なぜ災害が多い?:聖書からの考察

地震、洪水など、日本でもあちこちで災害が起きています。災害に合われた方々にはお見舞い申し上げます。復旧が進みますように。
さらに世界を見れば洪水、熱波、山火事、自身と枚挙にいとまがありません。

そんな中、長野市になるセブンスデーアドベンチスト長野教会の安息日礼拝に参加しました。タイトルは思いがけず災害に関するものでした。「雷鳴鳴り響くとき何を思う」。お話しくださったのはゲストスピーカー(説教者)の川原久先生。イラストが上手でお話も分かりやすい愉快な先生です。

近年災害が多くなっている理由について、『地球温暖化』というような科学的な見地からではなく聖書からその理由を考察されていました。

①ヨブの受けた災い
『ヨブ』という人は、非常に裕福な人でなおかつ神様への忠誠を誓っていた方。ヨブへの神様からの称賛を聞いたサタンは、神様が彼を守っているからヨブはあなたに忠誠を誓っているんだと非難をしました。神様はサタンにヨブを試す許しを与えたため、ヨブはすべての財産や家族を失いました。

つまりサタンが災いの原因、ということです。これは聖書のなかのヨブ記という部分に書いてあります。

災いを受けたヨブは「私は裸で母の胎を出た。裸でそこに帰ろう。主は与え、主は取られる。主の御名は誉むべきかな」と言って、神様に文句を言うことはありませんでした。これは与えられているものすべて、神様からの
預かりもの、恵みであるというヨブの信仰の表れと思います。

何かがなくなったとき、うまくいかなかったとき、私はヨブのこの言葉を思い出すようにしています。するとなんとなく心のざわつきがが収まるのです。そうそう、借りものだったよねーって思いだし、平たく言えばあきらめる、つまり受け入れることが可能となって、平安になれるんです。

②ソドムとゴモラの滅亡
神様の教えに背き、暴力や不道徳、悪行に満ちた生活を送っていたこの二つの町を、神様は人硫黄を点から降らせて完全に滅ぼしてしまいました。創世記18章、19章。神様の忍耐を超えてしまったため、町を滅ぼしました。神様からの災い、という考えですね。

③出エジプトのためにモーセによって導かれた10の災い
モーセがエジプト王に対し、奴隷状態だったイスラエルの民を解放させるために神様の導きの元で起こった10の災いです。聖書でいえば、出エジプト記7章から13章です。
①ナイル川の水が血に代わる ②カエルがエジプトの地をうめつくす ③ブヨの大発生 ④アブの大発生 ⑤伝染病の発生 ⑥腫物の発生 ⑦雹がふる ⑧イナゴの大量発生 ⑨暗闇:エジプト全土が3日間真っ暗になる ⑩長子皆殺し というものです。

いずれもいっぺんに起きるのではなく、その一つ一つに、エジプト王への「イスラエル人を故郷に帰らせるか否か」の問い付きでした。頑固な心のエジプト王からNOの返答があるため、次々と災いが加わっていったのです。

そしてこの10番目の災いが下り、エジプト王の長子がなくなったためにようやく移動の許可が下りたのでした。ということは、災いは神が用意していたけれど、災いが起こるように決めた(選択した)のは人間ということになるのでしょうか?

それでは、今に生きる私たちはどうすればいいのか、という具体的・効果的な方策は自分には残念ながら思いつかないのですが、温暖化を防ぐ小さな手立て、例えば省エネに努めて部屋の明かりをこまめに消したり、プラスチックごみの削減に協力したり、食品ロスを減らすなど環境面での負荷に関心を持つことを続けていこうと思っています。

また、「私はまた来る」と聖書の中に何度も(318回)書かれている神様の意図を感じながら暮らしていくつもりです。再臨といわれていますが、神様が再び来られた時に、この地球が劇的に変わるのではないかと楽しみにしているんです。

科学的な見地から、災害発生の理由の説明をされることは多いのですが、
聖書的な見方、信仰的な見方というのもあるということを知っていただきたく書いてみました。信じているという、目に見えないものについて書いたので不思議に思われた方も多いかもしれませんね。まあそれさえも当然かなって思ってます。何しろ神様の別名は『不思議』ということなので。(聖書 士師記13章18節)

今日は私にしてはなんだかいっぱい書いちゃいました。読んでくださりありがとうございました。


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