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満月の日に。(還る人々)

ふと『還る人々』

というタイトルが降りて来た。
「帰る」ではない。

そこで感覚的にはわかるけど『還る』の意味を検索してみた。

「還る」とは、本来あるべき場所や元の状態へ戻ることを意味し、単純な移動(帰る)よりも、深い帰着や原点回帰のニュアンスを持つ表現です。
宇宙から地球、自然や土への回帰、精神的な原点への戻りなど、大きなサイクルや不可逆的なプロセスを含む場合によく使われます。

そう「宇宙から地球、自然や土への回帰、精神的な原点への戻りなど」と言う表現がまさにと言う感じだ。

きっかけは、あるYouTube動画で、山の中でほぼ自給自足暮らしをしている方を観たときだけど、YouTubeにはそんな人の動画があふれてる。
って言うか、アルゴリズムでそうなっちゃうのだろうけど(笑)

まあそんな自分も、ぜんぜん自給自足には至ってはいないけど、「還る人々」のひとりではある。

13年前に東京から房総半島の秘境地に移住したわけだけど、きっかけは311だった。

生まれてからずっと都会暮らしだったけど、自然の森に憧れだしたのは、やっぱり90年代に4,5年ニューヨークに暮らしたときに行ったレインボーギャザリングである。

物理的には13年前に自然の中に還ってきたわけだけど、「宇宙から地球、自然や土への回帰、精神的な原点への戻りなど」という意味では、まさに「還った人々」になるのだろう。

自然回帰・・・

宇宙回帰・・・

自然回帰という意味では、まさに自然満載の田舎の古民家に住んでいる。
13年前に移住してきた時で築140年だったので、なんと築153年!?
ちなみに屋根は藁ぶきじゃないですよ(笑)ちゃんと瓦です(^O^)
トイレもポットンではなく、浄化水槽ですよ~

そうそう去年から庭の一画で自然栽培も始めたから「土に還る」こともできた。

そして宇宙回帰という意味では、80年代後半に読んだシャーリーマクレーンの『アウト・オン・ア・リム』がきっかけで内面探求の旅が始まったわけで。


あれからずいぶんと長い時間が流れた。

外の世界を追いかけることから始まり、内側へ、さらに奥へと潜っていくような旅。

その過程で、いろんな価値観が壊れては再構築され、信じていたものがほどけていく感覚も何度もあった。

でも今振り返ると、それは何かを“得ていく”旅ではなく、

ただひたすらに「削ぎ落としていく」プロセスだったように思う。

余計なものが剥がれ落ちていくたびに、

少しずつ、本来の自分に近づいていく。

それこそが「還る」ということなのかもしれない。

自然の中に身を置くと、その感覚はよりはっきりと感じられる。

風の音、土の匂い、鳥の声、季節の移ろい。

それらは何も語らないけれど、

確実に「ここに在る」ということを思い出させてくれる。

そしてそれは、特別な人だけの話ではなく、

きっと今、多くの人の中で静かに始まっている流れなのだと思う。

都会にいようが、田舎にいようが関係なく、

どこにいても「還る」というプロセスは起きている。

それぞれの形で、それぞれのタイミングで。

5月は2日に満月、そして31日にブルームーン。

ひと月に二度の満月が訪れるこのリズムは、

まるで“完了”と“再起動”が重なるような、不思議な節目のエネルギーを感じる。

一度満ちたものが、もう一度満ちる。

それは、ただの繰り返しではなく、

より深いレイヤーでの「還り」を促しているようにも思える。

何かを達成することでも、

どこかへ辿り着くことでもなく、

ただ、本来の場所へと還っていく。

もし今、言葉にできない違和感や、

説明のつかない変化を感じているなら、

それはもしかすると、

“還る準備”が始まっているサインなのかもしれない。

焦らなくていい。

無理に進まなくてもいい。

ただ、その流れに気づいて、

少しだけ委ねてみる。

それだけで十分なのだと思う。

ぼくたちはきっと、

思っている以上に、

ちゃんと還るべき場所を知っているのだから。

「すべては還り、そしてまた巡りゆく。」


明日は満月!

満月ビームは02:23

酔い満月の日を♩(^O^)




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