一期一会なひとり旅|西浦温泉と竹島散策
ひとり旅に行くと、現地の人と一緒に食事をしたり、お話したりするのが楽しみ!という方がいらっしゃいますよね。
私もよくひとりで旅行に行きます。
しかし、現地の人との交流はほとんどしたことがありません。
誰かと話すとしてもせいぜい飲食店やホテルのスタッフさんくらい。
これは交流ではなく、必要最低限の挨拶のようなもの。
数年前に宮崎に旅行に行ったときは、タクシーの運転手さんや、居酒屋のおじさんが「ひとり旅?」とたくさん声をかけてくれました。
そのときは宮崎の人の温かさがとっても嬉しかったのですが、その方たちもいわゆる店員さん。
店員さんではなく、地元の常連さんや旅行客の人と一緒に楽しむタイプの人って、どんなコミュ力の持ち主なんだ。
私には縁のない話だな、と思っていました。
そんな、ひとり旅イコールひとりを貫いて(?)いる私ですが、約1年前、旅先で素敵な出会いがありました。
この記事ではそのときの旅を懐かしく振り返ってみます。
2025年3月に名古屋、西浦温泉、竹島を旅した記録です。
【1日目】
📍cafeone
お気に入りのカフェでランチ。
適度な広さなのにちょうどいい静かさで、名古屋に行くときはよくお邪魔しています。


健康的でとっても美味しい。
📍名古屋市美術館
当時開催していた特別展を見に行きました。



優しいタッチの絵が多く、世界観に引き込まれました。
好みの作品がたくさんあり、ポストカードを何枚か購入しました。
📍西浦温泉
電車と送迎バスに乗って、お宿に向かいました。
西浦温泉は愛知県蒲郡市の西浦半島にある温泉街です。
送迎バスでは一帯の温泉宿を順に回って、それぞれの目的地で降ろしてくれました。
アットホームな感じがほっこりしました。
📍姫宿 花かざし
「姫宿」というお名前のとおり、女性をメインターゲットにしたお宿。
全体的に可愛らしく華やかな雰囲気がありました。
もちろん男性も宿泊できます。

🍰ウェルカムスイーツ
チェックインのあと、ウェルカムスイーツと紅茶をいただきました。




🍴夕飯
赤いバラのお席に通していただきました。

いくつかあるお箸の中から好きなものを選んで、ひとつプレゼントとしていただきました。
今でもおうちで使っています。
こういう思い出に残る物は嬉しいですね。




サーロインローストと、秀麗豚のパイ包み焼き


なんと、ぶり大根です。

ごはんが🫶

見た目が華やかなだけでなく、どれもとっても美味しかったです。
季節の食材や地のものを味わえるのも嬉しい。
あたたかい手書きのお品書きを見ながら楽しむことができました。
♨️お風呂
夕飯のあと、温泉に行きました。
露天風呂に入っているとき、同じタイミングで入っていた女性に声をかけられました。
「気持ちいいお湯ですね」くらいの感じだったと思います。
そこから、ごはんもスイーツも美味しかったですねとか、どこから来たか、誰と来たかというお話をしました。
その方は旦那さんと一緒で、旦那さんのお誕生日のお祝いのために訪れたとのこと。
二人ともお酒が好きだから、お風呂から上がったら部屋で一緒に飲まない?と誘ってくださいました。
旦那さんも人と話すのが好きだから、絶対に喜ぶはずだと。
というわけで、お風呂から出たら売店でビールを買って、教えてもらったお部屋へ向かいました。
🍻部屋飲み
旦那さんも奥さんもすごく優しい方でした。
私がひとり旅だと伝えると、おすすめの旅行先やお二人の地元の観光スポット、旦那さんが若い頃に行った旅の話などをしてくださいました。
当時、仕事を辞めたばかりだったので、仕事の話やこれからの人生の話なんかもしました。
こんな風に旅行先で誰かと仲良くなることが初めてだったので、とても嬉しかったです。
次の日竹島に行こうと思っていること、宿から出るバスに乗って駅まで行く予定であることを伝えると、車で送ってあげると言ってくださいました。
朝食のあとフロントで待ち合わせる約束をして、自分の部屋に戻って寝ました。
楽しい時間を過ごせたことが嬉しくて、でも、初めて会う人とこんなにお近づきになったことが不思議で、高揚感を持ったまま眠りにつきました。
【2日目】
🥐朝食

朝から元気が出ます。

朝食のあともう一度温泉に入って、チェックアウトしました。
美味しいごはんに綺麗な景色、内装も可愛くて、また行きたいと思えるお宿でした。
前日に仲良くなったご夫婦と一緒に出発しました。
📍竹島



お宿から竹島まで車で送ってもらい、車中でもいろいろなお話をしました。
竹島橋の手前まで一緒に歩いて、3人で写真を撮りました。
たくさんお礼を伝えて、お別れ。
もう会うことはないかもしれないけど、大切な思い出になりました。


竹島は島全体が国の天然記念物に指定されています。
海がとってもきれい!
ずーっと眺めていられました。
島の周りが遊歩道になっていて、ぐるっと散策。
潮風がとても気持ちよかったです。




景色も空気もすっごく心地よくて、最高の場所でした。
名残惜しくて、離れるのが寂しかったです。
📍本町料理店
竹島を満喫したあと、ランチに行きました。




ランチのあとは電車で名古屋に戻り、大須へ行きました。


大須観音でお詣りし、商店街をふらっと歩いて、パフェを食べてから帰路につきました。
お宿も景色も食べ物も、全部が最高でした。
竹島の空気と綺麗な海も忘れられない。
そして何より、素敵な出会い。
ご夫婦の優しさがほんっとうに嬉しかったです。
お二人は岡崎市から来たと仰っていました。
私がよく旅行に行くという話もしたので、岡崎に遊びにおいでと言ってくれました。
そして先日、この旅から1年経つなあとふと思い出しまして。
あ、岡崎に遊びに行こう!と思い立ちました。
それがこちらのひとり旅です👇
味噌蔵見学はお二人にオススメしてもらったスポットです。
なので、絶対に行こうと決めていました。
私は地元の人に教えてもらったんだぞ!とちょっとだけ胸を張って訪れました。
あの出会いがなかったら、行くことがなかったかもしれない場所。
この旅で1年ぶりにご夫婦と再会!みたいなドラマはありません。
それでも、ご縁をゆっくり感じながら、静かに満足できる旅になりました。
きっとまたいつか思い出す、大切な旅の記憶。
素敵な人や景色、美味しい食べ物との出会い。
いろんな一期一会を求めて、これからも旅を楽しもうと思います。
