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「時代の倧転換」その

倧川原 栄
匁護士
士業適正広告掚進協議䌚 顧問

 「時代の倧転換」の確認

前回の私のコラム月掲茉分、「時代の倧転換」に぀いおにおいお、「2023幎あるいはこれから数幎は、埌に振り返っおみれば、「次の時代」に向かう「時代の倧転換」があった時代になるのではないかず匷く思う。

そしお、ここにいう「次の時代」は、数十幎芏暡による
①劎働力需絊における「売り手垂堎」の垞態化
②瀟䌚党䜓のダりンサむゞング瞮小経枈の進行

ずいう二぀の特城を持ち、それは日本の少子高霢化に䌎う急激人口枛少ずいう極めお単玔な芁因を理由ずするものだず考える。」ずコメントをした。

 「時代の倧転換」を明瀺するもの

䞊蚘の「時代の倧転換」は、ここ数幎ず今幎前半の瀟䌚経枈状況等を螏たえた刀断であったが、今幎の䞭埌半の瀟䌚経枈状況は「時代の倧転換」があったこずを明癜に裏付けるものになっおいる。

䟋えば、今幎の春闘においおは倧䌁業を䞭心に「倧幅賃䞊げ」が行われたが、その過皋で䞭小䌁業経営者から「そのような倧幅賃䞊げは到底無理である」ずいう毎幎繰り返しお出される声があった。しかし、結局のずころ䞭小䌁業経営者の声はい぀の間にかかき消されおしたった。

そしお、今幎月の最䜎賃金の審議においおも「倧幅賃䞊げ」の流れが継続し、党囜で39円47円ず過去最高の匕き䞊げ額ずなった1,000円超えが郜府県。ここにおいおも、毎幎䞭小䌁業経営者から出おくる「到底無理である」ずの声もほが無芖ずいう状況であった。

これらの事態は、日本の䜎賃金を維持しおいくずいう過去の囜策が、䞖界経枈ずの比范においお日本経枈の成長を劚げおきたずいう事実を螏たえお明確に倉曎されたこずに基づくものであり、たた、劎働垂堎における「売り手垂堎」倖囜人劎働者を含むずいう経枈的状況からも必然的に発生したものであっお、ここに過去30幎ずは党く異なる「時代の倧転換」の兆候を芋るこずができるなお、最䜎賃金を仮に1000円ずしお、日時間、ヶ月22日間の働きで埗られる収入は17侇6000円1,000円×時間×22日、皎蟌みずなる。アメリカの最䜎賃金が時間玄20ドル2,800円ドル140円換算、䞊蚘蚈算匏では月収玄49䞇円であるこずを考慮するず、日本の賃金氎準が䜕ずも䜎レベルであるこずが分かる。。

そしお、瀟䌚党䜓のダりンサむゞング瞮小経枈に぀いおは、目の前で盎ぐに䜕かが倉わるずいうものでないこずから、これたでず同様に分かりにくい状況にある。しかし、政府が声高に「異次元の少子化察策」をずる宣蚀したこずにより、瀟䌚党䜓が流石に日本の少子高霢化ずいう問題を意識するようになっおきたず感じる。

このような「少子化察策」がずられるずしおも、囜立瀟䌚保障・人口問題研究所発衚の「2050幎たでの地域別将来掚蚈人口」によれば、2020幎党囜人口億2614䞇人ずの比范で2050幎には党囜で玄2000䞇人超の人口が枛少しお億0468人ずなり、東京郜を陀く党道府県においお玄17の人口枛ずいうこずになる最高が秋田県で41.6枛。

珟圚の少子化察策は党く「異次元」でないこずからすれば、この「将来掚蚈人口」どおりの瀟䌚状況になるのは間違いのないこずである。この玄2000䞇人の人口枛少毎幎70䞇人前埌が枛少がいきなり盎ちに来るものではなく、毎幎毎幎ゞワリゞワリず人口の枛少が継続しおいくのであり、それは消費者の枛少「消費・需芁の枛少」、劎働者の枛少ずいう瀟䌚的事実ずしお展開しおいくこずになる。

しかしながら、実際のずころ、「消費・需芁の枛少」はさほどは目に芋えず、珟実的には地方におけるスヌパヌ、蟲協店舗、コンビニの廃業、郵䟿局の消滅ずいったこずが毎幎続いおいく䞭で、気づいたら「商品販売店」が呚蟺に無くなっおいたずいうこずになる。そしお、それらに先行しながら、景気が良くおも悪くお垞に働き手が枛少しお人手䞍足が継続しおいくずいうこずになるず掚定される。

 改めお考える「これから」のこず

「時代の倧転換」を向かえた「これから」は、人手䞍足ず衚裏の関係にある「賃金䞊昇」囜策ずしおどこたで本気でそれを远求するかは別ずしおを基調ずし぀぀、人手䞍足を解消するためのIT技術、そしおAI技術の導入等が芋蟌たれる。しかし、ITあるいはAI技術の導入ずはいっおも、結局のずころ「費甚察効果」でそれが刀断されるのも間違いのないこずである。そしお、同時にゞワリゞワリず人口枛少に䌎う「消費・需芁の枛少」が進行する䞭で瀟䌚党䜓がそれにどのように察応するのかが問われるこずになる。

士業が関わる各皮の「瀟䌚的サヌビス」も「消費・需芁の枛少」の圱響をうけるのかどうか、今たで泣き寝入りしおいた方々や各皮事情で「サヌビス」を享受しおいなかった方々の需芁を掘り起こしお「消費の枛少」を補っおいくずいうこずになるのか、そのための「士業広告」ずしおどのようなものが考えられるのか、䜕が適切なのか等々、怜蚎すべきこずは山ほどある、しかし、その怜蚎はこれたでのやり方では党く通甚しないのではないかず痛切に思う今日このごろでもある。

以䞊


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