リハビリは保険と自費どっちがいいの??
リハビリはどこで受けられる?
お子さんの発達に関して受けられるサービスはいくつかあります。療育施設、保険内リハビリ、自費リハビリが代表的かと思います。今回は保険内リハビリと自費リハビリの違いや、特徴について説明します。何を利用すれば良いか悩まれる方の参考になればと思います。
どれが一番良いかというより、それぞれの役割、メリットが違いますので、状況に合わせて利用、併用するのが良いと思います。わかりやすく表にしてみました。
【位置づけ】
🔹 保険内リハビリ
医療・介護制度に基づくリハビリテーション
🔸 自費リハビリ(保険外サービス)
ご利用者との契約による保険外サービス
【時間・頻度】
🔹 保険内リハビリ
制度や必要性などに基づいて決定
🔸 自費リハビリ(保険外サービス)
ご希望に添いやすく、自由度が高い
【目的】
🔹 保険内リハビリ
心身機能・活動・生活の維持・改善、社会参加
🔸 自費リハビリ(保険外サービス)
個別の目標や生活上の課題により深く取り組み、生活に反映する
【医師との関係】
🔹 保険内リハビリ
医療保険では、医師の指示のもと実施
🔸 自費リハビリ(保険外サービス)
医師による診断・治療を行うサービスではない
例えば、脳梗塞で歩きにくくなった方、先天性の疾患で障がいのあるお子さんなどです。しかし、脚のリハビリだけをやればいいわけではなく、その他にも困りごとはたくさんあります。また、全身状態の確認や病状や薬についてなどは看護師や医者が必要です。介護面であれば介護士も関わります。多職種が保険サービスで連携して支援しています。もちろん、連携といっても密に連絡を取れるわけではない場合もありますし、利用者様やご家族の状況、事業所によっても違いはあります。また、医師の指示の下で行うことが定められていますので、安心してリハビリが受けられます。
自費リハビリでは、本人のやりたいこと、生活の困りごと、こんなことができる様になってほしいというご家族のご希望、その目標に対して個別に契約してリハビリを行います。一人一人の身体機能、動作を評価し、より具体的な目標を持ち、生活に反映させられるようにします。
医療保険のリハビリも受けているけど、プラスしてもっと生活に反映させていきたいという場合や、初めから自費リハビリでしっかり目標設定を行いリハビリを受けたい、というような形です。
自費リハビリでは、診断名や状態から、経験をもとにお子様の身体面やメンタル面もしっかりとみさせていただきます。病院や在宅でのリハビリ経験がしっかりありますのでご安心ください。
しかし、普段と様子が違う、不調や気になることがあった場合の第一選択は病院で医師の診察を受けることからになります。診断や医療的な処置などはできません。
このように、お子様のリハビリといってもさまざまに役割が違いますので、ライフスタイルや、今後どうしていきたいか、どうなって欲しいか、を考えた先の選択肢として考えていただくと良いかと思います。
