WIN5ガチ勢がいつも通りの覚悟…キャリーの真実を理解したリベンジ予想
いつから得をしていると錯覚していた?

キャリーオーバーの余韻がまだ残る今週末。先週は過去最高といえるほど時間を費やして予想をしたものの、その結果は散々。ガチ勢としても恥ずかしい限りであります。
こうして己の無力さを嘆くのは簡単だが、だからこそ色々と冷静に振り返る時間もあった。
大抵の騎手は競馬民の馬券なんてどうでもいい
まず思い出したいのは、京都記念(G2)を6番人気ジューンテイクで制した藤岡佑介と単勝1.8倍の断然人気で取りこぼした川田将雅についてだ。
ゴール前で川田が笑みを浮かべているシーンが同期の友情的なものとして話題になっていたけど、ギャン中として気付いたのは「騎手って競馬民のことなんて一切考えていなんだな」という感情だ。
当方は、きさらぎ賞(G3)のラフターラインズでミスを犯した藤岡佑介にヘイトが向いていた訳だが、同じ負けでも少々種類が異なっていたのではないかなという疑念も残った。
確かにきさらぎ賞で判断を間違えた佑介の騎乗は悪かった。悪かったけれども彼的には必死になって周りの状況が見えていなかっただけ。結果的に進路を間違えたとはいえ、精一杯やったことに変わりはない。
しかし、川田の場合はもっと責任を感じて悔しがるべき。そしてミスに対してせめて一言でも謝罪の言葉を足しておく必要があったと考える。
彼がATMのような人の心を感じない他人事のコメントを残すようになった経緯には、下手に話して上げ足を取られたくないという意図もあるはず。
というのも、懇意にしている福永祐一君が人気馬でミスした際、「俺は完璧に乗ったけど結果だけがそうじゃなかった」とか「○○のせいで苦しくなった」みたいな「他責思考のコメント」でよくファンに叩かれていたことも無関係ではないだろう。
必死に乗って間違えた佑介、必死じゃなかった川田
そういったことも含めて、「川田よりは佑介の方が必死に乗っていたのかな」というのが垣間見えた。頑張らずに負けた川田より頑張っても負けた佑介を評価したくなったのは、自分でもおかしくな話でもないと思う。
エリキングが勝っていれば的中だったファンなら怒りが湧いて当然。騎手はミスをしても賞金が入ってくるのに対し、ファンは0か100でしかないからである。
そんなことに思いを巡らせつつ、先週の結果を振り返っていた訳だけど「そもそもキャリーオーバーとは何なのか」という哲学めいたことまで考えることになった。
まず、うっすらと湧き出た感情から書いた記事が以下。
なんとなく、消化不良の気持ちを書き殴ったつもりだったのだが、「致命的な見落とし」をしていることに気付かされた。
キャリーオーバーの正体を探る
俺たちはキャリーオーバーという響きのみで勝手に好意的な解釈をし、絶対に当ててやると意気込んできたのだが、じゃあそもそもキャリーオーバーになっている金はなんだ?
もちろん、前の週でWIN5民たちが残した希望や絶望そして憎しみの集合体といえる。

ここまでは至極当然の話。誰でもわかる。
その一方で本来なら最も優遇されるべきガチ勢が、最も損をしている現実を見落としていた。
いや、そんなのちょっと冷静になれば気付けたはずだ。
でも気付けなかったのはなぜか。
それはもう、どんなに賢い人間でも勃起しているときは偏差値が下がる理屈と大差ない。物事を俯瞰することなく女性ドライバーの如く目の前しか見ていなかったのだ。
その種明かしを今更ながら恥を忍んで話す。
■的中者なしに終わった2月1日のWIN5
発売額:7億7129万3200円(JRAの中抜き2億3138万7960円)
未払金:5億3990万5240円
■キャリーオーバーが発生した2月15日のWIN5
発売額:62億6771万3700円(JRAの中抜き18億8031万4110円)
的中票:3159票
払戻金:155万9760円(約139万円+キャリー約17万円)
キャリーで購入額を増やしたり、普段は買わない層の参加で売り上げが爆増するのは分かる。
でもねえ、3159票ってあまりにも多過ぎない?
参考までに同じような配当圏の的中票を参考資料として用意した。

元々が300票程度の配当な訳だから、イメージ的に10倍くらいに膨れ上がってるよね。いくらキャリーの金があっても増えた分だけ割り勘にされるからである。
道理で配当に旨味を感じなかった訳だ。
その一方、気付こうとすらしていなかった事実に目をやると、キャリーオーバーした約5億4000万ってさ、毎週毎週戦っているガチ勢がJRAに預けてやっている金だ。
もし、前回購入した人間だけで奪い合っていたなら、配当はさらに膨れ上がっていたはずなのよ。でもそうはならない。
「キャリーのときだけ参加してくる層の存在」があるから。
見方を変えれば、普段俺たちが死に物狂いで戦ってJRAに預けた金を、いつもならWIN5に見向きもしなかった連中が奪いに来ているとも考えられないか。
あ、あれだよあれ、、、思い出した。
JRA「前回ガチ勢の残した金があるから、普段やらないみんなもあいつらの金を奪いにおいでよ」って訳だ。

