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こっこれか!!風神雷神屏風図絵(俵屋宗達の):建仁寺

最近の講義内容が「琳派」。
まったく日本画は無勉強で。まっ、美術全体的にさほど知識はなく。
感覚で鑑賞するだけ。
でも、勉強することによって、物の価値がわかるし、世界変わると感じた。
それが「琳派」。

「琳派」は「狩野派」と違い私淑である。
この一文だけでも???(安心してください!わからない人は私と同レべ)
「狩野派」聞いたことある。「私淑(ししゅく)」聞いたことない。
要約すると
「琳派」は尊敬する人を一方的に師と仰ぎ見習っていく。
「狩野派」は幕府に召し抱えられ、強固な師弟関係がある流派。

これが分かっただけでも、物の見え方が、考え方が変わるよねっ。
私は自身「琳派」だわ~って(笑)胸をはって「琳派」と宣言しよう♪
しかも、「琳派」は当時から琳派があったわけではなく、美術史上、後から
「琳派」と括られるようになったんだって!あ~まったく知らんかった。

とっても簡単に「琳派」を説明すると
本阿弥光悦さんの京都の法華経のネットワークを始まりとして、俵屋宗達(16世紀後半~17世紀前半)、尾形光琳(17世紀後半~18世紀前半)、酒井抱一(18世紀後半~19世紀)、さらには神坂雪佳(19世紀~20世紀)と百年ごとに受け継がれていった。

この風神雷神屛風図は、俵屋宗達が最初に描き、宗達を師と仰ぐ
尾形光琳と酒井抱一が模写(トレースしていることがわかった)をしている。宗達は実は謎多き人物で、生まれも死没もいつかわかっていないし、作品もそう多くはないらしい。
建仁寺にある宗達の「風神雷神屏風図絵」にも、実は宗達の「落款」があるわけではないが、確実に宗達のなんだって。へ~っ~。決めては何かはわからないが。。
そんな話を聞いたら、見に行くしかないでしょう♪
一応、宗達・光琳・抱一の「風神雷神屏風図絵」が一同に見れたという展覧会の図録を取り寄せてみてみたが、やっぱり宗達のは凄み違う。

出光美術館の図録 読みやすくて分かりやすいですよっ。三作品をみくらべます!

なんだろう。この凄みは!と本物と対峙したくなり、建仁寺へ!
しかし!なんと、本物は「京都国立博物館」に寄託されていて、建仁寺には高精細複製作品。まっ、いまの技術はほんと凄いから本物と同じ同じと言い聞かせ対峙した(笑)でも、やっぱり本物が見たかった。

本物と言われれば本物にしか見えません!!雲がいい感じです♪
いつ展覧会に出てくるか見張ってようと思いました。

「風神雷神屏風図絵」から「琳派」の面白さを知った。
謎多き宗達の研究でもしようかな。
意外なお宅から宗達の絵がでてくるかもしれません!
あなたの家にある落款のない古びた絵は、もしかしたら宗達かもよっ!

建仁寺。広すぎるお寺。紫陽花もいい季節ですね♪
たくさん、お宝ありますのでゆっくり巡りたいな~と
思いつつ超駆け足でした(^O^)/

建仁寺:庭もあちらこちらにあり。落ち着ける。
右下襖絵(雲龍襖図:海北友松)
右上天井図(双龍図:小泉淳作)


余談ですが、あの内閣総理大臣であられた細川護熙さんが描かれ寄贈された
「瀟湘八景図(しょうしょうはっけいず)」
素敵でした!細川さんセンス良すぎます。描いているお姿を拝見してみたいです♪
写真。。。多分カメラにゴミが付いていている!!!ごめんなさい。頭で消してください!




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