【梅雨のおこもり】ジメジメに溺れるか、爽快さに救われるか。180cmのデスクで開く、極上の「おこもり読書」3選。
おはようございます!ASDだけど億り人になりたいです☘️
梅雨の季節がやってきましたね☔️
外はあいにくの雨、そして低気圧。
こんな時は、静かな「おこもり読書」の時間です📖
月に2〜5冊のペースで本を消費する読書家の私にとって、雨の音をバックグラウンドミュージックにしながらページをめくる時間は、何にも代えがたい至福のひととき🪴💕✨
「雨だし、どこにも出かけずに家でじっくり読書を楽しみたいけれど、何にしよう?」
そんなおこもりの日々の暇つぶしを探している同志の皆さまへ、今回は「あえてジメジメした世界に没入する本」と「お口直しに爽やかな風を運んでくれる本」の2つのアプローチから、おすすめの3作品をご紹介します‼️
プランA:いっそジメジメに溺れる。ドロドロの世界に没入する2冊
雨の季節だからこそ、その空気感にシンクロするような、少しゾッとする話や生々しい感情の渦に飛び込んでみるのはいかがでしょうか。
脳内のリソースを物語の湿気にフル活用させる、濃厚な2作品です。
👁️ 1. 京極夏彦『百鬼夜行 陰』より「川赤子(かわあかご)」
まずご紹介したいのは、圧倒的な分厚さの「サイコロ本」で有名な京極夏彦先生の作品です。
本作は、あの有名な『京極堂シリーズ』のスピンオフという立ち位置の短編集。
本編の長編をまだ読んでいないという方でも、1話完結の独立した物語として、十分にゾッとする恐怖を味わっていただけます。
その中でも、最も「じっとり」とした湿気を放っているのが、本の表紙をも飾っている「川赤子」という一編です。
ページを開いた瞬間から、肌にまとわりつくような蒸し暑い空気感がリアルに伝わってきて、まさに梅雨の今読むのに一番ふさわしいお話かもしれません。
実は本編の登場人物たちの前日譚とも言える構成になっており、ファンにとっては鳥肌モノの素晴らしい完成度を誇る名作です。
🐟 2. 柚木麻子『ナイルパーチの女子会』
もう1冊、ベタつくような人間の心理に溺れたい方へ。
私はこの本、完全に「表紙と内容のギャップ」にやられてしまいました。
可愛らしい装丁に惹かれて何気なく手にとったのですが、ページをめくってびっくり。
表紙の爽やかさとは裏腹に、底なしのドロドロした人間関係が描かれているのです。
感覚としては、桐野夏生先生の怪作『グロテスク』を読んだときのあのヒリヒリ感に非常に近いものがあります。
しかし、こちらは「女 vs 女」特有の、妙に生々しくリアルな感情のぶつかり合いがこれでもかと表現されていて、かなりの衝撃を受けました。
「うわあ……」と圧倒されつつも、その生々しさに魅了され、気付けば脳内のメモリを全て奪われるようにハマってしまう、不思議な魔力を持った一冊です。
プランB:お口直しに。圧倒的な爽快さを約束する1冊
ジメジメしたお話でお腹がいっぱいになったら、ジメついたお部屋の空気を一瞬で28度設定の冷房のようにクリアにしてくれる、爽やかな本でお口直しをしましょう。
🐧 3. 森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』
ペンギン好きの方には絶対にたまらない、まさにペンギンづくしの傑作小説です🐧✨
アニメ映画化もされている非常に有名な作品なので、ご存じの方も多いかもしれません🎬
この物語の魅力は、何と言っても「小学生の夏休み」をそのまま文章に閉じ込めたかのような、圧倒的な爽快さとワクワク感です。
男の子の純粋な好奇心と、街に突然現れたペンギンたちの謎。
「この先、一体どうなるんだろう⁉️」と胸を踊らせながら、まるで坂道を駆け下りるようなスピード感でページを進めることができます。
読み終わったあと、胸の奥にどこか涼しい風が吹き抜けるような、最高の読後感を約束してくれる一冊です🌿✨
🛡️ 結論:本の世界へ「潜伏」することこそ、最高の生存戦略
外の世界がどれほど雨でブルーになろうとも、家の中で面白い本さえ開けば、私たちは一瞬にして江戸の妖怪の世界へも、生々しい女子会の渦中へも、ペンギンが走る夏の街へも旅立つことができます✈️✨
21時の消灯に向けて、お気に入りのストーリーで脳内を満たし、自分だけの心の「凪」を整えていく。
これこそが、他人に邪魔されない、最も贅沢な梅雨の過ごし方ではないでしょうか。
皆さんは、この雨の季節、お城でどんな本を相棒に選んでいますか?🍀✨良ければコメント欄で教えてください😆💕
「このジメジメ感、気になる!」「ペンギンで爽やかになりたい!」と思った方は、ぜひスキ❤️フォローをいただけると嬉しいです☺️💕
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