産婦人科でも使われる粉ミルク、森永E赤ちゃんはたんぱく質を母乳並みに分解してある
新生児を迎えた家庭の台所には、たいてい大きな缶が一つ置かれています。森永乳業のE赤ちゃん、その800gの大缶です。
粉ミルクを選ぶのは、赤ちゃんが人生で最初に口にする食べものを決めるということ。なんとなくで済ませたくない、と思うのが親として自然でしょう。
E赤ちゃんが全国の産婦人科で使われている粉ミルクだという事実は、その迷いに正面から答えてくれます。
レビュー1,282件で評価4.5。家庭側からの答え合わせも、すでに揃っています。
病院で飲んでいたミルクを、そのまま家に持ち帰れる
出産のあと、病院で赤ちゃんが飲むミルクは施設が選んだものです。産婦人科は、消化のしやすさと成分設計まで見たうえで、置く銘柄を決めています。
問題は退院してからです。
家庭で別の銘柄に替えたとたん、味や匂いの違いを敏感に察して飲まなくなる赤ちゃんは、珍しくありません。
産婦人科で使われているE赤ちゃんをそのまま家庭でも続けられるなら、この乗り換えは起きません。
退院初日の夜、慣れない手つきで調乳しながら「これで合っているのか」と考え込む時間が要らなくなります。
新生児期の親にとって、迷わなくていい項目が一つ増える価値は、想像よりずっと大きいものです。
眠れない夜に判断すべきことは、少なければ少ないほどいい。
「産婦人科で使われている」は広告のコピーではなく、実績です。
毎日たくさんの新生児が飲み、体調を見ながら使われ続けている現場で選ばれている。その積み重ねが、パッケージの一行の裏側にあります。
母乳と混合で育てる家庭でも同じ。片方が母乳なら、もう片方も母乳に近い設計のものを渡したいはずです。
たんぱく質を、すべてペプチドまで分解してある
E赤ちゃんの中心にある設計は、ここです。
ミルクに含まれるたんぱく質を、そのままの形では入れず、すべて細かく分解してペプチドの状態にしてあります。
生まれたばかりの赤ちゃんの消化器官は、まだ完成していません。大きな分子のたんぱく質は、その未熟な体にとって相応の仕事量になります。
だからE赤ちゃんは、赤ちゃんが受け持つ消化の負担を母乳と同じくらいまで減らしました。
栄養成分の量とバランスも、母乳に近づけて組み立てられています。
ペプチドという言葉は難しく聞こえますが、やっていることは単純です。
赤ちゃんが自分で分解しなければならない工程を、あらかじめミルクの側で済ませてある。それだけで、小さな体にかかる仕事は確実に減ります。
消化の負担が軽いということは、飲ませるたびに親が身構えなくていいということでもあります。
ミルクのあとの様子をびくびくしながら見守る、あの緊張から解放される。
「やさしい粉ミルク」という言葉で終わらせず、たんぱく質の形そのものを変えてある。ここがE赤ちゃんの譲らない部分です。
ラクトフェリンという、初乳の成分
ラクトフェリンは、母親の初乳に多く含まれるたんぱく質です。生まれて数日の赤ちゃんが最初に受け取る、体を守るための贈り物にあたります。
E赤ちゃんは、これを消化物のかたちで配合しています。
ビフィズス菌のような良い菌を守る働きを担う成分で、粉ミルクに入っていること自体、当たり前ではありません。
初乳が出るのは出産直後のごく短い期間だけ。その貴重な成分に着目してミルクへ落とし込んだところに、森永がこのシリーズへかけた手間が見えます。
母乳が思うように出ない日でも、初乳に多い成分を含んだミルクを渡せる。それは親の側の安心にも直結します。
3種類のオリゴ糖が、おなかの中を母乳育ちに近づける
E赤ちゃんにはオリゴ糖が3種類配合されています。1種類ではなく3種類、というところが要点です。
オリゴ糖は種類が増えるほど、赤ちゃんのおなかのビフィズス菌もさらに増えていきます。母乳で育った赤ちゃんの腸内環境に近づけるための配合です。
そして、育児用ミルクにラクトフェリンと3種類のオリゴ糖の両方を配合しているのは、森永だけ。日本国内で販売されている乳児用調製粉乳中、2020年4月現在の森永乳業調べによる数字です。
数ある粉ミルクからE赤ちゃんを選ぶ理由を一つだけ挙げるなら、この組み合わせでしょう。他で代替できないものが、この缶に入っています。
DHAとアラキドン酸は、母乳と同じ2対1
乳幼児の発達に重要とされるDHAとアラキドン酸。E赤ちゃんはこの二つを、日本人の母乳と同じ2対1の比率で配合しています。
片方をたくさん入れて見栄えを良くするのではなく、比率まで母乳に合わせる。
細かい話に見えますが、母乳に近づけるという方針を数字のレベルで貫いているかどうかは、こういうところに出ます。
DHAもアラキドン酸も、赤ちゃんが自分でつくり出す力はまだ十分ではありません。だからこそ、毎日飲むミルクにどれだけ含まれ、どんな比率で入っているかが、そのまま赤ちゃんの受け取る量を決めます。E赤ちゃんは日本人の母乳と同じ2対1で配合しています。
目に見えない部分ほど、作り手の姿勢がそのまま残ります。
800gの大缶が生きる時期と、4つのラインアップ
E赤ちゃんには、使い方に合わせて選べる4つのかたちがあります。
- エコらくパック — 400gごとの小分け、詰めかえるだけで調乳らくらく
- 大缶 — 800g入り、毎日たっぷり使う家庭に
- 小缶 — 母乳と混合で育てる家庭に
- スティックタイプ — お出かけや夜間の調乳に
800gの大缶が生きるのは、1回の授乳量が増えて缶の減りが目に見えて早くなる時期です。小さい容器を何度も買い足す手間が消えます。
缶のサイズは15.8×13×12.8cm。台所の定位置に置いても邪魔にならず、片手で開けられる高さに収まっています。
開けたあとは湿気を避け、乾いたスプーンで扱うと最後まで気持ちよく使い切れます。
価格は1缶3,318円、原産国は日本。
赤ちゃんが毎日、何度も口にするものと考えれば、この中身でこの一缶は十分に納得のいく買い物です。
迷わず飲ませるために、守りたい手順
ミルクを作る前には手を洗い、哺乳瓶や哺乳瓶ブラシなどの器具は消毒してから。粉は目分量ではなく、専用のスプーンで正確にはかります。
調乳は1回ごとに行い、作り置きや飲み残しは与えない。当たり前に見えて、寝不足の夜ほど崩れやすいのがこの手順です。
手順さえ守れば、あとは赤ちゃんのペースに任せるだけ。ミルクの中身については、森永がすでに考え抜いています。
なお、E赤ちゃんは離乳食づくりにも活用できます。0ヶ月の新生児から1歳頃まで、一缶の使い道は思っているより広い。
評価4.5、レビュー1,282件。産婦人科の現場と、日本中の家庭の台所と、その両方で選ばれ続けてきた粉ミルクです。
迷いの多い時期に、確信を持って続けられる一缶があること。それ自体が、育児の毎日を少しだけ軽くします。
最初の一缶をどれにするか決めかねているなら、E赤ちゃんから始めてください。
赤ちゃんが最初に口にするものとして、これ以上に理由の揃った選択肢はそう多くありません。
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