キャリーオーバーで得をしていたのは?
つまり、どういうことだってばよって話をまとめると以下。
7億7129万3200円(JRAの中抜き2億3138万7960円)
62億6771万3700円(JRAの中抜き18億8031万4110円)
JRA:計70億3900万6900円(中抜き計21億1170万2070円)
払戻対象の額:49億2730万4830円(ガチ勢+キャリー参加勢)
未払金:5億3990万5240円(ガチ勢だけが落とした金をキャリー参加勢まで狙ってくる)
表現を変えれば、我々ガチ勢が落とした金をエサにしてJRAが集客し、それを取り返したいガチ勢だけじゃなく、言ってしまえばそれまで無関係だった人間まで奪いにくる構図となってる。
なるほど、それじゃ俺たちがキャリーで頑張る理由にならねえじゃねえか。
本来なら自分たちが享受すべきキャリーオーバーすら、JRAどころか部外者にまで奪われる機会でしかなかったのだ。
改めて得する順に並べるよ。
JRA(いつもの何倍も売上げが伸び、結果に関係なく3割中抜き)
キャリーしか買わない層(ガチ勢の預けた金をピンポイントで奪う)
ガチ勢(キャリー参加勢にまで奪われるが、的中すれば少し増える)
そう、的中さえしてしまえば損をすることはないのだが、本来もらえる額をキャリー参加勢に奪われるため、その分だけ払戻が下がるガチ勢は明らかにおいしくない。
これがWIN5におけるキャリーオーバーの残酷な真実だったのだ。
もうおじさんのソウルジェムは真っ黒よ。

俺はね、自分のこともっと賢いと思ってたよ。
それがさ、2011年4月の初回からずっと買い続けて、こんな簡単なカラクリに気付いていなかったなんてショック。なんてことだよチクショウ!
とはいえ、こっちはとっくの昔にギャンブルで脳を溶かしている人種だから気にしない。
つまりどういうことかというと、ガチ勢からすりゃ「キャリーのときだけオイシイ思いをしようと押し寄せてくる連中なんかいない方がいいんじゃね?」って話さ。
確かにキャリー発生中の回に的中すれば少なからず払戻は増える。それはそれで良しとする。
そんなにおいしくないキャリー週より、いつも通り戦えるキャリーじゃない週の方が多いんだ。
だったら、我々はキャリーだからって頑張らずに平常運転で戦い続ければいいだけのこと。
そう、今週からまた出直せばいい。

そしてキャリーだから頑張るのではなく、今回は対象レース全体を見渡したところ、行けそうだから頑張る回と見た。
さあ、やろうぜおまえら!(超ポジティブ)
余談
本稿を書いている時点の数ですが、noteでもフォロワー4桁超えを無事クリアしました。

Twitterの方は凍結された前垢で1万6000超え、転生した現在の垢で6400前後です。1万超えてないとインフルエンサーって呼んでもらえないんだっけ。
じゃあ少なくとも今はお競馬インフルエンサーと名乗れないな。
いや、そんなことはどうでもいい。
全然ありがたいんですよ普通に。元々の知名度もあって「強くてニューゲーム」のような格好でnoteに本格参入した訳ですが、それも1月半ばくらいだったでしょ?
だからほぼ1ヶ月くらいの経過じゃないかな。始めたばかりの人間がたった1ヶ月でフォロワー1000超えたら、まあまあ悪くないと思うんだ。
馬券で勝ってきた人間がWIN5専門になって、それでもプラスで戦っていたのが、京都の改修を機にスランプ突入。自尊心をズタボロにされながらも戦い続ける姿を発信しているのが、おじさんのnoteなわけです。
これが当たったあれが当たったと宣伝ばかりしているアカウントと違い、どんな酷いハズレ方をしたかを自虐的に発信しているのが特徴だ。別に好きでハズレてる訳じゃあない(笑)
ただ、やることと目標は他の競馬民と同じベクトルでやっている。
誰かのためじゃない、自分のためにやってるのだから俺はみんなに嘘をつく必要なんかないんだよ。自分が当てて喜び、その予想を参考に当てた人も喜んでくれればいい。それだけのシンプルな話じゃないか。
ここまでありのままの感情を曝け出して記事書いてる奴なんか、そうそういないと思ってるもの。
あと、Twitterって浅い奴が多いし、こっちのプロフィールや過去も知らずに謎の上から目線でクソリプしてくる素人もいるけど、noteはまだ金が関係しているだけ民度が高い気もする。
まあ、いずれにしても手を抜く理由なんて何もないって話です。
なんか今週は無駄に熱く語ってしまったなあ。
それではそろそろ本題に入りましょうか。いつも通りの予想5本セットです。今回は予算控えめで想定。
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