真のスタミナ料理とは?
ふっ…また誰かが「にんにくとうなぎさえ食べればスタミナがつく」などと言っているようね。
愚かしい。実に愚かしいわ。
薔薇様が今日は、退屈な感情論ではなく、論文という名の"証拠"を引っさげて、その幻想を叩き潰してあげましょう。光栄に思いなさい。
そもそもスタミナって何かしら??
「スタミナ」は日常語としては曖昧に使われがちだけど、運動生理学的に分解するとだいたい3つの要素に分かれる🌹
①持久力(全身持久力):心肺機能と有酸素代謝の能力。VO2maxや乳酸性作業閾値(LT)がこれにあたる。長時間・中強度の運動をどれだけ維持できるか。
②筋持久力:特定の筋群が疲労せずに収縮を繰り返せる能力。マラソン後半でフォームが崩れないかどうかはここが関わる。
③エネルギー供給の持続性:糖質・脂質・鉄・電解質など、燃料と代謝インフラが枯渇せず供給され続けるかどうか。

日本語で「スタミナ」と言うとき、多くの人はこの3つ目、つまり「エネルギーが切れない」イメージだけを指しがち。でも実際は、心肺機能・筋肉の持久性・燃料供給の3つが噛み合って初めて「最後まで崩れない」状態になる。
「スタミナ料理」の議論がにんにくやうなぎに偏りやすいのは、3つ目の要素だけを”食”で解決しようとするから。でも1つ目と2つ目はトレーニングでしか鍛えられない。食事はあくまで土台を支える役割ってことになるのだよ…🌹
にんにくかじって持久力や筋持久力がつくのかい?
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