「聴覚」と「嗅覚」と「味覚」の記憶の不思議さ
前に『音楽は昔の記憶を呼び起こす』を投稿した。
昔聴いた音楽をまた聴くと、昔のそのときのシーンがありありと浮かぶのはなぜだろうという内容の話だ。
聴覚が記憶と密接に結びついているからだろう。
なんてことを投稿してからまた考えていたら、「嗅覚と味覚もそうではないか?」と思った。
というのも、昔、とんでもない臭いをかいでインポになり、それから半年くらいもインポが治らなかったからだ。
いざエッチとなったときに女性のあそこから強烈な臭いがして、あまりの凄まじさに性欲が吹っ飛び、男性自身がしぼんでしまったことがある。
それを見た女性がいろいろしてくれたが、しぼんだ男性自身が力を取り戻すことはなかった…。
それでその女性とは別れた。
あの女性の女性器は何かの病気にかかっていたのだと思う。
別れても、鼻の奥にその臭いがずっと残っていて、半年間もインポが続いたのだ。
実際は臭いは残っていなかったと思う。
臭いの記憶が残っていたのだろう。
そんなことを思い出して考えてみたら、例えば初めて食べて強烈にうまかったラーメンの味とか惚れ惚れするほどおいしかったラム酒の匂いや香りは今でも鮮明に覚えているし、そのラーメンを食べたときのシーン、誰と食べたか、そのラム酒を飲んだ店の内装、一緒にいた友人たちの顔まで鮮明に覚えている。
とすると、「聴覚だけではなく嗅覚と味覚も昔の記憶を呼び起こす」のではないか。
その中でも「聴覚」は記憶と特に密接に結びついていると感じる。
「嗅覚」と「味覚」も記憶と結びつくが、その強さは「聴覚」ほどではない気がする。
五感のうち「聴覚」と「嗅覚」と「味覚」は、理由はわからないが、脳内のどこかに残るのだろう。
そのうち「聴覚」は特に残りやすいのだと思う。
「視覚」と「触覚」に関しては、昔の記憶と密接に結びついている気がしない。
「聴覚」と「嗅覚」と「味覚」の記憶は、それを体験した場所や一緒にいた人の記憶と結びつく謎の回路のようなものが脳内にはあるのではないだろうか。
そんな気がしてならない。
