「ストーリーよりプロダクト」-現場で感じてきた違和感の正体-
おはようございます。
株式会社あきた創生マネジメント代表の 阿波野聖一(AWANO SHOICHI)です。
最近、この動画を見て強く共感しました。
マザーハウス代表・山口絵理子さんのインタビューです。
正直に言うと、
「分かるな」と思うことが多かった。
それは、これまで自分が現場で感じてきた違和感と、ほぼ同じだったからです。
想いや理念、ストーリーで人は動く。
でも、それだけでは続かない。
現場で繰り返し実感してきたのは、
人が残るかどうかは“体験”で決まるということ。
だからこそ、今ははっきりと言えます。
ストーリーで人が動き、プロダクトで人が残る。
この感覚の正体を、
この動画が見事に言語化してくれていました。
■ 「ストーリーだけでは、現場は変わらない」
介護や海外人材の現場にいると、
よくこういう言葉を聞きます。
・想いが大事
・理念が大事
・ストーリーが大事
もちろん、それ自体は間違っていない。
でも現場では、もっとシンプルです。
「それで、何が変わるのか?」
ここがなければ、何も動かない。
どれだけ綺麗なストーリーがあっても、
現場が疲弊していたら意味がないし、
働く人が納得していなければ続かない。
だからこそ、動画の中のこの感覚はすごく腑に落ちました。
ストーリーよりプロダクト
つまり、
語ることより、実際に生み出されている価値の方が本質だということ。
■ 五感でしか分からない違和感がある
もう一つ共感したのは、「五感」の話です。
自分自身も、現場に入るとよく感じます。
・空気が重い
・会話が少ない
・どこか遠慮がある
・動きに迷いがある
これって、数字や報告書には出てきません。
でも、確実に“ズレ”がある。
逆に、いい現場は分かりやすい。
・自然と声が出る
・動きに無駄がない
・笑顔がある
・空気が軽い
これも全部、五感で感じるものです。
だからこそ思います。
本当に大事なことは、五感でしか掴めない。
■ 人は「意味」ではなく「実感」で動く
外国人材の現場でも同じことが起きます。
制度上は整っている。
支援の仕組みもある。
でも、それだけでは動かない。
実際に変わるのはどんな時か。
・利用者から「ありがとう」と言われた時
・自分の仕事が誰かの役に立っていると感じた時
・仲間として受け入れられたと実感した時
この瞬間に、明らかに変わります。
これは説明ではなく、体験。
つまり、
人は意味ではなく、実感で動く。
■ 「人手不足」という言葉の違和感
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