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satoshi_st
夏子が季節を取り戻す。
ここ数日、懐かしの夏子が来てる。
「夏といえばわたしでしょ」
「遅いよ、来ないかと思った」
6〜7月、つゆちゃんもなっちゃんも気分が乱高下でものすごい雷雨や猛暑を繰り返していた。日本が溶けるかと思った。
お盆、この辺りは雨が降ったり止んだり。お墓参りはちょっと行きづらかったけど気温は落ち着いてきたように思う…
とは言っても局地的に足跡を残すなっちゃんの不機嫌。千葉付近の被害を考えると心が痛む。どうか新たな被害が出ませんように。夏子に願いを託す。
そして今、残暑。
なんだか懐かしい夏子がやってきた。空には入道雲が現れたり、ゲリラではない夕立。暑いけど日陰に入れば涼しさを感じたり、カラッとしていて息がしやすい。
数十年前、子どものわたしの夏休みはこんな夏子と過ごしていたように思う。
「夏休みの終わり頃、ラジオ体操行ってたね」
「あの頃の空は真っ青に白いもくもくした雲がキレイだった」
これからタイ・フーンは何回夏子を口説きに来るのだろう。夏子は絶対落ちないだろうけど…笑。
やっぱりさ、何十回も一緒に過ごしてきたから夏子が連れてきた爽やかな暑さに親しみを感じる。
夜もうエアコンを付けなくてもいい。冷え過ぎた身体に心地いい暑さ。
まだ異常の中にいる通常。きっといつかどちらが異常かわからなくなる。
夏子はもう残暑。わたしと一緒に歳を取っているのかも。
あーだからか…
つゆちゃんもなっちゃんも新勢力。ジェネレーションギャップだったのか…
わたしはこれからも毎年夏子に会いたいなぁ。
イラスト使用させていただきました。
satoshi_stさん、ありがとうございます。
青い。エモい。
