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それでも私はこのチームを諦めたくない|25-26シーズン 横浜ビー・コルセアーズ観戦記

11月のバイウィーク中にこんなnoteを書いてチームの改善を願ったけれども、残酷なことに結果は変わらないどころか日に日に悪くなるばかりだった。

昨年の借りを返すと強い気持ちを持って望んだ京都遠征も、出したブーストの大声が結果に結びつくことはなく、2日間ともチームとして負けただけじゃなくて、シンプルなバスケの実力、チームの雰囲気、1つ1つのマッチアップ、戦う姿勢、そういった内容の部分も含めたほぼ全てで負けた。CJに「ビーコルはあなたがいた時よりもずっと強くなったよ」と、その成長を示すことは今回もできなかった。

昨シーズン、選手がインタビューなどで語っていた40勝をCS出場ラインとするなら京都戦GAME2で21敗目なので、今シーズンの目標も28試合を残しておそらく潰えた。

悲しい。辛い。純粋に目標が潰えたことに対して落ち込んだ23-24シーズンとは違って、「実力こそ伴わなかったけど、CS出場を目指して最大限戦った」とすら言えないのが辛い。リバウンド、ルーズボール、ディフェンスの間合い、シュートを打ちきる姿勢、リムラン、ビハインドとなっている時の攻めるペース…こういった「日によって調子の良し悪しが存在しない部分」ですら、リードされているビーコルより、リードしている相手チームの方が上回っているのが悲しい。

少しだけ自分語りをすると、私が現役の頃の最高成績は県大会出場。激しい戦いを勝ち抜いて大舞台に立つことを夢見て、普通の高校生なりに…ではあるけれども本気でバスケに打ち込んで、それでもかすりもしなかった。

対して、ビーコルはB1に所属しているので、日本の上位26チームに入っている。学生時代に優勝を経験している選手だって在籍している。そもそもプロになれている時点で大舞台に立っているし、CSというそれ以上の大舞台にだって手を伸ばせば届くかもしれないところにいる。

それなのに、めちゃくちゃ良いもの持ってるからプロになれているのに、他のチームでは…というかバスケやっているなら当たり前の部分ばかり問題になっているのが悲しい。

それでも私はこのチームを諦めないし、大声で応援することをやめません。やめるつもりもありません。出港式で、何があってもチームと一緒に最後まで戦い抜くと約束したし、私にできることは会場まで足を運んで大声で応援することだけだし。これが私なりの覚悟の見せ方、「No Quarter」の体現だから。

色々言ってしまったけれども、今のような良くないチーム状況だとしても僕はビーコルというチームが好きだし、一つ一つの経験を大切にしたいと思っています。学生時代にコロナがあってやりたいことがあんまし無かった中で僕の興味を惹きつけてくれたものだし、人生の最終目標を「ビーコルの優勝を現地で見届けること」と据えるくらいには夢中になっている。それに、ビーコルを介してできた縁が会場・SNS問わず沢山ある。

だからこそ、今ビーコルに所属している選手・スタッフには最後までやりきって欲しいと強く願っています。

押しつけのようになってしまうけども、残り28試合でチームに期待したいことは1つだけ。

応援してくれているブースターの前で、ゲームはもちろん、目の前の1ポゼッションを途中で諦めることだけは絶対にやめて欲しいです。


京都戦の前に加入が発表された佐藤凪。
彼はウインターカップの決勝、そのハーフタイムでこんなことを言っています。

一番大事なのはメンタル
こんだけ色んな人が見てくれているのに、消極的なプレーしちゃダメだって。

勝ち負け以前の問題だから。
見ている人にちゃんと戦っている姿見せないと。

別の動画で語られていましたが、2025年の東山は今までと違って凪の単独キャプテン制を取ったので彼が発言しないとチームには伝わらないし、彼自身はおとなしい性格らしいです。その凪が、チームに発破をかけるために先陣切って強い言葉でチームを鼓舞する。当時の東山だけではなくて、今のビーコルにも必要な言葉のように感じます。

チーム状況が悪くても、最初からどうせ負けると思って応援したことなんかただの一度も無いし、当たり前だけど試合は必ず0-0から始まるのだから、どんな強い相手だろうと「絶対勝つ」と心に留めて応援しています。

だからこそ、試合に勝てなくても、目の前のマッチアップとか、1つのルーズボールとか、もっと足下のことでいいから、ちょっとでも爪痕残すために最後までやりきって欲しいです。

私のことなんかはどうだって良いけれども、他の方は絶対そんなことなくて、あなたたち選手一人一人に推してくれているブースターがいて、その推しの特別な活躍がチームの勝利に大きく結びつくことを願って応援してくれている。ブースター誰一人として半端な気持ちで応援してないと思うし、だからこそ京都にあんなに多くのブースターが駆けつけて、遠征できなかったブースターもSNSで声をあげているんだと思う。

ホームでも、アウェイでも、選手退場の時に掲げられる選手の名前が書かれた無数のタオル、それが広がる光景だけは絶対忘れないでほしい。

最初に色々言った京都戦も、GAME2の2Q終わりにぐっちさんが3P決めた後、嬉しくて挙がったブースター達の大歓声は絶対嘘じゃないし、それが最終的に勝利に結びつかなくても、戦ってるってちゃんと伝わっているから。


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