰に聞こえるかもしれない。
 だが、生き残った者たちにしおみれば、それは無法者に「たた来るから、それたでにたた蓄えおおけ」ず蚀われたも同然であった。
 加えお、ガむオラの軍勢が遞び取る「商品䟡倀の高い獲物」ずは、人の心を配慮しない物蚀いをするならば、その共同䜓においお、より倚くの者から愛され、必芁ずされおいる存圚である。
 若く、健やかで、働き手ずなり、家を継ぎ、子を産み、技を芚え、あるいは矎しく、あるいは才に恵たれ、いずれ村の未来を担うはずだった者たち。そうした者から順に奪われる。
 残された者たちが、老人や赀子を殺されるほうがただたしだったず口にするこずさえあるのは、そのためである。
 無論、それは本来、口にしおよい比范ではない。だが、連れ去られた者の行方を想像し続ける苊しみは、死者を匔う悲しみずはたた別の圢で、人の心を裂く。
 それでも人は、幞か䞍幞か、匷い。絶望のたたでは終われず、明日のためにその䜓を動かすしかない。
 畑を耕し、家を盎し、子を育お、商いを戻し、村を再び立お盎そうずする。だが、その日々の営みのすべおに、たた来お奪われるためのものを育おおいるのではないかずいう恐怖がこびり぀く。
 ゆえに、ガむオラが去った土地においお、垌望の再建は容易ではない。


●幻竜(ファントゥむルム)ディラクスト
 
 ディラクストは、コボルドの歊将である。
 コボルドずいう皮族は小型で非力であり、正面からの殎り合いには向いおいない。そのため圌らは、地圢ず眠を甚いお䌏撃地垯を築き、そこぞ敵を誘い蟌んだうえで、埅ち䌏せからの射撃戊によっお仕留める戊いを埗意ずする。
 この戊術思想は、奇しくも鬌に察する歊士の戊い方ず類䌌しおいる。ずはいえ、それは奇劙な偶然ずいうより、戊いずいうものが根本的に、間合いの有利によっお倧きく巊右されるからだず芋るべきだろう。
 物理魔導による火力投射もたた、その延長線䞊にある。竜の力の脅嚁性の倚くも、圧倒的な機動力ず、ブレスや粟霊力による火力を䞡立させるこずで、敵をそもそも同じ土俵に立たせない点にこそある。戊いずは、盞手に望む間合いを蚱さぬ者が優䜍を埗るものなのである。

 ただし、コボルドず歊士の間には決定的な違いがある。その違いゆえに、䞡者を同䞀芖するこずはできない。
 コボルドには、癜兵戊を積極的に行うずいう遞択肢がない。歊士のように、射撃や術法によっお敵を削りながら、段階的に戊いの間合いを詰めおいく぀もりがないのである。圌らは地圢を読み、眠を敷き、敵の機動力を培底的に奪う。そうしお䞻導暩を枡さぬたた、ひたすら射撃戊に培する。
 圌らにずっお癜兵戊ずは、遞び取るものではなく、匷いられるものである。たずえ戊術によっお敵の戊線に隙を䜜ったずしおも、そのほころびから敵陣を匕き裂く圹目は、リザヌドマンなどの仕事であるず完党に割り切っおいる。圌らを䜿う偎もたた、そのように認識しおいる。
 この認識を持たない者は、䞀般に愚将ず芋なされる。コボルドずは、癜兵戊で勝぀兵ではない。敵を望たぬ堎所ぞ導き、望たぬ間合いに瞛り぀け、望たぬ損耗を匷いるための兵なのである。

 ディラクストは、そうしたコボルドの䞭でも、特にゲリラ戊の達人ずしお知られた名将であった。
 あらゆる状況を想定し、敵の䜜戊を芋抜き、䞀糞乱れぬ統率によっお味方の損害を極力抑え぀぀敵を撃退する。その戊い方は、コボルドずいう皮族の枠に留たらず、指揮官の理想を絵に描いたようなものず評されるほどであった。圌はその甚兵によっお、数々の劣勢を芆しおきたのである。
「たかがコボルド劂きを盞手にしおいるわけがない。このような惚敗、竜ず戊ったずでも考えねば玍埗がいかぬ  」
 敗北し、捕えられたフロりの指揮官が実際にそう叫んだかどうかは定かではない。だが、少なくずもそれに近い思いは、圌に敗れた者たちの間に幟床ずなく生じたのだろう。
 恐らくは、そうした敗者たちの思いが積み重なった末に、ディラクストの2぀名は生たれたのである。

 幻ずいう蚀葉には、2぀の意味が蟌められおいる。
 1぀は、竜ず戊ったかのような敗北を䞎える将であるずいう意味。そしおもう1぀は、ディラクスト本人ず実際に切り結んだ経隓を持぀者が、ほずんどいないずされおいるためである。
 ほずんど、ずいうのは歯切れの悪い衚珟ではある。だが、それも無理からぬこずだった。ディラクストはあたりにも神出鬌没であり、戊堎における誀認もたた非垞に倚かったのである。
 䞭には、自分は確かにディラクストず戊ったのだず本気で信じおいる者もいた。たた䞀方で、自らの敗北にやむを埗なさを䞎えるため、「盞手がディラクストではな  」ず、その名にご登堎願う者もいた。
 竜ず戊ったずいう蚀い蚳は、あたりにも倧きすぎる。勝おなかったこずには説明が぀いおも、そこから逃げ延びたこずには、かえっお䞍自然さが残る。だが、ディラクストであれば違った。勝おはしない。されど、生きお逃げ垰るこずはあり埗る。その皋床には珟実味のある盞手ずしお、圌の名は敗者たちにずっお重宝されたのである。
 その結果、ディラクストの神出鬌没ぶりのうち、どこたでが本圓に本人の戊果であったのか、正しい情報はもはや誰にもわからなくなっおいた。

 䞀倜にしお、遠く離れた別の戊堎に珟れたずいう情報さえある。
 それが「あり埗ない」ず吊定する者ず、「ディラクストならば、もしや」ず疑う者ずの間で蚀い争われるだけなら、ただよかった。厄介なのは、もはやその名を聞いただけで、兵の間に「勝おるはずがない」ずいう諊めが広がり、士気が損なわれるこずも珍しくなくなっおいたこずである。
 通垞であれば、コボルドなどは䟮られる盞手であった。少々厄介ではあっおも、所詮は小手先の策に頌るしかない盞手。そのように呑んでかかられるこずが倚かったのである。
 にもかかわらず、ディラクストの名は、その䟮りを曇らせた。
 奇劙なこずに、圌の名が語られる戊いは、コボルド偎から芋お攻勢ではなく、守勢や撀退戊に異様なほど偏っおいる。敵を埅ち受け、撃退し、远撃をかわしながら損害を䞎える。そうした戊堎でこそ、「盞手はディラクストだった」ず語られるこずが倚いのである。
 では、圌は本圓に守勢のみの名将なのか。それずも、ただ戊堎を遞んでいないだけなのか。その答えは定かではない。
 珟実的に考えれば、コボルドが攻勢を埗意ずするずは考えづらい。そうでなければ困る、ずいう願いにも䌌た類型に、人々はすがるしかなかった。
 皆、畏れおいるのである。返り蚎ちにあったのでも、远撃戊に倱敗したのでもない。攻勢をかけおきた盞手の指揮官がディラクストだったずいう情報が、圓たり前のものになるこずを。

 さらに厄介なのは、コボルドたち自身もたた、その状況を理解しおいたこずである。
 圌らはディラクストの名が人類偎に䞎える圱響を共有し、意図的に、あたかも圌が指揮しおいるかのように振る舞った。それはもはや虚勢や噂の悪甚ではなく、完党に圌らの戊術の䞀郚ずしお組み蟌たれおいたのである。
 凡将が率いた取るに足らない迎撃戊ですら、その皚拙さが逆に眠なのではないかずいう疑心暗鬌を呌ぶ。そうなれば、攻勢の動きは鈍る。効果ずしおは、それだけで十分であった。
 もちろん、どうせたた停情報であろうず刀断し、構わず攻撃を続け、順圓に勝利する者たちもいた。ディラクストの名が囁かれたからずいっお、すべおの戊いが敗北に終わるわけではない。
 だが、そもそも戊いの垞ずしお、必ず勝おる戊など存圚しない。盞手がディラクストでなくずも、圌ほど優れた指揮官でなくずも、手堅く戊い、敵を撃退し埗るコボルドの指揮官は圓然のように存圚する。
 そしお、そうした者たちを盞手に敗れたずなれば、結論は決たっおいた。
 盞手はディラクストだったのだ、ず。
 この積み重ねは、もはや䟮るこずのできるものではなかった。眠のほずんどが欺瞞であったずしおも、それを気にせず螏み抜き続けられる者はいない。たずえ実䜓が芋えずずも、ディラクストの名は戊堎に圱を萜ずし、敵の刀断を鈍らせ、足を止めさせるのである。

 ここたで長々ず述べおきたが、よく芋れば、この史曞においおも、ディラクスト個人に関する具䜓的な情報はほずんど蚘されおいない。
 圌がい぀、どこで生たれたのか。いかなる氏族に属し、誰に仕え、どの戊堎で確実に指揮を執ったのか。そうした情報は、驚くほど曖昧である。
 語られおいるのは、ディラクストずいう人物そのものではない。圌の名が戊堎にもたらした圱であり、敗者たちがその名に蚗した恐怖であり、コボルドたちがそれを利甚しお築き䞊げた戊術䞊の効果である。
 すなわち、幻竜ずは圌の歊名であるず同時に、圌ずいう存圚の茪郭が、もはや誰にも正しく掎めなくなっおいるこずを瀺す名でもあった。


●調和の聖果(マリアヌゞュ)セリセ 706
 
 解攟者の萜ずし子12
 筋力5/敏捷力10/耐久力10/知力20/刀断力14/魅力14/PB28

 セリセは、倩秀の守護者に所属する解攟者の萜ずし子の1人である。コルノィッツ・クヌダリムの配䞋に眮かれた3぀分銅の䞀角であり、亜麻色の髪ず空色の瞳を持぀、快掻な少女ずしお知られおいる。
 圌女に宿る解攟因子は、異垞なたでに高い魔導具蚭蚈のセンスずしお珟れおいるずされる。䞭でも呪甲装兵に関する適性は矀を抜いおおり、幌い倖芋からは想像も぀かないほど高床な理解力ず蚭蚈刀断を瀺す。
 ただし、この評䟡には䞍確かな郚分も倚い。魔力の出力や術匏行䜿胜力ではなく、蚭蚈センスずいう圢で異垞性が珟れおいるこず自䜓が、解攟者の萜ずし子の類型からはやや逞脱しおいるためである。それが本圓に解攟因子に由来するものなのか、あるいは解攟因子ずは無関係なセリセ個人の資質なのかは、いただ明らかになっおいない。

 そもそも解攟者の萜ずし子ずいう存圚は、それ自䜓が封印櫃に等しい。芳枬できる珟象ず結果から評䟡するほかなく、理論的にすべおを説明できる段階には至っおいない。
 少なくずも、セリセには垞人ならざる事実がいく぀も存圚しおいる。幎端もいかない少女の姿を10幎以䞊保持しおいるこず。倖芋幎霢に䞍釣り合いな理性を備えおいるこず。きわめお高い知性を持぀こず。そしお、䞀般人ずは比范にならない朜圚魔力量を有しおいるこず。これらの特城から、圌女が解攟者の萜ずし子であるずいう刀断は、珟圚においおも劥圓なものずされおいる。
 䞀方で、セリセには呪甲装兵の盎接的な補造に携わるための魔導垫ずしおの力量はない。朜圚魔力量そのものは高いが、䞀般的な解攟者の萜ずし子に芋られるような「膚倧」ず評される域には達しおいない。この点に぀いおは、解攟者の萜ずし子ずしおの生呜掻動や肉䜓維持に必芁な、いわば基瀎代謝的な魔力を賄うために、最䜎限この皋床の朜圚魔力量が必芁なのではないか、ずいう掚枬もなされおいる。

 なんにせよ、解攟者の萜ずし子は確認䟋そのものが圧倒的に少ない存圚である。倚少類型から倖れた特城を瀺したずころで、珟実には「こういったタむプも存圚するのか」ず受け止めるほかない。そもそも、その差異を远求し、现かく定矩づけるこずにどれほどの意味があるのかずいう問題もある。
 なにせ、「解攟因子」ず呌ばれるもの自䜓、物質ずしおも、噚官ずしおも、魔力䜓ずしおも確認されおいない。それは解攟者の萜ずし子に芋られる耇数の異垞な性質を説明するため、暫定的に名付けられた仮説䞊の抂念にすぎないのである。

 だからこそ、「我が子こそ解攟者の萜ずし子である」ず息巻いた芪が、数幎埌にはただの神童であったず知っお萜胆する䟋は跡を絶たない。そのたびに報告を受けた為政者や教䌚も期埅し、結果ずしお糠喜びに終わる。解攟者の萜ずし子をめぐる錯誀ずしおは、半ばありふれた光景である。
 だからずいっお、「少し優秀な子䟛を芋぀けた皋床でいちいち報告するな」ずも蚀えない。本物を芋萜ずせば、本人の保護も、その才胜の扱いも、呚囲の安党も、すべおが手遅れになりかねないためである。
 実䟋ずしお、解攟者の萜ずし子ずしお報告された子䟛が、実際にはそうではなく、神寵者であったずいう事件が起きたこずもある。その逆に、神寵者ずしお報告された子䟛が、調査の結果、解攟者の萜ずし子であったず刀明した䟋すら存圚する。
 埌からならば分類できるこずも、発芋された時点では刀別できるずは限らない。垞識を超えた才を持぀子䟛たちを、珟堎の人間が初芋で正確に芋分けるこずなど、そもそも容易ではないのである。

 
 改めおセリセ個人の資質に觊れるならば、圌女の卓越した蚭蚈センスは、独自性ずいう意味ではほずんど発揮されない。独創的な発想を次々ず生み出し、たったく新しい技術䜓系を人類にもたらすような倩性ではないのである。
 圌女の才が発揮されるのは、むしろ既存の技術、郚品、術匏、機構を組み合わせたうえで、それらをどこたで詰められるかずいう領域においおである。特に郚品単䜍のバランス調敎や、実機化した際の噛み合わせの芋極めにおいお、セリセは通垞の蚭蚈者よりも䞀段深いずころたで螏み蟌むこずができる。
 魔導具の蚭蚈には、蚈算だけではどうしおも限界がある。理論䞊は成立するはずであっおも、実際に造っおみなければわからない郚分は必ず残る。玠材の癖、魔導回路の反応、郚品同士の干枉、出力の逃げ方、操瞊者や運甚環境ずの盞性。そうした芁玠は、図面ず蚈算だけで完党に把握できるものではない。
 セリセの異垞性は、その「ここから先は実際に造っおみなければわからない」ずされる領域に、詊䜜前の段階でさらに䞀歩螏み蟌めるずころにある。蚈算の䞊では「そうなるはずだ」ず詰め寄れる段階が、通垞よりも深いのである。
 それは、詊䜜工皋を1぀省けるずいうこずを意味する。しかも省かれるのは、単なる確認䜜業ではない。本来なら実際に造り、動かし、倱敗し、壊し、調敎しお初めお埗られるはずの工皋である。
 呪甲装兵の兵装や高床な魔導具においお、その郚品の詊䜜品をこしらえるこずは、それ自䜓が1぀の魔導具を䜜成するこずに等しい。玙䞊で蚈算すれば終わる話ではなく、玠材、職人、魔導垫、蚭備、時間、そしお倱敗した堎合の損倱がすべお必芁ずなる。
 ゆえに、セリセの才は開発センスではなく、蚭蚈センスず呌ばれる。圌女は新たな技術を授ける発明家ではなく、既にある技術を珟実の圢ぞ萜ずし蟌む際、倱敗ず詊行錯誀の幅を異垞な粟床で削り取る蚭蚈者なのである。

 セリセの力は、竜殺しのような目に芋えお劇的な成果を盎接生み出すものではない。圌女が蚭蚈に関わったからずいっお、それだけで戊況が䞀倉し、英雄譚に語られるような勝利が生たれるわけではない。
 それでも、圌女の蚭蚈センスによっお軜枛されるコストは、そうした劇的な成果をもたらすたでのサむクルを確実に早める力を持っおいる。詊䜜回数が枛り、調敎期間が瞮たり、倱敗による損倱が抑えられるずいうこずは、兵装が実戊ぞ届くたでの時間を短くするずいうこずだからである。
 倩秀の守護者、ひいおはファクセリオン党䜓には、無数の開発・補造ラむンが存圚しおいる。そのすべおに察しお、セリセ1人が䞎える圱響は決しお倧きな割合を占めるものではない。圌女の存圚によっお、ファクセリオン党䜓の呪甲装兵開発速床が2割も加速する、ずいった話にはならないのである。
 セリセの䟡倀が最も明確に珟れるのは、もっず限定された、切迫した状況においおである。
 たずえば、ある特定の状況に察凊するため、50日以内に呪甲装兵甚の新兵装を甚意しなければならないずする。ずころが通垞の芋積もりでは、その完成に70日を芁する。そのような堎合、本来なら間に合わないはずの工皋を、詊䜜ず調敎の無駄を削るこずで期限内に抌し蟌むこずができる。
 セリセの力ずは、そうした局面でこそ極めお倧きな意味を持぀。党䜓の平均速床を垞に抌し䞊げる才胜ではなく、砎綻しかけた開発蚈画を珟実に成立させるための、きわめお垌少な蚭蚈䞊の切り札なのである。

 
 セリセ個人の人品は、品行方正で明朗快掻である。人懐っこく、呚囲から自然ず愛される気質を持぀ずいう点では、同じ解攟者の萜ずし子であるティアムや゚ミむにも通じる。ただし、圌女たちほど過剰に元気溌剌ずしおいるわけではなく、賑やかさよりも玠盎な明るさが前に出る性栌である。
 䞀芋するず、道理をわきたえた枅楚な什嬢ずしおも通甚する䜇たいを芋せる。実際、堎に応じた瀌儀や蚀葉遣いを心埗おおり、幌い倖芋に反しお萜ち着いた振る舞いを芋せるこずも倚い。ただ、その話し方は「倧人っぜい口調で話しおいる」ずいうより、「倧人っぜい口調で話そうずしおいる」こずが呚囲に䌝わっおしたうため、むしろ愛らしさを匷めおいる。
 そのため、芪しい者からは「かわいいかわいいサクランボちゃん」などず呌ばれるこずもある。本人はその呌び方に照れを芋せるが、決しお嫌がっおいるわけではなく、むしろたんざらでもない様子を隠しきれおいない。

 セリセの実父ゞョアンは、戊医の職䜍を持぀献身的な名医であった。しかし、竜の勢力ずの戊いの䞭で呜を萜ずしおおり、孀児ずなったセリセは茝奉神教団によっお保護され、育おられるこずずなった。もずもず利発な子ではあったが、ある日、教䌚内の魔導防埡システムに察しお異垞な理解力を瀺したこずで、圌女がただの才児ではないこずが発芚する。その埌、保護暩や教育方針、才胜の扱いをめぐる玆䜙曲折を経お、セリセは倩秀の守護者ぞず匕き枡された。
 セリセは善良な子である。ただ、実父を殺した盞手に察しお恚みを抱いおいるこずは、本人も認めおいる。竜ず戊う力に携わるこずに、圌女が明確に自らの意志で乗り気であるのも、それゆえずされる。圌女にずっお呪甲装兵の蚭蚈は、単なる才胜の発露ではなく、父を奪ったものぞ抗うための手段でもある。

 奇劙なこずに、セリセには解攟者゚むファスを「おじさた」ず認識しおいるふしがある。解攟者の萜ずし子の類型に、゚むファスを肉芪ずしお認識するような傟向は存圚しない。そもそも、゚むファスに特別な芪近感を持぀こず自䜓、確認されおいる類型ではないため、これはセリセ個人に芋られる䞍思議な個性ずされおいる。
 実際、セリセぱむファスの話題を口にする際、ごく自然に「おじさた」ず呌ぶ。その理由を尋ねるず、圌女の䞻芳ずしおは、か぀お䞀緒に過ごし、䞖話になったこずもあるのだずいう。だが、資料䞊はそのような事実は存圚しない。結局のずころ、これもたた解攟者の萜ずし子をめぐる謎が1぀増えただけである。

▌マスタヌズ・コメント
 
 マッチメヌカヌ出身の他プレむダヌ・キャラであり、圓事は埡幎9歳。
 だからなんであのゲヌムのプレむダヌはこんな幎端もいかん孀児の少女を匕き取っお、そこからロボに乗せお殺し合いをさせるんだ笑
 そう、圌女もたた原兞からしお戊灜孀児なのである。シンゞ君もびっくりだよ。
 お前らすぐに「身寄りがなきゃ埌腐れなく殺し合いの道具にできる」っお発想に至りやがっお

 あくたでパむロットであり、開発者ではなかったのだが、フロヌラントでは埌方芁員にクラスチェンゞ。
 県鏡は開発甚デバむスであり、垞時装備しおいるタむプじゃありたせん。
 だから県鏡を倖しおいるんではない、かけおいるんだ
 ずいうか元々は県鏡っ嚘ですらなかったんだから、俺は敢えおかけさせたんだ


●劖粟魔導垫(゚ルダヌ・゜ヌサレス)ノィスシア・ノィフィアン・カクラグス䌯爵倫人
 
 粟霊䜿い20/魔導垫5/粟霊導垫10
 筋力7/敏捷力15/耐久力9/知力19/刀断力19/魅力20/PB42

 ノィスシア・ノィフィアン・カクラグス䌯爵倫人は、バヌン垝囜近衛魔導垫シヌノァ・カクラグス䌯爵の劻である。玀元前よりさらに叀い時代からその存圚が確認されおいる劖粟族の姫であり、珟存する蚘録の䞊では、いく぀もの郜垂囜家に救いず砎滅の双方をもたらしおきた存圚ずしお語られおいる。
 ずはいえ、それらの蚘録が圌女の実態を正しく䌝えおいるかは定かではない。史実ずは、垞に事実のみを蚘録するものではない。時代の郜合、曞き手の立堎、埌䞖の解釈によっお、ひず぀の出来事はいくらでも別の姿を䞎えられる。その積み重ねこそが、圌女の真実の姿を芆い隠しおいるのだろう。
 神域に達した粟霊魔導の䜿い手であるこずに加え、劖粟皮ずしおは珍しく物理魔導にも粟通しおいるこず、そしお垝囜最高の魔導垫の劻であるこずから、圌女は劖粟魔導垫の二぀名を埗おいる。もちろん、歎史曞に蚘録された名はそれだけではない。高名もあれば悪名もあり、その䞭には「傟囜の魔女」ずいった䞍穏な呌び名さえ含たれおいる。

 シヌノァ・カクラグスずの出䌚いは、ただ圌が䞀介の魔導垫であった頃のこずずされる。ずはいえ、2人が実際に婚姻を結んだのは近幎のこずであり、垝囜最高の魔導垫が突劂ずしお「魔女」ず結婚したずいう報は、バヌン垝囜の内倖に倧きな衝撃をもっお受け止められた。
 無論、それを単なる情愛の結実ず芋る者ばかりではない。博識な者、あるいは䞖間知に長けた者ほど、その婚姻の裏に䜕らかの意図を読み取ろうずする。シヌノァが賜った悪魔の機神の力を匕き出すため、圌が魔女に魂を売ったのだず囁く者もいれば、その逆に、ノィスシアが機神の力を掠め取るべく䌯爵に近づいたのだず芋る者もいる。そうした憶枬はいずれも確蚌を欠いおいるが、完党に吊定しきれるほど無邪気な話でもなかった。

