ZINEフェス東京ありがとうございました(正直な気持ちと今後について)
一昨日、ZINEフェス東京に出展した。前回の文学フリマ東京では30冊以上が売れて、自分としてはかなり満足感を得られていたのもあり、別にうぬぼれていたわけではないけれど、今回も意気揚々と臨んだ。しかし、結果は9冊だった。無念である。
「数冊でも売れれば上々だ」「たくさん売りたいわけでもないしな」と、そう自分に言い聞かせようとした。
でも、正直かなり悔しかった。もちろん人と比べても仕方ないし「多く売れるのが良い本だ」というわけでもないことは、頭ではわかっている。
けれど、それで自分自身が納得できるかどうかはまた別の話だ。この気持ちはどうしたって隠せない。自分の不甲斐なさに押しつぶされそうになる。悔しい…、悔しい…、悔しい…!
それでもふと、ブースに寄ってくれた人たち、買ってくれた人たちのことを思い出す。
SNSで見て、わざわざスクショして真っ直ぐ僕のブースに来てくれた人。
OT(作業療法士)の仕事をしていて「同業種の人に会えて嬉しい!」と言ってくれた人。
僕の好きなバンドのamazarashiを知っていて話が弾んだ人(おすすめの曲はありますか?と聞かれたので、無難なタイアップ曲…ではなく、とくに僕の好きな曲を紹介させてもらった)
子連れのお父さんが一度ブースに寄ってくれて、その後また戻ってきて買ってくれた人。
結果は芳しくなかったし悔しさだってある。けれど、買ってくれた人たちやお話しさせていただいた人たちには本当に感謝している。届けたい人たちには届いているはずだ。その事実は確実に残っている。
たくさん売れるに越したことはないし、売れた方が良いに決まっている。でもその前に、自分の時間を割いてまで僕のブースに寄ってくれた人たち。身銭を切って僕の本を買ってくれた人たち。その人たちへの感謝を忘れないようにしたい。今はそう思っている。
とはいえ、今回のことで課題も見つかったし、自分の実力不足も痛感している。「そういう日もあるよね」という気持ちもありつつ「じゃあこれからどうしていこうか」と、今後のことを考えていく必要がある。
とりあえず、今年は大小関係なく、さまざまなイベントに片っ端から参加してみる。そうして場慣れしながらいろいろと試していく。失敗するのも、うまくいかないのも当たり前だ。落ち込んだり悔しい思いをするのも仕方ない。
それでも、今年は人との出会いや積み重ねをまずは大事にしていきたい。結果ももちろん大事だけど、その過程を楽しむことも大切だ。今はそんな気持ちに落ち着いている。
あとはこういう自分のダメさ加減を包み隠さず曝け出していく。その方が誰かの自信にも繋がるだろうし、背中を押せるかもしれないからだ。
ひとまず、次のことを考えていこう。来月、埼玉の朝霞で開催される「はじめてづくりマーケット」に参加予定だ。こちらも楽しみたいと思う。
もしご興味あれば是非遊びに来てください!

