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都会の私立VS地方の公立

現在、阪神甲子園球場で全国高等学校野球選手権大会が開催されている。高校野球ではよく言われているが、昔よりも私立の存在感が大きくなっている一方で公立の存在感が小さくなっている。甲子園の舞台に辿り着く公立高校は減少しているし、更には全国大会で勝ち上がることは至難の業になっている。そういえば、私が現在住んでいる岡山県の代表も最近は私立ばかりになっている。私立が有利な理由は、少子化でかつてよりも生徒の獲得が課題になっていることやテクノロジーの発達により設備面での充実が図られていることなどがあるのだろう。「都会」の私立ならば、交通の面でも一層有利だろう。一方で、公立は設備・環境面でも不利なことが多いし、「地方」だと大都市圏に比べれば交通の面でもハンデになる。過疎化が拍車をかけているのだろう。それでは都会の私立に対して地方の公立は全く勝ち目がないのかというと、必ずしもそうではない。練習やトレーニングの仕方によって、得意なことを伸ばせば、自分達ならではの個性的で面白いチームが出来上がる。その姿勢で臨めば、野球の試合で対戦相手に勝てるのかもしれない。もちろん、勝負事に絶対はない。さて、高校野球に関する話はアイドルにも当てはまる。一言でアイドルと表しても、ライブを主な現場にしている人達には小規模のグループが多い。一方で、メディアを主な現場にいる人達には大規模のグループが多い。双方の間には相当な格差があると思われる。だから、アイドルの楽しみ方も多々あるのだろう。しかし、元々小規模でライブアイドル側にいた人達が大規模でデビュー時から相当なアドバンテージを与えられているメディアアイドル側に行こうとしている人達がいる。それはSWEET STEADY(スイートステディ)だ。SWEET STEADYはすいすてという愛称の7人組のアイドルグループである。東京・原宿を拠点に活動しているため、てっきり都会側の有利な場所にいると思われるかもしれないが、実際には高校野球では地方の公立と同じぐらいの小さい規模である。そして、メンバーの出身地はそれぞれ違うのだが、地方から上京して東京で大きな夢を叶えるために頑張っている。尚、同じような経路は今ではすっかり有名になったFRUITS ZIPPERとCANDY TUNEも辿っている。高校野球もアイドルも見方次第では楽しいし、地道に歩んでいる人達を応援したくなる。

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