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1ヶ月分で数万円した若返りサプリNMNが今は千円台で安く買える!!

若返りアンチエイジングでよく話題となるサプリメントNMNエヌエムエヌナイアシンアミド・モノ・ヌクレオチド)です。

アンチエイジング研究で有名なシンクレア教授が著書『LIFESPAN(ライフスパン)老いなき世界』で紹介してから、世界的にブームになりました。

NMNは販売された当初は1ヶ月分で数万円もする超高価なサプリでした。
今でも超高価値のあるサプリですが、超高価格でした。
それでも若返りというといくら高価でも買う人がいたのです。
私は最初は、とても手が出なくて、あきらめていました。
しかし、近年になって1ヶ月分で千円台で安いものが入手できるようになりました。

NMNはナイアシンアミド(ビタミンB3)から製造されます。
NMNはナイアシンアミドとリン酸とで合成されます。
リンが1個のリン酸をモノヌクレオチドと呼びます。
つまり、NMNは、(ナイアシンアミド)1個とMN(モノヌクレオチド)1個でできています。

さて、超高価だったサプリがなぜ、こんなに安価になったのでしょうか?
それは新しい製造方法が開発されたからです。
かつてのNMNは、化学合成法によって少量ずつ作るしか方法がなく、精製にも非常に手間がかかり、1gあたり数万円となりました。

しかし、近年になり酵素合成法発酵法の技術革新によって、一度に大量生産できるようになり、コストが劇的に下がりました。
特に発酵法は微生物に作らせる方式で、食品のように大量生産できるため、現在の数千円のNMNの多くはこの方式です。
純度も高く、健康食品レベルでは十分な品質が保てるようになり、市場価格が一気に低下したわけです。

このNMNサプリは発酵法で作っていると思われます。
数万円もするものでなく、100mgが30カプセルあって1300円程度なので、お手頃感があります。(2025年12月5日現在)

NMNは医薬品でなく食品ですが、次のような研究報告があります。
NMNはそのままで役に立つのでなく、AMP(アデノシン1リン酸)と結合して、NAD(ナイアシンアミド・アデニン・ジヌクレオチド)となって初めて補酵素として活躍します。
NADは細胞内のミトコンドリアの中で、電子伝達系の電子の受け渡しを助け、ATPというエネルギーを産生します。
また、NADはサーチュイン酵素の補酵素として、新しいミトコンドリアを作ったり、細胞を酸化ストレスから守ったりします。
加齢とともに減少するNADを補うことで、細胞のDNAの修復力が回復します。
その結果、代謝が良くなり、全身の細胞の再生を促進し、元気を取り戻し、若返りに役立つと考えられています。

なお、NADは経口で取っても吸収されないので、NMNとAMPで体内で作るのです。
AMPはATP(アデノシン3リン酸)からP(リン)が2個取れたものです。
ATPは生命エネルギーのもとで、リンが1個取れるたびにエネルギーが発生します。

これは主に生化学・分子生物学的な説明であり、食品やサプリメントを摂取した場合の作用を断定するものではありません。

NMNの働きを分かりやすく解説した動画を2つ紹介します。

NMNと一緒に飲むと良いサプリ・栄養素を説明しましょう。

① ビタミンB2

NAD代謝の補酵素として必要になります。
NMNと一緒に摂る最大の推奨栄養素です。

② ビタミンB6

NADが利用される代謝反応の活性に必要です。
特にエネルギー代謝・ミトコンドリア活性を高めます。

③ マグネシウム

NMNはNADの生成後に細胞内でATPを合成するのですが、マグネシウムがが不足していると、代謝が停滞します。

NMNはナイアシンアミドでできるのであれば、それで十分じゃないの?
そのように考える人がいるでしょう。
若い人にはその考えは正しいのです。
私の買っているナイアシンアミドは500mg100カプセル1000円程度です。(2025年12月5日現在)

100mgあたりの値段を考えると、
ナイアシンアミド 2.6円
NMN 43.3円
約17倍もNMNが高いのです。

特に若い人はナイアシンアミドからNMNに簡単に代謝できるでしょう。
NMNがナイアシンアミドにリン酸がくっついた物質だと知っていれば……
30代くらいまでなら高価なNMNを飲まなくても、ナイアシンアミドだけで体内のNADを合成でき、ミトコンドリアを活性化し、若返りできる人がいるでしょう。

しかし、40代くらいから高年齢になるとナイアシンアミドをNMNにする酵素減少します。
体内で作られるNMNの量は50代で20代の半分と言われています。

本記事は健康と栄養に関する一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の疾病の診断、治療、予防を目的とするものではありません。
体調に不安がある場合は、医師等の専門家にご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回は12月8日(月)午前10時公開です。
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