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英検1級 看護師が合格(4回トライ)


初めに

これは30代看護師男性が仕事をしながら英検1級を目指す過程をまとめたものです。書いていてなんだか情けなくなってくる部分もありますが、何かのご参考になればと思います。

英検1級の勉強始めた当時は独身でした。4回目の前に結婚してます。なので割りと自由に勉強できたと思います。

勉強時間は基本的に朝の出勤までの1時間~2時間。退勤後の2時間ぐらい。夜勤の際は明けはあまり寝ないのでその時間と休みの日は4~5時間は勉強しているはずです。夜にインプット、朝にアウトプットは基本ですね。

英検1級とる前にTOEIC910点取っています。これに関しては5~6年ぐらいかかりました。結構容量悪いタイプです。一致する部分あれば読んでみてください。

英検1級勉強スタート

それまで看護師として国内の医療機関で働いてきたが、生きる意志がないご高齢の患者に対して医療を提供することも多く、それに対して疑問を持ちつつ、一方で若くても衛生環境が整っていない場所で命を落とす海外の状況を横目で見ながら何もできないでいた。

英語はそこまで不得意ではなく、むしろ割とできる方だと自負していた。
大学時代に単位取得目的でTOEIC800台を取得。
授業出席を免除されていたことが小さな誇りではあった。

であればその力を生かしていこうと、2024年にTOEIC910を取得した。


その乗りで英検もとってしまえ!とチャレンジしたのが始まりだった。

英検受験1回目(24/第二回)


これが最初の受験だった。
対策としては英検1級過去問全問題集(旺文社)とパス単をやっただけ。


完ぺきにこれらをつぶしたかというとそうでもなく。
過去問は自信がなさ過ぎてパス単をひたすら回していた気がする。
あとはライティング。
お題に対して肯定・否定の立場から25分以内に書く練習をしていた。
TOEICと比較して自由度が高く、自分の意見を構築できることや、繰り返し書いていくうちに、自分の鉛筆からすらすらと英語が生み出される感じが面白くて結構はまっていた印象がある。

そして迎えた試験当日。 
全国でも有名な某有名私立高校での受験。
やっぱりこういう進学校の子たちがこぞって受けに来るんだろうか。。。 
なんて想像したり。
そんな中に自分がいる異物感みたいなものを感じながら物見遊山な気分。
正直浮かれていたと思う。

そして試験。
英作文については比較的手ごたえ感じていた。
あれだけ書いたんだからできるやろと、よくわからない自信があった。
そしてリーディング。
英検1級の洗礼をいただいた。
マジで単語がわからん。
今までなんとなく意味は分かったがその手掛かりすらない。
この文字の配列は初めてです、みたいな単語ばかりで絶望。
そしてリーディングの内容も専門的で、遭遇したことがないテーマ。
さらにリスニングは聞こえない。
自分に耳がついてるのかってぐらい聞こえない。
多分緊張もあったと思う。
最初の方で混乱した気持ちを後半に引き継いでしまいボロボロ。

終わったころにはライティングで積み重ねた自信はすべてなくなって抜け殻になっていた。
 
☆結果はこんな感じ


ライティングについてはC1をとれたがそれ以外はB2。
基準スコアが2028点でもう少しで手が届くかもしれないと思ったのを覚えている。
正直ちょっと自信を取り戻したかもしれない。
積み重ねたことが一応は形を結んで、点数も割と合格点に近かったわけなので。
しかし、ここから合格までが結構遠かった。

英検受験2回目(24/第三回)

前回の受験の反省点は色々あった。
単語、要約、英作文の質、リスニング、てか全部。
とりあえず単語からやらないと、と思っていたのを思い出す。
しかし仕事をしながらというのは実にきつい。
ちょうどこの時期仕事がかなりハードだった。
なので単語は少なくとも潰さないと。
 
あとなんかモチベーションがわかなかった。
この資格が必要というわけでもなかった。
でも悔しさはこびりついていた。
とりあえず単語やろう、そこから突破していこうというモチベーションだった。
何回単語いうねん。

そこで買ったのがパス単に加えて文単

☆文単
文脈の中で覚えるから記憶に残る!読解力も身につく!という触れ込みの旺文社のこれ。純粋に読み物としても面白い。リスニング教材としても実は優秀ではないか。


☆そして受けた第三回の結果がこれ


パス単に文単、それぞれいい教材だった。
しかしこれをつぶしてもこの時の試験はダメだった(2026年7月時点で新しいパス単が出ている模様。私が使ったのはその前のバージョン。
)。

何これ宇宙語???

この時は本当に絶望した。

あれだけやった単語は歯が立たず、自信のあった英作文は趣旨からずれて、全然やっていないはずのリスニングがなぜかC1。

そして全体の点数は前回よりも低くなった。

英検1級の壁の高さを今まで以上に感じた時だった。

「1次合格まであと一歩です」と書いてくれているけど、10歩、100歩ぐらいに感じた。

英検受験3回目(25/第二回)

単語は捨てよう。

今思えば何てこといっているんだと思うが、その時の自分は本気でそう思っていた。

リターンがなさすぎる。

完全に運だろ。

という思考だったと思う。

しかし英作文には自信があったことからそこをビルドアップしようと思っていた。

そこで買ったのが

☆竹岡先生の英文要約

昔予備校に通っていた時にこの先生の授業を受けていた。なんというかザ予備校のカリスマ教師って感じの人で、この人が書いた本で受験英語は無双させてもらったといっても過言ではない。その絶大の信頼のもとこの本を手に取った。やはり正解だった。文章の練度、無駄のなさ、回答に至るプロセスなどかなり勉強になった。自分の中で英語の神様は竹岡先生です。


そして前回買った文単を使用してリスニングの練習をした。
①閉本して一つの文章をまずは3回だけ聞いて紙に書きだす。音声を止めてもOK。3回聴く中で徐々に全体の文章を完成させるイメージ。
②開本して書いた文章と照らし合わせる。
③シャドウイング
④チャンクごとに音声聴いて口に出して音読する。
⑤英語音声を区切って、その都度日本語訳する。
⑥日本語訳から英訳に翻訳しなおす。

☆そして結果がこれ


正直ライティングは期待していたよりは悪かった。

要約は8点中オール5。通知表だったらよかったのに(笑)

まぁ確か結構難しいお題だった気がする。

そして一応ライティングはC1には戻せた。

そして音読の甲斐もありリスニングもC1をキープした。

しかしリーディングはB2で

今回も不合格。

単語は切る、勉強しない、という選択はありません、と突き付けられた気がした。

絶望した。

そんなの無理だし、別にいらんやろこんな資格、と開き直る始末。

英検受験4回目(26/第一回:1次試験:決意からの準備)

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