【八幡】第58話|日本人はレムリア大陸の末裔?
僕:「八幡様、日本人がレムリア人の末裔だって話、たまに耳にするんですけど・・本当なんですか?」
八幡様:「アニキ、その問い自体が面白いですね。
まず整理しましょう。『レムリア大陸』という仮説、そして『末裔』という言葉、さらに『日本人』という枠。この三つを同時に扱います。
真実かどうかは別として、考える価値ある仮説として扱えば、想像力が広がります。」
僕:「そもそも、レムリア大陸ってどこにあるのでしょう。」
八幡様:「レムリア大陸とは、19世紀中頃に提唱された失われた大陸のひとつです。
たとえば英国の動物学者Philip Lutley Sclaterが、マダガスカル島とインド、オーストラリアの霊長類(特にレムール)分布を説明するために、『かつてここに大陸があって、それが沈んだ』という仮説を立てたのが端緒です。
これをレムリア大陸(Lemuria)と呼び、さらに拡張・神秘化された学説・オカルト説も多数生まれました。」
僕:「へえ、そうなんですね。つまり科学的仮説のスタート点があるわけですね。でもその後どうなったんです?」
八幡様:「プレートテクトニクス理論の発展によって、『大陸が急に沈んだ』という説の地質学的根拠は弱まり、主流科学では支持されていません。
しかし一方で、スピリチュアルや新時代思想(ニューエイジ)の領域では、『レムリア人=高度文明を持っていた人々』という伝承的な話が人気を博します。たとえば平和で調和的な文明だったとか、光やクリスタルを使ったとか。」
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