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漫画喫茶で旅に出る:PDLB

先日、ある人と話していて旅の話題が出ました。私はかなり面倒くさがりのデブ性で、仕事でロケに行くようになってからプライベートな旅行に行くようになった奥手なのですが、彼は10代の頃から旅が好きで、とにかく同じ場所に長い時間とどまっていられないと言うほどの移動民族です。最近どんなところに行ったかを尋ねたとき、ある疑問が湧きました。

「夜行バスで京都まで行ったんだけどね」と言った彼に「大変そうだな。どうして新幹線で行かないの」と聞くと、すごくバカにしたような顔で「だってお金がかかるじゃん」と答えたのです。彼は私と同年代です。

彼は奥さんも子どももおらず、親が残したローン完済の家で暮らしています。クルマも持っていませんし、他に趣味もないようです。服は何クロかわりませんが、いつもそういうやつを着ています。その彼が唯一の趣味である旅行にお金をかけないのはなぜなのかが疑問だったのですが、根っからのバックパッカー気質というか、無駄にお金を払うのは罪悪と考えるタイプなのでしょう。

昔、ヨーロッパのある街で仕事関係の人に会ったとき、彼が突然友人を連れてきたことがあります。相手に確認せずに無関係の人を呼ぶのはマナー違反なのですが、そこにやって来た男がギンギンのバックパッカーでした。私より年下だったと思いますが、全般的にタメグチっぽく「俺っち、年功序列とかから自由に生きてるんだよねムード」をビンビンにカモシ出していました。

ここから先はある種のデバイドがあると思うので、PDLBの定期購読メンバー限定とさせていただきます。

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多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。