【現場の知恵⑮】寄り道すら「仕事」に変える、プロの「導線」の作り方。
お疲れ様です、ニコです!
先日、このnoteのコメント欄で、とても鋭い「知恵」を共有していただきました。
以前から交流のあるsophieさんからいただいた、こんなお話です。
「どこかに向かう道中で、寄れるところにすべて寄っていく。導線を組み立てるのではなく、導線にしてしまう」
これ、読んだ瞬間に「さすがプロだな!」と唸ってしまいました。
実は、私たち電気工事の現場でも、一流と呼ばれる職人は全く同じことをしているんです。
今日は、この「導線化」という魔法について、少し深掘りしてお話しします。
■ 1. 「手ぶらで歩かない」のが現場の鉄則
私たちの業界では、よく「手ぶらで歩くな」と教えられます。
例えば、2階の作業場に向かう時。ただ歩いて行くだけでは、それは単なる「移動」です。
でも、ついでに1階に落ちているゴミを拾い、ついでに2階で使う材料を持って上がる。
こうなると、その移動は立派な**「二つ以上の工程を兼ねた仕事」**に変わります。
sophieさんが仰る「無理やりでも導線にしてしまう」というのは、まさにこの「移動の価値を最大化する」というプロの執念なんですよね。
■ 2. 導線は「組み立てる」より「見つける」もの
「よし、完璧な計画(導線)を立てよう!」と意気込むと、急なトラブルで計画が崩れた時にパニックになります。
でも、「今からあそこに行くなら、ついでにこれもできるな」という柔軟な導線化ができれば、どんな状況でも無駄がなくなります。
仕事中: 資料を印刷しに行くついでに、あの人に一言確認をとる。
家事の中: 2階に上がるついでに、洗濯物を持っていく。
買い物中: 銀行に寄るついでに、明日の朝食も買っておく。
「ついで」を味方につけるだけで、一日の時間は驚くほど増えていきます。
■ 3. なぜ「無理やり」でもやるのか?
sophieさんは「ちょっと無理やりな方法」と仰っていましたが、実はその「無理やり」にこそ、心に余裕を生むヒミツがあります。
先に寄り道を全部済ませておけば、帰り道は**「真っ直ぐゴール(休憩や帰宅)に向かうだけ」**の一直線のルートになりますよね。
最後に無駄な動きが残っていない。このスッキリした感覚が、次の作業への高いモチベーション(電圧)に繋がるんです。
■ 4. 最後に
「導線を作る」というと難しく聞こえますが、要は**「一石二鳥、三鳥を狙って動く」**という遊び心を持つことです。
現場でも、仕事でも、プライベートでも。
「ついでにこれもやっちゃおう!」という小さな工夫の積み重ねが、あなたの動きを「美学」へと変えてくれます。
素晴らしい気づきを共有してくださったsophieさん、本当にありがとうございました!
🌟 ニコからのお願い
皆さんは、普段の生活の中で「ついでにこれも済ませている!」という、自分なりの「無理やり導線」はありますか?
「実はゴミ出しのついでに、これをやってます」といった、小さな秘密があればぜひ教えてください😊
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございました🙇 これからも現場の知恵を綴って行きます。スキ、フォローして頂けると休み明けのやる気も爆上がりします!(笑)
明日も一歩先を読んで。
最高のリズムで、ガンバルンバ!!✨
