夜中のミルク、何杯入れたか忘れる問題
夜中にミルクを作っていて、ふと手が止まる。
「あれ、今3杯目だっけ。4杯目だっけ」
寝ぼけた頭ではどう頑張っても思い出せなくて、結局1からやり直す。そしてまた時間がかかる。この現象、ミルク育児をしている人なら一度はあるんじゃないでしょうか。
僕もこれが定期的に発生していて、いまだに完璧な解決策は見つかっていません。でも「せめて回数を減らしたい」と思っていろいろ試した中で、わりと効果があったものをいくつか書いておきます。
何が起きているのか
夜中のミルク作りは、だいたい深夜2時とか3時とか、脳が完全にオフの状態で始まります。
泣き声で起きて、キッチンに立って、粉を計量スプーンですくって哺乳瓶に入れる。この作業自体は単純なんですが、問題は「今何杯目か」を覚えておくという地味なタスクが発生すること。
寝ぼけた状態でカウントを維持するのは、想像以上にむずかしい。途中でふっと意識が飛ぶと、もう何杯入れたかわからなくなる。かといって少ないまま飲ませるわけにもいかないから、安全策で最初からやり直す。その間、赤ちゃんは泣き続ける。焦る。また数えられなくなる。この悪循環です。
試してみた解決策
完璧ではないけど、いくつか「これはましになったな」と思えたものがあります。
一つ目は、寝る前にあらかじめ粉を計量しておく方法です。必要な杯数ぶんの粉を小分けケースやラップに包んで準備しておけば、夜中は哺乳瓶に全部入れてお湯を注ぐだけ。数える必要がそもそもなくなります。僕はこれが一番ストレスが減りました。
二つ目は、キューブタイプやスティックタイプの粉ミルクに切り替えること。1回ぶんが個包装になっているので、数え間違いがほぼ起きません。普段使いの粉ミルクより少し割高にはなりますが、夜中だけこっちを使うという方法もあります。
三つ目は、声に出して数えること。「1杯」「2杯」と声に出すだけで、意外と記憶が途切れにくくなります。ただし、隣の部屋で寝ている家族を起こすリスクはあります。小声でぶつぶつ言う感じになるので、効果は人によるかもしれません。
四つ目は、スプーンを使って目印をつけるやり方です。入れた杯数ぶんだけスプーンを横にずらしておくとか、入れるたびに指を折るとか、体の動きとセットにしてカウントする方法。頭だけで覚えようとしないのがポイントです。
正解はないけど、準備で減らせる
正直、どれも「完全に解決」とまではいきません。寝ぼけている以上、どんな工夫をしてもミスはゼロにはならないと思います。
ただ、「夜中に数えなくていい状態をあらかじめ作っておく」だけで、だいぶ楽になりました。特に寝る前の小分け準備は、日中の余裕があるうちにやっておけるので、夜中の自分に優しい仕組みになります。
同じことで地味にストレスを感じている方がいたら、どれか一つ試してみてください。完璧じゃなくても、「やり直し」が1回減るだけでけっこう違います。
