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爆弾犯の娘
購入オプションとあわせ買い
「見つかったらどうなるの?」 「逮捕されちゃう」
左翼、革命、学生運動、自己批判、人民の子
……父は、何を守りたかったのだろう?
1970年代、連続企業爆破事件の実行犯の一人として指名手配。50年もの逃亡の末、2024年1月に実名を明かして亡くなった、桐島聡。彼の生き様を描いた映画『桐島です』(監督:高橋伴明)は当時の学生運動の描写がリアルだと話題だ。本作のシナリオを書いたのは、同じく高橋伴明監督とタッグを組んだ『夜明けまでバス停で』で数々の評価を得た注目の脚本家・梶原阿貴。 1973年生まれの彼女がなぜ、この作品を克明に書けたのか? それは、彼女の父親も桐島聡と同じように爆破事件に関与し指名手配され逃亡していたからだった。逃亡の中で生まれた娘。家族は嘘を重ねていく。娘は嘘の渦に翻弄される。
- 本の長さ288ページ
- 出版社ブックマン社
- 発売日2025/6/24
- 寸法18.8 x 12.8 x 1.8 cm
- ISBN-104893089846
- ISBN-13978-4893089847
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出版社より
爆弾犯の娘
商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : ブックマン社
- 発売日 : 2025/6/24
- 本の長さ : 288ページ
- ISBN-10 : 4893089846
- ISBN-13 : 978-4893089847
- 商品の重量 : 290 g
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 35,645位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- エッセー・随筆 (本) - 1,407位
- ノンフィクション (本) - 10,177位
- カスタマーレビュー:
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作品の映像化に期待してます!
日本からのトップレビュー
- 星5つ中5つ
なめてると心をぐいぐいつかまれ、揺さぶられる。傑作。
2026年4月10日に日本でレビュー済み話題の本。読まなきゃと思っていたがなかなかKindle版が出ない。なので、紙の本を購入。お、お、面白い!!!
夜9時すぎに読み始めたら止まらない。けっこうゆっくり読んで、深夜1時すぎに読了。
前半は小学生時代の不思議な家庭がユーモラスに描かれる。学校からの帰り道、パートの母と落ち合ってコロッケなどを食べながら帰宅する。家には父がいて、「ぼくもちょうど今帰ったところだよ」と言い、母は「お疲れさま。ごはん作るね」と答える。この会話は毎日繰り返されるが、「わたし」は知っている。父はずっと自宅にいる。靴箱には父の靴はない。それどころか、わたしは父の名前さえ知らない。
奇妙でこわい。ところがお茶目な少女の視点で描かれ、父も母もユニークでなんともおかしい。クラスメイトたちとの交流もかわいく、それでいて沁みてくる。町の描写、関わる人々のおかしみ。昭和の匂いが本の中に立ちこめている。
後半、わたしは役者へ、そして脚本家へと歩んでいくのだが、作者自身の成長によって、この物語の視座もまた上昇していく。この書きぶりが素晴らしい。読み終えるころには、涙が出て来た。素晴らしい読書体験でした。傑作です。
作者は脚本家です。この物語も実話ではあるが、脚色はしているのだろう。あまりにも面白すぎる。お見事です。
読んでいるあいだ、脳内ではすでに映画化されていました。母は蒼井優、父は中島歩、おばあちゃんはキムラ緑子というキャストです。若松孝二役には「止められるか、俺たちを」の井浦新しかあるまい。
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釣られました
2026年7月28日に日本でレビュー済みWEB記事で紹介されていたのを見て釣られました。よい意味で。
禍々しいタイトルから壮絶な内容を期待していましたが、プロの脚本家の手による文章は淡々としていてどこかユーモラス、まぁ筆致を押さえなければこの分量ではすまなかったでしょうが。
ただ、波瀾万丈な筆者の半生を支えた登場人物の背景についても言及は最小限にとどめているとはいえ効果は十分。筆者の筆力を感じさせます。続編に期待。
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絶対読んでほしいです。
2026年3月7日に日本でレビュー済み梶原阿貴さんの自叙伝でありながら登場人物一人一人の動作、一言一言の会話が生き生きと存在感を持って描かれていて流石脚本家としての視点が生かされた秀逸の作品だと思いました。
本当にどの人物も憎めない。 幼少期の英子、ヨリちゃん、たけやんと剣菱。学校の先生、マネージャーのくんちゃん。 置き屋の祖母、ユニークな母、そして爆弾犯の父。 事に祖母は垂も甘いも噛み分けた豪快な人物で、この親にしてこの子有りの大らかに物事を捉える母共々大好きな人達でした。 阿貴の中に人を愛する優しさがあればこそそれぞれ放つ光が輝きを増し、愛おしい存在として現れているのだと思います。是非、多くの方に読んで頂きたい。ノンフィクションの世界がフィクションを超えるということを実感する本です。
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オススメです
2026年3月30日に日本でレビュー済みご本人が出演されてる丸ゴンさんのyoutubeチャンネルを視聴した後早速本書を注文しました。youtubeでのお話しから本書の内容がかなり辛い過去の列挙と推察しましたが、良い意味で裏切られあっという間に読み終えました。後書きにも書いていらっしゃいますが、人生でうまくいかない時には「自責」ばかりで自身を追い込まず、時には「他責」にし余裕ができた際にみんなで社会全体を変えていきましょうという部分には共感を覚えました。「やさしさを組織していきましょう」、良い言葉ですね。
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簡単に泣かせてはくれない傑作
2026年5月29日に日本でレビュー済みめちゃくちゃ面白かった。可笑しくて切なくて腹が立った。読み進めては一行ごとに阿貴ちゃんを抱きしめに行きたかった。えらかったね。両親や周りの大人たちを憎みながら憐みながらやさしさをあきらめない阿貴ちゃん。自身を可哀想な子にさせないニヒルさとユーモアの腕力。誰かとこの本について語り合いたい。救われたのはきっと高先生の方だとか、英子疑ってたわマジごめんだとかコロッケ食べながら聖地巡礼したい。
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優しさを組織する
2026年3月9日に日本でレビュー済み自分もかつて映画界の端くれにいた下っ端である。さいもんも1回行ったことある。下板橋、北池袋界隈に住んで平和通りの奥にあった老人施設で働いていたこともある。そういったことからこの本は懐かしく親しみやすく、作者の特異な環境から読み応えは十分あった。優しさを組織するという言葉にハッとし、あとがきは優しさに満ち溢れていて、泣きそうになった。
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話に引き込まれる
2026年3月1日に日本でレビュー済み同年代の作家さんなので子供の頃の流行り物や学校でのあるあるなどが懐かしく、冒頭から引き込まれ一気に読み進めました。
重い内容なのにちょっとユーモラスな表現があり人間力を感じました。
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小学生だったあの頃。
2026年1月25日に日本でレビュー済み昨年出版されたノンフィクション書籍です。なにげに出会った本でしたが冒頭のストーリーだけで景色が見えた。作家と同世代ということもあり、読みごたえがありました。自分の過去とも振り返りながら。
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