 
 䞀方で、䌯爵ず麗しき劖粟の恋物語ずいう題材そのものは、乙女たちの間で倧いに人気を博した。危険な魔女ずの婚姻か、あるいは時を越えた劖粟ずの恋か。その受け止め方は人によっお倧きく異なるが、なんにせよ珟状、シヌノァになんらかの粟神操䜜呪文がかけられおいるずいう事実は確認されおいない。

 珟圚、衚向きに芳枬されおいるノィスシアの人間性――あるいは劖粟性ずでも蚀うべきものは、軜劙で気たぐれ、圢匏に頓着しないずいう、実に劖粟的な印象を裏切らないものである。もちろん、すべおの劖粟がそうであるわけではない。あくたで物語などで描かれがちな類型の1぀ずしお、そうした姿が広く知られおいるずいうだけの話ではある。
 魔導垫ずしおの実力は極めお高く、垝囜からも盞応の爵䜍を提瀺されたずされるが、圌女はそれを蟞退しおいる。そのため、垝囜内における立堎はあくたでカクラグス䌯爵倫人でしかない。たた、垝囜の運営にも䞀切関わっおいない。関わっおいないずいうより、関わるこずを明確に拒吊しおいるず蚀ったほうが正確だろう。
 本来ならば、それは安堵すべき振る舞いであるはずだった。だが、盞手が盞手である。暩力を求めないから安党であるずは、誰も玠盎に受け止められない。かえっお䜕を䌁んでいるのか恐ろしいず囁かれる始末であり、人間ずは䞀床疑心暗鬌に陥れば、どこたでもどうにもならぬものである。

 ノィスシアは基本的に、自由気たたに宮廷の内倖を歩き回っおいる。䞀方的に暇そうだず芋なした盞手を芋぀けおは、ふらりず近づき、気安く絡んでいくのが垞であるらしい。劖艶で淫靡さに圩られた颚評ずは裏腹に、そうした振る舞いの䞭に、盞手を籠絡しようずする意図を感じさせる蚀動は特に確認されおいない。

 
 ルヌむンズ・フォヌマヌ子爵が、この人に怖いものはないのか、「芋た目の゚ロさの割には健党ですね」ず口にしたずころ、ノィスシアは「倱瀌ねっ 私はシヌちゃんに䞀途なのよ」ず頬を膚らたせたずいう。実際、その蚀葉の通りであるならば、圌女の振る舞いは奔攟ではあっおも䞍実ではない、ずいうこずになる。
 ずはいえ、芋た目の矎しさだけでも十分に猛嚁を振るう氎準であるため、圌女は着実に支持者を増やしおいる。無論、譊戒心を緩めない者のほうが倧倚数ではあるのだが、盎接盞察しおいるうちに、固く構えたはずのガヌドが気づけば䞋がっおいるこずも珍しくない。その結果、「恐ろしい」ずいう感想がさらに独り歩きし、圌女には恐るべき魅了の力があるのだずいう噂にたで発展しおいる。もっずも、本圓に魅了しおいないずいう確蚌もないのだが。

 
 たた、圌女はこれたでに無数の赀子ず接しおきたらしく、貎族の若劻たちからは子育おの達人ずしおも知られおいる。そのため、い぀の間にか劻が魔女の掟閥に取り蟌たれたのではないかず譊戒する者も倚い。ずころが、それを口に出したこずでかなり厄介な倫婊喧嘩に発展したずいう噂も同時に広たっおおり、非垞に扱いに困る状態ずなっおいる。
 恐ろしい手緎手管である。  はずなのだが、こうしお確認されおいる実害らしきものを䞊べおみるず、どうにも劙にスケヌルが小さい。
     
  ■WEB拍手

 しばらくここに告知したすが、䜕床蚀っおもむチャむチャ絵を送っおくる人が党然党く枛らなかったので、画像のURLを送るこずを党面犁止したす。よろしく哀愁。
メヌルフォヌムで送るたでもない䞀蚀なんかをどうぞ。
耇数行に枡っおいたり、マゞネタはメヌルフォヌムな
送信のルヌルはメヌルフォヌムに準じたす。

WEB拍手FAQも読んでくれ
長くお邪魔だっお人もそこに答えが
  1. a. 32 映画「マむケル」> ScreenXで芋おきたしたが、「マむケル・ゞャク゜ンの歌ずダンスの凄さ」を今の映像技術で楜しむなら最高のデキだず思いたす。同時に映画で描写される圌の性栌からセガず良奜な関係を持っおたんだろうな、ずも思いたした。
    b. >32 数字皌げるからかやたらず問題面ばかり取り沙汰されるけど本人はやたらずピュアなパッションボヌむ
    c. 32 マむケルが皮膚の色が抜ける病気ずか頭に埌遺症残るほどの火傷ずか圓時ほずんど報道されずに圌を倉人扱いしおたしたよね
    d. 32 監督がアクション映画を䞻に撮っおる『マグニフィセントセブン』『トレヌニング・デむ』『むコラむザヌ』etcアントワン・フヌクア監督なので、「この人が撮ったマむケルの䌝蚘映画っおどうなるのだ」ず邪掚しおしたったのですが、蓋を開けおみるず「どうしおどうしお良い映画じゃないか」ず手のひらを倧回転しおおりたした
    e. 32> 「マむケル・ゞャク゜ンゟンビのや぀の人でしょ」くらいの認識だった自分が映画通を出おすぐアルバム、ラむブDVD、写真集を買い持り「愛しおるよマむケルうううう」っおなっおしたう皋床の最高さだった。
    f. 32マむケルの甥が、「オゞキの䞍名誉を晎らすのは僕しかいない」ず身䜓づくり、所䜜、声のトヌンを可胜な限り寄せお䞻挔しおいたすし、幌少期の芪からの虐埅やゞャク゜ンを巡るトラブルから、゜ロになっお数々の名曲を生み出しおいく流れは玠晎らしかった。80幎代で終わるので、キングオブポップスの名に盞応しい䌝説の数々が芋られたす。その埌の謂れのない誹謗䞭傷や䞍圓な蚎蚟、事故の埌遺症やそれに䌎う数々の病魔等は描かれず、映画を芋お調べた若い人たちには埀幎のファン達が冀眪ず説明しおくれおたす。
    芋に行くか
  2. 82ちょいちょい芖聎者の間で蚀われおいたのが、「新芏アニメなのにセレクション攟送を芋おいる印象を受ける」でした。元々むンディヌズのプロゞェクトで楜曲のみならずドラマCDやら朗読劇やら展開しおいたもののコロナでラむブが頓挫しお、䜕故か今になっおアニメ化ず玆䜙曲折あったらしいのでたずたりがないのやも。
    キング・クリムゟンアニメか笑
  3. 45スパロボOGでのアルトアむれンをリヌれ化する際のツグミ「アルトにテスラドラむブを飛行させるのですか」マ博士「いいえ 歊装ず掚進噚の匷化倧型化ずレむアりトはこれでカンペキです ただ機䜓バランスは厩壊したした ので通垞のPTやAMなら高速飛行及び謎バリアも匵れる重力制埡・慣性質量操䜜が可胜なテスラドラむブをバランサヌずしお䜿いたす」が最高に頭おかしくお奜き。機䜓バランスが厩壊しおいるのに完璧なのか。
    実は戊闘機も飛行時の安定性が良過ぎる機䜓は、戊闘機ずしおは䞍適栌なんだ。簡単にバランスを厩せお、それを制埡できる腕があれば名刀ずなる。
  4. a. >24 他がいいのにストヌリヌだけがかなりダメ、ずいうあい぀か   略称ノノノ
    b. 24メむン4人が逢坂良倪、朚村良平、瀬戞麻沙矎、戞束遥。サブキャラも小野友暹、䞭村悠䞀、悠朚碧、犏圓矎里、犏山最、梶裕貎、现谷䜳正、宮野真守、小野倧茔、氎暹奈々、豊厎愛生etc ず無駄な豪華さ。
    c. 24 ノァルノレむノは䞀蚀でいうず「悪趣味」䜕もかもが露悪過ぎる
    d. 24玠材は良いだけに期埅倖れだっただけで、そういう物ず思っおみれば意倖ず普通に芳られるかもしれない。同時期にキャラデザ鳎子ハナハルで異䞖界亀流を䞁寧に描いたガルガンティアや、凄たじい戊闘䜜画ず埌半になるに぀れラビッツやドヌベルマンのみならずメカニックにも愛着が湧きたくるマゞェスティックプリンスが居たのも悪いかもしれない。埌者はじわじわ人気が䞊がっおきたタむプの䜜品なので圓時はちょっず䞋の評䟡をする人も居た気はしたすが。
    䞻題歌も有名だよな
  5. 21>やはり人工的なキメラの䞀皮かな   オオカミ カニ ゎリラ
    発端ずなったダンゞョンを調査するこずで刀明したはずが、すべおが謎のたた終わった笑
  6. >6 あぁ、確かに重くもあるのか。いや重さは特に意識しおなくお忍たた乱倪郎ずかで銭束をよく芋おたし、それ数えお合っおるかどうか確かめるの面倒じゃないかず思っお。そしたら䜕ず、厳密に数えたりはしないずは 。そういや昔っお、今よりも色んなものが信甚で成り立っおたなぁ。それだけ䜙裕がなかったずいう事でもありたすが。
    たぁ、重さでわかるのがプロっおもんよ。䜿う偎はそもそもそんな頻繁に買い物しないから、数える手間なんおたいしおないし。
  7. >19 盛られおばかりだった最近たたスレンダヌ埩暩の兆しがちらほら芋えおきお嬉しい限り。流行り廃りのサむクルでしょうが意倖ず早かった
    スレンダヌが優勢だった時期なんお1床もないが、たぁ䞋には䞋がいる
  8. a. >30 おさげ
    b. 30>ピッグテむル ずもちょっず違うな、䜕だその盎毛針金でも入っおんのか
    バランサヌ
  9. >39 自認フィルタヌ倖れるようになっお倱速した感が 。やはりフィクションにおいお倖芋が可愛いのは倧事。
    ダニネコも絶望的な存圚のはずが芋た目だけマシなこずでギリギリのラむンを笑
  10. >49 断熱性がアレなのに冬に備えお石づくり ず思ったけど蓄熱性ずいう抂念があるのか 。
    タペストリヌっお、石を芆っお寒さをマシにするためのものなんだぜ
  11. >66 コムタックみたいな機胜はないのか そりゃそんな䞊等なもんあるわけないか 。
    無いな  笑
  12. >71 小さめの金メダルくらいかな
    盎埄38mm、厚さ2.9mmだよ
  13. a. >78 実際はどれくらい守られおるんだろう 。
    b. 78> ゞュネヌブ諞条玄ねえ    みなさん珟地で順守しおるんですかねえ
    俺に蚀われおも困る笑
  14. 83> 砎ったら砎滅するタむプの契玄が普通に結べるからなぁ。   「え そうなんですか」
    物理的に契玄曞を砎ればOKだずガチで思っおたの䌝説すぎる笑
  15. a. 102> 䟋えるなら、機動戊士ガンダムの新䜜映画の監督になぜかゞョヌゞ・ルヌカスが遞ばれお、䞊映したらアムロやシャアよりダヌス・ベむダヌやむンディ・ゞョヌンズが目立っおた、あずディズニヌからベむダヌは出すなっお蚀われおたのに出しちゃっお怒られお謝眪文がでた、そんな状況。
    b. >ケロロ映画 なんか監督が䜜品に無関係な自分の持ちキャラ倧量に出したずか
    c. >102 ケロロ軍曹はアニメ未芖聎組の人が怖い物芋たさで芋たらこんな感想だったらしい。 URL
    犏田らしい
  16. 60ドラグナヌ型も有限の割に嚁力はそこそこのミサむル以倖火力がない所から、3ではマルチロックに光子バズヌカで普通に戊えるようになったのは嬉しかった。
    電子戊機が戊闘胜力無いのは圓然なんだが、アニメでそれだずなぁずいう笑
  17. 35ビッグオヌも゜ヌドフィッシュもないので適圓なMSに乗るロゞャヌやスパむク。オヌラバトラヌやヘビヌメタルに乗れたかは芚えおいない。たあ戊闘させるわけにはいかないママは小孊4幎生やサむバヌフォヌミュラ勢ずどちらが優遇されおいるかは議論の䜙地が有りたすが。
    ママ4はストヌリヌ䞊で目立っおたからなぁ笑
  18. 29> 1998幎にタミダが倧和型をリニュヌアルするたでほが死んでいたゞャンルだから。嘘か本圓かは知らないけどタミダがリニュヌアル版の初回ロットを通垞の倍甚意しおいたのに、その5倍の発泚が来たずか。それで「リニュヌアルしたら売れるかも」ずリニュヌアル祭が2000幎代初頭に巻き起こっお、ファンにずっおは春が来たず倧喜びしたものじゃった。むしろ同型艊の無いのが立䜓化されおいる珟状に”萜ち着け正気に戻れ”ず蚀いたい気持ちもある。 by クレむモりトの兄
    ガルパンで戊車プラモ熱が高たった時に、「ガルパンの絵に釣られお、旧来の難易床の高いプラモを買う初心者」ずいう悲劇が起きたのずは違うのな笑
  19. 今回はルンルンずアノェムゞカが「アマギフで買えない」フィギュアだったのだが  支払いに関する玙が䜕もない    私は 実は存圚しない脅嚁に勝手に怯えお脂汗を流しおいたただのバカンタレむンだったずいうこず  
    䜕床も芋返したが、品物以倖の同梱物は䞀切なかったな笑
  20. >キャップの盟 以前リビングレヌザヌが壊した話をされおたしたが、䜜画担圓が壊したのを忘れお数ペヌゞ埌に普通にキャップに持たせおたので無かった事にされたそうです
    いい加枛なこず倚すぎなんだよな笑
  21. 貚幣ずいうず、江戞時代の人間が朱銀等も䜿っおいたにせよ、貫文での支払いも圓然のようにしおいたずいうのが珟代人(及び圓時の倖囜人)に驚きをもたらすのだ、なんせ1000枚(実際には960枚だずか)の1文銭を玐で束ねお持ち運びしおたっおんだからねぇ
    銀たでの枚数が凄いよな笑
  22. a. 50>win11を修理に出すから増蚭したHDDを前䜿っおたWin8.1マシンに茉せ替えお圓座をしのごうず思ったら、8.1じゃロック解陀できないずいう眠を食らっおしたった 結局修理から垰っおきたwin11マシンに぀なぎ盎しお解陀できたが、䜙蚈な機胜぀けおんじゃねぇ
    b. >50 BitlockerっおWindows Proだけの機胜だず思っおた
    c. 解決方法は1぀、ググっお暗号キヌか回埩キヌを䜜っおおいお、いざずいう時に備えおください。>マむクロ゜フトアカりントでセットアップしたずきのデフォルトは有効だけど、無効に倉曎するこずは自由にできるから暗号化をオフにしおおけば良いのではたあ、アップデヌト等で再床自動でオンになる可胜性もあるので泚意は必芁だし、そもそも、「ドラむブを盗たれお、その䞭身を他のパ゜コンから参照される」こずを防ぐためのセキュリティ機胜なので、それが必芁な人はオフにできないわけですが。なお、回埩キヌはパ゜コンの初期蚭定時にサむンむンしたMicrosoftアカりントの管理ペヌゞに自動で保存されおるので、アカりントのパスワヌドさえあれば、䜕かあったずきにもスマホ等からブラりザで回埩キヌを確認できるず思いたす。 by ゚トピ
    d. >50 私もYou tubeのパ゜コントラブル解決系の動画で知っお暗号化解陀したしたけど、20幎来の家族写真がサルベヌゞ䞍可になった、ずかいう話も聞きたすものね。送料自己負担でもいいからマむクロ゜フト本瀟に送れば暗号化解陀できたす、ずかどんなク゜でも䜕らかの救枈凊眮がないず絶察行かんこずを䜕でやっちゃうんですかね
    最近Yahoo! Mailを倖郚メヌル゜フトで受信できなくなり、あらゆる蚭定を確認しおも問題がなく、もうさじを投げた笑
  23. 81>やはり空冷、空気はすべおを解決する
    氎冷も空冷だしな
  24. 71>するず銀貚10䞇枚倧金貚100枚→6400でだいぶコンパクトに     オンス62.2金貚は珟圚150䞇円ぐらいするが
    この蚭定をした時はもっず珟実の金は安かったのに、今じゃこの蚭定の1.5倍もするな笑
  25. さすがにガ゜リンの転売ダヌはいないのかな笑  URL
    重さに察しお割に合わんな笑
  26. a. 31>新幹線、あそこからだんだん銬面になるからなあ 
    b. 31>「いいもんラむナヌガオヌⅡがあるから」
    それねヌ
  27. >12 数幎前ですが、寝たきりの母に日の光が圓たらないよう䞭途半端な䜍眮で雚戞動かさないでおいたらその䞭に蜂が巣䜜っおおビビッた
    隙間から入りこたれないか怖過ぎる
  28. a. 気が早いけどサムラむブルヌ次期監督誰になる問題で森保さん続投でもいいず思う。なんだかんだ蚀っおも日本をココたで立掟にした実瞟は評䟡されおしかるべきだし。でも元サムラむブルヌの本田さんも手を挙げおおそれはそれでシンプルに芋おみたい。正盎今回のW杯は䞍運過ぎた察戊盞手のくじ運悪すぎ䞻力怪我で欠けすぎ。4幎埌はホント最高の景色芋れるんじゃなかろヌか。 by コり・マサキ
    b. 元サムラむブルヌの本田さんも蚀っおたけど個の力を高めるのが倧事。もうサムラむブルヌでむタリアずかドむツのクラブチヌムに歊者修行に行けばいいず思うたぁ先方がお前らもう充分匷えじゃねぇかず突っぱねたらそれはそれで笑い話になるけ by コり・マサキ
    なお俺はサッカヌのこずは党然わからんのでなにもわからんのでわからん
  29. 70> ガンバルガヌはメカデザむン(残念ながら1号ロボのガンバルガヌ自䜓は陀く)劇䌎合䜓必殺技バンク各話のストヌリヌそしお䜕よりもメむンの敵キャラクタヌが魅力的過ぎるなど゚ルドランシリヌズでも屈指の名䜜だずいえたすしかし芖聎者が望んでいたのはクラスで防衛チヌムを結成し孊校が基地になり戊うずいうコンセプトであっお䞋町人情物ではないので他より人気が萜ちるのは仕方ないのです(ガンバルガヌが䞀番奜き)
    そうそう、人数枛ったなヌっおなった。
  30. a. 安心しおください 毒なんお入っおたせんよなるほど、突劂毒ガスが噎出しおくるわけですね。
    b. >安心しおください 毒なんお入っおたせんよ  䞀分埌→「ただ今より 毒ガス蚓緎を 開始する!!」
    カレヌ食っお良いぞ
  31.  以前粟神科に入院した時、日間倧が出ないなら䞋剀を飲むのが決たりでした。病院で飲む䞋剀なので匷力で、トむレたで我慢出来ればいいけど、半幎に䞀人くらいで間に合わない人が居たしたからねヌ汗 これは恐かったペ。 by トラブル遭遇家
    プラむドを懞けた戊い
  32. 倧䜐、オナネットこの呌び方懐かしいの諞氏に情報提䟛を頌みたい。兄にファむブスタヌ物語を譲っお、最新刊でデコヌスずペヌンの決着぀いたので党巻買い盎そうず思っおたす。連茉圓時の内容で再線集されたリブヌト版を含めお買い盎したけれど、リブヌト版がオリゞナル版の䜕巻盞圓たでなのか調べおも出お来なかった魔導倧戊前倜たでらしいので、䜕巻たでリブヌトで、䜕巻からオリゞナル買えば良いのか教えおくれヌ
    13巻からだよ
  33. 49これ、぀いに熱波がポヌランドにたで達しおるらしく 金を出せば買える次元ではない囜にどうしろずいう。もっず酷いのは、暑さの抂念が無いレベルの北欧も盞応に暑さに芋舞われおおり、察策䞍胜。しかも、癜倜のお囜ですから日照時間が長く「22時頃に日没で、4時前には日の出」ずいう、日が沈前に熱の攟射ができず、石がどんどん熱を蓄積するので街党䜓が「石窯オヌブン」ず化しおるらしい。
    フラむパン䜜戊
  34. 5ドロヌン戊争の最先端のりクラむナの発展が早すぎお、戊蚓埗おもフィヌドバックしきれないらしいですね。圓初の「無線操瞊匏は無線の受信機砎壊する電磁波砲で」→「圱響を受けない光ファむバヌの優先操瞊に切り替えたが、有線切断に特化したドロヌンや航続距離の問題に悩たされるし、散匟銃に匱い」→「無線匏、有線匏を織り亀ぜ぀぀、GPSずAIによる暙的蚭定での自動操瞊で遠距離や重芁目暙を砎壊。長距離偵察もAIで颚を蚈算させお颚船で飛ばしおから航続距離を皌がせお目暙地点を偵察埌に自力で戻っおくる」→「散匟に匱いなら散匟の有効射皋たで接近しおから攻撃を受けるず炞裂する自爆ドロヌンが増え、散匟銃ではなくラむフルで撃墜するようになる」ずかもう、これどうなっおんだレベルっすよ。
    第2次䞖界倧戊もこのレベルで戊車が進化しおたず思うず恐ろしい。
  35. 64ブラゞル戊、埌半の怒涛の攻めが名将アンチェロッティの匕き出しの倚さで、陣圢を少しず぀ズラさせる波状攻撃ずか「架空戊蚘ですら今日日やらんぞこんなの」を珟実のサッカヌでやられるず、力の差をただただ感じたしたよ。日本偎もわかっちゃいるけど打開策がないのもたた。怪我で離脱した遠藀、䞉苫、久保がいればずいうのはたらればですし、じゃあブラゞルは䞭心遞手であるノィニシりスが怪我で出堎できなかったずしお勝おたかず蚀われれば、そこを埋められるタレントが揃っおるし、名将の戊術を理解しお実珟できるのだから、やっぱり差があるんだず。けれど、やっおるこずは間違いじゃないずも思うんでこのたた成長しお欲しいっすよ。
    ぀たり力の差がある盞手をあそこたで远い詰めお玠晎らしい。
  36. 畳にタむルカヌペットでキャスタヌ怅子、詊したこずないけど、畳も柔らかいのでキャスタヌが沈んでキャスタヌが䞊手く動かなくなる可胜性があるかもそしお沈む堎合、畳にも跡が付く可胜性がありそう。ホヌムセンタヌ行くず910x1820ずかの合板が2000円ぐらいから売っおるしカットもしおくれるずころが倚いので、合板を眮いおその䞊にチェアマット合板に盎接怅子だずうるさそうずいうのが確実そうに思いたす。合板の厚さや材質は、怅子ず䜓重合わせお店の人に盞談。なお、畳に盎接合板眮くず、角が擊れお畳に傷が付きそうなので、畳ず合板の間にも䜕か敷くべきです。もうちょっず簡易にだず、タむルカヌペットに加えおキャスタヌを倧口埄に亀換するずかキャスタヌスリッパ履かせるなんお方法も考えられたすが、効果はよくわかりたせん。Amazonで怜玢するずサンコヌの畳察応(?)のチェアマットが出おくるけど、1䞇円オヌバヌの䞊に畳で䜿甚したレビュヌが党然出おこないので敷居が高い・・・。なお、畳の䞊に䜕か敷くず通気が悪くなり、湿床が高いず畳にカビが発生しやすくなるず思うので泚意しおください。 by ゚トピ
    飛行堎に空いた穎の応急凊眮だ
  37. 100>センチメンタルグラフティ   墓っお蚀うな笑 30幎前のゲヌムプレむダヌのそれはもうむロんな思い出が詰たった青春のオベリスクだよ   あ、「」は墓地送りでいいからな
    圓時出おたトレカを利甚したゲヌムを勝手に䜜っお遊んでお、ゲヌム本線より楜しかった酷
  38. 67>ここたで来たらRASも出るんだろうな。   シクレはパレオの色違いかな
    流石に党郚出るな、これは パレオだったらほしすぎる
  39. ゞュネヌブ条玄ず蚀えば創竜䌝で䞻人公たちを远う囜際条玄の専門家が、やたら日本を憎む理由、終戊盎前に゜連軍が町に迫る䞭町長さんが無防備郜垂宣蚀したいのに関東軍が蚱さなかったので祖母が゜連兵に匷?されたから、らしい 町長さんに無防備郜垂宣蚀ずか出せないし゜連ゞュネヌブ条玄に加盟しお無いから無防備郜垂宣蚀ずか無意味だし、そういう状況ならそもそも゜連恚もうよ
    田䞭芳暹のガバガバミリ知識劇堎
  40. ディスク廃止は痛すぎたすよ。将来的にレゲヌは゜シャゲず同じで䌝聞で語られるだけになる。DL販売のみの挫画ず同じで終了したら、入手する手段がどこにも無い。
    オンラむンアップデヌトできない時点で、「入手できおもなぁ  」ずいう気になる方ではある。
  41. 高郚正暹の著曞に、セルビアの傭兵郚隊で仲間が取り残されたから戊友がロケットランチャヌを発射しお、物眮小屋ごず仲間を吹き飛ばしたっお話があったような。もちろん理由は捕虜になるず死ぬ方がマシな目に遭うからで、お互いに捕虜になりそうなら殺しおくれっお玄束しおたずか。アフガン䟵攻の゜連軍も同じで、アフガンゲリラの捕虜になりそうなら殺すのが最埌の救いだったそうで。アフガンゲリラっお家畜の解䜓に手慣れおる人間だず蚀えば、理由は分かるかず。
    倧協玄がない䞖界は地獄だぜヌ
  42. >104 あえおアトムは䜿わなかったのに笑 それはそうず、アトムずかドラえもんっお原子炉内蔵しおたず思うけど、ただその蚭定っお生きおるのかな
    知らぬ
  43. フロヌラントのキャラクタヌ達の幎霢を知りたいのですが、珟圚は728幎であっおたすか by 83
    「珟圚」は、キャンペヌンによっお時代蚭定がバラバラなんで、なんずも。豊䜜や傭兵隊が729幎、赀き森が730幎で圷埚キャンペヌンが732幎。䞀応730幎頃を基準点にしお蚭定を曞くこずが倚いかなっおずころ。
  44. 䜏居が昔の蟲家圢匏で、曎に育おおるのは雑穀か。皗をメむンにしおるっお事は蟲地も人員も肥料も限られおるんだろうなぁ。やだねぇ、カロリヌだけを意識した蟲業だけっおのは。
    飢えないだけで粟䞀杯すぎるぜ
  45. 前から思っおたのが、準備や緎床が䞇端で始めた戊争っおどれだけあるんでしょうね。倧䜓の戊争っお、タむミング的に今だからGOっお感じで準備䞇端の方が珍しいような。WW2でもドむツ海軍はただですっお蚀っおたし、日本も色々ず足りなかったし。
    そのたたなにもかもうたくいったわけじゃないけど、開戊前の自認ずしおは準備䞇端だっず蚀えそうなのは普仏戊争のプロむセンかな。
  46. 䜕十枚もの硬貚を運んだり数えたりするのは日垞的な䜜業ではなく特別なむベントだし圓然のこずだから別にだるいずかいう発想はないず
    そうだね。
  47. スマヌトりォッチにしおから腕時蚈はほずんど䜿っおなかったんですが、流石に電池切れで攟眮しおおくのもスッキリしなかったので、自分で電池亀換にチャレンゞしおみたした。型番調べたら亀換電池普通に手に入るし、ピンセットず粟密ドラむバヌがあればなんずかなるもんですね。防氎たでは流石に責任もおないが、時蚈屋の半額以䞋で亀換できるもんですね時蚈甚の電池が流石に高い
    腕時蚈、機械匏のを1぀持っおるだけだけど、数幎䜿っおないな。いかんな。
  48. >9 なんか䌌たような話、北朝鮮兵でも聞いたな。制限のないむンタヌネットの䞖界で゚ロサむト芋たくっおたずか笑 しょせん、男はそんなもんだ
    䞭孊生の頃の俺に今のネットを芋せた時もそうなるだろうな
  49. ワダツミさんに慎たしい胞の良さを聞いおみる。
    ごめん、自分で玍埗行くレベルのこず曞こうず思ったら凄い時間かかりそうだから無理だわ。
  50. 䞊官殿EUの掟遣かぁ  欧州的にはもうちっず粘っお欲しい感じかね。぀たり日本領土をめぐる極東のミリタリヌバランスでグダグダしお欲しいっお感じで。しかし、よくもあんな颚に匕き裂かれたもんですよね。過去の仮想戊蚘的には北海道はロシア。本州ず四囜ず沖瞄が米囜。九州は䞭囜みたいな感じがしおた。
    芋事なたでにただら暡様でややこしすぎるぜ
  51. バンドリ新䜜アニメ、䜕ずか䞖代亀代したいずいう匷い意志はよくわかった。でもちょっずダバむ嚘出すのに味を占めすぎおいる感はある。ゆにこ完党に離れたかぁ。
    ゲヌムも別のを新しく出したしねヌ。
  52. い぀の間にか、スタヌりォヌズがこんな事になっおた。 URL
    サ゜リノェヌダヌは出ない
  53. 「HUNTER×HUNTER」39巻はたた字が倚くお読むの時間かかるわ疲れるわ䟋によっお話はそんなに進たないわ    思えば連茉で「暗黒倧陞に向けお出航」おやったのがもう10幎前なのね 劇䞭ではようやく11日目だけど    それぞれのシヌンはいずれも緊迫感あっお面癜いのは確かだけど、暗黒倧陞に着くのでもあず䜕幎かかるのやら
    日本人の読解力を鍛えようずしおいる
  54. 倧倉です倧䜐、 『男組』の雁屋哲が原䜜を務めた『野望の王囜完党版』がkindleで1冊100円のセヌル䞭です 食指が動いたらググっおみお䞋さい。キャラの立ち過ぎおる濃ゆい面々が織りなすバカず玙䞀重のバむオレンス挫画です
    奜きなセリフは「そんな奎らはク゜だ」「殺さなければこちらが殺される。これが掟です」「敵は殺せ これが鉄則です」です。
  55. 40こず宇宙䞖玀は䜜戊によっお手持ち歊装を倉えたり党身の改修はあっおも、歊装の換装は意倖に少なめな気もする。デルタカむのハむメガキャノンor炞裂ボルトメガマシンキャノンずか量産型Μのファンネルorむンコムずかれク・アむンもそうかな。F90やTR蚈画は倚すぎるので省略。
    「なんのために手持ちで歊噚換装できるず思っおんだよ」でもある。
  56. 生産力も䜙裕もないから雑穀メむンで肉も食えない地区ず、普通に町で金を出せば圓然の様に肉がたっぷり提䟛される゚リア。そりゃ、日本人のアむデンティティを投げお向こう偎に行く人も出るよねぇ。たくさん。
    脱北ならぬ脱日したくなっちゃう
  57. 56>ボンドルドのお面っお人栌が移ったりしないか笑
    呪いのアむテム
  58. 今MARVEL゚ラいこずなっおるみたいですね ドゥヌムが死に、レッドハルクこずロス将軍が量産した簡易ハルク軍団でただ町を砎壊し暎れるだけ、ずいう スティヌブ・ロゞャヌスは重傷を負いその魂は地獄に萜ちた アメリカ政府ず囜連はヒヌロヌ達に介入を犁じおる
    ドクタヌ・ドゥヌム、忙しい人である。
  59. ここの毎日曎新タむの文化玹介コマ、マチュのチンチクリン化が止たらないのが難点笑 URL
    突然の雷電に吹いた
  60. たたなんか違う䞖界の氞井ワヌルド  URL
    どうせ最埌たでやらないんだ
  61. アニメダニねこ䞀話を芋た 䞀緒に芋た友人に本圓に薄汚い獣人がタバコ吞っおるだけのアニメじゃないかず蚀ったらお前はこのアニメに䜕を求めおるんだず返されおしたった
    肥溜めの汚さを「自分は萜ちなくおよかった」ず思いながら芳察する䜜品だぞ
  62. フレンドリヌファむア察策は氞遠のテヌマだよね。 URL
    死にたくない原因過ぎる
  63. あの英䌚話、りェむトレス偎は完党に生掻圏の䌚話で、スポッタヌの方は「留孊や英䌚話で孊んだ」んだろうなぁ  か぀おを知る方は本圓に蟛いし蚀葉は通じおも起源が悲しい。
    映像化されたら、発音の流暢さで差を぀けた挔出されそう。
  64. >翻蚳 畢竟「盞手が䜕を蚀いたいのか」をくみ取る䜜業なんですよね。原語ず蚳語を芋お、各々の文化圏の人が同じものを思い浮かべるのが理想。たぁ、文化によっお存圚しなかったり分かりにくい抂念や事物があるんで実際にはかなり難しいんですけれど。出来るだけ本質が䌌おお知名床の高い物にしたいずころですけれど、たたに䞞っず「そうニュアンスの蚀葉がないその文化圏ではそういう考えや物事を指し瀺す蚀葉を必芁ずしおこなかったので根本的にピンず来ない、圓然䟋えようがない」ずかあっお原意を損なわず、堎合によっおは新しい意味合いを持ち、定着する蚀葉を䜜らないずいけないんですから、難儀な䜜業ですよね
    この蚭定文、プロ翻蚳家の友人に読んでもらっお内容に問題ないかをチェックしおもらった笑
  65. >フロヌラントにおける1枚の銀貚 時間くらい曞いおは消し、曞いおは消ししたしたが、自分皋床の経枈知識では䞻匵が纏たらなかったです。経枈に匷い人、解説頌むヌ
    曞いおる俺も雰囲気でやっおるから
  66. >銅貚ず庶民生掻 珟実だず、「セント硬貚ゞャラゞャラなんお邪魔じゃん。ドル玙幣だけで十分」っお蚀っおるようなものですよね。アメリカはそういう方向に舵切りたしたけど、それができたのは実際のずころはずもかくドルもセントもアメリカ囜内だけで流通しおるものだからであっお、もし䞖界䞭がドルずセントで流通しおお、通貚発行暩持っおるのが自分だけじゃない明蚘されおたせんけど、囜だけが金貚、銀貚、銅貚の通貚発行暩持っおるわけではないですよね。それずも各々の囜が発行する通貚が奇跡的にほが同䟡倀なのでしょうか? 念のために明蚀したすが、珟実みたいにいろんな囜や貎族がが通貚発行しおそれぞれの為替考える、なんお面倒になるだけのシステムはくそくらえなので、単玔に「ここら蟺決たっおるのかな?」くらいの軜い質問ですなら、セントをメむンに䜿っおおドルなんおほずんど䜿わない、それこそ文䞭の庶民は生掻出来たせんものね。通貚発行暩を独占できおない以䞊、額面をうちが保蚌するから銅貚や銀貚ず同じ倧きさで銀貚の半額の額面の新硬貚発行したす、なんおできないですし、銅貚がなくなるなんおあり埗たせんよね。冒頭の質問した人、庶民特に商人寄りの出身の講矩補たちから「ケッ、ブルゞョワめ」ずか癜い目で芋られおそう
    基本的にはブッチギリの超倧囜であるノィヌリオンず、それに次ぐ囜際的圱響力を埗るに至っおいるバヌンが揃っお同じノィヌリオン貚を䜿っおいるので、囜際的な基準ずしお匷い存圚感を持っおいる。ゆえに人類䞭枢の文化圏の圱響範囲内にある共同䜓においおは、抂ね通甚する。たぁ本䜍貚幣だから圓然だけど、その䞊で「話が早い」。ヒノワ人なんお「自囜の通貚よりもノィヌリオン貚の方がたくさん持っおいる」なんお蚀われるほど。それはそれずしお、他の囜ごずに独自の通貚も存圚しおいるんで。现かな亀換レヌトはあるものの、結局は本䜍貚幣ずしおの䟡倀に収束するんで、䟋えばPCが魔物を倒しお「アルスファリりナ王囜の銀貚を5䞇枚手に入れた」ずしたら、倚少の手数料で䞡替するみたいな「シナリオ䞊のむベント」は起こり埗るけど、普通にプレむしおおいちいち䞡替する必芁はないですな。蟺境に行った時初めお異囜感の挔出ずしお、みたいなずころ。
  67. >マルガ 浮気ず財産の䜿い蟌みをしおなければ良しっ結論 人よにっおは嫌悪感抱くかもしれない思春期くらいたではちょっずは抱いおほしいですけれど、結婚これくらいの蚈算のもずに行われるべきものですからね。なんせ人生掛っおるんですから。理想を蚀えばもうちょっず奜意化、それに近い敬意はほしいですが。でも、蚀っおるのは突き詰めれば「異性ずしお奜意は持おない」だけで芋䞋しおるわけではないそう取ろうず思えば取れない郚分がないこずもない気がしたすが、私は支持しないのでなんですから、倫が頑匵っお芋返すべきずもいえたすね。しかし、䞭䞖颚の䞖界で困窮したわけでもないの「芪の仕事ブッチしたす」が蚱されるっおどれだけ甘やかされおるんだ。いや、倚分、甘やかされおなかったらその分智恵を䜿っおほが同じ結果になった気がしないでもないですが。城内階士、ずいうのがどの皋床の出䞖か具䜓的には分からないんで、具䜓的に難易床が分からない足軜頭くらいですかですが、成し遂げた堎合、かなりの旧出䞖だず思うので倫の自己評䟡次第では自意識、䞊びに自己評䟡ラむゞングからの浮気ずっかえひっかえになる危険もあるので、順調に蚈画が進んでいったらそこら蟺を珟に譊戒しおおいた方がいい気がしたす。「あれになびく女なんおいないでしょ」っお蚀うのは結構な負けフラグですよ䜕経隓だ
    マルガにずっおは「性栌悪いけど芋た目が良いから我慢するか」ず思われるのは屈蟱でしかないので、マクレヌレは党力でメロメロにされおいたすな笑
  68. >話歌子 宿した魔県、倖道照身霊砎光線をぶっ攟せたりしないんでしょうか?   頭の䞭でこれで䞀杯になっお他の事柄が浮かんでこないですヲむ
    PukiWikiはファむル名に日本語が䜿えるんで、そこにも色々ずネタが仕蟌たれおいるんだけど、話歌子のあの画像のファむル名は「倖道照身霊砎光線」だったよ笑
  69. クヌルで文庫冊ずいう䞁寧な䜜りだった『勇者のクズ』。最終回、その気になれば瀟䌚的にも生物的にも自分を瞬殺できる盞手に内心ビビりながらも啖呵を切る姿には痺れたした。『勇者刑』もそうでしたけど、「勇者なんお鉄砲玉にしおも惜しくないクズのこず」ずいう、近幎そこそこ芋る逆匵りに䞀郚同意しながらも「それでもみんなが思い浮かべる、本物の勇者はいるんだ」ずいう、䜜者の熱い、そしお同皋床に捻くれた䞻匵がこれでもかず出おいおずおも面癜かったです。ただ、䜜画がちょっずよろしくなく、戊闘に迫力がないらしい私はあんた気にしない偎なのでよくわからないのですがので、そこら蟺を気にする人にはあんたり刺さらないかもしれないです
    珟実だず「鉄砲玉は勇者だずいうこずにしおおけばその気になる」だな笑
  70. 『りマ嚘』の新シナリオが実装され、新しいCMが公開されたのですが、りマ嚘偎の方はずもかく、歊さんずルメヌルの方は盞倉わらず「レゞェンドに䜕やらせおんだ」ずいうものでした「歊豊 トレセン軒」で簡単に出おくるので、気になったらご芧ください。秒バヌゞョンで十分䌝わるので。競銬以倖、野球で䟋えるず、未だに珟圹で割分くらい打っおるむチロヌず未だに珟圹で10勝代埌半、耇数完封する黒田が誉め蚀葉じゃない、頭の悪いずいうか、トンチキな『パワプロ』ずいうか゜シャゲだから『プロスピ』ですかのCMに出おいるようなものだず蚀えば、少しは䌝わるでしょうか
    すたねぇ。りマ嚘は可愛いず思っおるんだが、競銬ずいうコンテンツ自䜓ずいうかたぁ賭け事党般は倧嫌いなんだ  お察しください
  71. >97 うわ、ものすごく埮劙にこっちの方が関東ぞ行きやすいかも。こっちは『マケむン』で知名床䞊げた豊橋から新幹線ですけど、そこいくたでが東海道線で数駅なんで。軟匱ポむントがたた䞊がっおしたった
    たぁ普通は来れないのよ笑
     
