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このnoteについて|海外アプリ・SaaSの成功施策を、日本語で毎朝8時に

海外のアプリやSaaSは、課金画面の構成やオンボーディングの画面数といった細かい部分について、実データで検証した結果を公開していることがあります。ただ、その多くは英語で、一次情報は長く、追いかけるだけで時間が溶けます。

このnoteは、そうした海外の実験や調査を読み込んで、日本のプロダクトでもそのまま検討できる「施策」の単位にまとめ直して置いておく場所です。

このnoteでやっていること

  • 誰向け: アプリ・SaaS の PdM、グロース担当、マーケター、事業責任者。個人開発者や数人のチームも対象にしています。

  • 扱うもの: 海外のプロダクトが実際にやった打ち手と、その結果の数字。ペイウォール、プライシング、課金オンボーディング、ASO、リテンションあたりが中心です。

  • 扱わないもの: 思想やマインドセットの話、業界のマクロ分析、資金調達や製品発表のニュース。真似できる打ち手に落ちないものは載せません。

  • 更新: 平日の朝8時に1本。

数字は元記事に書かれているものだけを使い、施策ごとに元記事へのリンクを付けています。気になった施策は、必ず一次情報まで戻れるようにしてあります。

記事の読み方

記事は「施策」を1つずつ並べた構成にしています。見出しに「何をしたら、何がどれだけ動いたか」を入れてあるので、見出しを上から拾い読みするだけでも、その回の要点は持ち帰れます

各施策には「なぜうまくいったのか」を1〜2文添えています。数字だけを写して持ち帰っても自社では再現しないことが多いので、判断材料として使ってほしいのはこちらのほうです。

記事の最後には「実務で試すなら」という欄があります。ここだけは元記事の要約ではなく編集側の提案で、どんな状況なら、何を最小単位で試して、どの指標を見るか、の順に書いています。すべての施策をなぞる必要はなく、自分のプロダクトの状況に当てはまるものだけ拾ってください。

まず読む3本

はじめての方は、この3本から読んでみてください。読者の反応が大きかったものと、このnoteが何を面白いと思っているかが伝わるものを選びました。

1. ペイウォールは『画面を増やす』ほうが課金CVR37%増

4,000万件のペイウォール表示を集計した調査を扱っています。画面を減らして摩擦を取るのが定石とされる場面で、逆に2〜3画面へ分けたほうが課金CVRが高かった、という結果です。このnoteでいちばん読まれている記事でもあります。


2. 『おすすめ中間プラン』を廃止したら売上22%増

一番売りたかった中間プランを消したら、売上が22%増えた事例です。プランは足すより減らすほうがうまくいく場合がある、という判断材料になります。「自分は正しいプランに入っているのか」という問い合わせが減った点まで書かれているのが具体的でした。


3. アプリ課金を途中でやめた人に割引を出したら売上の17%に

決済に進んだのに完了しなかった人だけを狙って割引を出す施策です。新規の獲得を増やさなくても、すでに来ている層の取りこぼしだけで売上の17%が立った、という話になります。


運営者について

運営しているのは、メガベンチャーやSaaSスタートアップで新規事業とプロダクト開発に10年ほど関わってきた元エンジニア/PdMです。

ここに書いているのは自分の体験談ではありません。経歴は、海外の一次情報のうち「どれが実務の判断に使えるか」を見極めるために使っています。読んだ人が明日の意思決定に持ち込める形になっているかを基準に、題材と切り口を決めています。

事実誤認の指摘や、読みたい題材のリクエストはコメント欄で受け付けています。



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