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乃木坂2期生の存在意義

一昨日、3年以上前の2023年3月28日に開催された乃木坂46の鈴木絢音卒業セレモニーが有料動画サイトで配信されるという告知が行われた。
乃木坂2期生にとっての終幕の時でもあったので、改めて乃木坂2期生の存在意義は何だったんだろうと考えてみる。
2期生は、乃木坂46に2013年に加入した。しかし、当初は誰も正規扱いではなくて研究生としての扱いだった。今思えば、アイドルとしての基準を満たしていないことが原因ではなく、最近の動向から判断する限り、乃木坂への忠誠心を誓わせるためだったのではと考えている。カルトに染まった今の政治にやり口は似ている。そして、研究生の間に3人が活動を辞退した。それらは楽曲にも全く参加せず、幻のメンバーにされているのだろう。
また、今考えると信じられないことだが、最長で2年間研究生の扱いだった者もいたことだ。そもそも劇場を持っていないのにステージに立つ機会があるはずもなく、アイドルとしての本来の仕事ができていなかった。そんな醜態なことを行っていたから罰が当たり、2014年の紅白歌合戦にはグループとしてはデビュー時からの相当のアドバンテージがあったのにもかかわらず、落選したのだろう。翌年の紅白歌合戦に初出場することに関する記事にはやたらと「全員」で出場するというようになっている文章もある。よっぽど、乃木坂側からすれば紅白出場に関しては恐怖を抱いていたのだろう。
さて、当初の14人中11人が2015年には正規メンバーになった2期生だが、2年間の中ではアイドルが持ちやすいフレッシュな目新しさは消えることになり、選抜には一貫として入れる機会が乏しい状態で結局単なるアンダーメンバーの補完要員として扱われた。運営は結局、採用活動から育成までの自らのプロセスを失敗と捉えて、責任回避をするためにとにかくリストラをしたかったのだろう。だからわざと意地悪をして自然に人気が低下することを求めた。そして、2021年以降次々と脱落していった。当時のファンダムもそのような流れに呼応して結局「何をやってもダメ」というようなムードに仕立てられた。そして、2023年には完全にやせ衰えていた。今思えば、当時そんな弱体化した2期生を追い出す勢力には5カスという5期生のヲタも多く絡んでいたのだろう。そして現在、スピリットを失った乃木坂46は本来のパフォーマンス能力の高いメンバーがどんどん消えていき、もはや過去の名前とスポンサー重視の権力で存在するようなグループに成り下がっている。
さて、公式サイトにおける卒業セレモニーを紹介する文章によれば、2期生はグループ黎明期を築いた1期生にも3期生・4期生・5期生のみの当時の新体制にも含まれない中間のように位置づけられている。そのように思わせるような表現だけを見れば、どっちつかずの2期生は乃木坂には不要だったと捉えるようになってしまうし、当時のヲタが寄生虫と叩いていたことと近い状況を連想してしまう。選曲に関しても、初めて乃木坂46の一員として人前でパフォーマンスした楽曲とか、自身が研究生から正規メンバーへと昇格するタイミングに与えられた大切な1曲とか、センターを務めたアンダー楽曲や初選抜入りした記念碑的ナンバーとか、今のブルジョア体質が蔓延したいかにも港区女子と形容される乃木坂46からは想像し難い苦しい過程だろう。
先に卒業した同期メンバーがお祝いに駆けつけるサプライズも用意して、彼女の人生においても、そして乃木坂46という歴史の長いグループにとっても、忘れられない大きなターニングポイントとなったというようにも記載されているが、当時のヲタにはこの卒業セレモニー自体をお笑いのようだと言った者や結局2期生は使い物にならなかったというように叩く者もいた。確かに、卒業セレモニー自体はアンコールを含めても2時間になるかどうかで10年間の最後の内容としてはしょぼいというような印象を受けた。
そして、公式のXのポストには「乃木坂愛が詰まったライブ」などと記載されている。何が乃木坂愛だよ。くだらない。そんなことで運営が意図的に黒歴史にしている2期生が抱いた無念の感情がチャラになるわけがないだろう。
ただし、ややこしいのは、当時の2期生のヲタには今でも劣化した乃木坂46を支持して他のアイドルグループをあからさまに見下す者がいることである。運営にもファンダムにも多くのいじめの被害を受けてもまだ服従するってどれほど奴隷体質なんだよと思う。また、何でもかんでも美談にしてんじゃねえよと非難をしたくなる。しかし、そのことに加担しているのは2期生の大半が悪化した古巣への批判を行わず、現状の仕事がうまくいっていないためかやたらと懐古ばかりしているからかもしれない。結果的に、現在の悪質な乃木坂46に媚びを売ることになる。本当にこのままでいいのかと思う。
結局、乃木坂2期生の存在意義は、表向きは初期を支えたメンバーということになるが、卒業後の芸能活動が概ね小規模になっている現状を見れば、乃木坂46及び坂道グループの闇に引っかかった怨念の集まりということだと考えている。乃木坂46が今後も欺瞞な行為ばかりを生むのであれば、脅威になるだろう。乃木坂2期生のファンだった私からはそのように警告しておく。

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