[詩] 鼓動が響くたび
鼓動が響くたび
自分のものじゃない気がして
もしも帰ってこないなら
僕の心は君が握っていてほしい
その手の温もりが
夜空を白く染めていく
散らかった過去に
花の香りを広げていく
振り返ってみたとき
君は優しそうに微笑んで
君がいなくたって
シーツに残った温度
枯れた花の残香
その痕跡で生きていける
それでも寂しくないように
君は僕の心を握っていて
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