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なぜあの人の投稿から仕事が生まれるのか?

こんにちは、井口です。

ぼくは個人事業主として、小資金でも実践できるWEB集客や販促の方法を探求しながら、日々仮説と検証を重ねています。

このnoteでは、なんとなく聞いたことはあるけれど、意外と曖昧なまま使われているマーケティング用語にフォーカス。自分で調べたり、実体験をもとにしながら、できるだけ噛み砕いた言葉でまとめています。

専門用語が苦手な方でも、「なるほど、そういうことか」と思えるような形でお届けできたらうれしいです。

頑張って書いても読まれなかったnote。原因は、文章力じゃなかった。ゼロから43日月間2万ビューに変わった理由 ➡ 続きを読む。


ところで、「SIPS」という言葉を耳にしたことはありますか?

ぼくは最初に聞いたとき「ペンギンロゴのあのセレクトショップのこと??」と勘違いしていました 笑

調べてみると、SNS時代のぼくたちにとって身近で、むしろビジネスに直結する考え方でした。

フリーランスや個人事業主にとって「共感」や「共有」が仕事のきっかけになることって多いんですよね。

でも、それを意識せずに発信していると、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあります。

SIPSは、その「共感のきっかけ」から「信頼が広がる流れ」までを分かりやすく整理してくれるモデルなんです。

この記事では、カフェ探しやSNS投稿といった身近な例からSIPSをひも解きつつ、「なるほど、こういうことだったのか!」と腑に落ちる感覚を一緒に味わっていければと思います。

読み終わる頃には、あなた自身のビジネスに「共感を呼び、信頼を広げる仕組み」をどう活かせばいいのか、そのヒントが見えてくるはずです。




SIPSって、一体どういう意味?

SIPSは、株式会社電通が提唱した、インターネット時代における消費者の購買行動モデルのこと。
それぞれ頭文字をとって、

  • Sympathize(共感する)

  • Identify(確認する)

  • Participate(参加する)

  • Share & Spread(共有・拡散する)

という意味が込められています。

以前は「AIDMA(認知→興味→欲求→記憶→購買)」や「AISAS(認知→興味→検索→行動→共有)」といったモデルが主流でしたが、SNSが普及した現代では、「共感」や「共有」が消費行動に大きな影響を与えるようになった、というわけですね。

なるほど、これってぼくらのビジネスにもすごく関係がありそうですよね!


身近な例でSIPSを考えてみよう!

SIPSを身近な例で考えてみると、もっと分かりやすいかもしれません。

例えば、あなたがカフェを探しているとします。

  1. Sympathize(共感する): 友人がSNSで「このカフェのパンケーキ、すごく美味しいし、雰囲気も最高!」と投稿しているのを見て、「わ、すごく素敵!私も行ってみたい!」と感じる。これが共感です。写真を見て心が動かされることもありますよね。

  2. Identify(確認する): その投稿を見て、「よし、行ってみよう!」と決めたあなたは、カフェの名前を検索したり、場所や営業時間、他の人の口コミをチェックしたりします。これが確認のフェーズ。本当に自分にとって良い場所か、情報を集めて確かめるんですね。

  3. Participate(参加する): 実際にカフェを訪れ、パンケーキを注文し、その空間を体験します。お店のイベントに参加したり、アンケートに答えたりするのも「参加」です。

  4. Share & Spread(共有・拡散する): 食べたパンケーキが期待通り美味しかったり、お店の雰囲気が最高だったりしたら、あなたもSNSに「私も行ってきた!本当に美味しかった〜!」と投稿したり、友人に直接おすすめしたりするでしょう。これが共有の段階です。あなたの「共感」が、また別の誰かの「共感」を生み出すサイクルになるわけですね!


フリーランス・個人事業主にとってのSIPS実践例

このSIPSの考え方、フリーランスや個人事業主こそ積極的に取り入れるべきだと、ぼくは感じました。

なぜなら、ぼくらはお客さんとの「共感」から仕事が生まれることが多いからです。

例えば、Webライターの場合。

  1. Sympathize(共感する): 記事を読んだ人が、「このライターさんの文章、すごく分かりやすいし、共感できるな」と感じてくれる。あるいは、SNSでの発信を見て、「この人の考え方、好きだな」と親近感を持ってくれる。

  2. Identify(確認する): 共感してくれた人が、プロフィールページを見たり、過去の実績をチェックしたりして、「この人なら信頼できそうだ」「自分の依頼したいジャンルと合いそう」と判断してくれる。

  3. Participate(参加する): 実際に仕事の依頼をしてくれる。これがお客さんにとっての「参加」ですね。打ち合わせをして、一緒にプロジェクトを進めていく過程も含まれます。

  4. Share(共有・拡散する): 仕事に満足してくれたお客さんが、「あのライターさん、すごく良かったよ!」と別の方に紹介してくれたり、SNSで仕事ぶりを評価してくれたりする。これが「共有・拡散」です。新規のお客さんは、この「共有・拡散」から生まれることも多いですよね!

つまり、単に「サービスを提供します!」と言うだけではなく、「どんな想いで仕事をしているか」「どんな価値を提供したいか」といった根っこの部分を積極的に発信し、お客さんに「共感」してもらうことが、現代のビジネスではすごく重要になってくるんだな、と。


まとめ:共感から始まる、信頼のサイクル

SIPSを学んでみて、ぼくが一番感じたのは、インターネットが普及して、生成AIが加速度的に進化を続けている今、「人は感情で動く」という原則がより一層強くなっている、ということです。

特に個人事業主やフリーランスのぼくらは、会社という後ろ盾がない分、お客さんとの人間関係や信頼関係がとても大切になります。

共感を呼ぶ発信を心がけ、お客さんに「この人と一緒に仕事がしたい!」と思ってもらえるような関係性を築いていくことが、ぼくらの強い味方になるはず。

ぼくも、読者の方々に「共感」してもらえるような記事を書き続けたいな、と改めて思いました。

あなたも、ご自身のビジネスで「SIPS」をどう活かせるか、ぜひ考えてみてはいかでしょうか?


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が「なるほど、そういうことだったのか!」という小さな気づきや、あなたのアイデアのヒントにつながっていたら嬉しいです。

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