【🇫🇮 フィンランド】物価高に負けず、ご飯を楽しむひとり旅
2年前の夏。
益田ミリさんの「考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール」という本を読んだ。
当時、営業職になったばかりの私は、疲れている部分もあったのだと思う。
本屋の新刊コーナーで見かけたタイトルに心惹かれて、レジへと向かった。
あれから、2年。
今年に入って仕事で体調を崩し、会社を辞めることになった。
時間ができた今だから行ってみたいと思ったのが、フィンランドとエストニアの2カ国だった。
🐻:本当に行きたい国があるなら、値段は気にせず行ったほうがええと思うよ。
飛行機の価格だけを見てアジア圏で妥協しそうになった私は、パートナーから掛けられた言葉で背中を押され、出発まで3週間を切ったフライトを予約した。
弾丸だったけれど、充実していた。
ヘルシンキとタリンでの、5泊8日のひとり旅。
第1弾は、フィンランドの食べ物のことをつらつらと。
・・・
・シナモンロールと一期一会
昨今の円安・ユーロ高に加え、元々の北欧の物価高も合わさり、今回の旅では、値札やメニューを見て、驚く場面が度々あった。
例えば、レストランでご飯を食べると、最低でも1人で30ユーロくらいかかる。
現在のレートが1ユーロ/約185円なので、単純計算で6,000円弱。高いっ!
そこで、食費の節約の目的で、ご飯はカフェの軽食か、そこまでお腹が空いていない時は、スーパーのカットフルーツやヨーグルトを食べていた。
しかし、そんな物価に悩まされた旅だったけれど、個人的に嬉しかったのが、いろんなカフェで大好きなシナモンロールを食べられたこと。
以前、友人とIKEAを訪れた際に、お勧めしてもらったことがきっかけで、すっかりシナモンロールの虜になってしまった私。
もはや、私にとってのIKEAは、家具屋ではなく、パン屋の位置づけになっている。
本場のシナモンロールは、とにかく大きい。
大きさ相応に値段も高いけれど(700〜1,000円)、1個でお腹いっぱいだし、レストランに比べたら安い。

本屋の2階の一角にあって、入りやすい雰囲気。
前述の益田さんの本で、何度も登場していた「Café Aalto」は絶対に行こうと決めていたお店。
現地に着いて初めて入ったお店で、ちょっと緊張していたけれど、感じの良いお姉さんの接客に安堵した。

こちらは「Café Suceès」の特大サイズのシナモンロール。
たまたま隣の席に日本人と思われる女性が1人で座っていたので、話しかけてみたら、なんと同年代の東京在住の方だった。
聞けば、お友達と来たけれど、後半の数日は各々ホテルを予約して別行動にしたとか。
フィンランドは、雑貨のショップも多いので、人によって、時間を掛けたい場所も違うんじゃないかと思う。
一緒に行動するのも、別行動をするのも、両方を楽しめる関係性は、心地良さそうだなと感じた。
旅行中、4回シナモンロールを食べたうち、1番好きだったのは、最終日にテイクアウトして、出国直前に食べた「Cafe & Bakery Eromanga」。

島の名前が由来らしい。
大きすぎず、甘ったるすぎない。
上に乗ったカリカリの砂糖が、アクセントになっていて美味しかった。
旅の最後に1番好きな味を見つけられた。

複数人だったら、いくつかのお店でシナモンロールを買って、みんなでホテルで食べ比べするのも楽しそうだなと思った。
またIKEAに行こっと。
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・スープでホッと一息
食費を抑えるため、もう1つ頻繁に食べていたのがスープ。
今回の滞在中は、夏にもかかわらず、連日最高気温が20度を切る涼しさだった。
雨の日は、さらに気温が低かったこともあり、温かいスープが身体に沁みた。

セットのパンは取り放題。
個人的に、汁物はどこの国のどのお店で飲んでもハズレが少ない気がしていて、海外で安心して食べられるものの1つだと思う。

フレッシュオレンジジュース @Kappeli
「Kappeli」は好きなだけスープをよそっていいスタイルだったので、結構豪快に注いだ(笑)
ちょうど食べ始めようとした矢先、同世代の日本人女性の4人グループが入店し、キョロキョロと席を探しているようだった。
私の隣の2人席が空いていたので、机をくっ付けば座れると思い、「良かったら座って」と声を掛けて他の席に移ったら、後からお礼にチョコレートをいただいて、私まで嬉しい気持ちになった。

ハーブのアクセントが効いていて美味しかった。
海を前に、街ゆく人たちを眺める。
こうして、フィンランドのスープに思いを馳せつつ、帰国してすぐに、家で味噌汁を作り、1人で「うんまっ!」と1週間ぶりの日本食に感動した話。
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・マリメッコの社員食堂に行ってみる
フィンランドで有名なものと言えば、日本人にも人気のある「marimekko(マリメッコ)」。
ヘルシンキの至る所に店舗がある中、中心部から地下鉄で15分程のところにあるマリメッコの本社には、社員食堂とアウトレットが併設されていると聞き、ランチを食べに行くことにした。

アウトレットは10時、社員食堂は10時半にオープン。
社員食堂は、お昼時になると、社員と観光客で大混雑すると聞いていたので、先にアウトレットを見て、10時半になったと同時に、ご飯を食べ始めることにする。

先にレジで会計をしてから、サラダ、副菜、スープ、パン、ドリンクを自由に取る。
メインは2種類の中から好きなものを選んで、厨房で店員さんが配膳してくれる。

旅行中は野菜不足になりやすいので、
バランス良く食べられるのはありがたい!
私は、ホテルに朝食ビュッフェが付いていて、朝8時に食べたばかりだったので、ちょっとお腹がはち切れそうだった。
「ご自由にお取りください」のスタイルだと、ついつい元を取りたくなって、多めによそってしまう。
元々マリメッコに詳しかったわけではないし、結局、私は食器は買わなかった。
でも、実際にこうやってご飯が盛られるのを見ると、食べ物を美味しそうに引き立てていて、素敵なデザインだなと感じた。
今度、日本のマリメッコも覗いてみようかな。
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・その他、食べたものいろいろ

スーパーを物色していて見つけた、ミーの絵が描かれたアイス。果汁45%で濃厚。
ちなみに、上の写真。夜8時過ぎにホテルのデッキで撮影したものなのですが、明るい。
ヘルシンキでは、北極圏のような完全な白夜にはならないものの、今の時期は1日20時間近く、太陽が出ているらしい。
ホテルに帰ると、遮光カーテンを閉めて、強制的に部屋を暗くしていました。

こちらも、パッケージ可愛くて、つい。
お店の味に劣らず、とても美味しかったので、後日別の味も買いました(笑)
大好きなベリー系の味が多くて嬉しい。

ラッキーだった。
ベリーといえば、往復利用したフィンエアーの名物、ブルーベリージュースも美味しかったです。

太めのポテトは結構食べ応えあった。
フィンランド発のバーガーチェーンの「Hes Burger」も、節約にはうってつけでした。
街中を歩いていても、マックよりヘスバーガーのほうが見かけることが多かった気がする。
以上、フィンランドの食べ物編でした。
節約とは言いつつ、なんだかんだ自分の好きなものを選んで、食べられていたような気がしています。
第2弾はヘルシンキの観光を中心に書きたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!Kiitos(キートス)🇫🇮✈️🐶

