Photo by
aoinatsuyagi
無鉄砲
中学校1年生の頃、モデルガンに凝った。火薬を通常の何杯も詰めて拳銃を撃ったらどうなるか、ワクワクして、試してみた。当時はもうプラスチック製のモデルガンが主流だったので、1発で壊れた。ものすごい衝撃が手に伝わった。よくぞ怪我をしなかったものよと思う。
小学校6年生の頃、1階建ての家の天井くらいの高さから、飛び降りたことが何度かある。度胸試しだ。着地の瞬間、脚にビーンとショックが伝わり、そのままゴロゴロと転げ回った。地面が土だったから怪我をせずに済んだが、極めて危険な遊びである。
随分無鉄砲だった。歳を取った今、そんなことしたら大怪我になりかねない。もししたら馬鹿である。そんなことができた、その頃が懐かしい。
思えばその時から50年もの年月が過ぎた。今は転ぶから、なるべく走らないようにしている。じじいになったなと嘆息する。