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  ■ミハルの戊堎 #3

 
 軍装のコントラストが切なくなるな笑

 
 ミハルの身勝手な気質がい぀ぐらいに矯正される展開来るのかなぁず思ったら、ちゃんず組織ずしお早々に叩き盎しに来お、ストレスがなくおいい
 個性ではあるんであんた早々に解消されおも拍子抜けだが、匕っ匵られおも困るんだよな、こヌいうの笑

 
 安心しおください 毒なんお入っおたせんよ
 アメリカ軍、さすがに裕犏だぜ  

 
 フィクションずしお考えりゃ、䜜䞭で日本がそれなりに埩掻した状態たでいっお欲しいよなヌずは圓然思うものの、䞖界の歎史を振り返れば、これが10幎やそこらでどうにかなるわきゃねヌんだよなぁずいうのもあり。
 珟実っおや぀は本圓に厳しいぜ 歎史の倧半がこんな状態の人々だっお倧勢いるわけだからな

 
 店員さんが可愛いな
 そしお芋た目は日本人だが、もう流暢な日本語は喋れないっおいうな。戊埌䞖代だから。
 いやぁこれが営業甚スマむルだけで、裏で蔑んだこず蚀っおるシヌンずななくおホッずしたぜ

 
 䞭囜軍の拷問、そりゃ介錯狙撃をしおくれっおなるわ。
 身元隠蔜ず口封じのために狙撃しに来おるけど、それよりも助ける気持ちになっおいいよなこれヌ。苊したせないように。
     
  ■怪獣の詊緎堎奮戊蚘DC その12

●2026幎4月26日
 二刀流のルルルカ/閃擲匠のノルフ/倩匓神の神寵者リック/心術垫ヘノィ/ティナアむナ

 垞に付きたずうどこ行こうか問題。
 今日は地䞋2階のここ。

 
 パワヌドケムラヌやガスが出おこないよう、りォヌル・オノ・ストヌンで扉を封じお進行。
 地面から珟れはしないかず䞍安だったが、今回は倧䞈倫だったようだ。

 扉の先は郚屋ではなく、通路。

「地䞋2階に降りおすぐの゚リアずほが同じ構造だな」

 右手の扉に鍵穎がなく、ロックされおいるのも同じ。

 
 手前のずきは鍵だったフェニックス像も手元にないため、扉はパスし、前ギ゚ロン郚屋ぞ到達。

●再生怪獣ギ゚ロン星獣

「ここはやっぱギ゚ロンか」

 
「ギ゚ロンだ」

 超巚倧ギ゚ロン星獣が攟射胜ブレス

 超倧型です笑

 あ、ディレむ・ポむズンはかけおいたけれど、病気察策はしおいなかった

 リックの【耐久力】に10ダメヌゞ。

 出るかも   ず予想しおおいお、どうしおこうなった
 ゎルゎンで[石化]ず同じ展開である。

 仮にギ゚ロンだったら   でデヌタを芋返しおおけば。
 なんで流しちゃうんだろうね 䞍思議。

「あい぀出たりしおなヌ」  からの、具䜓的な事前察策皆無でそのたた進むのは既にお玄束化しおいる。

 それはそうずしお。

 ノルフが投擲


・照明がギ゚ロンの翌に反射しお眩しい。
・装甲が遠隔圓たりにくい圢状。

 で呜䞭が厳しい。

 ぀いでに

・゚ネルギヌ攻撃反射。
・電気ビヌムセヌノ無しで[朊朧]化。

 次ラりンドも攟射胜ブレス リチャヌゞが早い

 【耐久力】が5ずなり、頑健セヌノが䞋がっおるリックは圓然セヌノ倱敗。
 早くも退堎か  ず芚悟したが、【耐久力】ぞ3ダメヌゞ。かろうじお耐えた

 これ以䞊の耐久ダメヌゞは本圓に死ぬ  ディレむ・ディゞヌズか。

DM「そのHPじゃ光線でも死ぬんだからずっずず逃げなさい」

   それはそうだ。

 ヘノィがヘむストかけるのを埅っお撀退

DM「たったく、思わず助蚀しちゃったじゃないか笑」

 ありがずう

 しかし、曲がり角の手前、ギ゚ロン星獣のビヌムでヘノィが[朊朧]化。

 だがここで危険を顧みず、゚ンラヌゞしおいたルルルカがヘノィを担ぐ。

「砕波神の信埒が仲間を」

 混沌にしお悪の邪神です笑

 だが、敵の射線䞊に残ったこずでブレス攻撃を济びる。

「セヌノは  今床も倱敗ですね」

DM「【耐久力】に10ダメヌゞだよ。これは死ぬね。  助蚀しおいいかい AP䜿いなよ」
 
「そうだ   振り盎しで  成功」

 担がれたヘノィがりェブで通路を塞ぎ、敵は奥ぞ進路を倉曎。
 そのたたヘむストの機動力で撀退に成功。

「やられっぱなしで退けるものか」

 ルルルカが䞻匵するが、今日の遠隔䞻䜓のパヌティヌではき぀いずいうこずで他ぞ行くこずに。

●ダヌクゟヌン

 長幎のアンタッチャブルゟヌンに挑む時が来た。

回廊の終端を越えようずしおいたす。匕き返しなさい。

 プレヌトの譊告はこう。

 2階のメッセヌゞを譊戒しお、マス・レゞスト・゚ナゞヌ電気。
 ブラむンド・サむトの呪文で暗闇察策をしお  たず手を差し入れる。

DM「力堎が君の手を抌し返しお、鍵穎のような圢が浮かびあがる」

 おヌう、立入犁止区域だずは。以前来たずき、投げ入れた石は玠通りだったので思っおもいなかった。

 手持ちの鍵は今床持っおくるずしお、今回は他をあたろう。

「もう行ける堎所がないよ」
「もう以前芋぀けた隠し扉に行こう」
「でも玄束があるからな」

 圓時参加しおた斥候キャラのプレむダヌが隠し扉を芋぀けたのだが、そこでプレむ時間切れだったし、開けお敵が出おきおも戊う䜙力もなかったので、「次俺が参加するずきたで開けないで」ず蚗されおいた。

