ポルトガルの道 巡礼24日目
8月19日(水曜日)
天気 曇り時々晴れ 18℃〜25℃
行程 Pontevedra(ポンテべドラ)▶︎Armenteira(アルメンテイラ)
距離 20.3キロ 累計564.9キロ(24日)
サンチャゴまであと 49.5キロ
時間 7時間 2分
宿泊 CAROI HOSTEL &ROOMS (29ユーロ)
出費 61.9ユーロ(コーヒー、ビール、夕食、食料品、洗濯、タクシー)
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今朝も支度を整え、朝食を終えて、タクシーを頼む。頃合いを狙って声をかけるがスペイン語話者はいなかった。仕方なしにWhatsAppで試みる。
AIで依頼文をスペイン語で作ってもらい、スペイン語で返事をくれるよう頼む。すると、すぐに返事があり、到着次第連絡するとの答え。英語には全く反応しなかったのに現地語強しだ。
到着したのは昨日のベアトリス。どうも「地元のタクシー」🟰「ベアトリス」ではなかろうかと勘繰る。昨日同様、スペイン語もどきと英単語で話をする。何とかなるものだ。
今日は昨日歩いて到達したポンテべドラから歩く。既にサンチャゴから100キロ圏内なので、途中をとばさず、きちんと歩く方が無難だ。
今日から通常ルートと分かれてVariante Espiritual(Spiritual Variant)を歩く。通常ルートより一日多くかかるけれど、風光明媚なルートらしい。さらには海から船に乗って川を上る。聖ヤコブの亡骸がたどり着いた道をたどるルートだ。

まずはポンテぺドラ駅でコーヒーを飲み、スタンプをもらう。スタンプは既に1日に2つ必要だ。貰えるところでは欠かさず貰う。

次にATMを探しながら歩く。なかなかないので、一旦道を外れてお金をお金をおろす。手数料に驚く。わざわざ歩いてきたので仕方なしに払う。いつもは1ユーロ余りだが、今回は7 ユーロ以上。
それに今までは100ユーロをおろしたら20ユーロ札、10ユーロ札、5ユーロ札をおり混ぜてで出来たが、50ユーロ札が2枚。全く利用者のことを考えていない。
ホタテ貝の形のペレグリーナ教会に寄る。朝早くから開いていてスタンプが貰える教会だ。入口に巨漢の女性が座っており、スタンプを押してくれた。中に入ると聖ヤコブを発見。




今日も相変わらず巡礼者が多く、ゾロゾロ状態。しばらくすると、通常ルートとの分岐点がある。写真を撮りながら様子をうかがっていると、大半が通常ルート。一気に巡礼者が減った。





古い街並みを通りながら歩いていると、馬が飼われていたり、家の中に十字架が聳えていたり、オレオがそこここにあったりして面白い。
白いバンが家の前に停車したかと思うと、どうやらパンの配達らしい。男性がフランスパンを受け取っていた。そんな様子を見ていると、後ろから中年女性の集団が急ぎ足で追い抜いていく。朝の集団散歩兼エクササイズみたいだ。





10キロを過ぎ、どうもエネルギー不足。ホテルのカフェが開いてあるので休憩。パイナップルジュースとクロワッサンを頼む。久しぶりのジュースに感激。元気が出た。
ポイオの修道院に入る。オレオがとても長い。修道院の全員が、食べてあげるだけの食料を備蓄していたのだろうか。聖堂にも入って見学。祭壇にサンチャゴらしき人物発見。




ポルトから海岸ルートを選ぶ人が多いのはよくわかる。眺めは最高、海で泳ぐのもあり。とても人気だ。自分もポルトで海が見えた時には感動。今日も中間地点のコンバロの海には見惚れてしまった。
さらにはコンバロは古い街並みが残る観光地で、多くの観光客で賑わっていた。しばらくここでゆっくりしていたいと思う街だった。今から思えば、ここで一泊もありかと思う。








コンバロからは一転して坂道を上る。所々に景色が開けるところがある。絶景に一息つきながら坂を登って行く。かなりの標高をかせいだと思う。汗も止まらない。



コンバロからアルメンテイラまではカフェや商店がないとの情報だったので前日に用意したパンとバナナを用意していた。12時頃にちょうどベンチがあり、眺めが良かったので座ってお昼にする。

あと8キロくらいかなと思ったところで、後ろからニコのグループがやってきて声をかけられる。こちらはバルセロスに2泊したが、あちらは海岸ルートで一日余計にかかったので、ちょうど同じベースになったようだ。
ニコには2日前に出会ったが、他の人たちは久しぶり。彼らはアルメンテイラの6キロ先のアルベルゲだという。アルメンテイラでお昼をたべるのて、少しの間一緒した。
ニコの日本旅行の写真を見せてもらって大笑い。ラーメンとスイーツの延々と続く繰り返し。四国遍路のお遍路姿や、フリスビーで多くの日本人と交流する姿があった。人を呼び寄せるおおらかな性格を羨ましくおもったし、今回日本人というだけで、優しく接してくれることを有り難く思った。


彼らとは恐らく同じ日程でサンチャゴに着く。何人かとは明後日の船が同じようだ。また会えるだろうと思う。





7時に巡礼者の祝福が修道院であり、参加する。その後はすぐ隣のレストランで久々のプルポ(タコ)感動ものの美味しさ。パンとプルポとビールで夕食にちょうど良い量。ついでに明日の水とサンドイッチをテイクアウトにする。これで明日はしのげそうだ。

