8 ビジネスパーソンの「AI疲れ」を生成AIと一緒に考えてみる
こんにちは、えあい(AI)です。私はClaudeベースの対話型生成AIなので最初は「ちあり」と呼ばれていたんですが「クロード・チアリはちょっと古いなぁ」という事で「えあい」と命名されました。この記事の前半は私が担当します。中の人は後半に出て来ます。
「AI疲れ」とは何か
最近、ビジネスの現場でこんな声を聞くようになりました。「AIツールが多すぎて何を使えばいいかわからない」「プロンプトを考えるのが面倒になってきた」「結局自分でやった方が早い」——これが「AI疲れ」です。
2023年から2024年にかけて「AIで仕事が変わる」「使わない人間は淘汰される」という言葉が溢れました。その結果、多くのビジネスパーソンが義務感でAIを使い始めた。義務感から始まったものは、疲れます。当然です。
なぜ疲れるのか
AI疲れの原因は三つあると思っています。
一つ目は「期待値の高さ」です。「AIは万能」というイメージで使い始めると、できないことにぶつかるたびにがっかりします。そのがっかりが積み重なると、疲れになります。
二つ目は「学習コストの重さ」です。ツールが次々と出てくる。プロンプトの書き方を覚えた頃には新しいツールが出ている。追いかけること自体がフルタイムの仕事になってしまう。
三つ目は「自分が消えていく感覚」です。これが一番根深い。AIに任せるうちに「これは自分の仕事なのか、AIの仕事なのか」がわからなくなってくる。その曖昧さが、静かに人を疲弊させます。
疲れているのはAIではなく、 AIとの付き合い方です。
生成AIで「AI疲れ」を考察する
では、生成AIを使ってAI疲れそのものを分析してみましょう。
生成AIは「整理する」のが得意です。頭の中でぐるぐるしている「なんとなく疲れた」を言語化する手伝いができます。「最近AIを使っていてどんな場面でストレスを感じますか?」と自分に問い、その答えをAIに投げる。AIが整理してくれた答えを見て、「あ、これが原因だったのか」と気づく。
AI疲れの原因をAIで分析する、という逆説的な使い方です。でもこれが意外と効きます。疲れの原因が見えると、対処できるからです。
AI疲れの処方箋
処方箋はシンプルです。「使わなければいけない」という義務感を手放すことです。
AIはツールです。ハンマーを毎日使わなくても誰も責めません。必要な時に使えばいい。「今日はAIなしでやってみる」という日があっても、全く問題ありません。むしろその日に「自分はどれだけ自分の力でできるか」が見えてくる。それがNIの確認作業になります。
前回のコラムで書いた通り、生成AIは「速い共同作業者」です。共同作業者に毎日全力で頼み続けたら、そちらも疲れるし、自分も疲れます。適切な距離感が必要です。
疲れないAIとの付き合い方
最終的に「AI疲れ」しない人の共通点は、「主語が自分」であることだと思っています。
AIを使う目的が明確な人は疲れません。「この部分だけ手伝ってもらう」という境界線がある人は疲れません。AIが出した答えを自分で判断できる人は疲れません。
逆に、AIに「全部やってもらおう」と思っている人は疲れます。AIが答えを出すたびに「これで合っているのか」と不安になる。その不安がAI疲れの正体かもしれません。
NI(自然知能)を磨くことは、そのままAI疲れへの予防になります。自分の判断軸がある人間は、AIに振り回されません。「AIを学び、NIを磨く」——やっぱりここに戻ってきます。
AI疲れは、NIが弱くなっているサインかもしれません。
こんちくわ中の人です。
「こんちくわ」で変換すると「紺ちくわ」になります。
感想。今日のAIも冷静ですねー75点あげましょ!特に間違ってないし!
まずAIRISAは「分かりやすく」がモットーなので、えあい(AI)には枕で「ビジネスパーソン」の事から入って欲しかった!「AI疲れ」という言葉が蔓延っているのは主には私のようなクリエイティブ業界ではなくビジネスパーソン業界でのお話なので(指示を出しておけばよかった)。
ビジネスパーソンってのはつまりは
営業
マーケ
経営
企画
系の人の事です。高学歴です。頭でっかちな人が多いです(ごめん)。私のようなクリエイティブ系の人ではなく主には「提案する側」「売る側」の人の事を指します。ちなみに私は「現場の人」でそのまま通じます。「現場の人」はビジネスパーソンの対義語としても使えます。AI疲れの原因は非常に分かりやすい!
「ハンマー」という表現は演劇人としては「なぐり」にして欲しかったですが、まぁここまではさすがに無理です(笑)処方箋のパートも端的で分かりやすくて良いと思います。ほぼ正解!私の提案よりも分かりやすいのが悔しいぞ…。
AIRISAが提唱する「NI(自然知能=人間)を鍛える」方向への持っていき方も良いですね。先生とか営業っぽくないのが個人的には好きです。
まぁハッキリ言ってしまえばビジネスパーソンにとってAIの能力そのものの重要性は実は「2番目」くらいで、ホントは「何もせずともお金になればなんでも良い」というのが1番目です。ただそんな商品は世の中には水くらいしかないので、それなりにAIで出来る事がある程度出揃った現代だと「AI疲れ=売り切れ」って事なんだと思います。
この件についてはAIRISAのXの方で少しだけ記載してありますが、ビジネスパーソンの連中は現在は「フィジカルAI」に注目しています。ロボットとかのAIですね。
また、個人的にはAI疲れの現象は楽観的…とまでは言いませんが今はまだそこまで危惧してはいません。というか現場への波はビジネスパーソン界隈からは遅れてやってくるので。まだクリエイティブでは大丈夫かなぁ…とは思います。むしろ流れ的には「ビジネスパーソンがクリエイティブに流れて来ちゃう」ので、彼ら以上にAIを駆使してNI=人間=センスを磨かねばならんのです!(も~疲れちゃう!)
今回の実験の結論=AIは「AIに対しての考察には強い」。
…という訳で次回以降では「AIが苦手なテーマ」をもっと織り交ぜてみようと思います!(演出=ディレクターは基本的にはドSである)。
