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“人間は変わったほうがドラマチック” 東野圭吾さんの言葉
東野圭吾さんの訃報を知り絶句しました。
68歳、若すぎる。
9月に公開される映画「白鳥とコウモリ」を楽しみにしていたので、
すごく驚きました。
「容疑者Xの献身」「ガリレオ」シリーズ、「新参者」「祈りの幕が下りる時」「マスカレード」シリーズ、「手紙」「流星の絆」……。
心に残る名作の数々。
私は映像から原作を読む程度のにわかファンみたいなものですが、
「え、うそ……」
とあちこちのサイトを検索しまくってしまいました。
その中で、東野圭吾さんの2023年の菊池寛賞受賞スピーチを読み返していて、心に残った言葉があります。
意見を変えたら恥だとか、“一旦ああ言っちゃったから引っ込みつかないなあ”なんて思ってませんか?
いくらでも意見変えて、全然構わないですよ。そうしないと話し合いって進まないじゃないですか。
明日からと言わずに、もう今夜から。
人の意見を聞いて、人間は変わったほうがドラマチックです。
そうやって肩の力を抜いて、どんどん変化して生きていきましょう」
”人の意見を聞いて、人間は変わったほうがドラマチック”
この言葉に、ハッとしました。
状況に合わせて考え方を変えたり、行動を修正したりするのは、どこか負けたような気持ちになってしまうことがあります。
でも、「別の意見のほうがいいな」「軌道修正したほうがいいな」と気づいたら、素直に変えればいい。
それはブレているのではなく、成長しているということなのかもしれません。
「人は変わったほうがドラマチック」
そう思うと、かたくなだった気持ちが少しゆるむ気がしました。
ご冥福をお祈りいたします。
