KIRIN「グッドエール」で「ナラティブ」を体験した気がする話
最近転職した。
転職ってめちゃくちゃ疲れる。
前職でも忙しく働き、それなりの社交性と調整力、自己管理能力も身について、大抵のことはやっていけるような気がしてた。
が、入社一週間後に発熱。環境の変化って怖いですねー。
転職先の考え方、やり方が、前の会社のものと全く違うものだったり、求められて入社したはずなのに、いざ配属されたら仕事がなかなか任せてもらえなかったり……。
自分は本当に求められているのか!?と無力感に襲われる日々。
思うように仕事できてたのって、環境に恵まれてたのか……!人は1人じゃ無力。
そんな今、自分を励ます瞬間になっているのが、週末の晩酌のグッドエール。
発売当初に飲んでみたけど、変わった味だな〜たまにはいいかも〜くらいの印象だった。
しかし、今ではリッチでフルーティな味の、「週末のご褒美感」がたまらなくて毎週飲んでいる。
価格もそんなに高級ではないのに!
新世紀エヴァンゲリヲン的なプッハー!な感じもいいけど、どちらかというとフゥ〜と一息つかせてくれる味が、今の自分のメンタルには合っている。
CM曲のMrs. GREEN APPLEの「GOOD DAY」も好き。ミセスは人並みに好きなので、こちらもリリース時からよく聴いていたんだけど、もう、歌詞が今の自分にぴったりすぎて。満員電車でエンドレスリピート再生。
私の人生は
「ほんと、素晴らしいもの。」
言えない日があるのも
自然なグルーヴ
うええーん、沁みる〜(電車に揺られてもみくちゃになりながら)
グッド=「良い・優れた」という意味だけど、必ずしもそうじゃなくていいんだと思わせてくれる歌詞。
ただただ、「肯定する」。その瞬間を持つことが大事なんだと気付かされる。
思い描いたことが何もできなかった仕事。
忙しく過ごすだけで一向に整わない我が家。
家族に優しくなれなかったあの瞬間。
悔やんでしまうことは多いけど、それでも、私は真面目に一生懸命生きてるぞ。それだけは自信を持って肯定できる。
だから、週末くらいは荷物を下ろして自分を肯定する時間を作ろう。グッドエールで。
…と、自分に酔いながらの晩酌もまたオツですね。
そんなミセスの曲は、グッドエールのための書き下ろし曲。当然商品のプロモーション活動を前提に作られたものでしょう。
新しいビールのコンセプト設計、開発、プロモーション、全ては企業の商業活動の一連だと分かってるのに。わかってるのに……。
お金で買ってるのに、すっかりありがとうという気持ちになっている。
この商品を、この音楽を、この瞬間をくれて。ありがとうありがとうありがとう。
KIRINさんといえばnoteですよね。
すっかりファンなので食い入るように読む私。
グッドエールは、「ビールで日本を明るくしたい」想いによって作られたとのこと。
はいはーーい!明るくしてもらってますよ!少なくともここに1人!!
KIRINさんの意図はさておき、ナラティブなマーケティングを考えているとしたら、ドンピシャターゲットになってしまったのかもしれない。ペルソナはワ・タ・シ?なのかもしれない。
人に幸せを届けられる商品。そしてそれを伝えるコミュニケーション設計が素晴らしいなと感じたのでした。
(寄付活動に参加できるのもまたグッドだね!)
さて、まだまだ新しい環境で試行錯誤中の私だけど、こんな長文を書けるってことは、元気が出てきたのかも。
どんな環境でも、自分の存在意義は自分で勝ち取っていくしかない。とにかくもがいて、成果を出していきたい。そして、私もいつか誰かの幸せにつながる仕事をできるようになりたいな。
それまでは転がり続けよう。いずれたどり着くまで。