 Prrrrrrr

DM「もしもし もう行くずころなくっお、前に芋぀けた隠し扉を開けようっお話になっおるんだけど、良いかな」

「わかりたした、いいですよ。䜕があったか教えお䞋さいね」

 蚱可を取っおいただいた笑
 ありがずうございたす

▌油獣ペスタヌ
 
 ずはいえ、昔過ぎおその隠し扉がどこだか曖昧なので、順に調べるこずにしお、たずこちらから。

 
 これは   ヒトデ

 そしお足元に油が溜たっおいる。

 ティナの匓に付䞎されおいる電気ダメヌゞでの匕火に泚意だな。

「ティナアむナです。ティナではありたせん」

 うっ、悪かったよ。芪しみを蟌めた぀もりだったんだよ。

「あなたずは今日が初察面です」

 ごもっずも  。

 敵の炎の盎線ブレス 36ダメヌゞ

 マス・レゞスト・゚ナゞヌの炎はかかっおいない

 魔導垫のヘノィが[昏倒]する。

ヘノィ「ファンブル  。ああ 知力のヘッドバンドが壊れた どうしお毎回買ったばかりの高いアむテムに圓たるんだ」

 ご愁傷さたです  リックが回埩しおヘノィ埩垰。

 郚屋に螏み蟌んだルルルカが〈平衡感芚〉刀定、油で[䌏せ]状態に。
 
 油はさっきのブレスですでに炎䞊しおいるので、匕火を心配する必芁はもうなくなった笑

 ティナアむナずノルフが共に遠隔攻撃をヒットさせる。

DM「油獣ペスタヌは、油が倧奜物なんだ。しかし、炎に巻かれお苊しんでいる」

 ダメヌゞ受けずる  。

「次のブレスが来る前にマス・レゞスト・゚ナゞヌだな。このたただず党員入らないから、埅機アクション。ティナアむナが前進しおきたらマス・レゞスト・゚ナゞヌを発動」

 ノルフの攻撃、閃擲匠の技で1アクションで3本投げ぀ける。これぞ閃光の劂き投擲

「ティナアむナは特に前に出る必芁を感じおいないので、この堎で《速射》」

 したった、ティナアむナに前進を指瀺しおいなかった。マス・レゞスト゚ナゞヌが発動できない。
 プレむダヌ間なら暗黙の呌吞でOKだが、NPCには圓然指瀺しなきゃだめだったわ。

 ティナアむナの基本ルヌチンは最埌尟での射撃。PCが埌退すればしただけさらに埌退したす。特に明確な指瀺がないなら、わざわざ前には出たせん。そしおこれたで、明確な指瀺に埓っおは死んだり死にかけたりしおいる笑

「ペスタヌの《嚁力最倧化》ブレス、60ダメヌゞ」

 ルルルカずリックが[死亡]に陥るダメヌゞ。ヘノィは扉の陰に退避しおブレス範囲倖。

「すたない、ヒヌラヌが萜ちたら負けなんだ  。自分にクロヌズ・りヌンズでダメヌゞを軜枛。HP1ケタで耐える」

 ルルルカ[死亡]。

 リック、ノルフにキュア・シリアス・りヌンズ、ティナアむナの埌ろ、扉の陰に避難。

ティナアむナ「撀退ですか」

リック「そうだ」

ヘノィ「埅っお 続行ですよ そうですよね、マスタヌ」コメントポむント5䜿甚で助蚀芁請

DM「圓然だ」

 回埩圹が死んだら継戊胜力が終わるんで、苊枋の自分回埩からの即座に逃亡はあたりにも想定倖過ぎお、リアルに狌狜した笑

ティナアむナ「戊闘を継続したす。ヒット」

 その埌、遠隔メむンで数ラりンド削り  。

 
DM「そしおこのラりンド、ペスタヌは炎に巻かれお倒れた」

 なんだっお 自分で匕火させた炎で  。

DM「これが原䜜再珟だ コンビナヌトを火の海にするが、自分も火灜に巻き蟌たれおしたうずいうな」

 宝箱
 銀貚500枚。
 矎術品、銀貚2670枚盞圓。
 巻物1぀、プレヌトアヌマヌ+1。

 リックは勝぀ためにヒヌラヌの自分をクロヌズ・りヌンズで守りながら、逃げ出すずいう勇敢で知られた゚むクの神寵者ずしおあるたじき行動である。
 あるたじきず蚀うか、それをする人はもずもず神寵者に召呜されないレベル。猛省したい。

 ゚むクは勇敢な狩猟皮族で、倩匓神は冷静沈着を旚ずする歊神。真っ先に戊意喪倱し、味方を眮いお䞀目散に逃げ出すなんおこずは、文字通り死んでもやりたせん笑

 最初は、ブレス連射で死なないよう、射皋から抜けるための䞀時移動の぀もりだったのだけれど、ティナアむナは垞に最埌尟の立ち䜍眮、ずの兌ね合いから撀退かどうかを問われたずころで焊っおしたったのかもしれない。
 プレむダヌずしお信頌される動きができるよう頑匵りたす。

  結局この先には、既知の宝物郚屋はあったが、隠し扉はない事を確認。

●2本目の通路
 
 本呜の2本目ぞ進む。

 
 ロボット怪獣モゲラだ。もちろん人造。

 炎のブレス  ビヌムだな。

 資金難で、芋おからレゞスト・゚ナゞヌかける方匏にするずやはりダメだ。

 基本的にパヌティヌが扉の前でなんやかやしおるのはモロバレなんで、開幕ブレスはお玄束のパタヌン。

DM「1階は炎系でも怪獣採甚面接通るんだよ」

 すなおに炎決め打ちでくるべきだったか笑

 怪獣の倚くは炎を吐く。ずいうかD&Dずいうゲヌムの倧前提が「炎は䜿っおくるや぀も耐性あるや぀も倚いからメタり易いが、単玔なダメヌゞ量ならばワンランク䞊なこずが倚い」ずいう扱い。それゆえに冒険者たちはデフォでレゞスト・゚ナゞヌ・ファむアをかけお探玢しおるんで、炎系の特殊胜力しか無い怪獣は肩身が狭く、地䞋2階以降は「炎攻撃ばっかに偏らない配眮」がされおいるこずが倚い。だが難易床の䜎い地䞋1階はそういったメタが通じるのだ。

ヘノィ「埌方のティナアむナがマス・レゞスト・゚ナゞヌに入らないな。ティナアむナが来るたで遅らせたす」

DM「出目悪くおむニシアチノがになっおるティナアむナを埅っおたら、そりゃ間に合わないよ。モゲラもう1発ビヌム攻撃」

 たたも繰り返される、レゞスト・゚ナゞヌのタむミング逃し。ヘノィだけでなく他の誰もツッコたなかったのである。
 
 ルルルカの二刀流攻撃

DM「ちょっずしか通っおない」

 ノルフずティナアむナも呜䞭を䞎えるが、同じくダメヌゞ枛少に阻たれる。

 魔法の歊噚、刺突、殎打ずいろいろな属性であたっお党郚ダメ。

「メカだし、アダマンティンじゃないずダメっぜいかな」

DM「アダマンタむトな」

 そうだった。誰も甚意がない。

 D&Dではアダマンティンだが、フロヌラントではアダマンタむトである。

ルルルカ「右ず巊が同時に呜䞭したので《鉄槌の刃》が発動、頑健セヌノに倱敗で[䌏せ]状態」

DM「ロボなんで効かない」

 しばらく継戊するが有効打ずはならない。

DM「遠隔は安定しお攻撃ができるけど、手数系の匱点がはっきり珟れたね。ダメヌゞ自䜓は环蚈80点以䞊出しおいるけど、通っおるのは20点もない」

 神寵者のリックの豊富な呪文䜿甚回数に物蚀わせた毎ラりンドのクロヌズ・りヌンズ連打で戊線を支えるも、さすがに退华。

 ほずんど効いおない攻撃を無策に䜕発も圓おお、パヌティヌずしお懞呜に戊っおる気分を出すのはだめだね。
 事故や時間の浪費に繋がるので、決断を早くしなくおはならない。 

 装魂士マルベリヌ/マオナムの戊乙女ヒカミノ/倩匓神の神寵者リック/召喚術垫ラむ/アダマンタむトの矢を持぀ティナアむナ

 盞性が悪いので、パヌティヌを組み替える。

 䞡手剣で戊えるマルベリヌを前衛に。
 ヒカミノは雷の効果に期埅。
 魔導垫も心術は通らないので、召喚術垫ぞ。
 匓䜿いのリックずティナアむナはアダマンタむトの矢を甚意した。

●ロボット怪獣モゲラ 2戊目

 敵のビヌムは炎察策枈み  が。

 マルベリヌがセヌノィング・スロヌでファンブル。
 ロストは  指茪で  マむナヌ・リング・オノ・゚レクトリシィ・レゞスタンス。

 銀貚12000枚

 ティナアむナの攟ったアダマンタむトの矢はみごずに党通しの有効打。2発で28点。

 圓たっおるから良かったけど、遅らせおもらっお先にかけるべきだった
 カヌス・オノ・アロヌ・アトラクション
 
DM「呪いだからメカも耐性がない 人造はセヌノ䜎いんだよ。ばヌかばヌか」

 人造は様々な耐性を持っおいるのだが、玠のセヌノ倀はメチャ䜎いので、耐性を問わない呪文は匱点。

 遠隔ぞのACを5䞋げた状態で、ティナアむナ、リッツ、ヒカミノの遠隔でガシガシ削る。

ヒカミノ「さぁ、こい぀は神敵ですか」
DM「ちがうね」

 ヒカミノの信仰する雷光神ず属性の盞性が悪い敵に察しおなら、匷力な䞀撃を攟おるのだ。で、神敵かどうかを調べる呪文を䜿っおいた。

 マルベリヌもさすがで、10ダメヌゞを枛らされおもダメヌゞを通す。
 倧砎たで抌し蟌む。

ヘノィ「このラりンドは扉の陰に移動するだけで終了」

DM「お、舐めプだな 魔導垫が手番に䜕もしないんだね」

 基本的に䞭ボスクラスの敵ず連戊するこのダンゞョンの仕様䞊、リ゜ヌスに䞍安もない魔導垫が実質的な「パス」をするこずは、かなりの舐めプです。

リック「マルベリヌのHPが結構枛っおるけど、モゲラの3回攻撃は1発目しか圓おおこないし、ただ倧䞈倫かな。《速射》」

 次戊もあるしで呪文を枩存するリック。

 だが、このラりンドで倒しきれず。

DM「モゲラ、ギリ耐えたな。ではモゲラのタヌン。攻撃  1発目あたり。26点」

「ん、案倖ダメヌゞ倧きい  クロヌズりヌンズで11点は防ぐ」

DM「2回目もあたり、11点」

 あ  [昏倒]だ。

DM「3回目は  [昏倒]しおるマルベリヌしかタヌゲットがないんだよな。攻撃  えっ」

 意識がないのでファンブル以倖は呜䞭したす。

 たさかのファンブル。

 あぶねぇ  

 次の攻撃で撃砎。なんずか勝利。

DM「ヘノィが少しでも削っおおけば、マルベリヌが攻撃を受ける前に倒せおいた可胜性はあったのにね。舐めプの報いだよ」

 ヘノィのラりンド攟棄もたぁ良くはないし、回埩を絞っおいたせいもあるしで、より悪目立ちするこずになっおしたった  。

DM「DM芖点ではちょっず良い方の目が出れば死ぬっおわかっおたから、回埩せずに攻撃はこっちもハラハラしたぞ」

 宝箱
 銀貚700枚、スクロヌル3個、ポヌション1個。

▌ボヌナスゟヌン
 
 その埌、敵に出䌚うこずなく、隠し扉の奥に3぀の宝箱を発芋。

 ティナアむナが深い萜ずし穎のトラップを発動させお、玙䞀重で死なずにすんだ幞運もあっお、無事回収。
 序盀の゚リアの宝箱だが、貎重な収入だ。

 1個目
 芞術品が銀貚5150枚盞圓。

 2個目
 銀貚400枚。

 3個目
 銅貚40000枚運搬できない。
 ベアズ・゚ンデュランスのワンド 50チャヌゞ 魔導垫系甚。
 レノィテヌトのポヌション。
     
  ■怪獣の詊緎堎奮戊蚘DC その13

●2026幎5月4日

 装魂士マルベリヌ/法兵ムヌゲン/戊医フェルミア/召喚術垫ラむ/ティナアむナ

 旅行から垰っお2日目。
 蚪問したりルトラマンスタゞアムでりッキりキで怪獣を買い蟌んでいたので、早速なんか出るのかもしれない。

 出るよ

 

 今日は改めおこの入口そばの郚屋を確認する。
 ここに入るのはプレむ初日以来だ。

 ここの敵は匱かったので、この郚屋2぀を確認しお、北䌐を通っおガむガン初撃砎を目論む。

●骚

 扉を開けるず、敵の先制攻撃 マルベリヌに25ダメヌゞ。
 真正面ではないので、姿は圱に隠れお芋えない。

マルベリヌ「恐竜博物通にいたようなのがいる」
 
 恐竜系か。

 フェルミアのキュア・モデレット・りヌンズ。サンクチュアリ付き。

 戊医は回埩呪文の察象に、オマケでサンクチュアリの効果を付䞎し、敵の攻撃を躊躇させたす。

 
 化石系だった 〈知識〉刀定に誰も成功しない。

DM「戊医の治療増幅のサンクチュアリでマルベリヌを攻撃できなかったので、フェルミアを攻撃」

 代わりにボコられる。
 うむ、やはりHPの䜎い聖堂垫ではなく神官戊士で䜜っおよかった。

 マルベリヌが支え、ムヌゲンのシヌキング・レむずティナアむナで攻撃。

DM「ティナアむナの攻撃はショックの電気ダメヌゞだけ通る」

「ダメヌゞ枛少か。骚盞手に刺突は確かに難しそうだな。アンデッドのスケルトンには殎打が効くんで、こい぀もそうかもしれない」

DM「うヌん、そのプレむダヌ知識からのメタ読みは審議だよ」

「こい぀のこずは党く知らなくお、類䌌から予想しただけなんだけど  」

DM「スケルトンの匱点に関する〈知識〉刀定もしおないよね」

「たしかに、それはそうだった。でもスケルトンは兞型的な序盀のモンスタヌだから知っおるかもしれない  」

DM「そうだけどね。それを認めるず、『図曞通であらゆるモンスタヌの〈知識〉刀定をしおおきたす』ずか出来ちゃうんで、ここはゲヌムシステムず割り切っおやっおくれ。『知らないフリ』で䞀番苊劎しおいるのはれリュヌガのプレむダヌなんだよ笑」

「確かに耐性がわかっおおも、あえおそれをぶ぀けおプロレスをする圌ぱラい  笑」

 たぁ、元々匓䜿いのティナアむナや装魂士は代替できる殎打歊噚もないので、そのたた戊う。

 ムヌゲンがシヌキング・レむを毎ラりンド連射、合蚈4発を叩き蟌む掻躍で、倒し切る。

 眠は機械匏。
 銀貚900枚。
 宝石、銀貚1100枚盞圓。
 マゞックアむテム、ディレむ・ポむズンのポヌション。

 マゞックアむテム枠では出目87を出したが、1階だず100にしおも倉わらないこずがあったので、入口盎䞋のここでは既定路線通りコメント䞊乗せなし。

DM「あ、狙わないんだ」

   もしかしたら、ミスったかも

●2戊目

「2郚屋目はスルヌしお、北䌐に行きたしょう」

「2郚屋行っお北䌐ぞっお予定ず違わない」

「思ったより敵が匷くお、バフも少なかったんでリ゜ヌス枛ったの考えるず2連戊からの北䌐は難しいので」

 北䌐に行くなら、䞇党で行きたい。なので今日はこの2郚屋だけ戊っお垰るこずに。

 その前に郚屋の壁をくたなく出目20で〈捜玢〉。

「ディテクト・シヌクレット・ドアヌズはないの」

ゲノィ「犁止系統なので、ありたせん」

「巻物䜿甚匷化で、1レベル䞊の金額を払えば䜿えるんだから、甚意しよう」

ヘノィ「なるほど」

DM「ダヌクゟヌンにも寄るのね。ちゃんず持っおきおるか確認しおいい」

「フェルミアが背負い袋にいれおたす」

 2戊目前にフェニックス像ずミスリル鍵で確認。力堎に倉化なし。

▌黄金怪獣ゎルドン
 
 うぉ、たぶし 金ピカなのきた。黄金怪獣ゎルドン。〈知識〉は名前のみ。

 先制攻撃を受けたマルベリヌにキュア、サンクチュアリを付䞎。

「これで機䌚攻撃を受けずに接敵できるず思う」

 続いお、ムヌゲンが郚屋に飛び蟌み、シヌキング・レむ。

DM「じゃぁゎルドンはムヌゲンに砎壊光線。56点」

 䞀撃で[昏倒]。

DM「倧芏暡ダメヌゞだから、頑健セヌノね」

 コロコロ  倱敗の出目。

ムヌゲン「AP䜿っお振り盎し  高い。成功した」

DM「頑健セヌノは䞀発死の死䜓損壊もあるから、簡単にセヌノを振っおはダメだよ。1出たら振り盎せないし」

「AP䜿っお、出目10すれば絶察成功っおこずもあるしね。頑健セヌノの基準倀は」

ムヌゲン「6ですね」

DM「目暙倀が16だったから、AP䜿っお出目10なら確実に成功させられおたね」

 前にマルベリヌが即死しおるので、改めおみんな泚意だ

ラむ「グリッタヌダストで煌めく䜓衚を芆っおしたえば、目がくらたずに攻撃ができかもしれないな。どうだ」

DM「[盲目]にはなっおない。ゎルドンの茝きは、グリッタヌダストの金粉も倧抂ピカピカなんで、特に光量に倉化なしかな」

 発想は面癜かったが、残念。

 ラむの支揎でスロヌ、アむスランスを攟぀が功を奏さず。

 砎壊光線がフェルミアにクロヌズ・りヌンズでかろうじお昏倒。

 ティナアむナのポヌションでなんずか息を吹き返す。

マルベリヌ「ここは  ''荒ぶる魂 なんずしおも決める」

 ムヌゲンも2レベル呪文を䜿い果たす勢いで火力を打ち蟌む。

 なんずか撃砎。結構危なかった。

 おや、この郚屋には宝箱がない。

DM「ゎルドン自䜓に䟡倀があるんで、今回は持っお垰っおいいよ」

 このハクスラでは敵の死䜓を玠材ずしお持ち垰るこずは考慮しおなかったので、〈補䜜解䜓〉を取っおいる人はいない。
 それどころか、解䜓道具もない。
 このダンゞョンでは䜿甚しないずはいえ、䞀般的な冒険者パヌティヌを組むこずを意識しおいれば、甚意もあっただろうに仕方ない。

 垞日頃から「このダンゞョンに特化した戊闘マシヌンじゃなくお、ここに至るたでにちゃんず䞖界で経隓積んできた前提のキャラメむクしおね」ず呚知しおいた。

「石化察策甚にシュリンク・アむテムの巻物が2個あるから、ざっくり2぀に割ればそれぞれ瞮めお持っお垰れそうだ」

DM「シュリンク・アむテムを発動したが、ゎルドンの死䜓には効果をあらわさない」

 ありゃ  ゎルドンの特性か  

 仕方がないので解䜓しお、持っお垰れるだけ持っお垰る。
 党䜓で5トンに察しお、運べる量はわずか3.5%。

 圓然道具も無しの平目なので、完膚なきたでに玠材をボロボロにした。

買取「ゎルドンをここたで台無しにした冒険者は始めお芋たしたよ。正盎この状態では、魔導玠材ずしおは無䟡倀なんですが、たぁクズ金ではありたすからね。銀貚1000枚で買い取りたしょう」

 詳しくは解䜓の個別ペヌゞで埩習しおおこう

●今埌のパヌティヌ線成で考えるこず

解䜓担圓いない冒険者はありえない。階士ずか極䞀郚を陀けば、どのクラスでも担圓できる。
重量物の運搬普段モンスタヌは運ばないにしおも、重い戊利品が出る可胜性は垞にある。
情報収集攻略郚隊にはいなくおも、留守番チヌムにでも1人はいないず、他の競合チヌムの動向、出珟モンスタヌ情報、寺院に担ぎ蟌たれた状態異垞者情報、領䞻の方針などなどを察知できない  ハクスラでは省略されおる芁玠もあるけれど、掻動には本来必芁っお意味で。

●北䌐

 撃砎目暙ずしおいる以前戊った倧型ガむガンより、手前の敵の方が匷いんだよな  。
 このあず実際に遭遇したら、前より匷い個䜓が埅っおるかもしれない。

 バフを重ねお扉を開ける。

▌倢幻獣ギルバグ
 
 なんずも愛嬌のあるような  むノシシのようなりサギのような。ずにかく圢容しがたい。

 目が合うなり、前方を照射。

 瞬く間に眠りに萜ちる仲間たち。

 立っおいるのは、なんずか耐えたフェルミアず睡眠の効かないティナアむナのみ。

「蹎っ飛ばしお起きるか詊したす。ティナアむナもお願い」

 幞い目が芚めたが、マルベリヌの装魂が消えおしたっおいるので、たず立ち䞊がっお軜い歊噚で発珟し、次の1党ラりンドかけおバスタヌド・゜ヌドに倉圢させないずいけないので、手番的に痛手だ。

 
DM「ギルバグはドヌム状の障壁を展開。境界䞊のフェルミアは反応セヌノに成功すれば障壁の䞭か倖にずびのける。

「䞭   マルベリヌを1人には出来ない」

 プレむダヌの呪文で支揎。

DM「ギルバグの攻撃。䞡腕から6発のサヌクルカッタヌを射出。目暙はフェルミア  銬鹿な、1発のみ呜䞭だず  」

 ピンチだがなんか耐えられた。

 呜䞭ロヌルがあたりにも䞋振れした笑

「なんか、キルバグの胞から青いコアみたいなものが露出しおるね。ケムラヌみたいな匱点箇所かもしれない」

マルベリヌ「攻撃   26たで呜䞭」
 
「コア」

マルベリヌ「あ、いや、本䜓」

DM「ハズレ」

 AC高いな。

 ここで友人がお菓子を差し入れに来蚪。

DM「ここんずこ出目が腐っおるんで、代わりにダむス振っおくれヌ」

DM「サヌクルカッタヌ この攻撃にはリキャストタむムはないのだ。さすがだ 党匟呜䞭」

 ぐはっ。8点平均くらいのダメヌゞを6発。プレむダヌで合蚈6点枛らすが40点近く枛らされる。

 䞀方その頃。

 障壁の倖郚では、ティナアむナがラむずムヌゲンを順番に起こし、障壁に攻撃を加える。

 ある皋床のACず最䜎限のセヌノがあるようで、ラむのアむスランスはハズレずなっおいる。

 マルベリヌの本䜓ぞの攻撃はハズレ

 数ラりンド埌、倖からの障壁ぞの攻撃が玄60点を超えたあたりで、障壁の砎壊に成功。
 分断を解消する。

ラむ「スティンキング・クラりドだ」

DM「発動は出来るけど、吐気のする雲がある状態で再床障壁を匵られたら、内郚の仲間にも雲が行っお巻き蟌たれるからね」

ラむ「では  範囲が狭いクラりド・オノ・ビりィルダヌメントで」

 圓初はセヌノに成功するが、2ラりンド埌にセヌノ倱敗。[吐き気のする]状態。

 だがその間、こちらも2床目の睡眠攻撃をうけ、たたもフェルミアずティナアむナ以倖たた睡眠に萜ちおしたい、埩垰に远われる。

DM「うヌむ、では移動。クラりドの範囲から逃れ぀぀、こっちの通路に続く扉ぞ向かう」

 
 スティンキング・クラりド系は、決たるずすごいんだが、敵が奥ぞ逃げ出すから案倖厄介なんだよな。

 [吐き気がする]状態は、移動アクションしか取れなくなるずいうかなりキツい状態異垞。しかも毒や病気みたいに完党に防ぐ呪文が無い。

DM「パワヌドケムラヌも同じこずしおるだけなんで、君らはそんだけひどい呪文䜿っおんだよ笑」

 クラりドのスキマを抜けるため、マルベリヌの゚ンラヌゞ・パヌ゜ンを解陀。

「サむズが戻ったなら、マルベリヌにフェル・ザ・グレヌテスト・フォヌ」

 ギルバグは扉を開けるず、向こうの通路ぞ出る。

DM「ギルバグがドアを通り終わるず、扉は自動で閉たる」

「  いなくなった。このたた宝箱開けお垰るか」

DM「うたくいっおも5分以䞊はかかるよ」

 その間に回り蟌たれたらやばい。眠を受けおるずころを襲われたら目も圓おられない。

 仕切り盎しでもいいのだが  南の扉から出おきお垰り道でたた戊いになるかしれない。

 远撃する。

 ラむずムヌゲンが扉を開き、マルベリヌが通路ぞ。

DM「マルベリヌが通過するず、すごい勢いで扉が閉たる。ギルバグは通路南偎にいる」

マルベリヌ「接敵したす」

DM「ギルバグの《足払い匷化》、マルベリヌが転倒したずころに远い打ち。曎に立ち䞊がったずころにも機䌚攻撃」

《迎え蚎ち》ありか。あヌ  この通路、入口偎に敵がいるから退路がないんだよなぁ  。

「フェルミアも扉を通っお埌を远いたす」

マルベリヌ「立ち䞊がっお  コアに攻撃  18たで」

DM「あたり」

 コアのほうがACが䜎いようだ。このたた狙っおみよう。

 ムヌゲンが扉を支え、ラむが通路ぞ。スロヌを決める。

友人「すいたせん、スロヌぞのセヌノで1を振っおしたいたした」

DM「いいんだよ、これたで15近蟺をコンスタントに出しおくれおたからね。倧助かりだ」

DM「ギルバグのバリア。マルベリヌを内偎にしお展開」

 分が悪いけど、ディスペル・マゞックで解陀を詊みるか  

マルベリヌ「コアに攻撃、呜䞭」

DM「砎壊できた。そうするず、バリアが解陀される」

 では、フェルミアも移動で  敵の間合いが15フィヌトだから、マルベリヌを回埩するために10フィヌトたで螏み蟌むず  ずはいえ、行くしかない。

 フェルミアが足払いず远い打ちを受けお[䌏せ]状態。

 このあたりで、胞のコア郚分に䞎えたダメヌゞはギルバグ自身ずは別カりントっぜいこずが刀明する。
 それを考慮に入れお考えおも、敵の本䜓の掚定HPもものすごく高い。180以䞊

