作品内容紹介
「その病を治す代償は永遠の闘争の運命――」
西暦1625年、三十年戦争の戦火が覆うヨーロッパ。
ギュンター伯爵家の可憐な令嬢シュテルは生まれつき生死の境を彷徨う重い心臓病を患っていた。心を閉ざした美丈夫の従者・リカードに見守られながら、ただ世界の平穏を願う日々にやきもきしていた。
しかし、ある夜現れた謎の魔女ドゥーストが彼女に一振りの邪剣を差し出す。
「この剣は、貴女の呪いを吸い取る。代償として世界を平和にする覚悟があるのならば手に取りなさい」 心臓病を克服するため、そして世界の平和を願い剣を手にするシュテル。だがそれは2000年以上もの時を戦場で生き、血と臓腑にまみれる孤独な旅路の始まりだった。
戦場で出会った時を操る謎の傭兵ヴァリア、そして魔女ドゥーストの衝撃の正体。
孤独な少女たちが紡ぐ、哀しくも気高き星に満ちた物語。
著者
多々良のぞみ(Nozomi Tatara)
19年から25年まででのべ100本以上のドラマ・漫画原作・ソーシャルゲームなどのシナリオを制作を担当。22年-アンジュと頭獅王(原作:吉田 修一)パイロット版ドラマのプロット~シナリオ製作。26年-【nayuta Planetarium Live -星と歌のメモワール-】の朗読劇台本作成…など。
企画・原案
KAKU3