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1200本書いても、仕事の依頼につながる「入口」がなかった

ここ最近、noteを少しずつ改修しています。

目的の一つは、noteを読んでもらうだけではなく、そこから仕事の相談や依頼にもつながるようにすることです。

ここ半月ほど、自分がこれまで何をしてきたのか、何ができるのかをかなり棚卸ししてきました。

LINE公式、ライティング、SNS運用、AI活用。

フリーランスとしてやってきたこともあれば、物販のように自分で試してきたこともあります。

自分の中にあるものが以前より整理されてきたので

「じゃあ、これをnoteでもちゃんと見えるようにしよう」

と考えました。

そこで自分のnoteを改めて見てみたのですが、かなり根本的なことに気づきました。

そもそも、仕事を依頼するための入口がない。

考えてみれば、これで仕事の依頼が来る方が不思議です。

仕事を募集していることすら分からなかった

これまでnoteには、かなりの数の記事を書いてきました。

仕事について書いた記事もあります。

AIについても書いています。

フリーランスとして経験してきたことも、日々考えていることも書いてきました。

でも

「この人に仕事を頼んでみたい」

と思ってくれた人がいたとして、その次にどこへ行けばいいのか?

そこが用意されていませんでした。

  • 何を依頼できるのか?

  • どんな仕事をしてきたのか?

  • どうやって相談すればいいのか?

そうしたことをまとめた「案件・仕事募集」の記事自体を用意していなかったんです。

自分ではnoteをずっと使っているので、この事実をそれほど意識していませんでした。

でも仕事を依頼する側から見れば、かなり大きな問題です。

お店に興味を持ってもらったのに、入口がどこにあるのか分からない。

そんな状態に近かったのかもしれません。

入口を作ろうとしたら、その先も見つけにくかった

そこで仕事募集の記事を作ろうとしました。

ただ、考えていくうちに、もう一つ気になり始めました。

仕事を頼もうとしている人が知りたいのは

「仕事を募集しています」

だけではありません。

この人は何ができるのか?

これまで、どんなことをやってきたのか?

そして、どんなふうに物事に取り組む人なのか?

このあたりも知りたいはずです。

自分自身、誰かに仕事を頼むなら「○○できます」と書いてあるだけでは判断しません。

以前、いろいろなnoteアカウントを見ていたときにも

「○○の記事を書いています」

という言葉だけではなく、実際に手掛けた記事を見てみたいと思ったことがありました。

言葉なら、いくらでも飾れます。

だったら自分も、同じように見られるはずです。

そこで自分のnoteを見返してみると、記事そのものはある。

でも

「じゃあ、どの記事を読めばそれが分かるの?」

が見えにくかったんです。

「書いてある」と「伝わる」は違うらしい

これは自分にとって、少し大きな気づきでした。

これまで自分の経験や考え方について、かなり書いてきました。

だから自分の中では

「noteを読んでもらえば、自分のことはある程度分かる」

という感覚もあったのだと思います。

でも、それは書いている側の感覚でした。

初めて自分のnoteを訪れた人は、どこに何が書いてあるのか知りません。

そんな人に

「自分が仕事でどういうことを大切にしているか知りたければ、過去記事から探してください」

では、さすがに不親切です。

情報自体は存在している。

でも、必要な人が必要な情報へたどり着けない。

それなら、少なくとも「伝える」という意味では、十分ではなかったのかもしれません。

書いてあることと、伝わる状態にしてあることは別なんだな。

noteを改修しながら、そんなことを考えるようになりました。

前から気になっていたマガジン構成があった

実は、今回いきなり記事を整理しようと思ったわけではありません。

以前から、いろいろなnoteアカウントを見ている中で

「このマガジン構成なら、読みたい記事を探しやすそうだな」

と思うアカウントがありました。

自分のnoteでも、いつか近い形にしたいとは考えていました。

ただ、そのときは「記事が探しやすくなりそう」というくらいの感覚でした。

今回、仕事につながるnoteにしようと改めて考えたことで、マガジンで整理する意味が以前より具体的に見えてきました。

今は、大きく5つに分けています。

  • お仕事・実績

  • AI活用と仕事術

  • フリーランスの働き方

  • 物販のリアル

  • 観察して、考えてみた

こうして並べてみると、単なるジャンル分けとも少し違います。

「何ができる人か」だけを見せればいいわけでもなかった

たとえば「お仕事・実績」なら、仕事依頼を検討している人にとって分かりやすい。

  • 何ができるのか?

