【AI】2年前に語ったChatGPT活用法 ― 今でも勉強になると思うんだよね
⚫️2年前に語ったChatGPTセミナーを振り返る ―
序章:あの日のこと
2023年7月6日、私は「ChatGPTの衝撃:AIを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)と人材育成戦略」というテーマで、オンラインセミナーを行いました。
当時はChatGPTが登場して半年。世間は熱狂しつつも、「本当に使えるのか?」「ただのブームでは?」と半信半疑。
参加者アンケートでは、ChatGPTを触ったことがある人は約7割。しかし、実際に業務で活用している人は3割程度でした。
つまり「知ってるけど、使えてない」という状況がほとんどだったのです。
セミナーで語った中身
1. ChatGPTは“ブーム”ではなく“インフラ”
私は冒頭でこう断言しました。
「これは一時の流行ではなく、パソコンやスマホと同じ“社会の基盤”になる」
その根拠として、AIがもたらす桁違いの生産性向上を示しました。
• 資料作成スピードは人間の30倍
• 2〜3日かかっていた企画書が半日で完成
• アイデア出し・文書生成・要約・翻訳など、ホワイトカラー業務の多くを置き換え可能
単なる“効率化”ではなく、人の思考・創造の仕方そのものが変わることを強調しました。
2. 実際の企業・自治体の活用事例
当時すでに、先進的な企業は全社導入に動き出していました。
• 全社員利用を解禁し、AIを“インフラ”に位置づける企業
• 数万人規模で自社専用環境を整備した製造業
• マーケティング部門で生成AIを「新しいチームメンバー」として活用する消費財メーカー
• 行政が問い合わせ対応や文書作成の効率化に取り組む事例
これらは「ChatGPT=遊び道具」ではなく、「経営インフラ」として取り込む姿勢を示すものでした。
3. プロンプト=新しいスキル
「AIに聞けば答えが返ってくる」では不十分。業務で使うにはプロンプト(指示の出し方)が鍵だと強調しました。
私はセミナーで、具体的なプロンプト例を提示しました。
• 提案書を作るなら「あなたは一流のコンサルタント。〇〇業界における新規事業の提案を、3C分析を踏まえて出してください」
• 面接質問リストなら「あなたは人事責任者。新卒採用面接で応募者のリーダーシップを引き出す質問を10個作成してください」
• 進捗報告書なら「あなたはプロジェクトマネージャー。以下の議事録を元に、上層部向けの要約報告を500字以内で作成してください」
「役割」「条件」「出力形式」を具体的に指示すれば、成果物の質が飛躍的に向上します。
この時に伝えたのが、**「プロンプトは新しいビジネススキル」**という考え方でした。
4. AIはテキストだけではない
セミナーでは「AIは文章を作るだけのものではない」とも紹介しました。
画像生成AIを使えば、広告バナーやプレゼン用のイラスト、商品のイメージまで作れる。音楽生成AIを使えば、社内イベントのBGMやプロモーション動画用のオリジナル楽曲を即座に作ることも可能です。
当時、実際にAIが生成した画像を提示すると、参加者から「ここまで来ているのか」と驚きの声が上がりました。
AIはテキストだけでなく、視覚や聴覚を含めた表現全体を拡張する力を持つことを強調しました。
5. DX推進と人材育成
セミナーの後半では、ChatGPT単体の話から「DX人材育成」という大きなテーマに踏み込みました。
• DXはIT部門に任せて終わるものではない
• 全社の理解とリテラシーの底上げが不可欠
• DX人材育成は「基礎リテラシー → 応用活用層 → 推進リーダー」の三層構造で設計することが現実的
• DX検定やリスキリング施策は、社員の成長を可視化し、動機づけを高める手段になる
つまり、AIをどう導入するかより、「AIを使える人をどう増やすか」が本質だと語りました。
振り返って見えること
今、2025年になって振り返ると、私はあのとき「先の未来」を語っていたのだと思います。
• 生成AIは予想以上に進化した
• しかし「業務活用できていない」「人材が育っていない」という企業の課題はそのまま
• むしろ“AI疲れ”や“DX停滞”が広がり、2年前より深刻化している
だからこそ思うのです。2023年に語ったことは、2025年の今でもそのまま通用する。いや、むしろ「今こそ必要」になっているのです。
今こそ聴いてほしい企業へ
私は2年前のセミナーで、次のように締めくくりました。
「AIが会社を変えるのではない。AIを使いこなす人と組織が会社を変えるのだ。」
そして今でも、まだこの話を聞けていない企業が数え切れないほどあります。
「自社にAIを入れるべきか迷っている」
「リスキリングをどう進めるか分からない」
「DXが掛け声倒れになっている」
そんな会社にこそ、あの日のメッセージを改めて届けたい。未来を変える準備は、まだ間に合います。
⚫️当時の解説
企業経営者の皆様へ、企業のビジネス変革を加速させるための実践的なWebセミナーをご案内いたします。
Chat GPTや生成AIという革新的なツールについては、目にしない日はない程、Webの記事や新聞、ニュース番組で取り上げられています。
では、実際に業務に取り入れ、活用している企業の割合はどのぐらいなのでしょうか。
あるアンケートでは、3割程度と言われています。(※詳細は当日セミナー内でお話します)業務で使いこなせば、既存業務の工数の削減につなげることができ、新規事業の開発に人員を割くことが可能となります。また、顧客サービスの自動化やAIによる予測分析によって、効率的な意思決定も可能になります。AIを活用したマーケティング戦略や製品開発によって、よりターゲットに合わせたカスタマーエクスペリエンスを提供することができます。
本セミナーでは上記のような例を実現する、Chat GPTを活用した企業の事例について、具体的な事例、使い方をご紹介します。
また、AIを活用したサービス開発とDX推進の実例として、DXサービス「デシベル」の開発背景や具体的なソリューション、DX推進のための戦略や実践的なアプローチについて、開発を担当した経営者にお話を伺います。
このようにChat GPTを含むAI技術は、ビジネスのさまざまな領域で新たな可能性を開拓していきます。ただしそれを使いこなせる、ビジネスで活用できる人財が社内にいらっしゃるか、育っているか、という点が大変重要です。
その一つの解決策として、日本イノベーション融合学会からは、全社員のDXリテラシー向上、リスキリング、DX人財育成のための、短期集中型でコスパのいいDX検定シリーズの資格活用をご提案いたします。
企業の経営者の方、人事部門人財育成部門の責任者の方、事業の責任者の方の皆様のご参加をお待ちしております。
▼企業のこんな課題解決におすすめです▼
・DXの重要性は理解しているが、実際に進んでいない
・次年度の組織作りを戦略的に考えていきたい
・全社でDXリテラシーを高めることで、DXに対する当事者意識を全社で醸成したい
・新規事業開発を推進できるDX人財を育成したい
・DX推進組織を作ったはいいが、その後機能していない
・DXビジネスを開発・推進した経営者の体験を聞きたい
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主催: 一般社団法人 日本イノベーション融合学会
1. 「2年前に語ったChatGPT活用法 ― 今でも必要な企業が多すぎる」
2. 「AIでは会社は変わらない。変えるのは“人財”だ ― あのセミナーを振り返って」
3. 「2023年に伝えた話を、2025年の企業に改めて届けたい」
4. 「御社のDXはまだ“手探り”ですか?」
5. 「ChatGPT時代に置いていかれる会社の共通点」
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