ローテーターカフとは?|4つの筋肉と肩こりとの関係
こんにちは、ありちゃん先生です。
はじめに
「ローテーターカフ」という言葉を聞いたことはありますか?
肩こりについて調べていると、ときどき出てくる言葉ですが、一般の方には少し聞き慣れない名前かもしれません。
実はローテーターカフは、私たちの肩を動かすうえで、とても大切な役割を担っています。
今回は、ローテーターカフについて、できるだけ簡単にご紹介します。
ローテーターカフとは?
ローテーターカフとは、肩関節の周りにある4つの筋肉の総称です。
棘上筋
棘下筋
小円筋
肩甲下筋
これら4つの筋肉が、肩関節を支えています。

4つの筋肉は、それぞれ場所や働きが少しずつ違います。
でも、共通しているのは、
「肩関節を安定させる」
という大切な役割を持っていることです。
肩は、とても動かしやすい関節
肩関節は、腕を前後左右に動かしたり、腕を頭の上まで上げたり、身体の後ろに回したりと、とても大きく動かすことができます。
その一方で、肩関節は骨同士が深くはまり込んでいる関節ではありません。
だからこそ、自由に動かせる反面、安定させる仕組みも必要になります。
そこで活躍するのが、ローテーターカフです。

ローテーターカフは、肩を大きく動かすというよりも、
「肩がうまく動けるように支える」
というイメージを持ってもらうと分かりやすいと思います。
ローテーターカフと肩こり
では、ローテーターカフは肩こりと何か関係があるのでしょうか?
肩を動かしたり、腕を前に出して作業したりするとき、肩関節は安定した状態を保つ必要があります。
パソコン作業やスマートフォンの操作、家事など、私たちは日常生活の中で腕を前に出して使うことが多くあります。
こうした動作や姿勢が続けば、肩関節を支えているローテーターカフにも負担がかかることがあります。

もちろん、肩こりの原因がローテーターカフだけというわけではありません。
姿勢や身体の使い方、筋疲労、呼吸など、さまざまな要因が関係します。
それでも肩こりを考えるときには、
「肩の表面にある筋肉だけではなく、肩関節を支えている筋肉にも目を向けてみる」
という視点が大切だと私は考えています。
4つの筋肉、それぞれ何をしているの?
ここまで読んで、
「ローテーターカフが4つの筋肉でできていることは分かったけど、それぞれ何をしているの?」
と思った方もいるかもしれません。
実は、4つの筋肉はそれぞれ違った働きをしながら、肩関節を支えています。
特に肩こりを考えるうえでは、棘下筋や小円筋が硬くなっているケースも少なくありません。
では、なぜこの2つの筋肉は硬くなりやすいのでしょうか?
こちらについては、少し詳しく考えてみました。
まとめ
今回のnoteでは、ローテーターカフという言葉を初めて知った方にも分かるように、基本的な部分だけをご紹介しました。
肩こりを考えるときには、単に「肩の筋肉が硬い」と考えるだけではなく、
「その筋肉は、なぜ頑張っているのだろう?」
と考えてみることも大切です。
ローテーターカフも、そんな視点から肩こりを考えるための一つの入り口になります。
まずは、
「肩には、肩関節を支えている4つの筋肉がある」
ということを覚えておいてください。
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