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【質か量か】現役営業マンの結論。note初心者が本当に追うべき「打席の数」

みなさま、本日もお疲れ様です。「あつひら」です。

前回の記事では、noteは「タイトル」と「ハッシュタグ」を少し変えるだけで数字が動く、手軽にできる最高のマーケティングの練習場だというお話をしました。

そして、早いものでnoteを始めてから早くも「10日間」が経ちました。

前回の10日目の結果発表で、私は「初期のフェーズでは、フォロワーさんを増やすための『量』のアクションが大事かもしれない」という振り返りをしました。

そこで今回は、ビジネスの現場でもよくテーマに上がる「『質』と『量』はどちらが大事なのか?」について。

普段、営業職として働いている私自身のリアルな経験談を交えながら、noteにおける現時点での私なりの「答え」を考えてみました。

「毎日更新すべき?」 「1本を完璧に作り込むべき?」

そう悩んで手が止まっているnote初心者の方へ(私もですが)、一つの参考として読んでくれると嬉しいです。

 【営業のリアル】「圧倒的な量」の先にしか「質」は生まれない

私の本業である営業の世界でも、新人時代に必ず誰もがぶつかる壁があります。

それが、「準備を完璧にしてから提案(質)に行くか」「とにかくたくさんのお客さんに会い(量)に行くか」という問題です。

結論から言うと、私の経験上、「圧倒的な量をこなした先にしか、質は生まれない」が真実でした。

営業を始めたばかりの頃、どれだけ頭の中で「自分なりの完璧な提案(質)」を準備しても、お客さんに想定外の質問をされたり、緊張してうまく話せなかったりして、失注することが多くありました。

しっかり提案できたと思ったときでも、お客さんの本当のニーズをキャッチできておらず、よく失注していたのです。

そして、「失注することが怖くて行動量が落ち、質を上げにいく。そして準備万端で挑んだのにまた失注する」という最悪の負のスパイラルに陥っていました。

この苦い経験を通して、結局、何が自分を成長させてくれたか。 それは、「とにかく打席(量)に立つこと」でした。

何十人、何百人とお客さんに向き合う中で、「あ、このトークは響くな」「このタイミングで話を引くと興味を持ってもらえるな」という感覚が、肌感覚で分かってくる。

最初から「質の高い行動」ができる人は稀です。大量の行動(失敗)のデータが溜まるからこそ、少しずつ行動の「質」が磨かれていくのです。

 【noteでの見解】初心者はまず「量」から始めるべき理由

この営業での学びをnoteに置き換えたとき、私の結論はこうです。

「note初心者こそ、最初は『量』を着実に増やしていくこと」

なぜなら、まだ始めたばかりの私たちは、「どんな記事が読者に刺さるのか(=質)」のデータが頭の中に1ミリも溜まっていないからです。

前回の記事で、私の「スキ率(打率)」が後半にかけて尻上がりに上がったとお話ししましたが、それも最初の数日間で「受動」をやめて、自ら能動的に動く「量」を増やしたからこそ見えた結果でした。

画面の前で「もっと面白い文章を書かなきゃ…」と何時間も悩んで、結局投稿できないのは一番もったいないなと思います。

それよりも、拙い文章でもいいので、まずは打席に立って投稿してみる。 この「量」のフェーズを通り抜けて初めて、「私のnoteはこういう質(方向性)で攻めればいいんだ」という正解が見えてくるのだと思います。

「量が大事」と分かっていても、行動できない2つの心理的障害

……と、ここまで偉そうに「量が大事」と言ってきましたが、こう思う方もいるはずです。 「いや、量が大事なのは分かってる。でも、そもそも行動に移せないんだよ……」と。

その気持ち、痛いほど分かります。 なぜ私たちは「量」が必要だと分かっていながら、打席に立つ足を止めてしまうのか。私の経験上、2つの心理的障害がブレーキをかけていると考えます。

障害①:量を重ねることによる「失敗のダメージ」

量をこなすということは、その分「失敗する回数」も単純に増えるということです。 記事をたくさん投稿してもビュー数が増えない、スキがつかない。そんな小さな「空振り(失敗)」が積み重なっていくと、心がじわじわと削られていき、次の一歩を踏み出すのがどうしても億劫になってしまう。これが1つ目の障害です。

