全東信破産〜飲食店応援:今日は現金で外食に行く
クレジットカード決済代行会社の全東信が破産したとききました。私は金融の専門家ではありませんが、自分で事業をしている者として、このニュースは他人事とはおもえません。
全東信とは
全東信は、主に飲食店などのクレジットカード決済に関わる会社です。お客さんがカードで支払った代金をお店へ入金する、その間に入る役割を担っていました。
今回の破産によって、加盟店の中には、お客さんがすでにカードで支払い、お店も料理やサービスを提供しているにもかかわらず、その売上代金を受け取れない可能性があるということです。
飲食店側からすれば、たまったものではありません。
20年続いていたとされる粉飾
さらに驚いたのは、報道によると、全東信では長年にわたって粉飾決算が行われていた可能性があるということです。
預金残高や債権などを、実際よりも多く見せていたとされています。数字の上では会社が成り立っているように見えても、実態が違えば、いつかは崩れます。
そして、崩れたときに困るのは、その会社だけではありません。その会社を信用して取引していた人や、真面目に商売を続けてきたお店まで巻き込まれます。
長い間積み重ねてきたものが、ある日突然崩れる。それが、自分ではどうすることもできない取引先の事情によって起こるというのは、本当に怖いことです。
つくづく、商売は信用第一
商売は、よい商品やサービスを提供するだけでは成り立ちません。
預かったお金を正しく管理することや約束した期日に支払うこと、正しい数字を示すこと、そして、できないことを、できるように見せないことなど、そういった一つひとつの積み重ねが、信用につながります。
信用を築くには時間がかかりますが、失うときは一瞬です。今回のニュースを見て商売は信用第一だと、あらためて考えました。
少しでも飲食店に直接お金が届くように…..微々たるものですが、今日は現金を持って外食に行ってきます。
