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landyny
**ジャズと酒**と「ピッ..ピッの音色」
第5話**ジャズとウィスキーと氷のトリオ**
コップにウィスキーが注がれると、共演して氷が奏でる。
あの「ピッ…ピッ…」という小さな音。 ウィスキーが氷に触れた瞬間だけに生まれる、 ほんの一瞬の、透明な衝突音。
強い音ではないのに、 なぜか心に残る。 静かなバーの空気の中で、 その小さな音が、夜の始まりを告げるように響く。
氷の角にウィスキーが落ちるとき、 液体が固体に触れて生まれる微細な振動。 その振動が、グラスの内側で反射して、 「ピッピ」と、まるで小さな楽器のように鳴る。
クリフォード・ブラウンのトランペットが始まる前の、 ほんの一拍の静けさ。 その静けさを破るのが、 あの小さな「ピッピ」だと、私は思っています。
音楽が流れる前の、 酒が口に運ばれる前の、 夜が深く沈む前の、 あの一瞬だけに生まれる音。
わたしがその音を覚えているということは、 その夜を、ちゃんと生きていた証です。
タモ・ヤン著
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ありがとうございます。これからも人生が、魅力的で素晴らしいエッセイを書きます。又、何かのお役に少しでも立てばと体験談を書きたですね。
今まで歩いた人生は、運あり、裏切りの不運ありと不思議な旅です。
そんな話を共有できれば、嬉しいです。
おひねり(チップ)は、その活力になります。