ラップはダジャレ?ダジャレじゃない論争🎤
日本だじゃれ活用協会では、「だじゃれ」とは、
「同じ、あるいは非常に似通った音を持つ言葉をかけて遊ぶ言葉遊び」
と定義している。
要するにだじゃれとは、
「布団が吹っ飛んだ!」のように、
実際にはありえないけれど、音が似ているだけで成立してしまう遊びである。
一方で、ラップは、韻を踏み、リズムに乗せて言葉を紡ぐ表現文化だ。
日本語は母音が「あ・い・う・え・お」の5つしかないため、
ジャパニーズラップはどうしても「だじゃれ」っぽく聞こえやすい側面がある。
昨年、お笑い芸人のジョイマン
さん、ですよ。さんにお会いした際にも、この話題になった。
結論はシンプルで、
彼らのネタは、ラップであって、ダジャレではないというものだった。
では、リズムネタはラップなのか?
について言えば、
リズムネタはラップの技法を使ったお笑いであって、
ヒップホップとしてのラップそのものではない。
しかし最近では、若者の間で『ネオダジャレ』とも言える言葉遊びが広がり、
語感やリズムを重視したダジャレが増えている。
SNS文化の影響もあり、
ダジャレがラップに近づいているようにも感じられる。
ラップとダジャレは違うものだが、
現代社会では、その境界線は崩壊しつつあるのかもしれない。