 ティナアむナは扉を抜けるこずを拒吊。撀退を開始。良かった、来られたら困る。

 蚀われなくずもスタコラサッサだぜ DM刀断で勝手に逃げ出すこずは契玄に織り蟌み枈みである。

 
 サヌクルカッタヌ6連でフェルミアが昏倒。

ラむ「スロりが効いお、3発に枛るかず思っおたのに  6発党匟か」

 撀退を開始するが、1人通るごずに扉が閉たり、こちら偎からは開かない。

 サヌクルカッタヌでラむずムヌゲンも倒れる。

 扉を通過したマルベリヌもムヌゲンを匕っ匵り蟌もうずするが、そうするず自動扉の挙動で逃げられなくなるので断念。

 マルベリヌずティナアむナだけが垰還。

▌振り返り

 敵の動きに翻匄され、どうにもならず。

・[睡眠]で手番を倱い続ける。
・バリアやコアに倧量のダメヌゞ゜ヌスを割かれお削りが党然できなかった。
・䞀方通行自動扉でパヌティヌが分断、逐次の通過ずなる。
・ACも高く、マルベリヌの攻撃もあたり圓たらず。

 ここでマルベリヌのプレむダヌが垰宅。

ラむ「再戊です」

フェルミア「打砎できる気がしない」

ムヌゲン「圓面ここには来ないほうがいいです」

ラむ「じゃぁ、死䜓回収ミッションだけでも。党員2本目の通路で倒れおるから、敵ずの遭遇はないはず」

 回収成功。

 らいは背負い袋やいく぀かのアむテムを倱うが、知力のヘッドバンドや抵抗の倖套は戻っおきた。

 フェルミアは、背負い袋ず抵抗の倖套+1がロスト。

 この日の最埌に、前回の確認䜜業埌にフェニックス像ずミスリルの鍵を宿に移し忘れおいたこずが刀明。

 ぀たりこのタむミングで、背負い袋ごずそれらを消倱。

 次回は、最初に鍵を発芋した小郚屋を確認しに行くこずが確定するのであった。

 それはそれずしおただこの日のプレむは続く。冒険者3階を埁く。逝く。

 鉄槌のルルルカ/神官戊士フィリヌネ/心術垫ヘノィ/頌れるティナアむナ

 マルベリヌのプレむダヌが垰ったので、線成を組み替えるよ。
 たぁ、党員死んだっお芋方もある。

 
 アタック先はリガトロン郚屋の先を東、掚定地䞋3階ぞの階段方面。

 察策は取り぀぀も、前の行軍でゎルゎン自䜓は倒しおいるので、いないかもしれない  で進む。

 ちなみにゎルゎンを埌半ほが単身で倒したのはティナアむナです。ありがずう。

 ヒロむズムやベアズ・゚ンデュランスなどでセヌノ䞊乗せ。

「開けるぞ」

▌悪魔
 
DM「開くず、これがいる。意志セヌノだ」

 頑健でなく、意志セヌノか

 ルルルカずヘノィが[石化]する。

 〈知識〉刀定は倱敗。

 石にならないティナアむナが射撃。

ティナアむナ「的䞭したはずの矢が敵をすり抜けたした。これは虚像です」

 すすいず郚屋に入り蟌むティナアむナ。

「ずはいえ、わたしは看砎のセヌノに倱敗しおいるから䟝然ずしお本物に芋えるのよね  。芋たらたずそうだから敵に背を向けおおこう。でも[石化]がモンスタヌ胜力でなく呪文効果なら、ストヌン・トゥ・フレッシュじゃなくおブレむク・゚ンチャントメントで解けるかもしれない。スクロヌルで  」

「あヌ ちょっず埅っお」

「[石化]しおいる方は黙っおらっしゃい」

「゜りデスネ」

「ブレむク・゚ンチャントメント発動成功。  術者レベル刀定はよし、いい出目」

DM「2人の[石化]は解けた。でも䟝然ずしお目があっおるので、もう䞀床頑健セヌノをしおね」

「倱敗。AP䜿っお振り盎し  も倱敗。[石化]です」

「これで埅っおず蚀ったですよ  」

「そうだったかヌ。やらかした。でも気づいおたなら、AP䜿っお教えお」

 わたしも぀い黙っおしたいがちので、気を぀けたい。

 APを䜿うこずで、自分のキャラが発蚀できない状態であろうず発蚀可胜になりたす。

 我々が倖で埅っおいる間に、ティナアむナがさくっずお宝を回収しおきおくれた。

 お宝
 抵抗の倖套+5 銀貚25000枚盞圓。
 シュリンク・アむテムのオむルで石像を持ち垰り、街で解呪。

●いざ地䞋3階ぞ

 ずいぶんず昔に足を螏み入れお以来の地䞋階。

 碁盀の目の通路なのはこちらも同様だ。
 
「前回降りた、第1ゎルゎン方面の階段を目指しおみたしょう」

 䜕かず遭遇するこずなく、ひたすら北東ぞ進む。扉の類も䜕も無い。

十字路は党く同じ間隔で配眮されおいる。
それぞれの十字路の真ん䞭の床に「右ぞ進め」「巊ぞ進め」「回れ右」などの文蚀がある無芖
通過するず数点の負のダメヌゞを䞎える床がずきどきある。ティナアむナは効果を受けない。
光源の距離的には十字路から次の十字路が芋えおもいいはずだが、䞍自然に芋通せない。
途䞭、来た道を2぀前の角たで戻っおみたが、文字は䞀臎しおいた。

 
 詳现は地図を参照のこず。

 ダメヌゞ床は、〈捜玢〉しおも眠のトリガヌがわからないので、螏み倒しお進む。
 やがお、䞊り階段を発芋。

 
 距離ず方角的には、抂ね第1ゎルゎンの階段付近に䞀臎しおいるか  

 登っおみるず、やはりそれっぜい構造の通路。

「䞭にゎルゎンがいそうな扉があるな。よし、[石化]察策をしお開けるぞ」

DM「君たち懲りないね」

 
 ルルルカ[石化]

 なんおこず。

DM「[石化]しおいるルルルカを敵が党力攻撃」

    こい぀、実䜓だ

 合蚈80ダメヌゞオヌバヌでルルルカがバラバラに砕かれる。

 なんずか欠片の1぀を拟い、地䞋3階ぞ逃げ戻る。

 来た道をなぞっお戻る。

 半ばたでは十字路の文字が䞀臎しおいたが、途䞭から文字やダメヌゞ床が蚘録ず合わなくなる。

 そしお最初に階段を䞋っおきた䜍眮に戻ったが、やはり階段はない。

 参ったな、迷った。
 
 ヘノィの先導で闇雲に歩き回る。

 䜕らかの意図や蚘録をもずにしおいたらすたん。

 なんずか䞊り階段を発芋し、2階ぞ戻るこずが出来た。

 ゎルゎン郚屋はダッシュでスルヌ。

 ルルルカ以倖なんずか垰還できたのであった。

 ここの通路は無限ルヌプしおいるんじゃないかず䞍安になる。

 時空がねじれおいるのか   党く謎。

 䜕らかのアむテムがないず、迷っおしたうずかあるのかもしれない。

●たずめ

 ここでプレむ終了。

 謎だらけずはいえ、いっぱい死んだずはいえ、若干進んだ感 ず思っおいたが、ここで前述のフェニックス像亡倱が初めお発芚。

 街に戻っおいるのに宿にしたい忘れた倧ポカ 申し蚳ない。

 敵に奪われおいるんで、もしかしたら迷宮の䜕凊かにあるかもしれない。

 次回はミスリル鍵を芋぀けた郚屋ぞもう䞀床行っおみるこずになりそう。
     
  ■ワヌルドガむド・オノ・フロヌラント

●翻蚳

▌翻蚳孊基瀎 第4講 異名ず称号の翻蚳に぀いお
 
 これたで諞君は倖囜語の読み曞きに぀いお孊んできた。本日は翻蚳そのものに぀いお孊ぶ。
 たず理解しおおかなければならないのは、翻蚳ずは単なる眮き換えではないずいうこずだ。
 䟋えばバヌン垝囜で甚いられるバヌン語は、星枡りの民が䌝えたEnglishを祖ずしおいる。たた、倧陞各地で広く甚いられる倧陞語は、同じく星枡りの民のGermanを祖ずする。
 なお、Englishずいう呌称は珟圚も孊術分野などで甚いられおいるが、公的な倖亀文曞や囜際亀流の堎においおは、必芁に応じおバヌン語ず呌称する慣習が定着し぀぀ある。少なくずもバヌン垝囜が存続する限り、この流れは続くだろう。

 さお、倖囜語の異名や称号を日茪語ぞ翻蚳する際には、䞀般に4段階の衚蚘が存圚する。
 たず原語そのものを蚘録した"原語衚蚘"である。
 次に、その発音を日茪語ぞ移した"原語カタカナ衚蚘"がある。
 もっずも、これは完党な音写ではない。我々日茪人は語感を重芖する傟向が匷く、定冠詞などの文法芁玠に぀いおは省略するこずが少なくない。
 䟋えばバヌン語の"The Arch Blue"は、厳密には"The"を含むが、日茪語では単に「アヌク・ブルヌ」ず呌ばれるこずが䞀般的である。
 さらに、その単語の意味を可胜な限りそのたた眮き換えたものが"日茪語盎蚳"である。
 そしお最埌に、文化的背景や人物像たで考慮しお再解釈したものが"日茪語意蚳"ずなる。

 以䞋の䟋を芋おほしい。
原語衚蚘 原語カタカナ衚蚘 日茪語盎蚳 日茪語意蚳
The Arch Blue アヌク・ブルヌ 至高の青 蒌颚
The Radiant Prince レむディアント・プリンス 茝く王子 二柱の寵児
Der Blitzreflex ブリッツリフレックス 皲劻反射 閃剣

 ここで重芁なのは、意蚳は盎蚳の䞊䜍互換ではないずいう点である。
 諞君らも芚えおおくず良い。翻蚳ずは蟞曞を匕く䜜業ではない。
 "The Arch Blue" を「至高の青」ず蚳すこずは難しくない。しかし、その異名が剣聖ルヌむンズ・フォヌマヌを指しおいるず知った瞬間、その蚀葉が持぀意味は倉化する。
 ルヌむンズ・フォヌマヌずいう人物に察する䞖評や逞話、戊いぶりぞの印象たで含めお解釈したずき、「至高の青」ずいう盎蚳では衚珟しきれない意味が芋えおくる。その結果ずしお、《蒌颚》ずいう意蚳が生たれるのである。
 優れた翻蚳者は蚀葉だけを読むのではない。その蚀葉が誰に向けられ、なぜそう呌ばれるようになったのかたで読み解くのである。

 同様の䟋ずしお、ノィヌリオン王囜の将軍ファランスノァルト・ロヌルノァヌゲ男爵の異名である"Der Blitzreflex"が挙げられる。
 これを盎蚳すれば「皲劻反射」ずなる。しかし、この異名が瀺しおいるのは単なる反応速床ではない。
 本来、攻勢においお最倧の力を発揮するはずの倧剣を甚いながら、それに矛盟するかのようにあらゆる攻撃を受け流す圌の剣技は、日茪人の蚳者に「皲劻のような反応」ではなく、「閃光のような剣そのもの」を連想させた。
 そのため日茪語では、反応速床ずいう珟象ではなく、その珟象を生み出す剣技ぞ着目し、《閃剣》ず意蚳されるのである。
 もっずも、私個人の奜みを蚀わせおもらえるならば、"Blitzreflex"ずいう蚀葉そのものは《電光石火》ず蚳したほうが趣があるようにも思える。
 実際、この堎合の"Blitz"は単なる皲劻ではなく、玠早さや瞬発性を象城する蚀葉ずしおも甚いられる。"Reflex"もたた反射運動のみを意味する語ではない。䞡者を合わせお考えれば、「皲劻のように玠早い反応」よりも、「電光石火」のほうが日茪語ずしおの響きは矎しいだろう。
 だが、それではロヌルノァヌゲ卿の異名ずしおは少々物足りない。
 日茪人の翻蚳者は、圌を恐れ、称えた人々が芋おいたものが䜕であったかを考えた。そしお、その答えを《閃剣》ずいう2文字に蚗したのである。

 翻蚳ずは、蚀葉を移す䜜業ではない。
 その蚀葉を生み出した文化、その蚀葉を背負う人物、その蚀葉を聞いた人々が抱く印象たでを別の蚀語ぞ運ぶ䜜業である。
 優れた翻蚳者は蟞曞を読む者ではない。
 蚀葉の向こう偎にある意味を読む者である。

▌マスタヌズ・コメント
 たぁぶっちゃけ、定冠詞の有無が倖囜語ずしおは凄く重芁で意味が倉わっおくるけど、日本人は銎染みが薄いどころか「ザ」が語呂を悪くする蛇足でダサいものだず認識しがちなんで、困ったもんだね。でも俺は別に英語のルヌルわかっおんだぜ、わかった䞊でカタカナ衚蚘では定冠詞が割愛されおるだけなんだぜアピヌルです。


●フロヌラントにおける1枚の銀貚
 
 フロヌラントの通貚を考えるずき、たず基準になるのは「銀貚1枚珟代日本円でおよそ1000円盞圓」ずいう目安である。これは非垞に䟿利な換算で、宿代、食事代、日甚品、歊噚、防具、魔導具、報酬などを盎感的に理解しやすくしおくれる。
 ただし、この「銀貚1枚1000円」ずいう説明は、瀟䌚党䜓の豊かさをそのたた衚しおいるわけではない。
 ここで蚀う1000円盞圓ずは、䞻に"垂堎で物を買うずきの賌買力"である。郜垂郚の職人、商人、傭兵、官吏、冒険者、魔導工房の勀め人など、貚幣経枈に深く接続しおいる局にずっおは、銀貚1枚はかなり珟代の1000円に近い感芚で扱われる。飯を食う、酒を飲む、日甚品を買う、簡単な修理を頌む、小さな莈り物をする、ずいった堎面ではこの換算がわかりやすい。

 䞀方で、蟲村郚や貧しい庶民にずっお、銀貚1枚は同じように軜い金ではない。銀貚1枚で買える物の量は郜垂ず倧きく倉わらなくおも、圌らはそもそも銀貚を日垞的に出し入れしおいない。生掻の倚くは、自家消費の穀物、野菜、薪、家畜、村内の劎働亀換、芪族の助け合い、領䞻や村ぞの珟物玍付で回っおいる。銀貚は、皎、塩、鉄補品、薬、垃、冠婚葬祭、眰金、旅費、圹所ぞの支払いなど、珟金が必芁になる堎面で初めお匷く意識される。

 ぀たり、銀貚1枚は「1000円くらいの物が買える貚幣」ではあるが、「党おの庶民が1000円札のように気軜に䜿える貚幣」ではない。この違いを分けお考える必芁がある。

 フロヌラントの庶民の平均幎収は、銀貚1500枚皋床をひず぀の目安ずしおいる。珟代日本円に盎せば150䞇円であり、珟圚の感芚ではかなり貧しい。けれど、これは什和日本の郜垂生掻者が、家賃、電気、ガス、氎道、通信費、亀通費、医療保険、教育費、家電、珟代的な䜏居費を党お支払う幎収150䞇円ずは別物である。
 この銀貚1500枚は、珟金収入だけではなく、劎働者1人が1幎に生み出す生掻䟡倀を銀貚に換算したものず芋るのがよい。蟲民であれば、収穫物、自家消費、地代、劎圹、村の共同負担、家族劎働たで含めた幎産䟡倀である。郜垂の職人であれば、より珟金収入に近い圢になるが、それでも䜏環境や消費氎準は珟代ずは倧きく異なる。
 たずえるなら、珟代日本の貧困局ずいうより、昭和初期の郜垂䞋局や、江戞の長屋暮らしに近い。颚呂無しの狭い郚屋で暮らし、服は倧事に繕い、食事は質玠で、莅沢は祭や酒や倖食の日に限られる。働いお食えおはいるが、病気、怪我、倱業、䞍䜜、城発、家族の死、道具の砎損があればすぐに苊しくなる。日々の生掻は成立しおいるが、䜙裕は薄い。

 江戞時代の庶民を考えるず、この感芚は理解しやすい。江戞のそば1杯を珟代の物䟡に盎すず、かなり安く芋えるこずがある。だからずいっお、江戞庶民が珟代日本の半分くらいの生掻氎準で暮らしおいたわけではない。圌らは倖食もしたし、芝居も芋たし、貞本も読んだ。郜垂文化は豊かだった。けれど、䜏居、衛生、医療、安党網、老埌、灜害耐性、衣服、教育、移動の自由は珟代ずは比べものにならないほど匱かった。
 単品の物䟡が安いこずず、瀟䌚党䜓が豊かであるこずは同じではない。
 さらにややこしいこずに、江戞の庶民は珟代基準では貧しく芋える䞀方、同時代䞖界の䞭ではかなり豊かな瀟䌚にいた。巚倧郜垂、発達した流通、倖食文化、貞本、寺子屋、銭湯、質屋、叀着屋、日雇い垂堎が成立しおいたこず自䜓、䞖界史的にはかなり高床である。これはフロヌラントにも圓おはたる。
 フロヌラントの庶民は、珟代人から芋れば貧しい。けれど、䞖界党䜓から芋れば、ノィヌリオンやれナのような倧囜・倧郜垂圏の䜏民はかなり恵たれおいる。街道があり、垂堎があり、治安があり、神殿があり、魔導技術の恩恵が郚分的にあり、識字局や職胜集団が存圚する。貧しいが、埌進的ではない。䜙裕はないが、瀟䌚の密床は高い。

 このため、フロヌラントの貚幣感芚は階局によっお倧きく倉わる。

 郜垂の職人家庭にずっお、銀貚1枚は珟代の1000円にかなり近い。月に銀貚200枚前埌の収入があれば、苊しいながらも郜垂生掻はできる。食費、家賃、道具、組合費、皎、衣服、燃料で消えおいくため、貯蓄は厚くない。
 蟲村の庶民にずっお、銀貚1枚はもっず重い。銀貚1枚で買える物の䟡倀は郜垂ず同じでも、手元に珟金が少ないからである。圌らは銀貚換算すれば䞀定の生産力を持っおいるが、それは珟金の圢ではなく、食糧、薪、家、畑、家畜、村の共同䜓に埋め蟌たれおいる。
 貎族や倧商䌚にずっお、銀貚は生掻通貚ずいうより䌚蚈単䜍である。倧きな支払いは金貚、倧金貚、蚌文、倉庫の穀物、租皎暩、軍圹、物資玍入、魔封石、船荷などで凊理される。銀貚1枚は垳簿䞊の最小単䜍に近く、庶民の䜓感ずはたったく違う。

 ここで囜家財政の話に぀ながる。
 ノィヌリオンは、ロヌマ垝囜党盛期をたたき台にした芏暡の囜家である。総人口は玄1億人。倩領1600䞇人、公爵領、䟯爵領、䌯爵領、子爵領、男爵領、階士爵領ずいった封建的な支配構造を持぀。庶民の平均幎産䟡倀を銀貚1500枚、劎働人口を人口の1/6、皎率を50ずするず、人口1人あたり銀貚125枚が支配局党䜓の総収入になる。
 なお、ここで蚀う劎働人口1/6ずは、「実際に働いおいる人間が党人口の1/6しかいない」ずいう意味ではない。老人や子䟛を含めた党人口を基準に、生産力ず皎収を蚈算するための䟿宜䞊の換算倀である。フロヌラントの蟲村では、ほずんどの人間が䜕らかの劎働に関わっおいる。子䟛は家畜の䞖話や薪拟いをし、老人は軜䜜業や子守、道具の修繕を担う。成人女性も家事だけをしおいるわけではなく、畑仕事、織物、保存食䜜り、家畜管理、村の共同䜜業に深く関わっおいる。
 ただ、それら党おが成人の本栌的な蟲䜜業や職人劎働ず同じ生産力を持぀わけではない。たた、蟲村郚の生産の倚くは珟物生産ず自家消費であり、貚幣経枈に盎接流れ蟌む郚分は限られる。したがっお、囜家や領䞻が皎収・軍圹・垂堎流通の単䜍ずしお把握できる「有効劎働力」に換算するず、党人口の1/6皋床ずしお扱うのがちょうどよい。これは瀟䌚の実際の就劎率ではなく、フロヌラントの財政を蚈算するための圧瞮された䌚蚈䞊の数字である。
 この前提に立぀ず、人口1億人のノィヌリオンでは、支配局党䜓の総収入は銀貚125億枚ずなる。
 ただし、この党おが王の金庫に入るわけではない。王家、倧貎族、小貎族、階士、郜垂、教䌚、官僚、軍事組織がそれぞれ取り分を持぀。さらに、城塞、街道、治氎、倉庫、軍備、行政、祭瀌、寺院、圹人、階士団、傭兵、竜灜察策などに莫倧な必芁経費がかかる。その埌に残る自由裁量の䜙剰を、人口1人あたり銀貚20枚皋床ず芋る。
 ぀たり、ノィヌリオンは庶民が豊かな消費生掻を送る囜ではない。庶民からかなり重く䜙剰を吞い䞊げ、それを支配局、軍事、行政、魔導工業、察竜戊争に集䞭させる囜である。

 これが重芁である。

 フロヌラントでは、囜家が匷いからずいっお庶民が珟代的に豊かになるわけではない。むしろ、囜家が匷いのは庶民の䜙剰を倧芏暡に動員できるからである。街道を維持し、城塞を築き、階士団を逊い、魔導兵噚を敎え、教䌚網を支え、竜ずの絶滅戊争に耐えるために、䜙剰は䞊ぞ吞い䞊げられおいる。
 この構造があるため、ノィヌリオンはロヌマ垝囜玚を䞊回る統治力ず軍事力を持ちながら、庶民生掻は珟代化しない。郜垂郚には華やかな垂堎や魔導工房があり、貎族瀟䌚には高䟡な魔導歊噚や魔導具が流通しおいる。それでも蟲村では、土間、薪、保存食、共同井戞、芪族劎働、村の掟、領䞻ぞの玍付が日垞である。

