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【サンライズ瀬戸】10時打ち記録

はじめてサンライズ瀬戸に乗る予定ができた。
今回は「10時打ち」で特急券・寝台券を購入した。

10時打ちとは、乗車1ヶ月前に直接みどりの窓口にいって予約をお願いする方法を指す。
(これは公式サービスではなく、駅員さんがご厚意で実施してくださっている)

券の購入にあたり、ブログ記事やYouTube動画を参考にした。
情報の鮮度が大事だと感じたので、先人に倣って予約過程を記録しておく。
※2026年1月時点の情報

いつ券を買うか

乗車日1ヶ月前に発売開始され、発売時刻と同時に買う。
サンライズや豪華列車のような倍率の高い電車は、発売と同時に券が売り切れる。そのため発売時刻に購入することが必須である。

自分の場合はこのようなスケジュールだった。
・乗車日: 2026-02-12(木)
・発売日: 2026-01-12(月・祝)

出発日が近づくとキャンセルが出ることもあるらしい。

なぜe5489ではなく10時打ちをしたか

自分の力量に自信がなかったからである。

- 旅の日程(木曜夜発)が明確に決まっており、確実に予約を取る必要があった
- はじめてなので、争奪戦の程度がわからなかった
- e5489を使い慣れていない
- 10時打ちを経験してみたかった

e5489でも予約自体は可能である。
ネットにはe5489でB寝台の予約をとっている人も多数いたが、個室や条件の選択, 決済情報の入力などをしている間に売り切れてしまう可能性が頭をよぎった。

駅員さんは「マルス」という専用のチケット予約販売システムを使っているらしいので、そちらのほうが安心できた。

事前計画

どのみどりの窓口へ行くか

新宿を選んだ。自身にもっとも馴染みがあり、駅で迷いづらそうだからである。
ほかに東京都で10時打ちをお願いできるみどりの窓口は東京駅, 上野駅, 品川駅の3駅である。

何時に行くか

7:30の到着を目指した。
以前友人が東京駅で10時打ちをした際、8:00時点ですでに4人並んでいたと聞いた。
一度にあく窓口の数が限られているため、先頭とは言わずとも、3番目くらいにはすべりこんでおきたかった。

当日の様子

7:30AM

7:30に新宿駅南口に到着し、改札を出てみどりの窓口へ向かった。
中へ入ると、奥に「1ヶ月後の乗車券をご購入の方はこちら」というような10時打ち専用レーンが設置されていた。とてもわかりやかった。すでに男性が2人並んでいた。
入り口で希望用紙を取り、列に並びながら希望条件を書いていく。

Bシングル(上段・禁煙)が第一希望。筆者の最優先条件は上段であること

8:00AM

8:00ごろ、私の後ろに4人目が並んだ。
私以外の人たちは全員、サンライズ出雲のA寝台やシングルツインを希望していた。

列に並んでいると、駅員さんがきてくれて、希望用紙を見せる。
「条件なしのほうがとれる可能性が高まります」と言われたので、「B寝台(条件なし)を第一希望で」と伝えた。

また、「今のところ2窓開放する予定です」と言われる。私は3番目に並んでいたので、この時点で1巡目に滑りこめない可能性にヒヤヒヤしていた。

軽食を食べたり、持ってきた本を読みながら10時を待つ。
足が疲れたらその場に座る。窓口の壁に沿って並んでいるので、座りこんでも迷惑にならない。

みどりの窓口には朝からぽつぽつと人がやってくる。朝から奥で一列で並んでいる我々を見つけて、不思議そうな顔をむけてくる人も少なくなかった。

30分ごとに1組ずつ列に増えていくようなペースだった。

1冊読み終えるくらいの待ち時間。だがあっという間
列からの景色

9:50AM

徐々に窓口が慌ただしくなる。
最初は2窓開放ときいていたが、実際は4窓開放してくれた(大感謝)。
この間は、通常業務を止めてほかのお客さんを列に待たせることになるので、当日の混雑状況によって窓口の開放数は変わるはずだ。

窓口に案内される。再度希望条件を伝えると、駅員さんがマルスに打ち込んでくれる。
窓口周辺にぴりっとした空気が漂っている気がした。

10:00AM

10時をまわり、数十秒が経った。
駅員さんが「取れました!上段禁煙いけました」と発券してくれる。(ほんとうにありがとうございます!!)

1巡目のほかの人たちも全員、希望どおり取れていそうだった。隣の窓口にいた人は、だいぶいい条件で取れたようで本人も驚いていた。
駅員さんに感謝の気持ちを伝える。

人生でもっともうれしい券。1ヶ月間自宅のテーブルに飾る

Q&A

今回の特急券・寝台券を取得をするにあたり不安に思っていたことと所感を記録しておく。

e5489と現地予約、どちらがよいのか

時期や座席によっては、e5489でも取れなくはなさそうといった所感。
特に今回は、B寝台の予約状況にはやや余裕が見られた。発売から数分後も部屋はまだ残っていて、e5489やみどりの窓口2巡目でも取れた可能性はありそう。
2月平日出発だったことも影響していると思う。
A寝台はすぐに埋まっていた。

A寝台やシングルツインは10時打ち必須、
繁忙期や週末を除いたB寝台であれば、ネットでも取れる可能性はある、といった所感である。
ただ、個人的にはあの緊張感漂う空気を経験できてよかった。

何時に行けばいいのか

早めに行くに越したことはなさそうだ。
今回は7:30に到着して3番目だった。
先人たちのブログには、前泊したり始発で来る人も何人かいた。

何を準備しておけばよいのか

あらかじめ希望する券の条件を記入をしておくのがよい。
列に並びはじめて早い段階で、駅員さんに希望条件をきかれるため、やりとりがスムーズになる。
前日までにみどりの窓口でもらえる用紙に記入を済ませ、当日をむかえる人もおおそうだった。

また、条件を増やすほど取りづらくなるそうなので、絶対に譲れない条件は事前に決めておくのがよいと思う。

待ち時間、寒い?疲れる?

1月中旬の朝。想像していたよりは寒くない、疲れない、だった。
新宿駅のみどりの窓口は屋内なので、風がピューピューと通ることもほぼない。もちろんこの季節なので、薄着は禁物。

2時間半並ぶので相当な疲労を覚悟していたが、そこまで疲れなかった。というのも前述のとおりその場にしゃがむことができたためである。
小さな折り畳みイスを持っていく人もいるとのこと。

個人的には、わくわくしながら本を読んだり、まわりを観察していたのであっという間であった。
トイレのため列から抜けるのはなんとなく気が引けたので、飲みものは飲みすぎないように気をつけた。

おわりに

以上、はじめての10時打ち体験記録である。
朝からみどりの窓口に並ぶ体験はおもしろかった。徐々に賑やかになっていく街と、旅という非日常のまんなかに立っているようで、とてもわくわくした。
JR東日本の駅員さんには感謝の気持ちでいっぱいである。

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