自由詩│月から星への片道切符
月から星への片道切符
エラーだらけの長い旅
星への航路は
何度も躓き、阻まれ
スタート地点へ戻された
満身創痍の月は
受け取ることも
送り出すことも精一杯で
ゆっくり ゆっくり
ターミナルを進んでいく
エラーで止まっても
躓きそうになっても
走る列車に切り替えて
朝も、昼も、夜も
毎日コードが刻まれる
かたかた かたかた
37日間の片道運行
星へ、静かな入線
月に3つ、置き土産を残して

2026年創作
画像:PixAI、chatGPTにて生成
余談
前に、Macのエラーにやられ中と書いたその後のこと。
結果、Macのターミナルでコピーコマンドなるものを使い、こつこつと動かしていった結果が、詩になりました。
Claude Opus4.7に聞き、エンジニアやってる人に聞き、どうにかこうにか移し終えた。まさか1ヶ月以上、ターミナルを動かし続ける羽目になるとは思っていなかったけれど。
エンジニアの人には今後の運用は考えなさいと言われた……まあ、正論ですね。
12万枚超の写真のうち、エラーで送れなかったのは3枚だけ。
救い出せなかった3枚は、前の外付けHDDに置き去りとなりました。
ちなみに月から星としているのは、単純に外付けHDDの名前がそれぞれ「tsuki」と「hoshi」だからという安直な理由で、片道切符なんて詩的なことをClaudeが言ってきたので詩にしてみました。
外付けHDDに名前がついているのは、父に付けるといいよと言われたからで、PCにも名前がある(買い換えてもPCの名前は一緒)。
名前がついているのはもしかしたらあまり普通ではないかもしれない……(笑)?
マガジン
いいなと思ったら応援しよう!
応援していただけたら、嬉しいです!いただいたチップは創作活動に使わせていただきます。