「わかってほしい」が、私を止めていた
ピアノをめぐって夫とぶつかったことを振り返っていて、明らかになったことが2つあります。
1. 私が執着していたこと
私が執着していたのは、
「どうしてわかってくれないの?」
という想いでした。
家族なのに。
夫婦なのに。
私がこんなに大切に思っていることを、どうしてわかってくれないのだろう。
それが悲しくて、悔しくて、なんとかしたくて、スタックしていたのでした。
いま思えば、「わかってほしい」というのは、「私の片思い」、キツイ言葉を選ぶなら「私のエゴ」でした。
「娘には弾きやすいピアノを用意したい」
「この先生なら、娘の表現力を伸ばしてくださる」
「これは娘にとって大切なこと」
という自分の確信を、夫が受け取れる形で伝えられていなかったんです。
過去の経験に囚われて、「どうせわかってくれない」と無意識のほうが優勢でした。
だから、相手も「わからない」前提で立ち現れてしまう。
これも、私の自作自演でした。
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「わかってほしい」
という本音のままに伝えられたらよかったのに。
「どうせわかってくれない」
という誤った前提が邪魔をしていました。
前に進めなくなった私を救ってくれたのが、
「いつになったら、うちはピアノができるの!?」
という娘の言葉。
「娘のために」
という原点から外れていたことに気づかせてくれました。
2. 私が自分を制限していたこと
「夫にわかってもらえないと進めない」
「夫のOKが出ないと選べない」
そう思っていたこと自体が、私が自分にかけていた制限でした。
家族で対話ができることが何よりも大切。
ただ、
「全員が納得するまで進んではいけない」
というわけではない。
「一度決めたことを変えてはいけない」
ということもない。
「やってみて、違ったら変えてもいいんだよ」
これが、当時の私に欠けていた視点でした。
結局のところ、
「夫が賛成してくれない」
と人のせいにして、自分が決断することを避けていた。
「覚悟を決めて!」と娘が言ってくれたようなものです。
描いた未来に向けて、最高・最善と思うことを躊躇せずに選ぶ。
これができるようになったのも、この経験が生きているんだなぁと、改めて思いました。
「〇〇だからできない」
という他責を卒業するためのレッスンができたことに感謝です。
「わかってほしい」
「わかってくれない」
これらの想いは、
無意識レベルで根が深いことが多々あります。
もしもあなたに思い当たることがあるなら、
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