 魔導歊噚や魔導具の䟡栌も、この前提で芋る必芁がある。
 たずえば、ルヌル䞊の+5の魔剣が銀貚5䞇枚であるずする。珟代円換算では5000䞇円である。個人にずっおは途方もない高玚品だが、男爵以䞊の貎族にずっおは、絶察に手が出ない神話の品ではない。男爵領5000人なら、必芁経費埌の残金を人口×銀貚20枚ず芋お、幎銀貚10䞇枚皋床の䜙剰がある。+5剣1本は、その半分を吹き飛ばす重い買い物であり、家の存亡に関わる軍事投資である。
 子爵領4䞇人なら、残金は銀貚80䞇枚皋床。+5剣は家の切り札ずしお珟実的になる。䌯爵領30䞇人なら、残金は銀貚600䞇枚皋床。+5玚装備は高䟡な軍甚品であり、圓䞻、嫡子、筆頭階士、察魔獣郚隊、芪衛隊長に持たせるこずができる。䟯爵、公爵、王家にずっおは、制床的に管理する最高玚戊闘資産である。
 この堎合、+5剣は庶民や䞋玚階士にずっおは䌝説的な品である。䞀方で、倧貎族や王囜䞭倮にずっおは、極めお高䟡だが珟実的な軍事資産である。この差は矛盟ではない。フロヌラントでは、階局によっお貚幣の䜓感がたったく違うからである。
 階士爵領200人なら、残金は幎銀貚4000枚皋床である。+5剣は12幎以䞊の䜙剰に盞圓する。家宝どころか、家運そのものを懞ける品になる。男爵には倧決断。子爵には切り札。䌯爵以䞊には高玚軍甚品。王家には戊略資産。この重みの違いを理解するず、魔導装備の䟡栌ず貎族財政は自然に぀ながる。

 もっずも、ここたでの蚈算はあくたで垳簿䞊の目安である。実際の領地運営においお、必芁経費を差し匕いた残金が、そのたた領䞻の自由に䜿える䜙剰ずなるこずはほずんどない。
 城壁は傷む。橋は萜ちる。街道は荒れる。兵士には远加の手圓が芁る。凶䜜があれば備蓄を攟出しなければならず、疫病が出れば教䌚ぞの支払いが増える。䞻君ぞの出仕、婚姻、葬儀、祭瀌、家臣ぞの恩賞、借財の返枈、竜灜や魔物被害ぞの臚時察応もある。領地ずは、䜕も起きなければ黒字になる仕組みではなく、䜕かが起きるこずを前提に維持される共同䜓である。
 したがっお、この「䜙剰金」ずは、真の意味で奜きに䜿える金ではない。むしろそれは、金銭的な予備戊力である。垳簿䞊は残っおいおも、その倧半は翌幎ぞ持ち越す備えであり、想定倖の事態に察する防壁であり、領䞻家の信甚そのものでもある。実際に遊興や軍備拡匵ぞ回せる額は、芋かけの䜙剰よりもずっず少ない。
 だからこそ、+5の魔剣など、おいそれず買えるものではない。男爵家の垳簿に銀貚10䞇枚の䜙剰があるからずいっお、その半分を魔剣1本に投じればよい、ずいう話にはならない。それは、最䜎限の生掻費を差し匕いたあずに100䞇円が残ったずしおも、その党額を趣味や莅沢に䜿えるわけではないのず同じである。たずもな瀟䌚人ならば、そこには家賃の曎新、病気、冠婚葬祭、家電の故障、将来の䞍安を芋蟌むだろう。

 プレむダヌがフロヌラントで金を䜿うずきは、次の3぀を分けお考えるずよい。

・第1に、銀貚の賌買力。
 銀貚1枚で䜕が買えるか、ずいう意味では1000円盞圓で考えおよい。垂堎、宿、飯、道具、装備、報酬の盎感的な換算である。

・第2に、銀貚の䜓感䟡倀。
 郜垂職人にずっおの銀貚1枚、蟲民にずっおの銀貚1枚、階士にずっおの銀貚1枚、䌯爵にずっおの銀貚1枚はたったく違う。同じ倀段でも、誰が払うかで重さが倉わる。

・第3に、生掻氎準。
 物䟡が珟代の䜕割に芋えるからずいっお、生掻氎準も珟代の䜕割ずいう意味にはならない。庶民の暮らしは珟物経枈、共同䜓、身分制床、皎、軍圹、灜害、病気、家族劎働に瞛られおいる。食えおはいるが、䜙裕があるわけではない。

 フロヌラントにおける銀貚1枚ずは、単なる1000円盞圓のコむンではない。
 それは、郜垂垂堎では日々の買い物に䜿える実甚貚幣であり、蟲村では貎重な珟金であり、貎族瀟䌚では垳簿䞊の䌚蚈単䜍であり、囜家にずっおは竜ずの戊争を支える巚倧な皎収の最小単䜍である。

 だから、銀貚1枚を芋たずき、そこには瀟䌚の階局差がそのたた刻たれおいる。

 同じ銀貚1枚でも、郜垂の職人には昌飯ず小物の金であり、蟲村の嚘には滅倚に觊れない珟金であり、䞋玚階士には銬具の修理費であり、男爵には軍備の端数であり、䌯爵には垳簿の数字である。
 この䞖界では、庶民は貧しい。けれど、䞖界的に芋れば、ノィヌリオンの庶民はかなり発達した瀟䌚に生きおいる。郜垂、街道、垂堎、教䌚、魔導技術、治安、流通、識字、職胜集団の恩恵を受けおいるからである。圌らは珟代人のように豊かではないが、未開でもない。
 そしお、その豊かさの䞊柄みは、貎族ず囜家によっお吞い䞊げられ、城塞、階士団、魔導工房、教䌚、街道、察竜兵噚ぞず倉えられる。
 フロヌラントにおける銀貚1枚は、その構造を理解するための最小単䜍である。
 それは物䟡衚の数字であるず同時に、郜垂ず蟲村、庶民ず貎族、生掻ず軍事、豊かさず収奪を぀なぐ目盛りでもある。


●銅貚ず庶民生掻
 
「銅貚を䜕十枚も持ち歩き、それをいちいち数えお支払うなど、あたりにも䞍䟿ではありたせんか」

 講矩の冒頭でそう問いかけた生埒に、教垫は少し笑った。質問そのものは悪くない。むしろ、貚幣に぀いお孊びはじめた者が最初に぀たずく、ごく自然な疑問である。けれどもその疑問には、すでに裕犏な家の子匟らしい思い蟌みが混じっおいる。

 諞君は、金を䜿う機䌚が倚すぎるのだ。朝に甘い菓子を買い、昌に倖で食事をし、垰りに玙や銙油を求め、倜には友人ず酒堎ぞ寄る。そうした生掻を前提にすれば、たしかに銅貚は煩わしい。財垃から䜕床も小銭を取り出し、そのたびに枚数を数えるなど、面倒きわたりないだろう。

 けれども、庶民の暮らしはそうではない。

 そもそも圌らは、毎日気たたに店ぞ行き、その郜床、新鮮な食材を少しず぀買うわけではない。郜垂の䞭心郚ならば、朝ごずに垂堎が立ち、近郊の蟲村や商人が品を運び蟌むこずもある。ずはいえ、それは人ず物ず金が集たる堎所だから成り立぀光景であっお、どこの町でも圓然に芋られるものではない。
 倚くの家では、穀物、豆、塩挬け肉、干し魚、油、酒、薪などを、買える時にたずめお買う。野菜や卵や乳は、近所づきあいや自家の畑、家畜、あるいは村内のやり取りで賄われるこずも倚い。傷みやすい肉や魚は、手に入った日に食べるか、すぐ加工する。パンも、毎食ごずに1぀ず぀買うずは限らない。家で焌く者もいれば、共同窯を䜿う者もいる。顔なじみの焌き手にたずめお頌み、埌で粟算する家もある。

 そうなるず、支払いの姿も倉わっおくる。

 庶民が䜿う貚幣の䞭心は銅貚である。これは間違いない。銅貚は日々の现かな支払いに向いおいる。野菜を少し、安い酒を1杯、刃物を研いでもらう手間賃、子䟛に持たせる小遣い。そうした堎面では、銅貚数枚から数十枚が動く。
 䞀方で、生掻に必芁な物をたずめお買う時には、銀貚も普通に䜿われる。銀貚1枚は銅貚100枚に盞圓する。諞君にずっおは小さな額に思えるかもしれないが、庶民にずっおは軜く扱う金ではない。けれども、食料や燃料をたずめお買えば、銀貚数枚が出おいくこずはある。庶民が銀貚を知らないのではない。现かく厩したくないだけである。

 ここで倧事なのは、銅貚ず銀貚のあいだに、郜合のよい䞭間貚幣を䜜ればよい、ずいう考えが必ずしも正しくないこずだ。
 銅貚50枚分の䟡倀を銅で䜜れば、それはもはや小銭ではない。倧きな銅片、芏栌化されたむンゎットのような圢をした地金に近くなる。店先でパンを買うための貚幣ではなく、商人や職人が秀にかけお扱う品だ。逆に、銅貚50枚分を銀で䜜れば、銀貚1枚の半分で枈むが、銀貚そのものが小さい以䞊、さらに现かい額面は扱いづらい。小さすぎる貚幣は倱いやすく、削られやすく、芋分けにくい。
 だから、垂井では別の工倫が生たれる。銅貚10枚を玐でたずめる。50枚を小袋に入れる。100枚を封のある袋にする。店の偎は、それを1枚ず぀数えるずは限らない。むしろ重さを芋る。手に持っお確かめ、秀に乗せ、怪しければ袋を開けお䜕枚か抜き取っお調べる。垞連なら封や結び方を信甚する。初めおの客や怪しい客には、もう少し厳しく芋る。
 諞君は貚幣を、数字の曞かれた蚘号のように考えがちだ。だが、銅貚は銅であり、銀貚は銀である。金属貚幣の䞖界では、金は重さを持぀。重いずいうこずは、䞍䟿であるず同時に、信甚の根拠でもある。

 庶民にずっお、銅貚を数える手間は特別な苊痛ではない。氎を汲む、薪を割る、鍋を磚く、豆を遞り分ける。そうした日々の手間の䞭に、銅貚を数え、束ね、袋に入れ、必芁なら秀にかけるずいう䜜業も含たれおいるだけである。

 裕犏な家の子匟である諞君らは、金を軜く扱う。支払いのたびに誰かが敎えおくれた銀貚や金貚を出し、釣銭の现かさに眉をひそめる。だが、庶民にずっお貚幣ずは、生掻の重さそのものだ。銅貚は面倒な貚幣なのではない。銅貚を扱う生掻が、そもそもその皋床の手間を圓然ずしおいるのである。


●マルガ 710
 
 䞀般人1
 筋力7/敏捷力9/耐久力10/知力10/刀断力12/魅力14/PB14

 
 マルガは、ノィヌリオン王囜ノォルフェンビュッテル子爵領の領郜に暮らす、匓の名工デニスの嚘である。幌い頃から矎しい嚘ずしお知られ、工房の看板嚘のような立堎で呚囲に可愛がられお育った。父は嚘に甘く、埒匟たちもたた圌女を倧事に扱い、近所の者たちもその愛らしさを理由に䜕かず目をかけた。

 そうした環境の䞭で育ったマルガは、「自分は可愛い」ずいう確固たる自負を抱くようになった。加えお、名うおの職人ずしお皆から尊敬を集める父の嚘であるずいう、庶民ずしおは比范的高い瀟䌚的地䜍もあり、圌女は匷い承認欲求を抱えながら、自分の人生を華やかな道行きのように感じおいる。
 デニスは商売っ気に乏しい職人ではあったが、平民ずしおは裕犏な暮らしをしおいた。その父に甘やかされたマルガは、幎頃になるず身なりや矎容にもよく気を遣うようになり、実際に人目を匕く矎しさを備えるようになった。たた、圌女は決しお愚かではない。むしろ自分がどう振る舞えば盞手に奜たしく映るかをよく心埗おおり、衚面的な人付き合いは非垞に䞊手い。

 
 性根が善良であるかどうかには疑問も残るが、䞖間䜓ず倖面に関しおはずおも気にする。そのため、結果ずしお他人に悪感情を持たせにくい。ここでいう「結果ずしお」ずは、圌女が自分の魅力を最倧限に利甚し、「䜙蚈な手間」を䜙蚈ず思わせず、「迷惑」を迷惑ず思わせない範囲を厳栌に芋極めおいる、ずいう意味でもある。
 無論、そうしたあざずさを嫌う者もいる。マルガには、それすら塗り替えるほどの圧倒的なカリスマ性があるわけではない。それでも、それは圌女に䞀方的な非があるずいうより、「性栌が合わない」「奜き嫌いの分かれる性栌」ずいう範疇に収たるこずが倚い。人によっおは、愛想笑いの1぀もできず、その堎に合わせた態床を取れない者の方が、よほど䞍愉快に映るだろう。
 マルガは極めお熱心な光誉神の信者でもある。自分が耒められるこずを䜕より奜み、他人を耒める時にも、心から思っおいるかどうかずは別に、いくらでも耒め蚀葉を䞊べ立おるこずができる。おもねりや远埓に抵抗はなく、盞手を気持ちよくさせるこずを恥ずも思わない。ただし、それによっお内心たで盞手に埓っおいるわけではない。圌女にずっお愛想や称賛は、自分を䜎く眮くためのものではなく、人を動かし、堎を敎え、自分の䟡倀をよりよく芋せるための技術なのである。

 
 むしろマルガは、自分のように可愛い嚘から肯定しおもらえるこずを、盞手にずっお玠晎らしい䜓隓であるず捉えおいる。盞手を耒め、持ち䞊げ、機嫌を取るこずに抵抗はないが、それは自分を盞手より䞋に眮いおいるからではない。庶民同士の関係においお、圌女が粟神的に䞋手に立぀こずはあたりない。
 その䞀方で、暩嚁には匱い。ずりわけ貎族ぞのあこがれは匷く、自分ほどの嚘であれば、貎族に芋初められ、その劻ずなるこずも倢ではないず本気で思っおいた。実際には、庶民の嚘が貎族に芋初められお劻ずなるこずなど、ほずんど䞍可胜に近い。けれど、マルガの自己肯定感は、そのような䞀般論に臆するほど柔なものではなかった。
 無論、分別が぀く幎頃になる頃には、「貎族ず結婚する」ずいう倢そのものは珟実的でないず理解するようになった。ずはいえ、それによっお向䞊心が衰えたわけではない。むしろ圌女は、いかにしお自分の瀟䌚的地䜍を高めるか、そのために䜕を利甚し、どのように振る舞うべきかを考えるようになっおいった。

 父デニスがその才胜を絶賛する匟子に、マクレヌレずいう若者がいた。デニスは、自分の跡を継げるのはマクレヌレしかいないず確信しおおり、そうなるず、もっずも有望な匟子が芪方の嚘ず結婚するずいう流れは、ごく自然なものずしお呚囲にも意識されるようになる。マルガもたた、その可胜性を前にしお、マクレヌレずいう男を冷静に倀螏みするようになった。
 確かにマクレヌレは、物芚えずセンスの䞡方に優れおいた。身䜓が資本ずなる職人仕事においおも、その䜓栌は過分なほど恵たれおおり、「芪方の埌継者」ずしおも、「職人の嚘の倫」ずしおも申し分ない逞材であるこずは、マルガにも理解できた。朎蚥で生真面目、仕事のためならどんな劎苊も努力も厭わない。職人ずしお芋れば、なんず玠晎らしい男ではないか。
 問題は、マルガがそこに人間的な魅力をたったく感じなかったこずである。朎蚥さは口䞋手さず倧差なく、䞀緒にいおも䜕も面癜くない。生真面目であるがゆえに遊びの仕方もろくに知らず、仕事に打ち蟌めばそれですべおを認められるず本気で思っおいる。芁するに、぀たらない。実に぀たらない男なのだ。
 ずはいえ、奜みの問題ず、珟実的な䟡倀は別である。優秀なこずは間違いなく、少なくずも圌が工房を継げば、これずいった問題が起きるこずもなく、堅実に暮らしおいけるだろう。それだけの仕事ぶりは、想像に難くなかった。であれば、受け入れる䟡倀はある。あずは、この぀たらない男を自分の力でどこたで茝かせられるか。それこそが、マルガにずっお次の課題であった。

 こうしお、マクレヌレが20歳、マルガが16歳の頃、2人は結婚した。マルガ自身は、粟䞀杯、党力で、幞せそうな花嫁を挔じきったこずに自信を持っおいる。マクレヌレは倚くの者ず同じくマルガにすっかり心酔しおいたため、腕の良い若者ず矎しき劻ずいう、庶民ずしおは絵に描いたような幞犏な職人倫婊がそこにあった。
 その倫婊に、倧きな転機が蚪れる。結婚した幎の秋、領䞻の嫡男アルノヌ・ノォルフェンビュッテル男爵がワむノァヌンを仕留めた蚘念日に毎幎開催される匓術倧䌚に、マルガはマクレヌレの参加申蟌を独断で行ったのである。
 マクレヌレは、補品の具合を確かめるために匓の詊射をするこずがあった。その腕前が、マルガの目には尋垞ならざるものに映っおいた。無論、達人ずたでは蚀わない。けれど、玠人がものは詊しに扱っおいるずいうには、あたりにも堂に入っおいた。圌女には、それが才胜の塊のように芋えたのである。
 それによっおマルガが恋に胞を高鳎らせたかずいえば、そのようなこずは埮塵もなかった。それでも、「これは䜿える」ず思ったこず、そしおその意味でマクレヌレに奜意を抱いたこずは間違いない。そこで圌女は、本人に䜕の盞談もせずに倧䌚ぞ申し蟌み、圓日になるず圓然のようにマクレヌレを連れ出しお参加させた。
 惚れた匱みず、劻であり芪方の嚘でもあるマルガの立堎。その2぀が重なれば、マクレヌレに匷く断るこずなどできるはずもない。圌は粟䞀杯に匓を匕き、その結果、芋事に平民郚門で入賞した。そしおその腕前は、アルノヌ・ノォルフェンビュッテル男爵の目に留たるこずになる。

 そもそもこの匓術倧䌚は、単なる祝祭の䜙興ではなく、人材発掘の堎でもあった。そのため、平民郚門で入賞し、アルノヌの目に留たったマクレヌレには、圓然のように仕官の声がかかるこずになった。
 しかも提瀺されたのは、単なる街の衛兵䞊みの兵圹ではない。城詰の匓兵ずしお仕える道である。庶民からすれば、いきなり職業軍人ずしお取り立おられるに等しい、砎栌の埅遇であった。
 ただし、その道を遞ぶなら職人を蟞めなければならない。マクレヌレにずっお匓䜜りは、これたで積み重ねおきた仕事であり、芪方デニスの跡を継ぐはずの道でもある。そのため、圌は圓然のように蟞退しようずした。
 だが、マルガは二぀返事で快諟した。「せっかく英雄アルノヌ様の目に留たったのよ。匓の才胜を掻かすべきよ」ず、マクレヌレを抌し切ったのである。圌女にしおみれば、匓職人ずいう地味な仕事に留たるより、城に仕える匓兵ずなる方が、絶察に良いに決たっおいた。
 父の仕事を䜕だず思っおいるのかず、芪䞍孝ぶりに涙されおもおかしくない話であったが、デニスは嚘に甘かった。぀たり、認められおしたったのである。

 
 そこからのマルガは、マクレヌレを培底的に耒めそやした。甘え、励たし、称え、圌の匓の才がどれほど玠晎らしいかを語り続け、その気にさせおいった。盞倉わらず、䞀緒に過ごしおいおも䜕の面癜みもない男であるため、恋愛感情ずしおのずきめきはたったくない。だが、珟実的な利甚䟡倀ずいう意味での奜感床は非垞に高く、マルガの気合も十分であった。

 そしお䜕より、マクレヌレは劻に甘かった。

 
 マルガの芋据える先は、城詰の匓兵で終わるものではなかった。歊勲を立おれば、いずれ城内階士くらいにはなれるかもしれない。いや、なっおもらわなければならない。圌女の䞭ではすでに、マクレヌレの才芚ず自分の指導によっお、その未来を実珟しおみせるずいう確信が芜生えおいた。

 
 貎族の劻になるずいうマルガの野望は、ただ終わっおいない。ただ少し、道筋が倉わっただけである。盎接芋初められる倢が遠のいたのなら、倫を抌し䞊げ、自分ごずその階段を昇ればいい。マルガの星に至る道は、ただ始たったばかりであった。

▌マスタヌズ・コメント
 ガチでたったく旊那のこずを恋愛感情的には愛しおないずいう、「倫婊関係」ずしおは珍しくないが、「wikiにわざわざ茉るキャラ」ずしおは非垞に珍しいタむプの奥様。

 
 安定が玄束されおいる職人よりも、呜の危険はあるが栄達も期埅できる軍人の道を勝手に決めおいるあたりも、マクレヌレの身を案じる぀もりがたったく  いや「死なれたら損をするから困る」皋床には案じおいるけど。
 本質的にすべおが打算で生きおいお、自分の利益に正盎なだけで䞀途でもなんでもないのだが、愚かではないので立ち回りの匙加枛が絶劙。
 内心はどう圚れ旊那にしおみれば、実に幞せな人生を歩んでいるずいう自認を持たせおあげおいるので、「利益に察しおの察䟡」はキッチリ払う、りィン・りィンの関係なのである。


●話歌子 700
 
 剣士10/孊者5
 筋力14/敏捷力16/耐久力14/知力15/刀断力12/魅力13

 瞳に金剛石色の魔県(アヌス・ロア)を宿す黒ストロング矎人。この魔県は䞖界を読み解く力を持ち、察象を解析する鋭い芖線は、圌女自身の博識さず結び぀くこずで比類なき察応力を生み出しおいた。
 話歌子はたた「魔導は䞀切䜿えたせん」ず自らを称する玔然たる剣士であり、その蚀葉に違わぬ冎えた技量を誇っおいる。

 
 普段の圌女は寡黙で、静かに䜇むこずを垞ずする。しかし冷淡ではなく、必芁ずあれば穏やかに応じる柔らかさを持぀。ひずたび知識や物語の話題が出れば、静けさを砎っお豊かな語りを披露し、聞く者を惹き蟌んでやたない。その語りはただの雑談ではなく、寓話や逞話を亀えお教え導くものが倚く、子䟛たちにずっおは日垞の䞭の孊びであった。
 フォヌマヌ子爵家には正匏な家庭教垫が぀いおおり、孊問の授業は別に存圚する。だがそれずは別に、話歌子が廊䞋や庭先で子らに語りかける堎面は日垞的であった。戊史や剣技の逞話を、あるいは叀い物語を、圌女の知識欲に裏打ちされた豊富な蚀葉で䌝える光景は、通の人々にずっお銎染み深いものである。

 
 その本分はあくたで護衛にある。話歌子はフォヌマヌ子爵家に仕える衛兵であり、正装ずしおメむド服を纏うものの、その圹割は䟍女ではなく、剣を執る甚心棒に近い。正宀ファリアは自ら護衛を芁さぬほどの魔法戊士であるため、䞻に圌女が守るのは偎宀りィスティヌず、その子らシルクやアルタヌであった。
 ある折、りィスティヌが垂䞭でスリに遭ったこずがある。犯人は軜い気持ちで手を䌞ばしたに過ぎなかったが、その䞀件を埌にりィスティヌは「矜根が生えおおっかけおった」ず笑っお語り、通の者たちを驚かせた。さらにアルタヌもたた、授業を抜け出しお遊びに出ようずした折に「矜根が生えお远っかけおきた」ず蚀い残しおおり、䞡者の蚀葉はやがお通内の笑い話ずしお語り継がれるこずずなった。

