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「江原啓之のよく生きて死ぬための本」

この限りある人生をどのように生きて、そして死んでいくか、その答えはこの本を読んだ後、あなたの中に湧き上がる

「最後だとわかっていたら」
あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように
祈っただろう
あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう
あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう
あなたは言わなくても
分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは 伝えただろう

作・ノーマ コーネット マレック / 訳・佐川 睦

10歳のお子さんを亡くした、お母さんの思いが詩になりました。
生きとし生きるものは、明日生きている保証などない。
だから、大人は皆、エンディングノートを書くべきだし、喧嘩したまま現世での別れがないように、早めに謝っておきましょう。
全く悔いのない死別はないと思いますが、悔いはなるべく少ない方だ良いですね。
そして有難いことに、あの世の存在が保証されていて、たましいは生きていますから遺された人の思いは伝わります。
しかし、人間は欲深いですから伝える(利他愛)だけでは物足りず声が聴きたい(自己愛)へ移行します。
愛する人の死を受け入れ、その死にさえ感謝の思いが募れば、夢で逢うことも可能になりますね。楽しみにしましょう。

書籍「霊学」から続く、深い心霊知識を得るために

近代スピリチュアリズムの起源は、1848年から科学者による心霊現象の研究から始まりました。霊界からの計らいで、誰でも見聞きできる様々な物理現象が起き、それを懐疑的な科学者達が幽霊やたましいを否定するために研究をしていきます。
しかし、なかなか否定できる決定的なエビデンスが現れません。それどころか、高級霊からの霊訓によって「人生の意味、生きるとはどういうことか」など哲学的な「ことたま」を賜ることになり、一部の科学者達が、「あの世がある、たましいは永遠に生き続けるのであらば、私たちはどのような生き方をすべきか」と考えるようになりました。
そして、その思想が脈々を受け継がれ現在に至るまでの歴史があります。
その歴史の中には、霊媒や研究者への差別、非難など多くの苦しみ、悲しみの出来事がありました。様々な苦難や犠牲が存在しているのです。
そのことを知識として得ることは、苦労なく学んでいる私たちの責務だと思います。

この本を読んで最後に、自分の中に何が残るのか?

それは「感謝」かもしれません、それとも「愛」なのかもしれません。
「人は生きたように死んでいく」
この世とお別れする、その瞬間に自分はどのような心境でいたいか?

「この世に感謝しながら全てを愛し、全てから愛されている感覚」

こんな風に最期を迎えたら、最高ですね。



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