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第一章を終えて:佐々木さんの物語と、これから


一区切りのご挨拶

全35話でお送りしてきた「佐々木さんの物語」、第一章が完結しました。

ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。

この区切りのタイミングで、少しだけ、私の内側の話をさせてください。

物語という形について

佐々木さんやその家族は、実在の人物ではありません。

どこかにいる特定の誰かの体験を、そのまま書いているわけでもありません。

けれど、彼らがこぼす言葉や、どうしようもない苛立ち、そしてFPとしての私が知っている「制度の冷たさと温かさ」。

それらはすべて、今の日本で「老い」や「介護」に向き合っている人たちの、名もなき日常から拾い集めたものです。

数字や法律の解説だけでは、どうしても届かない場所がある。

だからこそ、物語という形を借りました。
そうしないと、私自身が伝えたいことの核に、手が届かない気がしたからです。

繋がりの場として

親の介護や老いという時間は、暗い夜道を一人で歩いているような、心細さがあります。

私は、このnoteという場所が、そんな人たちがふと立ち止まって、一息つける場所であればいいなと思っています。

気の利いた解決策は出せません。

でも、ここに誰かの言葉や共感があるだけで、どこかで独り踏ん張っている人の重荷が、ほんの少しだけ軽くなるかもしれない。

そう信じて書いています。

皆さんの「声」について

もし、この物語を読んでいて、ご自身の周りにある景色や、言葉にならない思いが浮かんできたら。

気が向いた時でかまいません。そっとこの場所に置いていってください。

いただいた言葉の一つひとつを、私はこれからも物語を編むための大切な指針にしたいと思っています。

本当の現場で、皆さんが何を感じているのか。それを知ることが、私の何よりの力になります。

第二章の開始まで、少し準備の時間をいただきます。

またこの場所で、お会いできれば嬉しいです。


この物語を読んでくださった方と、

もう少し近い場所でつながりたくて。

メンバーシップ「おひとりさまの、隣に。🌻」を
開設しました。

掲示板に、言葉を置いていってください。

気が向いたら、のぞいてみてください。


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こもれびFP🌻 ここまで読んでくれて、ありがとうございます。🌻 いただいたチップは、佐々木さんの2章に変わります。