渋い子だなぁ
スーパーに買い物に行った。
まぁ、普段通り、いつものコースを通り、買い物を終え、レジを済まし、品を袋詰めする、はずだった。
しかし、品を袋詰めしている時に、隣のテーブルで袋詰めをしていたお母さんとその子供を思わずしばらく眺めてしまった。
その子、まだ一歳になるかならないかだろうなぁと思うのだが、お母さんに抱えられながら、満面の笑顔でなんと「カツオ節パック」を握りしめて、それをフリフリ嬉しそう。
お母さんがそれをその子から奪い取ろうとするのだが、その子、イヤイヤをして、「カツオ節パック」を死守。
お母さんとその子の「カツオ節パック争奪戦」が繰り広げられていたのだが、その子、なかなかにガンコ、ついにお母さんが折れて、その子、「カツオ節パック」を握りしめ、お母さんと一緒に店を出ていった。
う〜ん、その子、将来は板前さんになるのかも。
和の味覚に興味津々な将来有望なその子、ああ、将来が楽しみだ。
※投稿サイト「カクヨム」よりエッセイ集「いろいろ語ってみた(2025 9月から12月)」第144話を転記しました。(現在非公開)
著者は私「ポンポコ」です🌟