 
 剣士ずしおの力量も確かである。アルタヌや皇匟ミラヌドずいった若者たちが剣を孊ぶ際には、時に圌女が皜叀盞手を務める。無論、圌女の力は本気を出せば若者が到底及ばぬ域にあるため、剣を亀えるその姿は蚓緎ずいうよりも「成長を促すための鍛錬」であった。鋭い斬撃を寞前で止め、あるいは受け流し、時に的確な指摘を挟む圌女の指導は、子らにずっお容赊なくも的確な詊金石であった。剣聖の血を匕く嫡男アルタヌですら、その皜叀の埌には息を切らし、冷や汗を浮かべながら孊びを埗るこずが少なくない。

 
 もっずも、その剣が実戊で抜かれる機䌚はそうそう蚪れない。なぜならフォヌマヌ子爵家は、近衛階士団長にしお倧陞最匷の剣聖ルヌむンズ・フォヌマヌを家長にいただく屋敷である。賊や暗殺者がわざわざ忍び蟌もうず考えるこず自䜓が愚行であり、歎史䞊、襲撃された前䟋はただの䞀床もない。そうした抑止の䞭にあっおも、話歌子は決しお気を緩めず、通の廊䞋を巡り、門を芋匵り、子らの成長を芋守り続けおいる。その存圚は、䟵入者を斬り䌏せるためではなく、䟵入者を寄せ぀けぬ嚁信そのものずなっおいた。

 静謐にしお堅実、理を読み解く瞳を持ちながら、物語を語り䌝える声をも備えた存圚。話歌子ずはすなわち――剣ず知をもっおフォヌマヌ家を支える、静かなる守護者である。
     
  ■プレれントありがずうございたす( `ωŽ)

 
 たたに最初からフルオヌプンのダンゞョンやるのも楜しいな。
 芋た目のワクワク感が桁違いだ。
     
  ■WEB拍手

 しばらくここに告知したすが、䜕床蚀っおもむチャむチャ絵を送っおくる人が党然党く枛らなかったので、画像のURLを送るこずを党面犁止したす。よろしく哀愁。
メヌルフォヌムで送るたでもない䞀蚀なんかをどうぞ。
耇数行に枡っおいたり、マゞネタはメヌルフォヌムな
送信のルヌルはメヌルフォヌムに準じたす。

WEB拍手FAQも読んでくれ
長くお邪魔だっお人もそこに答えが
  1. >8 そこは散々ツッコたれおたしたね笑 みいちゃんの蛮行によっお逆フィルタヌがかかった ず脳内解釈しようにも「珟実が芋えおきた」のモノロヌグず共に描かれおるから、あれがリアルなんだっおこずになる。仮に䞍摂生ずかで劣化しおるにしおも、あれは元々かわいくねぇ顔だよ
    あの物語は、黙っおりゃ可愛い子だからこその砎壊力でもあるから、あれじゃ嚁力が薄れるんだよなヌ。
  2. >10 おばあさたかヌ。そりゃ色んな䜜業を経隓しおお指が曲がったりしおおもおかしくない。お疲れ様なのですじゃ。
    2週間に1床前を通り過ぎるだけの䜙裕で他人なのに優しく応じおくれおありがたい
  3. >13 別に異物毒物が入っおるずかじゃなく、ただの食べすぎだからな
    矎味しいだけさ
  4. a. >24 むっ぀りが䜕故むっ぀りするのか それは䞖間䜓のためだ。マゞックミラヌ号なんおいう知っおたらスケベ認定されるワヌドの既知を認めおしたった時点でむっ぀りが足りんよむっ぀りが!
    b. むっ぀りが よっお君はむっ぀りではないから倧䞈倫だ
    c. >>24 マゞックミラヌ号を知っおいる人をムッツリ呌ばわりできるずいう事はマゞックミラヌ号が䜕であるかを知っおないず成立しないので皆むっ぀りずいうこずになりやしないか。ずころでマゞックミラヌ号がコンテナ郚分にマゞックミラヌ貌っおるトラックなのは知っおるけど、実車の圢状は知らないのよね。宅配䟿のトラックなのか、軜トラなのか普通なのか倧型なのかラむブのトラックみたいに荷台がガルりむングするのかしら
    栌調高くムッツリヌニず呌んでいただきたい。
  5. a. >27 ブラックキャップ、宀内には効くけど屋倖だず今ひず぀ですよね。誘因範囲が狭いのか゚サがすぐ硬くなっおしたうのか。
    b. その埌ですが、マゞで結果ゟロゟロぎヌくぎく。毎日死骞を片付けおたす。誇匵抜きに雚の日以倖は殆ど連日のように死骞が転がっおたす。屋倖甚ブラックキャップを1ずすれば、5倍くらい効いおる。しかし察象倖なんですよね。ずころが保蚌倖なのに抜矀に効くずいう。ちょっず扱いある店が少なくお、コヌナンずビバにはあったけどカむンズには無かったんですよね。
    うちは滅倚に虫が出ないが、必芁ずあらば投入するこずにしよう。
  6. >31 100枚ごずなんですね。ずなるず数十枚のお぀り出さなきゃいけない時が䞀番面倒そうだ 。
    珟代人の感芚ずは根本的に違うんですよ。「金の重さが煩わしい」なんお裕犏で消費掻動が圓たり前な人が普通じゃないから笑 この䞖界の人々は金の重さに信頌ず安心感を感じたす。
  7. >20 CCleanerはサブスクは芁らないず党然機胜が䜿えないのでやっおないんですよ。無料お詊しもクレゞットカヌド番号入れないずダメだし。
    無料では䜿いもにならない系無料アプリか
  8. >49 觊手ミハルちゃん
    蚀われお芋お誀読した。しおやられた。
  9. りクラむナ䟵攻で、ロシア軍の貧困地域出身の兵士達が占領地の豊かな生掻に唖然ずしたずか、スマフォを略奪しおネットサヌフィンに倢䞭になったずかっお話も聞くしなあ。
    倧祖囜戊争の頃から倉わりゃしねぇ
  10. 今期アニメの「たた殺されおしたったのですね、探偵様」、䞻人公が色々あっお死んでも蘇る探偵ものではあるのですが、無茶苊茶すぎおギャグ的な意味で面癜過ぎた。䟋えば海蟺の屋敷で屋倖の時蚈にゞャヌナリストが突き刺さっお死亡しお誰がどうやったずなったのですが、回答は「シャチが噛み殺しお吹き飛ばしたむメヌゞ的にはゎヌルデンカムむの蟺芋の死亡時の勢いを3倍くらいにした感じので突き刺さりたした」ずいう酷い絵面。他にも豪華客船での事件を解決したら旅客機が突っ蟌んできたり、䞻人公が殺された際に仮面の犯人に自身のむニシャルをひっかいお刻んだのでお前が犯人だ、などず掚理物ずしおはやりたい攟題。
    字面だけで笑った
  11. 16> カむ・シデン出たせんカむ・シデン䞍発進
    アムロ行きたすの察矩語
  12. 先日出勀前にふず家の屋根郚分を芋䞊げるずフラスコを逆にしたようなハチの巣がががが。調べおみるずコガタスズメバチの巣らしく”スズメバチ”の䞭では倧人しい方ずか。最終的におかんがハチ甚殺虫剀噎射埌に砎壊。䞭には若干の卵ず若い蜂が二匹ほどいたずか。こえぇ 
    危険がデンゞャラス過ぎる
  13. a. メックりォヌリアはに手を付けたぐらいでやめちゃったけど、最近のさらにグラフィックが向䞊した機䜓構築は楜しそうだな  URL
    b. 「メックりォリアヌ 傭兵郚隊」がちょうど40幎前だから、隔䞖の感があるな笑  URL
    そろそろたたやっおみたいぜメックりォヌリア
  14. 4 > 腹痛のたた健康蚺断を受けお゚コヌ怜査、病院ぞ搬送され急性胆嚢炎ず蚺断されたこずがありたす。手術は党身麻酔でポルナレフの「あ...ありのたた今起こった事を話すぜ」を䜓感し぀぀堪胜切陀しおからは激痛を䌎う腹痛が出なくなった代わりに䟿がやや緩くなりトむレの倧の回数が増えたしたね。
    なんかここ2週間、急に停滞しおさみしい
  15. a. >7 皆様ありがずうございたす。賃貞なので畳面を傷぀けないのももちろん重芁なんですが、長期間座っおるず畳が凹みそうな怖さがあるんですよね。それで悩んでたす。
    b. >7 ずりあえず、タむルカヌペットを敷き詰めお、ズレないようにピンで固定しお運甚しおみたす。皆様ご助蚀ありがずうございたす。
    いけるいける
  16. >22 合䜓以前に「匷くなる」っお曞いた私の衚珟が悪かった。むメヌゞずしおは、ロボットアニメみたいにアタッチメントや連結したら発の嚁力が䞊がる銃火噚っお感じなので、スコヌプを付けお呜䞭率アップずかは匷くはなるけど嚁力が䞊がるわけではないので今回は察象倖です。バレル亀換で初速が䞊がるずかだず嚁力が䞊がっおるのでアリですね。普通に考えお、火薬匏の銃火噚だず䜕かを付け足したずしおも発の玔粋な砎壊力は䞊がらないよねっおのが自分の結論だったので、実際のずころはどうだろうずいう趣旚の質問でした。
    匟薬同じ時点で、長砲身化するくらいしか嚁力が䞊がらん笑
  17. a. 35 戊術栞の出力 > 䞀番小型な戊術栞兵噚は M28 デむビヌ・クロケット無反動砲システムで質量260ポンド・栞出力10トン(広島・長厎投䞋の1/2000くらい)ですね。衝撃波の殺傷半埄は25m皋床ですが、半埄200mは5シヌベルトの攟射線を济びるこずになるのでほが即死です。最倧2kmの射皋+リモコン発射ずはいえ、発射偎の安党が確保できるずも思えない兵噚が冷戊期には実戊配備されおたした。
    b. 超小型栞っおどの皋床の倧きさなんだろうなず、最小臚界質量調べおみたら、プルトニりムで玔床100%だず5.6kgですっお。手抎匟は無理だけど、リュックで背負えるレベルたでは小さくできるのか。こわ
    c. 超小型戊術栞匟頭W54(重さ20kg, 栞出力10t-1kt)絡みでミサむルを芋おいたら、「AIM-4 ファルコン (セミアクティブレヌダヌ匏空察空誘導ミサむル)」「AIM-26 ファルコン(AIM-4 の匟頭を倧きくしおW54栞匟頭を搭茉できるようにしたモデル)」「AIM-47 ファルコン(AIM-4の長射皋版)」ず3぀のファルコン空察空ミサむルがあっお「(圢状は違うけど)党郚同じじゃないですか」ず蚀いそうになりたした。
    Falloutのミニニュヌクは実圚したんだ
  18. お嬢様系、なんでネタバレすんの>ああ、すたん倧䜐はもう読たないだろうからネタバレしおもむむずか思っちたったんだ by コり・マサキ
    勝手な刀断は危険だぜ
  19. >49 胞がほずんどない成人女性だっおいるんですよ
    だが、それがいい
  20. a. 49>芋た目12-13ぐらいか でも勝手に情報集めするムヌブや口ごたえ芋おるずもう少し䞊な感じもするしな。   この幎頃の嚘は生理どうしおいるのか気になる笑
    b. 49>比范的䞊背のあるショりを180ずするずちなみに倧泉掋は178その胞あたりに顔が来るミハルは30センチ以䞊䜎い、145-150ぐらいか。  日本人女子だず12歳で平均身長が150に達するので11歳盞圓だが、珟代の日本人に比べるず栄逊は良くないだろうけど運動量は倚そうだから同等ずみおいいのかな。
    そう考えるず党然小柄じゃないな笑
  21. 巚人に匹敵する䜓躯を持぀人狌   なんか「赀き森」あたりからいるこの蟹狌、結局名前は䜕なの
    プレむの䞭で明かされお欲しい笑
  22. 6Fでは機䜓性胜は高いがビヌムサヌベル以倖MAP兵噚で䜿いづらかったV2アサルトバスタヌが、NEOでは総合力最匷クラスになっおずおも嬉しかった。攻撃力だけずかなら倧型MAやマスタヌが䞊だけど癖が有るし。アシュタロンHC蟺りもやたら䜿いやすかった蚘憶。
    そうそう、FのVAB䜿いづらかったよなぁ笑
  23. 25割ず初期のキットでもSガンダムがパヌツ差替えでブヌスタヌ装備ずEx-Sに感想出来たり、シャア専甚ゲルググもリゲルグにできたりず工倫が玠晎らしいですよね。
    リゲルグ換装したなぁ笑
  24. 30ノァルブレむノ未芋でしたか。無駄に豪華な声優陣ず䞻にメむンヒロむンを始めずした倫理的に䞍快な展開を䜵せ持぀䜜品。
    評刀悪すぎお芋るのに二の足を螏みすぎる笑
  25. 40ゞンクスⅣは特に匱いずは思っおなかったけど脇圹だからず挙げおみたしたが、デヌタを確認したら所謂リアル系で各䜜品の䞻人公機ず合䜓攻撃を陀けば攻撃力6,000を超える機䜓は党䜓の割も居ない䜍でした。ゞンクスは6,300なので初期の階士ガンダムやマゞンカむザヌSKLず互角皋床ず䞊柄み。䞀芋で芋抜くずは恐ろしいお人よ 
    あい぀、ガンダムの䞭でも最匷クラスの量産機だよな笑
  26. 聞いたこずない犬だ  URL
    あらあらかわいいわん
  27. 東西ドむツが分かりやすいですが、デヌタで芋たら鮮明に東西ドむツの囜境線が分かるレベルで差が残っおたすからね。それこそ再統䞀を急いだのは倱敗だったんではっおレベルで。日本でも自治䜓の境界線はそうなっおるけど、歎史的な経緯で隣の郜道府県ずの結び぀きの方が匷いっおザラにありたすし。それを考えるず、アフリカの囜境線なんか地図の䞊で匕いたんだから収たり぀くはずないよなずなる。
    たぁ再統䞀は事故だったしな
  28. 32>そもあんな戊車たで出おくるような戊争物が実写でそうそう䜜れんだろ   アニメなら可胜だがカタルシスがあんたりなさそうでどうだろうな
    それはそう笑 たぁCGだな
  29. 「艊これ」には感謝しおいる。高霢化が進む1/700艊船暡型に倧量の新芏ファンを呌び寄せおくれお、今たで立䜓化されなかった艊船が発売される事になった。暗黒の1980幎代䞭盀から90幎代党般を経隓しおいるので、倢の様だ。商品化されおないからフルスクラッチしなくお良いのは本圓にありがたい。 by クレむモりトの兄
    そ ん な に
  30. ミハルちゃんの髪型もツむンテヌルに含たれるのか笑
    ツむンテヌル  ではないな笑
  31. カッコむむ新幹線が匕退しおしたう寂しさ。たぁ、幎䜿ったら十分ずも蚀えたすけどね。 URL
    やはり明らかに栌奜いい
  32. 映画「マむケル」が最高で、実際のマむケルの事を調べおたらすっかりファンになっおしたった。
    おお、そんなにできがいいのか
  33. そういえばワダツミさんは倏コミ新刊の準備倧䞈倫䞭東事情のせいで玙本の印刷代えらいこずになっおるそうだけど
    原皿の初皿は曞き終えたが印刷費は調べおないな
  34. ボロネゞ州の軍需工堎っお最初からなんかダメそう笑  URL
    名前が笑
  35. 42マむクサりンダヌスⅠ䞖?䞖たで䜿えるサンラむズ英雄譚で、ラむゞンオヌは剣王、鳳王、獣王ず分離圢態も䜿えるのにガンバルガヌには無いのが栌差を感じたなぁ。たあ光竜ず闇竜が居おも倩竜神が居ないずかガンダムファむタヌはドモンず垫匠ずサむシ―しか居ないずかティタヌンズ版mkⅡが号機党郚いるずか遞定基準は良く分からないですが。
    あのゲヌムは正圓進化した続線をプレむしたかった  。
  36. 初代ガンダムっおパヌツ䞋半身にコアブロックが刺さっただけの状態で歩いたりできる
    勝手なむメヌゞでは歩ける笑
  37. 抗魔鋌> 芋せられおいる金属よりもおっぱいの方に目がいっおしたう。これがミスディレクションっおや぀なのか。 レス䞍芁
    くくく、蚈画通り  
  38. 叞什郚の曞類䞊ではシャヌマンで十分でも珟堎の兵隊からしたら死ねっおレベルだったり、日本軍のサブマシンガンもあっおも䞀緒だったずか25ミリ機銃は悪くなかったっお蚀っおも、同じく珟堎の兵隊からはだったり。そういうデヌタ䞊の話ず珟堎の枩床差っお残らないですからね。珟堎からは、25ミリ機銃は嚁力䞍足ずか有効な察空火噚が芁るずか蚀われおたすし。あずkar98kにMG34か42の組み合わせで十分ず思っおたら垂街戊でぎえんになったりず、ずかく兵噚ずか装備䜓系っおデヌタだけ芋おあれこれ蚀うのは、正に机䞊の空論なんですよね。
    完璧なんお無理なこずが刀るぜ
  39. もちづきさんの狂気がどんどんパワヌアップしおる
    塩分過倚で死ぬ
  40. 51同じくオヌガスタ研補のガンダム、号機ずペむルラむダヌ系列機に぀いおいる腕郚ビヌムガンがガトリングガンず換装匏䟋えば右腕はガトリング、巊腕はビヌムガンになっおたら䟿利かも。ずはいえゲヌムみたいに「こい぀はIフィヌルド持ちたたはビヌムコヌティングをしおいるから実匟のガトリングで攻撃しよう」ずなるシチュ゚ヌションがそうは無いか。
    ビヌム兵噚ず実匟兵噚で、運甚のための䞋地が倧きく倉わっおくるから、珟実目線だずそんな簡単に換装できる気もしないんだよな笑
  41. できるかっ っお蚀うか、この人おかしい笑 URL
    詊す気にもならん笑
  42. >53 珟代でもお隣の囜が南は先進囜入りに察しお北は逓死者が倚発するくらいの差が生たれおいたすし、匊囜でも北海道ず北方領土でおそらく䞞1䞖玀くらい生掻氎準に差ができおたすからねえ
    日本も倪平掋戊争で䞋手な負け方しおたらこうなっおたかず思うず恐ろしい。
  43. ダニねこ 原䜜の挔出意図を忠実に再珟した邪竜解攟版ずやらを䜜るそうです
    地獄の釜の蓋が開くじゃねヌか
  44. 䞭華䞀番、原子厩壊ビヌムで死亡した䞻人公が䞉途の川でりナギをハンバヌガヌにしたりしおたら䜕やかんやで死んだ厚垫3人ず閻魔の前でバトルしお勝ったら埩掻ずいう流れになっおいるのですが、䞀人目がか぀おタレが未完成なため詊食すらされずマオに敗れた䜕故か台湟で倧人気のリ゚ン通称タレ仮面で、マオ「料理はできおいるんだろうな」リ゚ン「無論だ出来おいる」マオ「『タレ』は『タレ』は間に合ったんだろうな」リ゚ン「3ペヌゞかけおタレを取り出しながら『タレ』も 完成できおいる」ずいう新芏読者には分からないだろうが旧䜜ファンなら感涙ものずいう名シヌンが誕生したした。
    最初の䞀文だけでむカれすぎおんだよ笑
  45. 51そういえば付いおたか。ガンダムずいうかロボット物で結構ある「匷化しお重歊装・重装甲にしたぞ→機動性が死んだならスラスタヌ盛れば良いだろうアアン」的な。
    力こそパワヌ
  46. 2ストヌリヌは良いのだからもう少しアニメのクオリティが高ければず思わずにいられない。おのれコロナ。
    コロナはマゞで俺からも倚くを奪っおいった  
  47. スポッタヌの感芚ず䟡倀芳はただ蟛うじお日本人なんだけど、ミハルは厩壊埌のりェストランダヌのヒャッハヌな感性なんだなぁず思う。ブララグで蚀えば死人から平気でカッパぐレノィから最埌の恥じらいを消した感じ。ロックに指摘されたレノィは内心では恥じらいを残しおいるから必芁以䞊にロックにキレたけど、ミハルにはそれすらないからキレない感じ。
    あれは金目の物持っおんじゃなくお、矩父の仇の手がかり探しおんだよな笑
  48. W杯スりェヌデン戊前に元サムラむブルヌの本田がXで「経営者の皆さん出勀調敎お願いしたす」ず呌びかけたらホントに経営者の皆さんが調敎したそヌな笑 by コり・マサキ
    圱響力すげぇ笑
  49. a. フランスっお元々熱くないし、石造りの昔の建物が倚いから゚アコン付ける想定なんおしおないし、そもそも景芳維持で宀倖機犁止だったり蚱可が必芁だったりで、今゚アコン付けるかどうかで倧激論になっおるそうです。叀い建物っおロマンチックに芋えたすが、䜏むずク゜以倖の䜕物でもなく氎挏れ雚挏り断熱性胜は最悪らしいですから。個人的にフランス圚䜏で日本を芋䞋すツむヌトばっかりしおたアカが猛暑で死にそうなのを芋るず笑顔になれたす(笑)。
    b. ペヌロッパっお気枩も湿床も䜎いし、こんな熱いのは想定しおないらしい。䟋えば、ペヌロッパの建物っお網戞無いですよね。構造的な面もあるけど、そもそも虫もあんたり居ないそうで。あずポテチの袋も開けたたたにしずいおも、1週間埌でもしけらないずか。そのせいで基本的に冬を考えお建物䜜っおるので、石造りで分厚いから熱が凄い溜たるそうです。䜕かこう、ペヌロッパが酷いこずになっおるず笑顔になれるんですよね。今たで散々いちゃもん付けたくっおきたんだし。環境に悪いから゚アコン䜿わずに耐えろよ。これはお前らが始めた物語だろず。
    石は  断熱性がおわっずる
  50. うす、お銬さん䞭継のパドックの時、お銬さんの埌ろ姿が男性のに䌌おお叡知だなず思う、自称䞀般人です爆 さお、きょうのの話。甚はなりドラむブのみを暗号化しおセキュリティを高めるのが目的で、暗号キヌがなければ解陀䞍可レベルのずんでもないダツです。これがメチャクチャ厄介なんですが、11むンスト時にマむクロ゜フトアカりントでナヌザヌ䜜るず自動で暗号化しおしたいたす汗 暗号化の確認は簡単、デスクトップのアむコンなり゚クスプロヌラヌでドラむブのアむコンを芋お、アむコンに鍵マヌクが付いおいたら無事暗号化されおいたす汗 これのどこが恐いのか 起動䞭に「暗号キヌを出せ。無ければ起動しない」ず蚀われたり、他のに持っおいっおも䞭身が芋れないレベルなんです。解決方法は1぀、ググっお暗号キヌか回埩キヌを䜜っおおいお、いざずいう時に備えおください。なおそのキヌですが、なんず文字で䜜るこずが出来たす。ドラク゚やの埩掻の呪文ず同じです。文字でも違ったら起動したせん爆 by トラブル遭遇家
    びっずろっかヌ、怖い話しか聞かねぇ笑
  51. あるものは䜕でも䜿う> こういうの倖から支揎しおくれる囜や組織があるかないかで倧違いなんだろうなあ。
    あるずベトナム戊争になるよ
  52. 32>なんかコメディになりそう笑  たたしおも䜕も知らないショり隊長 「なんで敵がこんなに増えたんだよぉヌ」
    サむコロで䜜戊目的を決める
  53. ワダツミさんは、ミスドのもっちゅりんを食べたこずがあるかい 話によるず、ポン・デ・リングよりも曎にもちもちしおいおお団子に違い食感なんだそうだ  。こっちでは、売切れごめんで手に入らないぜ吐血 食っおみおぇ。
    5月の半ばからダむ゚ット䞭で、あたいものは殆ど食べおないのだ
  54. おでん屋春子婆さんの偏屈異䞖界珍道䞭ずいう挫画はどうでしょう 負けず嫌いで性栌曲がった婆さんが異䞖界に転移しおはおでんを食わせる䜜品です
    すたん、もう異䞖界食事ネタはどうしおも俺の面倒くさいリアリティフィルタヌが邪魔をしお楜しめんのだ   本圓にすたん
  55. 珟代の自爆ドロヌンがV1の発展圢っお蚀われるず、確かにしっくりくるわ。守る方からしたら面倒くさいずころが特に URL
    ずいうかたぁ、ドロヌンっおミサむルだしな。
  56. 倧䜐もこれを぀けお「おやおやおやおや」ずか蚀いながらやったらいかがでしょう笑  URL
    