  • これまで何をやってきたのか?

  • 仕事を頼めるのか?

そうしたことを確認できます。

でも、自分が仕事を頼む側だったら、それだけでは少し足りません。

「AI活用と仕事術」を読めば、普段どうやって仕事を進めているのかが見えてくる。

「フリーランスの働き方」なら、長く個人で仕事をしてきた中で、何を考えているのかが分かる。

「物販のリアル」には、自分で実際に試して、うまくいったことも失敗したことも含めて考えてきた過程があります。

そして「観察して、考えてみた」は、仕事を直接募集するための記事ではありません。

でも、普段の出来事をどう見て、何を拾って、そこからどう考えるのかは出ています。

考えてみると、これも仕事とは無関係ではないのかもしれません。

スキルや実績だけではなく

「この人は、どういうふうに物事を見る人なんだろう」

も、仕事を頼むときの判断材料になることがあります。

そう考えると、自分が見せるべきものは「できます」の一覧だけでもなさそうです。

自分を見せることを、少し勘違いしていたのかもしれない

「自分を見せる」と聞くと、以前の自分はアピールに近いものを想像していた気がします。

  • 自分にはこんな実績があります

  • こんなことができます

  • こんな強みがあります

もちろん、それも必要です。

でも今回noteを整理していて、自分を見せることは、必ずしも自分を大きく見せることではないと気づきました。

すでに書いてきたものがある。

すでに経験してきたことがある。

すでに自分なりの考え方もある。

足りなかったのは、それらを派手に飾ることではなく、

「ここを見れば分かりますよ」

と案内することだったのかもしれません。

新しく自分を作るというより、これまで積み上げてきたものに案内板を立てていく。

今やっているnoteの改修は、そんな作業に近い気がしています。

自分の棚卸しが終わったら、今度は外側だった

ここ最近はずっと、自分の内側を整理してきました。

  • 自分には何があるのか?

  • 何を経験してきたのか?

  • 何ができるのか?

  • 何を仕事として提供していきたいのか?

そこが以前より見えるようになったことで、Xの発信方針を考えたり、案件獲得用のホームページを作り直したりもできるようになりました。

そして今度はnoteです。

そこで気づいたのは、自分の中身が分かっただけでは、相手には見えないという当たり前のことでした。

内側を整理したら、次は外からどう見えるのかを整理する必要がある。

自分では分かっている。

記事にも書いてある。

それでも、相手がたどり着けなければ伝わらない。

今回noteを仕事につながる形へ改修しようとしなければ、この違いにはなかなか気づけなかったと思います。

まだ「見せ方」を作っている途中

もちろん、5つのマガジンに整理したから、これで完成というわけではありません。

仕事募集の記事も含めて、これから実際に見てもらう中で

「ここは分かりにくいな」

「この情報が足りないな」

「この分類は違うかもしれない」

と気づくこともあると思います。

ただ、以前とは少し見方が変わりました。

これまでは

「自分は何を書こう?」

という目線でnoteを見ることが多かった。

今はそこに

「初めて来た人は、どこを見れば自分のことが分かる?」

という目線が加わっています。

1,200本近く記事を書いてきても、仕事を依頼する入口すら作っていなかった。

記事を積み上げることと、それを相手に見える形にすることは、どうやら別の作業だったようです。

これまで積み上げてきたものの中には、まだ相手から見えていないものがあるのかもしれません。

しばらくは、新しく書くことだけではなく

「今あるものを、どうすれば相手から見えるようになるんだろう」

というところも観察してみようと思います。


いつも読んでいただき、ありがとうございます。

このnoteでは、日々の出来事をきっかけに、自分なりの気づきや仮説を観察しています。

正解を伝えるというより、「自分ならどうだろう」と考えるきっかけを届けられたら嬉しいです。

共感したことや、まったく違う見方でも構いません。

コメントで一緒に考えられたら嬉しいです。

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