プログラム未経験の60歳が、AIと一緒にWebサービスを作ってみた話(2日目・完成編)
こんにちは。
整う人生ガイドのあじゃすてぃです。
前回の記事では、「整う診断」の土台を作るところまで書きました。
本日は、完成編です。(下方にサイトのリンクを張っています。)
12個の質問に答えると、「情報・働き方・心・行動」の4分野を点数化し、今の自分がどこを優先して整えたほうがいいのかを表示する。そして最後に、AIがその人に合わせたコメントを返してくれる。
ここまでは、私のパソコンの中で動いていました。
2日目の目標は、
「これを実際にインターネット上で公開する」
ことです。
いきなり壁にぶつかりました
前日に作ったAIコメント機能は「Node.js」という仕組みで動いていました。
ところがWordPressは、主に「PHP」という別のプログラミング言語で動いています。
つまり、前日に作ったものを、そのままWordPressに載せることができません。
ここで私は、
「またPHPか……」
と思いました。
実は以前、PHPとLaravelを独学で勉強しようとして、挫折した経験があります。
また一から勉強するのかと思ったのですが、今回はやり方を変えました。
PHPを勉強するのではなく、AIに頼んでみた
Claude Codeに、
このプロジェクトを、WordPressプラグインとして動くように作り直したい
と伝えました。
すると、WordPressで動かすために必要なファイル一式を作ってくれました。
私はPHPを一行も書いていません。
しかも、AIを利用するための「APIキー」を安全に保存する設定画面まで用意されていました。
APIキーとは、簡単に言えばAIサービスを利用するための自分専用の鍵のようなものです。
ほかにも聞いたことのない専門用語がたくさん出てきましたが、今回は全部理解してから進もうとはしませんでした。
まず作ってもらう。
動かしてみる。
わからないところだけ聞く。
このやり方で進めました。
WordPressに入れてみる
出来上がったプラグインをZIPファイルにして、WordPressにインストールします。
そして設定画面にAPIキーを入力。
新しいページに、
[totonoeru_shindan]
という「ショートコード」を入力すると……
診断フォームが表示されました。
「おお、出た!」
という感じです(笑)。
前日まで自分のパソコンの中だけで動いていたものが、本当にWebサイト上で動きました。
一発では完成しません
もちろん、そのまま完成とはいきません。
タイトルが重複していたので直したり、診断結果の下に、
「あじゃすてぃに相談してみる →」
というボタンを追加したりしました。
修正するたびに、
修正 → ZIPを作り直す → WordPressに入れる → 確認
を繰り返します。
最初は面倒でしたが、3回くらいやると慣れてきました。
昨日まで知らなかった作業が、少しずつ普通の作業になっていくのも面白いところです。
そして、完成しました
最終的に、
12問の自己診断
4分野の点数化とグラフ表示
優先して整える分野の判定
AIによる個別コメント
1日2回までの利用制限
個別相談への案内
まで実装できました。
こうして、
自分で考えたWebサービスが、本当にインターネット上で動きました。
「勉強してから作る」じゃなくてもいい
今回、一番感じたのはここです。
以前の私は、
「まず勉強して、理解してから作る」
と考えていました。
でも今回は逆でした。
作りたいものをAIに伝える。
まず作ってみる。
エラーが出たらAIに聞く。
わからないこともAIに聞く。
これを繰り返しました。
もちろん、これで私がプログラマーになったわけではありません。
今でもPHPを書けと言われても書けません(笑)。
でも、
「プログラムが書けないから、Webサービスは作れない」
とは、もう思わなくなりました。
勉強してから作るだけではなく、
作りながら、必要なことを学ぶ。
AIによって、そんな学び方ができるようになったのだと思います。
60歳になって、またひとつ初めての経験が増えました。
さて、次は何を作りましょうか(笑)
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