  57. 読了本棚になかったようなので癟合挫画「悪いが私は癟合じゃない」をおすすめしたいです䞻人公のJK、最初はただゲスい小者なだけなんですが、熱血属性が埐々に付䞎されおバトルありスポヌツありの展開を経お男前になり癟合ハヌレムルヌトぞ9巻たで玙曞籍出おたんですが、10巻から電子曞籍のみになったずいうこずで売䞊はよろしくないらしいおもしろいのにずいうわけで助けるず思っお買っお読んでください無茶蚀うな byふ぀うの軜音郚に裏切られた癟合豚
    そのパタヌン増えたなぁ途䞭から玙が出ない たぁ、それがなかったらそもそも打ち切られたパタヌンもあるだろうから、䞀抂に悪いこずでもないのだろうが
  58. 終わる䞖界の前日譚  URL
    あそこで呜什を無芖するタむプの軍人にたったく感情移入できなくなっおるんだよなぁ。
  59. そう蚀えば、気が぀けば我が家から猶切りが無くなっおた笑 URL
    幎䞀くらい䜿う
  60. 37ドラグナヌ、ACEシリヌズで䜿い倒したなぁ。特にでスピヌドが高く撃っおも殎っおも良い感じにバランスよく優秀なファルゲン。
    原䜜終盀の䞻圹機だけあるな
  61. 幌女戊蚘のメアリヌ・スヌの扱い、マゞメな軍人は無茶苊茶頭を悩たせるだろうな。プロパガンダ重芖なら「英雄に仕立おろ。味方の損害敵にやられたこずにしずけ」っおやっおそう。
    たぁ実際、戊果が䌎えばかなり奜きにさせおもらえるのは実䟋あるが、別に味方を消し飛ばさんしなぁ
  62. >26 西ベルリンの陞路が封鎖されたからっお党郚空茞で運んだリッチな䜜戊があったな
    あれはすごいよなヌ。力技過ぎる。
  63. あの日本っお呚蟺領の政治や軍事的郜合で残されおそうではある。プロノィンスの䜍眮的にこのバランスがいいからい぀でも朰せる残党を朰さず残しおる、みたいな
    少なくずも分断時点では、防衛力で守れおるむメヌゞは持おんなぁ
  64. 日本がワヌルドカップ(笑)から、ここたで来るのに倧䜓30幎。やはり䞀朝䞀倕にはいかないもんです。ただ単に長くやっおるだめは無意味でも、改善を積み重ねながらやっおいくず結果が出るもんですね。
    ブラゞルず䞀進䞀退の攻防を繰り広げおるのは胞がアツ過ぎた。
  65. 胃酞で倱掻するので顆粒に腞溶性コヌティングしおありたすっお本圓かず思っお、酢に挬けおみたら確かに溶けなかった。胃で溶ける方は溶けおなくなったんで、こんな芋た目でも本圓なんだず実感。きれいに胃で溶ける方だけ党お溶けおたした。
    かがく
  66. そういえばショりやミハルが戊闘䞭に぀けおいる通信機のヘッドホン、あれは぀けたたたでも倖の音がちゃんず聞こえるものなの
    聞こえたせん
  67. Palverseのバンドリフィギュアにハロハピ10月ずMolfonica11月が加わった。 個セットBOXなのにメンバヌ人だから䞀぀はシクレだったりするが、ハロハピだけは最初から“皮”笑   フィギュアのフォヌマット䞊、楜噚などの付属品がないのは残念だが。 URL
    ちゃんず、ミッシェルず矎咲笑
  68. Vtuber業界の「ママ絵垫」文化、男性むラストレヌタヌにたでママ呌びなのは違和感が半端ない笑
    俺もそれはそうだな笑
  69. 映画マンダロリアンからSW本線に入っお、ネタバレなく垝囜の逆襲芳おベむダヌの正䜓に驚愕したっお人が結構いるらしく、自分が子䟛の頃はいろんな䜜品でSWのパロディやっおたもんで本線芳る前からおおよそストヌリヌ知っちゃおたから矚たしい(笑)
    ある意味矚たしい笑
  70. 42>OP曲は奜きなんだけどなあガンバルガヌ
    それはそう
  71. 31>倧金貚は枚どれぐらいの倧きさなの    どっかの蚘念倧型銀貚みたいにkgもあったら意味がない笑
    64グラムの玔金。
  72. 鎌倉歊士スタむルの重装長匓階兵はホント倉態的ビルドですよね、戊囜時代になっおいくず戊闘が倧芏暡化しおいっお指揮官の芁玠が匷くなっお行くけど
    最初は少数でこずを解決するための機動歊力だもんなぁ
  73. ミハルの芳枬手のショりはよく芋たら右手の指が欠損しおいるのか
    いえすいえすいえす
  74. 毎床異垞な幞運で生き延びおいるず「ハルを囮にしよう」が日垞になったりしお笑
    たずもな軍隊だずたっさきにそうやっお「朰される」こずしおるけど、そうはならない組織なのが幞運だな
  75. YouTubeのよしおの郚屋ずいうサむトがなんか膚倧なたでにMARVELの解説をしおいるので掚したい
    埌で芋おみよう
  76. 23倚分䞀番面癜かったのが、霊的な拠点ずしお江戞城を確保するため、家光の男色に悩み女性に興味を持たせおほしいずいう春日局の頌みでヒロむンが赎くこずになるも、女の色銙で誘惑するも男色なので錻で笑われ絶望するクレオパトラや、䞻人公が男装するこずで芋染められるもせっかくだから皮付けたでずやべヌぞレむプだされそうになった際に「私は家光に犯される芚悟を決めたした」ず連呌するカ゚サルずかバトルが無い方が楜しかった。
    読んでおも面癜いな笑
  77. 医垫からもツッこたれるもちづきさん笑  URL
    突っ蟌たざるを埗なさ過ぎる
  78. 倒した敵兵の死䜓を持るのは珟実でもなんか条玄違反なんだっけ
    ゞュネヌノ第1条玄
  79. 境界戊蚘っおアニメでも分断日本を描いおお、蚭定䞊日本人はひどい暮らしをしおいる ずいうこずになっおたけど、画面䞊芋る限り珟代よりずっず安定しお豊かな暮らしをしおるようにしか芋えなくお、レゞスタンス掻動に参加する意矩がわからなかったなぁ
    それは俺も芋おお思った笑
  80. 重戊階兵>ポむント割り振り型のシステムでビルドしようずしたら噚甚貧乏になっおしたうダツ、゜ヌドワヌルドみたいに経隓倀いっぱい぀ぎ蟌んで育おれば他PCず同じ経隓倀でそろえる前提でない堎合においお䜕でも出来ちゃうハむパヌサムラむが爆誕しうる
    装備もメチャ金かかるお倧尜ナニット。銬具がこれたた高い
  81. win11がスリヌプから埩垰しない䞍具合で修理に出したら、なんか氎冷クヌラヌから倉な音するしCPU亀換したら動いたからCPU壊れおたみたいだわ、っお蚺断ずずもに修理されお垰っおきた。半幎前に買ったばかりで保蚌内だったのは良かったけど、氎冷クヌラヌっおそんな簡単に壊れるのぉ
    俺の先代PCは10幎以䞊䜿っお、氎冷クヌラヌが最初に壊れたな笑十分
  82. 23ゎヌストコンサヌトの最終話で、これ話の途䞭にやるネタじゃない・・・ っおいう䞻人公ず䞡芪の過去話で、あの䞖界がどうしおああなったかのキッカケみたいな゚ピ゜ヌドだったんだけど、䞻人公がむマゞナリヌフレンドず話しお䞡芪のSAN倀がゎリゎリ削れおるず思った次のカットでなんかしらんけど䞡芪吹っ切れお普通に接しおたり・・・芖聎者が䜕らかのスタンド攻撃を受けた可胜性があるな
    超圧瞮展開笑
  83. 31>そこたでいくず手圢で決枈しお、珟金は埌日銬車で茞送するずかになるのでは、そしお襲撃される珟金茞送銬車
    珟実ず違っお砎ったら砎滅するタむプの契玄が普通に結べるからなぁ。
  84. TVアニメ「猫ず竜」が寓話的で個人的に気に入ったのですが、監督が「オ・ゞング」さんずいう方で「1話はパヌフェクト オ・ゞングさん」ず蚀いたくなりたした URL
    挫画は読んだ気がする
  85. フラむフェむスの䞊官殿っおどうしおあそこに留たっおいるんだろ 隣囜に勝ち目がないのは圌女なら重々承知の䞊だろうに。䜕かしらの別の目的があるのかもしれないけど。あるずすれば、きっず救いのない闇を感じる代物なんだろうなきっず。
    EUから掟遣されおる軍事顧問ですな。
  86. >ミハルの戊堎 #2 兵士が死に物狂いになるのは䜿呜感ず飢逓感、ずいう話をどこかで聞いた気がしたすけど、この指揮官、そこらぞん煜るの䞊手いですねぇ。個人的には「䞉春の行動が組織を害するなら殺せ」ずいうのは「そうならないようにお前ががちゃんず芋匵るんだぞ。嫌だろう」くらいに郚䞋の気持ちを汲んでる気がするんですけど、ワダツミさんの解釈はどうですか
    最初からこういった関係になるの芋越しお組たせおるずは思うなぁ。
  87. >抗魔鋌 今たでせいぜい、普通の歊噚しか持おないレベルの兵士、冒険者がワンチャン劖魔のドタマかち割りに行くかち割れるかどうかは問わないものずするくらいしか䜿えなかった物から、急にあたり重芁ではないずはいえ防埡区画に䜿えたり、プラス歊噚は持おないけど䞊み以䞊の枅栄の察応力を䞊げるための歊噚・防具に䜿える物をコスト鉄の倍で䜿えるようになった、ず。䞖界倉わりたすね。今たで魔法で「ドッカヌン!!」ず行けおたものがその手が通じないかもしれないずいう可胜性があるだけで、攻め手が甚意しなければならない備えっおクッ゜増えたすものね。䞀人で城壁乗り越えお倩守制圧できるワンマンアヌミヌずかいるなら別ですけど。火向さんに「で、本圓は䜕幎前に出来たんですか」ず蚊きたいですけど、その質問した時点で行方䞍明になるか䞀生アヌカム的なサムシングな組織の䜿いっ走りさせられそうなんで自重せざるを埗ないですね。いや、でも、既定の仕事クリアしたり生存したら質問に答えおくれるならあり、か無しだろ
    別にそんな質問したくらいでなにもしたせんよ 聞かれお困るような小人物でもなし笑 笑顔で「え、どういった意味です」っお返事しおくれるよ
  88. >解攟者の萜ずし子 善神の善性も疑矩を差し挟む䜙地があるならデミりルゎスオヌバヌロヌドのアレではなくグノヌシス䞻矩のアレ的な、䞖界の欺瞞を暎く足掛かりになりそうですけれど、たぶんそういうこずはないずなるず、ルヌツを探る行為自䜓を玙に由矎副奜䜍レベルのタブヌにしおる理由が非垞に気になりたす。子を成せるのなら、家畜のように掛け合せや品皮改良を狙う手合いが絶察珟れるのでわかるんですけど、「次」を䜜れないなら「次」にどこに生たれる傟向があるかを把握するためにもデヌタはできる限り集めおおいた方が有益だず思うんですけれど。うヌん、割ず簡単に集められる情報から「次」を䜜るための条件を類掚できたりするんですかね。だずするず、絶察量産蚈画立おるずころが出おくるからガチガチに締め付けるのも分からないでもないんですが。うヌん。なぜ粟神性が成熟しないのかずか、竜に寝返った子は本圓にいないのか、デザむンベむビヌの䞀皮だずするず色々気になる郚分がありたすけど、ここら蟺は圓たっおおも倖れおおも「犁則事項です☆」でしょうし、蚊けるなら解攟者゚むファスの名前を冠しおるので黄桃に掚枬をぶ぀けおみたり、なんか知っおそうな火向さんに質問しおみたりするしかないんですかね。うヌん、でも、「知らない方が泣く人が絶察に枛る」ずいうなら暎かない方がいいしなぁ。良識ず知識欲がせめぎ合う
    䞖界のキャラの芖点ずしおは、「英雄の噚を持぀ポむントバむが高い人物が必ずしも血統に䟝らない個䜓にどうしお生たれおくるのか」くらい「どうしお」な領域のお話でもある笑
  89. >歊士ずその戊術思想 やっぱり、個々の埗手䞍埗手は有れどオヌルレンゞ察応の重装匓階兵はフロヌラントでも異垞なんですね。日本刀ずかもそうですけど、「足りぬ足りぬは工倫が足りぬ」ず工倫ず鍛錬で普通なら諊めるべきものを無理くり䜕ずかしちゃうのはこっちの倧和民もしっかりお持ちのようで。䟋に出されおいる䞀階圓䞉十で察応するのが劥圓な鬌が暙準的な匷さで、運が悪いずそこそこ぀たり、悪運匷いタむプや䞻人公属性の匷い奎はい぀も遭遇するレベルで生息しおいるずなるず、「普通に匷い」で打ち止めな奎なんおいる意味ないんで、劥圓なドクトリンなんですけど、だったらある意味ホりルティヌア䞊に「そんなずこ䜏たん方がいいのでは」な気も。「攟棄するず鬌が増えお海枡っおくるんだよ!!」ずいうならたぁ分からないでもないですけど、それでも解決方法が「死ぬ気で鍛錬しお英雄に準ずる奎増やしたす」通甚するのはやっぱり、斜め䞊過ぎおもう䞀床蚀いたすが「あ、芪戚だ」ずなるのは喜ぶべきかドン匕きするべきか迷いたすね
    最初に移り䜏んできたのが「竜盞手にすら、領域を勝ち取っおきた歎戊の猛者ずその次の䞖代」なんで、「舐められるわけにはいかねぇなぁ」な気質が匷く、そこから先は「はいそうですかず生たれた土地を手攟しおどうしろず」になっおいる感じですな。
  90. >重戊階兵 生たれによっおは必芁条件のうち、〈知識王族・貎族〉のレベル䞊げるの倧倉そうですね。぀おもコネもないパンピヌ出身だず、「こい぀おもろいやん。教育したろ」っおいう領䞻様ず出䌚わないず専門倖技胜で䞊げるの倧倉そうですし
    そもそもPCクラスの超絶補正でもないず、士族階玚しかなれんですわ、このクラス。
  91. >䟍 ふず、「むサック」の猪䜐久は再珟するならどうなるんだろうず思いたしたけど、圌本職は鍛冶垫だから䟍じゃありたせんでしたね。デヌタの匷匱はあたり䜕も蚀えないんですが、ロヌルプレむ的には利他の粟神が倧事になるんですかね。歊士道の説明を読む限り、自分が守るず決めた䜕かのために己の党おを捧げる事が倧切で私情は二の次䞉の次。ここら蟺が難しそうな気がしたした
    ヒノワの戊士階玚の䞭でも䟍のクラスレベルを埗るのは特殊なんで、歊士道にルヌル的に瞛られる必芁は特にないかな。
  92. >䌏狌ハヌディ 自分は通じ合っおるず思ったけど盞手は䜕ずも思っおなかった、ずいうのが割ず頻繁にある䞖界泚フロヌラントでは、ずいう意味ではなく男女の関係においお、ずいう意味ですでよく耐え抜いたものですね。しかし、「優秀だけれどい぀朰れおもかたわない存圚になるこずによっお垞に最高難易床のステヌゞにほが匷制的に挑戊する状況を敎えおレベリングしたす」っお己の才芚の信頌これくらい自分なら行けるずミシェルぞの思慕これくらいやれなきゃ隣に立おないの割合どうなっおるんですかね。ずころで、雇い䞻的には圌の思惑をどれくらい芋抜いおいたんでしょうか。いる間は䟿利䜿いするから目を぀ぶるずしおも、自分のずころから出おいくずなればそれなり担う手なら効果のある劚害工䜜もできたでしょうに、スタヌトダッシュで邪魔しなかったのは商人ずしおの噚ずいうのもあるんでしょうが、それなりに圌の道行きを知っおいお埌半は粟神的に応揎しおたりしおたんでしょうか。「本題じゃないから省いたけど、普通に邪魔しおたよ」ずいうのなら無芖しおください。䜕にしろ、埌幎、二人の話が物語になるずしたら雇い䞻の行動が䜜者の腕の芋せ所な気がしたす。  特にラブコメ奜きじゃないのに、男女のこういう話の堎合「ここら蟺がキヌになりそうですよね」ずかい぀も蚀うのは我ながらなんでなんだろう
    -商人  ずいうか、「人物ずしおの噚ず圱響力」で、ミシェルに絶察勝おないんで、仮に邪魔したくおもできないんじゃないかな。人脈オバケ怖い。
  93. >救いの聖曞リヌミナヌナ 頑匵る人の力になるのが奜きな人なんですね。人によっおはもっず積極的に介入しお状況を動かすべきだずいう人もいるでしょうが、本来なら安党圏で䟝頌をこなせばいい立堎を抌しお、圌女の䜜る物が必芁な堎所に飛び蟌んでいるんですからこれ以䞊を望むのは莅沢ずいうものですよね
    こずなかれ䞻矩じゃないからこそ、盎接的な危機に盎面した堎合の身の振り方を悩んではいるのだが、神の粋なはからいなのだろう。倚分。きっず。
  94. >圱呌の芳察者れリュヌガ・ベヒトルスハむム もし戊闘しないNPCだったら孊者ず幻術垫のレベルが逆でも䞍思議じゃなさそうな経歎ですね。気鋭の若き孊者感が出おいるのでこれはこれで倧いに有りですが。生態を理解するためには自分の存圚を気づかれずに芳察する必芁がありたすから盎接ダメヌゞを䞎えないものっおのもいいですよね。䞀番知りたい竜盞手に欺瞞が通るか分からないですけれど、未知ずの遭遇が目的であり、その盞手にい぀も通じないなんおあり埗ないし、これから䌞びおいけばいい分野ですものね。ずころで、生没幎の右偎が埋たっおないのは、ただ圌の冒険が続く可胜性があるず考えおいいんですかね
    どこかのダンゞョンでは死にたしたが、こっちの䞖界線では生きおたすね笑 功瞟を挙げれば転生できるシステム
  95. >a  私はそう思っおたす。珟実の甲子園ず同芏暡だず思われる倧䌚やっおるんですから、シヌド校が出おくるレベルになったら匷豪校の埓来の戊術を解説したり、『りマ嚘』アニメ版の「どうした。急に」の二人組みたいな事蚀いだす兄ちゃん、おっちゃんがいないなんおおかしいですもの
    䞍芁 やはり男など䞍芁
  96. > いい意味で子䟛だから、小難しく「文脈を理解できないから䜕蚀っおるか分からない」じゃなくっお雰囲気ずかで「倚分こういう事蚀っおんだろうな」で枈たしおるからでしょうね。いい意味で適圓
    ノリず勢いでラノピヌス
  97. >54 本圓にちょっずだけ自分の方が近い愛知県民あるあるの名叀屋以倖だけど説明面倒だから名叀屋民自称だずしおもほが同じ。返す返すも40過ぎお䞀気に来た䜓力の䜎䞋が恚めしい
    そういや正確には接島だな笑
  98. 今日もD&D  明日もD&D  D&Dあヌれヌば  䞀生しあわせ
    だいたい合っおる
  99. a. サッカヌワヌルドカップ決勝トヌナメントでの日本の䜍眮が䞻人公過ぎる。初戊ブラゞル(FIFA䞖界ランキング6䜍)に勝利しおも、順圓に進むず第3戊むングランド(同4䜍)、準決勝アルれンチン(同2䜍)、決勝でフランス(同1䜍)ず戊うこずに。これもう、マンガで「䞻人公が匷豪ず圓たり続けるトヌナメント衚が珟実的じゃない」ずか蚀えなくなるダツだ。ここたで来たら是非、䞻人公ずしおそのたた優勝たで進んで欲しい。ずころでこれ、第2戊の盞手だけ日本よりランキング䞋ず思っおるず、「コヌトゞボワヌル(同29䜍)はこれたでずっず真の実力を隠し続けおいたのだ」ずか蚀い出したりしないよね by ゚トピ
    b. FIFAランキング間違えた。ブラゞル5䜍、アルれンチンが1䜍でフランスが2䜍だった。 by ゚トピ
    c. 順番にランキング䞊がり最埌が1䜍盞手でないず、䞻人公のトヌナメント参加䜍眮ずしおはむマむチかも by ゚トピ
    いやぁリアルタむムで芳たかいがあった
  100. a. 墓を掘り起こすな笑  URL
    b. 日本䞭を走り回っお十二股かけた挙句11人を切り捚おる鬌畜ゲヌをたたやる気はないが、OPがどうなるのかは気になる  URL
    いにしえの墳墓が  
  101. 鳳韍虚空斬未来の時代に飛ばされちゃう そしお曞き蟌む前にwikiで確認したら、栞撃斬をずっず栞撃陣だず間違っお蚘憶しおいたは  
    たぁ鳳韍の剣技ずしおは斬より陣の方が栌䞊だし、やっおるこず考えたら最匷クラスの荒業だからなぁ笑
  102. a. 映画のケロロ軍曹を初日に芳た→悪ふざけあったけどたあ良かった→色々ず問題が発芚。二週目以降の䞊映がどうなるんだろうず心配
    b. ケロロの新䜜映画、パロディのやりすぎでケロロがそっちのけになり倧䜓こんな感想に  URL
    なんか評刀が悪すぎるんだけどどうなっおんだ
  103. 52>「れットンずパンドン、どこに行った」
    貎様のような感の良いオタクは嫌いだよ
  104. なんか、B777-300ERに搭茉されおる゚ンゞンっお10䞇銬力×基20䞇銬力らしい。倧和型より機関出力䞊かよ。そりゃ200人茉せお倪平掋暪断するわなず玍埗しおしたった。 URL
    アトム×
  105. 「描写されおないだけ」 ミハルも倜な倜な耇数人の盞手をさせられおたりしお  。
    たぁそういった過去があったずしおも違和感はない
  106. マゞで「めむめむ」ずしか蚀わせおない。チョヌさんの無駄遣い笑 URL
    めむめむちゃん
  107. a. そういえばこんな感じだった笑  URL
    b. 䞊べ倉えるのもアリなのか  SEEDはがんばっお順序守ったのに笑  URL
    c. 笑えないけど、これは倚すぎるっお URL
    d. 䞀瞬、倧埀生に芋えお焊った   URL
    e. 地震察策、ここたで培底しおる人も居るんだな。綺麗過ぎおマネできん笑 URL
    画像のURLはご法床だぜ
     
 
 
 

サむト内怜玢っぜいモノ