障害②:量をこなすための「特定の行為が嫌い」

そしてもう1つ、より根深いのがこれです。「量をこなすこと自体が嫌」なのではなく、「そのために必要な『特定の行為』がそもそも好きじゃない」という心理です。

また営業の話で例えると、成果を出すためには「架電(電話)の量をこなすことが大事」ということは、すでに誰もが承知の事実です。

ただ、行動に移せない人が多い。なぜなら、「電話をかける行為自体が苦手で好きじゃないから」です。

すると人間は、嫌いな行為から逃げるために、「いや、今は闇雲に電話する時代じゃない。ターゲットを絞って『質』を高めるための準備が必要なんだ」と、質を隠れみのにして、もっともらしい言い訳を作り出して逃げてしまいます。

これ、noteでも全く同じことが起きていませんか? 文章を書くことや、自分から能動的に他の人に絡みに行くこと自体が、ぶっちゃけ少し面倒だったり苦手だったりする。だから、その嫌いな行為から逃げるために、「もっと1本の『質』を高めてから投稿しよう」と、質という言葉を言い訳にして、投稿ボタンを押すのを先延ばしにしてしまうのです。

実は、この2つの障害こそ「note」で克服できる

「失敗のダメージが怖い」 「そもそも発信する行為がちょっと苦手」

そうやって足が止まってしまう方に、私がどうしても伝えたいこと。 それは、この2つの心理的障害をリハビリし、克服するのにこれ以上ない最高の環境が、他ならぬ「note」という場所だということです。

理由は次の2つです。

① noteの失敗は、誰にも迷惑をかけない「ノーリスクな失敗」

営業での失敗(架電で怒鳴られる、商談を失注する)は、会社の評価に直結したり、リアルな精神的ダメージが残ったりします。

でも、noteでの失敗(ビュー数が伸びない、スキがつかない)はどうでしょう。 誰にも怒られないし、1円も損しないし、誰の迷惑にもなりません。 「あ、このタイトルは市場に響かなかったな」という、次に活かせる貴重なデータが1つ、安全に手に入っただけ。noteなら、失敗のダメージを「ただのデータ」として、一番ノーリスクに受け止める練習ができます。

② 「1行のつぶやき」から始められる、世界一低いハードル

「文章を書く」という行為自体に苦手意識があるなら、いきなり何千文字もの完璧な長文エッセイを書こうとせず、短い文章から始めてみましょう。

noteには、短い文字数でサクッと投稿できる「つぶやき機能」もありますよね。 最初は「今日は早起きに失敗した。明日はタイトルを変えてみよう」という1行の投稿だって、立派な『量(1打席)』のカウントになります。 noteという「世界一ハードルの低い打席」を使うことで、苦手な行為へのアレルギーを少しずつ、自分のペースで消していくことができます。

 まとめ:次の10日間に向けて

ビジネスも営業もnoteも、試行錯誤の総量が、そのまま自分の筋肉になります。 「質」という言葉を隠れみのにして打席に立つのをやめるより、未完成でもいいのでまずはバットを振ってみる。

というわけで、私はこれからも「質の高い完璧な記事」を書こうと背伸びするのはやめて、それよりも「自分の失敗談や経験談を、等身大の言葉で発信する『量』」に、まずは徹底的にこだわっていきます。

たくさん打席に立つ中で、みなさまからの反応をデータとして集め、このnoteを少しずつアップデートしていきます。

みなさまへのお願い

何気ない一言でも、スタンプ代わりでも構いません。もしこの記事を読んで「あ、自分も『質』に逃げてたかも…」「営業の負のスパイラル分かるわ…」などと思われたら、ぜひお気軽にコメントを書いていただけるとめちゃくちゃ嬉しいです!みなさんの声が、私の次の打席へのエネルギーになります。

もし今、2つの障害に足をとめられて手が止まっているという方がいたら。 100点じゃなくていいので、まずは30点の文章でも、1行のつぶやきでもいいので、私と一緒にどんどん打席に立ってみませんか。

そして、大量の「安全な失敗」を一緒に楽しんでいきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました! それでは、また次回の投稿でお会いしましょう!

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