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10年後、20年後、どんな人になっていたいか

25歳。
人生百年時代と言われる今、人生の4分の1を終えたことになる。

まだ4分の1か、と思うのか。
もう4分の1か、と思うのか。

どちらでもいいが、わたしは後者である。


100年も生きたいのかと言われれば微妙なところだけれど、仮にそうだとするならば、あと75年しかない。
充分すぎるくらいの時間に感じるが、歳を重ねれば重ねるほど時が経つのが早く感じると言われている。
それが本当なら残された75年という月日もそこまで長いものではないのかもしれない。

一瞬で過ぎ去ってしまった大学生活を思うと、きっとあっという間に30歳になり、そして40歳になり、50歳になるはず。
まだ僅かに子供心の残っている25歳の今、想像するのは未来のこと。


3年後、まだ今の職場で、職業で働いているだろうか。
5年後、結婚して子どもを授かっているだろうか。
10年後、安定した生活を送れているだろうか。

そんなことを想像したとて、想像通りにいかないのが人生。


社会人になり3年目、社会に出てから「絶対この人みたいになりたくない」と思うことは多々あれど、「この人みたいになりたい」と思うことは少ない。
そんな毎日の生活で「この人みたいになりたい」と思った人に2人出会った。

どちらも職場の人なのだが、ひとりは直属の上司、そして先輩。

そんな2人に共通しているのは決して人を見下さない。
経験や知識があろうとも否定をせず、しっかり話を聞いてくれる。
話しかけにくい雰囲気を全く出さず、腹を立てている瞬間を他人に見せない。

ああ、なんて人ができているのだろうか。
2人ともお子さんがいらっしゃるお母さん。
そんなお母さんに育てられた子達はどれほどいい子に育つのだろうかと思うこともしばしば。


そんな人になりたい。
見習ってもすぐになれるわけではないけれど、少しでも近づきたい。

どうやったらそのようになれますか?

そんな野暮な質問はできないけれど、ちょっとずつ真似していく。
まずは人の話をしっかり聞くことから始めよう。
そしたら次は腹を立てているところを人に見せない。
誰でも話しかけやすい雰囲気を持てるように。

自分を見失いそうになれば思い出すようにしよう。
いつか人から思われるように。


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